JP2000310386A - 分岐用管継手 - Google Patents
分岐用管継手Info
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- JP2000310386A JP2000310386A JP11119931A JP11993199A JP2000310386A JP 2000310386 A JP2000310386 A JP 2000310386A JP 11119931 A JP11119931 A JP 11119931A JP 11993199 A JP11993199 A JP 11993199A JP 2000310386 A JP2000310386 A JP 2000310386A
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- JP
- Japan
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- branch
- branch pipe
- bushing
- pipe
- diameter
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/02—Branch units, e.g. made in one piece, welded, riveted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
させる。 【解決手段】 上ハウジング(22)の分岐部(28)
の内部にブッシング(32)を螺合させ、このブッシン
グ(32)のめねじ部(32a)に分岐管(30)を取
付ける。ガスケット(31)をブッシング(32)と内
コア(33)との間に配す。
Description
し、特に詳述すれば、端部を互いに同心関係に突き合せ
た接続管を締着しかつ分岐管の接続を可能にする管継手
に関する。
分野で配管の分岐を行ない任意位置への給水を可能にさ
せている。この分岐管接続の一例は、立て管若しくは横
引き管に孔あけをし、この孔部に分岐管を溶接するもの
であるが、これは孔あけや溶接作業が必須で現場での作
業工数が多く、限られた分野でしか用いられない。
数の少ない図4に示される分岐式管継手1が多方面に用
いられる。これは、上ハウジング2と下ハウジング3と
を、その側部から側外方へ延在しているフランジ2a,
3aをボルト4とナット5を用いて締着することで、両
ハウジング2,3を接続管6,7に固定させ、その端部
を突き合せている接続管6,7を同心関係に接続させる
ものである。上ハウジング2は、上方に延在する分岐部
8を有し、この分岐部8のめねじ部9に分岐管10を螺
着させ、接続管6,7から分岐管8への分流、水抜きや
エア抜きを可能にしている。
3bは、接続管6,7のグルービング加工による溝部6
aに嵌合させ、接続管6,7の管継手1からの抜けを防
止する。上下ハウジング2,3の内部および分岐部8
と、接続管6,7との間の液密を図り、液の洩れを防止
するために、上下ハウジング2,3内にガスケット11
を配す。ガスケット11は、接続管6,7の外周面に接
するリップ部11a、分岐部8の内周面に接する突部1
1bを有する構成である。
本管側の接続管内の液圧により、リップ部が接続管の外
周面に圧接し、液圧が高くなればなる程シール性は高く
なる。しかし、分岐部への流れが絞られている(突き合
せ管の隙間が小さいことによる)ことから、流体が流れ
にくく、分岐部に必要な流量の確保、液密に問題を残
し、又、ガスケットの分岐部と上ハウジングの分岐部と
の心合せが難しく、ガスケットの分岐部が正しく納らな
い問題がある。また、上下ハウジングは、通常鋳鉄から
なり、分岐部の内周面が内部流体と接触することにな
り、この部分の耐食性も問題となる。
させることを解決すべき課題とする。
保、分岐部シール性の向上および接合作業の改善を図
り、従来技術の問題点を解消させるために基本的には、
分岐部に耐食性材料のブッシングを螺合させる技術手段
を採用する。
岐部を有する上ハウジング、該上ハウジングと対向しか
つ上ハウジングとともに接続されようとする管の突き合
せ端部を保持する下ハウジング、上下ハウジング内に配
されかつ接続管に圧接するリップ部を有するガスケット
を有する分岐用管継手において、分岐部のめねじ部に螺
合しかつ分岐管を受けるブッシングを設けた分岐用管継
手を提供する。
21は、上下ハウジング22,23、フランジ22a,
23a、ボルト24、ナット25を有し、上ハウジング
22の分岐部28は、従来より、大径に作られる。上ハ
ウジング22のめねじ部は、従来より、大径でありかつ
耐食性材料からなるブッシング32を螺合させる。ブッ
シング32はめねじ部32aが形成されており、所定径
の分岐管30を螺合させる。ブッシング32のおねじ部
にエポキシ樹脂等のコーティング(絶縁塗装)を塗り、
さらに、ブッシング32と分岐部28との接触部にブッ
シング32の回り止め防止のための接着剤を塗付する。
の内径とほぼ同じ内径を有する底部32bを有し、この
底面にガスケット31の分岐部のリップ部31bが接触
する。ガスケット31は接続管26,27に接するリッ
プ部31aを有す。上下ハウジング22,23の突部2
2b,23bを接続管26,27の溝部26a,27a
に嵌合させるが、溝部26a,27aと接続管26,2
7の端面との間に内コア33を装着する。内コア33は
ステンレス鋼又は合成樹脂等の耐食性材料とし、図3に
示すように一本の短管に丸又は角形の複数の孔33aを
穿けたものでも、又、左右に分割したものでもよい。孔
33aの径は分岐管30の内径にほぼ合せるとよい。内
コア33を分割させるときは、分岐管30の内径に相当
する寸法だけその端面を離間させて配す。内コア33に
は接続管26,27の端面に当接する部分を設けるとよ
い。
で、呼び径の異なる分岐管の接続を可能にする。次に、
分岐管30の配管作業を説明する。接続管26,27の
一方の内側に内コア33を挿入し、ガスケット31を内
コア33に装着しながら、一方の接続管に被せる。次い
で、他方の接続管を内コア33の外周面に被せる。ガス
ケット31を他方の接続管の外周面に被せ、ブッシング
32付きの上ハウジング22の分岐部28の中心とガス
ケット31の分岐部の中心とを合せてガスケット31の
上に上ハウジング22をのせ、下ハウジング23をこれ
に合せる。この状態で、ボルト24とナット25を締
め、図1の状態を得る。
く、本管から分岐管への流路を大きく確保し、流量の増
大が可能となり、又、ブッシングのめねじ部の径を変え
ることで異なる呼び径の数種の分岐管に適用でき、施工
作業も容易である。加えて、分岐部に耐食性材料からな
るブッシングを配したので、ハウジング内壁面と流体と
が直に接触することがなく、ハウジングの耐食性を向上
させ得る。さらに、セルフシール効果のあるリップ部を
ガスケットに設け、このリップ部をブッシングの底面に
接触させていることからシール効果が一層向上する。
又、内コアの使用は接続管の間隔を一定に維持でき、作
業員による該間隔を一定にさせる調整が不要なことか
ら、配管作業が容易となる。
である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 分岐管を接続する分岐部を有する上ハウ
ジング、該上ハウジングと対向しかつ上ハウジングとと
もに接続されようとする管の突き合せ端部を保持する下
ハウジング、上下ハウジング内に配されかつリップ部を
有するガスケットを有する分岐用管継手において、分岐
部のめねじ部に螺合しかつ分岐管を受ける耐食性材料か
らなるブッシングを設けた分岐用管継手。 - 【請求項2】 ガスケットがブッシングの底面に接する
リップ部を備える分岐部を有する請求項1記載の分岐用
管継手。 - 【請求項3】 接続管の向い合う端部に配される内コア
が少くとも分岐管の内径相当の大きさの孔を有する請求
項1記載の分岐用管継手。 - 【請求項4】 接続される管の向い合う端部が分岐管の
内径相当又はそれ以上に離間している請求項1記載の分
岐用管継手。 - 【請求項5】 ガスケットの分岐部の内径が分岐管の内
径相当又はそれ以上の寸法である請求項1記載の分岐用
管継手。 - 【請求項6】 ブッシングが分岐管の呼び径に応じて選
択自在な請求項1記載の分岐用管継手。 - 【請求項7】 ブッシングには分岐管接続時のとも回り
止めおよび異種金属の接触による腐食防止を施している
請求項1記載の分岐用管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11119931A JP2000310386A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 分岐用管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11119931A JP2000310386A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 分岐用管継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000310386A true JP2000310386A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14773724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11119931A Pending JP2000310386A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 分岐用管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000310386A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100381744C (zh) * | 2004-10-22 | 2008-04-16 | 王毅 | 燃气管道抽水连接装置 |
CN110043736A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-07-23 | 北京安通伟业工程设备有限公司 | 一种中央空调vrv系统管道安装分歧管 |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11119931A patent/JP2000310386A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100381744C (zh) * | 2004-10-22 | 2008-04-16 | 王毅 | 燃气管道抽水连接装置 |
CN110043736A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-07-23 | 北京安通伟业工程设备有限公司 | 一种中央空调vrv系统管道安装分歧管 |
CN110043736B (zh) * | 2019-04-08 | 2024-03-12 | 北京安通伟业工程设备有限公司 | 一种中央空调vrv系统管道安装分歧管 |
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