JP2000310091A - 複層パネル体 - Google Patents

複層パネル体

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JP2000310091A
JP2000310091A JP11087899A JP8789999A JP2000310091A JP 2000310091 A JP2000310091 A JP 2000310091A JP 11087899 A JP11087899 A JP 11087899A JP 8789999 A JP8789999 A JP 8789999A JP 2000310091 A JP2000310091 A JP 2000310091A
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panel body
double
magnet
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Hideyuki Echigo
秀之 越後
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Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
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Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易且つ軽量な構成で、複層パネル間に配置
したスクリーンを開閉可能とした複層パネル体を提供す
る。 【解決手段】 複層パネル3間に開閉自在に設けたスク
リーン5と、複層パネル3間に移動自在に設けた第1部
材7と、複層パネル表面に移動自在に設けた第2部材8
とを備え、第1部材7は磁石または磁性体を備え、第2
部材8は第1部材7と引き合う磁石または磁性体を備
え、第2部材8の操作により第1部材7を移動してスク
リーン5を開閉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複層ガラス等の複
層パネル間にスクリーンを備える複層パネル体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の複層パネル体として、特開平8
−312267号公報には、複層パネル間にスクリーン
を設け、スクリーンの下端に設けた昇降バーの一端部に
マグネット(第1部材)を設けるとともに、昇降バーの
一端部側にある竪框内に、昇降バーに設けたマグネット
に引き合うマグネット(第2部材)を配置し、第2部材
を上下方向に移動させてスクリーンを開閉する技術が開
示されている。この従来技術において、第2部材は、竪
框内に配置したスクリューシャフトに螺号するねじ部に
固定し、棹の操作により歯車を介してスクリューシャフ
トを回転し、第2部材を上下動させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術は、第2部材を昇降させるためのスクリュー等の昇
降機構を竪框内に必要とするため、装置が複雑になると
ともに、サッシ(複層パネル体)の竪框に昇降機構を内
蔵するため、複層パネル体の重量が増すという課題があ
る。
【0004】そこで、本発明は、簡易且つ軽量な構成
で、複層パネル間に配置したスクリーンを開閉可能とし
た複層パネル体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複層パネル間に開閉自在に設けたスクリーンと、複
層パネル間に移動自在に設けた第1部材と、複層パネル
表面に移動自在に設けた第2部材とを備え、第1部材は
磁石または磁性体を備え、第2部材は第1部材と引き合
う磁石または磁性体を備え、第2部材の操作により第1
部材を移動してスクリーンを開閉することを特徴とす
る。
【0006】この請求項1に記載の発明は、スクリーン
が閉じた状態において、第2部材を複層パネル表面に沿
って移動すると、第2部材には第1部材が磁力により引
き寄せられているので、第2部材の移動に追従して第1
部材が複層パネル間の空間を移動する。第1部材はスク
リーンを押して移動し、スクリーンを一方に寄せて、ス
クリーンを開く。この場合、スクリーンを直接手で押し
分けるようにした感覚で開くことができる。更に、スク
リーンを開いた状態で、第2部材を手から離せばスクリ
ーンを押し開いた状態を保持できる。第2部材をパネル
表面に沿って移動させるだけでスクリーンの開閉が可能
であるから、操作が簡単である。本発明の複層パネル体
は、複層パネル間にスクリーンと、第1部材とを設け、
第2部材をパネル表面に移動自在に設けるだけであるか
ら、従来のように、框等に第2部材の駆動機構等を設け
る必要がなく、構成が簡易であり、且つ軽量で、安価で
ある。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、第1部材は、スクリーンと別体に複層
パネル間に設けたことを特徴とする。
【0008】この請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の作用効果を奏するとともに、第1部材は、スクリ
ーンに連結等することなく、単に複層パネル間に配置す
るだけであるから、構成がより簡単である。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、間隔をおいて設けた少なくと
も2つの第1部材を備えることを特徴とする。
【0010】この請求項3に記載の発明は、請求項1ま
たは2に記載の作用効果を奏するとともに、少なくとも
2つ以上の第1部材がスクリーンを2箇所以上のところ
で移動させるので、スクリーンの開き遅れ部分(または
開き残り部分)を少なくすることができる。また、スク
リーンを移動させるために必要な力を複数箇所に分散で
きるので、第1部材にかかる負荷を小さくすることがで
き、磁石の磁力が小さくて済む。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれか1項に記載の発明において、間隔をおいて設
けた少なくとも2つの第2部材を備えることを特徴とす
る。
【0012】この請求項4に記載の発明は、請求項1乃
至3のいずれか1項に記載の作用効果を奏するととも
に、第2部材において、スクリーンを移動させるために
必要な力を複数箇所に分散できるので、第2部材にかか
る負荷を小さくすることができ、磁石の磁力が小さくて
済む。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項4項に記
載の発明において、第2部材同士が連結されていること
を特徴とする。
【0014】この請求項5に記載の発明は、請求項4に
記載の作用効果を奏するとともに、第2部材同士が連結
されているので、一箇所の操作で2つ以上の第2部材を
同時に操作でき操作性がよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照して、本
発明の実施形態を詳細に説明する。本発明の実施の形態
にかかる複層パネル体1は、建物の開口に取付けられる
複層ガラスのサッシであり、概して、複層パネル3と、
この複層パネル3間の空間17に配置されたスクリーン
5と、スクリーン5の一方の縦縁5a側(図1中左縦縁
側)にスクリーン5と別体に設けた第1部材7と、第1
部材7と引き合う第2部材8を有する操作部9とを備え
ている。複層パネル3は、内側ガラス板11と、外側ガ
ラス板13との2枚のガラス板を間隔をおいて略平行に
配置しており、2枚の板ガラス11及び13間に空間1
7を形成している。このように、内側ガラス板11と外
側ガラス板13との間に空間17を形成することによ
り、断熱性を高め且つ結露を低減している。複層パネル
3の周縁には、内側ガラス板11と外側ガラス板13と
の間に樹脂材15を介在しており、これらのガラス板1
1、13間に形成した空間17を保持している。また、
複層パネル3の周縁は断熱材19を介して枠材21に保
持されている。スクリーン5は、複層パネル3の空間1
7内に収納されており、本実施の形態では、一枚のカー
テンであり、このカーテンには縦方向に複数の折り目が
形成されている。このスクリーン5は、図3に示すよう
に、上縁5c全体を上枠材21aに沿って固定してい
る。スクリーン5の下縁5dには、その全体に亘ってウ
エイト23が取付けられており、第1部材7がスクリー
ン5を他方の縦縁5b側に押し寄せていないときには、
即ち、図3に示す位置よりも左側にあるときには、ウエ
イト23の自重によりスクリーン5が広がり、スクリー
ン5を閉じるようになっている。第1部材7は、円筒形
状の磁石であり、内側ガラス11と外側ガラス13との
間に配置されており、複層パネル3間の空間17を左右
上下方向に移動自在に設けられている。この第1部材7
は、上述した操作部9に設けた第2部材8の磁力により
内側ガラス11側に引き寄せられている。この第1部材
7は、スクリーン5に連結されることなく、別体であ
り、第1部材7のみが左右上下方向に移動自在に設けら
れている。操作部9は、内側ガラス11の表面に配置さ
れており、内側ガラス11の表面上を左右上下に移動自
在である。この操作部9は、操作者が掴んで操作するも
のであり、第2部材8が収納されている。第2部材8は
円筒形状の磁石であり、この第2部材8が第1部材7と
磁力により引き合って内側ガラス11の表面に保持され
ている。即ち、第1部材7と第2部材8とは、磁力によ
り相互に引き合い、内側ガラス板11との摩擦力により
任意の位置に保持されている。しかも、第1部材7と第
2部材8とは磁力により相互に引き合っているので、第
2部材8が移動すると、第1部材7は第2部材8に追従
して移動する。
【0016】次に、本実施の形態における作用を説明す
る。スクリーン5を閉じている状態では、操作部9は左
枠21bの近く(図3における左側)に位置しており、
スクリーン5を開く場合には、内側ガラス板11の表面
にある操作部9を把持し、図3に示すように、操作部9
を内側ガラス板11の表面に沿って右枠21c側にスラ
イドさせ、スクリーン5の一方の縦縁5aを他方の縦縁
5b側へ移動させる。第1部材7は、操作部9の移動に
追従して移動し、スクリーン5の一方の縦縁5aを他方
の縦縁5b側に向けて横に移動させると、スクリーン5
の下端5dを持ち上げるようにしてスクリーン5を他方
の縦縁5b側に寄せる。これによりスクリーン5は、図
3に示すように、上縁5cを固定位置に保持したまま、
スクリーン5の一方の縦縁5a側の下縁5dを引き上げ
つつ、右竪枠21c側に寄せてスクリーン5を開く。こ
の状態で操作部9から手を離すと、操作部9はその中に
ある第2部材8と第1部材7との引き合いにより内側ガ
ラス板11の表面に強く押し当てられ、内側ガラス板1
1との摩擦力によりその位置に保持されるので、スクリ
ーン5を開いた状態が維持できる。スクリーン5は、手
で直接スクリーンを押し開くような感覚であけることが
できる。次に、スクリーン5を閉じるときには、操作部
9を左竪枠21b側にスライドさせると、第1部材7は
操作部9に追従して移動し、左竪枠21bの近傍に位置
する。スクリーン5は上縁5cが固定されているので、
スクリーン5の下縁5dは、ウエイト23の重みによ
り、元の位置に戻り、スクリーン5は複層パネル3の全
面に広がって閉じる。
【0017】次に、図4を参照して、本発明の第2実施
の形態を説明するが、以下に説明する実施の形態におい
て上述した実施の形態と同一の作用効果を奏する部分に
は、同一の符号を付することによって、その部分の詳細
な説明を省略する。この第2実施の形態では、複層パネ
ル3の空間17内に上枠材21aに沿ってレール24を
設け、スクリーン5の上縁5cをレール24に吊るす構
成とし、操作部9を左竪枠21b側から右竪枠21c側
へ(図4中左側から右側)へ移動させて、右竪枠21c
側にスクリーン5を寄せて、スクリーン5を開いてい
る。尚、レール24においてスクリーン5の一方の縦側
5aは、図示しないスプリング等の付勢手段により左竪
枠21b側に付勢されており、操作部9が左竪枠21b
側にあるときはスプリングの付勢力によりスクリーン5
が閉じた状態になる。
【0018】図5に示す第3実施の形態では、スクリー
ン5の下縁5dを上に寄せてスクリーン5を開く構成で
あり、スクリーンの下縁5dには、下縁5dに沿って設
けた受け部31を備えている。この受け部31は、上向
きに開口した凹状であり、この凹み部分36でスクリー
ン5を受けている。受け部31は、内側ガラス板11及
び外側ガラス板13の向かい合う内面側に片33、35
が突設されている。この片33、35は、内側ガラス板
11と外側ガラス板13の内面に沿うように延出してお
り、受け部31が揺動したときに内側ガラス板11また
は外側ガラス板13の内面に当接して、受け部31の回
転を規制している。また、この実施の形態では、受け部
31はスチール製であり、第1部材7が磁石であり、第
2部材8が磁石または磁性体(スチール)の構成になっ
ている。従って、受け部31と第1部材7とは磁力によ
り引き合っており互いに付いた状態であり、第1部材7
の上下動に追従して受け部31が上下動する。また、第
2部材8と引き合う第1部材7が内側ガラス板11に接
触面し、受け部31が第2部材8と引き合う構成ではな
いので、受け部31が第2部材8と引き合う場合に比較
して、内側ガラス11との接触面小さく、ガラス面との
摩擦抵抗を小さくできるとともにガラス面に傷が付き難
い。第1部材7は、受け部33の下に2つ設けており、
2つの第1部材7、7は、受け部31に沿って間隔をお
いて並んでいる。操作部9は、横長であり、第1部材
7、7に対応した位置に、それぞれ第2部材8、8が設
けられており、操作部9の両側に合計2つの第2部材
8、8を備えている。従って、一つの操作部9の操作に
より2つの第2部材を同時に移動できるので、操作性が
良い。この第3実施の形態では、操作部9を上に移動す
ると、受け部31がスクリーンの下端5dを受けて上方
に移動し、スクリーン5を開く。この第3本実施の形態
では、受け部31がスクリーン5の下端5d全体を受け
て上に移動するので、スクリーンの垂れ下がり(開き遅
れ)がなく、スクリーン5の下端5dを揃えて開くこと
ができる。また、受け部31の回転が規制されているの
で、受け部31の凹み部分36が横や下を向くことを防
止でき、凹み部分36を上に向けた位置を保持でき、ス
クリーン5の下端5dを凹み部分36に収めることがで
きるので、外観がよい。更に、受け部31は、間隔をお
いた2つの第2部材8、8により2箇所で保持している
ので、受け部31を水平に保持すること容易であり、外
観がよい。
【0019】図6に第4実施の形態を示している。この
第4実施の形態では、図5に示す第3実施の形態におい
て、受け部31を磁石または磁性体で形成しており、受
け部31が第1部材7で形成したことが異なる。この第
4実施の形態では、第1部材7が受け部31を兼ねてい
るから、第4実施の形態における作用効果を奏するほ
か、部品点数の削減を図ることができる。
【0020】本発明は、上述した実施の形態に限らず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、スクリーン5は、一枚でできているカーテンを
用いることに限らず、上下に長い帯体を複数枚横に連ね
た構成としてもよい。この場合には、第2実施の形態と
同様に、一方の縁側にある帯体は、付勢手段により閉じ
方向に付勢して閉じる。また、スクリーン5は、すだれ
状に構成したものであってもよく、また、ブラインドで
あっても良い。スクリーン5は、閉じ状態において光を
完全に遮断するものに限らず、多少網目を大きくして構
成したり、材料自体に透過性を有するもの等であっても
よい。第1部材7及び第2部材8の形状は限定されず、
円柱形状に限らない。第2部材8は、内側ガラス板11
の表面を左右上下に移動自在であるから、左右に移動さ
せることに限らず、例えば、スクリーン5を開くときに
は、第2部材8を左側下から斜め上方に向けて移動させ
るものであってもよい。図1に示す実施の形態におい
て、スクリーン5の下縁5dに第1部材7を当接させて
押し上げ、スクリーン5を開くものであってもよい。第
2実施の形態では、第1部材7にスクリーン5の一方の
縦縁5aを連結する構成としてもよい。この場合、スク
リーン5の一方の縦縁5aは、第1部材7の左右の移動
に追従してスクリーンが開閉するので、第2実施の形態
のように、スクリ−ン5を閉じ方向に付勢するばねは必
用ない。第1部材7と第2部材8とには、磁石に限ら
ず、鉄等の磁性体を用いることができる。但し、第1部
材7と第2部材8との少なくともいずれか一方は、磁石
でなければならない。また、操作部9は、その全体を第
2部材8のみで構成されていてもよい。第2部材8を配
置する複層パネル3の表面は、内側ガラス板11または
外側ガラス板13のいずれの表面に配置してもよい。パ
ネルは、ガラスに限らず、アクリル樹脂等の透過性材料
であっても良い。複層パネル体1は、建物の開口に取付
けられるサッシに限らず、室内において使用する間仕切
りでもよく、用途は限定されない。第3実施の形態にお
いて、受け部31を設けずに、2つの第1部材7、7が
直接スクリーンの下縁5dを押し上げてスクリーンを開
くものであってもよい。第3及び第4実施の形態におい
て、第2部材8は、2つ設けることに限らず、長尺の第
2部材を一つ設け、一つの第2部材が2つの第1部材と
引き合うものであってもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、第2部
材を備える操作部をパネル表面に移動自在に設け、複層
パネル内に設けた第1部材が追従して、スクリーンを片
側によせる構成であるから、框等に第2部材の駆動機構
を設ける必要がなく、構成が簡易であり、且つ軽量であ
る。請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の
効果を奏するとともに、第1部材は、スクリーンに連結
等することなく、単に複層パネル間に配置するだけであ
るから、構成がより簡単である。請求項3に記載の発明
によれば、請求項1または2に記載の効果を奏するとと
もに、少なくとも2つ以上の第1部材がスクリーンを2
箇所以上のところで移動させるので、スクリーンの開き
遅れ部分(または開き残り部分)を少なくすることがで
きる。また、スクリーンを移動させるために必要な力を
複数箇所に分散できるので、第1部材にかかる負荷を小
さくすることができ、磁石の磁力が小さくて済む。請求
項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に
記載の効果を奏するとともに、第2部材において、スク
リーンを移動させるために必要な力を複数箇所に分散で
きるので、第2部材にかかる負荷を小さくすることがで
き、磁石の磁力が小さくて済む。請求項5に記載の発明
は、請求項4に記載の効果を奏するとともに、第2部材
同士が連結されているので、一箇所の操作で2つ以上の
第2部材を同時に操作でき操作性がよい。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる複層パネル体の一
部を切断して示す斜視図である。
【図2】図1に示す複層パネル体の縦断面図である。
【図3】図1に示す複層パネル体におけるスクリーンの
開き状態を示す正面図である。
【図4】第2実施の形態におけるスクリーンの開き状態
を示す正面図である。
【図5】第3実施の形態にかかる複層パネル体の一部を
切断して示す斜視図である。
【図6】第4実施の形態にかかる複層パネル体の一部を
切断して示す斜視図である。
【符号の説明】
1 複層パネル体 3 複層パネル 5 スクリーン 7 第1部材 8 第2部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複層パネル間に開閉自在に設けたスクリー
    ンと、複層パネル間に移動自在に設けた第1部材と、複
    層パネル表面に移動自在に設けた第2部材とを備え、第
    1部材は磁石または磁性体を備え、第2部材は第1部材
    と引き合う磁石または磁性体を備え、第2部材の操作に
    より第1部材を移動してスクリーンを開閉することを特
    徴とする複層パネル体。
  2. 【請求項2】第1部材は、スクリーンと別体に複層パネ
    ル間に設けたことを特徴とする請求項1に記載の複層パ
    ネル体。
  3. 【請求項3】間隔をおいて設けた少なくとも2つの第1
    部材を備えることを特徴とする請求項1または2に記載
    の複層パネル体。
  4. 【請求項4】間隔をおいて設けた少なくとも2つの第2
    部材を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1項に記載の複層パネル体。
  5. 【請求項5】第2部材同士が連結されていることを特徴
    とする請求項4に記載の複層パネル体。
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