JP2000309308A - プラスチックフイルム用折込型及び該折込型を装着してなるプラスチックフイルム折込機 - Google Patents

プラスチックフイルム用折込型及び該折込型を装着してなるプラスチックフイルム折込機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】長尺のチューブ状プラスチックフイルムに、複
雑な形状のガゼット折りを安定して形成することができ
るフイルム用折込型及び該折込型を装着してなるフイル
ム折込機を提供する。 【解決手段】内部に空気を入れて膨らませたチューブ状
プラスチックフイルムを通過させることによりガゼット
折りを形成するフイルム用折込型であって、折込型の入
口周辺にフイルムの進行方向に沿って断面波形形状の凹
凸面を設けてなるフイルム用折込型、及び、原反ロー
ル、原反ロールの上方に位置してフイルムの走行方向を
変える第一ローラー、第二ローラー、第三ローラー、フ
イルムを垂直下方に向けるとともに、フイルム内に入れ
られた空気の気密性を保つ第四ローラー、上記のフイル
ム用折込型、ガゼット折りが形成されたフイルムを押圧
するとともに、フイルム内に入れられた空気の気密性を
保つピンチローラー及び巻き取りロールを有するフイル
ム折込機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックフイ
ルム用折込型及び該折込型を装着してなるプラスチック
フイルム折込機に関する。さらに詳しくは、本発明は、
長尺のチューブ状プラスチックフイルムに、複雑な形状
のガゼット折りを安定して形成することができるプラス
チックフイルム用折込型及び該折込型を装着してなるプ
ラスチックフイルム折込機に関する。
【0002】
【従来の技術】チューブ状ポリエチレンフイルムなどを
用いて製造されるプラスチックフイルム製の手提げ袋
は、軽量で簡便であるために、百貨店、スーパーマーケ
ット、コンビニエンスストア、一般商店などにおいて広
く用いられ、JIS Z 1711にも、ポリエチレン製
袋として、両側縁にV字形のガゼット折りを有するU形
袋などが規定されている。しかし、プラスチックフイル
ム製手提げ袋の用途が広がるにつれて、JIS Z 17
11に規定されているような簡単な形状の手提げ袋で
は、ユーザーの要求を満たすことが困難になってきた。
現在では、収納する商品の性状に応じた複雑な形状の手
提げ袋が求められており、これに伴って、チューブ状プ
ラスチックフイルムに複雑なガゼット折りを形成するこ
とが必要となっている。従来より、内部に空気を入れて
膨らませた長尺のチューブ状プラスチックフイルムを、
プラスチックフイルム用折込型を通過させることによ
り、ガゼット折りを形成することが行われてきた。この
際に用いられる折込型は、多くは段ボール製であって複
雑な形状とすることは困難であり、たとえ複雑な形状の
折込型を作製することができたとしても、プラスチック
フイルムを安定して通過させることは困難であった。こ
のために、長尺のチューブ状プラスチックフイルムに、
両側縁の蛇腹状ガゼット折りや、中央部両面のつまみガ
ゼット折りなど、複雑な形状のガゼット折りを、安定し
て形成することができるプラスチックフイルム用折込型
及びプラスチックフイルム折込機が求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、長尺のチュ
ーブ状プラスチックフイルムに、複雑な形状のガゼット
折りを安定して形成することができるプラスチックフイ
ルム用折込型及び該折込型を装着してなるプラスチック
フイルム折込機を提供することを目的としてなされたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、プラスチックフイ
ルム用折込型の入口周辺に、フイルムの進行方向に沿っ
て断面波形形状の凹凸面を設けることにより、プラスチ
ックフイルムに複雑な形状のガゼット折りを形成するこ
とが可能となり、さらに、プラスチックフイルム折込機
において、プラスチックフイルムの内部に空気を入れて
膨らませた部分の長さを5m以上とすることにより、安
定してガゼット折りを形成することが可能となることを
見いだし、これらの知見に基づいて本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明は、(1)内部に空気を入れ
て膨らませた長尺のチューブ状プラスチックフイルムを
通過させることによりガゼット折りを形成するプラスチ
ックフイルム用折込型であって、折込型の入口周辺にフ
イルムの進行方向に沿って断面波形形状の凹凸面を設け
てなることを特徴とするプラスチックフイルム用折込
型、(2)入口より出口に達する拡張板を取りつけ、内
周を拡張してなる第(1)項記載のプラスチックフイルム
用折込型、(3)金属板により形成されてなる第(1)項
記載のプラスチックフイルム用折込型、(4)金属板
が、ブリキ板である第(3)項記載のプラスチックフイル
ム用折込型、(5)長尺のチューブ状プラスチックフイ
ルムを巻き出す原反ロール、原反ロールの垂直上方に位
置してフイルムを水平方向に向ける第一ローラー、フイ
ルムを180度水平逆方向に向ける第二ローラー、フイ
ルムをふたたび180度水平逆方向に向ける第三ローラ
ー、フイルムを垂直下方に向けるとともに、フイルム内
に入れられた空気の気密性を保つ第四ローラー、フイル
ムに所定のガゼット折りを形成する第(1)項記載のプラ
スチックフイルム用折込型、所定のガゼット折りが形成
されたフイルムを押圧するとともに、フイルム内に入れ
られた空気の気密性を保つピンチローラー及び巻き取り
ロールを有することを特徴とするプラスチックフイルム
折込機、(6)第四ローラーが上下動して第四ローラー
から折込型入口までの距離が可変であり、かつ、該距離
が5m以上である第(5)項記載のプラスチックフイルム
折込機、及び、(7)折込型とピンチローラーが回転自
在な架台に取り付けられてなる第(5)項記載のプラスチ
ックフイルム折込機、を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のプラスチックフイルム用
折込型は、内部に空気を入れて膨らませた長尺のチュー
ブ状プラスチックフイルムを通過させることによりガゼ
ット折りを形成するプラスチックフイルム用折込型であ
って、折込型の入口周辺にフイルムの進行方向に沿って
断面波形形状の凹凸面を設けてなるものである。本発明
のプラスチックフイルム折込機は、長尺のチューブ状プ
ラスチックフイルムを巻き出す原反ロール、原反ロール
の垂直上方に位置してフイルムを水平方向に向ける第一
ローラー、フイルムを180度水平逆方向に向ける第二
ローラー、フイルムをふたたび180度水平逆方向に向
ける第三ローラー、フイルムを垂直下方に向けるととも
に、フイルム内に入れられた空気の気密性を保つ第四ロ
ーラー、フイルムに所定のガゼット折りを形成する上記
のプラスチックフイルム用折込型、所定のガゼット折り
が形成されたフイルムを押圧するとともに、フイルム内
に入れられた空気の気密性を保つピンチローラー及び巻
き取りロールを有するものである。
【0006】本発明に用いる長尺のチューブ状プラスチ
ックフイルムは、熱可塑性プラスチックフイルムであれ
ば特に制限はなく、例えば、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、塩化ビニル樹脂、ポリエステル、ナイロンなどの
フイルムを用いることができる。これらの中で、ポリエ
チレンフイルム及びポリプロピレンフイルムは、インフ
レーション法により容易に製造することができ、加工性
が良好であるので、特に好適に用いることができる。ま
た、プラスチックフイルムとしては、1種のプラスチッ
クのみからなる単層フイルムを用いることができ、ある
いは、2種以上のプラスチックからなる積層フイルムを
用いることもできる。本発明のプラスチックフイルム用
折込型の材質に特に制限はなく、例えば、金属板、プラ
スチック板、堅ボール紙などを挙げることができる。プ
ラスチックフイルム用折込型の材質として堅ボール紙を
用いる場合は、堅ボール紙に樹脂加工などを施すことに
より、形状保持性とフイルムの滑りを高めることが好ま
しい。これらの材質の中で、金属板は、断面波形形状の
凹凸面の加工が容易であり、形状保持性が良好であり、
従来の段ボール紙などを用いて作製した折込型に比べ
て、プラスチックフイルムの滑りがよく、安定してフイ
ルムにガゼット折りを形成することができるので、好適
に使用することができる。使用する金属板としては、例
えば、ステンレス鋼板、トタン板(亜鉛メッキ鋼板)、
ブリキ板(すずメッキ鋼板)、塩化ビニル被覆鋼板、ア
ルミニウム板、塩化ビニル被覆アルミニウム板、銅板、
鉛板、チタン板などを挙げることができる。これらの中
で、ブリキ板は、加工性とプラスチックフイルムの滑り
性に優れるので、特に好適に用いることができる。
【0007】図1(a)は、本発明のプラスチックフイル
ム用折込型の一態様の斜視図であり、図1(b)は、その
入口形状図であり、図1(c)は、その出口形状図であ
る。内部に空気を入れて膨らませた長尺のチューブ状プ
ラスチックフイルムは、折込型の入口1から型内を通過
し出口2から出るとき、所定のガゼット折りが形成され
た状態となる。本発明のプラスチックフイルム用折込型
は、折込型の入口周辺にフイルムの進行方向に沿って断
面波形形状の凹凸面3が設けられている。凹凸面を設け
る面積に特に制限はないが、通常は入口から入口と出口
の中間部までを凹凸面とすることが好ましい。フイルム
の進行方向に沿って断面波形形状の凹凸面を設けること
により、プラスチックフイルムに複雑な形状のガゼット
折りを安定して形成することが可能となり、例えば、両
側縁に蛇腹状ガゼット折りを設けたり、あるいは、図1
に示すように、中央部両面にそれぞれ1個ずつのつまみ
ガゼット折り4を形成することが可能となる。本発明の
プラスチックフイルム用折込型は、入口より出口に達す
る拡張板を取りつけ、内周を拡張することができる。図
2(a)は、本発明のプラスチックフイルム用折込型の他
の態様の斜視図であり、図2(b)は、その入口形状図で
あり、図2(c)は、その出口形状図である。本態様の折
込型は、図1に示す態様の折込型を、ガゼット折り部か
ら外れた4カ所の位置において入口から出口までを切断
し、切断部に拡張板5を取り付けて内周を拡張したもの
である。幅の異なる多種類の拡張板を用いることによ
り、サイズの異なる多種類のチューブ状プラスチックフ
イルムに、1個の折込型を用いてガゼット折りを形成す
ることができるので、フイルムのサイズに応じて多数個
の折込型を使用する必要がない。
【0008】図3は、本発明のプラスチックフイルム折
込機の一態様の工程系統図である。本態様の折込機にお
いては、原反ロール6から長尺のチューブ状プラスチッ
クフイルム7が巻き出され、原反ロールの垂直上方に位
置する第一ローラー8まで引き上げられる。フイルム
は、第一ローラーにおいて水平方向へ向けられ、次い
で、第二ローラー9において180度水平逆方向へ向け
られる。さらに、フイルムは第三ローラー10において
ふたたび180度水平逆方向へ向けられ、第四ローラー
11に導かれる。フイルムが、第一ローラー、第二ロー
ラー、第三ローラー及び第四ローラーを経由して走行す
ることにより、フイルムに適度な張力がかかって、折込
機の安定した運転が可能となる。折込機の運転を開始す
るとき、第四ローラー11と本発明のプラスチックフイ
ルム用折込型12の間のチューブ状のプラスチックフイ
ルムに空気が入れられ、膨らませられる。第四ローラー
は、フイルムを垂直下方に向けるとともに、フイルム内
に入れられた空気の上方における気密性を保つ。フイル
ムが折込型の入口から出口まで通過する間に、所定のガ
ゼット折りが形成され、1対のピンチローラー13によ
り押圧される。また、1対のピンチローラーにより、フ
イルム内に入れられた空気の下方における気密性が保た
れる。ピンチローラーの材質及び形状に特に制限はない
が、シリコーン樹脂からなる太めのローラーであること
が好ましい。ピンチローラーにおいて押圧されたフイル
ムは、巻き取りロール14により巻き取られる。
【0009】本発明のプラスチックフイルム折込機にお
いては、第四ローラーが上下動して第四ローラーから折
込型入口までの距離が可変であり、かつ、第四ローラー
から折込型入口までの距離が5m以上であることが好ま
しい。さらに、第四ローラーは、第一ローラー、第二ロ
ーラー及び第三ローラーとともに上下動し、かつ、第四
ローラーから折込型入口までの距離が5〜8mの間で可
変であることがより好ましい。第四ローラーから折込型
入口までの距離を可変とすることにより、チューブ状プ
ラスチックフイルムに入れられた空気の量が減少したと
き、第四ローラーを下げてチューブ状プラスチックフイ
ルム内の空気の圧力を一定に保つことができる。また、
第四ローラーから折込型入口までの距離を5m以上とす
ることにより、安定してガゼット折りを形成することが
可能となる。本発明のプラスチックフイルム折込機にお
いては、折込型とピンチローラーを回転自在な架台に取
り付けることが好ましい。折込型とピンチローラーを取
り付けた架台を回転自在とすることにより、長尺のチュ
ーブ状プラスチックフイルムの印刷に位置ずれがある場
合でも、架台を回転してガゼット折りを形成したフイル
ム上の印刷の位置を調整することができる。さらに、架
台を回転することにより、フイルム上の印刷の位置を積
極的に移動させることもできる。本発明のプラスチック
フイルム用折込型及びプラスチックフイルム折込機を用
いることにより、従来の折込型及び折込機では不可能で
あった複雑な形状のガゼット折りをチューブ状のプラス
チックフイルムに形成することができる。図4及び図5
は、本発明のプラスチックフイルム用折込型及びプラス
チックフイルム折込機を用いて形成したガゼット折りの
例である。図4(a)は、両側縁にV字形のガゼット折り
を形成した例である。図4(b)は、両側縁に大きいV字
形のガゼット折りと、さらにその2本の外折り線部に小
さいv字形のガゼット折りを形成した例である。図4
(c)は、図2に示す態様の折込型を用いて、両側縁にV
字形のガゼット折りと、中央部の両面につまみガゼット
折りを形成した例である。図4(d)は、両側縁に大きい
V字形のガゼット折りと、その2本の外折り線部に小さ
いv字形のガゼット折りと、さらに中央部の両面につま
みガゼット折りを形成した例である。図5(a)は、両側
縁にV字形のガゼット折りと、中央部の片面につまみガ
ゼット折りを形成した例である。図5(b)は、両側縁に
それぞれ3個のV字形からなる蛇腹状のガゼット折りを
形成した例である。図5(c)は、片方の側縁のみに大き
いV字形のガゼット折りと、さらにその2本の外折り線
部に小さいv字形のガゼット折りを形成した例である。
図5(d)は、両側縁にV字形のガゼット折りと、中央部
の片面に反転つまみガゼット折りを形成した例である。
図5(e)は、両側縁にV字形のガゼット折りと、中央部
の両面に反転つまみガゼット折りを形成した例である。
【0010】
【発明の効果】本発明のプラスチックフイルム用折込型
及びプラスチックフイルム折込機を用いることにより、
従来の折込型及び折込機では不可能であった複雑な形状
のガゼット折りを安定して形成することが可能となり、
ユーザーの要求に応える多種多様なプラスチックフイル
ム製手提げ袋を容易かつ経済的に製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のプラスチックフイルム用折込
型の一態様の斜視図、その入口形状図及び出口形状図で
ある。
【図2】図2は、本発明のプラスチックフイルム用折込
型の他の態様の斜視図、その入口形状図及び出口形状図
である。
【図3】図3は、本発明のプラスチックフイルム折込機
の一態様の工程系統図である。
【図4】図4は、本発明のプラスチックフイルム用折込
型及び折込機を用いて形成したガゼット折りの例であ
る。
【図5】図5は、本発明のプラスチックフイルム用折込
型及び折込機を用いて形成したガゼット折りの例であ
る。
【符号の説明】
1 入口 2 出口 3 断面波形形状の凹凸面 4 つまみガゼット折り 5 拡張板 6 原反ロール 7 チューブ状プラスチックフイルム 8 第一ローラー 9 第二ローラー 10 第三ローラー 11 第四ローラー 12 プラスチックフイルム用折込型 13 ピンチローラー 14 巻き取りロール

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に空気を入れて膨らませた長尺のチュ
    ーブ状プラスチックフイルムを通過させることによりガ
    ゼット折りを形成するプラスチックフイルム用折込型で
    あって、折込型の入口周辺にフイルムの進行方向に沿っ
    て断面波形形状の凹凸面を設けてなることを特徴とする
    プラスチックフイルム用折込型。
  2. 【請求項2】入口より出口に達する拡張板を取りつけ、
    内周を拡張してなる請求項1記載のプラスチックフイル
    ム用折込型。
  3. 【請求項3】金属板により形成されてなる請求項1記載
    のプラスチックフイルム用折込型。
  4. 【請求項4】金属板が、ブリキ板である請求項3記載の
    プラスチックフイルム用折込型。
  5. 【請求項5】長尺のチューブ状プラスチックフイルムを
    巻き出す原反ロール、原反ロールの垂直上方に位置して
    フイルムを水平方向に向ける第一ローラー、フイルムを
    180度水平逆方向に向ける第二ローラー、フイルムを
    ふたたび180度水平逆方向に向ける第三ローラー、フ
    イルムを垂直下方に向けるとともに、フイルム内に入れ
    られた空気の気密性を保つ第四ローラー、フイルムに所
    定のガゼット折りを形成する請求項1記載のプラスチッ
    クフイルム用折込型、所定のガゼット折りが形成された
    フイルムを押圧するとともに、フイルム内に入れられた
    空気の気密性を保つピンチローラー及び巻き取りロール
    を有することを特徴とするプラスチックフイルム折込
    機。
  6. 【請求項6】第四ローラーが上下動して第四ローラーか
    ら折込型入口までの距離が可変であり、かつ、該距離が
    5m以上である請求項5記載のプラスチックフイルム折
    込機。
  7. 【請求項7】折込型とピンチローラーが回転自在な架台
    に取り付けられてなる請求項5記載のプラスチックフイ
    ルム折込機。
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