JP2000308379A - 電動モータ用ソフトスタータ - Google Patents
電動モータ用ソフトスタータInfo
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Abstract
供すること。 【解決手段】一対のバス(32、42)間に挾持した半
導体パワースイッチ(46、48)と、入力端部(3
6)と出力端部(44)との間に逆向きに装着した電磁
リレー(50)と、放熱器(64)と、電磁リレー(5
0)と放熱器(64)との間に設置した冷却ファン(6
6)から半導体式モータスタータ(10)を構成した。
また、バス(32)の電流感知領域に、電流感知領域の
磁束を収束させる一対の磁気ピン(124)と電流感知
領域の電流を感知するホール効果センサを設けた。モー
タ運転モードで、電流は半導体パワースイッチ(46、
48)から分路され、電磁リレー(50)を介して実質
的に直線状の電流路を形成して、パワーロスを低減させ
ると共に熱上昇を最小限に抑える。
Description
半導体式モータスタータは、SCR、サイリスタ、或は
半導体パワースイッチ等のゲート付半導体素子を使用し
て、電動モータの始動及び停止を制御している。本発明
は、モータスタータに関するものであり、特に、小型の
半導体式モータスタータに関するものである。
つかの分離独立した構成部品から構成されている。これ
らの構成部品には、コントローラ、バイパスコンタク
タ、センサ、過負荷保護装置、スナッバ(snubbers)、冷
却ファン、パワー半導体、パワーバス(power bus bar
s)、インシュレータ、アセンブリハードウエア及びマウ
ントプレート(mounting plates)が含まれており、これ
らの部品をユニットとして組み立てた場合、従来のモー
タスタータでは大型となり、取り扱いが不便なものとな
る。
クリュウ(discrete screw)タイプのターミナルブロック
とマウントフートを備えたクラスIIのエンクロージャ
(囲い)内に収容されている。コントローラのサイズ及
びパワー要件は、適用する制御及び制御の複雑さによっ
て変えることができる。コントローラパッケージは、い
くつかの独立したプリント回路基板に分解されており、
必要に応じて相互に連結されて装着される。
に達した後にパワー半導体を分路するために使用されて
いる。このバイパスコンタクタは、ハードウエア、端子
付のコイルリード、ライン及びソフトスタータの負荷側
からのパワーコンダクタを必要とする。
いる。ソフトスタータに備えられた最も基本的なセンサ
は電流センサであり、やや分厚い形状をしている。電流
を感知するための最も一般的な方法では、電流計及びや
や取り扱いにくいマウントブラケットを備えた大型の変
流器を必要とする。他の方法では、電流計或はプリント
回路基板と、分厚く扱いにくいマウント装置を備えたフ
ェライトトロイド(ferrite toroid)を必要とする。さら
に、他の方法では、ロゴスキーコイル(Rogowski coi
l)、回路基板、及び分厚いマウントブラケットを必要と
する。
変圧器と同じ原理を利用して電流を計測することであ
る。導電体の周りに電流として誘導される磁束は、導電
体を通過する。この磁束が磁心の中へ誘導される。磁心
の材料は、強磁性材料、例えば、強磁性鉄或は強磁性鋼
が適しているが、空気などの弱磁性材でも良い。二次コ
イルも必要であり、磁性コイルの周りに、或は、導電部
材の回りにループ状に巻かれる。二次コイル内に誘導さ
れる電流の大きさは、使用する磁心の磁気抵抗と、信号
電流の大きさに左右される。したがって、信号電流は、
導電体の実際の電流に比例する。実際の電流信号として
導電体に変成される電流信号値を読み取るためにスケー
ルが開発された。一般的に、電流計が使用される。しか
しながら、二次コイル回路が小径のワイヤを多数回巻回
したものである場合、変成電流信号の電流値は低くなる
ので、代りに電圧計を使用することもできる。以下の説
明では、最も一般的な方法に基づいて、電流を感知する
方法について説明する。二次コイルの出力は過負荷リレ
ーを駆動するために利用することもできる。
も一般的な方法は、導電体の周りを複数回巻回したワイ
ヤで取り囲んで、ワイヤに誘導される電流を計測するこ
とである。この方法は空心変圧器と同じであり、一般
に、変流器と称されている。他の方法は、高磁気抵抗を
有する剛体のフェライト心材で導電体の周りを取り囲
み、次にフェライト材をワイヤで巻回して、誘導された
電流を計測することである。この方法は、エア−アイア
ンコア(空−鉄心)変圧器と同じであり、単にトロイド
(toroid)と称される。
の一部の周囲にワイヤを巻回して導電体の周りに配置し
て、コイルに誘導される電流を計測することもできる。
これは、鉄心変圧器と同じである。組立を容易にするた
めに、積層体心材を分割して、心材を適当な位置に配置
する前に、モニターされる導電体が心材を通過する必要
をなくした手法も開発された。心材は積層体の割れ目に
沿って開かれ、導電体を心材内の所望の位置に挿入した
後に、磁気抵抗を低く維持するように心材を閉じる。さ
らに他の方法では、磁性心材として薄い鋼材の積層体を
使用して、磁性心材をワイヤでループ状に巻回する。心
材の領域は小さくなり、ワイヤ径も細くなるので、誘導
される電圧を計測することができる。この方法は、鉄心
変圧器と同じであり、ロゴスキーコイルを呼ばれてい
る。
使用されており、小型のモータスタータを構成するため
には大きな欠点を有している。誘導される電流信号或は
電圧信号を生成する導電体の周囲に配置される二次コイ
ル或は磁心が大きな欠点となる。モータスタータは比較
的大きな導電体を必要とするため、導電体に追加する材
料により、モータスタータのパッケージが大きくなって
しまう。さらに、三相モータスタータでは、モニターさ
れる3個の独立した導電体を有しており、電流センサ間
のクロストーク(cross-talk)、或は干渉のポテンシャル
が高くなってしまう。
るために温度モニターを必要とする。熱保護の方法の一
つに、バイメタルディスク、即ち「ポピット(Popit)」が
含まれるが、ソフトスタータの導電部材に関連して配置
されるマウントブラケット、ハードウエア、電気遮蔽を
必要とする。バイメタルディスクが作動温度に達する
と、バイメタルディスクはポキッと折れて、電気コンタ
クトの状態を変えて、温度限界に達したことを制御回路
に送信する。しかしながら、バイメタルディスクは本質
的に大きな質量を有するために、その反応は温度変化に
対して鈍感であり、温度範囲も非常に狭いものである。
数段階の温度モニターを必要とする場合、それぞれに温
度範囲をモニタする複数の独立したバイメタルディスク
が必要となる。また、他形式の熱保護方法では赤外線熱
センサを使用している。これらの素子は導電部材の上に
配置する必要はないが、導電部材に接近させなければな
らない。そのために、マウントブラケット及び回路基板
アセンブリを必要とし、センサはモニターする部材に
「照準を合わせ」なければならない。また、電気構成部
材の温度を計測するために、感熱抵抗器(heat sensitiv
e resistors)、或はサーミスタを使用することもでき
る。感熱抵抗器は、温度が変化すると抵抗が変化する。
抵抗が変化すると、続いて、温度参照値として使用され
る電圧に校正され、構成部材の温度を指示する。サーミ
スタは本質的に質量が小さいので、温度変化に敏感に反
応する。
常、電気装置の導電部材の近くに或は導電部材上に配置
される。これらの部材は共に、独立した電気リード線或
は端子を必要とする。従来、これらの部材を使用する場
合には、独立した締着具或はマウントブラケットを必要
とした。さらに、導電部材のライン電位からこれらの部
材を保護するために電気的な遮蔽或はバリアを必要とす
る。一般的に、これらの部材は独立して取り付けられて
いるので、追加スペースが必要であり、装置のサイズを
大きくしてしまう。
ブリを必要としており、このスナッバアセンブリは、過
渡ノイズからパワー半導体構成部材を保護するために直
列に接続した抵抗器とコンデンサーを備えている。スナ
ッバアセンブリは、モータスタータのライン及び負荷端
子を横切るように接続されている。また、これらの部材
はマウントブラケット及びハードウエアを必要としてい
る。
することはできないので、空気を強制的に送風する冷却
ファンを必要としている。冷却ファンによりエンクロー
ジャのサイズが大きくなり、或は外付けしてもサイズが
大きくなるが、パッケージの通風孔を介してスタータの
通気をしている。いずれにしても、冷却ファンによりパ
ッケージ全体のサイズがかなり増大する。
備えている。この過負荷保護装置は全てのパワー制御装
置に必要なものでり、過負荷リレー或は過負荷回路基板
アセンブリを用いることによって達成することができ
る。一般的に、電流が設定限度値に達した場合、過負荷
状態を変えるように、電源とモータの接続を離脱させ
る。過負荷保護装置は、独立した装置でもよいし、或は
コントローラに内蔵された機能でもよい。通常、これら
の装置は作動範囲が限定されており、モータ電流の感知
に適用することができる。
SCR「パック(pucks)」を使用している。パワー要求に
基づいてこれらの素子を大きくすることができるが、パ
ッケージが複雑となり、また、サイズも著しく大きくな
る。多相に応用する場合、多重パワーコンダクタが必要
となり、端子間の物理的空間も作動電圧に依存する。ま
た、コンダクタのサイズは、流入電流量に比例し、パワ
ー半導体の放熱量にも比例する。
は、単一のマウントパネルに装着されるため、パッケー
ジ全体が非常に大きくなってしまう。このように、従来
のソフトスタータは、組立に時間がかかり、容積も質量
も大きくなり、エンクロージャ(囲い)も大きくなり過
ぎてしまう。
した課題を解決した半導体式モータスタータを提供する
ことにある。また、本発明の目的は、上述した構成部材
を比較的小さいパッケージに統合したソフトスタータア
センブリを提供し、同時に、組立の容易なモータスター
タを提供することにある。
半導体式モータスタータは、電源からの外部導電体を接
続する入力端部を備えた第一導電性バスと、モータに接
続可能な外部導電体を接続する出力端部を備えた第二導
電性バスとを備えている。第一導電性バスと第二導電性
バスとの間には、少なくとも一つの半導体パワースイッ
チ素子が挾持されている。また、半導体パワースイッチ
素子の回りにバイパス電流路を形成するように、入力端
と出力端を備えた電磁リレーを備えている。電磁リレー
の入力端は、電源からの外部導電体と接続可能であり、
また、出力端は、半導体パワースイッチ素子の分路であ
る第二導電性バスと接続可能である。電磁リレーは、リ
レー電流路が第二導電性バスと線形関係(即ち、直線状
に)になるように装着されており、電磁リレーを介して
電源からモータへの電力が切り換えられたときに半導体
式モータスタータを介して直線状の電流路が形成され、
ソフトスタータの熱上昇を抑制する。
スタータの電磁リレーは、第一導電性バスの後方に逆向
きに、その内部コンタクトが第二導電性バスの近くに、
また、その内部磁石が第2導電性バスから最も離れるよ
うに装着されている。また、モータスタータは、電磁リ
レーと間隔をおいて第一導電性バスに装着された放熱器
を備えており、放熱器と電磁リレーとの間に冷却ファン
を装着して放熱器に送風して強制的に冷却している。さ
らに、大質量の第二導電性バスは半導体スイッチ素子が
導通されたときに放熱器として機能する。
ータを覆い、冷却ファン及び放熱器に適合した放熱器ト
ンネルを形成するように成形されている。サーミスタ
は、放熱器を通過する空気流の温度を感知するようにカ
バーアセンブリに装着されている。電流センサ及びサー
ミスタアセンブリは、導電性バスに直接取り付けられて
おり、導電性バスには、外側縁から中央領域に向けて一
対のスロットを形成することにより、比較的狭い電流感
知領域が形成されている。従来技術とは対照的に、非常
に小さいホール効果センサを用いて、大面積バスの電流
を感知することができる。さらに、ホール効果センサ
と、電流感知領域に形成される熱をモニターするサーミ
スタを装着するために共通の回路基板を使用している。
半導体式モータスタータは、比較的小型のパッケージと
して構成された、2つの独立した電流路を備えており、
第一電流路は、第一導電性バスと接続可能な電源入力端
部と、第二導電性バスと接続される一対の半導体パワー
スイッチと接続された第一導電性バスから構成されてお
り、一対の半導体パワースイッチの内のいずれかがオン
状態に切り換えられた場合、モータの始動時には立ち上
げ電流を、モータの停止時には立ち下げ電流を、第二導
電性バスとモータに接続可能な出力端部に供給する。ま
た、第二電流路はモータ運転モードで作動可能であり、
第一導電性バスを介して電磁リレーの入力端に接続可能
な電源入力端部と、通電状態と非通電状態とに切り換え
可能な逆配置した電磁リレーから構成されている。電磁
リレーが通電状態にある場合は、半導体式モータスター
タはモータ運転状態にあり、第二電流路は、電磁リレー
の出力端と第一導電性バスとの間に電流路を形成する。
第二電流路は、モータスタータを横切って実質的に直線
状の電流路を形成して、パワーロスを低減させるだけで
なく、モータ運転モード時の発熱を最小限に抑える。
バスに使用する電流センサアセンブリを有しており、バ
スには、一対のスロットで形成した比較的狭い電流路が
形成されており、各スロットは、バスの外側縁から電流
路に向けて内側に延在している。これらのスロットによ
り、電流の流れる方向に比較的狭い電流路が形成され
る。電流路の外周で電流路を横断するように一対の磁気
ピンがバスを貫通している。磁気ピンは、一対の磁気ピ
ンの間に磁束経路を形成するように離して配置されてい
る。磁気ピンは、本質的に磁束を形成しないが、磁気ピ
ンの間に磁束を収束させるので、磁気ピンの間に磁束経
路が形成される。好適には、隣接するバスからの磁束干
渉を防止するために、バスの中央に電流路を形成する。
また、磁気ピンの間に形成される磁束経路から離すよう
に、電流路を中央からオフセットすることもできる。ホ
ール効果センサは、比較的狭い電流路上で、磁束経路内
にあるように磁気ピンの間に配設されている。さらに、
ホール効果センサは、サーミスタと共に回路基板上に装
着されている。サーミスタは、バスの電流感知領域の温
度をモニターしている。本発明のさらに他の特徴、目的
及び利点は、以下の詳細な説明と図面から明らかにな
る。
スタータとして従来公知である、3相3極の半導体式モ
ータスタータ10が示されている。モータスタータ10
は、モータ接続端部、即ち負荷側端部16に空気入口1
4を形成したカバーアセンブリ12を備えている。同様
に、電源側端部、即ちモータスタータ10のライン側端
部20には空気出口18が形成されている。また、カバ
ーアセンブリ12は、回路カバー22Aで保護された電
子コントローラ回路22を収容している。コントローラ
回路22は本発明の構成要件ではないのでこれ以上説明
しない。また、モータスタータ10は、3個のパワーポ
ールアセンブリ26、28及び30を収容するベースア
センブリ24を備えている。パワーポールアセンブリ2
6、28及び30の各々は、同一の構成を有しているの
で、以下の説明では、パワーポールアセンブリ28だけ
を説明する。
ルアセンブリ28の斜視図である。パワーポールアセン
ブリ28は、第一導電性バス(bus bar)32を備えてお
り、入力端部36で、ワイヤリングラグコネクタ(wirin
g lug connector)(図示しない)及び電源(図示しな
い)からの導電体を受け入れる。L形状導電体34には
フランジ38が形成されており、図1の負荷側端部16
でベースアセンブリ24にパワーポールアセンブリ28
を装着するための一対のボルト孔40が形成されてい
る。再び図2を参照すると、モータスタータ10のパワ
ーポールアセンブリ28は、L形状導電体34に機械的
に且つ電気的に結合された第二導電性バス42を備えて
おり、パワー出力端部44で、モータ(図示しない)に
接続可能な導電体(図示しない)をパワーポールアセン
ブリ28に接続するワイヤリングラグコネクタ(図示し
ない)をL形状導電体34に受け入れている。好適な実
施の形態では、第一導電性バス32と第二導電性バス4
2との間に、SCR等の一対の半導体パワースイッチ素
子46、48を挟持している。モータスタータ10によ
って駆動されるモータのパワー要求に基づいて、バスを
大きくしたり、小さくしたりすることができる。さら
に、他の実施の形態では、スイッチ特性やパワー要求に
基づいて、SCR以外の半導体スイッチ素子を使用する
こともできる。
アセンブリ28に装着されているため、内部コンタクト
は下端部52で下方に面しており、また、内部磁石とス
タータは上端部54に位置している。電磁リレー50
は、一対の固定コンタクト56及び58を有している。
出力側の固定コンタクト56は、少なくとも一つのボル
ト60によりL形状導電体34に接続されている。入力
側の固定コンタクト58は、6本の締着ボルト62の内
の2本のボルトで第一導電性バス32に取り付けられて
いる。後述するように、電磁リレーを逆向きに取り付け
ることにより、モータ運転モードにおいて、パワーポー
ルアセンブリ28を介して実質的に線形の電流路が形成
される。
とすることができる。例えば、米国特許第5,337,
214号に開示されているようなリレーである。この特
許は、1994年8月9日にLindsey他に与えられたも
のであり、本発明の譲受人に譲渡されたものである。し
かしながら、当業者であれば容易に認識できるように、
本発明のコンタクト56及び58は反対側の側面から外
方に突出しているが、米国特許第5,337,214号
に開示されているリレーのコンタクトは、同一側面から
外方に突出している。当業者であれば、ハウジング及び
構造をわずかに変更することによってコンタクトの配置
を変えることは容易に認識できることである。
は、第一導電性バス32上に装着された放熱器64を備
えている。放熱器64は、電磁リレー50と隙間を空け
て配置されており、この隙間に冷却ファン66が装着さ
れる。冷却ファン66は、図1のカバーアセンブリ12
で支持されている。好適な実施の形態では、パワーポー
ルアセンブリ26、28及び30の各々には、隙間68
に冷却ファン66が装着されている。
ンブリ26、28及び30は、作動中には、二つの独立
した電流路を形成する。第一電流路は、モータの始動モ
ードと停止モードで作動可能であり、電源(図示しな
い)と第一バス32によって形成される。さらに、第一
電流路は、第二バス42と電気的に接続される半導体パ
ワースイッチ46および48を含んでおり、半導体パワ
ースイッチ46および48のうちの少なくとも一方がオ
ン(ON)状態に切り換えらると、モータの運転開始中
は、モータ(図示しない)をL形状導電体34を介して
第二バス42に接続してモータをランプアップ(ramp-u
p)し、また、モータの運転停止中は、モータをランプダ
ウン(ramp-down)する。第二電流路は、モータの運転モ
ード中に作動可能であり、モータが速度アップした後だ
け形成される経路である。第二電流路は、電磁リレー5
0の入力固定コンタクト58を第一バス32を介して電
源に接続することによって形成される。リレー50は、
電流導通モードと電流非導通モードとの間で切り換える
ことができる。モータがランプアップ或はランプダウン
される場合は、リレー50は非導通モードにあり、第二
電流路はリレー50によって断続される。しかしなが
ら、リレー50が通電モードにあり、モータスタータ1
0がモータ運転モードにある場合は、第二電流路が形成
され、モータに接続されている出力固定コンタクト56
に電力が供給される。第一電流路のSCR46及び48
を利用してモータの速度が上昇すると、リレー50は、
SCRからのバイパス電流、即ち分流により励磁され、
SCRはターンオフされる。このように、リレー50の
コンタクトは、通常のアーキング(arcing)を経験するこ
となく保護される。同様に、モータを停止させると、S
CR46及び48はON状態に戻され、ほぼ同時にリレ
ー50は非励磁状態となるため、リレー内にはアーキン
グは存在しない。SCRによりモータはランプダウンさ
れる。図2を参照すると、第二電流路は、第一バス32
から、入力固定コンタクト56、リレー50及び出力固
定コンタクト58を介して、実質的に直線状の電流路を
形成する。このような直線状の電流路を構成することに
より、モータ運転モードでのパワーロスを減少させるだ
けでなく、モータスタータの熱上昇を最小限に抑える。
さらに、このような独特の形状により、フロアスペース
及び壁スペースを節約してコンパクトな構造を提供でき
る。
式モータスタータ10の断面が示されている。パワーポ
ールアセンブリ28は、マウントボルト70でベースア
センブリ24に装着されている。二本のマウントボルト
70が、負荷出力端部16側の、L形状導電体34のフ
ランジ38に配置されている。ライン入力端部36で
は、他のマウントボルト(図示しない)を孔72に締着
して、パワーポールアセンブリ28をベースアセンブリ
24に装着させる。カバーアセンブリ12に装着された
冷却ファン66は、逆配置したリレー50と放熱器64
との間に配置されており、空気流をライン75に沿って
エア出口18に指向させる。また、カバーアセンブリ1
2は電子コントローラ回路22を装着するためのサブハ
ウジング74を有している。一対の半導体パワースイッ
チ素子46及び48は、電子コントローラ回路22と接
続可能な入力リード47及び49を備えている。各スイ
ッチ素子46及び48は、一対のロールピン76及び7
8を備えており、これらのロールピン76及び78を第
一バス32と第二バス42との間に挟持して締結ボルト
62で締結されている。
に電流センサ及びサーミスタアセンブリ126が取り付
けられており、バスを流れる電流を計測すると共にバス
の温度を感知している。詳細は図8〜図11を参照する
こと。また、スペースAには、スナッバ回路77が配置
されており、電気ノイズを低減させると共に、過渡電流
から保護している。スナッバのリードは、従来知られて
いるようにライン及び負荷コネクタに接続される。
ルト62の拡大詳細図が示されている。図4は、図6に
示された6本の締結ボルト62のうちの一本の締結ボル
ト62を示している。締結ボルト62により、第一バス
32と第二バス42との間にパワースイッチ素子46を
挟持している。一連の皿バネワッシャ79が締結ボルト
と共に使われており、ナット83により圧縮されてい
る。締結ボルト62aは、アレンヘッド(Allen head)8
0を備えており、第一バス32と第二バス42とを絶縁
しているインシュレータ82に係合している。
a、皿バネワッシャ79及びナット83の一部を拡大し
た断面が示されている。一連の皿バネワッシャ79に
は、対向する皿バネワッシャ間で隙間84を形成して、
皿バネワッシャ間を互いに付勢する凹面と凸面が形成さ
れており、作動モードで、バス32及び42の膨張及び
収縮を吸収して、素子46及び48を圧持している。
28の分解斜視図が示されている。好適な実施の形態で
は、6本の締結ボルト62と、6個のワッシャ81と、
6個のインシュレータ82を使用している。締結ボルト
62は、第二バス42の締結孔86、第一バス32の締
結孔88、及び放熱器64の締結孔90を貫通して延び
ている。また、リレー50は、入力コンタクト58の孔
92を貫通する締結ボルト62と皿バネワッシャ79に
より、リレーとバスとの間の膨張及び収縮を吸収してわ
ずかに移動できるように装着されている。各締結ボルト
62は、皿バネワッシャ79とナット83を備えてお
り、パワースイッチ素子46及び48を第一バス32と
第二バス42との間に挾持している。
バス32及び第二バス42のロールピン孔94に配置さ
れたロールピン76及び78により中央に位置されてい
る。さらに、放熱器64は、放熱器64のマウント孔1
00及び第一バス32のマウント孔102を介してボル
ト96とナット98により第一バス32に装着されてお
り、図7に詳細に示されているスロット104及び10
5は、間接的に第二バス42に支持される。リレー50
は、その入力端部58で締結ボルト62とナット83に
より第一バス32に取付けられる。リレー50の出力端
部56は、ボルト60とナット61によりL形状導電体
34に装着されており、ナット61は、L形状導電体3
4の底面側に形成された座ぐり孔内に受容されている。
組付け時には、図示された3個の孔に接続用のラグアセ
ンブリが装着される。L形状導電体34は、ボルト10
6とナット108により第二バス42にボルト締めされ
る。孔110は、ボルト106を面一に装着するような
座ぐり孔である。
に示している。SCR46及び48は想像線で示されて
おり、ロールピン76及び78の中心に位置している。
6個の締結孔88は第一バスにSCRを挾持するための
ものである。マウント孔112は座ぐり孔であり、パワ
ーポールアセンブリ28全体をベースアセンブリ24に
装着させる(図3参照)。残りの孔114は、ワイヤ接
続ラグ(図示しない)を取付けるためのものである。バ
ス32にはスロット104及び105が形成されてお
り、第一バス32を通過する電流を、比較的狭い、好適
には中央に位置する電流感知領域116内に集中させ
る。スロット104及び105は、外側縁118及び1
20から内側に、一対のピン孔22に向けて延在してい
る。一対の磁気ピン124が孔122に装着され、バス
32の上面から垂直に延びている。磁気ピン124は、
好適にはスチール製であり、電流によって形成された磁
束を収束し、且つ方向付けるように設計されており、ピ
ンが存在することにより、電流感知領域116を介して
電流路を形成する。図3及び図11に示すように、ピン
124は、バス32から所定高さ外方に延びており、そ
の上に電流センサ及びサーミスタアセンブリ126が取
付けられる。図7のネジ孔128は、第一バス32に電
流センサ及びサーミスタアセンブリを装着するためのも
のである。
ンサ及びサーミスタアセンブリ126が示されている。
スチールピン124は、バスを通る電流によって形成さ
れる磁束を収束して方向付けるだけでなく、電流センサ
及びサーミスタアセンブリ126を位置付けて、ホール
効果センサ130を適当に配置するためにも使用され
る。ホール効果センサ130は、図9〜図11に詳細に
示されている。
スタアセンブリ126が、磁気ピン124に関して分解
されて示されている。電流センサ及びサーミスタアセン
ブリ126は、ホール効果センサ130を備えた回路基
板132を有しており、この回路基板132から外方に
突出しているホール効果センサ130により、電流感知
領域116を、即ち、バス32全体を通過する電流を感
知する。ホール効果センサ130は、回路基板132に
対して垂直に延びて、スチールピン124の間の最大磁
束経路である「スイートスポット」131に位置される。
「スイートスポット」131はホール効果センサ130に
刻印されており、ホール効果センサの最大能動領域を表
している。また、回路基板132はバスの温度を計測す
るサーミスタ134を備えている。リードコネクタ13
6は回路基板にはんだ付けされており、リードコネクタ
136のワイヤハーネス138はコントローラ回路22
に接続されている。ホール効果センサ130及びサーミ
スタ134は、従来と同様の方法で接続されている。ま
た、図10及び図11に示すように、電流センサ及びサ
ーミスタアセンブリ126は位置決めブロック140を
備えており、位置決めブロック140に回路基板132
を受容することにより、ピン124と係合するピン孔1
42に関して、位置決めブロック140の下方のホール
効果センサスロット144内にホール効果センサ130
を位置させている。
ック140には、楕円錐台形状のサーミスタトンネル1
46が形成されており、サーミスタトンネル146の最
小径部にサーミスタ134を受容している。楕円錐台形
状のサーミスタトンネル146の最大径部は、バスの電
流感知領域の温度を感知するように、第一バス32に接
近している。楕円錐台形状のサーミスタトンネルには、
バス32からの熱をサーミスタ134に確実に伝導させ
るように、熱伝導性ペースト148が備えられている。
サ及びサーミスタアセンブリ126は、インシュレー
タ、或は、アイソレータ150を有しており、バス32
から回路基板132及びその構成部材を電気的に絶縁し
ている。図10にも示すように、電流センサ及びサーミ
スタアセンブリ126は、インシュレータ154を介し
て非磁性ネジ152によりバスに装着されている。
40のホール効果センサスロット144内にホール効果
センサ130を配置した回路基板132が示されてい
る。位置決めブロック140には、ピン124の直径と
ほぼ同じ直径のピン孔142aと、ピンをわずかに調整
できるように、やや楕円形状のピン孔142bが形成さ
れている。
ワーポールアセンブリ26、28及び30を有している
ので、ホール効果素子130を有効に機能させるよう
に、隣接する導電体間のクロストーク、或は干渉を最小
限にすることが重要である。そうするために、図7に示
すように、第一バス32の外側縁118及び120から
中央に狭い電流感知領域116を位置させて、隣接する
バスからの磁束の影響を最小限にしている。さらに、第
一バス32の表面32aから磁気ピン124を突出させ
て、ピン124に垂直な電流によって形成される最大磁
束経路とホール効果センサ144を交差させて、隣接す
る導電体間のクロストークを更に低減させている。
の各々は、電流感知領域116から外側縁118及び1
20に向けて後方に傾斜して、一対のマウント孔88と
一対のマウント孔102との間に延在している。図2に
示す放熱器64は、図7のスロット104及び105上
に装着されるので、バス32の構造的弱点は最小限とな
る。スロット104及び105は、電流感知領域116
を形成するために傾斜させる必要はないが、同じ長さに
する必要もない。しかしながら、好適な実施の形態で
は、スロットを傾斜させ、且つ長さを同じにして、バス
の中央に電流感知領域116を配置して、クロストーク
を最小にすると共に、スロット104及び105による
構造的弱点を最小としている。
アセンブリ26、28及び30の放熱器64に適合する
窪み156,158及び160を備えたカバーアセンブ
リ12のサブハウジング154が示されている。図12
では、空気流の方向が矢印162で示されている。図1
3に最も良く示すように、カバーアセンブリ12の内側
の空気流温度をモニターするために、サーミスタ166
を備えた回路基板164が、二つの窪み158と160
間の側方支持部168に装着されている。回路基板16
4は、側方支持部168の溝170内に摩擦装着されて
いる。エアチャネル(air channel)172は、回路基板
164が側方支持部168の溝170内に完全に係合さ
れると、サーミスタ166と直接的に空気接触する。
されている。半導体式モータスタータ174は、取外し
可能な外側エンクロージャ(囲い)を備えている。モー
タスタータ174は、負荷側ラグ178から始まって、
ライン側ラグ180で終了する、ライン176に沿った
ほぼ直線状の比較的短いバイパス電流路を備えている。
モータスタータ174は低電力取扱仕様のものであり、
図1に示すホッケーパック(hockey-puck)形SCRとは
異なる、内部位相制御サイリスタを使用している。放熱
器182は、モータスタータ174に直接装着されてい
る。
するように形成されたバス184を示している。バス1
84は、ラグ端部186とコンタクタ端部188を有し
ている。比較的狭い電流感知領域190を形成するため
に、スロット192及び194を形成して、図7のバス
と同じように、電流感知領域190に電流を集中させる
ようにしている。図7のスロット104及び105と比
較して、図15のバスのスロット192及び194で
は、スロットを特定の方向にすることは重要なことでは
ないが、導電機能は電流感知領域のサイズによる。図1
5のバス184は、図9の電流センサ及びサーミスタア
センブリ126を備えることもできる。ピン124の長
さは、バス184の厚さに応じて調整され、図11に示
すように、一側面では面一にされ、他側面ではホール効
果センサ130と交差するように十分に突出している。
ましい特性曲線が示されており、ホール効果出力対ソフ
トスタータ電流定格パーセントの関数として示されてい
る。グラフは、ホール効果電流センサで計測した電流の
線形特性と非線形特性を組み合わせて示されている。望
ましい特性は、ファクター数を変えることによって得ら
れることに注意されたい。例えば、図7の電流感知領域
116及び図15の電流感知領域190の幅と形状を変
えることにより、特性曲線は、要求するように修正する
ことができる。さらに、磁気ピン124の材料形式及び
材料量を変化させることにより、望ましい特性曲線を得
るためのパーミアンス(permeance)を修正することがで
きる。例えば、中実のスチールピンの代りに、等径の中
空のロールピンを使用することもできるが、中空のロー
ルピンはパーミアンスがさらに低いため、完全に異なっ
た電流特性曲線となってしまう。
曲線は、ソフトスタータ作動範囲の臨界部分、即ち能動
領域では、基本的に線形部分202を有している。この
領域内では、電流は、素子の定常作動中に読み取られ、
外部の計測装置と正確に比較することができるが、ホー
ル効果出力電圧は、素子の通常の作動範囲に基づく初期
ラウンドオフステージ(round-off stage)204で明ら
かに減少し始める。好適には、初期ラウンドオフステー
ジ204は、デバイス電流定格のほぼ120%‐130
%であり、磁気ピンが飽和状態になり始めるときであ
る。ピンが飽和状態になると、線形電流計測範囲のほぼ
130%‐150%の間で中間域ラウンドオフステージ
206が起こる。電流計測範囲を素子の線形電流範囲の
ほぼ300%まで延長するように、飽和状態のピンの延
長部のラウンドオフステージ208に移動させることに
より、ホール効果素子は電流増加に応答し続ける。最終
的に有効な電流計測ステージ210は、ピンの飽和状態
で起こり、曲線の傾斜は非常に小さくなる。このステー
ジは、電流範囲をほぼ600%、即ち電流計測範囲の能
動線形部分の6倍に延長する。過負荷電流の大きさは、
ホール効果電源により制限される。最終ステージ212
では、ホール素子の電流信号はパワーレベルに達して、
それ以上電流を計測することはできない。
してきたが、説明した以外の、同義語、変更及び修正
は、本発明の請求の範囲に含まれるものである。
である。
る。
ある。
である。
図である。
面図である。
分の詳細図である。
の実施の形態を示す斜視図である。
るバスの斜視図である。
定格%のグラフである。
Claims (49)
- 【請求項1】電源からの外部導電体を接続する入力端部
(36)を備えた第一導電性バス(32)と;モータに
接続可能な外部導電体を接続する出力端部(44)を備
えた第二導電性バス(42)と;第一導電性バス(3
2)と第二導電性バス(42)との間に挾持された一対
の半導体パワースイッチ素子(46,48)と;バイパ
ス電流路を形成する入力端(58)と出力端(56)を
有する電磁リレー(50)であって、前記入力端(5
8)は前記第一導電性バス(32)を介して前記入力端
部(36)に接続可能であり、また、前記出力端(5
6)は半導体式モータスタータ(10)の前記出力端部
(44)に接続可能であり、前記バイパス電流路が前記
第一導電性バス(32)と線形関係になるように前記電
磁リレー(50)を装着することにより、電磁リレー
(50)を介して電源からモータへの電力が切り換えら
れたときに半導体式モータスタータ(10)を介して直
線状電流路が形成される、ことを特徴とする半導体式モ
ータスタータ。 - 【請求項2】さらに、第一導電性バス(32)及び第二
導電性バス(42)を貫通して延在するマウントボルト
(62)を有し、皿バネワッシャ(79)とナット(8
3)を介して、第一導電性バス(32)と第二導電性バ
ス(42)との間に半導体パワースイッチ素子(46、
48)を挟持することを特徴とする請求項1に記載の半
導体式モータスタータ。 - 【請求項3】さらに、マウントボルト(62)、皿バネ
ワッシャ(79)及びナット(83)によって第一導電
性バス(32)上に装着される放熱器(64)を有して
おり、第一導電性バス(32)及び第二導電性バス(4
2)と放熱器(64)との間の膨張及び収縮誤差を皿バ
ネワッシャ(79)により吸収することを特徴とする請
求項2に記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項4】電磁リレー(50)は、該電磁リレー(5
0)が切り換えられた時に直線状電流路を形成するよう
に、半導体式モータスタータ(10)に逆向きに装着さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の半導体式モ
ータスタータ。 - 【請求項5】電磁リレー(50)の一端(58)は、第
一導電性バス(32)に直接装着されていることを特徴
とする請求項4に記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項6】さらに、半導体パワースイッチ素子(4
6、48)を挟持する第一導電性バス(32)及び第二
導電性バス(42)と、電磁リレー(50)の一端(5
8)を貫通して延在するマウントボルト(62)を有し
ており、該マウントボルト(62)には、半導体パワー
スイッチ素子(46、48)が挟持されている間に膨張
及び収縮できるように皿バネワッシャ(79)が装着さ
れていることを特徴とする請求項5に記載の半導体式モ
ータスタータ。 - 【請求項7】さらに、第一導電性バス(32)と電磁リ
レー(50)との間に冷却ファン(66)を挿入できる
ように、放熱器(64)を、電磁リレー(50)から離
して第一導電性バス(32)上に装着することを特徴と
する請求項1に記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項8】さらに、第一導電性バス(32)の電流感
知領域(116)内の磁束を収束させる第一導電性バス
(32)から垂直に延びる一対の磁気ピン(124)
と、回路基板(132)上に装着されると共に、一対の
磁気ピン(124)の間に配設された電流感知ホール効
果センサ(130)を有することを特徴とする請求項1
に記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項9】第一導電性バス(32)には、一対のスリ
ット(104,105)が形成されており、各スリット
(104,105)は、外側縁(118,120)から
各磁気ピン(124)まで延びていて、第一導電性バス
(32)を通過する電流を電流感知領域(116)内に
集中させることを特徴とする請求項8に記載の半導体式
モータスタータ。 - 【請求項10】一対のスロット(104、105)の各
々は、第一導電性バス(32)の電流感知領域(11
6)から外側縁(118、120)に向かって後方へ傾
斜し、かつ、第一導電性バス(32)の構造的弱点を最
小とするようにマウント孔(88)とマウント孔(10
2)との間に延びていることを特徴とする請求項9に記
載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項11】電流感知領域(116)は、隣接する導
電性バスからの磁束の影響が最小になるように、第一導
電性バス(32)の外側縁(118、120)から中央
に位置するように形成されていることを特徴とする請求
項8に記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項12】磁気ピン(124)はスチール製であ
り、第一導電性バス(32)から所定高さ突出させて、
電流感知ホール効果センサ(130)が最大磁束経路と
交差するようにしていることを特徴とする請求項8に記
載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項13】回路基板(132)は、第一導電性バス
(32)に非磁性ネジ(152)によりインシュレータ
(150)内で位置決めブロック(140)を介して装
着されており、磁気ピン(124)を使用して、電流感
知領域(116)内で最大磁束経路内に電流感知ホール
効果センサ(130)を正確に位置決めしていることを
特徴とする請求項12に記載の半導体式モータスター
タ。 - 【請求項14】さらに、第一導電性バス(32)の温度
をモニターするためのサーミスタ(134)を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載の半導体式モータスター
タ。 - 【請求項15】電磁リレー(50)は、第一導電性バス
(32)の後方に逆向きに、その内部コンタクトは第二
導電性バス(42)の近くに、また、その内部磁石は第
2導電性バス(42)から最も離れるように装着されて
おり、さらに、 放熱器(64)は、電磁リレー(50)と間隔をおいて
第一導電性バス(32)に装着されており、 冷却ファン(66)は、放熱器(64)に強制的に送風
するように、放熱器(64)と電磁リレー(50)との
間に装着されており、 カバーアセンブリ(12)は、半導体式モータスタータ
(10)を覆い、冷却ファン(66)及び放熱器(6
4)に適合した放熱器トンネル(156)を形成するよ
うに成形されており、 サーミスタ(166)は、放熱器(64)を通過する空
気流(162)の温度を感知するようにカバーアセンブ
リ(12)に装着されている、ことを特徴とする請求項
1に記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項16】2つの独立した電流路を備えた小型の半
導体式モータスタータ(10)であって、 第一電流路は、第一導電性バス(32)と接続可能な電
源入力端部(36)と、 第二導電性バス(42)と接続される一対の半導体パワ
ースイッチ(46、48)と接続された第一導電性バス
(32)から構成されており、一対の半導体パワースイ
ッチ(46、48)の内のいずれかがオン状態に切り換
えられた場合、モータの始動時には立ち上げ電流を、モ
ータの停止時には立ち下げ電流を、第二導電性バス(4
2)とモータに接続可能な出力端部(44)に供給し、
また、 第二電流路は、モータ運転モードで作動可能であり、第
一導電性バス(32)を介して電磁リレー(50)の入
力端(58)に接続可能な電源入力端部(36)と、通
電モードと非通電モードとに切り換え可能な逆配置した
電磁リレー(50)とから構成されており、電磁リレー
(50)が通電モードにある場合、半導体式モータスタ
ータ(10)はモータ運転モードにあり、さらに、第二
電流路は、電磁リレー(50)の出力端(56)と第一
導電性バス(32)との間に実質的に直線状の電流路を
形成して、パワーロスを低減させ、かつ、モータ運転モ
ード時の発熱を最小限にするように構成されていること
を特徴とする半導体式モータスタータ。 - 【請求項17】さらに、放熱器(64)は、膨張及び収
縮を吸収するように皿バネワッシャ(79)により第一
導電性バス(32)に装着されており、また、冷却ファ
ン(66)は、放熱器(64)と逆配置した電磁リレー
(50)との間に配置されていることを特徴とする請求
項16に記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項18】さらに、半導体パワースイッチ(46、
48)を挟持する第一導電性バス(32)及び第二導電
性バス(42)並びに電磁リレー(50)の一方のコン
タクト(58)を貫通して延在するマウントボルト(6
2)を有し、また、該マウントボルト(62)の少なく
とも一端に、半導体パワースイッチ(46、48)が挟
持されている間に膨張及び収縮できるように皿バネワッ
シャ(79)を備えていることを特徴とする請求項16
に記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項19】さらに、第一導電性バス(32)の電流
感知領域(116)内の磁束を収束させるように、一対
の磁気ピン(124)が第一導電性バス(32)から垂
直に延びており、また、電流を感知するホール効果セン
サ(130)が、一対の磁気ピン(124)の間に位置
するように回路基板(132)上に装着されていること
を特徴とする請求項16に記載の半導体式モータスター
タ。 - 【請求項20】第一導電性バス(32)は、一対のスロ
ット(104,105)を有し、各スロット(104,
105)は、外側端(118,120)から第一導電性
バス(32)を通過する電流を電流感知領域(116)
内に集中させるように各磁気ピン(124)まで延びて
おり、また、一対のスロット(104、105)は、第
一導電性バス(32)の電流感知領域(116)から外
側縁(118、120)に向かって後方へ傾斜して形成
され、かつ、第一導電性バス(32)の構造的弱点を最
小とするようにマウント孔(88)とマウント孔(10
2)との間に延びていることを特徴とする請求項19に
記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項21】磁気ピン(124)はスチール製であ
り、第一導電性バス(32)から所定高さ突出させて、
電流を感知するホール効果センサ(130)が最大磁束
経路と交差するようにしており、また、回路基板(13
2)は、第一導電性バス(32)に非磁性ネジ(15
2)によりインシュレータ(150)内で位置決めブロ
ック(140)を介して装着されており、磁気ピン(1
24)を使用して、電流感知領域(116)内で最大磁
束経路内に電流を感知するホール効果センサ(130)
を正確に位置決めしていることを特徴とする請求項19
に記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項22】さらに、第一導電性バス(32)の温度
をモニターするためのサーミスタ(134)を有するこ
とを特徴とする請求項21に記載の半導体式モータスタ
ータ。 - 【請求項23】電磁リレー(50)は、第一導電性バス
(32)の後方に逆向きに、その内部コンタクトは第二
導電性バス(42)の近くに、また、その内部磁石は第
2導電性バス(42)から最も離れるように装着されて
おり、さらに、 放熱器(64)は、電磁リレー(50)と間隔をおいて
第一導電性バス(32)に装着されており、 冷却ファン(66)は、放熱器(64)に強制的に送風
するように、放熱器(64)と電磁リレー(50)との
間に装着されており、 カバーアセンブリ(12)は、半導体式モータスタータ
(10)を覆い、冷却ファン(66)及び放熱器(6
4)に適合した放熱器トンネル(156)を形成するよ
うに成形されており、 サーミスタ(166)は、放熱器(64)を通過する空
気流(162)の温度を感知するようにカバーアセンブ
リ(12)に装着されている、ことを特徴とする請求項
16に記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項24】大面積導電性バスの電流センサアセンブ
リ(126)であって、 バス(32)には、一対のスロット(104,105)
により比較的狭い電流路(116)が形成され、各スロ
ット(104,105)は、バス(32)の外側縁(1
18,120)から電流路(116)に向けて内側に延
びており、一対のスロット(104,105)により電
流の流れる方向に比較的狭い電流路(116)を形成さ
れており、 一対の磁気ピン(124)は、比較的狭い電流路(11
6)の周辺でバス(32)を貫通して、一対の磁気ピン
(124)の間に磁束経路を形成するように離して設置
されており、 ホール効果センサ(130)は、比較的狭い電流路(1
16)上で、一対の磁気ピン(124)によって形成さ
れる磁束経路内に位置するように磁気ピン(124)の
間に配置されている、ことを特徴とする電流センサアセ
ンブリ。 - 【請求項25】一対の磁気ピン(124)は、ホール効
果センサ(130)の高さに合わせてバス(32)の表
面から突出しており、ホール効果センサ(130)は、
一対の磁気ピン(124)の間に形成される磁束経路
(116)の中心に配置されることを特徴とする請求項
24に記載の電流センサアセンブリ。 - 【請求項26】ホール効果センサ(130)は回路基板
(132)に装着されており、さらに、回路基板(13
2)を受容して磁気ピン(124)を覆うように配置さ
れるインシュレータ(150)を有しており、該インシ
ュレータ(150)は、磁気ピン(124)を挿通させ
る少なくとも一つの開口を有することを特徴とする請求
項24に記載の電流センサアセンブリ。 - 【請求項27】さらに、磁気ピン(124)に合致した
サイズの一対の孔(142)を形成すると共に、回路基
板(132)をバス(32)から所定距離離すような厚
さを備えた位置決めブロック(140)を有し、ホール
効果センサ(130)は磁束経路(116)内に位置す
るように配置されることを特徴とする請求項26に記載
の電流センサアセンブリ。 - 【請求項28】位置決めブロック(140)は、さら
に、磁気ピン(124)の間にホール効果センサ(13
0)を正確に位置決めするためのスロット(144)を
有することを特徴とする請求項27に記載の電流センサ
アセンブリ。 - 【請求項29】さらに、非磁性ネジ(152)とインシ
ュレータ(154)を有しており、回路基板(132)
を、該インシュレータ(154)と位置決めブロック
(140)の間に位置させてバス(32)に保持させる
ことを特徴とする請求項27に記載の電流センサアセン
ブリ。 - 【請求項30】さらに、回路基板(132)上に装着さ
れたサーミスタ(134)を有しており、該サーミスタ
(134)を位置決めブロック(140)の第二開口
(146)に配置してバスの温度を感知することを特徴
とする請求項27に記載の電流センサアセンブリ。 - 【請求項31】第二開口(146)は楕円錐台形状であ
り、その大開口面がバス(32)に面しており、また、
バス(32)とサーミスタ(134)との間の第二開口
(146)内に熱伝導材(148)を備えることを特徴
とする請求項30に記載の電流センサアセンブリ。 - 【請求項32】バス(32)は、電流の流れ方向と平行
な外側縁(118,120)と電流の流れ方向に垂直な
外側縁を有しており、磁気ピン(124)及び比較的狭
い電流路(116)は、外側縁(118,120)に関
してバス(32)の中央に配置されるていることを特徴
とする請求項24に記載の電流センサアセンブリ。 - 【請求項33】サーミスタ(134)はバスの温度を供
給し、ホール効果センサ(130)の温度補正として読
みこまれることを特徴とする請求項32に記載の電流セ
ンサアセンブリ。 - 【請求項34】ハイパワー導電性バス(32)に電流を
流す段階と、 ハイパワー導電性バス(32)の幅に比較して狭い電流
感知領域(116)に電流を集中させるように電流制限
経路(116)を形成する段階と、 狭い電流感知領域(116)内に磁界を形成する段階
と、 磁界の大きさに比例した出力信号を発生するように磁界
内におけるホール効果センサ(130)の位置を調整す
る段階と、を特徴とするハイパワー導電性バスの電流計
測方法。 - 【請求項35】磁界を形成する段階は、さらに、バス
(32)内に、一対の磁気ピン(124)を電流路に垂
直で、電流感知領域(116)の外周に位置するように
配置して、大部分の磁束を、一対の磁気ピン(124)
間の磁束経路を通過するように指向させる段階であるこ
とを特徴とする請求項34に記載の電流計測方法。 - 【請求項36】さらに、一対の磁気ピン(124)をバ
ス(32)の表面から突出させ、該一対の磁気ピン(1
24)内に、磁界を横断する最大磁束経路と交差するよ
うにホール効果センサ(130)を配列する段階を特徴
とする請求項35に記載の電流計測方法。 - 【請求項37】さらに、ホール効果センサ(130)か
ら所望の特性出力を得るために、電流感知領域の幅と形
状を選択する段階を特徴とする請求項34に記載の電流
計測方法。 - 【請求項38】さらに、ホール効果センサ(130)か
ら所望の特性出力を得るために、磁気ピン(124)の
材料のタイプと材料の量を選択する段階を特徴とする請
求項35に記載の電流計測方法。 - 【請求項39】さらに、ホール効果センサ(130)か
ら所望の特性出力を得る段階は、ホール効果センサの定
格出力のほぼ120%−130%に達する実質的に線形
の出力を得る段階と、ホール効果センサ(130)の出
力がホール効果センサ(130)のパワーレベルと等し
くなるまでの使用可能な非線形出力を得る段階であるこ
とを特徴とする請求項37に記載の電流計測方法。 - 【請求項40】電流制限経路を形成する段階は、さら
に、狭い経路(116)内に電流を限定するようにバス
(32)にスリット(104,105)を形成する段階
であることを特徴とする請求項34に記載の電流計測方
法。 - 【請求項41】一対のバス(32、42)の間に挾持さ
れた一対の半導体パワースイッチ素子(46、48)
と、半導体パワースイッチ素子(46、48)と並列に
バス(32、42)に接続された電磁リレー(50)で
あって、半導体パワースイッチ素子(46、48)が電
源入力端部(36)とバス(32、42)との間に回路
を形成した後のモータ運転モードで、バス(32)を介
して電源入力端部(36)と負荷出力端部(44)との
間に電流路を形成する電磁リレー(50)と、少なくと
も一つの放熱器(64)及び該放熱器(64)を通過す
る空気流(162)を形成する冷却ファン(66)と、
さらに、カバーアセンブリ(12)を備えている半導体
式モータスタータ(10)であって、 第一サーミスタ(166)は、カバーアセンブリ(1
2)内に装着され、放熱器(64)を通過する空気流の
温度をモニターしており、また、 第二サーミスタ(134)は、バス(32、42)の内
の一つに装着され、モータ運転モード中のバス(32、
42)の温度をモニターしている、ことを特徴とする半
導体式モータスタータ。 - 【請求項42】さらに、電流センサ(130)が、第二
サーミスタ(134)と共に回路基板(132)に装着
されており、バス(32、42)を流れる電流を感知す
ることを特徴とする請求項41に記載の半導体式モータ
スタータ。 - 【請求項43】電流センサ(130)はホール効果素子
であり、バス(32、42)には、バス内の電流を適切
に感知するように、ホール効果素子用の領域(116)
が形成されていることを特徴とする請求項41に記載の
半導体式モータスタータ。 - 【請求項44】第二サーミスタ(134)は、バス(3
2、42)の温度をモニターする信号を供給して、電流
センサ(130)を温度補正することを特徴とする請求
項42に記載の半導体式モータスタータ。 - 【請求項45】回路基板(132)上に装着されたサー
ミスタ(134)と、楕円錐台形トンネル(146)を
有し、該楕円錐台形トンネル(146)の小開口側にサ
ーミスタ134を受容する位置決め具(140)と、位
置決め具(140)の楕円錐台形トンネル(146)に
配設された熱伝導材(148)とから構成された大面積
導電性バス(32、42)に使用するセンサ(126)
であって、 前記楕円錐台形トンネル(146)の大開口側を、モニ
ター面となるバス(32、42)に近接させていること
を特徴とするセンサ。 - 【請求項46】さらに、モニター面となるバス(32、
42)と位置決め具(140)との間にインシュレータ
(150)を有することを特徴とする請求項45に記載
のセンサ。 - 【請求項47】さらに、回路基板(130)上に、サー
ミスタ(134)と共に電流センサ(130)を備えて
おり、温度を感知する領域(116)と同じ領域の電流
を感知することを特徴とする請求項45に記載のセン
サ。 - 【請求項48】電流センサ(130)はホール効果素子
であることを特徴とする請求項47に記載のセンサ。 - 【請求項49】大面積導電性バス(32、42)は、領
域(116)を通過する全電流をホール効果素子(13
0)によってモニターできるように、電流を方向付ける
チャネル(104,105)を有することを特徴とする
請求項48に記載のセンサ。
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