JP2000307913A - ビデオカメラの衝突防止装置 - Google Patents

ビデオカメラの衝突防止装置

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JP2000307913A
JP2000307913A JP11111690A JP11169099A JP2000307913A JP 2000307913 A JP2000307913 A JP 2000307913A JP 11111690 A JP11111690 A JP 11111690A JP 11169099 A JP11169099 A JP 11169099A JP 2000307913 A JP2000307913 A JP 2000307913A
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obstacle
video camera
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sensors
sensor
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Tsutomu Matsui
勉 松井
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲の障害物の存在を撮影画像に悪影響を与
えない方法で撮影者に確実に報知することのできるビデ
オカメラの衝突防止装置を提供する。 【解決手段】 光学レンズや電荷結合素子によって撮影
された被写体の画像を、画像信号に変換して記録媒体に
記録するビデオカメラの衝突防止装置であって、任意方
向の障害物の有無を検出するために前記任意方向に向け
られた一つ又は複数のセンサー3,4,5と、このセン
サー3,4,5が前記障害物を検出したときに出力する
検出信号を受信し報知指令信号を出力する制御部6と、
前記報知指令信号を受信して振動によって前記障害物の
存在を撮影者に報知するバイブレータ7とを有すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラで被写体
を撮影している撮影者に対して撮影者周囲の障害物の存
在を報知し、撮影者が前記障害物に衝突しないようにす
る衝突防止装置に関し、特に、音声以外の報知によって
前記障害物の存在を報知することにより撮影画像に影響
を与えることのない衝突防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学レンズや電荷結合素子(CCD)に
よって撮影された被写体の画像を、画像信号に変換して
磁気テープや光ディスクなどの記録媒体に記録するビデ
オカメラにおいては、撮影者が被写体の撮影に夢中にな
るあまり、周囲の障害物の存在に気付かず、前記障害物
に衝突して被写体の撮影画像が乱れたり、場合によって
は転倒等して思わぬ怪我をしてしまうことがある。
【0003】ところで、センサーにより人や物の接近を
検出し、センサーが検出信号を出力したときに警報音や
音声によって注意を促す衝突防止装置が、自動車やロボ
ットなど多くの分野で利用されている。したがって、ビ
デオカメラにおいても、撮影者が障害物にぶつからない
ように、上記衝突防止装置を利用して撮影者の注意を促
すことが考えられる。
【0004】しかしながら、上記のような音による衝突
防止装置をビデオカメラに設けると、撮影画像中に望ま
しくない報知音が録音されてしまうという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題に
かんがみてなされたもので、その目的とするところは、
周囲の障害物の存在を撮影画像に悪影響を与えない方法
で撮影者に確実に報知し、前記障害物に前記撮影者が衝
突しないようにすることのできるビデオカメラの衝突防
止装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項1に記載の発明は、光学レンズや電荷結合素
子を介して撮影された被写体の画像を、画像信号に変換
して記録媒体に記録するビデオカメラに設けられ、撮影
者に障害物の存在を報知するビデオカメラの衝突防止装
置であって、任意方向の障害物の有無を検出するために
前記任意方向に向けられた一つ又は複数のセンサーと、
このセンサーから出力された前記障害物の検出信号を受
信したときに報知指令信号を出力する制御部と、前記報
知指令信号を受信して作動し、前記障害物の存在を撮影
者に報知する報知手段とを有する構成としてある。
【0007】この構成によれば、ビデオカメラによる被
写体の撮影中に撮影者が障害物に近づくと、任意方向に
向けられたセンサーがこの障害物を検出し、検出信号を
制御部に送信する。制御部は報知指令信号を報知手段に
送信し、撮影者に障害物が存在することを報知する。
【0008】ここで、請求項2の発明は、報知手段とし
て振動手段を用いる構成としてある。この場合、バイブ
レータ等による報知は、音による報知と異なり、撮影中
に障害物報知が録音されることがなく、撮影画像に悪影
響を与えることがない。また、撮影者の身体に直接作用
するため、撮影者が撮影に夢中になっていても、確実に
撮影者の注意を喚起することができる。これによって、
障害物に衝突する前に撮影者はその障害物を回避するこ
とができる。
【0009】請求項3の発明は、前記報知手段に、前記
ビデオカメラのファインダーに前記障害物の存在を表示
する報知手段が含まれる構成としてある。この構成によ
れば、バイブレータ等による振動によって撮影者の注意
を喚起し、ファインダーの表示によって具体的にその障
害物がどの方向にあるのかを撮影者に確実に報知するこ
とが可能になる。
【0010】請求項4の発明は、前記センサーは異なる
方向に向けて複数配置され、前記制御部は各センサーご
とに異なる態様の報知指令信号を出力し、前記報知手段
はこの報知指令信号に応じた態様で前記障害物の存在を
前記撮影者に報知する構成としてある。この構成によれ
ば、異なる方向に向けられた複数の前記センサーによっ
て、撮影者の周囲近傍に存在する障害物を検出すること
ができる。また、制御部が各センサーごとに異なる報知
態様の報知指令信号を出力し、報知手段はこの報知指令
信号に応じた態様で作動するので、撮影者はこの報知の
態様によってどの方向に障害物が有るのかを知ることが
できる。
【0011】請求項5の発明は、前記センサーの少なく
とも一つが赤外線センサーである構成としてある。この
ような赤外線センサーを用いれば、赤外線を発する、例
えば人や動物などをもっぱら検出することが可能であ
る。このような赤外線センサーは、他のセンサーと組み
合わせることにより、障害物の種類をも識別することが
可能になる。
【0012】請求項6の発明は、前記センサーの少なく
と一つが磁気センサーである構成としてある。このよう
な磁気センサーを用いれば、例えば鉄などの金属をもっ
ぱら検出することが可能である。このような磁気センサ
ーは、他のセンサーと組み合わせることにより、障害物
の種類をも識別することが可能になる。
【0013】請求項7の発明は、複数個設けた前記セン
サーを順番に駆動させることにより各方向の前記障害物
の有無を検出する構成としてある。この構成によれば、
それぞれのセンサーを常時駆動させる場合にくらべて衝
突防止装置の消費電力量を大幅に低減することができる
ので、バッテリーの持続時間を著しく低下させることも
ない。
【0014】請求項8の発明は、前記センサーを直交す
る三軸方向に向けて配置した構成としてある。この構成
により、撮影者の後方の障害物だけでなく、左右及び上
下の障害物も検出することが可能になる。
【0015】請求項9の発明は、前記報知手段の振動が
前記ビデオカメラの鏡筒体に伝わらないようにする振動
遮断手段を設けた構成としてある。この構成によれば、
バイブレータ等の報知手段が振動しても、振動遮断手段
が振動を光学レンズやCCD等を収容する鏡筒体に伝わ
りにくくするので、撮影画像の品質を低下を防止するこ
とができる。
【0016】
【発明の実施形態】以下、本発明の好適な実施形態を図
面に従って詳細に説明する。図1は本発明の衝突防止装
置を備えたビデオカメラの一例にかかり、鏡筒部の軸線
に直交する方向に回転軸を有する光ディスクの記録媒体
を備えたビデオカメラの概略斜視図、図2はこの実施形
態における衝突防止装置の構成を説明するブロック図で
ある。なお、説明の便宜のために、図1において光ディ
スク2aの前記回転軸と平行な軸線をX軸、鏡筒部2b
の軸線と平行な軸線をZ軸、前記X軸及び前記Z軸に直
交する方向の軸線をY軸とする。
【0017】ビデオカメラの本体1には、撮影者の左
右、上下及び後方の障害物の存在を検出するための図示
しないセンサーが設けられる。つまり、撮影者の左右側
の障害物を検出するために、X軸の軸線上の原点Oの両
側に外向きに二つのセンサーが配置され、撮影者の上下
側の障害物を検出するために、Y軸の軸線上の原点Oの
両側に外向きに二つのセンサーが配置され、撮影者の後
ろ側の障害物を検出するために、本体1の後端のZ軸の
軸線上に一つのセンサーが配置される。
【0018】これらセンサーとしては超音波センサーの
ほか、発熱体が放射する赤外線を感知する赤外線センサ
ー(焦電型赤外線センサーが好ましい)、鉄などの磁性
体を検出する磁気センサー(エディカレント型が好まし
い)等種々のものを用いることができる。上記の説明で
は本体1の上下、左右及び後端に各々一個のセンサーを
設けるものとしているが、種類の異なるセンサーを適宜
に組み合わせることにより、障害物の種類を識別するこ
とも可能になる。
【0019】前記センサーの感度は、撮影者の身体から
適当な距離内にある障害物を検出することができるよう
に、適宜に調整されることが好ましい。例えば、通常の
撮影条件においては、ビデオカメラを中心に半径1メー
トル程度の範囲内の障害物を検出することができるよう
に前記センサーの感度を調整しておけばよい。
【0020】図2に示すように、X軸線上、Y軸線上、
Z軸線上の各々に設けられたセンサー3,4,5は、そ
れぞれ信号線10,11,12によって制御部6に接続
される。センサー3,4,5の検出信号は、信号線1
0,11,12を介して制御部6に送信され処理され
る。また、この処理の過程で制御部6は、センサー3,
4,5のうちのどのセンサーが検出信号を出力したのか
を判断する。
【0021】制御部6には信号線13を介して報知手段
としてのバイブレータ7が接続される。このバイブレー
タ7は、障害物の存在を振動によって撮影者に報知する
ことができるものあればその構造や形態は問わない。バ
イブレータ7は、ビデオカメラの本体1の握り部など、
被写体を撮影している撮影者の身体に直接触れる部位に
設けるのが好ましい。
【0022】なお、バイブレータの振動が光学レンズや
CCDを収容する鏡筒体に伝わると、前記光学レンズや
CCDが振動して撮影画像の品質を低下させることがあ
る。そのため、バイブレータの振動が鏡筒体に伝わらな
いようにする振動伝達防止手段を設けるのが好ましい。
【0023】このような振動伝達防止手段としては種々
のものを採用することができる。例えば、光ディスクの
駆動部分及びシャーシ部分(図示せず)をゲル部材とシ
リコンゴムとからなる耐振動性に優れる合成材料で覆う
とよい。この場合、前記駆動部分の放熱性を確保するた
めに、前記シャーシ部分の内側及び外側に放熱フィンを
設けるとよい。その他の例としては、例えば特許第19
14978号に開示されているような手段がある。
【0024】制御部6は、どの方向に障害物があるか
を、どのセンサー3,4,5から検出信号が出力された
かによって撮影者に報知する。この実施形態では、バイ
ブレータ7の振動態様をセンサー3,4,5によって異
ならせることにより、撮影者に障害物の存在方向を報知
する。
【0025】具体的には、図3に示すように制御部6は
センサー3,4,5ごとに変調信号を作成し、障害物を
検出したセンサー3,4,5に応じた報知指令信号をバ
イブレータ7に送信する。もちろん、予め所定態様の報
知指令信号を作成してメモリに格納しておき、センサー
3,4,5の検出信号に応じて前記メモリから所定形態
の報知指令信号を読み出すようにしてもよい。
【0026】この実施形態では、図3(a)に示すよう
に、一定周期内で比較的短い振動が3回生じるものをX
軸方向のセンサー3に、図3(b)で示すように、比較
的長い振動が2回生じるものをY軸方向のセンサー4
に、図3(c)で示すように、図3(a)に示す振動態
様と図3(b)に示す振動態様の中間の振動態様のもの
をZ軸方向のセンサー5に割り付けている。障害物を検
出したセンサー3,4,5ごとに異なる振動態様でバイ
ブレータ7が振動するので、振動の態様を判断すること
によって簡単に障害物が存在する方向を知ることができ
る。
【0027】次に、上記構成のビデオカメラの衝突防止
装置の作用を説明する。ビデオカメラによる撮影中に
は、各センサー3,4,5が撮影者の後方、左右及び上
下方向を監視している。この場合、各センサー3,4,
5が常時障害物の監視を行うようにしてもよいが、衝突
防止装置の消費電力量をできるだけ少なくするために、
センサー3,4,5による監視を一定時間ごと(例えば
0.5秒ごと)に順番に行うようにするとよい。これに
より、センサー一つ分の消費電力で、複数方向の障害物
の監視を行うことが可能である。
【0028】撮影者が何らかの障害物から一定の距離以
内に近づくと、この障害物はセンサー3,4,5のいず
れか(例えばセンサー3)によって検出される。センサ
ー3の検出信号は信号線10を介して制御部6に送信さ
れる。制御部6では、センサー3に対応した報知指令信
号が作成又は図示しないメモリから読み出され、この報
知指令信号をバイブレータ7に送信する。センサー3に
対応する報知指令信号の態様は、図3(a)で示す態様
のものである。この指令信号を受信したバイブレータ
は、図3(a)で示した振動態様で振動して、障害物の
存在及び方向を撮影者に報知する。
【0029】次に、本発明の他の実施形態を図4にした
がって説明する。図4は本発明の他の実施形態にかか
り、報知手段としてバイブレータの他にファインダーに
よる表示を加えた衝突防止装置のブロック図である。な
お、先の実施形態と同一の部位には同一の符号を付して
詳しい説明は省略する。
【0030】この実施形態では、報知手段として、バイ
ブレータ7の他にファインダー表示手段8を付加してい
る。ファインダー表示手段8は信号線14で制御部6と
接続され、制御部6は、センサー3,4,5のいずれか
から検出信号を受信したときに、いずれの方向に障害物
が存在するかを判断してその方向を表示させる指令信号
をファインダー表示手段8に送信する。ビデオカメラ本
体1のファインダーには、障害物の方向が矢印又は文字
によって表示される。
【0031】この実施形態でも、上記の実施形態と同様
にどのセンサー3,4,5が障害物を検出したかによっ
てバイブレータ7の振動態様を異ならせてもよいが、前
記ファインダーに障害物の方向を表示させることができ
るため、どのセンサー3,4,5が障害物を検出したか
にかかわらずバイブレータ7による振動を一定とし、バ
イブレータ7は単に障害物の存在について撮影者の注意
を喚起するものとして構成してもよい。
【0032】この発明の好適な実施形態について説明し
てきたが、この発明は上記の実施形態により何ら限定さ
れるものではない。例えば、上記の実施形態では、直交
する3軸方向に向けてセンサーを配置しているが、セン
サーの向きは必ずしも直交3軸方向には限らず、任意の
あらゆる方向を選択することができる。
【0033】また、上記の実施形態では、撮影者の左
右、上下及び後方に合計5つのセンサーを設けるものと
して説明したが、例えば撮影者の後方の障害物の存在を
検出するセンサーのみをビデオカメラに設けるものとし
てもよいし、任意の方向に向けてさらに多くのセンサー
を設けるものとしてもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、撮影者の周囲の障害物
の存在を撮影者に報知して、前記障害物に前記撮影者が
衝突しないようにすることができる。特に、振動によっ
て撮影者に障害物の存在を確実に報知する場合には、音
や光による場合と違って障害物報知が撮影画像中に録音
されたり録画されたりすることがなく、撮影画像に悪影
響を与えることがない。また、振動伝達防止手段を設け
れば、振動発生源である報知手段の振動が光学レンズや
CCDを保持する鏡筒体に伝達されにくくなり、高品質
な撮影画像を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衝突防止装置を備えたビデオカメラの
一例にかかり、鏡筒部の軸線に直交する方向に回転軸を
有する光ディスクの記録媒体を備えたビデオカメラの概
略斜視図である。
【図2】この実施形態におけるビデオカメラの衝突防止
装置の構成を説明するブロック図である。
【図3】制御部による報知指令信号の出力態様の一例を
示す図である。
【図4】本発明の他の実施形態にかかり、報知手段とし
てバイブレータの他にファインダーによる表示を加えた
衝突防止装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 ビデオカメラの本体 2a 光ディスク(記憶媒体) 2b 鏡筒体 3,4,5 センサー 6 制御部 7 バイブレータ(報知手段) 8 ファインダー表示部(報知手段) 10,11,12,13,14 信号線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学レンズや電荷結合素子を介して撮影
    された被写体の画像を、画像信号に変換して記録媒体に
    記録するビデオカメラに設けられ、撮影者に障害物の存
    在を報知するビデオカメラの衝突防止装置であって、 任意方向の障害物の有無を検出するために前記任意方向
    に向けられた一つ又は複数のセンサーと、 このセンサーから出力された前記障害物の検出信号を受
    信したときに報知指令信号を出力する制御部と、 前記報知指令信号を受信して作動し、前記障害物の存在
    を撮影者に報知する報知手段と、 を有することを特徴とするビデオカメラの衝突防止装
    置。
  2. 【請求項2】 前記報知手段に、振動による報知手段が
    含まれていることを特徴とする請求項1に記載のビデオ
    カメラの衝突防止装置。
  3. 【請求項3】 前記報知手段に、前記ビデオカメラのフ
    ァインダーに前記障害物の存在を表示する報知手段が含
    まれることを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ
    の衝突防止装置。
  4. 【請求項4】 前記センサーは異なる方向に向けて複数
    配置され、前記制御部は各センサーごとに異なる態様の
    報知指令信号を出力し、前記報知手段はこの報知指令信
    号に応じた態様で前記障害物の存在を前記撮影者に報知
    することを特徴とする請求項1,2又は3に記載のビデ
    オカメラの衝突防止装置。
  5. 【請求項5】 前記センサーの少なくとも一つが赤外線
    センサーであることを特徴とする請求項1ないし請求項
    4のいずれか一項に記載のビデオカメラの衝突防止装
    置。
  6. 【請求項6】 前記センサーの少なくとも一つが磁気セ
    ンサーであることを特徴とする請求項1ないし請求項5
    のいずれか一項に記載のビデオカメラの衝突防止装置。
  7. 【請求項7】 複数個設けた前記センサーを順番に駆動
    させることにより各方向の前記障害物の有無を検出する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一
    項に記載のビデオカメラの衝突防止装置。
  8. 【請求項8】 前記センサーを直交する三軸方向に向け
    て配置したことを特徴とする請求項1ないし請求項7の
    いずれか一項に記載のビデオカメラの衝突防止装置。
  9. 【請求項9】 前記報知手段の振動が前記ビデオカメラ
    の鏡筒体に伝わらないようにする振動遮断手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1,2,4ないし請求項7のい
    ずれか一項に記載のビデオカメラの衝突防止装置。
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