JP2000307888A - リモコン装置 - Google Patents
リモコン装置Info
- Publication number
- JP2000307888A JP2000307888A JP11111539A JP11153999A JP2000307888A JP 2000307888 A JP2000307888 A JP 2000307888A JP 11111539 A JP11111539 A JP 11111539A JP 11153999 A JP11153999 A JP 11153999A JP 2000307888 A JP2000307888 A JP 2000307888A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- unit
- channel number
- key
- remote control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チャンネル番号（複数桁）をテンキーで入力
するもので、入力した数字を途中で訂正できるようにす
る。 【解決手段】 リモコン送信機１のテンキー11の操作で
チャンネル番号を入力すれば、送信部14より赤外線等で
発信され、被制御機器２（ＴＶ受像機）の受信部21で受
信し、識別部23で識別し、表示部25にオンスクリーン等
で表示し、メモリ部22に記録し、これを読出し、回路制
御部26により対応する回路（選局回路）を制御し、チャ
ンネルを切換える。チャンネル番号を間違えた場合、訂
正キー13を操作すれば、この信号を識別部で識別し、メ
モリ部に記録した数字を下位の桁から順次消去し、テン
キーの次の操作で受信される数字に置き替える。
するもので、入力した数字を途中で訂正できるようにす
る。 【解決手段】 リモコン送信機１のテンキー11の操作で
チャンネル番号を入力すれば、送信部14より赤外線等で
発信され、被制御機器２（ＴＶ受像機）の受信部21で受
信し、識別部23で識別し、表示部25にオンスクリーン等
で表示し、メモリ部22に記録し、これを読出し、回路制
御部26により対応する回路（選局回路）を制御し、チャ
ンネルを切換える。チャンネル番号を間違えた場合、訂
正キー13を操作すれば、この信号を識別部で識別し、メ
モリ部に記録した数字を下位の桁から順次消去し、テン
キーの次の操作で受信される数字に置き替える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はテンキー入力式のリ
モートコントロール（リモコンと略す）装置に係り、訂
正キーを設けて既入力キーのデータを訂正可能にするも
のに関する。
モートコントロール（リモコンと略す）装置に係り、訂
正キーを設けて既入力キーのデータを訂正可能にするも
のに関する。
【０００２】
【従来の技術】ＴＶ受像機等に用いられ、チャンネル番
号等をテンキーで入力する方式のリモコン装置では、キ
ー入力が確定するのは、規定の桁数（２桁または３桁
等）が入力された場合、規定の桁数が入力されずに確
定キーが押された場合、または規定の桁数が入力され
ずに規定の時間が経過した場合である（およびの場
合、入力された数値を下位桁のものとし、上位桁は
「０」であるとする）。このため、上位の桁（例えば、
123 チャンネルの場合の「１」）を誤って入力した場
合、所望のチャンネルに入力し直すためには、仮の数値
を入力して桁数を満たすか（上記）、仕方がないので
確定キーを入力するか（上記）、または時間が経過し
て確定するのを待つか（上記）、のいずれかを選ばな
ければならず、この間、ＴＶ受像機は見たくない番組が
表示されるか、放送のないチャンネルを受信した状態と
なる等、ユーザーに不快感を与える原因になっていた。
号等をテンキーで入力する方式のリモコン装置では、キ
ー入力が確定するのは、規定の桁数（２桁または３桁
等）が入力された場合、規定の桁数が入力されずに確
定キーが押された場合、または規定の桁数が入力され
ずに規定の時間が経過した場合である（およびの場
合、入力された数値を下位桁のものとし、上位桁は
「０」であるとする）。このため、上位の桁（例えば、
123 チャンネルの場合の「１」）を誤って入力した場
合、所望のチャンネルに入力し直すためには、仮の数値
を入力して桁数を満たすか（上記）、仕方がないので
確定キーを入力するか（上記）、または時間が経過し
て確定するのを待つか（上記）、のいずれかを選ばな
ければならず、この間、ＴＶ受像機は見たくない番組が
表示されるか、放送のないチャンネルを受信した状態と
なる等、ユーザーに不快感を与える原因になっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、チャンネル番号入力時にキー入力を間違えた場
合、訂正キー等操作で直ちに所望のチャンネル番号に入
力し直しができるようにすることを目的とする。
に鑑み、チャンネル番号入力時にキー入力を間違えた場
合、訂正キー等操作で直ちに所望のチャンネル番号に入
力し直しができるようにすることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のリモコン装置では、チャンネル番号等を入
力するためのテンキーと、テンキー等よりの信号を赤外
線信号等で送信する送信部とを設けたリモコン送信機
と、リモコン送信機よりの信号を受信する受信部と、受
信部よりの信号に基づき相応する回路を制御する回路制
御部とを設けた被制御機器とからなり、前記リモコン送
信機に、入力したチャンネル番号等を訂正する場合に操
作する訂正キーを設けると共に、前記被制御機器に、訂
正キーの信号を識別する識別部を設け、識別部よりの信
号にて、次に受信されるチャンネル番号等に基づき回路
の制御を行うようにする。
め、本発明のリモコン装置では、チャンネル番号等を入
力するためのテンキーと、テンキー等よりの信号を赤外
線信号等で送信する送信部とを設けたリモコン送信機
と、リモコン送信機よりの信号を受信する受信部と、受
信部よりの信号に基づき相応する回路を制御する回路制
御部とを設けた被制御機器とからなり、前記リモコン送
信機に、入力したチャンネル番号等を訂正する場合に操
作する訂正キーを設けると共に、前記被制御機器に、訂
正キーの信号を識別する識別部を設け、識別部よりの信
号にて、次に受信されるチャンネル番号等に基づき回路
の制御を行うようにする。
【０００５】なお、被制御機器に受信部よりの信号を記
録するメモリ部を設け、識別部よりの信号にてメモリ部
に記録されているチャンネル番号等を消去し、次に受信
されるチャンネル番号等に書き替え、読出し、回路制御
部に入力するようにする。
録するメモリ部を設け、識別部よりの信号にてメモリ部
に記録されているチャンネル番号等を消去し、次に受信
されるチャンネル番号等に書き替え、読出し、回路制御
部に入力するようにする。
【０００６】但し、チャンネル番号は二桁以上の所定の
桁数で入力されるものとし、受信部で所定の桁数を受信
し終わる前に識別部で訂正キーの信号を識別した場合、
メモリ部に記録されているチャンネル番号等を消去し、
次に受信されるチャンネル番号等を記録するようにす
る。あるいは、訂正キーの信号の識別の都度、メモリ部
に記録されているチャンネル番号等を下位の桁から順次
消去し、次に受信されるチャンネル番号等を記録するよ
うにしてもよい。
桁数で入力されるものとし、受信部で所定の桁数を受信
し終わる前に識別部で訂正キーの信号を識別した場合、
メモリ部に記録されているチャンネル番号等を消去し、
次に受信されるチャンネル番号等を記録するようにす
る。あるいは、訂正キーの信号の識別の都度、メモリ部
に記録されているチャンネル番号等を下位の桁から順次
消去し、次に受信されるチャンネル番号等を記録するよ
うにしてもよい。
【０００７】また、リモコン送信機に、入力したチャン
ネル番号等を確定する場合に操作する確定キーを設け、
前記識別部で確定キーの信号を識別するようにし、受信
部で所定の桁数を受信し終わる前または識別部で訂正キ
ーの信号を識別する前に識別部で確定キーの信号を識別
した場合、受信されている桁の上位の桁を「０」として
メモリ部に記録するようにしてもよい。
ネル番号等を確定する場合に操作する確定キーを設け、
前記識別部で確定キーの信号を識別するようにし、受信
部で所定の桁数を受信し終わる前または識別部で訂正キ
ーの信号を識別する前に識別部で確定キーの信号を識別
した場合、受信されている桁の上位の桁を「０」として
メモリ部に記録するようにしてもよい。
【０００８】あるいは、被制御機器に所定の待ち時間を
計時するタイマーを設け、受信部で所定の桁数を受信し
終わる前または識別部で訂正キーの信号または確定キー
の信号を識別する前にタイマーがタイムアップした場
合、受信されている桁の上位の桁を「０」としてメモリ
部に記録するようにしてもよい。
計時するタイマーを設け、受信部で所定の桁数を受信し
終わる前または識別部で訂正キーの信号または確定キー
の信号を識別する前にタイマーがタイムアップした場
合、受信されている桁の上位の桁を「０」としてメモリ
部に記録するようにしてもよい。
【０００９】そして、被制御機器に受信部で受信された
チャンネル番号等を表示する表示部を設け、表示部の表
示を参照しながらテンキー、訂正キーまたは確定キー等
の操作を行えるようにする。
チャンネル番号等を表示する表示部を設け、表示部の表
示を参照しながらテンキー、訂正キーまたは確定キー等
の操作を行えるようにする。
【００１０】なお、チャンネル番号入力中はチャンネル
アップ／ダウン用のカーソルキーの「ダウン」キーが訂
正キーとなり、「アップ」キーが確定キーとなるように
してもよい。
アップ／ダウン用のカーソルキーの「ダウン」キーが訂
正キーとなり、「アップ」キーが確定キーとなるように
してもよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図１は本発明によるリモコ
ン装置の一実施例の要部ブロック図である。図におい
て、１はリモコン送信機、２は被制御機器で、リモコン
送信機１の11は所定の桁数（２桁または３桁等）のチャ
ンネル番号等を入力するテンキー（０、１、・・９）、
12は入力したチャンネル番号を確定する場合に操作する
確定キー、13は入力したチャンネル番号を訂正する場合
に操作する訂正キー、14はテンキー11、確定キー12また
は訂正キー13の操作によるリモコン信号を赤外線等で発
信する送信部、15はリモコン送信機１の各部を制御する
制御部であり、被制御機器２の21は送信部14よりの赤外
線のリモコン信号を受信する受信部、22は受信された信
号（チャンネル番号等）を記録するメモリ部、23は受信
された信号を識別する識別部、24は所定の待ち時間を計
時するタイマー、25は受信された信号に基づき表示する
表示部、26は受信された信号に基づき対応する回路を制
御する回路制御部、27は被制御機器２の各部を制御する
制御部である。
き図面を参照して説明する。図１は本発明によるリモコ
ン装置の一実施例の要部ブロック図である。図におい
て、１はリモコン送信機、２は被制御機器で、リモコン
送信機１の11は所定の桁数（２桁または３桁等）のチャ
ンネル番号等を入力するテンキー（０、１、・・９）、
12は入力したチャンネル番号を確定する場合に操作する
確定キー、13は入力したチャンネル番号を訂正する場合
に操作する訂正キー、14はテンキー11、確定キー12また
は訂正キー13の操作によるリモコン信号を赤外線等で発
信する送信部、15はリモコン送信機１の各部を制御する
制御部であり、被制御機器２の21は送信部14よりの赤外
線のリモコン信号を受信する受信部、22は受信された信
号（チャンネル番号等）を記録するメモリ部、23は受信
された信号を識別する識別部、24は所定の待ち時間を計
時するタイマー、25は受信された信号に基づき表示する
表示部、26は受信された信号に基づき対応する回路を制
御する回路制御部、27は被制御機器２の各部を制御する
制御部である。
【００１２】次に、本発明によるリモコン装置の動作
を、被制御機器２がＴＶ受像機で、リモコン送信機１の
操作で電源をオンしチャンネルを切換える場合につい
て、図２のフローチャートを参照して説明する。まず、
リモコン送信機１の電源キーを操作する。この信号は制
御部15を介し送信部14より赤外線信号等で発信され、被
制御機器２の受信部21で受信され、制御部27を介し回路
制御部26、すなわち電源制御回路に入力し、電源をオン
する（ステップ１、以降、ST１と略す）。次いで、制御
部27によりメモリ部22の記録（前回入力されたチャンネ
ル番号等）をクリアし（ST２）、タイマー24をリセット
して待ち時間をクリアし（ST３）、リモコン信号の受信
待ち状態とする（ST４）。そして、受信部21で受信され
たリモコン信号を制御部27を介し識別部23で識別を行
い、受信した信号（ST５:Yes）が数字キーの信号、すな
わちテンキーの信号であれば（ST６:Yes）、制御部27を
介しメモリ部22に記録し（ST７）、同時にこの信号を表
示部25に転送し、所要の表示信号を生成し、ＴＶ受像機
の画面に数字をオンスクリーン等で表示し（ST８）、識
別部23で数字の桁数を識別する。桁数が規定のものであ
れば（ST９:Yes）、制御部27を介しメモリ部22より読出
した信号を回路制御部26に入力し、チャンネルを切換え
（ST10）、しかる後、メモリ部22の記録をクリアする
（前記ST２）。桁数が不足の場合は（ST９:No)ST３に戻
る。
を、被制御機器２がＴＶ受像機で、リモコン送信機１の
操作で電源をオンしチャンネルを切換える場合につい
て、図２のフローチャートを参照して説明する。まず、
リモコン送信機１の電源キーを操作する。この信号は制
御部15を介し送信部14より赤外線信号等で発信され、被
制御機器２の受信部21で受信され、制御部27を介し回路
制御部26、すなわち電源制御回路に入力し、電源をオン
する（ステップ１、以降、ST１と略す）。次いで、制御
部27によりメモリ部22の記録（前回入力されたチャンネ
ル番号等）をクリアし（ST２）、タイマー24をリセット
して待ち時間をクリアし（ST３）、リモコン信号の受信
待ち状態とする（ST４）。そして、受信部21で受信され
たリモコン信号を制御部27を介し識別部23で識別を行
い、受信した信号（ST５:Yes）が数字キーの信号、すな
わちテンキーの信号であれば（ST６:Yes）、制御部27を
介しメモリ部22に記録し（ST７）、同時にこの信号を表
示部25に転送し、所要の表示信号を生成し、ＴＶ受像機
の画面に数字をオンスクリーン等で表示し（ST８）、識
別部23で数字の桁数を識別する。桁数が規定のものであ
れば（ST９:Yes）、制御部27を介しメモリ部22より読出
した信号を回路制御部26に入力し、チャンネルを切換え
（ST10）、しかる後、メモリ部22の記録をクリアする
（前記ST２）。桁数が不足の場合は（ST９:No)ST３に戻
る。
【００１３】前記受信待ち（ST４）でリモコン信号が受
信されず（ST５：No）、受信待ち開始にて計時を開始し
たタイマー24がタイムオーバーとなった場合（ST11:Ye
s）、またはリモコン信号は受信されたが（ST５:Yes）
数字キーの信号ではなく（ST６：No）確定キーの信号で
あった場合（ST12:Yes）、メモリ部22にチャンネル番号
の数字の記録があり（ST13:Yes）、桁数が足りていれば
この信号を回路制御部26に入力し、桁数が不足の場合は
上位桁に「０」を充当して規定の桁数とし、回路制御部
26に入力し、チャンネルの切換えを行う（前記ST10）。
メモリ部22にチャンネル番号の数字の記録がない場合
（ST13:No)はST２に戻る。
信されず（ST５：No）、受信待ち開始にて計時を開始し
たタイマー24がタイムオーバーとなった場合（ST11:Ye
s）、またはリモコン信号は受信されたが（ST５:Yes）
数字キーの信号ではなく（ST６：No）確定キーの信号で
あった場合（ST12:Yes）、メモリ部22にチャンネル番号
の数字の記録があり（ST13:Yes）、桁数が足りていれば
この信号を回路制御部26に入力し、桁数が不足の場合は
上位桁に「０」を充当して規定の桁数とし、回路制御部
26に入力し、チャンネルの切換えを行う（前記ST10）。
メモリ部22にチャンネル番号の数字の記録がない場合
（ST13:No)はST２に戻る。
【００１４】前記受信待ち（ST４）で受信されたリモコ
ン信号が訂正キーの信号であった場合(ST6：No、ST12：
No、ST14：Yes)、メモリ部22にチャンネル番号の数字の
記録がある筈であるから（ST15：Yes)、表示部25を見な
がら訂正キー13の操作で下位桁から一桁ずつ消去し（ST
16）、桁数不足の状態とし（ST９：No）、テンキー11の
信号が受信されるのを待ち（前記ST３に戻る）、以降ST
４〜ST10のステップでチャンネル切換えを行う。なお、
リモコン送信機１は、テンキー11によるチャンネル番号
入力中はチャンネルアップ／ダウン用のカーソルキーの
「ダウン」キーが訂正キー13となり、「アップ」キーが
確定キー12となるようにしてもよい。
ン信号が訂正キーの信号であった場合(ST6：No、ST12：
No、ST14：Yes)、メモリ部22にチャンネル番号の数字の
記録がある筈であるから（ST15：Yes)、表示部25を見な
がら訂正キー13の操作で下位桁から一桁ずつ消去し（ST
16）、桁数不足の状態とし（ST９：No）、テンキー11の
信号が受信されるのを待ち（前記ST３に戻る）、以降ST
４〜ST10のステップでチャンネル切換えを行う。なお、
リモコン送信機１は、テンキー11によるチャンネル番号
入力中はチャンネルアップ／ダウン用のカーソルキーの
「ダウン」キーが訂正キー13となり、「アップ」キーが
確定キー12となるようにしてもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるリ
モコン装置によれば、チャンネル番号（複数桁）の入力
を間違えた場合、訂正キーの操作で入力した数字を取消
し、正しい数字を入力し直すことができるものであるか
ら、従来のように仮の数値を入力して桁数を満たすか、
確定キーを押すか、または時間の経過で自動的に確定す
るのを待つか、等して一旦ＴＶ受像機に見たくない画面
を表示し、改めてチャンネル番号を入れ直すという無駄
な過程が不要となり、快適な操作感覚が得られるもので
ある。
モコン装置によれば、チャンネル番号（複数桁）の入力
を間違えた場合、訂正キーの操作で入力した数字を取消
し、正しい数字を入力し直すことができるものであるか
ら、従来のように仮の数値を入力して桁数を満たすか、
確定キーを押すか、または時間の経過で自動的に確定す
るのを待つか、等して一旦ＴＶ受像機に見たくない画面
を表示し、改めてチャンネル番号を入れ直すという無駄
な過程が不要となり、快適な操作感覚が得られるもので
ある。
【図１】本発明によるリモコン装置の一実施例の要部ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明によるリモコン装置の動作を説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
１ リモコン送信機 ２ 被制御機器 11 テンキー 12 確定キー 13 訂正キー 14 送信部 15、27 制御部 21 受信部 22 メモリ部 23 識別部 24 タイマー 25 表示部 26 回路制御部
Claims (8)
- 【請求項１】 チャンネル番号等を入力するためのテン
キーと、テンキー等よりの信号を赤外線信号等で送信す
る送信部とを設けたリモコン送信機と、リモコン送信機
よりの信号を受信する受信部と、受信部よりの信号に基
づき相応する回路を制御する回路制御部とを設けた被制
御機器とからなり、前記リモコン送信機に、入力したチ
ャンネル番号等を訂正する場合に操作する訂正キーを設
けると共に、前記被制御機器に、前記訂正キーの信号を
識別する識別部を設け、識別部よりの信号にて、次に受
信されるチャンネル番号等に基づき回路の制御を行うよ
うにしたリモコン装置。 - 【請求項２】 前記被制御機器に、前記受信部よりの信
号を記録するメモリ部を設け、前記識別部よりの信号に
て、メモリ部に記録されているチャンネル番号等を消去
し、次に受信されるチャンネル番号等に書き替え、読出
し、前記回路制御部に入力するようにした請求項１記載
のリモコン装置。 - 【請求項３】 前記チャンネル番号は二桁以上の所定の
桁数で入力されるものとし、前記受信部で所定の桁数を
受信し終わる前に前記識別部で訂正キーの信号を識別し
た場合、前記メモリ部に記録されているチャンネル番号
等を消去し、次に受信されるチャンネル番号等を記録す
るようにした請求項２記載のリモコン装置。 - 【請求項４】 前記チャンネル番号は二桁以上の所定の
桁数で入力されるものとし、前記受信部で所定の桁数を
受信し終わる前に前記識別部で訂正キーの信号を識別し
た場合、識別の都度、前記メモリ部に記録されているチ
ャンネル番号等を下位の桁から順次消去するようにした
請求項２記載のリモコン装置。 - 【請求項５】 前記リモコン送信機に、入力したチャン
ネル番号等を確定する場合に操作する確定キーを設け、
前記識別部で確定キーの信号を識別するようにし、前記
受信部で所定の桁数を受信し終わる前または前記識別部
で訂正キーの信号を識別する前に識別部で確定キーの信
号を識別した場合、受信されている桁の上位の桁を
「０」として前記メモリ部に記録するようにした請求項
２、３または４記載のリモコン装置。 - 【請求項６】 前記被制御機器に所定の待ち時間を計時
するタイマーを設け、前記受信部で所定の桁数を受信し
終わる前または前記識別部で訂正キーの信号または確定
キーの信号を識別する前に前記タイマーがタイムアップ
した場合、受信されている桁の上位の桁を「０」として
前記メモリ部に記録するようにした請求項３、４または
５記載のリモコン装置。 - 【請求項７】 前記被制御機器に、前記受信部で受信さ
れたチャンネル番号等を表示する表示部を設け、表示部
の表示を参照しながら前記テンキー、訂正キーまたは確
定キー等の操作を行えるようにした請求項１、２、３、
４、５または６記載のリモコン装置。 - 【請求項８】 前記リモコン送信機はチャンネルアップ
／ダウンのための「アップ」および「ダウン」のカーソ
ルキーを設けたものとし、前記テンキーによるチャンネ
ル番号の入力中は「ダウン」キーが訂正キーとなり、
「アップ」キーが確定キーとなるようにした請求項５、
６または７記載のリモコン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111539A JP2000307888A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | リモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111539A JP2000307888A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | リモコン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000307888A true JP2000307888A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14563937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11111539A Pending JP2000307888A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | リモコン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000307888A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002344828A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-29 | Funai Electric Co Ltd | デジタル放送受信機及びその制御方法 |
| JP2008503911A (ja) * | 2004-06-21 | 2008-02-07 | トムソン ライセンシング | 電子装置における数を有効にする方法及び関連する電子装置 |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP11111539A patent/JP2000307888A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002344828A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-29 | Funai Electric Co Ltd | デジタル放送受信機及びその制御方法 |
| JP2008503911A (ja) * | 2004-06-21 | 2008-02-07 | トムソン ライセンシング | 電子装置における数を有効にする方法及び関連する電子装置 |
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