JP2000307375A - 圧電部品 - Google Patents

圧電部品

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JP2000307375A
JP2000307375A JP11117224A JP11722499A JP2000307375A JP 2000307375 A JP2000307375 A JP 2000307375A JP 11117224 A JP11117224 A JP 11117224A JP 11722499 A JP11722499 A JP 11722499A JP 2000307375 A JP2000307375 A JP 2000307375A
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piezoelectric
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piezoelectric resonator
cap
spring terminal
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Takashi Yamamoto
隆 山本
Yuko Yokoi
雄行 横井
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【発明の目的】 組立て性が良好で、表面実装に適し
た、広がり振動モードの圧電部品を提供する 【解決手段】 基板2の上に枠部3を重ね、枠部3内に
金属スプリング端子4と圧電共振子5を納める。枠部3
を覆うように基板2に重ねた金属製のキャップ6の内面
には突起13が設けられており、圧電共振子5はスプリ
ング端子4と突起13によって保持される。スプリング
端子4は基板2の電極パターン8に電気的に接触し、キ
ャップ6は基板2の電極パターン9に導電性接着剤19
で接着され、その結果、圧電共振子5の両面電極は、基
板2の下面に設けられた外部電極12,13に導通す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧電部品に関し、特
に、広がり振動モードを利用した圧電共振子を納めた圧
電部品に関する。
【従来の技術とその問題点】図4は従来の圧電部品31
の構造を示す断面図である。この圧電部品31にあって
は、正方形状をした広がり振動モードの圧電共振子32
を金属スプリング端子33の電極板34で挟持し、その
状態で箱状の樹脂ケース35内に納め、樹脂ケース35
の開口部に薄紙製の仕切板36を入れ、その上に封止用
樹脂37を充填し硬化させて圧電共振子32を樹脂ケー
ス35内に封止している。
【0002】このような構造の圧電部品31では、薄紙
製の仕切板36を用いているが、仕切板36の挿入は自
動化が困難であるので、組立て性が悪かった。そこで、
図5に示す圧電部品38では、広がり振動モードの圧電
共振子32を金属スプリング端子33の電極板34で挟
持し、その状態で内ケース39内に納め、内ケース39
の開口を箱状の樹脂ケース35の内側に向けて内ケース
39を樹脂ケース35に入れ、樹脂ケース35の開口部
を封止用樹脂37で封止している。
【0003】しかし、図4に示した圧電部品31では、
圧電共振子32を2枚のスプリング端子33で挟んだ状
態で樹脂ケース35に挿入しなければならず、その自動
組立てが困難であった。同様に、図5に示した圧電部品
38でも、圧電共振子32を2枚のスプリング端子33
で挟んだ状態で内ケース39に挿入しなければならず、
その自動組立てが困難であった。この場合、いずれの構
造でも、圧電部品の組立て後に圧電共振子32がスプリ
ング端子33から受ける力を弱くすると、組立てが容易
になるが、スプリング端子33間に保持されている圧電
共振子32の安定性が悪くなり、圧電部品の信頼性が低
下する。逆に、スプリング端子33の弾性力を強くする
と、それだけ樹脂ケース35や内ケース39への挿入が
困難になり、圧電部品の組立てが困難になるという問題
があった。
【0004】また、広がり振動を利用した圧電共振子3
2の共振周波数frは、 fr=V/(2L) で決まる。ここで、Vは圧電体中を伝搬する音の速さ、
Lは正方形の圧電共振子32の1辺の長さである。従っ
て、従来のような構造の圧電部品31、38では、圧電
部品の使用周波数が異なると、周波数毎に異なる大きさ
の圧電共振子32を用いる必要があり、それに応じて種
々のサイズの樹脂ケース35や内ケース39を用意しな
ければならなかった。すなわち、広がり振動モードの圧
電共振子32では、中央の節点をスプリング端子33で
保持する必要があるが、圧電共振子32に比べて樹脂ケ
ース35や内ケース39が大きいと圧電共振子32が動
いて節点で保持できなくなるので、圧電共振子32のサ
イズに応じた樹脂ケース35や内ケース39を必要とす
る。そのため、従来のような構造の圧電部品31、38
では、サイズの異なる圧電共振子32毎に異なるサイズ
の樹脂ケース35や内ケース39を成形しなければなら
ず、金型コストが非常に高くついていた。
【0005】また、上記のような圧電部品31、38で
は、樹脂ケース35から突出している金属スプリング端
子33をプリント配線基板のスルーホールなどに挿入し
て実装する構造となっているので、自動実装が難しく、
表面実装可能な圧電部品が望まれている。そこで、図4
又は図5のような構造の圧電部品31、38において、
スプリング端子33のリード部40を左右にずらせてお
き、このリード部40を図6(a)(b)に示すように
コ字状に折り曲げることにより、疑似SMD(表面実装
部品)化した圧電部品41も提案されている。
【0006】しかし、このような疑似SMD化した圧電
部品41では、図6(a)(b)に示されているように
片側からしかリード部40を出すことができないので、
表面実装時の安定性が悪く、半田付け時にプリント配線
基板上で位置ずれするという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の技術的
問題点を解決するためになされたものであり、その目的
とするところは、組立て性の良好な、広がり振動を利用
した圧電部品を提供することにある。また、本発明の別
な目的は、表面実装に適した、広がり振動を利用した圧
電部品を提供することにある。本発明のさらに別な目的
は、金型コストを増大させることなく、サイズの異なる
広がり振動モードの圧電共振子を収容することができる
圧電部品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段と作用】請求項1に記載の
圧電部品は、基板本体の上に金属スプリング端子を載置
し、基板本体の上に被せたキャップと前記スプリング端
子によって広がり振動を利用した圧電共振子を弾性的に
挟持させたことを特徴としている。
【0009】請求項1に記載の圧電部品にあっては、基
板本体、スプリング端子、圧電共振子、キャップを順次
下から重ねて一体化することで組立てられるので、組立
て作業が簡単になり、自動組立てにも適した圧電部品を
提供することができる。
【0010】請求項2に記載の圧電部品は、請求項1に
記載した圧電部品において、前記基板本体の下面又は外
周面の少なくとも一方に、前記圧電共振子の両面電極と
導通した外部電極が設けられていることを特徴としてい
る。
【0011】請求項2に記載の圧電部品にあっては、基
板本体の下面又は外周面の少なくとも一方に外部電極を
設けているので、広がり振動を利用したリードレスの表
面実装用圧電部品を製作することができ、プリント配線
基板などに安定に実装することができる。
【0012】請求項3に記載の圧電部品は、請求項1又
は2に記載の圧電部品において、前記キャップを金属キ
ャップとし、金属キャップに設けた突起と前記スプリン
グ端子に設けた突起とで前記圧電共振子を挟持させたこ
とを特徴としている。
【0013】請求項3に記載の圧電部品は、キャップと
して突起を有する金属キャップを用い、その突起とスプ
リング端子に設けた突起とで圧電共振子を挟持させるよ
うにしているから、スプリング端子と反対側で圧電共振
子に接触する端子をキャップが兼ねることができ、部品
点数を削減することができる。
【0014】請求項4に記載の圧電部品は、請求項1、
2又は3に記載した圧電部品において、前記基板本体に
圧電共振子を囲むようにして枠部を設け、枠部の内周面
から圧電共振子に向けて長さ変更可能な凸部を突出させ
ていることを特徴としている。ここで、凸部を長さ変更
可能にするとは、凸部を切断することによって凸部の長
さを変える場合と、長さの異なる凸部を接着することに
よって凸部の長さを変える場合とを含んでいる。
【0015】請求項4に記載の圧電部品は、圧電共振子
を囲んでいる枠部の内周面から圧電共振子に向けて長さ
変更可能な凸部を突出させているから、圧電共振子のサ
イズに応じて枠部内面の凸部の長さを変更することによ
り、大きさの異なる圧電共振子を同じ基板本体に納める
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態による
圧電部品1の構造を示す断面図、図2はその分解斜視図
である。この圧電部品1は、図2に示されているよう
に、基板2、枠部3、スプリング端子4、圧電共振子
5、キャップ6から構成されている。基板2は、ガラス
・エポキシ樹脂基板やセラミック基板等の基板本体7に
電極を形成したものであり、基板本体7の上面には二つ
の領域の電極パターン8,9が形成され、裏面にも図3
に示すような二つの領域の外部電極10,11が形成さ
れており、上面の電極パターン8,9と下面の外部電極
10,11とはそれぞれ2分割されたスルーホール1
2,13を介して接続されている。
【0017】枠部3は樹脂成形品(例えば、射出成形
品)であって、スプリング端子4と圧電共振子5を納め
ることができるだけの深さ(高さ)を有している。枠部
3の内周寸法は、最も大きな圧電共振子5の寸法と等し
いか、あるいはそれよりも大きくなっている。また、枠
部3の内周面の4ヵ所には、凸部14が突出している。
これらの凸部14の長さは、最も小さな圧電共振子5を
枠部3内に納めたとき、その圧電共振子5の外周面の各
辺の中央部(節点)を押さえ、圧電共振子5を動かない
ように位置決めし、また回転止めすることができるよう
なものとなっている。
【0018】また、最小の圧電共振子5よりも大きな圧
電共振子5を納める場合には、枠部3内で圧電共振子5
を保持できるように、その圧電共振子5の寸法に応じて
枠部3の凸部14をカットする。従って、寸法の異なる
圧電共振子5、すなわち使用周波数の異なる圧電共振子
5に対して枠部3を共用化することができ、部品の種類
を減らすことによってコストを安価にすることができ
る。特に、樹脂成形品の場合には、金型が1種類で済む
ので、金型投資を最低限に抑制できる。こうして、カッ
トにより凸部14の長さを調整された枠部3は、その下
面に塗布された接着剤15により基板2の上面外周部に
接着して基板2と一体化する。
【0019】なお、この実施形態では、互いに別体とな
った基板2と枠部3によって基板本体を構成している
が、この基板2と枠部3とは一体構造としてもよい。基
板本体を一体構造とすれば、部品点数を減らすことがで
き、また、この実施形態のように基板2と枠部3を別個
にすれば、ガラス・エポキシ樹脂基板やセラミック基板
等を用いて電極パターン8,9や外部電極10,11を
容易に形成できる。
【0020】金属製のスプリング端子4は、中央部上面
に設けられた突起16と、四方に放射状に延びた足17
を有している。スプリング端子4の足17は、いずれも
下方へ略くの字状に屈曲することによって弾性を付与さ
れており、対角方向に位置する足17の先端どうしの距
離は、枠部3内空間の対角距離とほぼ等しくなってい
る。従って、枠部3内にスプリング端子4を入れると、
スプリング端子4は凸部14と干渉することなく枠部3
内に納められ、スプリング端子4の各足17の先端が枠
部3内周の隅に位置決めされる。この隅には、電極パタ
ーン9が位置しているので、スプリング端子4は、基板
2の電極パターン9のみに電気的に接触する。
【0021】圧電共振子5は、厚み方向に分極処理を施
された正方形の圧電基板の両面に電極を設けたものであ
り、両主面の中央部が節点となっている。この圧電共振
子5を枠部3内に納めると、スプリング端子4の突起1
6は、圧電共振子5の中央部(節点)付近に当たって圧
電共振子5を支持する。また、枠部3の凸部14が圧電
共振子5の各辺の中央部(節点)に当接または近接して
圧電共振子5を位置決めする。
【0022】キャップ6はアルミニウムや銅等の金属材
料によって形成されており、枠部3に覆い被さるように
して基板2上に載置できるような形状及び寸法となって
いる。キャップ6の内面中央部には突起18が設けられ
ている。枠部3内にスプリング端子4と圧電共振子5を
納めた後、キャップ6の下面に絶縁性接着剤19を塗布
し、枠部3の外周を覆うようにして基板2上にキャップ
6を被せてキャップ6を基板2に押し付けながら絶縁性
接着剤19を硬化させ、絶縁性接着剤19によってキャ
ップ6を基板2に接着し、これによって圧電共振子5を
基板2とキャップ6の間に封止する。なお、このキャッ
プ6の接着位置には、電極パターン8が設けられている
ので、この部分においては絶縁性接着剤19に代えて導
電性接着剤20を用いることにより、キャップ6は電極
パターン8のみに電気的に接触する。また、キャップ6
の内面と圧電共振子5の上面との間には、突起18によ
り0.2mm程度のクリアランスが確保される。
【0023】こうしてキャップ6を基板2に押圧して接
着一体化すると、スプリング端子4の弾性によって圧電
共振子5の両面中央部にスプリング端子4の突起16と
キャップ6の突起18が押し付けられ、圧電共振子5は
中央部の節点で両側から挟持されると共にスプリング端
子4とキャップ6に電気的に導通させられる。スプリン
グ端子4は、電極パターン9とスルーホール13を介し
て外部電極11に導通させられており、キャップ6は、
導電性接着剤20、電極パターン8及びスルーホール1
2を介して外部電極10に導通させられているので、圧
電共振子5の両面電極は外部電極10,11へ引き出さ
れる。この外部電極10,11は、基板2下面に金属箔
のパターンや導体薄膜(蒸着膜など)、導体厚膜(導電
ペーストの焼付け膜など)によって平坦に形成すること
ができるので、この圧電部品1はプリント配線基板など
にも安定に実装することができ、表面実装用部品として
用いることができる。また、図6に示した圧電部品のよ
うにリード部を折り曲げたりする必要がないので、容易
に製造することができる。
【0024】また、上記のように、この圧電部品1の組
立てにあたっては、下から基板2、枠部3またはスプリ
ング端子4、圧電共振子5、キャップ6という順序で積
んでいくことによって製造することができるので、製造
工程を簡略にでき、特に自動組立てにも適している。さ
らに、凸部14の長さを調整することにより、寸法の異
なる広がり振動モードの圧電共振子5を納めることがで
きるので、使用周波数の異なる圧電部品1の外形を同一
サイズに揃えることが可能になる。
【0025】なお、キャップ6は樹脂やセラミック等に
よって製作し、その内面及び下面にだけメッキ等によっ
て導電膜を形成するようにしてもよい。あるいは、合成
樹脂やセラミック等によって製作したキャップ6と圧電
共振子5の間に、突起を備えた端子板を挟み込み、端子
板のリード部を基板2の電極パターン8へ導くようにし
てもよい。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の圧電部品にあっては、
基板本体、スプリング端子、圧電共振子、キャップを順
次下から重ねて一体化することで組立てられるので、組
立て作業が簡単になる。従って、広がり振動を利用した
圧電部品の自動組立てが容易に行なえる。
【0027】請求項2に記載の圧電部品にあっては、基
板本体の下面又は外周面の少なくとも一方に外部電極を
設けているので、広がり振動を利用したリードレスの表
面実装用圧電部品を製作することができ、プリント配線
基板などに安定に実装することができる。
【0028】請求項3に記載の圧電部品は、キャップと
して突起を有する金属キャップを用い、その突起とスプ
リング端子に設けた突起とで圧電共振子を挟持させるよ
うにしているから、スプリング端子と反対側で圧電共振
子に接触する端子をキャップが兼ねることができ、部品
点数を削減することができる。従って、部品点数の削減
によって組立て工程が簡略化される。また、部品コスト
も安価になる。
【0029】請求項4に記載の圧電部品は、圧電共振子
を囲んでいる枠部の内周面から圧電共振子に向けて長さ
変更可能な凸部14を突出させているから、圧電共振子
のサイズに応じて枠部内面の凸部14の長さを変更する
ことにより、大きさの異なる圧電共振子を同じ基板本体
に納めることができる。従って、基板本体やキャップ等
の部品の共用化によって圧電部品を安価にすることがで
きる。特に、樹脂成形品を用いている部分では、部品の
共通化によって金型コストを安価にできるので、大幅な
コストの削減効果を見込むことができる。さらに、部品
の共通化により、サイズの異なる圧電共振子を用いた圧
電部品、すなわち使用周波数の異なる圧電部品の外形寸
法を統一することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による圧電部品を示す断面
図である。
【図2】図1の圧電部品の分解斜視図である。
【図3】図2に示されている基板の裏面側からの斜視図
である。
【図4】従来の圧電部品の構造を示す断面図である。
【図5】従来の別な構造の圧電部品を示す断面図であ
る。
【図6】疑似SMD型の圧電部品を示す斜視図及び側面
図である。
【符号の説明】
2 基板 3 枠部 4 スプリング端子 5 圧電共振子 6 キャップ 8,9 電極パターン 14 凸部 16 スプリング端子の突起 18 キャップの突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板本体の上に金属スプリング端子を載
    置し、基板本体の上に被せたキャップと前記スプリング
    端子によって広がり振動を利用した圧電共振子を弾性的
    に挟持させたことを特徴とする圧電部品。
  2. 【請求項2】 前記基板本体の下面又は外周面の少なく
    とも一方に、前記圧電共振子の両面電極と導通した外部
    電極が設けられていることを特徴とする、請求項1に記
    載の圧電部品。
  3. 【請求項3】 前記キャップを金属キャップとし、金属
    キャップに設けた突起と前記スプリング端子に設けた突
    起とで前記圧電共振子を挟持させたことを特徴とする、
    請求項1又は2に記載の圧電部品。
  4. 【請求項4】 前記基板本体に圧電共振子を囲むように
    して枠部を設け、枠部の内周面から圧電共振子に向けて
    長さ変更可能な凸部を突出させていることを特徴とす
    る、請求項1、2又は3に記載の圧電部品。
JP11117224A 1999-04-23 1999-04-23 圧電部品 Pending JP2000307375A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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