JP2000305981A - 駐機計画作成装置 - Google Patents

駐機計画作成装置

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JP2000305981A
JP2000305981A JP11013199A JP11013199A JP2000305981A JP 2000305981 A JP2000305981 A JP 2000305981A JP 11013199 A JP11013199 A JP 11013199A JP 11013199 A JP11013199 A JP 11013199A JP 2000305981 A JP2000305981 A JP 2000305981A
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plan
plan data
aircraft
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Hirobumi Arai
博文 新井
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際の運用に即した精度の高い駐機計画を、
迅速に作成し得るようにする。 【解決手段】 航空機運航計画データを記憶する第1の
記憶手段52と、駐機場属性データを記憶する第2の記
憶手段51と、過去に作成された駐機計画データを記憶
する第3の記憶手段11と、航空機運航計画データ、駐
機場属性データ及び駐機計画データを用いて新たな駐機
計画データを作成する駐機計画作成処理手段12とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば各航空機に
それぞれ適切な駐機場を割当てるための駐機計画を作成
する駐機計画作成装置に関し、特に過去に作成された駐
機計画を用いて駐機計画を作成する駐機計画作成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、空港における出発便及び到着
便の航空機を適切に駐機場(スポット)に割当てる駐機
場運用監視業務は、重要な業務の一つである。従来、駐
機場運用監視業務を円滑に遂行するために、駐機計画作
成装置によって、あらかじめ各航空機に適切なスポット
を割当てるための駐機計画を作成するようにしていた。
【0003】図3は、従来の駐機計画作成装置を示すも
のである。駐機計画作成装置50は、駐機場属性データ
記憶部51と、航空機運航計画データ記憶部52と、駐
機計画作成処理部53と、駐機計画データ記憶部54と
を含む。
【0004】駐機場属性データ記憶部51及び航空機運
航計画データ記憶部52は、例えばディスク装置などの
書き換え可能な記憶媒体により構成される。駐機場属性
データ記憶部51は、各スポットに関する属性情報であ
る駐機場属性データが複数件(例えば、スポット数)記
憶されている。駐機場属性データには、例えば、スポッ
ト番号やスポットサイズなどの情報が含まれる。また、
航空機運航計画データ記憶部52には、各航空機に関す
る運航予定情報である航空機運航計画データが複数件
(例えば、空港使用航空機数)記憶されている。航空機
運航計画データには、例えば、到着便名、到着時刻、出
発便名、出発時刻、及び航空機形式などの情報が含まれ
る。
【0005】駐機計画作成処理部53は、駐機計画作成
プログラムが記憶された図示しない記憶媒体を有する。
駐機計画作成処理部53は、駐機計画作成プログラムに
従って、複数件(例えば、空港使用航空機数)駐機計画
データを作成する処理を行う。作成される駐機計画デー
タには、例えば、到着便名、到着時刻、出発便名、出発
時刻、航空機形式、スポット番号、及び駐機時間(航空
機が何時から何時までスポットに駐機するかの時間情
報)などの情報が含まれる。
【0006】駐機計画データ記憶部54は、例えばディ
スク装置などの書き換え可能な記憶媒体で構成される。
駐機計画データ記憶部54は、駐機計画作成処理部53
で作成された複数件の駐機計画データを記憶して保存す
る。
【0007】次に、駐機計画作成装置50の駐機計画作
成処理について説明する。先ず、駐機計画作成処理部5
3は、駐機場属性データ記憶部51に記憶されている駐
機場属性データを全件読み込む。次に、駐機計画作成処
理部53は、航空機運航計画データ記憶部52に記憶さ
れている航空機運航計画データを1件読み込む。
【0008】そして、駐機計画作成処理部53は、航空
機運航計画データと駐機場属性データ全件との相性をそ
れぞれ比較して、最も相性の良いスポット(例えば、航
空機の形式に適合するサイズのスポット)に航空機運航
計画データを割当てた駐機計画データを作成する。駐機
計画作成処理部53は、作成した駐機計画データを駐機
計画データ記憶部54に出力する。駐機計画データ記憶
部54は、入力した駐機計画データを記憶する。
【0009】上述の処理を全ての航空機運航計画データ
について繰り返し、航空機運航計画データ記憶部52に
記憶されたすべての航空機運航計画データに関する駐機
計画データが作成され、すべての航空機運航計画データ
に関する駐機計画データが駐機計画データ記憶部54に
記憶される。なお、駐機計画作成処理部53は、航空機
運航計画データをスポットに割当てる際に、最も相性が
良いと判断したスポットが、割当てようとした時間帯に
は既に他の航空機運航計画データが割当てられており、
他の航空機運航計画データと重複してしまう場合には、
その航空機運航計画データは未割当てデータ(割当てが
行われていないデータ)であるとして駐機計画データ記
憶部54に出力する。駐機計画データ記憶部54は、未
割当てデータである航空機運航データを駐機計画データ
と識別して記憶する。この場合、運用者が、システムの
編集機能を利用して、マニュアル操作により未割当ての
航空機運航データを適切な空きスポットに割当てる。
【0010】このように構成されることで、各航空機に
適切なスポットを割当てるための駐機計画を作成するこ
とができ、駐機場運用監視業務を円滑に遂行することが
できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、航空機運航
計画データの内容は一定期間内では毎日ほぼ同じ内容で
作成されており、航空機の整備上の都合などにより駐機
計画も一定期間内では毎日ほぼ同じ内容であることが望
ましい。しかし、上述の駐機計画作成装置50では、日
毎に微妙に内容が変更される航空機運航計画データを一
件一件駐機場属性データと対比させて、最初から駐機計
画を作成するため、日毎に大きく内容が異なる駐機計画
が作成されることは避けられず、実際の運用に即した駐
機計画を作成することが困難であるという問題があっ
た。
【0012】また、上述の駐機計画作成装置50で駐機
計画が作成処理される場合においては、一件一件の航空
機運航計画データに対して、それぞれ全件の駐機場属性
データの相性を考慮することとされるため、処理に長時
間を要してしまうという問題もあった。
【0013】本発明は上述した問題を解消し、実際の運
用に即した精度の高い駐機計画を、迅速に作成し得るよ
うにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明は、航空機運航計画データを記憶する第1
の記憶手段と、駐機場属性データを記憶する第2の記憶
手段と、過去に作成された駐機計画データを記憶する第
3の記憶手段と、航空機運航計画データ、駐機場属性デ
ータ及び駐機計画データを用いて新たな駐機計画データ
を作成する駐機計画作成処理手段とを備えたものであ
る。
【0015】上記の構成としたことで、実際の運用に即
した精度の高い駐機計画を、迅速に作成することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
1〜図2を参照して説明する。なお、以下の説明におい
て、図1に示す駐機場属性データ記憶部、航空機運航計
画データ記憶部及び駐機計画データ記憶部は、上述した
図3に示す駐機場属性データ記憶部51、航空機運航計
画データ記憶部52及び駐機計画データ記憶部54と同
様の構成及び動作をするものであるため、同一の符号を
付与してその詳細な説明は省略する。
【0017】図1は、本例の駐機計画作成装置10を示
すものである。駐機計画作成装置10は、過去作成駐機
計画データ記憶部11と、駐機場属性データ記憶部51
と、航空機運航計画データ記憶部52と、駐機計画作成
処理部12と、駐機計画データ記憶部54とを含む。
【0018】過去作成駐機計画データ記憶部11は、例
えばディスク装置などの書き換え可能な記憶媒体で構成
される。過去作成駐機計画データ記憶部11は、過去
(例えば前日、前週、前月など)に作成された駐機計画
に関する駐機計画データ(過去作成駐機計画データ)を
記憶している。
【0019】駐機計画作成処理部12は、駐機計画作成
プログラムが記憶された例えばROMなどの図示しない
記憶媒体を有する。また、駐機計画作成処理部12は、
過去作成駐機計画データなどを読み込んで比較処理など
を行う作業領域を有する。駐機計画作成処理部12は、
駐機計画作成プログラムに従って、駐機計画データを作
成する処理を行う。
【0020】次に、本例の駐機計画作成装置10で、駐
機計画データを作成する処理について、図2を参照して
説明する。
【0021】先ず、駐機計画作成処理部12は、過去作
成駐機計画データ記憶部11から過去作成駐機計画デー
タを全件読込む(ステップS201)。次に、駐機計画
作成処理部12は、駐機場属性データ記憶部51から駐
機場属性データを全件読込む(ステップS202)。そ
して、駐機計画作成処理部12は、航空機運航計画デー
タ記憶部52から航空機運航計画データを一件読込む
(ステップS203)。
【0022】各データを読込むと、駐機計画作成処理部
12は、読み込んだ航空機運航計画データが、過去作成
駐機計画データ中に存在するかどうかの確認判断を行う
(ステップS204)。この場合、例えば、読み込んだ
航空機運航計画データに含まれる到着便名情報及び航空
機型式情報が、過去作成駐機計画データにそれぞれ含ま
れている到着便名情報及び航空機型式情報のいずれかと
一致するかどうかの確認判断を行う。なお、比較対象と
する情報は、上述の確認判断が正確に行われるものであ
ればどの情報であっても良く、例えば、便名情報(到着
便名情報及び出発便名情報、またはこれらのどちらか一
方)及び航空機型式情報の組み合わせなどが考えられ
る。
【0023】ステップS204にて、航空機運航データ
が過去作成駐機計画データ中に存在すると判断される
と、駐機計画作成処理部12は、過去駐機計画データで
割当てられていたスポットと同一のスポットを割当て、
その航空機運航計画データに関する駐機計画データを作
成する(ステップS205)。
【0024】一方、ステップS204にて、航空機運航
データが過去作成駐機計画データ中に存在しないと判断
されると、駐機計画作成処理部12は、駐機場属性デー
タに基づいて最も相性の良いスポットに割当てる処理を
行い、その航空機運航計画データに関する駐機計画デー
タを作成する(ステップS206)。
【0025】航空機運航計画データに関する駐機計画デ
ータを作成すると、駐機計画作成処理部12は、駐機計
画データ記憶部54に保存されている現在までに作成さ
れた駐機計画データを参照して、ステップS205又は
ステップS206にて割当てられたスポットについて、
他の航空機運航計画データが重複した時間に既に割当て
られていないかどうかの判断を行う(ステップS20
7)。
【0026】ステップS207にて重複割当てとなって
しまうと判断したときには、駐機計画作成処理部12
は、ステップS205又はステップS206にてスポッ
トに割当てた航空機運航計画データの割当てを解除して
未割当てデータとする(ステップS208)。そして、
駐機計画作成処理部12は、未割当てデータとした航空
機運航計画データを駐機計画データ記憶部54に出力す
る。駐機計画データ記憶部54は、入力された未割当て
データの航空機運航計画データを駐機計画データと識別
して保存する。
【0027】ステップS207にて重複割当てとはなら
ないと判断したときには、駐機計画作成処理部12は、
ステップS205又はステップS206にて作成された
駐機計画データを駐機計画データ記憶部54に出力す
る。駐機計画データ記憶部54は、入力された駐機計画
データを記憶して保存する。
【0028】そして、駐機計画作成処理部12は、未処
理の航空機運航計画データが航空機運航計画データ記憶
部52に存在しているかどうかの確認判断を行う(ステ
ップS209)。未処理の航空機運航計画データが存在
する場合には、ステップS203に戻り、繰返し上記の
処理を行う。一方、未処理の航空機運航計画データが存
在しない場合には、処理を終了する。そして、未割当て
データがある場合には、運用者が、システムの編集機能
を利用して、マニュアル操作により未割当ての航空機運
航データを適切な空きスポットに割当てる。
【0029】以上説明したように過去に作成された駐機
計画に関するデータを利用して新たな駐機計画を作成す
る構成としたことで、過去に作成された駐機計画とほぼ
同じ内容の駐機計画を作成することができ、実際の運用
に即した精度の高い駐機計画を作成することができる。
【0030】また、上述したように過去に作成された駐
機計画に関するデータを利用して新たな駐機計画を作成
する構成としたことで、過去に作成された駐機計画に関
するデータを援用することができ、一件の航空機運航計
画データ毎に、それぞれ駐機場属性データ全件との相性
を判断させる必要がなく、駐機計画を作成する際の処理
情報量を大幅に削減することができ、処理時間を格段に
短縮して駐機計画を迅速に作成することができる。
【0031】なお、上述した一実施の形態では、各航空
機運航計画データに関する駐機計画データを作成したあ
とに、駐機計画作成処理部12が、現在までに作成され
た駐機計画データを参照して、割当てられたスポット
に、他の航空機運航計画データが重複した時間に既に割
当てられていないかどうかの判断を行うとしていたが、
例えば、全ての駐機計画データを作成した後に重複して
割当てられているスポットを抽出するなどしても良く、
重複割当てとならないかどうかの判断は、どの時点でど
のような手段を用いても良い。
【0032】また、上述した一実施の形態では、重複割
当てとなってしまうと判断した場合に、スポットに割当
てた航空機運航計画データの割当てを解除して未割当て
データとするようにしていたが、過去作成駐機計画デー
タに存在していた航空機運航計画データである場合に
は、この航空機運航計画データと重複して割当てられて
いた他の航空機運航計画データの方の割当てを解除して
未割当てデータとして、過去作成駐機計画データに存在
していた航空機運航計画データは割当てを解除しないよ
うにしても良い。この場合、駐機計画作成処理部12
は、未割当てデータとした他の航空機運航計画データと
過去作成駐機データに従って作成された駐機計画データ
とを駐機計画データ記憶部54に出力するようにし、駐
機計画データ記憶部54は、他の航空機運航計画データ
に関する駐機計画データを除去すると共に、入力された
航空機運航計画データ及び駐機計画データを記憶して保
存するようにすればよい。このように構成することで、
過去に作成された駐機計画データを最大限利用すること
ができ、過去に作成された駐機計画とほぼ同じ内容の駐
機計画を作成することができ、実際の運用に即した精度
の高い駐機計画を作成することができる。
【0033】また、上述した一実施の形態では、過去に
作成された駐機計画データに基づいて新たな駐機計画デ
ータを作成する構成としていたが、新たに作成した駐機
計画データにより過去作成駐機計画データ記憶部11の
記憶データを更新する処理を行うようにしても良い。こ
の場合には、例えば複数日の駐機計画を作成する場合
に、例えば今日を基準日として、先ず過去に作成された
駐機計画データに基づいて基準日の駐機計画を作成し、
その基準日の駐機計画データを過去作成駐機計画データ
として、更に他の日(例えば明日)の駐機計画データを
作成することができる。このように構成することで、航
空機運航計画データがほぼ同じ内容であるときに作成さ
れた最適な過去作成駐機計画データに基づいて新たな駐
機計画を作成することができるため、過去に作成された
駐機計画から大幅な変更のないほぼ同じ内容の駐機計画
を作成することができ、実際の運用に即した精度の高い
駐機計画を作成することができる。
【0034】さらに、上述した一実施の形態では、航空
機をスポットに割当てる際の駐機計画を作成することに
ついて説明したが、船舶などの他の移動体についても適
用することができることは勿論である。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、航空機
運航計画データを記憶する第1の記憶手段と、駐機場属
性データを記憶する第2の記憶手段と、過去に作成され
た駐機計画データを記憶する第3の記憶手段と、航空機
運航計画データ、駐機場属性データ及び駐機計画データ
を用いて新たな駐機計画データを作成する駐機計画作成
処理手段とを備えているため、過去に作成された駐機計
画とほぼ同じ内容の駐機計画を作成することができ、実
際の運用に即した精度の高い駐機計画を作成することが
できる。また、過去に作成された駐機計画に関するデー
タを援用することができ、駐機計画データを作成する際
の処理情報量を大幅に削減することができ、処理時間を
格段に短縮して駐機計画を迅速に作成することができ
る。
【0035】駐機計画作成処理手段は、航空機運航計画
データが過去に作成された駐機計画データ中に含まれて
いるか否かの判断を行う比較判断手段と、駐機計画デー
タに含まれている航空機運航計画データを駐機計画デー
タに基づいて駐機場に割当てる第1の割当て手段と、駐
機計画データに含まれていない航空機運航計画データを
駐機場属性データに基づいて駐機場に割当てる第2の割
当て手段とを備えた場合には、過去に作成された駐機計
画とほぼ同じ内容の駐機計画を作成することができ、実
際の運用に即した精度の高い駐機計画を作成することが
できる。また、過去に作成された駐機計画に関するデー
タを援用することができ、駐機計画データを作成する際
の処理情報量を大幅に削減することができ、処理時間を
格段に短縮して駐機計画を迅速に作成することができ
る。
【0036】比較判断手段は、航空機運航計画データに
含まれる便名情報及び航空機型式情報が、過去に作成さ
れた駐機計画データに含まれる便名情報及び航空機型式
情報中に含まれているか否かの判断を行うとした場合に
は、過去に作成された駐機計画とほぼ同じ内容の駐機計
画を作成することができ、実際の運用に即した精度の高
い駐機計画を作成することができる。また、過去に作成
された駐機計画に関するデータを援用することができ、
駐機計画データを作成する際の処理情報量を大幅に削減
することができ、処理時間を格段に短縮して駐機計画を
迅速に作成することができる。
【0037】第3の記憶手段の記憶情報を、駐機計画作
成処理手段が作成した新たな駐機計画データに更新する
データ更新手段を備えるとした場合には、航空機運航計
画データがほぼ同じ内容であるときに作成された最適な
過去作成駐機計画データに基づいて新たな駐機計画を作
成することができるため、過去に作成された駐機計画と
ほぼ同じ内容の駐機計画を作成することができ、実際の
運用に即した精度の高い駐機計画を作成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態における駐機計画作成
装置の構成の例を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施の形態における駐機計画作成
処理の例を示すフローチャートである。
【図3】 従来の駐機計画作成装置の構成の例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
10 駐機計画作成装置 11 過去作成駐機計画データ記憶部 12 駐機計画作成処理部 51 駐機場属性データ記憶部 52 航空機運航計画データ記憶部 54 駐機計画データ記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機運航計画データを記憶する第1の
    記憶手段と、 駐機場属性データを記憶する第2の記憶手段と、 過去に作成された駐機計画データを記憶する第3の記憶
    手段と、 上記航空機運航計画データ、上記駐機場属性データ及び
    上記駐機計画データを用いて新たな駐機計画データを作
    成する駐機計画作成処理手段とを備えた駐機計画作成装
    置。
  2. 【請求項2】 駐機計画作成処理手段は、航空機運航計
    画データが過去に作成された駐機計画データ中に含まれ
    ているか否かの判断を行う比較判断手段と、上記駐機計
    画データに含まれている上記航空機運航計画データを上
    記駐機計画データに基づいて駐機場に割当てる第1の割
    当て手段と、上記駐機計画データに含まれていない上記
    航空機運航計画データを駐機場属性データに基づいて駐
    機場に割当てる第2の割当て手段とを備えた請求項1記
    載の駐機計画作成装置。
  3. 【請求項3】 比較判断手段は、航空機運航計画データ
    に含まれる便名情報及び航空機型式情報が、過去に作成
    された駐機計画データに含まれる便名情報及び航空機型
    式情報中に含まれているか否かの判断を行う請求項2記
    載の駐機計画作成装置。
  4. 【請求項4】 第3の記憶手段の記憶情報を、駐機計画
    作成処理手段が作成した新たな駐機計画データに更新す
    るデータ更新手段を備える請求項1又は請求項2記載の
    駐機計画作成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020187724A (ja) * 2019-05-09 2020-11-19 ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド 情報を出力するための方法および装置

Cited By (2)

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