JP2000305651A - 年齢早見板 - Google Patents

年齢早見板

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JP2000305651A
JP2000305651A JP11114711A JP11471199A JP2000305651A JP 2000305651 A JP2000305651 A JP 2000305651A JP 11114711 A JP11114711 A JP 11114711A JP 11471199 A JP11471199 A JP 11471199A JP 2000305651 A JP2000305651 A JP 2000305651A
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維衛 川合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多年に亘って使用でき、年齢や就業年数を表
示しまた何年後に創業何周年や人生における記念日がく
るのかも確認できる年齢早見板を提供する。 【解決手段】 正の整数値111に1ずつ加算しながら
渦巻き状に中心13に向う整数帯11が明記された基板
1と、中心29が渦巻きの中心13と同心にして基板1
上に重ねられ、板面に整数帯11の各整数値111に対
応するように西暦又は/および元号の年が渦巻き状に将
来又は現在の年から過去の年に順番に記載された西暦帯
25又は/および元号帯26を中心29に向け配し、且
つ、その上方から整数帯11の各整数値111を視認で
きるよう各整数値111のその部分を窓孔24又は透明
板部20で形成した操作板2と、該操作板2の中心29
と基板1の中心13との合点で基板1と操作板2とを係
合,軸支する軸部材3と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多年に亘って使用
できる年齢早見板(年齢早見表)に関する。
【0002】
【従来の技術】病院などでは、患者について生年月日か
ら年齢を計算することが多い。ここで、我国において生
年月日は元号で使用しこれを覚えるのが一般的な慣習と
なっているため、明治何年生まれの人の年齢を計算する
場合、大正,昭和,平成とまたがっているため非常に不
便を強いられている。こうしたことから、これまでいく
つかの年齢早見表なるものが提案されてきた(実開平7
−37665号公報,実開平4−108213号公報
等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の発
明,考案技術はいずれも一年使用のものに限られてい
た。毎年、年齢早見表が変更になるため、早見表が使わ
れている手帳などを購入し、且つそれを見えるところに
貼っておかねばならず難儀があった。また、企業には創
業年月日があり、いつ創業何周年になるかは重要課題で
あるが、創業年度は元号で覚えられているのが殆どで、
その来たる年度を直ちに試算するのは困難を伴った。ま
た、企業では従業員の就業年数(勤務年数)を数える場
合に負担を強いられていた。さらに、各個人において、
人生における記念日、すなわち結婚式(5年目,10年
目,銀婚式の25年目,金婚式の50年目)や、還暦祝
(60才),古希(70才),喜寿(77才)等も大事
な祝い事になっている。しかしながら、その年がいつ来
るか計算するのは従来の年齢早見表では確認できず、そ
の来たる年度を確かめるのは困難を極めた。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するもので、
多年に亘って使用でき、年齢や就業年数をたちどころに
表示し、また何年後に創業何周年や人生における記念日
がくるのかも確認できる年齢早見板を提供する年齢早見
板を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1に記載の本発明の要旨は、正の整数値に1ずつ
加算しながら所定間隔をあけてその外周付近の位置から
渦巻き状にその渦巻きの中心に向う整数帯が明記された
基板(1)と、中心が前記渦巻きの中心と同心にして該
基板上に重ねられ、板面に前記整数帯の各整数値に対応
するように西暦又は/および元号の年が渦巻き状に将来
又は現在の年から過去の年へ順番に所定ピッチで記載さ
れた西暦帯又は/および元号帯を中心に向かって配し、
且つ、その上方から前記整数帯の各整数値を視認できる
よう各整数値のその部分を窓孔又は透明板部で形成した
操作板(2)と、該操作板の中心と前記基板の中心との
合点で基板と操作板とを係合,軸支する軸部材(3)
と、を具備し、前記基板に対し前記操作板を回動可能に
し、西暦又は/および元号の年に対比して窓孔又は透明
板部を介し前記整数値を眺められるようにしたことを特
徴とする年齢早見板にある。請求項2に記載の本発明の
要旨は、正の整数値より1ずつ減算しながら所定間隔を
あけてその外周付近の位置から渦巻き状にその渦巻きの
中心に向う整数帯が明記された基板(1)と、中心が前
記渦巻きの中心と同心にして該基板上に重ねられ、板面
に前記整数帯の各整数値に対応するように西暦又は/お
よび元号の年が渦巻き状に過去の年から現在又は将来の
年へ順番に所定ピッチで記載された西暦帯又は/および
元号帯を中心に向かって配し、且つ、その上方から前記
整数帯の各整数値を視認できるよう各整数値のその部分
が窓孔又は透明板部で形成された操作板(2)と、該操
作板の中心と前記基板の中心との合点で基板と操作板と
を係合,軸支する軸部材(3)と、を具備し、前記基板
に対し前記操作板を回動可能にし、西暦又は/および元
号の年に対比して窓孔又は透明板部を介し前記整数値を
眺められるようにしたことを特徴とする年齢早見板にあ
る。請求項3に記載の本発明たる年齢早見板は、請求項
1または2で、西暦又は/および元号の年と一緒にその
年の干支が併記されてなることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る年齢早見板の
実施形態を詳述する。 (1)実施形態1 図1〜図5は、本発明の年齢早見板の一形態で、図1は
その全体概略斜視図、図2は図1の年齢早見板の分解斜
視図、図3〜図5は年齢早見板の部分拡大図を示す。本
発明の年齢早見板は基板1と操作板2と軸部材3とを具
備する。
【0007】基板1はほぼ方形の平板面上に整数帯11
が明記された板状体である(図2)。ゼロ11aを出発
点にして、0,1,2,3, … と、ゼロ11aと正の
整数値111(最初は自然数の1)に1ずつ加算しなが
ら所定間隔をあけて基板外周付近の位置から渦巻き状に
その渦巻きの中心13に向う整数帯11が平板面上に記
載されている。ここでは、渦巻き中心から中心角5゜の
ピッチで図示しない仮想の放射線を引き、この各放射線
上に0,1,2,3, … の各整数値111が一つずつ
載るようにして渦巻き状にその渦巻きの中心13へと向
うようにしている。従って、一周360゜には0〜71
の72個の整数値111(数字)が並び、次の72の整
数値111は0より一つ奥の中心に近い内側に記載され
る。続いて、72〜143の72個の整数値111の二
周り目部分が渦巻き状にその渦巻きの中心13へ向うよ
うに進み、前記72の整数値111と同一仮想放射線に
載る144の整数値111が72の整数値111よりさ
らに中心13に近い内側に記載される。本実施形態は中
心角5゜のピッチで整数値111を配設するが、円周3
60゜を等分に分割できる角度であれば5゜に限定され
るものではない。
【0008】また、前記整数帯11に係る整数値111
は渦巻きの中心13まで到達する必要はない(図7参
照)。中心付近になると整数値111の文字が見づらく
なるばかりでなく、例えば二周りした前記144の数値
になれば、年齢早見表として用いる場合、144才にな
り実用上問題ないからである。従って、整数帯11は2
〜3周程度の渦巻きで十分となる。この渦巻きで整数値
111が読み取れる基板1大きさであれば、基板1とし
て満足する。整数帯11はこれを板上に直接印刷,塗装
して基板1にしてもよいし、整数帯11を印刷等したフ
ィルム等を板体に一体貼着して基板1に仕上げてもよ
い。符号12は吊設用の透孔を示す。
【0009】操作板2は、板状体に西暦帯25と元号帯
26と窓孔24を設けたものである(図1,図2)。西
暦帯25と元号帯26は渦巻き線22に沿って併記さ
れ、該渦巻き線22がその中心29に向う。操作板2は
渦巻き線22の中心29が前記整数帯11の中心13と
同心にして重ねられる。該渦巻き線22が円形の操作板
2の板面に形成され、該渦巻き線22に沿う形で西暦年
251と元号年261が記載される。詳しくは、西暦又
は/および元号の年が前記整数帯11の各整数値111
に対応するように渦巻き状に将来(ここでは2030
年)又は現在(ここでは1999年)の年から過去の年
へ順番に所定ピッチで板状体に記載され、それらの帯状
になった西暦帯25又は/および元号帯26が操作板2
の外周付近から中心に向かって配される。前記整数帯1
1に対応するように、渦巻き中心から中心角5゜のピッ
チで放射線状の経線23を引き、各経線23間のスペー
ス内で渦巻き線22寄りに西暦の年251が、そして該
年に対応する元号年261がその中心側に配される。こ
こでは、西暦と元号の年251,261と一緒に干支2
7を併記している。元号については、明治,大正,昭和
を色分けして見やすくする。
【0010】渦巻き線22と経線23で囲まれた区画ス
ペースの渦巻き線22に近い位置から中心に向け西暦年
251,元号年261,干支27が記載されるが、各区
画スペースの下約半分には縦長の窓孔24が形成され、
該窓孔24を介して操作板2の上方から前記整数帯11
の各整数値111を視認できるようにしている。基板1
に対し操作板2を動かし、各区画の該窓孔24に整数値
111が入ってこれに対応する西暦年251,元号年2
61,干支27を合わすことができる。そして、操作板
2を中心角5゜のピッチで一つずらすと各整数値111
が一つずれて、これにまた西暦年251,元号年26
1,干支27を照合できるようになっている。窓孔24
が縦長であるためこれを介して見える整数値111はど
こにあってもよいが、基板1に対し操作板2を回動し、
販売時年度の西暦年251に整数帯11のゼロ11aを
合わせたとき、各整数値111ができるだけ窓孔24の
上方位置に見えるのが好ましい。多年に亘って不自由な
く使用可能にするためである。例えば本出願年度の西暦
1999年をゼロ11aに合わせ、整数値111を窓孔
24から見えるようにしていても、西暦2030年で使
用する段階では、西暦2030年にゼロ11aを合わす
必要から(後述)、西暦2030年のところでは渦巻き
線22が大きくなっており、図5のように窓孔24から
見える整数値111が相対的に中心方向に移動したよう
に見えるからである。なお、本実施形態の窓孔24は縦
長の長方形の孔になっているが、縦長楕円形等の孔にし
てもよい。
【0011】ここでは、各区画内で渦巻き線22と窓孔
24との間に西暦年251,元号年261,干支27を
並べて記載しているが、西暦年251或いは元号年26
1だけでもよいし、西暦年251(又は元号年261)
と干支27の組合せでもよい。また、本実施形態は、正
の整数値111に1ずつ加算した整数帯11を基板1の
外周付近の位置から渦巻きの中心13に向わせると共
に、将来又は現在の年から過去の年へ順番に記載された
西暦帯25および元号帯26を中心29に向わせている
が、正の整数値111に1ずつ減算しながら基板1の外
周付近の位置から渦巻き中心13に整数帯11を向わ
せ、ゼロ11aをその中心近くに配すると共に、西暦年
251および元号年261が渦巻き状に過去の年から現
在又は将来の年に順番に記載される西暦帯25および元
号帯26を中心29に向かわせてもよい。ゼロ合わせが
少し面倒で多少の取扱いに不自由があるが、前述の本発
明と同等の作用,効果が得られるからである。
【0012】ところで、渦巻き線22が最も大きくなっ
た所(ここでは西暦2030年)から一周りして一段中
心側に寄った所(ここでは西暦1959年)までの渦巻
き線22の外側の操作板2には空白スペース21ができ
る(図5)。特に、西暦2030年の経線23の横の空
白スペース21が大きくなる。本実施形態は、この空白
スペースを利用して結婚記念日や創業記念日,就業年数
28等を書き入れる箇所をつくっており、本年齢早見板
の利用価値を高める。符号2aは操作板2に一体的に設
けたつまみで、操作板2の回動を容易にするものであ
る。
【0013】軸部材3は、前記操作板2の中心29と前
記基板1の中心13との合点で基板1と操作板2とを係
合,軸支するもリベット状体である。ここでは、軸部材
3の先端部分31を中心13,29に差し込んだ後、先
端を潰し、基板1と操作板2とを係合する。軸部材3は
操作板2と基板1を係合,軸支して基板1に対し操作板
2を回動可能にできればその形状を問わない。
【0014】次に本年齢早見板の使い方とその作用につ
いて述べる。 年齢早見表としての使い方 つまみ2aを指先に当てて、操作板2を基板1に対し回
す。そして、その年、例えば本出願年度では1999年
の窓孔24内に整数帯11のゼロ11aをもってくる
(図3)。ただ、このゼロ合わせをするだけのことであ
る。すると、1999年生まれは窓孔24内に現われる
整数値111がゼロ11aで0才になり、渦巻き中心に
むかって西暦年251,元号年261が順に遡り、また
整数値111が1ずつ加算されていく前記構成によっ
て、調べたい人の生年月日の年度(西暦年251または
元号年261)を読み取り、その直下の窓孔24に現わ
れる整数値111を読めばそれが年齢になる。渦巻きラ
イン22で、一周り中心に入った例えば大正13年生ま
れも1999年に75才となることが直ぐ判る。ここで
の年齢は誕生日以降の満年齢を示す。そして、西暦20
00年になった場合には、2000年へ整数帯11のゼ
ロ11aをもってくる(図4)。年度が変ってもこれだ
けの操作になる。整数帯11および西暦帯25,元号帯
26が渦巻き状になっていると、西暦帯25の年度に合
わせて整数帯11を全体に一年分だけうまくズラすこと
が可能になり、調べたい人の西暦年251または元号年
261の窓孔24に現われる整数値111の数値を読み
取ればそれが当人の年齢であることを知る。1999年
生まれは1才になり、大正13年生まれは76才とな
る。こうして、年度が変わる毎にその西暦又は元号年度
の窓孔24に整数帯11のゼロ11aを合わすことによ
って、調べたい人の元号年261(または西暦年25
1)の区画スペース内の窓孔24に現われる整数値11
1を年齢として確認できる。本年齢早見板では、図5の
ごとく西暦2030年まで使用できる。また、企業では
人事等で従業員の就業年数(勤続年数)を試算する場合
がある。こうした場合も同様の使い方によって調べるこ
とができる。
【0015】創業何周年,定年時期や銀婚式,金婚式
等がいつになるかを調べる使い方 企業などで、創業年度が判っているが、何周年記念行事
をいつの年に開けばよいか調べたい場合がある。例え
ば、昭和35年創業の会社が70周年をいつ迎えるか知
りたい場合は、操作板2を動かし、元号帯26の昭和3
5年の窓孔24に整数帯11の70の整数値111をも
ってくる(図5)。ただ、これだけのことである。する
と、渦巻き中心にむかって西暦,元号が順に遡りまた整
数値111が1ずつ加算されていく前記構成にあるの
で、ゼロ11aの整数値111が窓孔24におさまって
いる年すなわち西暦2030年,平成42年が該当し、
これが70周年であることを知る。企業では、人事等で
従業員の定年の時期を試算する場合がある。こうした場
合も同様の使い方によってすばやく表示できる。個人の
場合も、結婚何周年や銀婚式,金婚式、また還暦,古希
になる年度を調べたいとき、前記方法と同様なやり方で
簡単に調べあげることができる。西暦帯25,元号帯2
6,整数帯11が渦巻き形成されていると、大正,明治
創業のものでも操作板2内にたやすく収めることができ
るので、明治,大正,昭和にまたがっても苦労すること
なく調べることができる。
【0016】(2)実施形態2 本実施形態は図6〜図9のごとく、基板1,操作板2と
もに円形にしたものである。例えば、操作板2の円形の
外周側面にコインのようなギザギザ(ローレット加工)
をつけて基板1に対し操作板2を回動調整しやすくす
る。また、本実施形態1では窓孔24の代りにその部分
を透明板部20とする。透明板部20を介して操作板2
の上から基板1に書かれた整数帯11の整数値111を
読み取れるようになっている。他の構成は実施形態1と
同様でその説明を省く。
【0017】(3)効果 実施形態1,2のごとく構成した年齢早見板は、従来の
年齢早見表などと違い、一年限りでなく、整数帯11,
西暦帯25,元号帯26の渦巻き構造により、多年に亘
って使用できるので、病院などで人の年齢確認が必要な
ところでは頗る重宝になる。しかも、構造がシンプル
で、取扱いも容易である。明治−大正−昭和−平成とま
たがっている元号でもいとも簡単に年齢確認できる。元
号の色分けにより使い勝手も良い。干支27も一緒に記
載されていると、年齢と干支27との関係も調べて、間
違いのないことを確認できる。また、将来、何年後に創
業何周年がくるとか、従業員の就業年数,定年時期をた
ちどころに調べることができ、また結婚何周年や銀婚
式,金婚式等の記念日がくるのも簡単に確認できる利便
性がある。そして、整数帯11および西暦帯25,元号
帯26が渦巻き状になっていると、操作板2,基板1の
スペースを有効活用でき、一周り目だけでなく二周り目
の渦巻き線22にも整数帯11、西暦帯25,元号帯2
6を配列できるので、細かく中心角度を細かく分ける必
要がなく、元号や整数値111の読み取り可能な角度
(例えば5゜)を確保して、平成,昭和,大正,明治に
亘る年齢早見表とすることができる。
【0018】尚、本発明においては、前記実施形態に示
すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で
種々変更できる。基板1,操作板2,軸部材3等の大き
さ,形状等は用途に合わせて適宜選択できる。
【0019】
【発明の効果】以上のごとく、本発明の年齢早見板は、
従来の単年使用のものと違い、永きに亘って年齢早見表
として使用することができ、また、就業年数の試算や、
将来予測も可能で、何年後に創業何周年や人生における
記念日等をたちどころに確認できるなど優れた効果を発
揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の年齢早見板の全体概略斜視図であ
る。
【図2】図1の年齢早見板の分解斜視図である。
【図3】年齢早見板の部分拡大図である。
【図4】年齢早見板の部分拡大図である。
【図5】年齢早見板の部分拡大図である。
【図6】実施形態2の年齢早見板の操作板の正面図であ
る。
【図7】実施形態2の年齢早見板の基板の正面図であ
る。
【図8】図6の操作板の部分拡大図である。
【図9】図7の基板の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 基板 11 整数帯 11a ゼロ 111 整数値 13 中心 2 操作板 20 透明板部 22 渦巻き線 23 経線 24 窓孔 25 西暦 251 西暦年 26 元号 261 元号年 29 中心 3 支軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正の整数値に1ずつ加算しながら所定間
    隔をあけてその外周付近の位置から渦巻き状にその渦巻
    きの中心に向う整数帯が明記された基板(1)と、中心
    が前記渦巻きの中心と同心にして該基板上に重ねられ、
    板面に前記整数帯の各整数値に対応するように西暦又は
    /および元号の年が渦巻き状に将来又は現在の年から過
    去の年へ順番に所定ピッチで記載された西暦帯又は/お
    よび元号帯を中心に向かって配し、且つ、その上方から
    前記整数帯の各整数値を視認できるよう各整数値のその
    部分を窓孔又は透明板部で形成した操作板(2)と、該
    操作板の中心と前記基板の中心との合点で基板と操作板
    とを係合,軸支する軸部材(3)と、を具備し、前記基
    板に対し前記操作板を回動可能にし、西暦又は/および
    元号の年に対比して窓孔又は透明板部を介し前記整数値
    を眺められるようにしたことを特徴とする年齢早見板。
  2. 【請求項2】 正の整数値より1ずつ減算しながら所定
    間隔をあけてその外周付近の位置から渦巻き状にその渦
    巻きの中心に向う整数帯が明記された基板(1)と、中
    心が前記渦巻きの中心と同心にして該基板上に重ねら
    れ、板面に前記整数帯の各整数値に対応するように西暦
    又は/および元号の年が渦巻き状に過去の年から現在又
    は将来の年へ順番に所定ピッチで記載された西暦帯又は
    /および元号帯を中心に向かって配し、且つ、その上方
    から前記整数帯の各整数値を視認できるよう各整数値の
    その部分が窓孔又は透明板部で形成された操作板(2)
    と、該操作板の中心と前記基板の中心との合点で基板と
    操作板とを係合,軸支する軸部材(3)と、を具備し、
    前記基板に対し前記操作板を回動可能にし、西暦又は/
    および元号の年に対比して窓孔又は透明板部を介し前記
    整数値を眺められるようにしたことを特徴とする年齢早
    見板。
  3. 【請求項3】 西暦又は/および元号の年と一緒にその
    年の干支が併記されてなる請求項1または2に記載の年
    齢早見板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004172127A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Eastman Kodak Co Oledデバイスの欠陥を測定する方法

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