JP2000303723A - シリンダ錠の取付構造 - Google Patents

シリンダ錠の取付構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダ錠の取付作業性の向上を図るととも
に、該シリンダ錠に連結したドアロック装置のロックが
解除されることを確実に防止する。 【解決手段】 ロック装置に連結するロータ11を回動
可能に収納する筒状のシリンダ本体6を備え、該シリン
ダ本体6の外周部に、パネル(アウターパネル1)に設
けた取付孔の回り止め凹部に係合する回り止め凸部8を
設けたシリンダ錠5の取付構造において、シリンダ本体
6を挿通する挿通孔13を備え、パネルの背面に配設す
る支持板12と、該支持板12の背面にスライド可能に
配設するスライド部材16とを設け、シリンダ本体6の
外周部に係止突起10を設けるとともに、スライド部材
16に、支持板12に沿ってスライド操作したスライド
位置で該支持板12とシリンダ本体6の係止突起10と
の間に進入し、該シリンダ本体6を係止する係止部17
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアロッ
ク装置に使用されるシリンダ錠の取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の自動車のドアロック装置に使用
されるシリンダ錠は、ロータを回動可能に収納した筒状
のシリンダ本体を備えている。そして、キーを前記ロー
タに差し込んで回動させることにより、ロータに連結さ
れたドアロック装置のロックレバーを操作して、ドアを
ロックし、または、アンロックするものである。
【0003】前記シリンダ錠をドアのアウターパネルへ
取り付けるために、アウターパネルに回り止め用の凹部
を有する取付孔が設けられている。また、シリンダ錠に
は、前記シリンダ本体の外周部に、前記凹部に係合する
回り止め凸部が形成されるとともに、該回り止め凸部と
所定間隔をもって係止突起が設けられている。
【0004】そして、前記シリンダ本体を、前記ドアの
アウターパネルに形成した取付孔に正面側から挿入し、
ドアのアウターパネルの背面側で、その背面と前記シリ
ンダ本体の係止突起との間に板バネを取り付けることに
よって離脱不可に配設している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記シ
リンダ錠の取付構造では、ドアのアウターパネルの取付
孔にシリンダ錠を挿入して位置決めし、その状態を保持
しながら前記板バネを細かい手作業で位置合わせしなが
ら取り付けなければならないため、取付作業性が悪いと
いう問題があった。
【0006】また、外部からシリンダ本体とアウターパ
ネルとの間にドライバのような硬いものを差し込むと、
アウターパネルは弾性的に変形する。そして、その変形
によって生じた隙間からアウターパネルの内部にドライ
バを挿入して、ドアロック装置のロックレバーを動作さ
せると、ロックが解除される可能性があった。または、
前記ドライバによってシリンダ錠を固定した板バネを外
し、シリンダ錠自体を取り外して、前記と同様にロック
が解除される可能性があった。
【0007】そこで、本発明では、シリンダ錠の取付作
業性の向上を図るとともに、該シリンダ錠に連結したド
アロック装置のロックが解除されることを確実に防止で
きるシリンダ錠の取付構造を提供することを課題とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のシリンダ錠の取付構造は、ロック装置に連
結するロータを回動可能に収納する筒状のシリンダ本体
を備え、該シリンダ本体の外周部に、パネルに設けた取
付孔の回り止め凹部に係合する回り止め凸部を設けたシ
リンダ錠の取付構造において、前記シリンダ本体を挿通
する挿通孔を備え、前記パネルの背面に配設する支持板
と、該支持板の背面にスライド可能に配設するスライド
部材とを設け、前記シリンダ本体の外周部に係止突起を
設けるとともに、前記スライド部材に、前記支持板に沿
ってスライド操作したスライド位置で該支持板と前記シ
リンダ本体の係止突起との間に進入し、該シリンダ本体
を係止する係止部を設けた構成としている。
【0009】前記シリンダ錠の取付構造によれば、挿通
孔にシリンダ錠のシリンダ本体を挿通させて支持板を配
置し、この支持板に配設したスライド部材を支持板に従
ってスライドさせるだけで、従来のように、細かい位置
合わせをすることなく、取り付けることができる。ま
た、外部からシリンダ本体とアウターパネルとの間にド
ライバのような硬いものを差し込んでも、アウターパネ
ルの背部には支持板が位置しているため、アウターパネ
ルの弾性変形を防止できるとともに、シリンダ本体とア
ウターパネルの取付孔の間から前記ドライバが挿入さ
れ、ロック装置のロックが解除されることを確実に防止
できる。
【0010】前記シリンダ錠の取付構造では、前記シリ
ンダ本体に、前記スライド部材の背面に位置し、前記係
止突起と軸回りに所定角度をもって突出する抜止め突起
を設けるとともに、前記支持板の挿通孔に前記係止突起
および抜止め突起を挿通可能な挿通部を設け、前記支持
板を回動させて前記係止突起および抜止め突起をそれぞ
れ前記挿通部に挿通させるようにすることが好ましい。
このようにすれば、取付状態では、前記抜止め突起がス
ライド部材の背面に位置するため、シリンダ錠の正面側
への移動を防止することができる。その結果、シリンダ
錠自体が取り外される不都合を確実に防止することがで
きる。
【0011】また、前記シリンダ本体の係止突起は、対
向する位置から一対に突設され、抜止め突起は前記係止
突起と90度の角度をもって一対に突設され、前記スラ
イド部材は、略四角形状の枠体の内部に、前記シリンダ
本体の両側に延びるように一対の前記係止部を設けた構
成とすることが好ましい。
【0012】さらに、前記支持板の背面側に凹溝を設け
るとともに、前記スライド部材の枠体に、非スライド位
置で前記凹溝に係止する仮保持用突部を設けることが好
ましい。このようにすれば、支持板に対してスライド部
材をスライド不可に位置決めした状態で、パネルに挿通
させたシリンダ錠に対して取付作業を行うことができる
ため、その作業性の向上を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1は、本発明のシリンダ錠5の取
付構造を示す。本実施形態では、金属板からなるドアの
アウターパネル1に対し、シリンダ錠5を、支持板12
とスライド部材16によって離脱不可に取り付けるよう
にしたものである。
【0014】図1中、一点鎖線で示すように、前記アウ
ターパネル1には、従来と同様に、シリンダ錠5を取り
付ける部位に90度間隔をあけて4つの回り止め凹部を
形成した図示しない取付孔が設けられている。
【0015】前記シリンダ錠5は、筒状のシリンダ本体
6の内部にロータ11を回動可能に収納したものであ
る。前記シリンダ本体6は、図示しないキーの差込口側
となる正面側(図1中、左側)にアウターパネル1の表
面に露出するフランジ部7が設けられている。このフラ
ンジ部7の背部には、前記アウターパネル1の回り止め
凹部に係合する4つの回り止め凸部8が設けられてい
る。この回り止め凸部8は、上下方向に設けられた凸部
8aと、左右方向(図1において紙面上、奥側と手前
側)に設けられた凸部8bとで構成されている。そのう
ち、前記左右方向の凸部8bは、上下方向の凸部8aよ
り突出量が大きく形成され、前記アウターパネル1の回
り止め凹部を貫通して後述する支持板12の挿通孔13
の挿通部13aに挿通し、該支持板12の回り止めを図
るようになっている。また、このシリンダ本体6には、
取付状態で後述するスライド部材16の背面側に位置す
るように、上下から一対に抜止め突起9が突設されてい
る。さらに、シリンダ本体6には、抜止め突起9から背
部に所定間隔をもって、かつ、前記抜止め突起9と軸回
りに90度の間隔をもって係止突起10が設けられてい
る。前記ロータ11は、従来と同様に、図示しないドア
ロック装置のロックレバーと連結され、キー操作に連動
して回動するものである。
【0016】前記支持板12は、図1、図2および図3
に示すように、略四角形状の金属板を加工したものであ
る。この支持板12の中央上部には、前記シリンダ本体
6を挿通する挿通孔13が設けられている。この挿通孔
13の両側には、前記抜止め突起9および係止突起10
を挿通可能な挿通部13aが設けられている。また、こ
の支持板12の背面には、前記挿通孔13の外周を囲繞
するように凹溝14が設けられている。さらに、この支
持板12の隅部には、後述するスライド部材16を上下
方向にスライド可能に保持するためのガイド片15が、
切り起こしによって背部に突出するように形成されてい
る。
【0017】前記スライド部材16は、両側のガイド片
15の間にスライド可能に配設されるもので、板バネを
略四角形状の枠体としたものである。この枠体の中空状
の内部は前記シリンダ錠5の挿通孔となる。
【0018】前記スライド部材16には、枠体の下辺部
より、取付状態で前記シリンダ本体6の両側に延びるよ
うに一対の係止部17が設けられている。この係止部1
7は、スライド部材16を前記支持板12に沿ってスラ
イド操作したスライド位置で、前記支持板12と前記シ
リンダ本体6の係止突起10との間に弾性変形しながら
進入できるように、略台形状に折り曲げ加工されてい
る。また、この係止部17には、係止突起10を超える
部位の内縁にスリット17aが設けられ、このスリット
17aによる切片が、図1に示す取付状態で、背部に突
出するように設定し、自動車の走行時に生じる振動によ
りスライド部材16が移動しても、係止突起10と当接
することにより離脱することを防止している。
【0019】また、スライド部材16には、枠体の上辺
部下端縁に、前記支持板12の凹溝14に係止する仮保
持用突部18が正面側に突出するように設けられてい
る。さらに、このスライド部材16には、枠体の下辺部
下端縁に、スライド部材16を上向きにスライド操作す
るための操作部19が背部に突出するように設けられて
いる。さらにまた、スライド部材16における枠体の両
側辺部上端縁には、背部に突出するようにストッパ部2
0が設けられている。
【0020】次に、前記支持板12およびスライド部材
16を用いたシリンダ錠5の取付工程について説明す
る。まず、図2に示すように、支持板12に対してスラ
イド部材16における枠体の両側縁がガイド片15との
間に挿通するように、上方より操作部19側から挿入す
る。
【0021】そして、スライド部材16の仮保持用突部
18が支持板12の凹溝14に係止するまで、スライド
部材16を支持板12に対して下向きにスライドさせ
る。この時、前記仮保持用突部18が凹溝14に係合す
ると、スライド部材16のストッパ部20が、丁度、支
持板12に形成した上側のガイド片15の上端縁に位置
し、その仮保持位置より下側にはスライド部材16がス
ライドできないようになっている。これにより、支持板
12とスライド部材16とは結合され、1セットの部品
として運搬や移動を行うことができる。
【0022】ついで、シリンダ錠5をアウターパネル1
の正面側から取付孔に位置させ、キーの差込口の方向
と、回り止め凹部と回り止め凸部8が一致するように、
シリンダ本体6を取付孔に挿通させる。これにより、シ
リンダ本体6に形成した抜止め突起9と係止突起10
が、アウターパネル1の背部に位置する。
【0023】その後、図4に示すように、前記スライド
部材16を仮保持した支持板12をアウターパネル1の
背面側より、その挿通孔13の挿通部13aがシリンダ
錠5の係止突起10と一致するように位置決めし、支持
板12を押し込むことによりシリンダ本体6を挿通孔1
3内に挿通させる。
【0024】そして、挿通孔13の挿通部13aを通し
てシリンダ錠5の係止突起10が支持板12に仮保持し
たスライド部材16を超えると、支持板12の押し込み
を一旦止めて、図5に示すように、シリンダ錠5を軸と
してスライド部材16とともに支持板12を90度回動
させる。これにより、挿通孔13の挿通部13aは、シ
リンダ錠5の抜止め突起9と一致する。なお、図示で
は、これらを時計回りに回動させているが、反時計回り
に回動させてもよい。
【0025】次に、支持板12を再び押し込むことによ
り、挿通孔13内にシリンダ本体6を更に奥まで挿通さ
せ、シリンダ錠5の抜止め突起9をスライド部材16が
超え、凹溝14の底部外面側がアウターパネル1に当接
すると、図6に示すように、前回とは逆向き(本実施形
態では、反時計回り)に90度回動させる。この状態
で、シリンダ錠5の抜止め突起9は、挿通孔13の挿通
部13aと一致した位置にはなく、90度回転した位置
にあるため、シリンダ錠5の抜ける方向、即ち、図1
中、左側に何等かの荷重が加わっても、シリンダ錠5の
抜止め突起9は挿通孔13の縁に当接して抜けることは
ない。
【0026】その後、スライド部材16の操作部19を
上向きに押し上げることにより、その仮保持用突部18
と支持板12の凹溝14との係止を解除して、該スライ
ド部材16を上向きにスライドさせる。
【0027】そして、前記スライド部材16の操作によ
り、該スライド部材16に形成した係止部17は、弾性
変形しながら支持板12とシリンダ錠5の係止突起10
との間に進入し、取り付け作業が完了する。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のシリンダ錠の取付構造では、スライド部材をスライド
可能に配設した支持板を、その挿通孔にシリンダ錠のシ
リンダ本体を挿通させて配置し、前記スライド部材をス
ライドさせるだけで、細かい位置合わせをすることな
く、取り付けることができる。そのため、取付作業性の
向上を図ることができる。
【0029】また、シリンダ錠の取付部位のアウターパ
ネル背面には、支持板が位置しているため、従来のよう
に、外部からシリンダ本体とアウターパネルとの間にド
ライバのような硬いものが差し込まれても、アウターパ
ネルは弾性的に変形することはない。そのため、シリン
ダ錠とアウターパネルとの間に隙間が生じる恐れはない
うえ、支持板によって遮蔽されているため、アウターパ
ネルの内部にドライバを挿入することもできない。その
ため、外部からロック装置が操作され、ロックが解除さ
れることを確実に防止することができる。
【0030】また、取付状態では、シリンダ錠に形成し
た抜止め突起が、スライド部材の背面に位置するため、
シリンダ錠が正面側に移動することを防止できる。その
結果、シリンダ錠自体を取り外してロックが解除される
ことを確実に防止することができる。
【0031】さらに、支持板に凹溝を設けるとともに、
スライド部材に非スライド位置で係止する仮保持用突部
を設け、支持板に対してスライド部材を仮保持できるよ
うにしているため、取付作業性を更に向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシリンダ錠の取付構造を示す側面図
である。
【図2】 図1の支持板とスライド部材の分解斜視図で
ある。
【図3】 支持板とスライド部材を仮保持した状態を示
す斜視図である。
【図4】 シリンダ錠を取り付ける第1工程を示す背面
図である。
【図5】 シリンダ錠を取り付ける第2工程を示す背面
図である。
【図6】 シリンダ錠を取り付ける第3工程を示す背面
図である。
【図7】 シリンダ錠を取り付ける第4工程を示す背面
図である。
【符号の説明】
1…アウターパネル、5…シリンダ錠、6…シリンダ本
体、8…回り止め凸部、9…抜止め突起、10…係止突
起、11…ロータ、12…支持板、13…挿通孔、13
a…挿通部、14…凹溝、15…ガイド片、16…スラ
イド部材、17…係止部、18…仮保持用突部、19…
操作部、20…ストッパ部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロック装置に連結するロータを回動可能
    に収納する筒状のシリンダ本体を備え、該シリンダ本体
    の外周部に、パネルに設けた取付孔の回り止め凹部に係
    合する回り止め凸部を設けたシリンダ錠の取付構造にお
    いて、 前記シリンダ本体を挿通する挿通孔を備え、前記パネル
    の背面に配設する支持板と、該支持板の背面にスライド
    可能に配設するスライド部材とを設け、 前記シリンダ本体の外周部に係止突起を設けるととも
    に、前記スライド部材に、前記支持板に沿ってスライド
    操作したスライド位置で該支持板と前記シリンダ本体の
    係止突起との間に進入し、該シリンダ本体を係止する係
    止部を設けたことを特徴とするシリンダ錠の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記シリンダ本体に、前記スライド部材
    の背面に位置し、前記係止突起と軸回りに所定角度をも
    って突出する抜止め突起を設けるとともに、前記支持板
    の挿通孔に前記係止突起および抜止め突起を挿通可能な
    挿通部を設け、前記支持板を回動させて前記係止突起お
    よび抜止め突起をそれぞれ前記挿通部に挿通させるよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載のシリンダ錠の
    取付構造。
  3. 【請求項3】 前記シリンダ本体の係止突起は、対向す
    る位置から一対に突設され、抜止め突起は前記係止突起
    と90度の角度をもって一対に突設され、前記スライド
    部材は、略四角形状の枠体の内部に、前記シリンダ本体
    の両側に延びるように一対の前記係止部を設けたもので
    あることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    シリンダ錠の取付構造。
  4. 【請求項4】 前記支持板の背面側に凹溝を設けるとと
    もに、前記スライド部材の枠体に、非スライド位置で前
    記凹溝に係止する仮保持用突部を設けたことを特徴とす
    る請求項3に記載のシリンダ錠の取付構造。
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