JP2000303401A - 枕木マット、枕木マット付き枕木及びその製造方法 - Google Patents
枕木マット、枕木マット付き枕木及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2000303401A JP2000303401A JP11155570A JP15557099A JP2000303401A JP 2000303401 A JP2000303401 A JP 2000303401A JP 11155570 A JP11155570 A JP 11155570A JP 15557099 A JP15557099 A JP 15557099A JP 2000303401 A JP2000303401 A JP 2000303401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeper
- mat
- metal
- concrete
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】枕木マット付きPCコンクリート製枕木におい
て、枕木マットとPCコンクリート製枕木を、相互の全
表面で密着・固化させる。 【構成】マット状弾性体に、コンクリートに投錨効果の
ある形状の接合金物を、マット状弾性体との間を任意の
距離離隔して埋設したものを枕木マットとして型枠の底
面に、接合金物を上にして載置し、コンクリートを打設
する。
て、枕木マットとPCコンクリート製枕木を、相互の全
表面で密着・固化させる。 【構成】マット状弾性体に、コンクリートに投錨効果の
ある形状の接合金物を、マット状弾性体との間を任意の
距離離隔して埋設したものを枕木マットとして型枠の底
面に、接合金物を上にして載置し、コンクリートを打設
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枕木マット、枕木
マット付き枕木及びそれを製造する方法に関する。本発
明は、枕木から軌道路盤又は構造に伝達する振動を低下
させるために使用される。
マット付き枕木及びそれを製造する方法に関する。本発
明は、枕木から軌道路盤又は構造に伝達する振動を低下
させるために使用される。
【0002】
【従来の技術】鉄道沿線で観測される振動は、車輌→軌
道→構造→地盤、を通じて得られるもので、各々に振動
減少対策を考えることができる要因がある。
道→構造→地盤、を通じて得られるもので、各々に振動
減少対策を考えることができる要因がある。
【0003】このなかで、レールから路床への力伝達
は、枕木を通して伝えられるので、枕木の下の構成は、
発生振動に大きく寄与する。旧国鉄を含むJRは、コン
クリート道床上の浮き構造のバラストマット軌道とし
て、タイパッド付きレール、道床バラスト、バラストマ
ット等を採用してきた。
は、枕木を通して伝えられるので、枕木の下の構成は、
発生振動に大きく寄与する。旧国鉄を含むJRは、コン
クリート道床上の浮き構造のバラストマット軌道とし
て、タイパッド付きレール、道床バラスト、バラストマ
ット等を採用してきた。
【0004】コンクリート道床上の浮き構造のバラスト
マット軌道にすることによって、無対策道床、即ち、コ
ンクリート構造と枕木を直結する場合に比べて、著しい
防振効果を示し、5〜10dBの低減が得られるとされ
ている。
マット軌道にすることによって、無対策道床、即ち、コ
ンクリート構造と枕木を直結する場合に比べて、著しい
防振効果を示し、5〜10dBの低減が得られるとされ
ている。
【0005】浮き構造のバラストマット軌道の従来技術
の一つとして、枕木の下に、ウレタンやゴム製の弾性材
料を接着剤を使用したり、或いは機械的に一体的に取り
付ける方法がある。
の一つとして、枕木の下に、ウレタンやゴム製の弾性材
料を接着剤を使用したり、或いは機械的に一体的に取り
付ける方法がある。
【0006】その従来技術の一つとして、たとえば、特
開平4−92001号公報は、枕木の底面を被う底面部
と、底面周縁から起立して枕木の側面下部に接する起立
部とからなり、起立部の内周側下部にコンクリート枕木
の周縁突部がは入り込む凹溝を設け、起立部の外周上部
に水平方向の凹部を設けた枕木用枕木マットを、枕木を
打設する際、型枠に入れ、枕木と一体に同時に成形する
技術を開示している。
開平4−92001号公報は、枕木の底面を被う底面部
と、底面周縁から起立して枕木の側面下部に接する起立
部とからなり、起立部の内周側下部にコンクリート枕木
の周縁突部がは入り込む凹溝を設け、起立部の外周上部
に水平方向の凹部を設けた枕木用枕木マットを、枕木を
打設する際、型枠に入れ、枕木と一体に同時に成形する
技術を開示している。
【0007】即ち、上述した従来技術は、枕木マット
に、主として、凹溝或いは凹部を設ける等構造的設計を
施すものである。従って、当然のこととして、凹溝或い
は凹部は、その他の箇所より、弱化され、強度が低下す
る。また、コンクリートは、硬化する際、必ず乾燥収縮
という現象が発生するので、コンクリートが填入する凹
溝或いは凹部が多ければ多いほど、コンクリートの硬化
後、寸法収縮が起こる箇所が多くなり、枕木マットと枕
木との間に空隙が形成される。振動伝達を減衰する性能
という観点からは、枕木マットと枕木が全表面で完全に
密着・固定されていることが重要である。従って、コン
クリートの乾燥収縮により、枕木マットと枕木との間に
空隙が形成され、枕木マットと枕木との密着度が小さく
なればなるほど、枕木マットが振動伝達を減衰する性能
が低下する。
に、主として、凹溝或いは凹部を設ける等構造的設計を
施すものである。従って、当然のこととして、凹溝或い
は凹部は、その他の箇所より、弱化され、強度が低下す
る。また、コンクリートは、硬化する際、必ず乾燥収縮
という現象が発生するので、コンクリートが填入する凹
溝或いは凹部が多ければ多いほど、コンクリートの硬化
後、寸法収縮が起こる箇所が多くなり、枕木マットと枕
木との間に空隙が形成される。振動伝達を減衰する性能
という観点からは、枕木マットと枕木が全表面で完全に
密着・固定されていることが重要である。従って、コン
クリートの乾燥収縮により、枕木マットと枕木との間に
空隙が形成され、枕木マットと枕木との密着度が小さく
なればなるほど、枕木マットが振動伝達を減衰する性能
が低下する。
【0008】ここで、本発明で使用する用語を整理し、
定義しておく。本発明で使用する用語「枕木」は、PC
枕木である。本発明で使用する用語「枕木マット」は、
PC枕木の底面に、填合或いは接着等の手段によって取
付けられたマット状弾性体で、枕木マット、パッド等と
同義である。
定義しておく。本発明で使用する用語「枕木」は、PC
枕木である。本発明で使用する用語「枕木マット」は、
PC枕木の底面に、填合或いは接着等の手段によって取
付けられたマット状弾性体で、枕木マット、パッド等と
同義である。
【0009】
【発明が解決すべき課題】従って、解決すべき課題は、
枕木マットと一体になった枕木、いわゆる枕木マット付
き枕木のマットと枕木を、それらの相互の全表面で完全
に密着・固定させることができなかったことである。
枕木マットと一体になった枕木、いわゆる枕木マット付
き枕木のマットと枕木を、それらの相互の全表面で完全
に密着・固定させることができなかったことである。
【0010】発明が解決すべきさらなる課題は、枕木マ
ットと一体になった枕木、いわゆる枕木マット付き枕木
の枕木マットと枕木を、それらの相互の全表面で完全に
密着・固定させ、枕木マットの振動伝達性能を改良する
ことができなかったことである。発明が解決すべき別の
課題及び利点は以下逐次明らかにされる。
ットと一体になった枕木、いわゆる枕木マット付き枕木
の枕木マットと枕木を、それらの相互の全表面で完全に
密着・固定させ、枕木マットの振動伝達性能を改良する
ことができなかったことである。発明が解決すべき別の
課題及び利点は以下逐次明らかにされる。
【0011】
【課題を解決するための手段】従来技術のように、枕木
を、枕木マットに形成された凹溝或いは凹部に填合させ
る方法では、では、コンクリートの一部が枕木マットと
機械的に填合しているに過ぎない。本発明者等は、枕木
マットと一体になった枕木、いわゆる枕木マット付き枕
木の枕木マットと枕木を、それらの相互の全表面で完全
に密着させる方法として、枕木マットに複数個の接合金
物を埋設し、それを利用してコンクリートと連結するこ
とを検討した。
を、枕木マットに形成された凹溝或いは凹部に填合させ
る方法では、では、コンクリートの一部が枕木マットと
機械的に填合しているに過ぎない。本発明者等は、枕木
マットと一体になった枕木、いわゆる枕木マット付き枕
木の枕木マットと枕木を、それらの相互の全表面で完全
に密着させる方法として、枕木マットに複数個の接合金
物を埋設し、それを利用してコンクリートと連結するこ
とを検討した。
【0012】その結果達成された課題を解決するための
手段は、マット状弾性体に、硬化後のコンクリートに投
錨効果がある形状の接合金物を、マット状弾性体との間
を任意の距離離隔して埋設した枕木マットである。
手段は、マット状弾性体に、硬化後のコンクリートに投
錨効果がある形状の接合金物を、マット状弾性体との間
を任意の距離離隔して埋設した枕木マットである。
【0013】更に、課題を解決するための手段は、マッ
ト状弾性体に、硬化後のコンクリートに投錨効果がある
形状の接合金物を、マット状弾性体との間を任意の距離
離隔して埋設した枕木マットの前記枕木マットと接合金
物との間の空間の全面にコンクリートが展着され硬化し
た枕木マット付き枕木である。
ト状弾性体に、硬化後のコンクリートに投錨効果がある
形状の接合金物を、マット状弾性体との間を任意の距離
離隔して埋設した枕木マットの前記枕木マットと接合金
物との間の空間の全面にコンクリートが展着され硬化し
た枕木マット付き枕木である。
【0014】更に、課題を解決するための手段は、マッ
ト状弾性体に、硬化後のコンクリートに投錨効果がある
形状の接合金物を、マット状弾性体との間を任意の距離
離隔して埋設した枕木マットを、枕木打設用型枠の底面
に、接合金物を上にして載置し、枕木用に配合設計した
コンクリートを打設することである。
ト状弾性体に、硬化後のコンクリートに投錨効果がある
形状の接合金物を、マット状弾性体との間を任意の距離
離隔して埋設した枕木マットを、枕木打設用型枠の底面
に、接合金物を上にして載置し、枕木用に配合設計した
コンクリートを打設することである。
【0015】従って、本発明によって、枕木マット付き
枕木を製造するために使用される枕木マット、並びに該
枕木マットを密着・固定した枕木、及び該枕木マットを
密着・固定した枕木を製造する方法が提供される。
枕木を製造するために使用される枕木マット、並びに該
枕木マットを密着・固定した枕木、及び該枕木マットを
密着・固定した枕木を製造する方法が提供される。
【0016】本発明で使用する接合金物は特段に限定さ
れない。即ち、各種の釘、普通ボルト、及びアンカーボ
ルト、羽子板ボルト、フックボルト等特殊ボルト、各種
継手が使用される。いずれも、この種の接合金物を使用
する場合は、枕木マット及びコンクリートの両者に対す
る投錨効果を確実にするため、その両端を曲げて使用す
ることが望ましい。
れない。即ち、各種の釘、普通ボルト、及びアンカーボ
ルト、羽子板ボルト、フックボルト等特殊ボルト、各種
継手が使用される。いずれも、この種の接合金物を使用
する場合は、枕木マット及びコンクリートの両者に対す
る投錨効果を確実にするため、その両端を曲げて使用す
ることが望ましい。
【0017】さらに、本発明では、薄板鋼板にコンクリ
ートに埋設される脚を設けたもの、或いは薄板鋼板一定
間隔の切れ目を入れて引伸して網状にした各種形状のメ
タルラス、たとえば、平ラス、リブラス、波形ラス等を
使用することができる。また、本発明では、薄板鋼板に
種々の模様を打抜いた金属板、即ちパンチングメタルを
使用することができる。
ートに埋設される脚を設けたもの、或いは薄板鋼板一定
間隔の切れ目を入れて引伸して網状にした各種形状のメ
タルラス、たとえば、平ラス、リブラス、波形ラス等を
使用することができる。また、本発明では、薄板鋼板に
種々の模様を打抜いた金属板、即ちパンチングメタルを
使用することができる。
【0018】本発明で、枕木マットに埋設する接合金物
として、薄板鋼板若しくはメタルラス或いはパンチング
メタルを使用する場合は、枕木の形状に合わせて裁断し
て、周縁及びその他任意の箇所に複数個の脚を設けるこ
とが必要である。この際、脚の長さを長くすればするほ
ど、すなわち、枕木マットと薄板鋼板若しくはメタルラ
ス或いはパンチングメタルとの間の距離を長くすればす
るほど、枕木マットに対する枕木の投錨効果が大きくな
る。
として、薄板鋼板若しくはメタルラス或いはパンチング
メタルを使用する場合は、枕木の形状に合わせて裁断し
て、周縁及びその他任意の箇所に複数個の脚を設けるこ
とが必要である。この際、脚の長さを長くすればするほ
ど、すなわち、枕木マットと薄板鋼板若しくはメタルラ
ス或いはパンチングメタルとの間の距離を長くすればす
るほど、枕木マットに対する枕木の投錨効果が大きくな
る。
【0019】以下、実施例により本発明を具体的に説明
する。
する。
【実施例1】図は、本発明の実施例1による枕木マット
の一部断面を示す斜視図である。1は枕木マットであ
る。2は、厚さ20mm、幅300mm及び長さ992
mm、硬度65のゴム製シートである。3は、厚さ2.
0mm、幅265mm、及び長さ962mmの薄板鋼板
で、その表面に孔径30mmの孔4を40個貫通して形
成した、いわゆるパンチングメタルである。3のパンチ
ングメタルの,四隅及び周縁部の適当な箇所に、端部を
直角に折曲げた脚5を溶接にて取付け、ゴム製シートを
加硫成形する時に埋設して一体に成形してある。枕木マ
ットとパンチングメタルとの間の距離は、30mmにし
た。
の一部断面を示す斜視図である。1は枕木マットであ
る。2は、厚さ20mm、幅300mm及び長さ992
mm、硬度65のゴム製シートである。3は、厚さ2.
0mm、幅265mm、及び長さ962mmの薄板鋼板
で、その表面に孔径30mmの孔4を40個貫通して形
成した、いわゆるパンチングメタルである。3のパンチ
ングメタルの,四隅及び周縁部の適当な箇所に、端部を
直角に折曲げた脚5を溶接にて取付け、ゴム製シートを
加硫成形する時に埋設して一体に成形してある。枕木マ
ットとパンチングメタルとの間の距離は、30mmにし
た。
【0020】
【実施例2】実施例1で製造した、パンチングメタル付
き枕木マットを、パンチングメタルを上にして枕木打設
用型枠の底部に載置して、枕木製造用に配合設計したコ
ンクリートを打設した。養生,硬化後、脱型した。コン
クリートが、パンチングメタルの孔を貫通して、ゴムシ
ートとパンチングメタルとの間の全表面に展着して硬化
し、両者が完全に固着した枕木マット付き枕木が製造さ
れた。
き枕木マットを、パンチングメタルを上にして枕木打設
用型枠の底部に載置して、枕木製造用に配合設計したコ
ンクリートを打設した。養生,硬化後、脱型した。コン
クリートが、パンチングメタルの孔を貫通して、ゴムシ
ートとパンチングメタルとの間の全表面に展着して硬化
し、両者が完全に固着した枕木マット付き枕木が製造さ
れた。
【0021】
【実施例3】実施例1で使用したパンチングメタルに代
えて、JIS A 5505に規定されている平メタル
ラスを使用したこと以外には、実施例1と同じ手順を繰
り返した。脱型後、コンクリートが、メタルラスの網目
を貫通して、ゴムシートとメタルラスとの間の全表面に
展着し、両者が完全に固着した枕木マット付き枕木が製
造された。
えて、JIS A 5505に規定されている平メタル
ラスを使用したこと以外には、実施例1と同じ手順を繰
り返した。脱型後、コンクリートが、メタルラスの網目
を貫通して、ゴムシートとメタルラスとの間の全表面に
展着し、両者が完全に固着した枕木マット付き枕木が製
造された。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、マット状
弾性体に、硬化後のコンクリートに投錨効果がある形状
の接合金物を、マット状弾性体との間を任意の距離離隔
して埋設したものを枕木マットとして使用するので、コ
ンクリートが、枕木マットと接合金物との間の空間の全
表面に展着、硬化され、完全に一体化された枕木マット
付き枕木が製造される。
弾性体に、硬化後のコンクリートに投錨効果がある形状
の接合金物を、マット状弾性体との間を任意の距離離隔
して埋設したものを枕木マットとして使用するので、コ
ンクリートが、枕木マットと接合金物との間の空間の全
表面に展着、硬化され、完全に一体化された枕木マット
付き枕木が製造される。
【図1】本考案の実施例1による斜視図 1 枕木マット 2 ゴムシート 3 鋼板 4 パンチングメタル 5 脚部
Claims (6)
- 【請求項1】マット状弾性体に、硬化後のコンクリート
に投錨効果がある形状の接合金物を、マット状弾性体と
の間を任意の距離離隔して埋設した枕木マット。 - 【請求項2】接合金物が、パンチングメタル或いはメタ
ルラスである請求項1記載の枕木マット。 - 【請求項3】マット状弾性体に、硬化後のコンクリート
に投錨効果がある形状の接合金物を、マット状弾性体と
の間を任意の距離離隔して埋設した枕木マットの前記枕
木マットと接合金物との間の空間の全面にコンクリート
が展着され硬化した枕木マット付き枕木。 - 【請求項4】接合金物が、パンチングメタル或いはメタ
ルラスである請求項3記載の枕木マット付き枕木。 - 【請求項5】マット状弾性体に、硬化後のコンクリート
に投錨効果がある形状の接合金物を、マット状弾性体と
の間を任意の距離離隔して埋設した枕木マットを、枕木
打設用型枠の底面に、接合金物を上にして載置し、枕木
用に配合設計したコンクリートを打設することから成る
枕木マット付き枕木を製造する方法。 - 【請求項6】接合金物が、パンチングメタル或いはメタ
ルラスである請求項5記載の枕木マット付き枕木を製造
する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11155570A JP2000303401A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 枕木マット、枕木マット付き枕木及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11155570A JP2000303401A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 枕木マット、枕木マット付き枕木及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000303401A true JP2000303401A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=15608940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11155570A Pending JP2000303401A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 枕木マット、枕木マット付き枕木及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000303401A (ja) |
-
1999
- 1999-04-22 JP JP11155570A patent/JP2000303401A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101670308B1 (ko) | 탄성 레일 지지 블럭 조립체 | |
US20140042235A1 (en) | Method for manufacturing a resilient rail support block assembly | |
MXPA00011902A (es) | Riel de ferrocarril o tranvia y sistema de fijacion de riel. | |
MXPA05005891A (es) | Un ensamble de abrasion para soportar durmientes de vias de ferrocarril relacionados. | |
US4416419A (en) | Railway bed | |
RU2756929C1 (ru) | Подшпальная прокладка и способ ее изготовления, устройство железнодорожной шпалы с закрепленной в ней подшпальной прокладкой и способ соединения подшпальной прокладки с железнодорожной шпалой | |
JP2000303401A (ja) | 枕木マット、枕木マット付き枕木及びその製造方法 | |
JP2975407B2 (ja) | ゴムパット付き枕木の製法 | |
JPH07259001A (ja) | 既設バラスト道床軌道の強化施工法 | |
JP2987755B2 (ja) | ラダー型マクラギ用防振部材の取付け方法 | |
KR100612755B1 (ko) | 고속철도용 방진침목 및 그 제작방법 | |
JPH03125701A (ja) | ブロック埋め込み式防振直結軌道構造 | |
JP3096278B2 (ja) | 枕木用ゴムパッド | |
JPH1161978A (ja) | コンクリート構造及びその製造方法 | |
JPH02272101A (ja) | 軌道スラブ用パネル及び軌道スラブ用パネルによる軌道スラブの施工方法 | |
JP3662041B2 (ja) | コンクリート枕木用の防振弾性部材とコンクリート枕木の製造方法 | |
RU218859U1 (ru) | Подшпальная прокладка | |
JP3016716B2 (ja) | 軌道用制振パッド及びその製造方法 | |
KR19990064291A (ko) | 상부 구조물 | |
KR102587474B1 (ko) | 레일매립궤도의 부품 가고정장치 | |
JPH0892901A (ja) | 板状弾性体付きコンクリート枕木とその製造方法 | |
JP2002129501A (ja) | 弾性体被覆コンクリート製まくらぎ | |
KR100308408B1 (ko) | 패드형콘크리트침목및그제조방법 | |
JP3893113B2 (ja) | 長尺分岐部用枕木 | |
JPH09217302A (ja) | ラダー型マクラギ用防振部材の取付け方法及びその取付け構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070116 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070522 |