JP2000302388A - リフトトラック - Google Patents

リフトトラック

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JP2000302388A
JP2000302388A JP11108678A JP10867899A JP2000302388A JP 2000302388 A JP2000302388 A JP 2000302388A JP 11108678 A JP11108678 A JP 11108678A JP 10867899 A JP10867899 A JP 10867899A JP 2000302388 A JP2000302388 A JP 2000302388A
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均 奥田
Yoshitoyo Ikegawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出荷輸送時の梱包または作業場所への
持ち運び等の作業を容易に行える。 【解決手段】 荷台(1)を昇降自在に設けるマスト
(2)と、前後輪(3)(6)と、荷台(1)を昇降さ
せるリフトシリンダ(13)及びリフトポンプ(19)
を設けるリフトトラックにおいて、前後輪(3)(6)
を設けるマスト取付台(5)に支点軸(23)を介して
マストベース(12)を前後に回転自在に連結させ、マ
スト(2)及びリフトシリンダ(13)及びリフトポン
プ(19)をマストベース(12)に設け、マスト
(2)起立位置または前方倒伏位置でマスト取付台
(5)にマストベース(12)を係止させるマスト係止
体(24)を設けると共に、マスト取付台(5)に連結
させて前輪(3)を取付けるスタンドフォーク(4)の
左右取付幅よりも荷台(1)の載せ面(25)左右幅を
大きく形成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は荷台に荷物を積んで
昇降させたり運搬するリフトトラックに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、マストに昇降自
在に装設させる荷台と、前記マストを支持させる前後輪
を備え、油圧リフトシリンダによって荷台を上昇させて
荷物の積降し作業を行う技術がある。前記従来技術は、
前後輪を取付けるマスト取付台並びにマストを軽量合金
材料で形成した場合、前記マスト及びマスト取付台など
の軽量化により、持ち歩ける程度の重量まで自重を減少
させることができるが、取扱い操作性の向上などを容易
に図り得ず、出荷輸送時の梱包または作業場所への持ち
運びまたは不使用時の保管などを容易に行い得ない等の
問題がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、荷台
を昇降自在に設けるマストと、前後輪と、荷台を昇降さ
せるリフトシリンダ及びリフトポンプを設けるリフトト
ラックにおいて、前後輪を設けるマスト取付台に支点軸
を介してマストベースを前後に回転自在に連結させ、マ
スト及びリフトシリンダ及びリフトポンプをマストベー
スに設け、マスト起立位置または前方倒伏位置でマスト
取付台にマストベースを係止させるマスト係止体を設け
ると共に、マスト取付台に連結させて前輪を取付けるス
タンドフォークの左右取付幅よりも荷台の載せ面左右幅
を大きく形成したもので、マストの前方倒伏により、荷
台の載せ面を挾んでマストとスタンドフォークを近接さ
せてコンパクトに折畳み得、前記マストまたは荷台を取
外すことなく、出荷輸送時の梱包または作業場所への持
ち運び等の作業を容易に行い得、また狭いスペースに不
使用時の保管などを容易に行い得、取扱い操作性の向上
などを容易に図り得るものである。
【0004】また、マストベースに係脱させるマスト係
止体をマスト取付台の長孔に摺動自在に貫挿させ、マス
トベースにマスト係止体を弾圧係合させたもので、マス
ト起伏操作の簡略化を容易に行い得、かつマスト係止体
の離脱紛失などを容易に防止し得るものである。
【0005】また、弾圧係合させるバネに抗してマスト
ベースからマスト係止体が離脱するのを阻止するストッ
パをマストベースに設けたもので、誤操作によってマス
トが倒伏する等の不具合を容易になくし得るものであ
る。
【0006】また、マストの前方倒伏によってマスト取
付台に荷台を係止させる荷台係合体を設けたもので、マ
ストを前方倒伏させて折畳む操作によって荷台を係止固
定し得、前方倒伏状態のマスト上端側に荷台が移動する
不具合などを容易になくし得るものである。
【0007】また、荷台係合体を荷台に設け、マストの
前方倒伏によって荷台係合体を係入させるノッチをマス
ト取付台に形成したもので、マスト取付台よりも荷台の
左右幅を大きくする機能的な構成で、荷台係合体取付け
構造並びにノッチ形成構造の簡略化及び製造コスト低減
などを容易に行い得るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて詳述する。図1は全体の側面図、図2は同正面図、
図3は同平面図であり、図4乃至図8にも示す如く、荷
物を載せる荷台(1)と、荷台(1)を昇降自在に装設
させる左右一対のマスト(2)と、左右一対の前輪
(3)を軸支させる左右一対のスタンドフォーク(4)
を、アルミニュウム合金製の中空パイプによって形成す
ると共に、前記マスト(2)を略垂直に立設させるマス
ト取付台(5)をアルミニュウム合金鋳物の成形加工に
よって形成し、左右一対の方向転換自在形の後輪(6)
を前記マスト取付台(5)に取付ける。
【0009】また、前記マスト(2)の後面に取手
(7)を固定させ、左右一対のマスト(2)上端を天板
(8)によってビス止め連結させると共に、図5のよう
に、前記荷台(1)をリフトフレーム(9)に取付け、
左右一対の合成樹脂製の上下昇降ローラ(10)をリフ
トフレーム(9)後端側に回転自在に軸支させ、マスト
(2)に形成する溝(11)に昇降ローラ(10)を転
動自在に嵌入させ、左右二組4個の昇降ローラ(10)
によって荷台(1)を左右マスト(2)間に昇降自在に
取付ける。
【0010】さらに、前記マスト(2)下端部にマスト
ベース(12)を固定させ、該マストベース(12)の
上面略中央で左右マスト(2)の間に単動型の油圧リフ
トシリンダ(13)を立設固定させ、前記シリンダ(1
3)のピストン(14)上端にプーリ(15)を取付
け、荷台(1)とシリンダ(13)に両端を固定するロ
ードワイヤ(16)中間をプーリ(15)に掛回し張設
させ、ピストン(14)の出入によってプーリ(15)
を上下動させて荷台(1)を昇降させるように構成して
いる。また、左右マスト(2)間に桟フレーム両端を固
定させ、桟フレームに前記シリンダ(13)上端側をボ
ルト止め固定している。
【0011】さらに、前記マストベース(12)にボル
ト止め固定させる油路ベース(18)と、油路ベース
(18)に固定させる油圧プランジャポンプ型リフトポ
ンプ(19)と、足踏み操作するポンプハンドル(2
0)を設けると共に、ノブレバー(21)の回転操作に
よって開閉する荷台(1)下降用圧抜バルブと、吸込バ
ルブと、リリーフバルブを、前記油路ベース(18)に
内蔵させるもので、ハンドル(20)の足踏み操作によ
ってリフトポンプ(19)を駆動し、油路ベース(1
8)に立設固定させる前記リフトシリンダ(13)を作
動して荷台(1)を上昇させる一方、ノブレバー(2
1)回転操作によって圧抜バルブを開動させ、リフトシ
リンダ(13)の油をタンクに戻して荷台(1)を下降
させるように構成している。
【0012】さらに、図4に示す如く、後輪(6)を取
付ける後輪固定部(22a)と、前輪(3)を前端側に
設けるスタンドフォーク(4)後端部を連結させるスタ
ンドフォーク固定部(22b)を、マスト取付台(5)
にアルミニュウム合金鋳物の成形加工によって一体形成
し、前記マスト取付台(5)の各固定部(22a)(2
2b)に後輪(6)及びスタンドフォーク(4)をボル
ト止め固定させ、マスト(2)及びマスト取付台(5)
及びスタンドフォーク(4)をアルミニュウム等の軽量
合金製とし、かつ各部の連結構造の簡略化並びに連結ボ
ルト数の削減などを行い、組立作業性の向上並びに製造
コストの低減などを図るもので、溶接による固定を不要
にしてアルミニュウム合金または合成樹脂などの軽量材
料によってマスト(2)及びマスト取付台(5)等を形
成し、マスト(2)及びマスト取付台(5)等の軽量化
を行うと共に、前記リフトポンプ(19)によって荷台
(1)を上昇させ、アルミニュウム合金または合成樹脂
などの軽量材料によってリフトポンプ(19)及び油圧
操作機構を形成し、荷台(1)を上昇させる油圧駆動機
構の軽量化を行い、手軽に持ち歩ける程度の重量(約2
0キログラム)まで自重を減少させ、狭少場所での使用
制限を低減させて取扱い操作性の向上などを図れるよう
に構成している。
【0013】さらに、荷台(1)を昇降自在に設けるマ
スト(2)と、前後輪(3)(6)と、荷台(1)を昇
降させるリフトシリンダ(13)及びリフトポンプ(1
9)を設けるリフトトラックにおいて、前後輪(3)
(6)を設けるマスト取付台(5)に支点軸(23)を
介してマストベース(12)を前後に回転自在に連結さ
せ、マスト(2)及びリフトシリンダ(13)及びリフ
トポンプ(19)をマストベース(12)に設け、マス
ト(2)起立位置または前方倒伏位置でマスト取付台
(5)にマストベース(12)を係止させる丸棒形のマ
スト係止体(24)を設けると共に、マスト取付台
(5)に連結させて前輪(3)を取付けるスタンドフォ
ーク(4)の左右取付幅よりも荷台(1)の載せ面(2
5)左右幅を大きく形成している。そして、マスト
(2)の前方倒伏により、荷台(1)の載せ面(25)
を挾んでマスト(2)とスタンドフォーク(4)を近接
させてコンパクトに折畳み、前記マスト(2)または荷
台(1)を取外すことなく、出荷輸送時の梱包または作
業場所への持ち運び等の作業を行い、また狭いスペース
に不使用時の保管などを行い、取扱い操作性の向上など
を図る。
【0014】また、マストベース(12)に係脱させる
マスト係止体(24)をマスト取付台(5)の長孔(2
6)に摺動自在に貫挿させ、マストベース(12)の係
止溝(27)にマスト係止体(24)をバネ(28)に
よって弾圧係合させ、マスト(2)起伏操作の簡略化を
行い、かつマスト係止体の離脱紛失などを防止すると共
に、弾圧係合させるバネ(28)に抗してマストベース
(12)からマスト係止体(24)が離脱するのを阻止
するフック形のストッパ(29)をマストベース(1
2)に支軸(30)を介して回転自在に設け、誤操作に
よってマスト(2)が倒伏する等の不具合をなくすもの
で、左右一対のストッパ(29)を操作ロッド(31)
によって連結固定させ、作業者が片手でマスト(2)を
持ち乍ら、もう一方の手の指で操作ロッド(31)を押
上げてストッパ(29)を解除動作させ、かつマスト係
止体(24)をバネ(28)に抗して押下げて係止溝
(27)から離脱させ、マスト(2)を前方倒伏させる
操作を行う。なお、操作ロッド(31)に解除レバー
(32)を回転自在に軸支させ、解除レバー(32)の
一端側をマスト係止体(24)に当接させ、解除レバー
(32)引上げ操作により、ストッパ(29)を解除動
作させた後、該レバー(32)の当接によってマスト係
止体(24)が押下げられるように構成しても良い。
【0015】また、マスト(2)の前方倒伏によってマ
スト取付台(5)に荷台(1)を係止させる丸パイプ形
の荷台係合体(33)をリフトフレーム(9)に設け、
マスト(2)を前方倒伏させて折畳む操作によって荷台
(1)を係止固定し、前方倒伏状態のマスト(2)上端
側に荷台(1)が移動する不具合などをなくすと共に、
荷台係合体(33)を荷台(1)にリフトフレーム
(9)を介して設け、マスト(2)の前方倒伏によって
荷台係合体(33)を係入させるノッチ(34)をマス
ト取付台(5)に形成し、マスト取付台(5)よりも荷
台(1)の左右幅を大きくする機能的な構成で、荷台係
合体(33)取付け構造並びにノッチ(34)形成構造
の簡略化及び製造コスト低減などを行う。
【0016】さらに、前記ノッチ(34)とマスト取付
台(5)前面の間にガイド斜面(35)を形成し、マス
ト(2)を前方倒伏させるとき、載せ面(25)下面が
スタンドフォーク(4)上面に当接し、リフトフレーム
(9)に荷台(1)を連結させる支軸(36)回りにリ
フトフレーム(9)が前方倒伏し、ガイド斜面(35)
に荷台係合体(33)が摺接してノッチ(34)に係入
し、マスト(2)を前方倒伏させるだけで荷台係合体
(33)がノッチ(34)に自動的に係入され、マスト
取付台(5)に荷台(1)が連結される。また、マスト
(2)起立時、荷台(1)を最下降させて載せ面(2
5)下面をスタンドフォーク(4)上面に近接させ、マ
スト(2)を前方倒伏させたとき、前記マスト係止体
(24)がマストベース(12)の円弧形下端面(3
8)の案内によって移動してマストベース(12)の前
側端(37)にバネ(28)によって当接支持され、マ
スト(2)を倒伏姿勢でマスト取付台(5)に固定させ
る。
【0017】そして、図9乃至図11に示す如く、前記
マスト(2)を前方倒伏させて折畳み、出荷梱包した
り、トラック荷台などに積んで作業場所に持ち運ぶもの
で、図11のように、取手(7)を持ってマスト(2)
上端側を持上げ、後輪(6)だけを接地させて引き回し
て移動させると共に、物置室または箱形トラック荷台な
どの収納場所の垂直壁面または天井に固定させる吊下げ
フックに取手(7)などを引掛けて収納保管させ、下方
の床面に空間を形成することにより、掃除の簡略化また
は他の荷物の収納などを図れる。
【0018】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、荷台(1)を昇降自在に設けるマスト(2)と、前
後輪(3)(6)と、荷台(1)を昇降させるリフトシ
リンダ(13)及びリフトポンプ(19)を設けるリフ
トトラックにおいて、前後輪(3)(6)を設けるマス
ト取付台(5)に支点軸(23)を介してマストベース
(12)を前後に回転自在に連結させ、マスト(2)及
びリフトシリンダ(13)及びリフトポンプ(19)を
マストベース(12)に設け、マスト(2)起立位置ま
たは前方倒伏位置でマスト取付台(5)にマストベース
(12)を係止させるマスト係止体(24)を設けると
共に、マスト取付台(5)に連結させて前輪(3)を取
付けるスタンドフォーク(4)の左右取付幅よりも荷台
(1)の載せ面(25)左右幅を大きく形成したもの
で、マスト(2)の前方倒伏により、荷台(1)の載せ
面(25)を挾んでマスト(2)とスタンドフォーク
(4)を近接させてコンパクトに折畳むことができ、前
記マスト(2)または荷台(1)を取外すことなく、出
荷輸送時の梱包または作業場所への持ち運び等の作業を
容易に行うことができ、また狭いスペースに不使用時の
保管などを容易に行うことができ、取扱い操作性の向上
などを容易に図ることができるものである。
【0019】また、マストベース(12)に係脱させる
マスト係止体(24)をマスト取付台(5)の長孔(2
6)に摺動自在に貫挿させ、マストベース(12)にマ
スト係止体(24)を弾圧係合させたもので、マスト
(2)起伏操作の簡略化を容易に行うことができ、かつ
マスト係止体(24)の離脱紛失などを容易に防止でき
るものである。
【0020】また、弾圧係合させるバネ(28)に抗し
てマストベース(12)からマスト係止体(24)が離
脱するのを阻止するストッパ(29)をマストベース
(12)に設けたもので、誤操作によってマスト(2)
が倒伏する等の不具合を容易になくすことができるもの
である。
【0021】また、マスト(2)の前方倒伏によってマ
スト取付台(5)に荷台(1)を係止させる荷台係合体
(33)を設けたもので、マスト(2)を前方倒伏させ
て折畳む操作によって荷台(1)を係止固定でき、前方
倒伏状態のマスト(2)上端側に荷台(1)が移動する
不具合などを容易になくすことができるものである。
【0022】また、荷台係合体(33)を荷台(1)に
設け、マスト(2)の前方倒伏によって荷台係合体(3
3)を係入させるノッチ(34)をマスト取付台(5)
に形成したもので、マスト取付台(5)よりも荷台
(1)の左右幅を大きくする機能的な構成で、荷台係合
体(33)取付け構造並びにノッチ(34)形成構造の
簡略化及び製造コスト低減などを容易に行うことができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図。
【図2】同正面図。
【図3】同平面図。
【図4】側面拡大図。
【図5】同部分拡大図。
【図6】同断面図。
【図7】平面拡大図。
【図8】同部分拡大図。
【図9】折畳側面図。
【図10】同拡大図。
【図11】持運び説明図。
【符号の説明】
(1) 荷台 (2) マスト (3) 前輪 (4) スタンドフォーク (5) マスト取付台 (6) 後輪 (12) マストベース (13) リフトシリンダ (19) リフトポンプ (23) 支点軸 (24) マスト係止体 (25) 荷台の載せ面 (26) 長孔 (28) バネ (29) ストッパ (33) 荷台係合体 (34) ノッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月12日(2000.4.1
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明 細 書
【発明の名称】 リフトトラック
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は荷台に荷物を積んで
昇降させたり運搬するリフトトラックに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、マストに昇降自
在に装設させる荷台と、前記マストを支持させる前後輪
を備え、油圧リフトシリンダによって荷台を上昇させて
荷物の積降し作業を行う技術がある。前記従来技術は、
前後輪を取付けるマスト取付台並びにマストを軽量合金
材料で形成した場合、前記マスト及びマスト取付台など
の軽量化により、持ち歩ける程度の重量まで自重を減少
させることができるが、取扱い操作性の向上などを容易
に図り得ず、出荷輸送時の梱包または作業場所への持ち
運びまたは不使用時の保管などを容易に行い得ない等の
問題がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、荷物
を載せる荷台と、荷台を昇降自在に装設させる左右一対
のマストと、左右一対の前輪を軸支させる左右一対のス
タンドフォークを、アルミニュウム合金製の中空パイプ
によって形成し、後輪を取付ける後輪固定部とスタンド
フォーク後端のスタンドフォーク固定部とをマスト取付
台にアルミニュウム合金鋳物の成形加工によって一体形
成し、マスト及びリフトシリンダ及びリフトポンプをマ
ストベースに設け、マスト取付台に支点軸を介してマス
トベースを前後に回転自在に連結させると共に、マスト
ベースの係止溝に係脱させるマスト係止体を、マスト取
付台の長孔に摺動自在に貫挿させ、マストベースの係止
溝にバネによって弾圧係合させるマスト係止体が離脱す
るのを阻止するストッパをマストベースに設けたもの
で、手軽に持ち歩ける程度の重量まで自重を減少させ、
マストの前方倒伏により、荷台の載せ面を挾んでマスト
とスタンドフォークを近接させてコンパクトに折畳み
得、前記マストまたは荷台を取外すことなく、出荷輸送
時の梱包または作業場所への持ち運び等の作業を容易に
行い得、また狭いスペースに不使用時の保管などを容易
に行い得、取扱い操作性の向上などを容易に図り得る
共に、、マスト起伏操作の簡略化を容易に行い得、かつ
マスト係止体の離脱紛失などを容易に防止し得、また誤
操作によってマストが倒伏する等の不具合を容易になく
得るものである。
【0004】また、マストに荷台を昇降自在に取付ける
リフトフレームに荷台係合体を設けると共に、マストの
前方倒伏によって荷台係合体を係入させるノッチをマス
ト取付台に形成したもので、マストを前方倒伏させて折
畳む操作によって荷台を係止固定し得、前方倒伏状態の
マスト上端側に荷台が移動する不具合などを容易になく
し得ると共に、荷台係合体取付け構造並びにノッチ形成
構造の簡略化及び製造コスト低減などを容易に行い得る
ものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて詳述する。図1は全体の側面図、図2は同正面図、
図3は同平面図であり、図4乃至図8にも示す如く、荷
物を載せる荷台(1)と、荷台(1)を昇降自在に装設
させる左右一対のマスト(2)と、左右一対の前輪
(3)を軸支させる左右一対のスタンドフォーク(4)
を、アルミニュウム合金製の中空パイプによって形成す
ると共に、前記マスト(2)を略垂直に立設させるマス
ト取付台(5)をアルミニュウム合金鋳物の成形加工に
よって形成し、左右一対の方向転換自在形の後輪(6)
を前記マスト取付台(5)に取付ける。
【0006】また、前記マスト(2)の後面に取手
(7)を固定させ、左右一対のマスト(2)上端を天板
(8)によってビス止め連結させると共に、図5のよう
に、前記荷台(1)をリフトフレーム(9)に取付け、
左右一対の合成樹脂製の上下昇降ローラ(10)をリフ
トフレーム(9)後端側に回転自在に軸支させ、マスト
(2)に形成する溝(11)に昇降ローラ(10)を転
動自在に嵌入させ、左右二組4個の昇降ローラ(10)
によって荷台(1)を左右マスト(2)間に昇降自在に
取付ける。
【0007】さらに、前記マスト(2)下端部にマスト
ベース(12)を固定させ、該マストベース(12)の
上面略中央で左右マスト(2)の間に単動型の油圧リフ
トシリンダ(13)を立設固定させ、前記シリンダ(1
3)のピストン(14)上端にプーリ(15)を取付
け、荷台(1)とシリンダ(13)に両端を固定するロ
ードワイヤ(16)中間をプーリ(15)に掛回し張設
させ、ピストン(14)の出入によってプーリ(15)
を上下動させて荷台(1)を昇降させるように構成して
いる。また、左右マスト(2)間に桟フレーム両端を固
定させ、桟フレームに前記シリンダ(13)上端側をボ
ルト止め固定している。
【0008】さらに、前記マストベース(12)にボル
ト止め固定させる油路ベース(18)と、油路ベース
(18)に固定させる油圧プランジャポンプ型リフトポ
ンプ(19)と、足踏み操作するポンプハンドル(2
0)を設けると共に、ノブレバー(21)の回転操作に
よって開閉する荷台(1)下降用圧抜バルブと、吸込バ
ルブと、リリーフバルブを、前記油路ベース(18)に
内蔵させるもので、ハンドル(20)の足踏み操作によ
ってリフトポンプ(19)を駆動し、油路ベース(1
8)に立設固定させる前記リフトシリンダ(13)を作
動して荷台(1)を上昇させる一方、ノブレバー(2
1)回転操作によって圧抜バルブを開動させ、リフトシ
リンダ(13)の油をタンクに戻して荷台(1)を下降
させるように構成している。
【0009】さらに、図4に示す如く、後輪(6)を取
付ける後輪固定部(22a)と、前輪(3)を前端側に
設けるスタンドフォーク(4)後端部を連結させるスタ
ンドフォーク固定部(22b)を、マスト取付台(5)
にアルミニュウム合金鋳物の成形加工によって一体形成
し、前記マスト取付台(5)の各固定部(22a)(2
2b)に後輪(6)及びスタンドフォーク(4)をボル
ト止め固定させ、マスト(2)及びマスト取付台(5)
及びスタンドフォーク(4)をアルミニュウム等の軽量
合金製とし、かつ各部の連結構造の簡略化並びに連結ボ
ルト数の削減などを行い、組立作業性の向上並びに製造
コストの低減などを図るもので、溶接による固定を不要
にしてアルミニュウム合金または合成樹脂などの軽量材
料によってマスト(2)及びマスト取付台(5)等を形
成し、マスト(2)及びマスト取付台(5)等の軽量化
を行うと共に、前記リフトポンプ(19)によって荷台
(1)を上昇させ、アルミニュウム合金または合成樹脂
などの軽量材料によってリフトポンプ(19)及び油圧
操作機構を形成し、荷台(1)を上昇させる油圧駆動機
構の軽量化を行い、手軽に持ち歩ける程度の重量(約2
0キログラム)まで自重を減少させ、狭少場所での使用
制限を低減させて取扱い操作性の向上などを図れるよう
に構成している。
【0010】さらに、荷台(1)を昇降自在に設けるマ
スト(2)と、前後輪(3)(6)と、荷台(1)を昇
降させるリフトシリンダ(13)及びリフトポンプ(1
9)を設けるリフトトラックにおいて、前後輪(3)
(6)を設けるマスト取付台(5)に支点軸(23)を
介してマストベース(12)を前後に回転自在に連結さ
せ、マスト(2)及びリフトシリンダ(13)及びリフ
トポンプ(19)をマストベース(12)に設け、マス
ト(2)起立位置または前方倒伏位置でマスト取付台
(5)にマストベース(12)を係止させる丸棒形のマ
スト係止体(24)を設けると共に、マスト取付台
(5)に連結させて前輪(3)を取付けるスタンドフォ
ーク(4)の左右取付幅よりも荷台(1)の載せ面(2
5)左右幅を大きく形成している。そして、マスト
(2)の前方倒伏により、荷台(1)の載せ面(25)
を挾んでマスト(2)とスタンドフォーク(4)を近接
させてコンパクトに折畳み、前記マスト(2)または荷
台(1)を取外すことなく、出荷輸送時の梱包または作
業場所への持ち運び等の作業を行い、また狭いスペース
に不使用時の保管などを行い、取扱い操作性の向上など
を図る。
【0011】また、マストベース(12)に係脱させる
マスト係止体(24)をマスト取付台(5)の長孔(2
6)に摺動自在に貫挿させ、マストベース(12)の係
止溝(27)にマスト係止体(24)をバネ(28)に
よって弾圧係合させ、マスト(2)起伏操作の簡略化を
行い、かつマスト係止体の離脱紛失などを防止すると共
に、弾圧係合させるバネ(28)に抗してマストベース
(12)からマスト係止体(24)が離脱するのを阻止
するフック形のストッパ(29)をマストベース(1
2)に支軸(30)を介して回転自在に設け、誤操作に
よってマスト(2)が倒伏する等の不具合をなくすもの
で、左右一対のストッパ(29)を操作ロッド(31)
によって連結固定させ、作業者が片手でマスト(2)を
持ち乍ら、もう一方の手の指で操作ロッド(31)を押
上げてストッパ(29)を解除動作させ、かつマスト係
止体(24)をバネ(28)に抗して押下げて係止溝
(27)から離脱させ、マスト(2)を前方倒伏させる
操作を行う。なお、操作ロッド(31)に解除レバー
(32)を回転自在に軸支させ、解除レバー(32)の
一端側をマスト係止体(24)に当接させ、解除レバー
(32)引上げ操作により、ストッパ(29)を解除動
作させた後、該レバー(32)の当接によってマスト係
止体(24)が押下げられるように構成しても良い。
【0012】また、マスト(2)の前方倒伏によってマ
スト取付台(5)に荷台(1)を係止させる丸パイプ形
の荷台係合体(33)をリフトフレーム(9)に設け、
マスト(2)を前方倒伏させて折畳む操作によって荷台
(1)を係止固定し、前方倒伏状態のマスト(2)上端
側に荷台(1)が移動する不具合などをなくすと共に、
荷台係合体(33)を荷台(1)にリフトフレーム
(9)を介して設け、マスト(2)の前方倒伏によって
荷台係合体(33)を係入させるノッチ(34)をマス
ト取付台(5)に形成し、マスト取付台(5)よりも荷
台(1)の左右幅を大きくする機能的な構成で、荷台係
合体(33)取付け構造並びにノッチ(34)形成構造
の簡略化及び製造コスト低減などを行う。
【0013】さらに、前記ノッチ(34)とマスト取付
台(5)前面の間にガイド斜面(35)を形成し、マス
ト(2)を前方倒伏させるとき、載せ面(25)下面が
スタンドフォーク(4)上面に当接し、リフトフレーム
(9)に荷台(1)を連結させる支軸(36)回りにリ
フトフレーム(9)が前方倒伏し、ガイド斜面(35)
に荷台係合体(33)が摺接してノッチ(34)に係入
し、マスト(2)を前方倒伏させるだけで荷台係合体
(33)がノッチ(34)に自動的に係入され、マスト
取付台(5)に荷台(1)が連結される。また、マスト
(2)起立時、荷台(1)を最下降させて載せ面(2
5)下面をスタンドフォーク(4)上面に近接させ、マ
スト(2)を前方倒伏させたとき、前記マスト係止体
(24)がマストベース(12)の円弧形下端面(3
8)の案内によって移動してマストベース(12)の前
側端(37)にバネ(28)によって当接支持され、マ
スト(2)を倒伏姿勢でマスト取付台(5)に固定させ
る。
【0014】そして、図9乃至図11に示す如く、前記
マスト(2)を前方倒伏させて折畳み、出荷梱包した
り、トラック荷台などに積んで作業場所に持ち運ぶもの
で、図11のように、取手(7)を持ってマスト(2)
上端側を持上げ、後輪(6)だけを接地させて引き回し
て移動させると共に、物置室または箱形トラック荷台な
どの収納場所の垂直壁面または天井に固定させる吊下げ
フックに取手(7)などを引掛けて収納保管させ、下方
の床面に空間を形成することにより、掃除の簡略化また
は他の荷物の収納などを図れる。
【0015】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、荷物を載せる荷台(1)と、荷台(1)を昇降自在
に装設させる左右一対のマスト(2)と、左右一対の前
輪(3)を軸支させる左右一対のスタンドフォーク
(4)を、アルミニュウム合金製の中空パイプによって
形成し、後輪(6)を取付ける後輪固定部(22a)と
スタンドフォーク(4)後端のスタンドフォーク固定部
(22b)とをマスト取付台(5)にアルミニュウム合
金鋳物の成形加工によって一体形成し、マスト(2)及
びリフトシリンダ(13)及びリフトポンプ(19)を
マストベース(12)に設け、マスト取付台(5)に支
点軸(23)を介してマストベース(12)を前後に回
転自在に連結させると共に、マストベース(12)の係
止溝(27)に係脱させるマスト係止体(24)を、マ
スト取付台(5)の長孔(26)に摺動自在に貫挿さ
せ、マストベース(12)の係止溝(27)にバネ(2
8)によって弾圧係合させるマスト係止体(24)が離
脱するのを阻止するストッパ(29)をマストベース
(12)に設けたもので、手軽に持ち歩ける程度の重量
まで自重を減少させ、マスト(2)の前方倒伏により、
荷台(1)の載せ面(25)を挾んでマスト(2)とス
タンドフォーク(4)を近接させてコンパクトに折畳む
ことができ、前記マスト(2)または荷台(1)を取外
すことなく、出荷輸送時の梱包または作業場所への持ち
運び等の作業を容易に行うことができ、また狭いスペー
スに不使用時の保管などを容易に行うことができ、取扱
い操作性の向上などを容易に図ることができると共に、
マスト(2)起伏操作の簡略化を容易に行うことがで
き、かつマスト係止体(24)の離脱紛失などを容易に
防止でき、誤操作によってマスト(2)が倒伏する等の
不具合を容易になくすことができるものである。
【0016】また、マスト(2)に荷台(25)を昇降
自在に取付けるリフトフレーム(9)に荷台係合体(3
3)を設けると共に、マストの前方倒伏によって荷台係
合体(33)を係入させるノッチ(34)をマスト取付
台(5)に形成したもので、マスト(2)を前方倒伏さ
せて折畳む操作によって荷台(1)を係止固定でき、前
方倒伏状態のマスト(2)上端側に荷台(1)が移動す
る不具合などを容易になくすことができると共に、荷台
係合体(33)取付け構造並びにノッチ(34)形成構
造の簡略化及び製造コスト低減などを容易に行うことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図。
【図2】同正面図。
【図3】同平面図。
【図4】側面拡大図。
【図5】同部分拡大図。
【図6】同断面図。
【図7】平面拡大図。
【図8】同部分拡大図。
【図9】折畳側面図。
【図10】同拡大図。
【図11】持運び説明図。
【符号の説明】 (1) 荷台 (2) マスト (3) 前輪 (4) スタンドフォーク (5) マスト取付台 (6) 後輪 (12) マストベース (13) リフトシリンダ (19) リフトポンプ (23) 支点軸 (24) マスト係止体 (25) 荷台の載せ面 (26) 長孔 (28) バネ (29) ストッパ (33) 荷台係合体 (34) ノッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台を昇降自在に設けるマストと、前後
    輪と、荷台を昇降させるリフトシリンダ及びリフトポン
    プを設けるリフトトラックにおいて、前後輪を設けるマ
    スト取付台に支点軸を介してマストベースを前後に回転
    自在に連結させ、マスト及びリフトシリンダ及びリフト
    ポンプをマストベースに設け、マスト起立位置または前
    方倒伏位置でマスト取付台にマストベースを係止させる
    マスト係止体を設けると共に、マスト取付台に連結させ
    て前輪を取付けるスタンドフォークの左右取付幅よりも
    荷台の載せ面左右幅を大きく形成したことを特徴とする
    リフトトラック。
  2. 【請求項2】 マストベースに係脱させるマスト係止体
    をマスト取付台の長孔に摺動自在に貫挿させ、マストベ
    ースにマスト係止体を弾圧係合させたことを特徴とする
    請求項1に記載のリフトトラック。
  3. 【請求項3】 弾圧係合させるバネに抗してマストベー
    スからマスト係止体が離脱するのを阻止するストッパを
    マストベースに設けたことを特徴とする請求項2に記載
    のリフトトラック。
  4. 【請求項4】 マストの前方倒伏によってマスト取付台
    に荷台を係止させる荷台係合体を設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載のリフトトラック。
  5. 【請求項5】 荷台係合体を荷台に設け、マストの前方
    倒伏によって荷台係合体を係入させるノッチをマスト取
    付台に形成したことを特徴とする請求項4に記載のリフ
    トトラック。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013518785A (ja) * 2010-02-05 2013-05-23 ベルビジョン オサケ ユキチュア 昇降用装置
JP2014101203A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Atex Co Ltd ハンドリフター
JP6488422B1 (ja) * 2018-09-25 2019-03-20 株式会社をくだ屋技研 リフト装置

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