JP2000302239A - ペットボトル搬送装置 - Google Patents

ペットボトル搬送装置

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JP2000302239A
JP2000302239A JP11111956A JP11195699A JP2000302239A JP 2000302239 A JP2000302239 A JP 2000302239A JP 11111956 A JP11111956 A JP 11111956A JP 11195699 A JP11195699 A JP 11195699A JP 2000302239 A JP2000302239 A JP 2000302239A
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JP
Japan
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air
pet bottle
trap
transport pipe
inlet
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JP11111956A
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English (en)
Inventor
Junichi Yamamoto
淳一 山本
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送経路のレイアウトを自由に行えるように
する。また、搬送物によって作業環境が悪化させられる
ことを防止する。さらに、ペットボトルの圧縮梱包物へ
の異物の混入を最小限に押さえる。 【解決手段】 ペットボトル搬送装置は、一端に空気入
口31が、他端に空気出口32が設けられるとともに、空気
入口31と空気出口32の間に上向きペットボトル投入口33
が設けられている輸送管11と、空気入口31に輸送空気を
送り込む送風機35と、輸送管11内におけるペットボトル
投入口33より空気流れ方向上流側に設けられているエゼ
クタノズル38とを備えている。輸送管11のペットボトル
投入口33からその下流にかけての底面に、重量異物トラ
ップ91および軽量異物トラップ92が順次設けられている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、廃棄物処理施設
において、ペットボトルを搬送するペットボトル搬送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】「容器包装リサイクル法」の施行によ
り、ペットボトルの回収、再利用が促進され、ペットボ
トルの減容設備が数多く、新設または既存の設備に追設
されている。特に、既存の資源化施設等に追設する場合
には、減容設備の配置および選別設備から減容設備への
搬送手段のレイアウトが空間的に問題になることが多
い。従来、廃棄物処理施設では、選別前、選別後のペッ
トボトル搬送手段として、ベルトコンベヤおよびシュー
トを用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンベヤ・シュ
ート方式では、コンベヤの搬送経路が直線の組み合わせ
となるために、コンベヤおよびシュートの配置上の制約
があった。また、コンベヤのメンテナンススペースも必
要であった。さらに、搬送物によっては、コンベヤから
搬送物がこぼれたり、リターンベルトによる戻りごみが
生じ、作業環境が悪くなるという問題もあった。
【0004】また、ペットボトルの選別は手選別で行う
場合が多く、選別状況によって、カレット(ガラス片)
やペットボトルの蓋等の小さな異物が混入することがあ
る。混入した異物は、最終的にペットボトルが圧縮梱包
される際に、圧縮梱包物に混入し、次工程の再生工場に
おいて、再生される製品に悪影響を及ぼす。したがっ
て、ペットボトルの圧縮梱包物への異物の混入を最小限
に押さえる必要がある。この発明の目的は、上記課題を
解決し、搬送経路のレイアウトを自由に行え、搬送物に
よって作業環境が悪化させられることのないペットボト
ル搬送装置を提供することにある。
【0005】この発明の他の目的は、ペットボトルの圧
縮梱包物への異物の混入を最小限に押さえることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によるペットボ
トル搬送装置は、一端に空気入口が、他端に空気出口が
設けられるとともに、空気入口と空気出口の間に上向き
ペットボトル投入口が設けられている輸送管と、空気入
口に輸送空気を送り込む送風機と、輸送管内におけるペ
ットボトル投入口より空気流れ方向上流側に設けられて
いるエゼクタノズルとを備えており、輸送管のペットボ
トル投入口からその下流にかけての底面に、重量異物ト
ラップおよび軽量異物トラップが順次設けられているも
のである。
【0007】この発明によるペットボトル搬送装置で
は、輸送管によってペットボトルを搬送するようにして
いるから、輸送管を屈曲部を含む任意の経路にそって配
置することができる。さらに、輸送管は、コンベヤのよ
うなメンテナンススペースが不要であるから、天井のよ
うなところにも輸送管を配置することができる。しか
も、輸送管は密閉構造であるから、輸送管から搬送物が
こぼれる心配もない。
【0008】さらに、エゼクタノズルによって輸送管内
における輸送空気流速の増大が図れるから、送風機の容
量が小さくて済む。しかも、ペットボトル投入口が負圧
となってペットボトル投入口から輸送空気が流出するこ
とがなく、ペットボトル投入口に逆流防止用二重ダンパ
のようなものを設置することが不要となる。
【0009】また、ガラスびんやガラスカレットのよう
な異物は、輸送管内を搬送される間に、トラップによっ
て除去される。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照してつぎに説明する。
【0011】図1を参照すると、輸送管11が示されてい
る。例えば、輸送管11の内径は、400mmで、長さ
は、20mである。
【0012】輸送管11は、ペットボトルを図1中左から
右に搬送するもので、左から順次連なる下水平部21、傾
斜部22および上水平部23よりなる。傾斜部22の両端と下
水平部21および上水平部23とは、屈曲部24によってそれ
ぞれ滑らかに接続されている。輸送管11の内径をD(図
2参照)、屈曲部24の曲率半径をRとしたときに、6D
≦Rであれば、搬送能力に影響しない。また、傾斜部22
の傾斜角度θは、登り傾斜の場合、できるだけ小さいこ
とが好ましいが、20度以下であれば問題がない。
【0013】下水平部21の左端には空気入口31が、上水
平部23の右端には空気出口32が設けられている。空気入
口31の近くにはペットボトル投入口33が上向きに設けら
れている。
【0014】空気入口31には風量調節用ダンパ34が設け
られるとともに、これを臨むように送風機35の吹出口が
空気入口31に接続されている。ペットボトル投入口33に
は投入用ダンパ36が設けられ、これを介してホッパ37が
ペットボトル投入口33に接続されている。下水平部21内
のペットボトル投入口33のすぐ左側にはエゼクタノズル
38が設けられている。また、空気出口32にはサイクロン
39が設けられている。送風機35は、静圧の低い軸流式等
が使用される。その性能としては、例えば、送風量16
0m3 /min、送風圧50mmAqである。
【0015】エゼクタノズル38は、図2に詳しく示すよ
うに、右細りのテーパ円筒状のものである。エゼクタノ
ズル38の左端大径部内径d1 は、輸送管の内径Dに等し
く、その右端小径部内径d2 は、輸送管の内径Dの1/
2である。
【0016】図3および図4を参照すると、サイクロン
39は、垂直円筒状胴壁41と、胴壁41の上端開口を閉鎖し
ている水平円板状頂壁42と、胴壁42の下端に連なる下細
りテーパ状底壁43とよりなる。
【0017】胴壁41の上部には左向きの送入口51が、頂
壁42の中央には上向きの空気排出口52が、底壁43の中央
には下向きのペットボトル排出口53がそれぞれ設けられ
ている。空気排出口52の縁部には円筒状スカート54が設
けられている。
【0018】送入口51は、胴壁41の軸線を中心とする円
の接線上にある。胴壁41の送入口51と相対する部分には
異物排出用開口61が設けられている。開口61にはパンチ
ングプレート製異物選別プレート62が被覆されている。
プレート62には多数の異物通過孔63が千鳥状にあけられ
ている。異物通過孔63は、例えば、横に長い長円で、5
0mmの長さ、15mmの幅を有している。
【0019】図5を参照すると、プレート62にはフラン
ジ64が設けられ、これに、開口61縁部に外方突出状に設
けられた植込みボルト65が貫通させられ、ボルト65突出
部にナット66がはめられることにより、プレート62が胴
壁51に着脱自在に取付けられており、プレート62の交換
が可能となっている。
【0020】異物選別プレート62の外方には異物回収チ
ャンバ71が設けられている。異物回収チャンバ71の外側
壁および底壁には点検扉72,73がそれぞれ設けられてい
る。送風機35を運転し、空気入口31から輸送管11に搬送
空気を送り込むと、輸送管11内には搬送空気流が生じ
る。搬送空気がエゼクタノズル38を通過させられること
により、搬送空気が加速される。エゼクタノズル38から
噴出される搬送空気は、高速流となって、ペットボトル
投入口33付近を通過し、ペットボトル投入口33付近は負
圧となる。この状態でペットボトル投入口33からペット
ボトルを順次投入すると、投入されたペットボトルは、
ペットボトル投入口33から吸い込まれるようにして輸送
管11内に流入し、空気とともに輸送管11内を運ばれてい
く。
【0021】輸送管11内を空気出口32まで運ばれたペッ
トボトルは、空気出口32から空気とともに排出されてサ
イクロン39に流入する。サイクロン39に流入したペット
ボトルは、サイクロン39内において旋回させられ、旋回
の遠心力によってサイクロン39の底壁43にそって下向き
に導かれ、ペットボトル排出口53から排出される。残さ
れた空気は空気排出口52から排出される。
【0022】ペットボトルに異物が混入していると、そ
の異物は異物通過孔63を通過して異物回収チャンバ71に
回収される。
【0023】輸送管11内を流れる空気の流速は、輸送管
11の半径方向の中央部分で速く、外周に近い部分では、
中央部分の一割程度遅くなっている。その流速は、速い
に越したことはないが、必要以上に速すぎても不経済で
あるから、その中央部分の流速で、8〜20m/s、好
ましくは、10〜18m/sとなるように設定されれば
十分である。
【0024】図6〜図8は、上記輸送管11の変形例を示
すものである。図6において、図1に示された部分と対
応する部分には同一の符号が付けられており、輸送管1
1、空気入口31、空気出口32、ペッボトル投入口33、ダ
ンパ34、送風機35、ダンパ36、ホッパ37およびエゼクタ
ノズル38がそれぞれに示されている。なお、図6におい
ては、輸送管11とホッパ37の間に傾斜筒状シュート81が
介在させられている。
【0025】そして、輸送管11底面におけるペットボト
ル投入口33の直下にガラスびん用トラップ91が、これよ
り搬送方向下流側にガラスカレット用トラップ92がそれ
ぞれ設けられている。
【0026】ガラスびん用トラップ91は、輸送管11の長
さ方向に長い横断面方形の垂直角筒状のもので、上端開
口を輸送管11内に連通させている。トラップ91の下端開
口には有底角筒状トラップボックス93の上端開口が接続
されている。トラップ91とトラップボックス93は、着脱
自在である。トラップボックス93の一側壁には点検口94
が設けられている。点検口94には蓋95が施されている。
ガラスカレット用トラップ92は、ガラスびん用トラップ
91と同一構造のもので、同じく、トラップボックス96を
備えている。トラップボックス96は、点検口97および蓋
98を有している。
【0027】搬送すべきペットボトルPは、重力を利用
して、シュート81を介して輸送管11内に投入される。投
入されたペットボトルPは、エゼクタノズル38からの噴
流により、輸送管11内を吹き飛ばされる。ペットボトル
Pは、軽くかつ受圧面積が大きいので、噴流によって比
較的長距離を浮遊した状態で移動する。一方、ペットボ
トルPに混入しているガラスびんBは、ペットボトルP
よりも格段に重いので、ほとんど浮遊移動せずに、ペッ
トボトル投入口33の直下に落下し、ガラスびん用トラッ
プ91に流入する。さらに、ガラスカレットCは、重さの
点で、ペッボトルPとガラスびんBの中間程度であるの
で、若干浮遊移動し、ガラスびん用トラップ91の上方を
通過して、ガラスカレット用トラップ92に流入する。以
上の様子が、図7に、模式的に示されている。
【0028】図8(a) は、トラップ91,92を作動させて
いる状態を示している。この状態から、トラップ91,92
を作動させずに、トラップ91,92の無い単なる輸送管11
として用いる場合、図8(b) に示すように、トラップボ
ックス93,96に代えて、プラグ101 を用いれば良い。プ
ラグ101 は、トラップ91,92内面に合致させられた周面
111 および輸送管11内面と面一とさせられた頂面112 を
有している。
【0029】上記において、サイクロンおよびトラップ
は、併用してもよいし、どちらかだけを、単独で用いる
ようにしても良い。サイクロンおよびトラップを併用す
る場合、サイクロンでは、主として、微小なカレットが
回収されることになる。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、搬送経路のレイアウ
トを自由に行え、搬送物によって作業環境が悪化させら
れることを防止できる。また、ペットボトルの圧縮梱包
物への異物の混入を最小限に押さえることができ、しか
も、ポットボトルに混入したガラスびん、ガラスカレッ
トのような異物をポットボトルの搬送中に除去すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による搬送装置の側面図である。
【図2】同搬送装置のエゼクタノズルおよびその周辺を
示す縦断面図である。
【図3】同搬送装置のサイクロンの横断面図である。
【図4】図3のIVーIV線にそう断面図てある。
【図5】図3の一部を拡大して示す断面図である。
【図6】輸送管の変形例を示す側面図である。
【図7】図6に示す輸送管の一部を拡大して示す垂直縦
断面図である。
【図8】同輸送管の利用の形態を示す説明図である。
【符号の説明】
11 輸送管 31 空気入口 32 空気出口 33 ペットボトル投入口 35 送風機 38 エゼクタノズル 91 トラップ 92 トラップ P ペットボトル B ガラスびん C カレット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に空気入口31が、他端に空気出口32
    が設けられるとともに、空気入口31と空気出口32の間に
    上向きペットボトル投入口33が設けられている輸送管11
    と、 空気入口31に輸送空気を送り込む送風機35と、 輸送管11内におけるペットボトル投入口33より空気流れ
    方向上流側に設けられているエゼクタノズル38とを備え
    ており、 輸送管11のペットボトル投入口33からその下流にかけて
    の底面に、重量異物トラップ91および軽量異物トラップ
    92が順次設けられている、 ペットボトル搬送装置。
JP11111956A 1999-04-20 1999-04-20 ペットボトル搬送装置 Withdrawn JP2000302239A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102240640A (zh) * 2011-04-29 2011-11-16 胡黎明 糠米分离方法及其分离器
CN104923480A (zh) * 2015-06-29 2015-09-23 安徽环嘉天一再生资源有限公司 可调整式塑料瓶风选装置
CN107537772A (zh) * 2017-07-31 2018-01-05 广西贵港市恒桥米业有限公司 米糠风干分离系统
CN109502348A (zh) * 2018-12-21 2019-03-22 山东新活新材料科技有限公司 一种封堵铝片气动输送装置

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060704