JP2000302032A - 牽引駆動式交通システム - Google Patents

牽引駆動式交通システム

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JP2000302032A JP11112872A JP11287299A JP2000302032A JP 2000302032 A JP2000302032 A JP 2000302032A JP 11112872 A JP11112872 A JP 11112872A JP 11287299 A JP11287299 A JP 11287299A JP 2000302032 A JP2000302032 A JP 2000302032A
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誠二 山内
Yozo Fukumoto
陽三 福本
Kazuya Koya
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 握索機がロープを解放した場合においても、
走行車両の逆進を確実に防ぐことのできる技術を提供す
る。 【解決手段】 握索機によりロープの把持または解放が
行われる位置を含む軌道桁に沿った一定領域に、握索機
に取り付けられたガイド輪16を案内する案内部材1
5,15を、軌道桁と平行に設け、案内部材15には、
ガイド輪16の通過対象領域Pを含む位置に配置され
て、ガイド輪16の走行車両の走行方向(x方向)の移
動を許容するとともに、その逆方向の移動を規制する逆
進防止装置18を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌道桁と、軌道桁
に沿って案内される走行車両と、軌道桁に沿って配設さ
れるとともに軌道桁に沿って走行する索条とを備え、走
行車両に取り付けられた握索機が索条を把持することに
より、走行車両が握索機を介して索条から牽引されて走
行する構成とされた牽引駆動式交通システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種のシステムとしては、例えば、図
5,6に示すようなものが知られている。図5におい
て、符号1は、軌道桁を表しており、軌道桁1には、走
行車両2が懸吊されている。
【0003】走行車両2は、軌道桁1に案内されて走行
する走行装置3と、走行装置3から懸吊されるととも
に、旅客、荷物等を運搬可能な車両本体4とを備えた構
成となっている。走行装置3は、軌道桁1の下部フラン
ジ1a上を走行するとともに、走行車両2の荷重を支持
する走行輪5と、軌道桁1の側面1bに沿って走行し、
走行車両2の進行方向を案内する役割を果たす走行輪6
とを備えた構成とされている。これら走行輪5および6
は、図5に示すように、軌道桁1に関して対称の位置に
対をなすように設けられるとともに、図6に示すように
走行装置3の前部および後部に計2対設けられている。
【0004】また、図5中に示すように、走行装置3の
側面3aには、握索機7が固定されている。握索機7は
その上端に握索部8を備えた構成とされており、握索部
8は、固定グリップ10および可動グリップ11によ
り、軌道桁1に沿って配設されたロープ(索条)12
を、握索および放索することが可能な構成となってい
る。
【0005】すなわち、駅などで、走行車両2の発進を
行う際には、可動グリップ11を閉じることにより、握
索部8において固定グリップ10および可動グリップ1
1によりロープ12を把持するようにする。これによ
り、走行車両2が、一定速度で軌道桁1に沿って移動す
るロープ12から握索機7を介して牽引され、軌道桁1
に沿って走行することが可能となる。また、駅などで、
走行車両2を停止させる場合には、可動グリップ11を
開くことにより、握索部8からロープ12を解放するよ
うにする。これにより、走行車両2は、ロープ12によ
り牽引されることがなくなり、徐行、停止する。
【0006】この場合、駅における発進・加速または徐
行・停止をスムーズに行うために、握索機7によりロー
プ12の把持または解放を行う区間においては、図5に
示すように、軌道桁1側に一次リニアモータ13を配置
し、走行装置3側に二次リニアモータ14を配置するよ
うにしている。すなわち、発進時には、走行装置3の速
度を、これらリニアモータによりロープ12の移動速度
と略同一となるまで加速し、また停止時には、走行装置
3の速度をロープ12の移動速度から徐々に減ずるよう
にリニアモータを駆動制御するようにしている。
【0007】また、握索機7によるロープ12の把持ま
たは解放を行う区間においては、握索部8によるロープ
12の把持および開放時に、握索部8がロープ12をつ
かみ損なったり、あるいは、握索部8やロープ12が損
傷を受けることのないように、図5中に示すように、軌
道桁1に沿って一対の案内部材(ガイド輪用案内部材)
15,15を設け、これら案内部材15,15により、
握索機7の上部に取り付けられたガイド輪16をガイド
して、握索部8の位置を一定に保つようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の構成において
は、駅付近等において、握索機7がロープ12を解放す
ることとなるため、この際に、リニアモータ13,14
が正常に作動しなかったり、あるいは、走行車両2の進
行方向と逆向きの強風が吹いた場合に、走行車両2が逆
進することが懸念される。
【0009】特に、上述の牽引駆動式交通システムは、
ロープ12を用いて走行車両2を牽引することとしてい
るため、登坂性能に優れており、このため、急勾配地に
設置されることも多いが、このような場合には、絶対に
逆進が発生することのないようにする必要がある。
【0010】このような事情により、本発明において
は、握索機がロープを解放した場合においても、走行車
両の逆進を確実に防ぎ、これにより、安全性の向上を図
ることのできる技術を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては以下の手段を採用した。すなわち、
請求項1記載の牽引駆動式交通システムは、軌道桁と、
該軌道桁に沿って案内される走行車両と、前記軌道桁に
沿って配設されるとともに前記軌道桁に沿って走行する
索条とを備え、前記走行車両に取り付けられた握索機が
前記索条を把持することにより、前記走行車両が前記握
索機を介して前記索条から牽引されて走行する構成とさ
れた牽引駆動式交通システムであって、前記握索機にガ
イド輪が取り付けられ、前記握索機により前記索条の把
持または解放が行われる位置を含む前記軌道桁に沿った
一定領域に、前記ガイド輪を案内するガイド輪用案内部
材が、前記軌道桁と平行に設けられ、該ガイド輪用案内
部材には、前記ガイド輪の通過対象領域を含む位置に配
置されて、前記ガイド輪の前記走行車両の走行方向の移
動を許容するとともに、その逆方向の移動を規制する逆
進防止装置が設けられていることを特徴としている。
【0012】このような構成とされるために、この牽引
駆動式交通システムにおいては、索条が解放された場合
に、逆進防止装置によってガイド輪の走行方向と逆方向
の移動が規制され、これにより、走行車両の逆進を防止
することができる。
【0013】請求項2記載の牽引駆動式交通システム
は、請求項1記載の牽引駆動式交通システムであって、
一対の前記ガイド輪用案内部材が、前記ガイド輪を両側
方から案内する構成とされ、前記逆進防止装置は、それ
ぞれの前記ガイド輪用案内部材における前記走行車両の
走行方向と逆方向の端部に、前記ガイド輪用案内部材と
平行に取り付けられた一対の梁材と、これら梁材の一方
に対して鉛直軸周りに回転可能に取り付けられたアーム
とを備えた構成とされ、該アームは、前記ガイド輪の通
過対象領域において前記走行車両の走行方向と交差する
方向に延在配置されるとともに、前記梁材の他方により
前記走行方向の上流側への変位が規制された構成とさ
れ、前記アームと前記梁材の他方との間には、前記アー
ムの前記走行方向の下流側への変位を弾性的に規制する
弾性部材が設けられていることを特徴としている。
【0014】このような構成とされるために、この牽引
駆動式交通システムにおいては、ガイド輪の通過対象領
域に配置されたアームが、走行方向の下流側から当接す
るガイド輪の通過を規制するように作用する。また、ア
ームに走行方向の上流側からガイド輪が当接した場合に
は、アームはいったん走行方向下流側に変位してガイド
輪の通過を許容するとともに、弾性部材の弾性力によっ
て再びもとの位置に戻ることとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。なお、この実施の形態における
牽引駆動式交通システムの主要な構成は、上記従来の技
術と同一であるため、ここでは、上記従来の技術と異な
る点のみを述べるとともに、上記従来の技術と共通する
構成については、同一の符号を付し、その説明を省略す
る。
【0016】図1および図2は、ともに、本発明の一実
施の形態である牽引駆動式交通システムにおける案内部
材(ガイド輪用案内部材)15,15の要部を示す図で
あり、図1は、その平面図、図2は、その側面図であ
る。
【0017】案内部材15,15は、駅の近傍において
軌道桁1に沿って設けられたものであり、握索機7がロ
ープ12を把持または解放する部分を含む一定領域に配
置されて、握索機7に取り付けられたガイド輪16を両
側方からガイドするようになっている。これにより、案
内部材15,15は、握索機7によるロープ12の把持
または解放位置を一定に保つように機能することとな
る。
【0018】また、図1中に示すように、案内部材1
5,15における走行車両2の走行方向(図中x方向)
と反対側の端部15aには、逆進防止装置18が設けら
れている。逆進防止装置18は、案内部材15,15の
端部15a,15aからx方向と逆方向に突出状態に設
けられた一対の梁材19および20と、梁材19のx方
向と逆方向の端部19aに取り付けられたアーム21と
により概略構成されている。
【0019】アーム21は、その一端21aが、梁材の
端部19aに設けられたピン取付座22に対し、ピン2
3を介して取り付けられた構成となっている。また、ア
ーム21は、ガイド輪16の通過対象領域P内におい
て、x方向と交差する方向に延在配置され、その他端2
1bには、x方向に面した側に、硬質ゴムよりなる受け
部材25が、梁材20に面した側に、ストッパ26が固
定された構成となっている。
【0020】また、アーム21と梁材20との間には、
バネ(弾性部材)27が配設されており、このバネ27
の弾性力により、アーム21は、一定の力で梁材20側
に引っ張られている。また、これにより、ストッパ26
が、梁材20の下側に固定されたストッパ受け28に対
して一定の力により押圧されるようになっている。
【0021】さらに、アーム21は、ストッパ26とス
トッパ受け28とが当接することにより、走行車両2の
走行方向(x方向)上流側への変位が規制された構成と
され、なおかつ、バネ27により、走行方向下流側への
変位が弾性的に規制された構成となっている。
【0022】図3は、図2におけるA−A断面を示す図
である。図中に示すように、ストッパ26は、ガイド輪
16の走行を妨げないように、ガイド輪16の通過対象
領域Pよりも上方に設けられている。また、受け部材2
5は、異常時に逆進してくるガイド輪16を受け止める
べく、ガイド輪16の通過対象領域P内に位置させて設
けられている。
【0023】図4は、図2におけるB−B断面を示す図
である。図中に示すように、バネ27は、その一端27
aが、ピン30を介して、梁材20の下面に取り付けら
れており、また、その他端27bが、ピン31を介し
て、アーム21の上面に取り付けられた構成となってい
る。これにより、アーム21の開閉によってバネ27が
伸縮しても、ガイド輪16の走行の妨げとならないよう
になっている。
【0024】このような構成とされた牽引駆動式交通シ
ステムにおいて、走行車両2がロープ12に牽引されて
駅に入構する場合、握索部8によりロープ12が解放さ
れた後、走行車両2が、ロープ12による牽引から、リ
ニアモータによる駆動制御に切り換えられて走行するこ
ととなる。この場合、握索機7に取り付けられたガイド
輪16は、案内部材15,15によってガイドされる。
【0025】また、ガイド輪16は、案内部材15,1
5によりガイドされる以前に、逆進防止装置18が設け
られた位置を通過することとなるが、この場合、ガイド
輪16は、案内部材15,15の上流側に設けられたア
ーム21と当接し、バネ27の張力に打ち勝って、これ
を押し開いて前進する。そして、逆進防止装置18にお
いては、ガイド輪16の通過後に、バネ27が、ストッ
パ26がストッパ受け28に再び押し付けられるまで収
縮し、これにより、即座にアーム21が閉じられる。
【0026】その後、通常時であれば、走行車両2の前
進に伴い、ガイド輪16が、案内部材15,15により
ガイドされて前進することとなるが、リニアモータ駆動
の異常や逆風等により、走行車両2が逆進した場合に
は、上述のようにアーム21がガイド輪16の通過後に
即座に閉じられるために、アーム21に取り付けられた
受け部材25に対してガイド輪16が衝突することとな
る。この場合、逆進防止装置18は、ストッパ26とス
トッパ受け28とが当接することにより、アーム21の
走行方向(x方向)上流側の変位が規制された構成とな
っているため、ガイド輪16の逆進を阻止するように作
用し、これにより、走行車両2を停止させることが可能
となる。
【0027】以上述べた牽引駆動式交通システムにおい
ては、案内部材15に逆進防止装置18を取り付けて、
走行車両2の逆進を防ぐようにしたため、従来に比べ、
リニアモータの異常や強風等の際の走行安全性を向上さ
せることができる。
【0028】また、上述の牽引駆動式交通システムにお
いては、案内部材15から延出する梁材19に、アーム
21を、ガイド輪16の通過対象位置P内においてx方
向と交差するように回転自在に取り付け、さらに、アー
ム21の走行方向上流側への変位を梁材20により規制
するとともに、同下流側への変位をバネ27により弾性
的に規制するようにしたため、簡易な構成により、ガイ
ド輪16の逆進を阻止することができ、また、アーム2
1の開閉を確実に行うことが可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る牽
引駆動式交通システムにおいては、ガイド輪用案内部材
に逆進防止装置を取り付けて、走行車両の逆進を防ぐよ
うにしたため、従来に比べ、リニアモータ等の索条開放
時の駆動手段の異常発生時や強風時等の際の走行安全性
を向上させることができる。
【0030】請求項2に係る牽引駆動式交通システムに
おいては、案内部材から延出する梁材の一方に、アーム
を、ガイド輪の通過対象領域内において、走行車両の走
行方向と交差するように回転自在に取り付け、さらに、
アームの走行方向上流側への変位を梁材の他方により規
制するとともに、同下流側への変位を弾性部材により弾
性的に規制するようにしたため、簡易な構成により、ガ
イド輪の逆進を阻止することができ、また、アームの開
閉を確実に行うことができる。したがって、請求項1に
係る発明を良好に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示す図であって、牽
引駆動式交通システムに適用された案内部材の要部の平
面図である。
【図2】 同、側面図である。
【図3】 図2におけるA−A線矢視断面図である。
【図4】 図2におけるB−B線矢視断面図である。
【図5】 本発明の従来の技術を示す牽引駆動式交通シ
ステムの立断面図である。
【図6】 図5に示した牽引駆動式交通システムにおけ
る走行車両の要部拡大側面図である。
【符号の説明】
1 軌道桁 2 走行車両 7 握索機 12 ロープ(索条) 15 案内部材(ガイド輪用案内部材) 15a 端部 16 ガイド輪 18 逆進防止装置 19,20 梁材 21 アーム P ガイド輪の通過対象領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 誠二 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原製作所内 (72)発明者 福本 陽三 兵庫県神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号 株式会社神戸製鋼所内 (72)発明者 小屋 和弥 兵庫県神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号 株式会社神戸製鋼所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道桁と、該軌道桁に沿って案内される
    走行車両と、前記軌道桁に沿って配設されるとともに前
    記軌道桁に沿って走行する索条とを備え、前記走行車両
    に取り付けられた握索機が前記索条を把持することによ
    り、前記走行車両が前記握索機を介して前記索条から牽
    引されて走行する構成とされた牽引駆動式交通システム
    であって、 前記握索機にガイド輪が取り付けられ、 前記握索機による前記索条の把持または解放が行われる
    位置を含む前記軌道桁に沿った一定領域に、前記ガイド
    輪を案内するガイド輪用案内部材が、前記軌道桁と平行
    に設けられ、 該ガイド輪用案内部材には、前記ガイド輪の通過対象領
    域を含む位置に配置されて、前記ガイド輪の前記走行車
    両の走行方向の移動を許容するとともに、その逆方向の
    移動を規制する逆進防止装置が設けられていることを特
    徴とする牽引駆動式交通システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の牽引駆動式交通システム
    であって、 一対の前記ガイド輪用案内部材が、前記ガイド輪を両側
    方から案内する構成とされ、 前記逆進防止装置は、それぞれの前記ガイド輪用案内部
    材における前記走行車両の走行方向と逆方向の端部に、
    前記ガイド輪用案内部材と平行に取り付けられた一対の
    梁材と、これら梁材の一方に対して鉛直軸周りに回転可
    能に取り付けられたアームとを備えた構成とされ、 該アームは、前記ガイド輪の通過対象領域において前記
    走行車両の走行方向と交差する方向に延在配置されると
    ともに、前記梁材の他方により前記走行方向の上流側へ
    の変位が規制された構成とされ、 前記アームと前記梁材の他方との間には、前記アームの
    前記走行方向の下流側への変位を弾性的に規制する弾性
    部材が設けられていることを特徴とする牽引駆動式交通
    システム。
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CN109649621A (zh) * 2019-01-22 2019-04-19 南京星海未来科技发展有限公司 一种水中悬浮轨道交通系统
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