JP2000302032A - 牽引駆動式交通システム - Google Patents
牽引駆動式交通システムInfo
- Publication number
- JP2000302032A JP2000302032A JP11112872A JP11287299A JP2000302032A JP 2000302032 A JP2000302032 A JP 2000302032A JP 11112872 A JP11112872 A JP 11112872A JP 11287299 A JP11287299 A JP 11287299A JP 2000302032 A JP2000302032 A JP 2000302032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide wheel
- guide
- rope
- traveling
- track girder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
走行車両の逆進を確実に防ぐことのできる技術を提供す
る。 【解決手段】 握索機によりロープの把持または解放が
行われる位置を含む軌道桁に沿った一定領域に、握索機
に取り付けられたガイド輪16を案内する案内部材1
5,15を、軌道桁と平行に設け、案内部材15には、
ガイド輪16の通過対象領域Pを含む位置に配置され
て、ガイド輪16の走行車両の走行方向(x方向)の移
動を許容するとともに、その逆方向の移動を規制する逆
進防止装置18を設けた。
Description
に沿って案内される走行車両と、軌道桁に沿って配設さ
れるとともに軌道桁に沿って走行する索条とを備え、走
行車両に取り付けられた握索機が索条を把持することに
より、走行車両が握索機を介して索条から牽引されて走
行する構成とされた牽引駆動式交通システムに関するも
のである。
5,6に示すようなものが知られている。図5におい
て、符号1は、軌道桁を表しており、軌道桁1には、走
行車両2が懸吊されている。
する走行装置3と、走行装置3から懸吊されるととも
に、旅客、荷物等を運搬可能な車両本体4とを備えた構
成となっている。走行装置3は、軌道桁1の下部フラン
ジ1a上を走行するとともに、走行車両2の荷重を支持
する走行輪5と、軌道桁1の側面1bに沿って走行し、
走行車両2の進行方向を案内する役割を果たす走行輪6
とを備えた構成とされている。これら走行輪5および6
は、図5に示すように、軌道桁1に関して対称の位置に
対をなすように設けられるとともに、図6に示すように
走行装置3の前部および後部に計2対設けられている。
側面3aには、握索機7が固定されている。握索機7は
その上端に握索部8を備えた構成とされており、握索部
8は、固定グリップ10および可動グリップ11によ
り、軌道桁1に沿って配設されたロープ(索条)12
を、握索および放索することが可能な構成となってい
る。
行う際には、可動グリップ11を閉じることにより、握
索部8において固定グリップ10および可動グリップ1
1によりロープ12を把持するようにする。これによ
り、走行車両2が、一定速度で軌道桁1に沿って移動す
るロープ12から握索機7を介して牽引され、軌道桁1
に沿って走行することが可能となる。また、駅などで、
走行車両2を停止させる場合には、可動グリップ11を
開くことにより、握索部8からロープ12を解放するよ
うにする。これにより、走行車両2は、ロープ12によ
り牽引されることがなくなり、徐行、停止する。
行・停止をスムーズに行うために、握索機7によりロー
プ12の把持または解放を行う区間においては、図5に
示すように、軌道桁1側に一次リニアモータ13を配置
し、走行装置3側に二次リニアモータ14を配置するよ
うにしている。すなわち、発進時には、走行装置3の速
度を、これらリニアモータによりロープ12の移動速度
と略同一となるまで加速し、また停止時には、走行装置
3の速度をロープ12の移動速度から徐々に減ずるよう
にリニアモータを駆動制御するようにしている。
たは解放を行う区間においては、握索部8によるロープ
12の把持および開放時に、握索部8がロープ12をつ
かみ損なったり、あるいは、握索部8やロープ12が損
傷を受けることのないように、図5中に示すように、軌
道桁1に沿って一対の案内部材(ガイド輪用案内部材)
15,15を設け、これら案内部材15,15により、
握索機7の上部に取り付けられたガイド輪16をガイド
して、握索部8の位置を一定に保つようにしている。
は、駅付近等において、握索機7がロープ12を解放す
ることとなるため、この際に、リニアモータ13,14
が正常に作動しなかったり、あるいは、走行車両2の進
行方向と逆向きの強風が吹いた場合に、走行車両2が逆
進することが懸念される。
ロープ12を用いて走行車両2を牽引することとしてい
るため、登坂性能に優れており、このため、急勾配地に
設置されることも多いが、このような場合には、絶対に
逆進が発生することのないようにする必要がある。
は、握索機がロープを解放した場合においても、走行車
両の逆進を確実に防ぎ、これにより、安全性の向上を図
ることのできる技術を提供することを課題とする。
に本発明においては以下の手段を採用した。すなわち、
請求項1記載の牽引駆動式交通システムは、軌道桁と、
該軌道桁に沿って案内される走行車両と、前記軌道桁に
沿って配設されるとともに前記軌道桁に沿って走行する
索条とを備え、前記走行車両に取り付けられた握索機が
前記索条を把持することにより、前記走行車両が前記握
索機を介して前記索条から牽引されて走行する構成とさ
れた牽引駆動式交通システムであって、前記握索機にガ
イド輪が取り付けられ、前記握索機により前記索条の把
持または解放が行われる位置を含む前記軌道桁に沿った
一定領域に、前記ガイド輪を案内するガイド輪用案内部
材が、前記軌道桁と平行に設けられ、該ガイド輪用案内
部材には、前記ガイド輪の通過対象領域を含む位置に配
置されて、前記ガイド輪の前記走行車両の走行方向の移
動を許容するとともに、その逆方向の移動を規制する逆
進防止装置が設けられていることを特徴としている。
駆動式交通システムにおいては、索条が解放された場合
に、逆進防止装置によってガイド輪の走行方向と逆方向
の移動が規制され、これにより、走行車両の逆進を防止
することができる。
は、請求項1記載の牽引駆動式交通システムであって、
一対の前記ガイド輪用案内部材が、前記ガイド輪を両側
方から案内する構成とされ、前記逆進防止装置は、それ
ぞれの前記ガイド輪用案内部材における前記走行車両の
走行方向と逆方向の端部に、前記ガイド輪用案内部材と
平行に取り付けられた一対の梁材と、これら梁材の一方
に対して鉛直軸周りに回転可能に取り付けられたアーム
とを備えた構成とされ、該アームは、前記ガイド輪の通
過対象領域において前記走行車両の走行方向と交差する
方向に延在配置されるとともに、前記梁材の他方により
前記走行方向の上流側への変位が規制された構成とさ
れ、前記アームと前記梁材の他方との間には、前記アー
ムの前記走行方向の下流側への変位を弾性的に規制する
弾性部材が設けられていることを特徴としている。
駆動式交通システムにおいては、ガイド輪の通過対象領
域に配置されたアームが、走行方向の下流側から当接す
るガイド輪の通過を規制するように作用する。また、ア
ームに走行方向の上流側からガイド輪が当接した場合に
は、アームはいったん走行方向下流側に変位してガイド
輪の通過を許容するとともに、弾性部材の弾性力によっ
て再びもとの位置に戻ることとなる。
面に基づいて説明する。なお、この実施の形態における
牽引駆動式交通システムの主要な構成は、上記従来の技
術と同一であるため、ここでは、上記従来の技術と異な
る点のみを述べるとともに、上記従来の技術と共通する
構成については、同一の符号を付し、その説明を省略す
る。
施の形態である牽引駆動式交通システムにおける案内部
材(ガイド輪用案内部材)15,15の要部を示す図で
あり、図1は、その平面図、図2は、その側面図であ
る。
軌道桁1に沿って設けられたものであり、握索機7がロ
ープ12を把持または解放する部分を含む一定領域に配
置されて、握索機7に取り付けられたガイド輪16を両
側方からガイドするようになっている。これにより、案
内部材15,15は、握索機7によるロープ12の把持
または解放位置を一定に保つように機能することとな
る。
5,15における走行車両2の走行方向(図中x方向)
と反対側の端部15aには、逆進防止装置18が設けら
れている。逆進防止装置18は、案内部材15,15の
端部15a,15aからx方向と逆方向に突出状態に設
けられた一対の梁材19および20と、梁材19のx方
向と逆方向の端部19aに取り付けられたアーム21と
により概略構成されている。
端部19aに設けられたピン取付座22に対し、ピン2
3を介して取り付けられた構成となっている。また、ア
ーム21は、ガイド輪16の通過対象領域P内におい
て、x方向と交差する方向に延在配置され、その他端2
1bには、x方向に面した側に、硬質ゴムよりなる受け
部材25が、梁材20に面した側に、ストッパ26が固
定された構成となっている。
バネ(弾性部材)27が配設されており、このバネ27
の弾性力により、アーム21は、一定の力で梁材20側
に引っ張られている。また、これにより、ストッパ26
が、梁材20の下側に固定されたストッパ受け28に対
して一定の力により押圧されるようになっている。
トッパ受け28とが当接することにより、走行車両2の
走行方向(x方向)上流側への変位が規制された構成と
され、なおかつ、バネ27により、走行方向下流側への
変位が弾性的に規制された構成となっている。
である。図中に示すように、ストッパ26は、ガイド輪
16の走行を妨げないように、ガイド輪16の通過対象
領域Pよりも上方に設けられている。また、受け部材2
5は、異常時に逆進してくるガイド輪16を受け止める
べく、ガイド輪16の通過対象領域P内に位置させて設
けられている。
である。図中に示すように、バネ27は、その一端27
aが、ピン30を介して、梁材20の下面に取り付けら
れており、また、その他端27bが、ピン31を介し
て、アーム21の上面に取り付けられた構成となってい
る。これにより、アーム21の開閉によってバネ27が
伸縮しても、ガイド輪16の走行の妨げとならないよう
になっている。
ステムにおいて、走行車両2がロープ12に牽引されて
駅に入構する場合、握索部8によりロープ12が解放さ
れた後、走行車両2が、ロープ12による牽引から、リ
ニアモータによる駆動制御に切り換えられて走行するこ
ととなる。この場合、握索機7に取り付けられたガイド
輪16は、案内部材15,15によってガイドされる。
5によりガイドされる以前に、逆進防止装置18が設け
られた位置を通過することとなるが、この場合、ガイド
輪16は、案内部材15,15の上流側に設けられたア
ーム21と当接し、バネ27の張力に打ち勝って、これ
を押し開いて前進する。そして、逆進防止装置18にお
いては、ガイド輪16の通過後に、バネ27が、ストッ
パ26がストッパ受け28に再び押し付けられるまで収
縮し、これにより、即座にアーム21が閉じられる。
進に伴い、ガイド輪16が、案内部材15,15により
ガイドされて前進することとなるが、リニアモータ駆動
の異常や逆風等により、走行車両2が逆進した場合に
は、上述のようにアーム21がガイド輪16の通過後に
即座に閉じられるために、アーム21に取り付けられた
受け部材25に対してガイド輪16が衝突することとな
る。この場合、逆進防止装置18は、ストッパ26とス
トッパ受け28とが当接することにより、アーム21の
走行方向(x方向)上流側の変位が規制された構成とな
っているため、ガイド輪16の逆進を阻止するように作
用し、これにより、走行車両2を停止させることが可能
となる。
ては、案内部材15に逆進防止装置18を取り付けて、
走行車両2の逆進を防ぐようにしたため、従来に比べ、
リニアモータの異常や強風等の際の走行安全性を向上さ
せることができる。
いては、案内部材15から延出する梁材19に、アーム
21を、ガイド輪16の通過対象位置P内においてx方
向と交差するように回転自在に取り付け、さらに、アー
ム21の走行方向上流側への変位を梁材20により規制
するとともに、同下流側への変位をバネ27により弾性
的に規制するようにしたため、簡易な構成により、ガイ
ド輪16の逆進を阻止することができ、また、アーム2
1の開閉を確実に行うことが可能となる。
引駆動式交通システムにおいては、ガイド輪用案内部材
に逆進防止装置を取り付けて、走行車両の逆進を防ぐよ
うにしたため、従来に比べ、リニアモータ等の索条開放
時の駆動手段の異常発生時や強風時等の際の走行安全性
を向上させることができる。
おいては、案内部材から延出する梁材の一方に、アーム
を、ガイド輪の通過対象領域内において、走行車両の走
行方向と交差するように回転自在に取り付け、さらに、
アームの走行方向上流側への変位を梁材の他方により規
制するとともに、同下流側への変位を弾性部材により弾
性的に規制するようにしたため、簡易な構成により、ガ
イド輪の逆進を阻止することができ、また、アームの開
閉を確実に行うことができる。したがって、請求項1に
係る発明を良好に実現することができる。
引駆動式交通システムに適用された案内部材の要部の平
面図である。
ステムの立断面図である。
る走行車両の要部拡大側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 軌道桁と、該軌道桁に沿って案内される
走行車両と、前記軌道桁に沿って配設されるとともに前
記軌道桁に沿って走行する索条とを備え、前記走行車両
に取り付けられた握索機が前記索条を把持することによ
り、前記走行車両が前記握索機を介して前記索条から牽
引されて走行する構成とされた牽引駆動式交通システム
であって、 前記握索機にガイド輪が取り付けられ、 前記握索機による前記索条の把持または解放が行われる
位置を含む前記軌道桁に沿った一定領域に、前記ガイド
輪を案内するガイド輪用案内部材が、前記軌道桁と平行
に設けられ、 該ガイド輪用案内部材には、前記ガイド輪の通過対象領
域を含む位置に配置されて、前記ガイド輪の前記走行車
両の走行方向の移動を許容するとともに、その逆方向の
移動を規制する逆進防止装置が設けられていることを特
徴とする牽引駆動式交通システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の牽引駆動式交通システム
であって、 一対の前記ガイド輪用案内部材が、前記ガイド輪を両側
方から案内する構成とされ、 前記逆進防止装置は、それぞれの前記ガイド輪用案内部
材における前記走行車両の走行方向と逆方向の端部に、
前記ガイド輪用案内部材と平行に取り付けられた一対の
梁材と、これら梁材の一方に対して鉛直軸周りに回転可
能に取り付けられたアームとを備えた構成とされ、 該アームは、前記ガイド輪の通過対象領域において前記
走行車両の走行方向と交差する方向に延在配置されると
ともに、前記梁材の他方により前記走行方向の上流側へ
の変位が規制された構成とされ、 前記アームと前記梁材の他方との間には、前記アームの
前記走行方向の下流側への変位を弾性的に規制する弾性
部材が設けられていることを特徴とする牽引駆動式交通
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11287299A JP3810580B2 (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 牽引駆動式交通システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11287299A JP3810580B2 (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 牽引駆動式交通システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000302032A true JP2000302032A (ja) | 2000-10-31 |
JP3810580B2 JP3810580B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=14597650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11287299A Expired - Fee Related JP3810580B2 (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 牽引駆動式交通システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3810580B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109649621A (zh) * | 2019-01-22 | 2019-04-19 | 南京星海未来科技发展有限公司 | 一种水中悬浮轨道交通系统 |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP11287299A patent/JP3810580B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109649621A (zh) * | 2019-01-22 | 2019-04-19 | 南京星海未来科技发展有限公司 | 一种水中悬浮轨道交通系统 |
CN109649621B (zh) * | 2019-01-22 | 2023-12-26 | 南京星海未来科技发展有限公司 | 一种水中悬浮轨道交通系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3810580B2 (ja) | 2006-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2188152C (en) | Safety brake apparatus for an elevator car or counterweight | |
US10486939B2 (en) | Breaking system for a hoisted structure and method of controlling braking a hoisted structure | |
CN111601749A (zh) | 吊运车系统以及相关的导轨和轨道 | |
JP2000172336A (ja) | ガイドウェイ交通システム及びそのシステムに用いられる自動運転車両 | |
US5217091A (en) | Mechanical overspeed safety device | |
US5419261A (en) | Passenger transport installation having a plurality of track sections | |
WO2004046677A1 (en) | A collision test device and a method of breaking a collision test device | |
JP3882543B2 (ja) | 衝突試験用牽引ドーリ装置 | |
JP2000302032A (ja) | 牽引駆動式交通システム | |
JP3468316B2 (ja) | リフトカー | |
JP4041415B2 (ja) | 車両衝突試験装置におけるロープリターン装置 | |
JP2004026405A (ja) | エレベータ扉の開閉装置 | |
JP2000302033A (ja) | 牽引駆動式交通システム | |
JP3276450B2 (ja) | 放索位置における安全装置 | |
US20020007761A1 (en) | Traveling-gear mechanism for a transport assembly of a cableway system | |
JPH02311601A (ja) | 空中ロープウェイ輸送設備 | |
JP2000062469A (ja) | 屋根装置 | |
JPS60188294A (ja) | 移動体に追従するキヤリヤの追従制御装置 | |
JPH11118660A (ja) | 車両衝突試験装置における非常停止装置 | |
JP3381430B2 (ja) | 車両衝突試験装置におけるクランパーの戻り止め装置 | |
CN116609077A (zh) | 车辆碰撞牵引装置及系统 | |
JPS643058Y2 (ja) | ||
JPH06298081A (ja) | 牽引式懸垂型車両の握索機案内装置 | |
JPH0317917Y2 (ja) | ||
KR200301062Y1 (ko) | 무인이동차 정지용 비상스위치 자동작동장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050412 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060524 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100602 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100602 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110602 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110602 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120602 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130602 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |