JP2000301098A - ダイオキシン類の分解装置 - Google Patents
ダイオキシン類の分解装置Info
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Abstract
アンモニウム化合物とを効率良く接触させ、ダイオキシ
ン類を効果的に分解処理することが可能なダイオキシン
類の分解装置を提供する。 【解決手段】 ホッパ10内の灰は、定量供給機12を
介して投入部14からケーシング22内に定量供給され
る。そして、スクリュ26によってケーシング22内の
反応帯域に送り込まれ、ヒータ32によって加熱されつ
つ攪拌羽根28によって攪拌される。投入部14又は反
応帯域において灰に対しアミン化合物又はアンモニウム
化合物が供給される。このアミン化合物又はアンモニウ
ム化合物と灰中のダイオキシン類とが反応し、ダイオキ
シン類が分解する。処理済の灰は排出部34から取り出
され、ガスはガス処理装置44で処理される。攪拌羽根
28は灰の送り機能は殆ど有しておらず単に灰を攪拌す
る機能のみを有している。
Description
解装置に係り、特にアミン化合物又はアンモニウム化合
物によってダイオキシン類を分解する装置に関する。
と、フェノール、ベンゼン、アセチレン等の有機化合
物、クロロフェノール、クロロベンゼン等の塩素化芳香
族化合物や塩素化アルキル化合物等のダイオキシン類前
駆体が発生し、これらのダイオキシン類前駆体から、飛
灰の触媒作用などによりポリ塩化−p−ジベンゾダイオ
キシン類(PCDD)やポリ塩化ジベンゾフラン類(P
CDF)等のダイオキシン類が発生する。
法としては次のような方法が提案されている。
の還元性雰囲気下、320〜400℃で1〜2時間(例
えば、320℃では2時間、340℃では1〜1.5時
間)保持する(ハーゲンマイヤープロセス“ORGAN
OHALOGEN COMPOUNDS Vo.27
(1996)”147〜152頁)。 ダイオキシン含有飛灰を空気を流通下、未燃分を燃
焼消失できる温度域(400〜450℃)で処理し酸素
濃度を10%程度の雰囲気でダイオキシン類を熱分解す
る(第9回廃棄物学会研究発表会講演論文集(199
8)、742〜744,748〜750)。 ダイオキシン類含有飛灰をピリジン等のダイオキシ
ン生成抑制剤の存在下300〜500℃で熱処理する
(特開平4−241880号公報)。
注入する必要があり手間とコストが嵩む。また、処理時
間が1時間以上と長いため装置も大きくなる。
ができるが処理温度が400〜450℃と高いため必要
とされるエネルギーが大きく、装置を構成する鋼材の許
容応力の低下、ひいては脆性破壊も危惧される。
ため、必要とされるエネルギーが大きく装置も大きくな
る。
が、処理物の放冷時にダイオキシン類の再合成が起きる
ため、冷却装置が必要となっている。
点を解消し、ダイオキシン類含有物質とアミン化合物又
はアンモニウム化合物との接触効率が高くダイオキシン
類の分解率が高いダイオキシン類の分解装置を提供する
ことを目的とする。
の分解装置は、ダイオキシン類含有物質にアミン化合物
又はアンモニウム化合物を添加してダイオキシン類を分
解する装置において、少なくとも1箇所に設けられたア
ミン化合物又はアンモニウム化合物の添加手段と、ダイ
オキシン類含有物質とアミン化合物又はアンモニウム化
合物を攪拌軸又はリフタ付きロータリーキルンにより混
合移送すると共に加熱する反応手段とを有することを特
徴とするものである。
類含有物質にアミン化合物が添加された後、これらが混
合移送され、この間に加熱されることによりダイオキシ
ン類とアミン化合物とが十分に反応し、ダイオキシン類
が分解する。
に混合手段を設けても良い。
キシン類を含有したごみ焼却炉等の各種焼却炉から排出
される飛灰及び焼却灰や、ダイオキシン類を吸着処理す
るために使用された活性炭、ダイオキシン類で汚染され
た土壌などが例示される。このアミン化合物又はアンモ
ニウム化合物は液体でも気体でも固体でも良い。液体の
場合、水溶液等の溶液であっても良い。液体のアミン化
合物又はアンモニウム化合物を添加する場合、アミン化
合物又はアンモニウム化合物を十分に拡散させるために
ノズル等によって噴霧するのが好ましい。固体の場合、
配合品も使用できる。
ノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールア
ミン、メタノールアミン、アミノメチルプロパノール等
のアルカノールアミンや、ジエチルアミン、プロピルア
ミン、エチレンジアミン等の低級アルキル置換アミン、
アニリン等の環式アミンなどが例示される。アンモニウ
ム化合物としては、アンモニア、尿素、アンモニウム塩
が例示される。アンモニウム塩としては例えば重炭酸ア
ンモニウム、炭酸アンモニウム、水酸化アンモニウム、
酢酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニ
ウム、リン酸水素アンモニウム等が例示される。これら
の化合物のうち、トリエタノールアミン、ジエタノール
アミン、モノエタノールアミン、アニリン、プロピルア
ミン、エチレンジアミン、アミノメチルプロパノールが
好適である。
ニウム化合物の添加量は、被処理物のダイオキシン類濃
度や用いるアミン化合物又はアンモニウム化合物の種
類、アミン化合物又はアンモニウム化合物の添加形態、
添加時の温度等によっても異なるが、焼却灰又は飛灰に
添加する場合、添加量は飛灰又は焼却灰の0.1〜30
重量%、特に0.5〜20重量%程度が好ましい。
の形態について説明する。図1は第1の実施の形態に係
るダイオキシン類の分解装置の概略的な断面図、図2は
攪拌羽根の構成図であって、(b)図は(a)図のB−
B線矢視図である。
パ10から定量供給機12によって反応装置20のケー
シング22の一端側に設けられた投入部14に定量供給
される。この投入部14側にはケーシング22内の反応
帯域から気体状のアミン化合物又はアンモニウム化合物
及び水分が戻ってきて、凝縮する場合がある。これら凝
縮物は灰等を固まらせ、配管閉塞の原因となるので、投
入部14を保温又は加熱する手段を設けて凝縮を防止す
るのが好ましい。更に定量供給機12でも気体の戻りを
防ぐため、配管を灰で満たしておくのが好ましい。
円筒状のケーシング22を有している。このケーシング
22の中心部に沿って回転軸24が配置されている。こ
の回転軸24には、投入部14側にスクリュ26が設け
られると共に、反応帯域に多数の攪拌羽根28が設けら
れている。この回転軸24はモータ30によって回転駆
動される。
aと、この板状部28aを回転軸24に連結している支
承部28bとからなる。該板状部28aは板面を回転軸
24の軸心線方向と略平行方向とし、灰の送り機能は殆
ど有さず単に灰を攪拌する機能のみを有したものとする
ことが好ましい。平板状の攪拌羽根の場合、板状部28
aの板面は回転軸の軸心方向に対し−10°〜+5°と
くに−3°〜+1°の範囲にあることが好ましい。な
お、ここで述べている板面の角度は送り機能を有するも
のをプラス、戻り機能を有するものをマイナスの角度で
表わしている。このような平板状の羽根の他くの字型の
羽根やボックス型の羽根を用いても良い。
タ32が配置されている。このヒータ32は電気ヒータ
であっても良く、内部に高温流体(例えばガス)が流通
される中空胴体状のものであっても良い。
4とガス出口36とが設けられている。ケーシング22
内の反応帯域とこの排出部34とを仕切るように可動堰
40が設けられている。この可動堰40は堰昇降機42
によって昇降可能とされている。この可動堰40の高さ
を調節することにより、反応帯域内の灰の滞留量及び滞
留時間を調整して十分な滞留時間を確保するのが好まし
い。
器、活性炭吸着塔、冷却器などよりなるガス処理装置4
4を経て排出される。
タンク50内に貯えられ、ポンプ52及び配管54を介
して投入部14又は反応帯域に供給される。また、図示
していないが、投入部14より前段のホッパ10等で供
給しても良い。液状のアミン化合物又はアンモニウム化
合物をガス化してから供給する場合には、配管54に気
化器を設ければ良い。
物は投入部14の前段のみに供給されても良く、供給配
管によって投入部14にのみ供給されても良く、供給
配管〜によって反応帯域にのみ供給されても良く、
複数箇所に供給されても良い。また、反応帯域内でも1
箇所に供給されても良く複数箇所に供給されても良い。
解装置において、定量供給機12を介して投入部14か
らケーシング22内に定量供給された灰は、スクリュ2
6によってケーシング22内の反応帯域に送り込まれ、
ヒータ32によって加熱されつつ攪拌羽根28によって
攪拌される。投入部14又は反応帯域等において灰に対
しアミン化合物又はアンモニウム化合物が供給される。
このアミン化合物又はアンモニウム化合物と灰中のダイ
オキシン類とが反応し、ダイオキシン類が分解する。処
理済の灰は排出部34から取り出され、ガスはガス処理
装置44で処理される。
設けているが、複数の反応装置を設け、灰がこれらの反
応装置を直列に流通して多段処理されるようにしても良
い。
腐食等の弊害回避、もしくは適用薬剤の引火点以上の温
度で反応させる時に爆発回避のための酸素濃度調整をす
る際には、気体を送風することが望ましい。送風する気
体としては、空気、窒素、炭酸ガス、煙道の排ガス等が
例示できる。
る場合、集塵器で集塵する必要がある。回収した煤塵は
そのまま反応装置に戻しても貯留ホッパーや投入口等の
反応装置前段に戻しても良い。
ている場合に、煙道に送風しても活性炭で処理しても良
い。煙道に戻す場合、集塵器手前に戻すことが効果的で
ある。近くに煙道が存在しない場合、活性炭処理が有効
である。
体状アミン化合物又はアンモニウム化合物とを十分に接
触させるために、ガスが通過する空間に邪魔板(図示
略)を設けガスのショートパスを防止することが好まし
い。
ング22内に複数の板状の堰56を設けた第2の実施の
形態を示すものである。灰のショートパスを防止するた
めの堰を設けて、十分な灰の滞留時間を確保するのが好
ましい。このような構成は装置規模が小さい場合に採用
するのに好適である。処理量の多い大規模装置の場合に
は、攪拌軸長が大きくなるため、短軸の装置を連結して
多段化するのが好ましい。
て、ホッパ10と定量供給機12との間に混練機58を
設け、この混練機58にアミン化合物又はアンモニウム
化合物を添加し灰と混練してから定量供給機12に送り
込むようにした第3の実施の形態を示す。図4の実施の
形態では、ホッパ10の後に混練機58を設けている
が、混練後に図1の装置のホッパ10へ投入しても構わ
ない。
を示す側面図、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図であ
る。
とがホッパ60に供給され、定量供給機62によって又
は灰が供給された状態で、回転筒64の前段の任意の箇
所にアミン化合物又はアンモニウム化合物を供給して、
回転筒64の一端側に移送される。回転筒64は、その
軸心線方向に傾斜しており、高位側には定量供給機62
が配置され、定位側には排出用ハウジング66が配置さ
れている。この排出用ハウジング66の下部には処理済
の灰の取出部68が設けられ、上部にはガス出口70が
設けられている。回転筒64は駆動装置72によってそ
の軸心回りに回転される。回転筒64内には、灰をかき
上げるためのリフタ74が多数設けられている。この回
転筒64の外周囲にヒータ76が配置され、回転筒64
内の灰及びアミン化合物を加熱可能としている。
74によって灰をかき上げるので、灰とアミン化合物と
の攪拌混合が十分に行われる。また、回転筒64内に空
気等を流さない方が高濃度のアミン化合物が回転筒64
内に長時間滞留できるため、好ましい。この回転筒64
内に攪拌軸がないので、長尺化、大型化が容易であると
共に、灰中に硬い異物が混入していてもトラブル無く運
転を続行できる。
の形態に係るダイオキシン類の分解装置を用い、ごみ焼
却場の飛灰を処理した。この飛灰のダイオキシン類の濃
度は1.04ng−TEQ/gである。
を用い、その添加量は飛灰に対しての重量%で、表1の
通りに添加した。反応装置20のケーシング22内の加
熱温度及び灰の滞留時間は表1の通りで、ケーシング2
2の直径は10cm、軸長は100cmである。なお、
実施例1は配管から投入部14にのみ、モノエタノー
ルアミンを添加した場合で、実施例2,3は配管から
投入部14に、配管,からケーシング22の反応帯
域にモノエタノールアミンを添加した場合である。その
結果、表1に示す通り、灰中のダイオキシン類濃度が著
しく低くなることが確認された。
58をホッパ10と定量供給機12との間に設けると共
に、この混練機58においてのみアミン化合物を灰に添
加するようにした第3の実施の形態に係るダイオキシン
類の分解装置を用い、表1に示した条件で、実施例1〜
3と同様に飛灰を処理した。その結果は表1に示す通り
であった。
の分解装置において、実施例8は混練機58と配管の
2ヶ所で、実施例9,10は混練機58と配管,の
3ヶ所でモノエタノールアミンを飛灰に添加し、表1に
示した条件で実施例1〜7と同様に飛灰を処理した。そ
の結果は表1に示す通りであった。
明によるとダイオキシン類含有物質とアミン化合物とを
効率良く接触させ、ダイオキシン類を効果的に分解処理
することが可能なダイオキシン類の分解装置が提供され
る。
装置の概略的な断面図である。
図のB−B線矢視図である。
の要部を示す断面図である。
の要部を示す断面図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ダイオキシン類含有物質にアミン化合物
又はアンモニウム化合物を添加してダイオキシン類を分
解する装置において、 少なくとも1箇所に設けられたアミン化合物又はアンモ
ニウム化合物の添加手段と、 ダイオキシン類含有物質とアミン化合物又はアンモニウ
ム化合物を1軸以上の攪拌軸により混合移送すると共に
加熱する反応手段とを有することを特徴とするダイオキ
シン類の分解装置。 - 【請求項2】 ダイオキシン類含有物質にアミン化合物
又はアンモニウム化合物を添加してダイオキシン類を分
解する装置において、 少なくとも1箇所に設けられたアミン化合物又はアンモ
ニウム化合物の添加手段と、 ダイオキシン類含有物質とアミン化合物又はアンモニウ
ム化合物をリフタ付きロータリーキルンにより混合移送
すると共に加熱する反応手段とを有することを特徴とす
るダイオキシン類の分解装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、添加手段と反
応手段の間に混合手段を設けたことを特徴とするダイオ
キシン類の分解装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11111099A JP2000301098A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | ダイオキシン類の分解装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11111099A JP2000301098A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | ダイオキシン類の分解装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000301098A true JP2000301098A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14552375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11111099A Pending JP2000301098A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | ダイオキシン類の分解装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000301098A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005207627A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Taihei Kogyo Co Ltd | フライアッシュ処理装置 |
JP2008272560A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-11-13 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 難分解性有機化合物の分解処理装置および分解処理方法 |
WO2018101029A1 (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-07 | 日立造船株式会社 | 排ガス処理装置および焼却設備 |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11111099A patent/JP2000301098A/ja active Pending
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JPWO2018101029A1 (ja) * | 2016-12-02 | 2019-10-17 | 日立造船株式会社 | 排ガス処理装置および焼却設備 |
CN113477047A (zh) * | 2016-12-02 | 2021-10-08 | 日立造船株式会社 | 废气处理装置和焚烧设备 |
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