JP2000298635A - グループ作業におけるコンピュータ内に蓄積された共有情報の共同編集方法,およびグループ作業におけるコンピュータ内に蓄積された共有情報の共同編集のためのプログラム記録媒体 - Google Patents

グループ作業におけるコンピュータ内に蓄積された共有情報の共同編集方法,およびグループ作業におけるコンピュータ内に蓄積された共有情報の共同編集のためのプログラム記録媒体

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JP2000298635A
JP2000298635A JP11106044A JP10604499A JP2000298635A JP 2000298635 A JP2000298635 A JP 2000298635A JP 11106044 A JP11106044 A JP 11106044A JP 10604499 A JP10604499 A JP 10604499A JP 2000298635 A JP2000298635 A JP 2000298635A
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宏之 佐藤
Tatsunori Hashimoto
辰範 橋本
Hirokazu Kakuta
裕和 加来田
Masakazu Kanbe
雅一 神戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータおよびネットワークを利用して複
数のユーザ間で共有されているコンピュータ内に蓄積さ
れている情報を,複数のユーザが共同で編集を行う際
に,ユーザ同士で個々の編集操作に対する合意を形成し
易くする。 【解決手段】クライアント2が共有情報11の中の編集
操作対象を選択すると,その編集操作対象を含む全ての
編集情報を一箇所に集中して蓄積するために,サーバ1
がそれをもとに編集情報13を生成する。次に,サーバ
1は,複数のクライアント2との通信により,編集情報
の提示,編集情報への追加・変更,編集情報の自動整理
を繰り返し,編集情報が変化してある条件に至ったこと
を検出すると,クライアント2に終了通知を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,コンピュータおよ
びネットワークを利用して,複数のユーザ間で共有され
ているコンピュータ内に蓄積された情報を,複数のユー
ザが共同で編集を行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータおよびネットワークを利用
してユーザ同士が操作画面を共有しながら編集を行う方
法がある。また,編集に関する意見やコメントのメッセ
ージを,ユーザ同士で電子的な掲示板に提示しながら編
集を行う方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,操作画
面を共有しながら編集を行う方法は,複数のユーザが同
じ時間に編集を行わなければ実行できない。また,編集
に関する意見やコメントのメッセージをユーザ同士で電
子的な掲示板に提示しながら編集を行う方法は,編集操
作に関するメッセージとその他の意図のメッセージが混
同したり,1つの編集操作に関するメッセージが電子的
な掲示板内の複数箇所に分散したりするため,個々の編
集操作毎に各ユーザの同意や反対の意見やコメントなど
を簡単に集計することができず,ユーザ間で1つの編集
操作に対する合意を形成しにくいという問題がある。
【0004】本発明の目的は,上記従来の問題点を解決
するため,編集操作毎に編集に関する全ての情報を編集
情報として蓄積し,ユーザからの編集情報への追加やユ
ーザへの情報の提示を制御したり,編集情報を自動で整
理したりすることで複数のユーザ同士で個々の編集操作
に対する合意を形成し易くした共同編集方法を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め,本発明は,図1に示すような各手段を持ち,図2に
示すような処理を行う。
【0006】クライアント・コンピュータ(以下,単に
クライアントという)と,サーバ・コンピュータ(以
下,単にサーバという)と,ネットワークとを利用し
て,複数のユーザ間で共有されているコンピュータ内に
蓄積された情報を,複数のユーザが共同で編集を行う際
に,図1に示すように,複数のユーザはそれぞれに1つ
ずつ用意されたクライアント2から,1つの共有情報1
1が存在するサーバ1との通信を行う。
【0007】ユーザがクライアント2の編集操作対象選
択手段21から共有情報11の中の編集操作対象を選択
すると,その編集操作対象を含む全ての編集情報を一箇
所に集中して蓄積するために,編集操作対象が編集情報
生成機構12を通じて編集情報13となる。これを編集
開始手順(図2のS1)とする。
【0008】この編集開始手順(S1)によって,共有
情報11の編集情報13が一箇所に集中して蓄積される
ため,この後,ユーザが編集に関する意見やコメントな
どのメッセージを参照したり,他のユーザに提示したり
する際に,編集に関係ないメッセージと混同したり,1
つの編集操作に関するメッセージが分散したりすること
がなくなる。
【0009】ユーザへ編集情報13を提示するための情
報提示制御機構14が編集情報13をクライアント2の
編集情報表示手段22に送信する。また,クライアント
2の編集情報発信手段23から発信されたユーザの編集
に関する意見やコメントを情報追加制御機構15が編集
情報13に追加し,編集情報を自動的に操作を加えるこ
とができる情報自動整理機構16が編集情報の内容を自
動的に変更し,この情報提示制御機構14と情報追加制
御機構15と情報自動整理機構16の3つが繰り返し機
能することを繰返し作業手順(図2のS2)とする。
【0010】この繰返し作業手順(S2)においては,
ユーザからの編集情報13への追加やユーザへの編集情
報13の提示を制御したり,編集情報13を自動で整理
したりすることによって,ユーザから個々の編集に対し
て適切な意見やコメントを引き出したり,ユーザの論点
の発散を抑えたりすることができるため,複数のユーザ
同士で個々の編集操作に対する合意を形成し易くするこ
とができる。
【0011】繰返し作業手順(S2)において編集情報
が変化し,ある条件に至ったことを情報自動整理機構1
6が検出した際に,クライアント2の編集終了通知表示
手段24に編集終了通知をする。クライアント2では,
編集終了通知を表示装置に表示する。これを編集終了手
順(図2のS3)とする。
【0012】これらの編集開始手順(S1)と繰返し作
業手順(S2)と編集終了手順(S3)とを順に繰り返
す。これを繰返し編集手順(図2のS4)とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図3は,本発明を実施するシステ
ム構成の例を示す。サーバ1および各ユーザが使用する
クライアント2a,2b,2cは,インターネット3に
接続され,インターネット3を介して通信可能になって
いる。各クライアント2a,2b,2cは,サーバ1が
保有する共有情報11を参照,更新するためのクライア
ントプログラム動作環境として,例えばWebブラウザ
を利用する。
【0014】以下,本発明の実施の形態について,ツリ
ー構造をした共有情報11を複数のユーザが共同で編集
する事例をもとに説明する。図4は,ツリー構造をした
共有情報11を共同編集するときの流れを示す。
【0015】ツリー(木)構造をした共有情報11は,
複数のノード(節)から構成されている。ノードやノー
ドの集合は編集操作対象として扱うことができる。ユー
ザは,クライアント2からツリー構造をした共有情報1
1の中のノード,もしくはノードの集合を編集操作対象
として選択する(図4の(A))。選択された編集操作
対象は編集情報生成機構12を通じて編集情報13とな
る。
【0016】図5は,編集情報のデータ構造の例を示
す。編集情報13は,図5に示すように,ノードもしく
はノードの集合の内容を保持するコンテンツ領域131
と,ユーザが編集操作対象の削除を要求したり移動を要
求したりする編集意見や編集操作に関するコメントを保
持する編集意見・コメント領域132と,編集意見にユ
ーザが賛成であるかどうかの投票を行う際の投票結果を
保持する投票結果領域133とを持つ。
【0017】複数のユーザが,クライアント2から情報
提示制御機構14によって編集情報の参照を行う。ま
た,複数のユーザが,クライアント2から情報追加制御
機構15によって,編集操作対象の削除を要求したり移
動を要求したりする編集意見や,編集操作に関するコメ
ントを,編集意見・コメント領域132に追加する。ま
た,複数のユーザが,情報追加制御機構15によって編
集意見に賛成であるかどうかを投票し,その結果を投票
結果領域133に追加する(図4の(B))。
【0018】編集情報13の各領域は情報自動整理機構
16によってユーザに使い易いように整理される。例え
ば,編集情報13のデータ構造中にスタックされた編集
意見やコメントに,ユーザ名や発言日時を付加したり,
ユーザ名,発言日時,賛成/反対といった内容などに応
じて,データの並べ替えを行う。この情報提示制御機構
14と情報追加制御機構15と情報自動整理機構16の
3つが繰り返し機能し,ユーザ同士で各ユーザの編集操
作に関する編集意見・コメント,投票結果を参照しなが
ら編集操作に関する意見交換をする。
【0019】編集情報13の投票結果領域133に全て
のユーザから賛成が格納されるなどの条件が満たされた
ことを情報自動整理機構16が検出した際に,各ユーザ
に編集終了通知をする。図4の例では,ノードの削除が
要求され,これについての意見交換が行われている。全
てのユーザから賛成の投票などがあると,編集操作対象
として選択された編集情報13に対応するノードが,実
際に共有情報11から自動的に削除されることになる。
反対がある場合または反対が多数の場合には,共有情報
11のノードの削除は行われない。ノードの追加,ノー
ドの移動,ノードの内容の変更なども同様に,所定の条
件に従って自動的に共有情報11に反映される。なお,
この例のように,投票結果によって自動的に編集情報1
3の内容を共有情報11に反映させるようにしてもよい
が,編集終了通知の際に,賛成または反対の投票結果に
応じて,または投票結果にかかわらず,共有情報11に
実際に反映させるかどうかというような編集情報13の
扱いについて,ユーザに確認もしくは問い合わせを行う
ようにすることもできる。これにより,選択した編集操
作対象に対する編集は終了する(図4の(C))。
【0020】図6に,共同編集を行うときのクライアン
ト2での表示画面の例を示す。表示画面左側に,共有情
報のツリー構造表示41が表示されている。ここで,ユ
ーザが表示された共有情報の中から編集したいノード
(例えば「法隆寺」)をマウスでクリックするなどして
選択すると,それが編集操作対象としてサーバ1へ送信
され,編集情報生成機構12により編集情報13が生成
される。この例では,ノードの1つを編集対象として選
択しているが,複数のノードをまとめて1つの編集対象
として選択することもできる。
【0021】また,各編集情報13の生成後に,ユーザ
が編集操作対象をクリックすると,それに対応する編集
情報13のデータが別のウィンドウに表示される。図6
の表示画面におけるコンテンツ表示42は,ツリー構造
をした共有情報のノードをクリックしたときに,そのノ
ードに対応する編集情報13のコンテンツが表示される
ウィンドウである。このコンテンツ表示42に表示され
る編集情報13のコンテンツは,共有情報11の該当す
るノードのコンテンツと同じ内容であり,このウィンド
ウを用いてコンテンツの確認,作成,更新を行うことが
できる。また,編集意見・コメント表示43は,ノード
の削除要求意見やそれに対する他のユーザのコメントな
どが表示されるウィンドウである。ユーザは,それらを
参照しながら意見・コメントの投入を行うことができ
る。また,他のユーザの削除に賛成するかどうかといっ
た投票を別のウィンドウ画面で行うことができ,その投
票結果も参照することができる。
【0022】図7は,サーバ1の処理フローを示す図で
ある。編集開始段階では,ツリー構造をした共有情報1
1をクライアント2に送信する(ステップS10)。次
に,編集操作対象として,共有情報11中の選択された
部分をクライアント2から通知されるのを待ち,編集操
作対象の通知がクライアント2からあったならば(ステ
ップS11),クライアント2から通知された編集操作
対象をもとに編集情報生成機構12により編集情報13
を生成する(ステップS12)。その後,繰返し作業段
階へ移る。
【0023】繰返し作業段階の処理は,複数のクラアン
ト2に対して繰り返し行われる。情報提示制御機構14
により,編集情報13をクライアント2に送信する(ス
テップS13)。クライアント2から編集情報13に追
加する情報や編集情報13の変更情報があると,情報追
加制御機構15によりサーバ1上で管理されている編集
情報13に対して情報の追加や変更を行う(ステップS
14,S15)。情報の追加や変更が行われた結果,情
報自動整理機構16がある終了条件に至ったことを検出
した場合(ステップS16),編集終了段階へ移る。そ
れ以外の場合には,ステップS13〜S15を繰り返
し,編集情報13に対する追加,変更,自動整理を続け
る。
【0024】編集終了段階では,サーバ1は,複数のク
ライアント2に対し編集終了通知を送信し,処理を終了
する(ステップS17)。なお,この際に共有情報11
に対して,編集情報13の最終結果を所定の条件に応じ
て自動的に反映させてもよいし,例えば最終結果を反映
させるかどうかを代表のユーザに問い合わせ,その問い
合わせ結果に応じた処理を行うというようにしてもよ
い。
【0025】図8は,クライアント2の処理フローを示
す図である。編集開始段階では,クライアント2は,サ
ーバ1からツリー構造をした共有情報11を受信し,表
示装置に表示する(ステップS20)。次に,ユーザの
マウス操作などにより,表示された共有情報11の中か
ら編集操作対象選択手段21によって編集操作対象を選
択し,サーバ1に通知する(ステップS21)。その
後,繰返し作業段階へ移る。
【0026】繰返し作業段階の処理は,複数のクラアン
ト2において繰り返し行われる。編集情報表示手段22
は,サーバ1から編集情報13を受信し,表示装置に表
示する(ステップS22)。次に,編集情報13に追加
する情報や編集情報を変更する情報をユーザから入力
し,編集情報発信手段23によりサーバ1へ送信する
(ステップS23)。このステップS22,S23の処
理を,サーバ1から編集終了通知があるまで繰り返し
(ステップS24),サーバ1から編集終了通知があっ
たならば,編集終了段階へ移る。
【0027】編集終了段階では,クライアント2は,編
集終了通知表示手段24により,編集終了通知を表示装
置に表示し,処理を終了する(ステップS25)。この
際に,例えばサーバ1から編集情報13の最終結果の扱
いについて問い合わせがあった場合,それに対してユー
ザからの指示入力を得て,サーバ1へ送信する。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように,本発明によれ
ば,コンピュータおよびネットワークを利用して,複数
のユーザ間で共有されているコンピュータ内に蓄積され
た情報を複数のユーザが共同で編集を行う際に,個々の
編集操作毎に編集に関する全ての情報を編集情報として
蓄積し,ユーザからの編集情報への追加やユーザへの情
報の提示を制御したり,編集情報を自動で整理したりす
ることで,ユーザからの適切な発言を引き出したり,ユ
ーザの論点の発散を抑えたりすることができるため,複
数のユーザ同士で個々の編集操作に対する合意を形成し
易く共同編集を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を説明する図である。
【図2】本発明の処理手順の概要を示す図である。
【図3】本発明を実施するシステム構成の例を示す図で
ある。
【図4】ツリー構造をした共有情報を共同編集するとき
の流れを示す図である。
【図5】編集情報のデータ構造の例を示す図である。
【図6】共同編集を行うときのクライアントでの表示画
面の例を示す図である。
【図7】サーバの処理フローを示す図である。
【図8】クライアントの処理フローを示す図である。
【符号の説明】
1 サーバ 11 共有情報 12 編集情報生成機構 13 編集情報 14 情報提示制御機構 15 情報追加制御機構 16 情報自動整理機構 2 クライアント 21 編集操作対象選択手段 22 編集情報表示手段 23 編集情報発信手段 24 編集終了通知表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加来田 裕和 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 神戸 雅一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B085 BG07 CC17 5B089 GA11 GB04 HA10 JA01 JA16 JB22 KA04 KA12 KC46

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータおよびネットワークを利用
    して,複数のユーザ間で共有されているコンピュータ内
    に蓄積された情報を,複数のユーザが共同で編集を行う
    方法であって,ユーザが共有情報に対して1つの編集操
    作を行う毎に,その編集に関する編集操作対象を含む全
    ての編集情報を一箇所に集中して蓄積するために,編集
    情報生成機構によって編集情報を生成する編集開始段階
    と,ユーザへ編集情報を提示するための情報提示制御機
    構と,ユーザから編集情報に情報追加を行うための情報
    追加制御機構と,編集情報を自動的に操作を加えて整理
    するための情報自動整理機構とを繰り返し機能させ,ユ
    ーザへの情報提示,編集情報の追加・変更,編集情報の
    自動整理を行う繰返し作業段階と,前記繰り返し作業段
    階において編集情報が変化し,ある条件に至ったことを
    情報自動整理機構が検出した際に,ユーザに終了通知を
    する編集終了段階とを有し,前記編集開始段階と前記繰
    り返し作業段階と前記編集終了段階とを順に繰り返すこ
    とを特徴とするグループ作業におけるコンピュータ内に
    蓄積された共有情報の共同編集方法。
  2. 【請求項2】 クライアント・コンピュータ,サーバ・
    コンピュータおよびネットワークを利用して,複数のユ
    ーザ間で共有されているサーバ・コンピュータ内に蓄積
    された情報を,複数のユーザが共同で編集を行う方法を
    実現するためのサーバ・コンピュータのプログラムを記
    録した記録媒体であって,複数のユーザ間で共有されて
    いる共有情報を,前記クライアント・コンピュータに送
    信し,前記クライアント・コンピュータからユーザが選
    択した編集操作対象を受信し,前記編集操作対象を含む
    全ての編集情報を一箇所に集中して蓄積するために,受
    信した編集操作対象から編集情報を生成する編集開始段
    階の処理と,前記クライアント・コンピュータに前記編
    集情報を送信し,その編集情報に追加する情報や編集情
    報の変更情報を前記クライアント・コンピュータから受
    信した場合にその編集情報に追加・変更を行い,編集情
    報を自動整理する処理を,編集情報が変化してある条件
    に至ったことを検出するまで繰り返す繰返し作業段階の
    処理と,前記編集情報が変化してある条件に至ったこと
    を検出した際に,前記クライアント・コンピュータへ編
    集終了通知を送信する編集終了段階の処理とを,前記サ
    ーバ・コンピュータに実行させるプログラムを記録した
    ことを特徴とするグループ作業におけるコンピュータ内
    に蓄積された共有情報の共同編集のためのプログラム記
    録媒体。
  3. 【請求項3】 クライアント・コンピュータ,サーバ・
    コンピュータおよびネットワークを利用して,複数のユ
    ーザ間で共有されているサーバ・コンピュータ内に蓄積
    された情報を,複数のユーザが共同で編集を行う方法を
    実現するためのクライアント・コンピュータのプログラ
    ムを記録した記録媒体であって,前記サーバ・コンピュ
    ータから共有情報を受信して表示し,表示した共有情報
    の中から編集操作対象の選択入力を行い,その編集操作
    対象に関する情報を前記サーバ・コンピュータへ送信す
    る編集開始段階の処理と,前記サーバ・コンピュータで
    保持する編集情報を表示し,前記編集情報に追加する情
    報や前記編集情報の変更情報の入力,送信を行う繰返し
    作業段階の処理と,前記サーバ・コンピュータからの編
    集終了通知を受信し,その表示を行う編集終了段階の処
    理とを,前記クライアント・コンピュータに実行させる
    プログラムを記録したことを特徴とするグループ作業に
    おけるコンピュータ内に蓄積された共有情報の共同編集
    のためのプログラム記録媒体。
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