JP2000297959A - 空調制御システム - Google Patents

空調制御システム

Info

Publication number
JP2000297959A
JP2000297959A JP11106408A JP10640899A JP2000297959A JP 2000297959 A JP2000297959 A JP 2000297959A JP 11106408 A JP11106408 A JP 11106408A JP 10640899 A JP10640899 A JP 10640899A JP 2000297959 A JP2000297959 A JP 2000297959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outside air
damper
differential pressure
opening
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11106408A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3401208B2 (ja
Inventor
Takaharu Saegusa
隆晴 三枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP10640899A priority Critical patent/JP3401208B2/ja
Publication of JP2000297959A publication Critical patent/JP2000297959A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3401208B2 publication Critical patent/JP3401208B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉塵や温湿度の変化などの影響を受けず安定
かつ正確に、また微少風量域でも高精度に外気取入量の
制御を行う。 【解決手段】 差圧センサ2−3を設け、外気ダンパ1
−5の入口側と出口側との間の差圧を計測し、この計測
差圧ΔPpvを制御演算部2−4へ与える。制御演算部
2−4には設定差圧ΔPspが与えられている。制御演
算部2−4は、ΔPpvとΔPspとの差を演算し、還
気ダンパ開度制御部2−5へ送る。還気ダンパ開度制御
部2−5は、ΔPpvとΔPspとが一致するように、
還気ダンパ1−7の開度を制御する。これにより、外気
ダンパ1−5の入口側と出口側との間の差圧が一定に保
持されながら、外気ダンパ1−5および排気ダンパ1−
6の開度制御が行われ、必要外気取入量(必要SP)の
確保が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外気ダンパ,排
気ダンパ,還気ダンパの開度を制御することによって給
気に含まれる外気の取り入れ量を制御する外気取入量制
御手段を備えた空調制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、大規模な構築物において、空
調機より給気ダクトを介して各部へ給気の供給を行う場
合、各空調対象部位(被制御エリア)の給気吹出口毎に
可変給気量調節ユニット(VAVユニット)を設け、こ
のVAVユニットからの給気吹出量を被制御エリアの負
荷状況に応じて制御するようにしている。このような空
調制御システムでは、被制御エリアからの還気の一部を
給気に戻すと共に、外気を取り入れるようにしている。
【0003】この外気取り入れ量の制御に際し、最近で
は、外気ダクト内に風速センサを設置し、この風速セン
サによって外気ダクト内の風速を計測することによって
外気取り入れの実風量を求め、この実風量を必要外気取
入量に一致させるように、外気ダンパ,排気ダンパ,還
気ダンパの開度を制御するという手法が普及しつつあ
る。この場合、使用される風速センサとしては、熱線式
や差圧式などの風速センサが用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この外
気取入量制御では、風速センサを使用しているため次の
ような問題がある。 〔熱線式風速センサの場合〕熱線式風速センサの場合、
白金素子などに電流を流して発熱させ、素子と周囲空気
との熱交換量を風速に換算する。他の方式と比べて、微
少風速の計測には適している。しかし、外気ダクトでは
屋外と同条件の周囲雰囲気になるので、粉塵による経年
変化や温湿度変化によるドリフトが発生する。このた
め、安定かつ正確な計測が行えないという問題がある。 〔差圧式風速センサの場合〕差圧式風速センサの場合、
全圧(動圧+静圧)と静圧との差をピトー管などで計測
して風速に換算するが、微少風量域では動圧が小さくな
るので高精度の計測が行えない。このため、絞りにより
動圧を増すという方法が用いられることがあるが、圧力
損失が増して搬送動力の損失が生じる問題がある。
【0005】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、粉塵や温湿
度の変化などの影響を受けず安定かつ正確に、また微少
風量域でも高精度に外気取入量の制御を行うことのでき
る空調制御システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、上述した空調制御システムにおい
て、必要外気取入量に基づいて外気ダンパおよび排気ダ
ンパの開度を制御する一方、外気ダンパの入口側と出口
側との間の差圧を計測する差圧計測手段を設け、予め設
定された最小外気取入量を確保し得る外気ダンパの開度
を最小外気ダンパ開度とし、この最小外気ダンパ開度で
の外気ダンパの入口側と出口側との間の差圧を設定差圧
とし、この設定差圧と差圧計測手段での計測差圧とが一
致するように還気ダンパの開度を制御するようにしたも
のである。この発明によれば、還気ダンパの開度制御に
より外気ダンパの入口側と出口側との間の差圧が一定に
保持されながら、必要外気取入量に基づく外気ダンパお
よび排気ダンパの開度制御が行われる。
【0007】また、本発明は、外気ダンパおよび排気ダ
ンパの開度制御に際し、外気ダンパの開度が全開である
にも拘わらず必要外気取入量を確保できない場合、設定
差圧をアップするようにしたものである。この発明によ
れば、外気ダンパの開度を全開としてもなお必要外気取
入量を確保できない場合には、外気ダンパの入口側と出
口側との間の保持される差圧がアップする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。図1はこの発明に係る空調制御シス
テムの要部を示すブロック図である。同図において、1
は空調機、2は外気取入量制御装置である。
【0009】空調機1において、1−1は冷却コイル、
1−2は加熱コイル、1−3は送風ファン、1−4は還
風ファン、1−5は外気ダンパ、1−6は排気ダンパ、
1−7は還気ダンパ、1−8は送風ファン1−3からの
給気の温度を検出する給気温度センサ、1−9は還風フ
ァン1−4への還気に含まれるCO2 濃度を検出するC
O2 濃度センサである。
【0010】この空調機1では、送風ファン1−3から
の給気SAを給気ダクトを介して被制御エリアに送り、
被制御エリアからの還気RAを還風ファン1−4を介し
排気ダンパ1−6を通し排気ExAとして排出するよう
にしている。また、還気ダンパ1−7を通して、還気R
Aの一部を給気SAに戻すようにしている。また、外気
ダンパ1−5を通して外気OAを取り入れ、この外気O
Aを還気RAに加えるようにしている。
【0011】外気取入量制御装置2は、外気取入量設定
部2−1と、外気/排気ダンパ開度制御部2−2と、差
圧センサ2−3と、制御演算部2−4と、還気ダンパ開
度制御部2−5とを備えている。
【0012】外気取入量設定部2−1は、給気温度の設
定値Tspと給気温度センサ1−8からの給気温度の測
定値Tpvとを入力とし外気取入風量設定値(外冷S
P)を決定する外気冷房PID部2Aと、CO2 濃度の
設定値CspとCO2 濃度センサ1−9からのCO2 濃
度の測定値Cpvとを入力とし外気取入風量設定値(濃
度SP)を決定するCO2 濃度PID部2Bと、被制御
エリアに必要な最低限の外気量を確保するための最小外
気取入量(最小SP)と外気冷房PID部2Aからの外
冷SPとCO2 濃度PID部2Bからの濃度SPとを入
力とし、その中から最も大きいものを選択し、必要外気
取入量(必要SP)として出力するハイセレクト部2C
とを備えている。なお、外気冷房PID部2Aには「外
冷有効」の情報が与えられるものとなっており、「外冷
有効」の情報が与えられていない場合には、「外冷禁
止」として外冷SPを零とするようになっている。
【0013】外気/排気ダンパ開度制御部2−2は、ハ
イセレクト部2Cからの必要SPを入力とし、この必要
SPが給気SAに含まれるように外気ダンパ1−5およ
び排気ダンパ1−6を同開度に制御する。差圧センサ2
−3は、外気OAの取入口すなわち外気ダンパ1−5の
入口側のポイントP1と外気ダンパ1−5の出口側のポ
イントP2との間の差圧を計測し、この計測差圧ΔPp
vを制御演算部2−4へ送る。
【0014】制御演算部2−4には設定差圧ΔPspが
与えられている。制御演算部2−4は、差圧センサ2−
3からの計測差圧ΔPpvと設定差圧ΔPspとの差を
演算し、還気ダンパ開度制御部2−5へ送る。還気ダン
パ開度制御部2−5は、制御演算部2−4からのΔPp
vとΔPspとの差に応じ、ΔPpvとΔPspとが一
致するように還気ダンパ1−7の開度を制御する。
【0015】制御演算部2−4への設定差圧ΔPspは
この空調制御システムの運用開始時に設定する。すなわ
ち、竣工前の風量調整時に、外気ダンパ1−5を上述し
た最小外気取入量(最小SP)を確保し得る開度(最小
外気ダンパ開度:30%程度)とし、その時の差圧セン
サ2−3での計測差圧ΔPpvを調べる。なお、この場
合、還気ダンパ1−7は全開としておくことが望まし
い。この最小外気ダンパ開度での計測差圧ΔPpvを運
用時の設定差圧ΔPspとして制御演算部2−4へ設定
する。
【0016】〔必要SP=最小SPの場合〕通常運転
時、すなわちTpv=Tsp,Cpv=Cspである場
合、最小外気取入量(最小SP)を満たすような最小外
気取入制御が行われている。この場合、ハイセレクト部
2Cは最小SPを必要SPとして選択し、外気/排気ダ
ンパ開度制御部2−2へ与えている。外気/排気ダンパ
開度制御部2−2は、ハイセレクト部2Cからの最小S
Pが給気SAに含まれるように、外気ダンパ1−5およ
び還気ダンパ1−6を同開度に制御する。この場合、外
気ダンパ1−5は、最小外気ダンパ開度に合わせ込まれ
る。
【0017】ここで、還気ダンパ開度制御部2−5は、
制御演算部2−4からのΔPpvとΔPspとの差に応
じ、ΔPpvとΔPspとが一致するように還気ダンパ
1−7の開度を制御する(図2参照)。これにより、外
気ダンパ1−5の入口側と出口側との間の差圧が一定に
保持されながら、最小SPに基づいた外気ダンパ1−5
および還気ダンパ1−6の開度制御が行われる。
【0018】外気ダンパ1−5の入口側と出口側との間
の差圧ΔPは、流量をW、圧力抵抗をKとした場合、Δ
P=K・W2 で表される。外気ダンパ1−5の開度が一
定であれば、外気ダンパ1−5の入口側と出口側との間
の圧力抵抗Kは一定となる。この時に差圧ΔPが一定で
あれば、自ずと流量Wも一定値となり、常に必要とする
最小SPの確保が可能となる。
【0019】〔必要SP=外冷SP、必要SP=濃度S
Pの場合〕外冷SPが最小SPや濃度SPよりも大きい
場合、ハイセレクト部2Cは外冷SPを必要SPとして
選択し、外気/排気ダンパ開度制御部2−2へ与える。
濃度SPが最小SPや外冷SPよりも大きい場合、ハイ
セレクト部2Cは濃度SPを必要SPとして選択し、外
気/排気ダンパ開度制御部2−2へ与える。外気/排気
ダンパ開度制御部2−2は、ハイセレクト部2Cからの
外冷SPや濃度SPが給気SAに含まれるように、外気
ダンパ1−5および還気ダンパ1−6を同開度に制御す
る。
【0020】この場合、外気ダンパ1−5の入口側と出
口側との差圧ΔPを設定差圧ΔPspに保持しながら、
外気ダンパ1−5および還気ダンパ1−6の開度が変え
られるが、外気ダンパ1−5の開度を全開としてもなお
必要SPを確保できない場合がある。この場合、すなわ
ち外気ダンパ1−5の開度が全開であるにも拘わらず必
要SPを確保することができない場合、設定差圧ΔPs
pをそれまでのΔPsp1からΔPsp2へアップする
(図3参照)。このΔPsp1からΔPsp2への設定
差圧ΔPspのアップにより、還気ダンパ1−7の開度
が絞られて外気取込量が増加し、外気取入量の変更幅が
広がる。
【0021】〔従来との比較〕従来の風速センサを使用
しての外気取入量制御では、熱線式風速センサを用いた
場合には安定かつ正確な計測が行えないという問題があ
り、差圧式風速センサを用いた場合には微少風量域では
高精度の計測が行えないという問題があった。これに対
して、本実施の形態の外気取入量制御では、差圧センサ
を使用しているので熱線式風速センサを使用した場合の
ような粉塵による経年変化や温湿度変化によるドリフト
が発生しにくく、安定かつ正確な計測が可能となる。
【0022】また、本実施の形態の外気取入量制御で
は、差圧式風速センサを使用した場合のような動圧を計
測する方式ではなく、外気ダンパの入口側と出口側との
静圧の差ΔP=K・W2 を計測する方式であるので、圧
力抵抗Kは外気ダンパや外気ダクトの抵抗により大き
く、Wが小さくてもΔPの精度にはほとんど影響しな
い。これにより、微少風量域でも高精度の計測が可能と
なる。
【0023】また、本実施の形態の外気取入量制御で
は、熱線式風速センサや差圧式風速センサの代わりに安
価な差圧センサを使用することができ、システム全体と
してのコストダウンが促進される。参考として、図4
に、差圧保持による最小外気取入量制御の実験データを
示す。同図において、Iは給気風量、IIは外気取入量で
あり、給気風量の変動に拘わらず外気取入量は一定に維
持されている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、還
気ダンパの開度制御により外気ダンパの入口側と出口側
との間の差圧が一定に保持されながら、必要外気取入量
に基づく外気ダンパおよび排気ダンパの開度制御が行わ
れるものとなり、粉塵や温湿度の変化などの影響を受け
ず安定かつ正確に、また微少風量域でも高精度に外気取
入量の制御を行うことができるようになる。また、本発
明によれば、外気ダンパの開度を全開としてもなお必要
外気取入量を確保できない場合には、外気ダンパの入口
側と出口側との間の保持される差圧がアップするので、
還気ダンパの開度が絞られて外気取入量の増大が図ら
れ、外気取入量の変更幅を広げることができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る空調制御システムの要部を示す
ブロック図である。
【図2】 この空調制御システムにおける還気ダンパの
動作を示す図である。
【図3】 この空調制御システムにおける外気ダンパ/
排気ダンパの動作および設定差圧の変化を示す図であ
る。
【図4】 差圧保持による最小外気取入量制御の実験デ
ータを示す図である。
【符号の説明】
1…空調機、1−1…冷却コイル、1−2…加熱コイ
ル、1−3…送風ファン、1−4…還風ファン、1−5
…外気ダンパ、1−6…排気ダンパ、1−7…還気ダン
パ、1−8…給気温度センサ、1−9…CO2 濃度セン
サ、2…外気取入量制御装置、2−1…外気取入量設定
部、2−2…外気/排気ダンパ開度制御部、2−3…差
圧センサ、2−4…制御演算部、2−5…還気ダンパ開
度制御部、2A…外気冷房PID部、2B…濃度PID
部2B、2C…ハイセレクト部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外気ダンパ,排気ダンパ,還気ダンパの
    開度を制御することによって給気に含まれる外気の取り
    入れ量を制御する外気取入量制御手段を備えた空調制御
    システムにおいて、 必要とする外気の取り入れ量を設定する外気取入量設定
    手段と、 この外気取入量設定手段によって設定される必要外気取
    入量に基づいて前記外気ダンパおよび排気ダンパの開度
    を制御する外気/排気ダンパ開度制御手段と、 前記外気ダンパの入口側と出口側との間の差圧を計測す
    る差圧計測手段と、 予め設定された最小外気取入量を確保し得る前記外気ダ
    ンパの開度を最小外気ダンパ開度とし、この最小外気ダ
    ンパ開度での前記外気ダンパの入口側と出口側との間の
    差圧を設定差圧とし、この設定差圧と前記差圧計測手段
    での計測差圧とが一致するように前記還気ダンパの開度
    を制御する還気ダンパ開度制御手段とを備えたことを特
    徴とする空調制御システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記外気/排気ダン
    パ開度制御手段による前記外気ダンパおよび排気ダンパ
    の開度制御に際し、前記外気ダンパの開度が全開である
    にも拘わらず前記必要外気取入量を確保できない場合、
    前記設定差圧をアップするようにしたことを特徴とする
    空調制御システム。
JP10640899A 1999-04-14 1999-04-14 空調制御システム Expired - Fee Related JP3401208B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10640899A JP3401208B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 空調制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10640899A JP3401208B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 空調制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000297959A true JP2000297959A (ja) 2000-10-24
JP3401208B2 JP3401208B2 (ja) 2003-04-28

Family

ID=14432865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10640899A Expired - Fee Related JP3401208B2 (ja) 1999-04-14 1999-04-14 空調制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3401208B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013113452A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Takasago Thermal Eng Co Ltd 建物の空調方法
CN115190754A (zh) * 2022-08-15 2022-10-14 哈尔滨工业大学 一种用于数据中心自然冷却的风门控制方法
WO2023051181A1 (zh) * 2021-09-30 2023-04-06 胡晓晴 一种室内气压调整方法及装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013113452A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Takasago Thermal Eng Co Ltd 建物の空調方法
WO2023051181A1 (zh) * 2021-09-30 2023-04-06 胡晓晴 一种室内气压调整方法及装置
CN115190754A (zh) * 2022-08-15 2022-10-14 哈尔滨工业大学 一种用于数据中心自然冷却的风门控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3401208B2 (ja) 2003-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5887784A (en) Desiccant device and humidity measuring means
US7174791B2 (en) Method and device for measuring airflows through HVAC grilles
KR930006880B1 (ko) 공기조화기
US6079627A (en) Method and apparatus for measuring airflows in HVAC systems
US6430985B1 (en) Multiple point calibrated HVAC flow rate controller
JP3401208B2 (ja) 空調制御システム
JPH0763404A (ja) 空気調和機
JP3290853B2 (ja) 空気調和システム
JPS61217641A (ja) 空調換気設備における室内絶対圧制御法
JP2661274B2 (ja) 空気調和機
JP2661299B2 (ja) 空気調和機
JP2714250B2 (ja) 空気調和装置
JPH08189692A (ja) 空気調和装置
JPS61213648A (ja) 空気調和機の空気エンタルピ法試験装置
JP2004198271A (ja) ダクト内流量計測装置
JP2986692B2 (ja) 空気調和装置
JPH05106905A (ja) ダクト式空気調和機
JPH0351657A (ja) 空気調和機
JP3016565B2 (ja) 空気調和機
KR19980066331A (ko) 풍량 제어방법
JPH08121381A (ja) 車両用換気装置
JPH05196280A (ja) ダクト式空気調和機
JP2536234B2 (ja) 空気調和装置
JPH0420737A (ja) 空気調和装置
JP2002005489A (ja) 空調制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080221

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100221

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100221

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120221

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130221

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140221

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees