JP2000297043A - 肝炎治療剤 - Google Patents

肝炎治療剤

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JP2000297043A
JP2000297043A JP11107513A JP10751399A JP2000297043A JP 2000297043 A JP2000297043 A JP 2000297043A JP 11107513 A JP11107513 A JP 11107513A JP 10751399 A JP10751399 A JP 10751399A JP 2000297043 A JP2000297043 A JP 2000297043A
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matico
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hepatitis
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plant
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Jun Watanabe
純 渡辺
Koichi Kasai
浩一 葛西
Ryota Kanegae
亮太 鐘ヶ江
Minoru Saito
實 斉藤
Hiroharu Ishikawa
廣晴 石川
Katsuko Eisaki
克子 永崎
Shigeru Nagano
茂 永野
Toshiaki Ariga
敏明 有賀
Koichiro Tobe
光一朗 戸辺
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Kikkoman Corp
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Kikkoman Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肝障害を未然に予防する効果を有し、植物中
などに多量に含まれ、製造、加工が容易でしかも安全性
が高い、肝炎治療剤を提供する。 【解決手段】 マティコの抽出物を有効成分として含有
してなる肝炎治療剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肝炎治療剤に関す
るものであり、さらに詳しくは天然物由来で、かつ安全
性の高い新規な肝炎治療剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】肝炎は、ウィルスや薬物、毒性化合物、
アルコール、放射線照射などにより発症する。アルコー
ル性肝障害にウィルス性肝炎が合併した症状も多く、ア
ルコールが、C型肝炎ウィルスによる肝炎の肝ガンへの
進行に対して、相乗的な促進作用を示すことも明らかと
なっている。肝炎患者は、肝炎のままで終息することは
まれであり、最終的に肝ガンを発症する可能性が高いこ
とが知られている。肝ガンの約80%がC型肝炎ウィルス
による慢性肝炎を基盤に生じるが、今後10年間は肝ガン
が増加し続けることが指摘されている。
【0003】一般に、ウィルスや薬物、毒性化合物、ア
ルコールあるいは放射線照射などによる肝臓障害は、グ
ルタミン酸−ピルビン酸トランスアミナーゼ(以下GP
Tという)やグルタミン酸−オキザロ酢酸トランスアミ
ナーゼ(以下GOTという)の上昇によって特徴づけら
れることが知られており、GPTやGOTの検査は、肝
臓障害の特徴や程度の判断に最も有用である。GPT及
びGOTの上昇は、肝疾患全てに共通しており、肝細胞
の損傷を示すことが知られている(The MerckManual, 1
3版、8章:836頁、1977年)。一方、ウイルス性あるい
は化学薬品による肝炎に類似の、若しくは同じ肝障害の
シュミレーションモデルが開発されている。実験的肝炎
のモデルは数多く知られているが、実際のウイルス性、
あるいは薬品による肝炎に最も似ているのは、四塩化炭
素投与により誘導される肝炎である。現在、四塩化炭素
は、モデル的な肝毒物として、化学物質による急性肝障
害の研究に広く用いられている。従って、この四塩化炭
素誘導急性肝障害で上昇したGPT及びGOTのレベル
が薬物投与によって減少するということは、その薬物
が、肝障害の治療に効果があるということを示してい
る。
【0004】現在、肝炎治療剤としては、抗ウィルス剤
であるインターフェロン、肝庇護剤である強力ネオミノ
ファーゲンC、ウルソデオキシコール酸などが、肝炎患
者に投与されている。このなかでも特によく用いられて
いるインターフェロンには、発熱・悪寒・頭痛といった
インフルエンザ様症状や鬱症状、脱毛、蛋白尿等の重篤
な副作用が報告されているばかりでなく、インターフェ
ロン耐性ウィルスの存在も明らかとなっている。今後
も、さらに、副作用の少ない、安全性の高い肝炎治療剤
が望まれている。
【0005】一方、パイパー・アダンカム ( Piper adu
ncum)は、通称、「マティコ」(以下、マティコと言
う)と呼ばれ、主として南米などにおいて産出される植
物で、その植物体は、通常は止血剤として使われてお
り、その煎じたものは、胸部、喉頭部の疾患、すなわち
肺炎や喉頭炎などに効果のあることが知られている。さ
らに、その肥満防止作用についても知られている(特公
昭62−81342号参照)。しかし、マティコの肝炎
治療作用については、全く知られていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、GPT、G
OT活性の上昇を抑制する効果があり、植物中などに多
量に含まれ、製造、加工が容易でしかも安全性が高い物
質を用いて、その物質を有効成分として含有させた、肝
炎治療剤を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記課題
解決のために、多種の食用植物の抽出物の生体調節機能
につき鋭意研究を重ねた結果、マティコの抽出物が、四
塩化炭素投与後に惹起された肝障害を、未然に予防する
効果を有し、かつ安全性が高いことなどを見出だし、本
発明を完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明は、マティコの抽出物、
特に、その抽出物が、水、アルコール又は含水アルコー
ルのいずれかにより抽出された抽出物を有効成分として
含有させてなる肝炎治療剤である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明を詳細に説明する。
【0010】本発明に用いられる原料のマティコは、コ
ショウ科コショウ属の植物で、マティコの植物体、もし
くはその粉砕物(それらは生、乾燥物のどちらでもよ
い)を用いることができる。
【0011】マティコからの有効成分の取得は、その葉
部、茎、芽などを、水もしくは有機溶剤あるいはそれら
の混合液により抽出することによって行う。その有機溶
剤としては、例えばメタノール、エタノール、イソプロ
パノール、DMF、アセトン、酢酸エチル、クロロホル
ム、ジクロロメタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタンを
挙げることができる。これらの中でも、特に熱水あるい
はメタノール、エタノールなどのアルコール、あるいは
それらの含水アルコールが抽出率や安全性の点で好適で
ある。
【0012】前記した溶媒を用いて抽出物を得るには、
いかなる方法を用いてもよいが、例えばマティコの葉
部、茎、芽などの乾燥物を原料とし、これを適当に破砕
した後、それらの粉砕物を前記した溶媒で公知の方法を
用いて処理する。具体的には、原料の1〜100倍量
(重量比)、好ましくは3〜20倍量(重量比)の溶媒
で、温度0℃以上、好ましくは10℃からその溶媒の沸
点以下の温度の条件下で、攪拌しながら1分〜8週間、
好ましくは10分〜1週間抽出処理をする。また、必要
に応じて加熱還流しながら抽出する方法を用いてもよ
い。
【0013】上記のごとくして得られる抽出処理物をそ
のまま本発明に用いてもよいが、好ましくは抽出に使用
した有機溶剤を通常の方法、例えば減圧下ロータリーエ
バポレーターなどを使用して除去するのがよい。この有
機溶剤除去物に、必要に応じて凍結乾燥、加熱乾燥など
の慣用的な乾燥処理を施してもよい。
【0014】前記したマティコの抽出物は、後述の、実
験例1に示すとおり、四塩化炭素投与により肝障害を惹
起させる前に投与しておくと、四塩化炭素投与後に誘導
されるGPT及びGOTの上昇を抑制する効果を有して
いる。さらに、このマティコの抽出物は、実験例2およ
び3に示すとおり安全性も極めて高い。
【0015】したがって、マティコの抽出物を含有させ
ることにより、前記した効果が期待できる肝炎治療剤と
することができる。また、同様な効果が期待できる健康
食品とすることもできる。
【0016】本発明の肝炎治療剤は、マティコの抽出物
を、乾燥物として、例えば0.001〜50%(w/
w)、好ましくは、0.01〜30%(w/w)含有さ
せて用いられる。また、マティコの抽出物単独か、もし
くは他の薬剤との合剤とするかして、それらに適当な乳
化剤、安定化剤、増量剤などを混合してもよい。必要に
より、薬剤に通常用いられている適当な賦形剤、例えば
乳糖、澱粉、油脂などを添加してもよい。また、肝炎治
療剤は、経口によって投与しうる。経口剤としては散
剤、錠剤、顆粒剤、カプセル剤、など任意の剤形を採用
しうる。さらに、一般的に、健康食品に用いられる種々
の物質に、マティコの抽出物を含有させることにより、
健康食品とすることもできる。
【0017】本発明の肝炎治療剤の投与量は、治療すべ
き症状、年令、体重などにより異なるが、例えば通常、
成人1日あたり、マティコの抽出物(乾燥物)として1
〜5000mg、好ましくは100〜3000mg程度
である。なお、健康食品として用いるときのマティコの
抽出物の含有量も前記した肝炎治療剤のときと同様であ
る。
【0018】
【実施例】以下、参考例、実験例および実施例により、
本発明を更に具体的に説明する。本発明の技術的範囲
は、それらの例により、何ら限定されるものではない。 参考例1(マティコの抽出物の調製) マティコの葉部、茎、芽などの乾燥物2kgに16Lの
水を加え、加温し、撹拌しながら90℃で1時間抽出し
た。残渣をグラスフィルターを用いた吸引濾過により除
去して得た抽出液を、ロータリーエバポレーターにて減
圧濃縮した後、凍結乾燥して、マティコの抽出物440
gを得た。得られたマティコの抽出物を以下の実験及び
実施に供した。 実験例1(四塩化炭素誘導急性肝障害に対する効果) 参考例1で得られたマティコの抽出物(乾燥物)を、1
6時間絶食した6週齢の Wister 雄性ラットに所定の濃
度(500mg/kg、200mg/kg)で、経口投与し、ついで、30
分後、四塩化炭素を50%含有するオリーブオイルを一匹
あたり0.25mLの量で経口投与し、マティコ抽出物投与群
とした。6時間後、ネンブタール麻酔下、腹大動脈より
血液を採取し、血清とした後、血清中のGPTおよびG
OTの活性を測定キット(和光純薬工業社製)により測
定した。なお、対照群として、四塩化炭素のみを投与し
たラットを四塩化炭素対照群、何れも投与しないラット
を対照群とした。
【0019】その結果は、図1および図2に示すとおり
であり、マティコの抽出物は、四塩化炭素投与により誘
導されるGPTおよびGOT活性の上昇を濃度依存的に
抑制した。 実験例2(単回投与毒性試験) 医薬品毒性試験所研究報告ガイドラインに準じ、単回投
与毒性試験を行なった。すなわち、5週齢の F344/DuCr
j ラット(雄性5匹、雌性5匹)に、マティコの抽出物
(乾燥物)を4g/kgの割合で経口投与し、16日間観察し
た。
【0020】この結果、全例とも死亡動物はなく、また
副作用も認められず、16日目の剖検においても、組織、
臓器の顕微鏡的異常はなんら観察されなかったことか
ら、本発明に用いられるマティコの抽出物は、きわめて
毒性が低いことがわかった。 実験例3(変異原性試験) 労働安全衛生法ガイドラインに従い、Salmonella typhi
muriumTA100株およびTA98株を用いたAmes法に
より、変異原性試験を行った。すなわち、各種重量のマ
ティコの抽出物(乾燥物、5000, 2500, 1250, 625, 333
μg)にリン酸緩衝液あるいはS9Mixを加え、さら
に前培養した上記菌体を加えて、37℃で20分間保温した
後、軟寒天を加えて最少グルコース寒天平板上に広げ
た。37℃で48時間培養後、出現する復帰突然変異コロニ
ー数を計測した。
【0021】この結果、TA100株、TA98株にお
いても、S9Mixによる代謝活性の有無に関わらず、
顕著な復帰突然変異コロニー数の増加は認められなかっ
たことより、本発明に用いられるマティコの抽出物は、
きわめて変異原性が低いことがわかった。 実施例1(散剤の製造) 参考例1で得られたマティコの抽出物(乾燥物)と、乳
糖、結晶セルロースとを下記組成で混合し、これを精製
水で練合した後、常法により粉末状または細粒状とした
散剤1kgを製造した。 <散剤の組成> マティコの抽出物 200g 乳糖 600g 結晶セルロース 200g この散剤は、1包を1gとして、1包の服用でマティコ
の抽出物200mgを含有した肝炎治療剤(散剤)であ
る。 実施例2(シロップ剤の製造) 参考例1で得られたマティコの抽出物(乾燥物)を乳鉢
で微粉末とし、これを滅菌精製水に懸濁し、この懸濁液
にチェリーシロップを穏やかに撹拌しながら添加して1
200mlとする下記組成のシロップ剤を調製した。 <シロップ剤の組成> マティコの抽出物 48g チェリーシロップ 1000ml 滅菌精製水 残余 このシロップ剤は、1日当たり1〜3回服用でき、1回
当たり5mlの服用でマティコの抽出物200mgを含
有した、シロップ状の肝炎治療剤である。 実施例3(散剤状健康食品の製造) 参考例1で得られたマティコの抽出物(乾燥物)を含有
させて、下記組成の、四塩化炭素投与後に誘導されるG
PT及びGOTの上昇を抑制する肝炎治療効果を有する
散剤状健康食品1kgを調製した。
【0022】なお、組成中の大豆分離蛋白は、フジピュ
リナプロテイン社製の「ニューフジプロ1200」を使
用した。 <健康食品の組成> マティコの抽出物 8.0g 大豆分離蛋白 946.446g 含水結晶ブドウ糖 30.3g デキストリン 3.0g ビタミンB1 0.05g ビタミンB2 0.06g ビタミンB6 0.15g ビタミンB12 0.00018g 葉酸 0.024g ビタミンA 0.22g アスコルビン酸 2.0g α−dl−トコフェロール 0.75g 乳酸カルシウム 9.0g この健康食品を1日25g食することにより、マティコ
の抽出物を200mg摂取することができる。 実施例4(ソフトカプセル状健康食品の製造) 参考例1で得られたマティコの抽出物(乾燥物)を含有
させて、下記組成の、四塩化炭素投与後に誘導されるG
PT及びGOTの上昇を抑制する肝炎治療効果を有する
ソフトカプセル状健康食品を製造した。 <健康食品の組成(1カプセル当たりの内容物)> マティコの抽出物 10.0mg β−カロチン 20.0mg α−dl−トコフェロール 0.75mg DHA 30.0mg オリーブ油 939.25mg このソフトカプセル状の健康食品を1日1〜30個を食
することにより、マティコの抽出物を10〜300mg
摂取することができる。
【0023】
【発明の効果】マティコの抽出物を有効成分とする本発
明の肝炎治療剤は、GPT、GOT活性の上昇を抑制す
る効果があり、また、使用上、安全性が高い。したがっ
て、マティコの抽出物を有効成分として含有させた肝炎
治療剤は、肝炎の治療および予防に極めて有用であり、
医薬品、健康食品等に用いることができ、本発明は、産
業上有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実験例1の、四塩化炭素対照群、マティコ抽出
物投与群、および対照群のGPT活性を示す図。
【図2】実験例1の、四塩化炭素対照群、マティコ抽出
物投与群、および対照群のGOT活性を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 實 千葉県野田市野田339番地 キッコーマン 株式会社内 (72)発明者 石川 廣晴 千葉県野田市野田339番地 キッコーマン 株式会社内 (72)発明者 永崎 克子 千葉県野田市野田339番地 キッコーマン 株式会社内 (72)発明者 永野 茂 千葉県野田市野田339番地 キッコーマン 株式会社内 (72)発明者 有賀 敏明 千葉県野田市野田339番地 キッコーマン 株式会社内 (72)発明者 戸辺 光一朗 千葉県野田市野田339番地 キッコーマン 株式会社内 Fターム(参考) 4B018 LE02 MD04 MD09 MD11 MD15 MD20 MD23 MD24 MD25 MD26 MD28 MD29 MD35 MD36 MD48 MD52 ME14 MF01 4C088 AB36 AC05 AC20 BA08 BA09 BA10 NA14 ZA75 ZB11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マティコの抽出物を有効成分として含有
    させてなる、肝炎治療剤。
  2. 【請求項2】 マティコの抽出物が、水、アルコール又
    は含水アルコールのいずれかにより抽出されたマティコ
    の抽出物である、請求項1記載の肝炎治療剤。
JP11107513A 1999-04-15 1999-04-15 肝炎治療剤 Pending JP2000297043A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104689137A (zh) * 2015-04-03 2015-06-10 臧海阳 一种治疗急性黄疸型肝炎的中药组合物

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