JP2000296360A - 多彩模様塗膜形成方法 - Google Patents
多彩模様塗膜形成方法Info
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Abstract
などが異なる複数の着色塗料を、被塗面に噴霧塗装する
ことによって、2種以上の斑点状の多彩模様の塗膜を形
成する方法に関する。 【構成】 被塗面に、(A)高光沢ソリッドカラ−塗
料、(B)低光沢ソリッドカラ−塗料、(C)高光輝性
メタリック塗料、(D)低光輝性メタリック塗料及び
(E)粗粒骨材含有塗料から選ばれた2種以上の塗料を
噴霧塗装して2種以上の斑点からなる多彩模様を形成す
ることを特徴とする多彩模様塗膜形成方法。
Description
から色、ツヤ、平滑性などが異なる複数の着色塗料を、
被塗面に噴霧塗装することによって、2種以上の斑点状
の多彩模様の塗膜を形成する方法に関する。
なる2色以上の着色塗料を粒状にバラ吹きして被塗面に
色が異なる斑点状の多色模様を形成することはすでに公
知である。しかしながら、これらに使用されている着色
塗料はいずれもソリッドカラ−調であるために、形成さ
れる多色模様はバリエ−ションに欠け、深み感が乏しい
という欠陥を有している。
ッドカラ−調の多色模様における欠陥を解消し、多色模
様のバリエ−ションが広がり、しかも深み感のある斑点
状の多彩模様塗膜を形成する方法を提供するものであ
る。その特徴は、模様を形成するための塗料として、塗
面の色、ツヤ、平滑性などが異なる複数の塗料を使用
し、これらの斑点状の模様を組み合わせるところにあ
り、その結果、ソリッドカラ−調の斑点状模様に比べ
て、模様のバリエ−ションが広がり、しかも深み感のあ
る多彩模様塗膜を形成することができ、本発明を完成し
た。
光沢ソリッドカラ−塗料、(B)低光沢ソリッドカラ−
塗料、(C)高光輝性メタリック塗料、(D)低光輝性
メタリック塗料及び(E)粗粒骨材含有塗料から選ばれ
た2種以上の塗料を噴霧塗装して、2種以上の斑点から
なる多彩模様を形成することを特徴とする多彩模様塗膜
形成方法に関する。
関して具体的に説明する。
塗膜は、粒状に噴霧された塗料粒子が被塗面に斑点状に
塗着し、それが混ざり合わないで、部分的に重なり合っ
て斑点模様が形成され、特に、その個々の斑点部分の
色、ツヤ、平滑性などを異ならしめており、主としてこ
れらの差異に基づいて模様を形成せしめている。例え
ば、高光沢ソリッドカラ−塗膜はツヤがよく、低光沢ソ
リッドカラ−塗膜はツヤが低く、高光輝性メタリック塗
膜はメタリック感が高く、低光輝性メタリック塗膜はメ
タリック感が低く、粗粒骨材含有塗面は微細な凹凸を有
しており、目的に応じて、これらから選ばれた表面状態
が異なる2種以上の斑点状塗膜が隣接してしかも実質的
に混ざり合わないようにして模様塗膜を形成する。した
がって、かかる模様塗膜は、従来のソリッドカラ−調の
塗料を使用して形成される多色模様に比べ、バリエ−シ
ョンが顕著に広がり、しかも深み感にすぐれている。
に、(A)高光沢ソリッドカラ−塗料、(B)低光沢ソ
リッドカラ−塗料、(C)高光輝性メタリック塗料、
(D)低光輝性メタリック塗料及び(E)粗粒骨材含有
塗料から選ばれた2種以上の塗料を使用する。これらの
塗料はいずれも、単独塗膜で被塗面の色調を透視できな
いような下地隠蔽性を有していることが好ましい。
成分及びソリッドカラ−顔料を有機溶剤及び/又は水に
混合・分散させてなる液状塗料である。これらは、常温
乾燥型、常温硬化型、加熱硬化型のいずれでも差支えな
い。樹脂成分としては通常の塗料用樹脂が使用でき、例
えば、アクリル樹脂、ビニル樹脂、ポリエステル樹脂な
どがあげられる。また、必要に応じて、メラミン樹脂や
(ブロック)ポリイソシアネ−ト化合物などの架橋剤を
併用することができる。
タリック顔料以外の着色顔料であって、例えば、酸化チ
タン、亜鉛華、カ−ボンブラック、カドミウムレッド、
モリブデンレッド、クロムエロ−、酸化クロム、プルシ
アンブル−、コバルトブル−、などの無機顔料;アゾ顔
料、フタロシアニン顔料、キナクリドン顔料、イソイン
ドリン顔料、スレン系顔料、ペリレン顔料など有機顔料
などがあげられるが、これらのみに限定されない。
「高光沢」とは、この塗料の単独塗膜(硬化塗膜で膜厚
20μm)の60゜鏡面反射率が、後記の(B)低光沢
ソリッドカラ−塗料について同様にして測定したそれよ
りも30%もしくはそれ以上高いことを指している。こ
の差が30%より小さくなると、(B)低光沢ソリッド
カラ−塗料を併用した多彩模様での意匠性が不十分とな
ることがあるので好ましくない。通常、(A)高光沢ソ
リッドカラ−塗料の塗膜の60゜鏡面反射率は50%以
上、特に70%以上であることが好ましい。
成分及びソリッドカラ−顔料を有機溶剤及び/又は水に
混合・分散させてなる液状塗料である。これらは、常温
乾燥型、常温硬化型、加熱硬化型のいずれでも差支えな
い。樹脂成分及びソリッドカラ−顔料としては、上記の
(A)塗料で説明したものが好適に使用できる。(B)
低光沢ソリッドカラ−塗料における「低光沢」とは、こ
の塗料の単独塗膜(硬化塗膜で膜厚20μm)の60゜
鏡面反射率が、上記の(A)塗料について同様にして測
定したそれよりも30%もしくはそれ以上低いことを指
している。この差が30%より小さくなると、(A)塗
料を併用した多彩模様での意匠性が不十分となることが
あるので好ましくない。この(B)塗料の塗膜の光沢を
このような範囲に調整するために、例えば、炭酸カルシ
ウム、カオリン、クレ−、けい藻土、ホワイトカ−ボ
ン、タルク、シリカ粉、ウオラストナイトなどのツヤ消
し剤を適宜含有させることができる。
分及びメタリック顔料を有機溶剤及び/又は水に混合・
分散させてなる液状塗料である。これらは、常温乾燥
型、常温硬化型、加熱硬化型のいずれでも差支えない。
樹脂成分としては、上記の(A)塗料で説明したものが
好適に使用できる。メタリック顔料としては、キラキラ
とした光輝感を示す塗膜を形成する顔料であり、例え
ば、りん片状のアルミニウム、ブロンズ、ステンレスス
チ−ル、ニッケル粉、雲母状酸化鉄などがあげられる。
これらのメタリック顔料の厚さは0.1〜1μm、長手
方向寸法は1〜50μmが適している。この(C)塗料
におけるメタリック顔料の比率は、高光輝性を発現させ
るために、樹脂成分100重量部(固形分)あたり、4
0〜80重量部、特に50〜70重量部が適している。
(C)塗料には、さらに上記したソリッドカラ−顔料を
適宜に含有させることも可能である。
膜のキラキラとした輝きの程度を示すもので、ミノルタ
(株)製の分光測色計CM−512(分光タイプ)を使
用し、塗面に対する垂直線を中心にして、入射光と反射
光との角度が15゜及び110゜でのL値を測定し、そ
の比(15゜でのL値/110゜でのL値)を「高光輝
性」の程度とし、後記する(D)低光輝性メタリック塗
料の塗膜の光輝性と比べてその差が15以上高いものを
「高光輝性」とする。
分及びメタリック顔料を有機溶剤及び/又は水に混合・
分散させてなる液状塗料である。これらは、常温乾燥
型、常温硬化型、加熱硬化型のいずれでも差支えない。
樹脂成分及びメタリック顔料としては、上記の(C)塗
料で説明したものが好適に使用できる。この(D)塗料
におけるメタリック顔料の比率は、低光輝性を発現させ
るために、樹脂成分100重量部(固形分)あたり、1
0〜60重量部、特に20〜40重量部が適している。
(D)塗料には、さらに上記したソリッドカラ−顔料を
適宜に含有させることも可能である。
比べて低く、具体的には、上記の方法で測定したL値の
比(15゜でのL値/110゜でのL値)が、(C)塗
料に比べて15もしくはそれ以上小さいことが好まし
い。
骨材を有機溶剤及び/又は水に混合・分散させてなる液
状塗料である。これらは、常温乾燥型、常温硬化型、加
熱硬化型のいずれでも差支えない。樹脂成分としては、
上記の(A)塗料で説明したものが好適に使用できる。
骨材としては、粒径が0.5〜2mmの範囲内に含まれ
る粒状物であって、例えばタルク、ケイ砂、ガラスビ−
ズなどがあげられる。これらの骨材の比率は、樹脂成分
100重量部(固形分)あたり、15〜50重量部、特
に20〜35重量部が適している。かかる(E)塗料に
よって形成される塗膜の表面は、骨材の一部が突起して
微小な凹凸状を呈している。(E)塗料にソリッドカラ
−顔料を含有させて、着色することも可能である。
(D)及び(E)塗料を被塗面に粗粒子状に噴霧するた
めに、これらの塗料の粘度を6.0×10- 2 〜1.2
×10- 1 pa・sec(パスカル・秒)/20℃の範
囲に調整することが好ましく、それによって、形成され
る多彩模様塗膜面を平滑に仕上げることができる。そし
てこれらの塗料の塗装は、例えばエアレススプレ−、エ
アスプレ−、静電方式などによって行うことができる。
また、塗装機の塗料が噴霧される先端部から被塗面まで
の距離は約20〜50cm、特に25〜40cmが適し
ている。多彩模様塗膜の膜厚は、硬化塗膜で20μm〜
5mmが適している。
(C)、(D)及び(E)塗料は粗粒子状に噴霧され、
これらの粗粒子は被塗面に斑点状に塗着し、各々は相互
に部分的に混合することもあるが、それぞれの塗料が有
する特有の塗面が斑点状に形成されており、それが本発
明の目的とする多彩模様である。具体的には、(A)塗
料による斑点状の塗面は高光沢ソリッドカラ−塗膜であ
り、同様に、(B)塗料は低光沢ソリッドカラ−塗膜、
(C)塗料は高光輝性メタリック塗膜、(D)塗料は低
光輝性メタリック塗膜、(E)塗料は微小な凹凸模様の
塗膜をそれぞれ形成するので、これらから選ばれた2種
以上の塗料を塗装することによって、これらの特有の模
様が混在した多彩模様を形成することができる。また、
これらの2種以上の塗料は同時に噴霧塗装してもよい
が、時間差を設けて塗装することも可能である。形成さ
れた多彩模様における個々の斑点の大きさは1〜10m
m、特に2〜5mmが好まし。また、上記の(A)、
(B)、(C)、(D)及び(E)塗料は粗粒子状に噴
霧されて形成した多彩模様の塗面は殆ど平滑であり、凹
凸状態ではないので、塗面にゴミやホコリなどが付着し
にくく、付着しても軽く拭きとる程度で容易に除去する
ことができ。
(D)低光輝性メタリック塗料及び(E)粗粒骨材含有
塗料などを使用して、被塗面に塗着すると、これらに含
まれるメタリック顔料や骨材などが、表面張力の作用に
より個々の斑点部分の外側周辺部に集合し、斑点模様の
輪郭が明瞭になり鮮明な模様を形成することができる。
図1はこれらの塗料とその他の塗料を斑点状に塗装した
塗膜の平面図であり、図2はその断面図である。すなわ
ち、これらの図1、2の記載から、(C)塗料、(D)
及び(E)塗料を塗装してなる斑点状の塗膜(1)の外
側周辺部にメタリック顔料など(2)が集合して斑点模
様の輪郭がより明瞭になり、混在する(A)塗料や
(B)塗料の斑点部(3)とのコントラストが鮮明とな
る。
制限されず、自動車用バンパ−、建築物の内外壁、プレ
コ−トメタル、電気製品の外板部などがあげられ、その
基材は金属、プラスチック、無機質系素材、木質系素材
などが好適である。これらの被塗物は、上記の(A)、
(B)、(C)、(D)及び(E)塗料を塗装するに先
立って、あらかじめ下塗り塗料や中塗り塗料を塗装して
おくことも可能である。
説明する。部及び%はいずれも重量を基準にしており、
塗膜の膜厚は硬化塗膜についてである。
ラック(黒色顔料)を有機溶剤(トルエン/メチルイソ
ブチルケトン=50/50重量比)に混合・分散してな
る黒色系塗料。水酸基含有アクリル樹脂とメラミン樹脂
との比率は70/30(重量比)で、カ−ボンブラック
の配合比率はこの両樹脂100部あたり80部である。
この塗料によって形成される硬化塗膜の60゜鏡面反射
率は70%で、下地隠蔽膜厚は15μmである。
ック及びツヤ消し剤を有機溶剤(トルエン/メチルイソ
ブチルケトン=50/50重量比)に混合・分散してな
る黒色系塗料。水酸基含有アクリル樹脂とメラミン樹脂
との比率は70/30(重量比)で、カ−ボンブラック
(黒色顔料)の配合比率はこの両樹脂100部あたり8
0部である。また、ツヤ消し剤として炭酸カルシウムを
用い、その比率はこの両樹脂100部あたり20部であ
る。この塗料によって形成される硬化塗膜の60゜鏡面
反射率は40%で、下地隠蔽膜厚は15μmである。
ック及びアルミニウムフレ−クを有機溶剤(トルエン/
メチルイソブチルケトン=50/50重量比)に混合・
分散してなる黒色系メタリック塗料。水酸基含有アクリ
ル樹脂とメラミン樹脂との比率は70/30(重量比)
で、アルミニウムフレ−ク(光輝性顔料、厚さは0.2
〜0.8μm、長手方向寸法は5〜15μm)の配合比
率はこの両樹脂100部あたり60部である。この塗料
によって形成される硬化塗膜の光輝性は、ミノルタ
(株)製の分光測色計CM−512(分光タイプ)で測
定した、入射光と反射光との角度が15゜及び110゜
でのL値の比(15゜でのL値/110゜でのL値)は
20であり、下地隠蔽膜厚は15μmである。
ック及びアルミニウムフレ−クを有機溶剤(トルエン/
メチルイソブチルケトン=50/50重量比)に混合・
分散してなる黒色系メタリック塗料。水酸基含有アクリ
ル樹脂とメラミン樹脂との比率は70/30(重量比)
で、アルミニウムフレ−ク(光輝性顔料、厚さは0.2
〜0.8μm、長手方向寸法は5〜15μm)の配合比
率はこの両樹脂100部あたり30部である。この塗料
によって形成される硬化塗膜の光輝性は、ミノルタ
(株)製の分光測色計CM−512(分光タイプ)で測
定した、入射光と反射光との角度が15゜及び110゜
でのL値の比(15゜でのL値/110゜でのL値)は
3であり、下地隠蔽膜厚は15μmである。
溶剤(トルエン/メチルイソブチルケトン=50/50
重量比)に混合・分散してなる黒色系塗料。水酸基含有
アクリル樹脂とメラミン樹脂との比率は70/30(重
量比)で、ケイ砂(骨材、粒径0.5〜2mm)の配合
比率はこの両樹脂100部あたり20部である。この塗
料によって形成される硬化塗膜は、その表面にケイ砂の
一部が突起し微小な凹凸状であり、下地隠蔽膜厚は15
μmである。
に、(A)塗料及び(C)塗料を、多ノズル式エアスプ
レを使用し、パタ−ン幅25〜30cm、霧化圧1.0
kg/cm2 、パタ−ン圧0.5kg/cm2 、ノズル
からの吐出量は(A)塗料及び(C)塗料共に150c
c/分、ガン運行速度60cm/秒、ノズル先端部から
被塗面の距離30cmの条件で噴霧塗装を行った。塗装
は2ステ−ジで塗装した。合計膜厚は50〜100μm
で、形成された斑点状模様の個々の大きさは直径2〜5
mmであった。ツヤ感のすぐれた斑点状塗膜と光輝性の
すぐれた斑点状塗膜とが混じり合うことなく相互に隣接
した平滑性のすぐれた多彩模様塗膜が形成された。
に、(B)塗料及び(E)塗料を、多ノズル式エアスプ
レを使用し、パタ−ン幅25〜30cm、霧化圧1.0
kg/cm2 、パタ−ン圧0.5kg/cm2 、ノズル
からの吐出量は(B)塗料及び(E)塗料共に150c
c/分、ガン運行速度60cm/秒、ノズル先端部から
被塗面の距離30cmの条件で噴霧塗装を行った。塗装
は2ステ−ジで塗装した。合計膜厚は50〜100μm
で、形成された斑点状模様の個々の大きさは直径2〜5
mmであった。ツヤ感の少ない斑点状塗膜と微小凹凸状
の斑点状塗膜とが混じり合うことなく相互に隣接した平
滑性のすぐれた多彩模様塗膜が形成された。
に、(A)塗料及び(D)塗料を、多ノズル式エアスプ
レを使用し、パタ−ン幅25〜30cm、霧化圧1.0
kg/cm2 、パタ−ン圧0.5kg/cm2 、ノズル
からの吐出量は(A)塗料及び(D)塗料共に150c
c/分、ガン運行速度60cm/秒、ノズル先端部から
被塗面の距離30cmの条件で噴霧塗装を行った。塗装
は2ステ−ジで塗装した。合計膜厚は50〜100μm
で、形成された斑点状模様の個々の大きさは直径2〜5
mmであった。ツヤ感のすぐれた斑点状塗膜と光輝性が
低い斑点状塗膜とが混じり合うことなく相互に隣接した
平滑性のすぐれた多彩模様塗膜が形成された。
ある。
ある。
てなる斑点状の塗膜、 (2)……斑点状塗膜の外側周辺部に集合したメタリッ
ク顔料など、 (3)……(A)塗料や(B)塗料の斑点状の塗膜。
Claims (1)
- 【請求項1】被塗面に、(A)高光沢ソリッドカラ−塗
料、(B)低光沢ソリッドカラ−塗料、(C)高光輝性
メタリック塗料、(D)低光輝性メタリック塗料及び
(E)粗粒骨材含有塗料から選ばれた2種以上の塗料を
噴霧塗装して2種以上の斑点からなる多彩模様を形成す
ることを特徴とする多彩模様塗膜形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10487199A JP3844906B2 (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 多彩模様塗膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10487199A JP3844906B2 (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 多彩模様塗膜形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000296360A true JP2000296360A (ja) | 2000-10-24 |
JP3844906B2 JP3844906B2 (ja) | 2006-11-15 |
Family
ID=14392296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10487199A Expired - Lifetime JP3844906B2 (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 多彩模様塗膜形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3844906B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006320851A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Sekisui Chem Co Ltd | 塗膜形成方法 |
JP2007029913A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Kansai Paint Co Ltd | 塗装方法 |
JP2007216220A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-30 | Kansai Paint Co Ltd | 複層模様塗膜形成方法 |
US8071170B2 (en) | 2006-01-23 | 2011-12-06 | Kansai Paint Co., Ltd. | Method of forming multi-layered patterned coating film |
JP2021053574A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ナトコ株式会社 | 塗装物の製造方法および塗料組成物 |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP10487199A patent/JP3844906B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8071170B2 (en) | 2006-01-23 | 2011-12-06 | Kansai Paint Co., Ltd. | Method of forming multi-layered patterned coating film |
JP2021053574A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ナトコ株式会社 | 塗装物の製造方法および塗料組成物 |
JP7385253B2 (ja) | 2019-09-30 | 2023-11-22 | ナトコ株式会社 | 塗装物の製造方法および塗料組成物 |
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---|---|
JP3844906B2 (ja) | 2006-11-15 |
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