JP2000296204A - メダル供給装置 - Google Patents

メダル供給装置

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JP2000296204A
JP2000296204A JP11108598A JP10859899A JP2000296204A JP 2000296204 A JP2000296204 A JP 2000296204A JP 11108598 A JP11108598 A JP 11108598A JP 10859899 A JP10859899 A JP 10859899A JP 2000296204 A JP2000296204 A JP 2000296204A
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medals
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メダル美化処理手段を内蔵させても遊技装置側
を通流させるメダル数とのバランスを容易にとることが
できるメダル供給装置を提供する。 【解決手段】メダルを使用する複数の遊技機102を少
なくとも有する遊技機列104の上方を通るように設け
られたメダル補給手段105および遊技機列104の下
方を通るように設けられたメダル回収手段134を備え
る遊技装置103に対し、その側方に配設されており、
メダル回収手段134にて回収されると共にメダル補給
手段105へ供給するためのメダルを貯留するためのメ
インタンク(メダル貯留手段)7を備えており、上記メ
ダル回収手段134にて回収されたメダルを美化処理
し、美化処理したメダルをメインタンク7へ供給するメ
ダル美化処理手段20と、メダル美化処理手段20にて
美化処理される前のメダルをメインタンク7へ迂回させ
る迂回手段(バイパス配管70および堰など)とを具備
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシン等
のメダルを使用した遊技機またはメダル貸出機等を備え
る遊技装置にメダルを供給するメダル供給装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記遊技装置としては、例えば図12に
示すように、複数の遊技機102が幅方向に並べられる
と共に遊技機102の間にメダル貸出機110およびス
ペーサ部材111が配されてなる遊技機列104を背中
合わせにし、遊技機列104の上方を通るようにメダル
補給手段105が設けられ、遊技機列104の下方を通
るようにメダル回収手段134が設けられた一般な構成
のものである。なお、図10中の135は、メダル補給
手段105の終端からメダル回収手段134の始端にメ
ダルを案内する案内手段である。
【0003】上記メダル補給手段105は、図13(平
面図)に示すように、メダルを搬送するベルトコンベア
113を有し、ベルトコンベア113に対して案内部材
116が昇降可能に設けられている。この案内部材11
6は鉛直軸回りの右側にまたは左側に揺動し、降下状態
のときに、ベルトコンベア113の上を搬送されるメダ
ルを、背中合わせに配した遊技機列104a(または1
04b)の遊技機102およびメダル貸出機110に対
応して設けた第1メダル取り込み部114または第2メ
ダル取り込み部115に案内する。一方、上記メダル回
収手段134は各遊技機102から排出されたメダルを
搬送するベルトコンベアからなる。
【0004】この遊技装置103に対して設けられる従
来のメダル供給装置100は、メダル回収手段134に
より回収されたメダルを収容する収容部106を有し、
収容部106には、リフト手段107の下部が配設され
ている。このリフト手段107は、上下方向に配置され
た無端ベルトの表面に搬送翼が突設されていて、その搬
送翼にて収容部106に収容されているメダルを上方の
振り分け手段109に移送する。振り分け手段109は
正逆方向に周回するベルトコンベアからなり、メダルを
メダル補給手段105と受け部108とに振り分ける。
受け部108に振り分けられたメダルはメインタンク1
01に貯留され、所定の場合にはメインタンク101か
ら収容部106に払い出されるように構成されている。
【0005】かかる構成の従来のメダル供給装置100
におけるメダルの美化処理は、メダルを一旦回収して別
途設けた水洗美化処理機へ運び、その水洗美化処理機に
て美化処理した後にメダル供給装置に戻すことにより行
われている。上記水洗美化処理機としては、例えば特開
平10−277504号、特開平10−286534号
にて提案されたものが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来のメ
ダル供給装置を使用する場合は、メダル美化処理の際に
メダル供給装置から一部のメダルを取出して水洗美化処
理機へ運搬し、美化処理後に再度運搬してメダル供給装
置に戻す作業を要し、そのためにメダル美化処理に手間
が掛かると共に煩わしいという問題があった。
【0007】そこで、上記問題を解消すべくメダル供給
装置にメダル美化処理手段を組み込むことが考えられ
る。
【0008】しかしながら、そのようにした場合には以
下のような別の問題がある。即ち、メダル供給装置は各
遊技機列に対応して1つずつ配設されることが一般的で
あり、また、1組の遊技装置とメダル供給装置とを通流
する総メダル数は、外部から追加補給しない限り一定の
ままである。このため、遊技装置側での通流メダル数が
不足してメダル供給装置に対してメダル補給指令が発せ
られも、メダル美化処理手段に多量のメダルを送ってい
る場合にはその送られたメダルを直ぐに遊技装置側へ供
給することが困難であり、そのため単にメダル供給装置
にメダル美化処理手段を配設しただけではメダル美化処
理手段を通流させるメダル数と遊技装置側を通流させる
メダル数のバランスをとることが容易に行えないという
別の問題がある。
【0009】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、メダル美化処理手段を内
蔵させても遊技装置側を通流させるメダル数とのバラン
スを容易にとることができるメダル供給装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のメダル供給装置
は、メダルを使用する複数の遊技機を少なくとも有する
遊技機列の上方を通るように設けられたメダル補給手段
および遊技機列の下方を通るように設けられたメダル回
収手段を備える遊技装置に対し、その側方に配設されて
おり、メダル回収手段にて回収されると共にメダル補給
手段へ供給するためのメダルを貯留するためのメダル貯
留手段を備えているメダル供給装置において、上記メダ
ル回収手段にて回収されたメダルを美化処理し、美化処
理したメダルをメダル貯留手段へ供給するメダル美化処
理手段と、メダル美化処理手段にて美化処理される前の
メダル量を調整すべく、そのメダルをメダル貯留手段へ
迂回させる迂回手段とを具備する構成である。
【0011】この構成にあっては、遊技装置のメダル回
収手段にて回収され、メダル供給装置内に設けたメダル
美化処理手段へ供給されるメダルが、迂回手段を介して
メダル貯留手段へ迂回されるため、メダル美化処理手段
を内蔵させても、遊技装置側からのメダル補給指令に対
応してメダル供給装置からメダルを迅速に遊技装置へ補
給することができる。よって、メダル美化処理手段を内
蔵させても遊技装置側を通流させるメダル数とのバラン
スを容易にとることができるメダル供給装置を提供する
ことが可能になる。
【0012】ここで、メダルとは、通常の円形をしたメ
ダルの他にコイン等を含み、更には矩形状、楕円状、ま
たは多角形状等に形成された金属製や樹脂製のメダル、
コイン等も含む。
【0013】本発明のメダル供給装置において、前記迂
回手段は、メダル美化処理手段にて美化処理される前の
メダルが所定量を越えると、その越えたメダルをオーバ
ーフローさせる堰と、上記堰よりオーバーフローしたメ
ダルをメダル貯留手段へ送るバイパス通路とからなる構
成とすることができる。
【0014】また、本発明のメダル供給装置において、
前記迂回手段は、メダル美化処理手段にて美化処理され
る前のメダルをメダル貯留手段へ送るバイパス通路と、
メダル美化処理手段にて美化処理される前のメダルの送
り先をバイパス通路へ変更する送り先変更手段とからな
る構成とすることができる。
【0015】また、本発明のメダル供給装置において、
前記メダル美化処理手段は、植毛状のマット上をメダル
が移送されることによりメダルの美化処理を行う手段で
ある構成とすることができる。
【0016】また、本発明のメダル供給装置において、
前記メダル美化処理手段は、ブラシと洗浄液とを用いて
処理した後にメダルから洗浄液を除去する処理を行う手
段である構成とすることができる。
【0017】また、本発明のメダル供給装置において、
前記メダル美化処理手段は、美化処理用粉体および粒体
の少なくとも一方との撹拌作用によりメダルの美化処理
を行う手段である構成とすることができる。
【0018】また、本発明のメダル供給装置において、
前記メダル美化処理手段は、布体との相対移動によりメ
ダルの美化処理を行う手段である構成とすることができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
に基づき具体的に説明する。
【0020】図1は本実施形態に係るメダル供給装置を
示す正面図である。図2はそのメダル供給装置を示す右
側面図であり、メダル供給装置を遊技装置に付設した状
態を示す。なお、図2の遊技装置103は図12と同一
のものを使用しており、図2において図12と同一部分
には同一番号を付している。
【0021】遊技装置103は、例えば図2に示すよう
に、複数の遊技機102が幅方向に並べられると共に遊
技機102の間にメダル貸出機110およびスペーサ部
材111が配されてなる遊技機列104を背中合わせに
し、遊技機列104の上方を通るようにメダル補給手段
105が設けられ、遊技機列104の下方を通るように
メダル回収手段134が設けられており、遊技装置10
3の終端にはメダル回収手段134の始端にメダルを案
内する案内手段135が設けられた構成である。
【0022】上記メダル補給手段5は、従来技術と同様
に図13に示すように、メダルを搬送するベルトコンベ
ア113を有し、ベルトコンベア113に対して案内部
材16が昇降可能に設けられている。この案内部材11
6は鉛直軸回りの右側にまたは左側に揺動し、降下状態
のときに、ベルトコンベア113の上を搬送されるメダ
ルを、背中合わせに配した遊技機列104の遊技機10
2およびメダル貸出機110に対応して設けた第1メダ
ル取り込み部114または第2メダル取り込み部115
に案内する。また、上記メダル回収手段134も従来技
術と同様、各遊技機102から排出されたメダルを搬送
するベルトコンベアからなる。
【0023】この遊技装置103に対して付設された本
実施形態のメダル供給装置1は、メダルを貯留し、また
払い出しを行うメダル貯留手段としてのメインタンク7
と、メダル回収手段134にて回収されたメダルおよび
メインタンク7から払い出されたメダルを収容する収容
部3と、収容部3に収容されたメダルを上送りするリフ
ト手段4と、リフト手段4にて上送りされたメダルを、
前記メダル補給手段105側とメインタンク7側とに振
り分ける振り分け手段5と、振り分け手段5にてメイン
タンク7側に振り分けられたメダルを美化処理してメダ
ル貯留手段へ供給するメダル美化処理手段20とを具備
する。上記リフト手段4および振り分け手段5は、図1
2に示す従来のリフト手段107および振り分け手段1
09と同一のものである。図中の6は、振り分け手段5
にてメインタンク7側に振り分けられたメダルをメダル
美化処理手段20へ導くための受け部である。
【0024】また、本実施形態のメダル供給装置1は、
遊技者からのメダルの個数を計数する計数機8と、この
計数機8を経たメダルを収容する一次タンク9と、この
一次タンク9および前記メインタンク7からオーバーフ
ローしたメダルを受けるオーバーフロータンク11と、
一次タンク9のメダルを収容部3に供給する供給樋10
と、前記メダル美化処理手段20へ循環させる洗浄液を
貯留する洗浄液タンク28とを具備する。
【0025】かかるメインタンク7、メダル美化処理手
段20等により構成される本実施形態のメダル供給装置
1は、全体がケース1に収納された構成である。ここ
で、上記収容部3に収容されたメダルをリフト手段4に
て上送りし、そのメダルを振り分け手段5にて遊技装置
103のメダル補給手段105へ供給する経路が供給経
路であり、一方循環経路は振り分け手段5にてメダルが
受け部6へ供給された後、メダル美化処理手段20およ
びメインタンク7を経て収容部3に戻される経路であ
る。
【0026】図3は上記メダル美化処理手段20の全体
を示す斜視図であり、図4(a)はメダル美化処理手段
20を示す正面図、図4(b)はその右側面図、図5お
よび図6はメダル美化処理手段20の内部構造を示す正
面図(但し、図5と図6とは断面位置が異なってい
る)、図7はメダル美化処理手段20に備わった洗浄液
除去手段としての吸水ローラ40の前面側を示す左側面
図、図8はメダル美化処理手段20の内部構造を示す背
面図、図9はスイッチ8の右側面図であって、吸水ロー
ラ40の背面側を示す図である。
【0027】上記メダル美化処理手段20は、図3〜図
9に示すように箱21に内蔵された構成であり、その箱
21は上述したケース1の内部に固定した支持枠12の
上側にスライド可能に配設される(図3および図4参
照)。また、箱21の前面下部には、その左右両側にク
ランプ25が取付けられ、そのクランプ25は前記支持
枠12に係合するようになっており、箱21は支持枠1
2の奧側に位置するときに、クランプ25を介して支持
枠12に固定される。箱21の前面は、開閉蓋24がヒ
ンジ24aを介して開閉可能になっている。また、図4
(b)に示すように、箱21の右側面にはケース1の内
面に接触する凸状スペーサ26が突出して設けられ、図
示は省略するが、箱21の左側面にも同様の凸状スペー
サが設けられている。これらスペーサはケース1に対す
る箱21の位置決めに利用される。
【0028】また、箱21の上側には、ホッパーとして
機能する、大小2つの傾斜板22、23が設けられてい
る。これら傾斜板22、23は中央側を下げて傾斜させ
てあり、小さい方の傾斜板22の下端は大きい方の下端
よりも高い位置に配され、両傾斜板22と23の各下端
の間はメダル落下用開口を構成する。その開口の下方に
は図5に示すようにメダル移送手段30が設けられてい
る。
【0029】そのメダル移送手段30は、無端ベルト3
1と、この無端ベルト31が掛け渡され、一方がモータ
65により駆動され、他方が従動する2つの回転ローラ
32、33とを有し、回転ローラ33が32よりも高い
位置に配されていて、無端ベルト31は上面が傾斜して
いる。なお、モータ65とこれにより駆動される回転ロ
ーラとの間は、図示しない力伝達手段を介して連結され
ている。上記無端ベルト31の周回域の上側には、上記
傾斜板22、23の間のメダル落下用開口から落下した
メダルを拘束する4つの側板35a、35b、35c、
35dおよびメダル滑落板36が設けられている。側板
35aは、傾斜した無端ベルト31の高位置側(回転ロ
ーラ33側)にその幅方向に沿って立設され、その下端
は無端ベルト31の上面より上方に位置していてメダル
の搬送を可能としている。側板35bと35cは無端ベ
ルト31を挟んで立設されていると共にその横方向端面
の一方が側板35aに連結されており、これらの下端の
位置は無端ベルト31の上面とほぼ同一としてあってメ
ダルの無端ベルト31上面からの落下を防止している。
【0030】メダル滑落板36は側板35bと35cと
の間で挟持されており、傾斜している無端ベルト31の
低位置側、つまり回転ローラ32側に、無端ベルト31
の上面とは逆方向に傾斜させて設けられている。その傾
斜角度は、メダルが自重で無端ベルト31上を滑落する
値に設定しておく。メダル滑落板36の右側近傍には、
断面形状を長方形にして形成されたバイパス配管70が
設けられており、その下端側の出口はメインタンク7の
入口に連通するようになっている。このバイパス配管7
0に前記側板35b、35cの横方向端面の他方が連結
されている。
【0031】また、バイパス配管70のメダル滑落板3
6の後方部分には開口部70aがほぼ同じ幅で設けら
れ、開口部70aの内側には高さ調整を可能として堰用
の側板35dが設けられている。この堰用側板35dの
左右両縁は断面L字状の抱え部材(図示せず)にて包囲
され、この抱え部材の長さ方向に沿ってスライド可能に
なっており、その堰用側板35dの高さ調整は、その背
面の左右両側に設けた一対のラック72と、これらに各
々噛合する一対のギア73とにより行われる。両ギア7
3は図示しないモータにより正逆方向に回転され、この
回転を受けて堰用側板35dはその高さ位置が自在に設
定される。したがって、メダルが堰用側板35dの上縁
を越えるようになると、堰用側板35dからメダルがオ
ーバーフローして開口部70aからバイパス配管70に
入り、このバイパス配管70を介してメインタンク7に
供給される。つまり、バイパス配管70の内部は、バイ
パス通路74を構成する。なお、上記堰用側板35dの
高さ位置は、実際に使用して、遊技装置側とメダル供給
装置側とでメダルの通流に支障が起きないように設定す
る。
【0032】上記無端ベルト31の上側であって回転ロ
ーラ33側寄りの位置には、美化処理用の回転ブラシ3
7が設けられている。この回転ブラシ37は、図5にお
いて反時計回りに回転し、回転ブラシ37における無端
ベルト31側の部分は無端ベルト31の上面とは逆方向
に移動するようになっている。このため、回転ブラシ3
7は、例えば2枚またはそれ以上に重なったメダルを1
枚ずつに分離する作用と汚れ除去作用とを有する。
【0033】上記回転ブラシ37の上側は枠体38にて
覆われていて、枠体38の上方であって、その内部には
洗浄液、この例では水を噴射するシャワー39が設けら
れている。シャワー39からの水は、回転ブラシ37に
対して供給される。このため、回転ブラシ37がメダル
に付着している汚れを掻き落とすと、洗浄液としての水
がその落ちた汚れを洗い流すことになる。なお、シャワ
ー39からの水は、回転ブラシ37と接触する位置にあ
るメダルや、そのメダルおよび回転ブラシ37部分に供
給するようにしてもよい。ここで、シャワー39および
回転ブラシ37は美化処理手段を構成する。
【0034】汚れが洗い流されたメダルは、無端ベルト
31の上端から排出された後、案内板30aを介して吸
水ローラ40に与えられる。吸水ローラ40は一対のロ
ーラ41、42からなり、両ローラ41と42との間に
メダルが噛込まれる。各ローラ41、42は、図9に示
すように、金属からなる軸心部41A、42Aと、その
外側に設けられた、例えばスポンジ状をした樹脂製の円
筒部41B、42Bとからなる。
【0035】また、吸水ローラ40は、図5に示す断面
コの字状の支持枠51aおよび断面L字状の支持枠51
bに対してスライド可能にして設けられている。具体的
には、ローラ41、42における軸心部41A、42A
の前端部は、図6および図7に示すように、円筒部41
B、42Bで覆われていない露出部を有し、その露出部
が固定板56に取付けた軸受け54、55にて回転自在
に支持されており、その固定板56にはスライド枠44
が取付けられている。一方、両ローラ41と42の後端
部は、図8および図9に示すように、固定板46に取付
けられた軸受け47、48にて、両ローラ41、42の
軸心部41A、42Aにおける後端部41a、42aが
回転自在に支持されており、上記固定板46にはスライ
ド枠50が取付けられている。上記2つのスライド枠4
4および50は共に同じ形状および寸法に形成され、そ
れらの上部および下側隅部が支持枠51aと51bで拘
束され、これにより吸水ローラ40がスライド可能にな
っている。なお、図6および図7中の45はスライド枠
44に取付けられたハンドルである。かかる吸水ローラ
40の固定は、フレーム40Aに偏心カム62、64に
て押圧片61、63を押圧することにより行われる。解
除はこれとは逆にすることにより行われる。なお、押圧
片61、63は、引っ張りばね61a、63aにより各
偏心カム62、64側へ押圧付勢されている(図8参
照)。
【0036】箱21の背面側には、図9に示すように吸
水ローラ40の後端部を通す開口部21aが形成され、
その開口部21aの外側には箱21の背面に支持具52
を介してローラ駆動部取付板53が取付けられ、ローラ
駆動部取付板53にはローラ駆動部49が取付られてい
る。
【0037】ローラ駆動部49は、一端側が固定された
押圧ばね49aを有し、この押圧ばね49aの他端側に
取り付けた軸受け部材49bが押圧ばね49aの伸縮方
向に移動できるようになっている。この軸受け部材49
bの押圧ばね49aとは反対側には四角形状に窪んだ穴
49cが形成され、この穴49cには、ロール42の軸
心部42Aにおける後端部42aより更に後端に断面を
四角形状に形成した駆動伝達部42bが挿入される。上
記軸受け部材49bの外側にはギア49fが形成され、
このギア49fとモータ65とは図示しないチェーンを
介して連結されている。よって、モータ65からの回転
はギア49fに伝達され、これにより上記軸受け部材4
9bが回転し、上記穴49cと駆動伝達部42bとの係
合によりロール42が回転する。一方、ロール41は、
ロール42との接触部を介して逆方向に回転する。な
お、上記後端部42aは断面円形であり、上記軸受け部
材49bと同軸状に設けた概略円筒状をした案内部材4
9dの内側に形成された円形穴49eにて案内される。
また、上記穴49cの窪み形状および駆動伝達部42b
の断面形状は四角形状に限らず、回転方向に引っ掛かり
が生じる三角形状等であってもよい。
【0038】かかる吸水ローラ40を構成するローラ4
1と42との間に、前述したようにメダルが噛込まれる
と、メダルに付着していた水が吸水されて除去されるこ
とになる。ローラ41、42に吸収された水は、図5に
示すようにその近傍に設けた絞りローラ66、67にて
ローラ41、42が絞られることにより除去される。
【0039】上記吸水ローラ40にて水が除去されたメ
ダルは、箱21の内部に設けたシュータ29により下側
のメインタンク7に供給され、遊技装置103へメダル
の供給指令が発せられた等の一定の場合には、収容部
3、リフト手段4および振り分け手段5を介して遊技装
置103のメダル補給手段105に補給される。
【0040】一方、上記回転ブラシ37によりメダルの
汚れを洗い流した水、および吸水ローラ40が絞りロー
ラ66、67にて絞られることにより除去された水は、
無端ベルト31の下方であって、箱21の内壁の全域に
わたって設けられた樋27aに受けられ、その樋27a
の開口27bの下方に配設された浄化部27に供給され
る。その浄化部27は濾過フィルタ27cを備え、濾過
フィルタ27cを経た水は図示しない配管を介して前記
洗浄液タンク28に与えられる。洗浄液タンク28に入
った水は、図示しないポンプおよび配管を介して前記シ
ャワー39に循環される。この洗浄液タンク28には水
量センサ28aが設けられ、水量センサ28aにより洗
浄液タンク28内の水量の管理が行われる。
【0041】このように構成された本実施形態に係るメ
ダル供給装置における動作内容につき説明する。
【0042】遊技装置103に備わったメダル回収手段
134にて回収されたメダルは収容部3に収容される。
収容部3に収容されたメダルはリフト手段4にて上送り
されて振り分け手段5により遊技装置103のメダル供
給装置105側かまたは受け部6側に振り分けられ、受
け部6に振り分けられたメダルはメダル美化処理手段2
0に供給される。
【0043】メダル美化処理手段20は、ホッパーとし
て機能する傾斜板22、23の間の開口よりメダルが供
給され、そのメダルがメダル移送手段30に与えられ
る。このとき、後側に下傾した無端ベルト31の下側に
設けた堰用側板35dの上縁を越えるようにメダルが供
給されると、メダルは堰用側板35dからオーバーフロ
ーしてバイパス配管70に入り、このバイパス配管70
の内部のバイパス通路74を介してメインタンク7に供
給される。よって、この堰用側板35dの上縁高さを、
所望値に設定することによりメダル美化処理手段20に
て美化処理される前のメダル量を調整することが可能と
なる。換言すれば、遊技装置側を循環するメダル量とメ
ダル供給装置側を循環するメダル量との相対バランスを
調整することが可能になる。
【0044】一方、堰用側板35dからオーバーフロー
しないメダルは無端ベルト31上を搬送されていき、回
転ブラシ37によりメダルに付着している汚れが掻き落
とされ、シャワー39からの水(洗浄液)により汚れが
洗い落とされる。このとき、回転ブラシ37は2枚以上
にメダルが重なっていても1枚ずつに分離する。美化処
理されたメダルは、案内板30aにて案内されて吸水ロ
ーラ40に供給され、ここで水が除去され、その後メイ
ンタンク7へ供給される。
【0045】そして、遊技装置103へのメダル供給指
令により、メインタンク7に貯留されたメダルは所定量
払い出され、収容部3、リフト手段4および振り分け手
段5を介して遊技装置103へ供給される。また、遊技
装置103へのメダル供給を行わない場合には、遊技装
置103のメダル回収手段134にて回収されて収容部
3に供給されたメダルを、リフト手段4および振り分け
手段5を介してメダル美化処理手段20に供給する。
【0046】よって、本実施形態による場合には、メダ
ル美化処理手段を内蔵させても遊技装置側を通流させる
メダル数とのバランスを容易にとることができるメダル
供給装置を提供するすることが可能になる。なお、振り
分け手段5によりメダル美化処理手段20側へ振り分け
られるメダルは、量的に見れば供給経路を送られるメダ
ルの一部であるが、時間的に見ればある期間では全部の
場合もある。
【0047】上述した実施形態では堰の高さ調整を、ギ
アとラックとの組み合わせたものにより電動により行う
構成としているが、本発明はこれに限らず、手動により
堰の高さを調整するようにしてもよい。また、本発明
は、図10に示すように、メダル滑落板36Aを揺動可
能に設けると共に、そのメダル滑落板36Aを、例えば
油圧シリンダ76により揺動させるように構成してもよ
い。この場合には、メダル滑落板36A自体が堰として
機能し、このメダル滑落板36Aからオーバーフローし
たメダルはバイパス通路74に入ってメインタンク7に
与えられる。なお、このメダル滑落板36Aは、図5に
示すメダル滑落板36よりも若干長く形成したものを用
いている。
【0048】また、本発明は、図11に示すような送り
先変更手段を用いてもよい。図11においては、ホッパ
ーとして機能する傾斜板22を揺動可能に設けると共
に、その傾斜板22を、例えば油圧シリンダ77により
二点鎖線にて示す如く揺動させるようにし、かつ箱21
の傾斜板22の右側に開口21bを設けた構成にしても
よい。この場合にあっては、傾斜板22が送り先変更手
段として機能し、この傾斜板22により強制的にメダル
が開口21bからバイパス通路74に供給されてメイン
タンク7に与えられる。この送り先変更手段を用いる場
合は、堰を用いる場合の堰高さ(容積)によるメダル迂
回方式とは異なり、送り先変更手段を揺動させる時期を
設定する必要があり、例えば遊技装置側からのメダル補
給指令の信号を受けた回数が一定値に達すると、送り先
変更手段としての傾斜板22を揺動させる等する必要が
ある。更には、上記メダル補給指令が遊技装置における
遊技機から発せられたものか、またはメダル貸出機から
発せられたものかを判別するようにし、メダル補給指令
の信号を受けた回数が一定値に達すると、送り先変更手
段を駆動させるようにするのが好ましい。その理由は、
一般的に遊技機とメダル貸出機とでは1回のメダル補給
量が異なり、それに対応するように発信先を判別するこ
とにより、メダルをバイパス通路へ迂回させるべき精度
を向上できるからである。
【0049】但し、この例では傾斜板22の上方に受け
部6からのメダルが供給される場合に有効であり、そう
で無い場合には受け部6のメダル排出口の位置を傾斜板
22の上方に移動させるか、または、場合によっては受
け部6のメダル排出口の位置に応じて、もう一方の傾斜
板23を揺動させる構成としてもよい。なお、図10、
図11に示した油圧シリンダ76、77はエアーシリン
ダや他の駆動手段に代える等してもよい。
【0050】上述した実施形態においては、美化処理手
段として回転ブラシと洗浄液(水)とを用いて処理した
後にメダルから洗浄液を吸水して除去する処理を行って
いるが、本発明はこれに限らず、乾燥手段を用いるよう
にしてもよい。その乾燥手段としては、例えば加熱ヒー
タや、強風をメダルに吹き付けるようにしたものなどが
使用できる。
【0051】また、上述した実施形態においては、美化
処理手段として回転ブラシと洗浄液(水)とを用いて処
理した後にメダルから洗浄液を除去する処理を行う手段
を用いているが、本発明はこれに限らない。他の美化処
理手段として、植毛状のマット上をメダルが移送される
ことによりメダルの美化処理を行う手段、美化処理用粉
体および粒体の少なくとも一方との撹拌作用によりメダ
ルの美化処理を行う手段、または布体との相対移動によ
りメダルの美化処理を行う手段を用いることができる。
【0052】上記植毛状のマット上をメダルが移送され
ることによりメダルの美化処理を行う手段としては、例
えば植毛状のマットを傾斜した状態に配設し、その上を
メダルが滑り落ちていくように構成し、マットの上を滑
る間にメダルを美化処理するようにしてもよく、或い
は、マットの配置方向は自由にして、メダルを強制移動
手段により移動させて美化処理を行う等してもよい。
【0053】上記美化処理用粉体および粒体の少なくと
も一方との撹拌作用によりメダルの美化処理を行う手段
としては、例えば砂等の粒体や、研磨粉等と共にメダル
を混入させ、メダルと砂等とを一緒に撹拌させる手段が
該当する。
【0054】上記布体との相対移動によりメダルの美化
処理を行う手段としては、例えば美化処理用の布を強度
のある材料に取付け、その布とメダルとが接触する配置
にし、布側またはメダル側を相手に対して相対的に移動
させる手段が該当する。
【0055】また、本実施形態による場合には、メダル
洗浄手段20に備わった堰用側板35d、メダル滑落板
36A、または傾斜板22を動作可能にしてメダルをバ
イパス通路74へ与える構成としているが、本発明はこ
れに限らず、メダル洗浄手段20の他の部分に迂回手段
を設けるようにしてもよい。また、本発明は、メダル洗
浄手段20よりも上流側にバイパス通路を設けると共
に、バイパス通路の入口近傍に上記傾斜板22に類する
送り先変更手段をシリンダ等で揺動駆動してメダルの送
り先を変更する送り先変更手段を設けた構成とし、メダ
ル洗浄手段20へ送る筈のメダルを送り先変更手段によ
りバイパス通路へ送るようにしてもよい。
【0056】また、上述した実施形態では遊技装置とし
て遊技機、メダル貸出機およびスペーサを備えたものに
本発明のメダル供給装置を適用しているが、少なくとも
遊技機を有する遊技装置に適用できることは勿論であ
る。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明による場合
には、遊技装置のメダル回収手段にて回収され、メダル
供給装置内に設けたメダル美化処理手段へ供給されるメ
ダルが、迂回手段を介してメダル貯留手段へ迂回される
ため、メダル美化処理手段を内蔵させても遊技装置側を
通流させるメダル数とのバランスを容易にとることがで
きるメダル供給装置を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るメダル供給装置を示す
正面図である。
【図2】図1のメダル供給装置を示す右側面図であり、
メダル供給装置を遊技装置に付設した状態を示す。
【図3】本発明の実施形態に係るメダル供給装置に内蔵
されたメダル美化処理手段が内部に設けられた箱を示す
斜視図である。
【図4】(a)は図3の箱を示す正面図、(b)はその
右側面図である。
【図5】本発明の実施形態に係るメダル供給装置に内蔵
されたメダル美化処理手段の内部構造を示す正面図であ
る。
【図6】本発明の実施形態に係るメダル供給装置に内蔵
されたメダル美化処理手段の内部構造を示す正面図であ
り、図5とは別の位置を示す。
【図7】本発明の実施形態に係るメダル供給装置に備わ
ったメダル美化処理手段を構成する吸水ロールの前面側
を示す側面図である。
【図8】本発明の実施形態に係るメダル供給装置に内蔵
されたメダル美化処理手段の内部構造を示す背面図であ
る。
【図9】本発明の実施形態に係るメダル供給装置に備わ
ったメダル美化処理手段を構成する吸水ロールの後端側
を示す側面図である。
【図10】本発明の実施形態に係るメダル供給装置に備
えることができる、他のメダル美化処理手段を示す正面
断面図である。
【図11】本発明の実施形態に係るメダル供給装置に備
えることができる、更に他のメダル美化処理手段を示す
正面断面図である。
【図12】従来のメダル供給装置を遊技装置に付設した
状態を示す正面図である。
【図13】図12の遊技装置に備わったメダル補給手段
を示す平面図である。
【符号の説明】
1 メダル供給装置 7 メインタンク 20 メダル美化処理手段 22 傾斜板(送り先変更手段) 35d 堰用側板 36A メダル滑落板 74 バイパス通路 76、77 油圧シリンダ 103 遊技装置 105 メダル補給手段 134 メダル回収手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メダルを使用する複数の遊技機を少なく
    とも有する遊技機列の上方を通るように設けられたメダ
    ル補給手段および遊技機列の下方を通るように設けられ
    たメダル回収手段を備える遊技装置に対し、その側方に
    配設されており、メダル回収手段にて回収されると共に
    メダル補給手段へ供給するためのメダルを貯留するため
    のメダル貯留手段を備えているメダル供給装置におい
    て、 上記メダル回収手段にて回収されたメダルを美化処理
    し、美化処理したメダルをメダル貯留手段へ供給するメ
    ダル美化処理手段と、 メダル美化処理手段にて美化処理される前のメダル量を
    調整すべく、そのメダルをメダル貯留手段へ迂回させる
    迂回手段とを具備することを特徴とするメダル供給装
    置。
  2. 【請求項2】 前記迂回手段は、 メダル美化処理手段にて美化処理される前のメダルが所
    定量を越えると、その越えたメダルをオーバーフローさ
    せる堰と、 上記堰よりオーバーフローしたメダルをメダル貯留手段
    へ送るバイパス通路とからなることを特徴とする請求項
    1に記載のメダル供給装置。
  3. 【請求項3】 前記迂回手段は、メダル美化処理手段に
    て美化処理される前のメダルをメダル貯留手段へ送るバ
    イパス通路と、 メダル美化処理手段にて美化処理される前のメダルの送
    り先をバイパス通路へ変更する送り先変更手段とからな
    ることを特徴とする請求項1に記載のメダル供給装置。
  4. 【請求項4】 前記メダル美化処理手段は、植毛状のマ
    ット上をメダルが移送されることによりメダルの美化処
    理を行う手段であることを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれかに記載のメダル供給装置。
  5. 【請求項5】 前記メダル美化処理手段は、ブラシと洗
    浄液とを用いて処理した後にメダルから洗浄液を除去す
    る処理を行う手段であることを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれかに記載のメダル供給装置。
  6. 【請求項6】 前記メダル美化処理手段は、美化処理用
    粉体および粒体の少なくとも一方との撹拌作用によりメ
    ダルの美化処理を行う手段であることを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれかに記載のメダル供給装置。
  7. 【請求項7】 前記メダル美化処理手段は、布体との相
    対移動によりメダルの美化処理を行う手段であることを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のメダル供
    給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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