JP2000295907A - 苗植付け方法と苗植付け装置 - Google Patents

苗植付け方法と苗植付け装置

Info

Publication number
JP2000295907A
JP2000295907A JP11106690A JP10669099A JP2000295907A JP 2000295907 A JP2000295907 A JP 2000295907A JP 11106690 A JP11106690 A JP 11106690A JP 10669099 A JP10669099 A JP 10669099A JP 2000295907 A JP2000295907 A JP 2000295907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seedling
seedlings
planting
seedling planting
transplanting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11106690A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Namoto
学 名本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP11106690A priority Critical patent/JP2000295907A/ja
Publication of JP2000295907A publication Critical patent/JP2000295907A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 疎植式の移植栽培技術の利点を生かしつつ、
圃場全体としての収穫量の増加も図る。 【構成】 一方向に進行しながら該進行方向に対して不
等間隔で圃場に苗を植付ける苗植付け方法、及び、進行
方向に対して不等間隔で圃場に苗を植付ける苗植付け手
段を設けた苗植付け装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、稲や野菜などの
苗を圃場に植付ける苗植付装置及び苗植付け方法の技術
分野に属する。
【0002】
【従来の技術】近年、移植作業の進行方向に対して、通
常の植付け間隔(12〜24cm)よりも広い間隔(例
えば、26〜45cm)で苗を植付けて栽培するという
移植栽培技術が試みられている。所謂、疎植式といわれ
る移植栽培技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記疎植式の移植栽培
技術は、一株あたりの受光量が増大し風通しも良好とな
って一株一株良好に成長させられ、結果として一株あた
りの収穫量の増大が図れるという利点がある。しかし、
この技術は、苗植付け間隔を広くしたぶん、単位面積あ
たりの苗植付け株数が少くなるので、圃場全体としての
収穫量の増加は、あまり見込めないという面があった。
【0004】そこで、この発明は、疎植式の移植栽培技
術の利点を生かしつつ、圃場全体としての収穫量の増加
も図ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び方法】そこで、この発
明は、上記課題を解決するために、以下のようにした。
即ち、請求項1記載の発明は、一方向に進行しながら該
進行方向に対して不等間隔で圃場に苗を植付けることを
特徴とする苗植付け方法とした。請求項2記載の発明
は、進行方向に対して不等間隔で圃場に苗を植付ける苗
植付け手段を設けたことを特徴とする苗植付け装置とし
た。
【0006】請求項3記載の発明は、前記苗植付け手段
を、異なる軌跡で苗植付け動作する複数の苗植付け体に
より構成したことを特徴とする請求項2記載の苗植付け
装置とした。請求項4記載の発明は、前記複数の苗植付
け体を駆動軸回りに回動させる回転ケースに設け、該回
転ケースの回転により複数の苗植付け体のそれぞれを回
転ケースの回転方向とは逆方向に且つ不等速に回転させ
る不等速伝動手段を設けて該不等速伝動手段により複数
の苗植付け体が異なる軌跡で苗植付け動作するよう構成
したことを特徴とする請求項3記載の苗植付け装置とし
た。
【0007】
【作用】苗は、一方向に進行しながら、該進行方向に対
して不等間隔で圃場に植付けられていって、広い苗植付
け間隔が部分的に形成される。
【0008】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、一方向に進行し
ながら該進行方向に対して不等間隔で圃場に苗を植付け
る苗植付け方法としたので、広い苗植付け間隔が部分的
に形成されて、一株一株良好に成長させられて一株あた
りの収穫量の増大が図れ、しかも、広い苗植付け間隔で
のみ苗を植付ける従来の技術と比べて、単位面積あたり
の苗植付け株数を多くできて圃場全体としての収穫量の
増加が図れる。
【0009】請求項2記載の発明は、進行方向に対して
不等間隔で圃場に苗を植付ける苗植付け手段を設けた苗
植付け装置としたので、広い苗植付け間隔が部分的に形
成されるよう苗を容易に植付けられ、上記効果に加え、
作業能率の向上も図れる。請求項3記載の発明は、上記
苗植付け装置にあって、前記苗植付け手段を、異なる軌
跡で苗植付け動作する複数の苗植付け体により構成した
ので、広い苗植付け間隔が部分的に形成されるよう苗を
容易に且つ能率良く植付けられ、作業能率の更なる向上
が図れる。
【0010】請求項4記載の発明は、上記苗植付け装置
にあって、前記複数の苗植付け体を駆動軸回りに回動さ
せる回転ケースに設け、該回転ケースの回転により複数
の苗植付け体のそれぞれを回転ケースの回転方向とは逆
方向に且つ不等速に回転させる不等速伝動手段を設けて
該不等速伝動手段により複数の苗植付け体が異なる軌跡
で苗植付け動作するよう構成したので、広い苗植付け間
隔が部分的に形成されるよう苗を植付けられる苗植付け
装置を、乗用田植機で採用されているロータリー式苗植
付け装置を利用して容易に且つ安価に構成でき、しか
も、高速作業も行なえるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下に例
示する。この発明の苗植付け方法は、一方向に進行しな
がら該進行方向に対して不等間隔で圃場に苗を植付ける
苗植付け方法であるが、例えば、図1に示すような状態
となるよう植付ける。なお、図1(a)は、進行方向に
苗を4条植付けて行っている植付け状態を平面視であら
わしており、黒丸印が苗aで、白丸印が苗bを示してい
て、苗aの次に広い苗植付け間隔d1(具体的には26
〜45cm)をあけて苗bを植付け、その次に狭い苗植
付け間隔d2(具体的には3〜5cm)をあけて苗aを
植付けるというように、広い苗植付け間隔d1と狭い苗
植付け間隔d2とが交互に形成されるようにして植付け
た状態を示す。図1(b)は、黒丸印が苗aで、白丸印
が苗b、二重丸印が苗cを示していて、苗aの次に広い
苗植付け間隔d1をあけて苗bを植付け、その次に狭い
苗植付け間隔d2をあけて苗cを植付け、そして、その
次に狭い苗植付け間隔d2をあけて苗aを植付けるとい
うように、狭い苗植付け間隔d2で三株苗が植付けられ
た後に広い苗植付け間隔d1が形成されるように植付け
た状態を示す。図1(c)は、黒丸印が苗aで、白丸印
が苗b、二重丸印が苗cを示していて、苗aの次に広い
苗植付け間隔d1をあけて苗bを植付け、その次にまた
広い苗植付け間隔d1をあけて苗cを植付け、そして、
その次に狭い苗植付け間隔d2をあけて苗aを植付ける
というように、広い苗植付け間隔d1が連続して2回形
成されその後に狭い苗植付け間隔d2で一株苗が植付け
られるというように植付けた状態を示す。
【0012】以上のような苗植付け方法を採用すると、
広い苗植付け間隔が部分的に形成されて、一株一株良好
に成長させられて一株あたりの収穫量の増大が図れ、し
かも、広い苗植付け間隔でのみ苗を植付ける従来の技術
と比べて、単位面積あたりの苗植付け株数を多くできて
圃場全体としての収穫量の増加が図れる。尚、図1
(b)の苗植付け方法は、(a)の方法と比べると収穫
量の増加が更に図れ、(c)の苗植付け方法は、(a)
の方法と比べると一株一株を更に良好に成長させられ
る。
【0013】次に、この発明の苗植付け装置の一実施形
態について説明する。この苗植付け装置は、田植機や野
菜移植機等の苗移植機に採用できるが、ここでは、乗用
田植機に装着した一例で、図1(a)の苗植付け方法を
行なうものについて、以下図面に基いて説明する。ま
ず、図2に示す乗用田植機1の全体的な構成を説明す
る。乗用田植機1は、エンジン2を搭載し駆動回転する
左右一対の前輪3・3及び後輪4・4を備えた走行車体
5の後側に昇降リンク装置6を介して苗植付け機7が装
着された構成となっている。尚、走行車体5には操縦座
席8と操向用のハンドル9が設けられている。
【0014】前記苗植付け機7には、走行車体5側から
伝動入力される伝動フレ−ム10が苗植付け機7のフレ
ームを兼ねつつ、その内部に苗植付け機7の各作動部へ
の伝動機構を備えて設けられる。その伝動フレ−ム10
上に前側が上位となるよう傾斜して苗載台11が設けら
れ、伝動フレ−ム10内の左右往復移動機構と連動連結
して左右に往復移動するようになっている。また、伝動
フレ−ム10の両側部から後方に延びる植付け駆動用伝
動フレ−ム部10b・10bの各後端側両側方に突出す
る植付け駆動軸12の両端部にそれぞれ苗植付け装置1
3…が装着されて4条植えの構成としている。よって、
苗載台11が左右に往復動してその苗載台上の苗を苗載
台下端に設けた苗受け枠14の苗取出口14a…に順次
供給し、苗植付け装置13…の苗植付け体15a・15
b…が所定の軌跡を描きながら回転して前記苗取出口1
4a…に供給された苗を分離し保持して、その保持した
苗を圃場に達したとき放出して植え付けるようになって
いる。また、苗植付け機7の下側には、中央にセンタ−
フロ−ト16a、左右両側にサイドフロ−ト16b・1
6bが、それぞれ左右横方向の軸芯回りに回動可能に取
り付けられている。
【0015】苗植付け装置13について以下説明する。
苗植付け装置13は、進行方向に対して不等間隔で圃場
に苗を植付けるよう設けている。よって、この苗植付け
装置13で苗を植付けると、広い苗植付け間隔が部分的
に形成されて、一株あたりの収穫量の増大が図れ、しか
も、広い苗植付け間隔で等間隔に苗を植付ける従来の技
術と比べて、単位面積あたりの苗植付け株数を多くでき
て圃場全体としての収穫量の増加が図れる。そして、こ
の苗植付け装置13は、広い苗植付け間隔を部分的に形
成して植付ける作業を能率良く行えるものである。
【0016】また、この苗植付け装置13は、異なる軌
跡T1・T2で苗植付け動作する複数の苗植付け体15
a・15bにより構成したので、広い苗植付け間隔が部
分的に形成されるように苗を植付ける作業を容易に且つ
能率良く行なえ、作業能率の更なる向上が図れる。更
に、この苗植付け装置13は、前記複数の苗植付け体1
5a・15bを駆動軸12回りに回動させる回転ケース
17に設け、該回転ケース17の回転により複数の苗植
付け体15a・15bのそれぞれを回転ケース17回転
方向とは逆方向に且つ不等速に回転させる不等速伝動手
段18a・18bを設けて該不等速伝動手段18a・1
8bにより複数の苗植付け体15a・15bが異なる軌
跡T1・T2で苗植付け動作するよう構成したので、広
い苗植付け間隔が部分的に形成されるよう苗が植付けら
れる苗植付け装置を、乗用田植機で採用されているロー
タリー式苗植付け装置を利用して容易に且つ安価に構成
でき、しかも、高速作業も行なえるようになる。
【0017】さて、苗植付け装置13の更に具体的な構
成を以下説明する。まず、植付け駆動用伝動フレーム部
10bの後端側側方に突出する植付駆動軸12に回転ケ
ース17を一体回転するよう取付けている。この回転ケ
ース17の側面部にあって回転中心に対して互いに18
0度ずれた二箇所から突出した回転軸19a・19bに
それぞれ苗植付け体15a・15bを一体的に取付けて
いる。そして、回転ケース17内において、第一太陽ギ
ヤ20aと第二太陽ギヤ20bを植付駆動軸12に回転
自在に設け、且つ第一太陽ギヤ20aを前記伝動フレー
ム部10bの側面に固定したメタル21と回転ケース1
7内で係合して回転不能に設け、更に、第二太陽ギヤ2
0bを第一太陽ギヤ20aに対して一体回転するように
係合している。
【0018】そして、一方の苗植付け体15aを取付け
ている回転軸19aと第一太陽ギヤ20aとの間には第
一不等速伝動手段18aを設け、他方の苗植付け体15
bを取付けている回転軸19bと第二太陽ギヤ20bと
の間には第二不等速伝動手段18bを設けている。第一
不等速伝動手段18aは、植付駆動軸12と回転軸19
aとの中間に配置したカウンタ軸22aに支持され第一
太陽ギヤ20aに噛み合うカウンターギヤ23aと、前
記回転軸19aに一体回転するよう設けられ前記カウン
ターギヤ23aに噛み合う苗植付け体回転ギヤ24aと
を備え、第一太陽ギヤ20aとカウンターギヤ22aと
苗植付け体回転ギヤ23aとは、それぞれ非円形ギヤや
偏心ギヤ等のピッチ円半径が変化する非真円ギヤで構成
して、回転ケース17の回転にともない苗植付け体15
aが図3、図4に示す軌跡T1を描いて回転するように
なっている。
【0019】第二不等速伝動手段18bは、植付駆動軸
12と回転軸19bとの中間に配置したカウンタ軸22
bに支持され第二太陽ギヤ20bに噛み合うカウンター
ギヤ23bと、前記回転軸19bに一体回転するよう設
けられ前記カウンターギヤ23bに噛み合う苗植付け体
回転ギヤ24bとを備え、第二太陽ギヤ20bとカウン
ターギヤ22bと苗植付け体回転ギヤ23bとはそれぞ
れ非円形ギヤや偏心ギヤ等のピッチ円半径が変化する非
真円ギヤで構成して、回転ケース17の回転にともない
苗植付け体15bが図3、図4に示す軌跡T2を描いて
回転するようになっている。
【0020】苗植付け体15a・15bは、図5に示す
ように、苗植付け体ケース25a・25bと、該ケース
25a・25bを回転軸19a・19bに一体的に取付
けるためのメタル26a・26bと、苗植付け体ケース
25a・25bに一体に取付けられ苗を苗取出し口14
aから一株分分離し保持する苗分離爪27a・27b
と、苗分離爪27a・27bが保持した苗を圃場面に突
入させると爪先端方向に突出して苗を放出する苗押出し
体28a・28bとを備えている。苗押出し体28a・
28bは、苗植付け体ケース25a・25b内で回転軸
19a・19bに回転自在に嵌合し且つ回転ケース17
側への延出部が回転ケース17に回転不能に係合するよ
うに設けたカム29a・29bとバネの作用により、苗
植付け体15a・15bの回転にともなって苗植付け体
ケース25a・25b内から突出・引込み動作するよう
設けている。
【0021】尚、図5中にあって、植付駆動軸12は、
植付け駆動用伝動フレーム部10b内にあって、伝動フ
レ−ム10側からチェン30を介して伝動回転するスプ
ロケット31が回転自在で且つ軸方向に摺動自在に嵌合
していて、このスプロケット31がスプリング32で植
付駆動軸12に一体回転する駆動メタル33側に付勢さ
れて駆動メタル33を一体回転させるよう係合してい
る。従って、ここで苗植付け装置13に過負荷が作用し
た時に駆動を断つよう作用するクラッチを構成してい
る。
【0022】以上説明した乗用田植機1及び苗植付け装
置13の作用は、以下のとおりである。まず、乗用田植
機1を苗植付圃場に移動して植付開始地点に到着した
ら、昇降リンク装置6を下降作動して苗植付機7のフロ
−ト16a・16b・16bを圃場面に接地した状態に
する。そして、苗植付クラッチを入りにして苗植付機7
へ伝動状態とし苗植付作業走行を開始する。
【0023】このとき苗植付装置13は、苗植付け装置
13は、各苗植付け体15a・15bの各苗分離爪27
a・27bの先端が、図3に示すような軌跡T1及び軌
跡T2を描いて回転して、苗を植付ける圃場面Fに対し
て、広い苗植付け間隔d1と狭い苗植付け間隔d2が交
互に形成されるようにして苗植付け動作して、苗が不等
間隔で高速に植付けられていく。
【0024】ところで、上記のものは、図1(a)の苗
植付け方法を行なうため苗植付け体を回転ケースに2体
設けた構成であるが、図1(b)或は(c)の苗植付け
方法を行なうため苗植付け体を回転ケースに3体設けて
構成することもでき、よって、苗植付け態様に合わせて
回転ケースに設ける苗植付け体は複数として構成できる
ものである。
【0025】また、進行方向に対して不等間隔で圃場に
苗を植付ける苗植付け手段を設けた苗植付け装置の具体
構成は、上記の実施の態様以外としては、例えば、苗植
付け装置自体は等間隔に苗を植付ける従来のものとする
一方、苗植付け装置の植付駆動軸を一定周期で緩急回転
するよう駆動回転制御して、広い苗植付け間隔が部分的
に形成されるように苗を植付ける構成とすることもでき
る。
【0026】また、上記の説明では、田植方法及び田植
装置における実施の形態を示したのであるが、野菜苗の
苗植付け方法及び苗植付け装置において実施した場合
は、苗植付け体にくちばし式の構成を採用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)は異なる苗植付け方法を実施し
たときの苗植付け状態を示す説明図。
【図2】乗用田植機の側面図。
【図3】進行状態での各苗植付け体の動作軌跡を示す側
面図。
【図4】停止状態での各苗植付け体の動作軌跡を示す側
面図。
【図5】苗植付け装置の断面平面図。
【符号の説明】 12:植付駆動軸 13:苗植付け装置 15a・15b:苗植付け体 17:回転ケース 18a・18b:不等速伝動手段 T1・T2:苗植付け体の動作軌跡

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方向に進行しながら該進行方向に対し
    て不等間隔で圃場に苗を植付けることを特徴とする苗植
    付け方法。
  2. 【請求項2】 進行方向に対して不等間隔で圃場に苗を
    植付ける苗植付け手段を設けたことを特徴とする苗植付
    け装置。
  3. 【請求項3】 前記苗植付け手段を、異なる軌跡で苗植
    付け動作する複数の苗植付け体により構成したことを特
    徴とする請求項2記載の苗植付け装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の苗植付け体を駆動軸回りに回
    動させる回転ケースに設け、該回転ケースの回転により
    複数の苗植付け体のそれぞれを回転ケースの回転方向と
    は逆方向に且つ不等速に回転させる不等速伝動手段を設
    けて該不等速伝動手段により複数の苗植付け体が異なる
    軌跡で苗植付け動作するよう構成したことを特徴とする
    請求項3記載の苗植付け装置。
JP11106690A 1999-04-14 1999-04-14 苗植付け方法と苗植付け装置 Pending JP2000295907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11106690A JP2000295907A (ja) 1999-04-14 1999-04-14 苗植付け方法と苗植付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11106690A JP2000295907A (ja) 1999-04-14 1999-04-14 苗植付け方法と苗植付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000295907A true JP2000295907A (ja) 2000-10-24

Family

ID=14440049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11106690A Pending JP2000295907A (ja) 1999-04-14 1999-04-14 苗植付け方法と苗植付け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000295907A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012196153A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Yanmar Co Ltd 苗移植機
CN102783297A (zh) * 2012-08-08 2012-11-21 宋永魁 双排秧箱宽窄行可调拐子苗水稻插秧机构
JP2017517283A (ja) * 2014-05-27 2017-06-29 安徽省錦禾農業装備有限責任公司 広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012196153A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Yanmar Co Ltd 苗移植機
CN102783297A (zh) * 2012-08-08 2012-11-21 宋永魁 双排秧箱宽窄行可调拐子苗水稻插秧机构
JP2017517283A (ja) * 2014-05-27 2017-06-29 安徽省錦禾農業装備有限責任公司 広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN202201432U (zh) 间歇式钵苗分流输送装置
CN101530035B (zh) 一种全自动旱地移栽机
JP2000295907A (ja) 苗植付け方法と苗植付け装置
CN110278741A (zh) 开沟整形装置和移栽作业系统
CN101803503B (zh) 水稻单株带土移植机
CN210808225U (zh) 栽植装置
CN114128463A (zh) 一种宽窄双行式菠萝栽植机
CN109463074B (zh) 一种农业用播种装置及其使用方法
CN105144940A (zh) 一种匀转速宽窄株距插秧机
JP3865279B2 (ja) 野菜移植機
CN104904393B (zh) 一种自动移栽机底盘传动机构
CN108781660A (zh) 一种移栽机秧苗间距调整机构
JP3044538B2 (ja) 移植機
CN109220103A (zh) 机动两行插秧机
CN103947349B (zh) 杂交水稻制种父本专用插秧机及其方法
CN219593035U (zh) 一种安装在微耕机上的移栽机
CN211047830U (zh) 一种手动牵引式水稻播种装置
CN211090610U (zh) 一种水稻插秧补苗器
CN220545462U (zh) 一种插秧机
JP3603326B2 (ja) 乗用型移植機
CN216600766U (zh) 一种用于小麦播种的小型单行播种机
CN221203239U (zh) 一种小型荞麦播种机
JP2000175515A (ja) 野菜移植機
CN105815019A (zh) 一种大棚用移栽机
KR20130045460A (ko) 양파 정식 장치