JP2000294022A - 導光素子及び光源装置 - Google Patents
導光素子及び光源装置Info
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Abstract
素子及びそれを用いた光源装置。 【解決手段】 一次光源Lからの光は、入射端面12を
通って導光素子10内に入る。突起列Pi の第2面Ti
で内部反射と漏光が生じる。突起列Pj は、漏光回収の
ために連鎖的に協働するように配列されている。第2面
Tj-1 からの漏出光は第1面Sj を通して回収され、第
2面Tj へ内部入射される。これにより、方向転換のチ
ャンスを回収光に与える。再度の漏光が生じたら、第1
面Sj+1 から回収される。第1面Si は切り立った面で
あり、第2面Ti は傾斜面である。傾斜角は、望まれる
優先出力方向(出射面13からの主たる出射方向)に応
じて設計される。突起列Pi は、プリズムシートの接着
等により、導光素子10上に形成されても良い。突起列
Pi の先端は先鋭でない形状を有していて良い。
Description
た光を内部で方向転換し、出射面から出射するための導
光素子、並びに、該導光素子を用いた光源装置に関す
る。本発明は、例えば、液晶ディスプレイ、車内機器、
広告パネル等の諸装置のバックライティングあるいはフ
ロントライティングに適用され得る。
ら光を導入し、導光板の2つのメジャー面(端面に比し
て大面積の面)の内の一方を出射面として用いる型の光
源装置は、例えば液晶ディスプレイのバックライティン
グやフロントライティングなどに広く適用されている。
この種の光源装置における基本的な性能は使用する導光
素子に左右されるところが大きい。
光素子の内部に導入された光の進行方向(導光素子の出
射面にほぼ平行)を転換して出射面から出射させること
にある。良く知られているように、導光素子として単純
な透明板をそのまま用いたのでは方向転換が殆ど行なわ
れず、十分な輝度が得られない。そこで、出射面からの
出射を促進する方向転換手段が必要になる。
導光素子内部の散乱パワー、(2)出射面に与えられた
光拡散性、(3)背面に与えられた光拡散性、(4)出
射面に与えられた屈折性の凹凸形状、(5)背面に与え
られた内部反射手段、のうちの1つまたは2つ以上の手
法に支えられている。
られ易い。しかし、出射面からの優先的な出射方向が正
面方向から大きく傾いている(通常、出射面に立てた法
線に対して60度〜75度程度の傾斜)。従って、正面
方向周辺への照明出力を得るためには、プリズムシート
のような出力指向特性修正手段が不可欠になる。光拡散
シートを使用しても、正面方向の出力はある程度増加す
るが、広範囲に光拡散が生じてエネルギ効率が低下す
る。
を得ることが難しい。また、(1)の手法と同じく、出
射面からの出射は斜めに強く起る。光拡散性を強める
と、広範囲散乱や光拡散要素(白色インキ等)による吸
収等の要因で効率が上昇しない。
易にするが、積極的な方向転換がなされ難い。従って、
高効率で出射光を得ることが難しい。特に、導光素子の
背面から出射面へ向かう光が生成されないことは有利で
ない。
面へ向かう光を積極的に生成するものである。また、秩
序ある内部反射は広範囲散乱も生じ難い。従って、所望
の方向(典型的には、ほぼ正面方向)の指向性を持った
出力が効率的に得られる可能性がある。しかし実際に
は、従来の技術では、下記のように、漏光の問題が効率
的な方向転換を妨げていた。
する断面図である。同図において、符号1はアクリル樹
脂等の透明材料からなる導光素子を表わしており、その
一つの側端面が入射端面2を提供している。レフレクタ
8で背後を覆われた一次光源Lは、入射端面2の近傍に
配置され、入射端面2に光を供給する。導光素子1の2
つのメジャー面3、4の内一方が出射面3を提供する。
他方のメジャー面4は背面を提供する。背面4は、方向
転換のための多数の内部反射斜面5a〜5fを備えてい
る。図示の都合上、少数の内部反射斜面が示されてい
る。
を通って導光素子1内に導入される。導光素子1内を伝
播する光(光線群)が内部反射斜面5a〜5fに遭遇す
ると、内部反射により出射面3に方向転換され、出射面
3から照明光6a〜6fが出力される。このような作用
は、エッジライティング効果と呼ばれる。図1は、典型
的な設計に従って、ほぼ正面方向に出射する照明光6a
〜6fが描かれている。
射面5a〜5fでは「全反射」のみならず「通常の反
射」も起ることである。良く知られているように、通常
の反射は臨界角以下の内部入射角の下で起り、漏光を伴
う。例えば、屈折率1.49のアクリル樹脂製の導光素
子の場合、臨界角は約42度である。
面2に近い内部反射斜面(例えば5a)で生じ、漏光
(例えば7a)をもたらす傾向がある。なぜならば、図
の描示から理解されるように、内部入射光の傾斜(導光
素子1の延在方向乃至出射面3に対する傾斜。以下、同
様。)が比較的大きいからである。また、入射端面2か
ら比較的遠い内部反射斜面(例えば5c)でも、出射面
3による内部反射を経た光が、臨界角以下の内部入射角
に従って漏光(例えば7b)をもたらす。
合(光散乱導光素子)、出射面3が出射促進のための光
拡散性を持つ場合などのケースにおいては、漏光はより
多く生じると考えられる。
出力効率、従って光源装置の輝度を低下させる。背面4
に沿って反射シートを配置すれば、ある程度の漏光を回
収して、導光素子1内に戻すことが出来る。しかし、反
射シートによる反射光を意図する照明出力方向(通常
は、正面方向周辺)に指向させる事は困難である。従っ
て、反射シートに頼った漏光回収は満足な解決とはなら
ない。
は、上記従来技術の問題点を解決することにある。即
ち、本発明の1つの目的は、側端面(入射端面)から導
入された光を出射面から出射させるための導光素子を改
良し、漏光回収機能を持たせ、それによって方向転換効
率の高めることにある。また、本発明のもう1つの目的
は、そのような改良された導光素子を採用することによ
り、照明光出力効率の高い光源装置を提供することにあ
る。
の出射面と背面を提供するメジャー面、並びに光導入の
ための入射端面を備えた導光素子を改良する。この改良
は、導光素子の背面に方向転換機能と漏光回収機能を兼
ね備えた突起列を設けると言う基本アイデアに基礎を置
いている。
には、光進行方向転換のための多数の突起列P1,P2,P
3・・・・・が設けられる。各突起列Pi (i=1,2,3・・・・・)
は、入射端面とほぼ平行に延在する。なお、番号は漏光
回収機能を定義するための便宜的なもので、入射端面に
近い順に付されている。
った第1面Si と前記入射端面に関して相対的に遠く且
つ傾斜した第2面Ti を含む。第2面Ti は出射面へ向
かう光を生成する内部反射機能と、漏出光を生成する漏
出機能を有する。そして、突起列Pj (j=2,3・・・・・)
は、先行する突起列Pj-1 の第2面Tj-1 からの漏出光
を第1面Sj を通して回収し、第2面Tj へ内部入射さ
せるために連鎖的に協働するように配列されている。
ない断面形状を有する先端部を備えていても良い。この
よう形状は、輸送、光源装置や液晶ディスプレイのアセ
ンブリング、使用中などに導光素子の先端に有害な変形
や損傷を発生させる危険性を減ずる。本発明における漏
光回収機能は、主として突起列の基部周辺に頼ってい
る。従って、先鋭でない断面形状は、漏光回収機能を大
きく低下させることはない。
ていても、基板部と結合された別体をなしていても良
い。また、突起列は、基板部と同材料、異なる材料のい
ずれからなるものであっても良い。
ート状部材を含む構造を有していても良い。シート状部
材は、導光板と同材料、異なる材料のいずれからなるも
のであっても良い。導光板とシート状部材の結合は、光
学的接着剤を用いて接着されていて良い。更に、導光素
子の出射面は、入射端面にほぼ垂直に延在し、出力指向
特性を修正するための多数の突起列を備えていても良
い。
際には、該導光素子の入射端面に向けて一次光を供給す
るための一次光源が配置される。導光素子の改良による
利点は、それを用いた光源装置及び該光源装置をバック
ライティングあるいはフロントライティングに適用した
機器(例えば液晶ディスプレイ)に反映され、明るい照
明光、明るい表示、低消費電力などが得られる。また、
光源装置の出射指向特性の修正のために、出射面に沿っ
て多数の突起列を備えた光制御部材が配置されていても
良い。
在して良い。この場合、入射端面に垂直な面内に関し
て、出力指向特性が修正される。またそれら突起列は、
入射端面にほぼ垂直に延在して良い。この場合、入射端
面に平行な面内に関して、出力指向特性が修正される。
を表わす見取図である。図2を参照すると、アクリル樹
脂、ポリカーボネイト(PC)等の透明材料からなる導
光素子10の1つの側端面が、入射端面12を提供して
いる。本実施形態における導光素子10は、全体が一体
の成形物である。また、厚さが入射端面12からもう1
つの端面(末端面)15に向かって減少する傾向を有し
ている。このような形状は、均一な輝度分布を得るのに
適している。
12に沿って配置され、入射端面12に光を供給する。
導光素子10の2つのメジャー面13、14の内一方が
出射面13とされる。他方の面(背面)14には、多数
の突起列P1,P2,P3・・・・・Pi・・・・・が設けられている。
各突起列Pi は第1面Si と第2面Ti を含み、入射端
面12とほぼ平行に延在している。各突起列Pi につい
て、第1面Si は第2面Ti より入射端面に近い。
出射面13で代表される導光素子10の延在面に対して
垂直に近い角度をなしている。一方、第2面は第1面に
比して切り立っていない傾斜面である。その傾斜角は、
望まれる優先出力方向(出射面13からの主たる出射方
向)に応じて設計される。
置すれば、バックライト型の液晶ディスプレイが構成さ
れる。フロントライト型の液晶ディスプレイについて
は、後述する。
12を通って導光素子10内に導入される。導光素子1
0内を伝播する光がいずれかの突起列Pi 内に入ると、
第2面Ti で内部反射が起る。内部反射された光は、内
部入射角と第2面Ti の傾斜角に応じて決まる方向へ方
向転換され、出射面13へ向かう。出射面13への内部
入射角が臨界角より小さい限り、出射面13から照明出
力が得られる。出射面13に、光拡散性や突起列などの
出射促進手段が設けられていれば、より容易に照明出力
が得られる。
については、一部が内部反射し、残りが漏出する。換言
すれば、第2面Ti は、出射面13へ向かう光を生成す
る内部反射機能と、該突起列Pi からの漏出光を生成す
る漏出機能を有する。
3・・・・・)は、漏光回収のために連鎖的に協働するように
配列されている。即ち、先行突起列Pj-1 の第2面Tj-
1 からの漏出光は後続突起列Pj の第1面Sj を通して
回収され、第2面Tj へ内部入射される。この内部入射
は、出射面13への方向転換のチャンスを回収光に与え
る。もし、再度の漏光が生じたら、それは次の突起列P
j+1 の第1面Sj+1 から突起列Pj+1 内に回収されるで
あろう。
は、図示された諸要素をマウント乃至収容するフレーム
あるいはハウジングの内面を表わしている。この内面は
拡散反射性あるいは正反射性を有している。銀箔のよう
な反射部材が導光素子10とフレームあるいはハウジン
グの間に介在することも有り得る。このような反射面手
段も漏光の回収に多少の貢献はし得る。
射手段による回収に頼っていないことである。前述した
ように、このような外部の反射手段による回収は高効率
が期待し難く、制御された方向への方向転換機能も十分
でない。
収について説明するための図で、隣り合う2つの突起列
Pj-1,Pj の断面と光線の挙動が描かれている。図3に
おいて、左方に入射端面12(図示せずがあり、従っ
て、導光素子10内における一般的な光供給方向は左方
から右方である。突起列Pj 、Pj-1 はそれぞれ第1面
Sj-1 、Sj 、第2面Tj-1 、Tj 含む形状を有してい
る。第1面Sj-1 、Sj と第2面Tj-1 、Tj の交線
が、先鋭な先端部Bj 、Bj-1 を形成している。
いて、第1面S、第2面Tが垂面Mに対してなす角度
(矢印方向が正符号)をα及びβとする。垂面Mは出射
面13(図2参照)が乗る延在面に関して定義されるも
のとする。本例においては、α=0度、β=48度であ
る。この値は好ましい一例である。一般的には、角度α
は0度〜10度程度が好ましい。α<0度も許容される
が、製造上の困難、機械的な強度等の観点から劣るかも
知れない。傾斜角βは、希望する出力方向(出射面13
からの主たる出射方向)に応じて設計される。当然、材
料の屈折率n(ここではn=1.49)も考慮される。
通常のケースでは、傾斜角βは30度〜60度に範囲内
にあるであろう。
作用について考察するために、突起列Pj-1 の第2面T
j-1 を点Aで代表させる。点Aは、第2面Tj-1 上にあ
り、且つ、突起列Pj-1 の基部に近い(即ち、先端Bj-
1 から遠い)位置にある。
N(破線)とする。符号Cは臨界角を表わしており、本
例では42度である。点Aへの内部入射光線の大半は、
内部入射角に応じて概略次のように分類できる。
小さいある範囲の光線群。これら光線の多くは、第2面
Tj-1 から漏れ出て、後続突起列Pj の第1面Sj に入
射する。第1面Sj が切り立っているために、漏出光の
多くが第1面Sj を通って後続突起列Pj 内部に導入さ
れる。そして、後続突起列Pj の第2面Tj に内部入射
する。
エリアから理解されるように、第2面Tj への内部入射
角は、第2面Tj-1 への(先行して経験した)内部入射
角よりも大きくなっていることである。その結果、光線
群Iは第2面Tj における内部反射において容易に全反
射条件を満たし、I’で図示されたように、出射面13
(図2参照)に向かう光線群に方向転換される。本例で
は、光線群I’はほぼ正面方向に出力されている。
傍で多く存在するであろう。また、それ以外の領域で
も、出射面13で全反射された光の一部が光線群Iに属
するであろう。図1を比較参照すると、前者は漏光7a
の回収に対応し、後者は漏光7bの回収に対応している
ことが理解される。
さいが、光線群Iに属さない光線群。これら光線のかな
りの部分は、第2面Tj-1 から漏れ出て、後続突起列P
j の第1面Sj に入射する。第1面Sj が切り立ってい
るために、漏出光の多くが第1面Sj を通って後続突起
列Pj 内部に導入される。
から理解されるように、後続突起列Pj の第2面Tj に
内部入射することは困難であり、図示されたように、光
線群II’となる。光線群II’は大きな方向転換を経
験していないので、その多くが出射面13で全反射し、
再度別の突起列の第2面に入射するであろう。その時の
内部入射角は、第2面Tj-1 及び第1面Sj における屈
折を考慮すると、第2面Tj-1 への内部入射角よりやや
大きくなり得る。その結果、光線群Iのように、方向転
換されるチャンスが与えられるであろう。
大きい光線群。これら光線は、第2面Tj-1 で全反射さ
れ、出射面13(図2参照)に向かう光線群III’に
方向転換される。本例では、光線群III’はほぼ正面
方向に出力されている。
形であるが、角度α、β、屈折率nに応じて作用にバリ
エーションが生し得る。例えば、角度β(=48度)を
下方修正すると、第2面Tj における全反射が起こり難
くなる。その場合でも、更に後続の突起列Pj+1 他で全
反射による方向転換のチャンスが与えられる。
4を参照すると、順次隣り合う3つの突起列Pj-1,Pj,
Pj+1 の断面と光線の挙動が描かれている。図4におい
て、第1面の角度はα=0度、第2面の角度はβ=40
度である。この値は3者が協働した回収が行なわれる状
況を与える一例である。
十分小さいある範囲の光線群を表わしている(前述の光
線群Iにほぼ対応)。これら光線の多くは、第2面Tj-
1 から漏れ出て、後続突起列Pj の第1面Sj に入射す
る。第1面Sj が切り立っているために、漏出光の多く
が第1面Sj を通って後続突起列Pj 内部に導入され
る。そして、後続突起列Pj の第2面Tj に内部入射す
る。
部反射と比較すると内部入射角が若干大きくなってい
る。しかし、角度βが小さいため、第2面Tj における
内部反射において全反射条件を満たすには十分でない。
その結果、光線の多くは、第2面Tj から再度漏れ出て
更に後続の突起列Pj+1 の第1面Sj+1 に入射する。第
1面Sj+1 が切り立っているために、漏出光の多くが第
1面Sj+1 を経て突起列Pj+1 の第2面Tj+1 に内部入
射する。
反射と比較して内部入射角が若干大きくなっている。本
例では、その結果、第2面Tj+1 で全反射が起ってい
る。この全反射に伴う方向転換により、光線群IV’が
出力される。本例では、光線群IV’はほぼ正面方向に
出力されている。
った場合には、更に後続の突起列Pj+2 ・・・・に漏光がリ
レーされる。このような過程により、漏光多くがいずれ
かの突起列の第2面で方向転換されることが期待され
る。
々の他の実施形態を許容する。以下に、それらを例示的
に説明する。
ション (a)図2〜図4に示した実施形態における突起列の第
1面の角度αはα=0である。しかし、図5、図6に示
したように、突起列Pの第1面Sの角度α>0度あるい
はα<0度であっても良い。図6のような形状は、第1
面Sにおける入射角を垂直に近付ける上で有利であり得
る。一方、前述したように、製造上の困難、機械的な安
定性等の観点から望ましくないかも知れない。
に、図6のような形状に比して製造が容易で機械的な強
度も高い。
端Bは先鋭な形状を有している。しかし、図7に示した
ように、突起列Pの先端部を先鋭でない形状B’として
も良い。このようにすることで、突起列Pが製造後の取
扱(組立、輸送、稼働など)により変形あるいは損傷
し、特性劣化などの弊害をもたらすことが防止される。
破線で示したように、丸みをもたせることは更に好まし
い。
部は互いに接している。しかし、漏光回収性能と方向転
換機能が損なわれない限り、図8に示したように、隣り
合う突起列Pj-1 、Pj 間に小さな間隔があっても良
い。大きい間隔は、漏光回収性能と方向転換機能を低下
させる可能性がある。
るモディフィケーション (a)図2〜図4に示した実施形態における導光素子
は、突起列を含めて同一材料で一体的に構成されてい
る。しかし、図9に示したように、導光素子20の基板
部21と突起列22が別材料、例えばポリメチルメタク
リレート(PMMA)とポリカーボネート(PC)で構
成されていても良い。
部31と突起列321を備えたプリズムシート32と結
合して導光素子30を構成しても良い。結合のために、
光学的接着剤が用いられても良い。その場合、各部分の
材料は例えば次のようになる。
タクリレート(PMMA/屈折率n=1.49) プリズムシート32の基板部=ポリエチレンテレフタレ
ート(PETフィルム/屈折率n=1.52) プリズムシート32の突起列=ポリメチルメタクリレー
ト(PMMA/屈折率n=1.49) 導光素子30の基板部31とプリズムシート32の基板
部の間の接着剤層=エポキシ系接着剤/屈折率n=1.
55) このように各層の界面で多少の屈折と反射が起る。従っ
て、上記の材料例のように屈折率差は小さいことが好ま
しい。多少の屈折と反射が生じても、図3、図4を参照
して説明した基本作用(漏光回収と方向転換)が失われ
ないことは言うまでもない。
フィケーション 導光素子の基板部、突起列の一方、あるいは両方が内部
散乱能を有していても良い。例えば、周知のいわゆる光
散乱導光体が導光素子の材料として採用されても良い。
但し、内部散乱能が強すぎると本発明の基本作用の方向
転換への貢献度が低下する。一般に、弱い内部散乱能の
付与が好ましい。
するモディフィケーション 図2〜図4中に示された導光素子10は、薄い楔形状の
断面(突起列は除く)を有している。一般に、これは出
射面全体で均一な輝度を得る上で有利である。しかし、
矩形状(突起列は除く)の断面を持つ均一厚の導光素子
が採用されても良い。
するモディフィケーション 前述したように、突起列の角度α、β、屈折率n等のパ
ラメータの選択を通して導光素子の優先的出力方向(出
射面からの主たる出射方向)は調整可能である。しか
し、必要に応じて更なる方向特性の調整が行なわれても
良い。調整は例えば次の態様で実行されて良い。
光素子10の出射面側に、光源装置の出射指向特性の修
正のために多数の突起列R1、R2を備えた光制御部材
(プリズムシート)50、60が配置されていても良
い。
側を向き、入射端面にほぼ平行に延在している場合、入
射端面に垂直な面内に関して、出力指向特性が修正され
る。一方、図12の如く、突起列R2が導光素子10に
背を向け、入射端面にほぼ垂直に延在している場合、入
射端面に平行な面内に関して、出力指向特性が修正され
る。例えば、入射端面に平行な面内に関して正面方向へ
の優先伝的出力が可能になる。
向修正作用は周知であるから詳しい説明は省略する。
0自体がその出射面上に出射指向特性の修正のために多
数の突起列Qを備えていても良い。本例の如く、突起列
Qが入射端面にほぼ垂直に延在している場合、入射端面
に平行な面内に関して、出力指向特性が修正される。例
えば、入射端面に平行な面内に関して正面方向への優先
伝的出力が可能になる。
0の出射面側に、シート状の光拡散部材70が配置され
ていても良い。この光拡散部材70は、光源装置の出射
指向特性のシャープさを緩和するとともに突起列P等の
微小な周期的構造が目立って観察されることを防止す
る。
ン 図2〜図4に示した実施形態における一次光源は、棒状
光源(蛍光ランプ)Lであった。しかし、他種の一次光
源が採用されても良い。例えば図15に示したように、
発光ダイオードアレイの直線状配列を有するLEDスタ
ックを用いた光源が採用されても良い。
ーション 公知の多くの導光体利用の光源装置と同様、本発明に従
った光源装置の1つの典型的な適用対象機器はバックラ
イティング型の液晶ディスプレイである。しかし、本発
明に従った光源装置は、フロントライト型の液晶ディス
プレイにも適用可能である。図16には、その際の基本
的な配置と代表的光路を断面図で示した。
グに用いられる光源装置の導光素子10は、液晶パネル
LCDPの前面(観察面側)に配置される。液晶パネル
LCDPは、光拡散シート、偏光板、ガラス基板(透明
電極装備)、カラーフィルタ、液晶セル等を備え、背面
側に反射体RSが配置される。反射体RSは、液晶パネ
ルLCD内にマウントされる場合もある。
導光素子10内に導入される。伝播光が突起列に入力さ
れると、前述した作用によって、漏出、屈折、内部反射
等を経て、出射面13からほぼ垂直に出射され、液晶パ
ネルLCDPに入射する。
シート、偏光板、ガラス基板(透明電極装備)、カラー
フィルタ、液晶セル等を経て反射体RSで反射される。
反射光は、再度液晶セル、カラーフィルタ、ガラス基板
を経て偏光板(観察側)に至る。周知のように、偏光板
の透過/遮断は、対応画素の電極のON/OFF(偏光
状態)に依存して決まる。透過が許容されれば、導光素
子10を経て表示光として外部出射され、観察者OBの
眼に到達する。なお、表示光は突起Pに遭遇して若干の
屈折を起す。従って、最も明るい観察は、図示されてい
るように、方面方向からやや傾斜した方向から行なわれ
る。
導光素子の背面に形成された突起列による漏光回収及び
方向転換に基づいて、光エネルギロスの少ない効率的な
方向転換が導光素子内部で行なわれる。出力光の方向特
性は、突起列の第1面、第2面の角度等で調整可能であ
る。光制御素子、光拡散シートの付加配置、導光素子の
出射面の突起形成等の方向特性修正手段との組合せも自
由に出来る。更に、バックライト型の液晶ディスプレイ
のみならず、フロントライトタイプの液晶ディスプレイ
への適用も可能である。
置の概略を表わす見取図である。
明するための図である。
光回収について説明するための図である。
スを示した断面図。
スを示した断面図。
ついて説明する断面図。
て説明する断面図。
いる例について説明する断面図。
光素子について説明する断面図。
シート)を配置した例について説明する見取図。
シート)を配置した別の例について説明する見取図。
の修正のための多数の突起列を備えている例について説
明する見取図。
別の例について説明する見取図。
ついて説明する見取図。
の液晶ディスプレイに適用した例について説明する断面
図。
の背面) 31 プリズムシート 70 光拡散部材 L 一次光源(蛍光ランプ) LCDP 液晶パネル LS 一次光源(LEDアレイ)
Claims (11)
- 【請求項1】 光出射のための出射面と背面を提供する
メジャー面、並びに光導入のための入射端面を備えた導
光素子であって;前記背面には、光進行方向転換のため
の多数の突起列P1,P2,P3・・・・・が設けられており、 各突起列Pi (i=1,2,3・・・・・)は前記入射端面とほぼ平
行に延在するとともに、前記入射端面に関して相対的に
近く且つ切り立った第1面Si と前記入射端面に関して
相対的に遠く且つ傾斜した第2面Ti を含み、 第2面Ti は、前記出射面へ向かう光を生成する内部反
射機能と、該突起列Pi からの漏出光を生成する漏出機
能を有し、 突起列Pj (j=2,3・・・・・)は、先行する突起列Pj-1 の
第2面Tj-1 からの漏出光を第1面Sj を通して回収
し、第2面Tj へ内部入射させるために連鎖的に協働す
るように配列されている、前記導光素子。 - 【請求項2】 各突起列Pi (i=1,2,3・・・・・)は、先鋭
でない断面形状を有する先端部を備えている、請求項1
に記載された導光素子。 - 【請求項3】 導光板と前記導光板に結合されたシート
状部材を含み、前記シート状部材が前記多数の突起列P
1,P2,P3・・・・・を備えている、請求項1または請求項2
に記載された導光素子。 - 【請求項4】 前記出射面は、出力指向特性を修正する
ための多数の突起列を備え、前記突起列は前記入射端面
にほぼ垂直に延在している、請求項1〜請求項3のいず
れか1項に記載された導光素子。 - 【請求項5】 一次光源と、前記一次光源から供給され
た光を方向転換された照明光に変換するための光学素子
を含む光源装置であって;前記光学素子は、光出射のた
めの出射面と背面を提供するメジャー面、並びに光導入
のための入射端面を備え、 前記背面には、光進行方向転換のための多数の突起列P
1,P2,P3・・・・・が設けられており、 各突起列Pi (i=1,2,3・・・・・)は前記入射端面とほぼ平
行に延在するとともに、前記入射端面に関して相対的に
近く且つ切り立った第1面Si と前記入射端面に関して
相対的に遠く且つ傾斜した第2面Ti を含み、 第2面Ti は、前記出射面へ向かう光を生成する内部反
射機能と、該突起列Pi からの漏出光を生成する漏出機
能を有し、 突起列Pj (j=2,3・・・・・)は、先行する突起列Pj-1 の
第2面Tj-1 からの漏出光を第1面Sj を通して回収
し、第2面Tj へ内部入射させるために連鎖的に協働す
るように配列されている、前記光源装置。 - 【請求項6】 各突起列Pi (i=1,2,3・・・・・)は、先鋭
でない断面形状を有する先端部を備えている、請求項5
に記載された前記光源装置。 - 【請求項7】 導光板と前記導光板に結合されたシート
状部材を含み、前記シート状部材が前記多数の突起列P
1,P2,P3・・・・・を備えている、請求項5または請求項6
に記載された光源装置。 - 【請求項8】 前記出射面は、出力指向特性を修正する
ための多数の突起列を備え、前記突起列は前記入射端面
にほぼ垂直に延在している、請求項5〜請求項7のいず
れか1項に記載された光源装置。 - 【請求項9】 前記出射面に沿って、出力指向特性を修
正するための多数の突起列を備えた光制御部材が配置さ
れている、請求項5〜請求項8のいずれか1項に記載さ
れた光源装置。 - 【請求項10】 前記突起列が、前記入射端面にほぼ平
行に延在している、請求項9に記載された光源装置。 - 【請求項11】 前記突起列が、前記入射端面にほぼ垂
直に延在している、請求項9に記載された光源装置。
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