JP2000293745A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2000293745A
JP2000293745A JP11104042A JP10404299A JP2000293745A JP 2000293745 A JP2000293745 A JP 2000293745A JP 11104042 A JP11104042 A JP 11104042A JP 10404299 A JP10404299 A JP 10404299A JP 2000293745 A JP2000293745 A JP 2000293745A
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time
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JP11104042A
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Yuji Sone
雄二 曽根
Isao Ishizaki
功 石崎
Tei Nakamura
禎 中村
Hideki Sadakata
英樹 定方
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Sanden Corp
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Sanden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被制御機器の動作制御を時期的変動に応じて
自動的に適切に設定することができる自動販売機の制御
装置を提供する。 【解決手段】 時刻Tを出力するタイマ13と、被制御
機器30の動作時刻を記憶する動作時刻情報14aを記
憶する記憶部14と、少なくとも時刻T及び動作時刻情
報14aに基づき被制御機器30の動作を制御する制御
部30を備えた自動販売機の制御装置10において、前
記記憶部14は前記被制御機器30の動作時刻を変更す
る変更期間情報14bと前記変更期間における被制御機
器30の動作時刻の補正時間情報14cを記憶するとと
もに、現在時刻が前記変更期間内に入った場合にはタイ
マ13の計時時刻を補正時間情報14cを用いて補正す
るとともに、前記変更期間を出た場合にはタイマ13の
計時時刻を復帰させる補正部12を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を収容し販売
する自動販売機の制御装置に関し、特に時刻に基づく制
御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動販売機は現在時刻に応じて
各種機器の動作制御を行う制御装置を有している。この
制御装置は、現在時刻を出力する時計を備えるととも
に、被制御機器毎に設定された所定の設定時刻を記憶し
た記憶装置を備えており、現在時刻が設定時刻になる
と、各被制御機器の動作を制御する。例えば、所定の設
定時刻として18時を設定し、現在時刻が18時となっ
たら商品サンプル用照明を点灯させる制御である。ま
た、制御装置は、前記設定時刻を設定するために入力装
置を有している。自動販売機の管理者は、この入力装置
を用いて各制御機器の動作が適切になるように前記設定
時刻を入力設定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記設定時
間は季節に応じた適切な動作を行わせるために定期的に
変更する必要がある。この変更作業は、前述したように
自動販売機の管理者が入力装置を用いて手入力して行わ
れるので、当該管理者の作業工数が大きなものとなって
いた。また、前記設定時刻の誤入力や入力忘れによって
自動販売機の動作が不適切になる場合もあった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、被制御機器の動作制
御を時期的変動に応じて自動的に適切に設定することが
できる自動販売機の制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1では、時刻を出力する計時手段と、被制御
機器の動作時刻を記憶する動作時刻記憶手段と、少なく
とも前記計時手段から出力される時刻及び前記動作時刻
に基づき被制御機器の動作を制御する制御手段とを備え
た自動販売機の制御装置において、前記被制御機器の動
作時刻を変更する変更期間を記憶する期間記憶手段と、
前記変更期間における被制御機器の動作時刻の補正時間
を記憶する補正時間記憶手段と、計時手段から出力され
た時刻が前記変更期間内に入った場合には計時手段の計
時時刻を前記補正時間を用いて補正するとともに、前記
変更期間を出た場合には計時手段の計時時刻を復帰させ
る時刻補正手段を備えたことを特徴とするものを提案す
る。
【0006】本発明によれば、計時手段から出力される
時刻が、期間記憶手段に記憶される変更期間に入ると、
計時手段の計時時刻が補正時間記憶手段に記憶されてい
る補正時間を用いて補正される。また、前記変更期間を
過ぎると、前記計時手段の計時時刻が復帰する。従っ
て、変更期間外と変更期間中とでは、計時手段の計時時
刻が補正時間だけシフトするので、被制御機器が実際に
動作する時刻も補正時間だけシフトする。
【0007】また、請求項2の発明では、請求項1記載
の自動販売機の制御装置において、前記時刻補正手段の
動作可否を設定する補正動作設定手段を接続したことを
特徴とするものを提案する。
【0008】本発明によれば、前記補正手段による計時
時刻の補正動作を必要に応じて制限することができるの
で、自動販売機の運用体系等に応じて、より柔軟な動作
設定を行うことができる。
【0009】さらに、請求項3の発明では、請求項1又
は2何れか1項記載の自動販売機の制御装置において、
自動販売機の設置場所情報を記憶する設置場所情報記憶
手段を備え、前記期間記憶手段及び前記補正時間記憶手
段は、自動販売機の設置場所毎にそれぞれ前記変更期間
又は補正時間を有し、前記時刻補正手段は、設置場所情
報記憶手段に記憶された設置場所情報に対応する変更期
間及び補正時間を用いて前記補正を行うことを特徴とす
るものを提案する。
【0010】本発明によれば、前記期間記憶手段及び前
記補正時間記憶手段が自動販売機の設置場所毎にそれぞ
れ前記変更期間又は補正時間を有するとともに、自動販
売機の設置場所情報を記憶する設置場所情報記憶手段を
備えているので、設置場所を変更する際には、設置場所
情報記憶手段の設置場所情報のみを変更するだけで、当
該設置場所に応じた適切な動作を行うことができる。ま
た、設置場所に拘わらず制御手段等を共通にすることが
できるので、コスト削減が可能となる。
【0011】本発明の好適な態様の一例として、請求項
4の発明では、請求項3記載の自動販売機の制御装置に
おいて、前記設置場所情報記憶手段は、自動販売機の金
銭識別装置に前記設置場所情報を記憶してなることを特
徴とするものを提案する。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明の第
1の実施の形態にかかる自動販売機の制御装置について
図1〜図6を参照して説明する。図1は自動販売機の制
御装置を示す機能ブロック図、図2は記憶部に記憶され
ている動作時刻情報を示す図、図3は記憶部に記憶され
ている変更期間情報を示す図、図4は記憶部に記憶され
ている補正時間情報を示す図、図5は時刻変更を示す制
御装置のフローチャート、図6は被制御機器に対する制
御を示す制御装置のフローチャートである。
【0013】この制御装置が用いられる自動販売機は、
自動販売機本体内に商品を収納し顧客の要求に応じて収
納商品を販売するものである。自動販売機の本体内に
は、収納商品を加温又は冷却する加温装置及び冷却装置
が配置されており、収納商品を所定の設定温度に維持管
理している。また、自動販売機の本体内には、商品を商
品取り出し口に搬送する商品搬送装置が配置されてお
り、顧客の販売要求に応じて商品を搬送し、これを販売
可能としている。自動販売機の前面には販売商品のサン
プルが陳列されており、各サンプル毎に選択釦が配置さ
れている。また、サンプル用に蛍光灯等の照明器が付設
されている。自動販売機の前面上部には、金銭投入口が
形成されており、前面下部には商品取り出し口が形成さ
れている。このような自動販売機の詳細な構造について
は従来のものと同様なので、ここでは説明は省略する。
【0014】次に、この自動販売機の制御装置について
図1を参照して説明する。なお、ここでは制御装置によ
る各種機器制御のうち本願発明に関係する時刻制御にか
かる部分のみを説明する。また、本実施の形態では、サ
マータイム制に対応するための制御について説明する。
【0015】図1に示すように、この制御装置10は、
制御部11と、補正部12と、タイマ13と、記憶部1
4と、インタフェイス部(以下「I/F部」と略記す
る)15を備えている。制御部11は、タイマ13から
出力される時刻T及び記憶部14に記憶されている動作
時刻情報14aに基づき、I/F部15を介して接続し
ている各被制御機器30の動作を制御する。補正部12
は、タイマ13の時刻T及び記憶部14に記憶されてい
る変更期間情報14b及び補正時間情報14cに基づき
タイマ13の時刻Tを補正する。この補正部12には設
定装置20が接続されており、管理者は設定装置20に
より前記タイマ14の補正動作を行うか否かを設定入力
することができる。タイマ13は、現在の時刻を計時す
るものであり、時刻Tを年月日及び時分で出力する。こ
のタイマ13は、電池等のバックアップ電源により電源
が供給されており、これにより自動販売機本体が電源断
となっても時刻Tの計時を維持する。
【0016】記憶部14は、制御部11から参照される
動作時刻情報14a、補正部12により参照される変更
期間情報14b及び補正時間情報14cを保持してい
る。動作時刻情報14aは、図2に示すように、被制御
機器30の動作開始時刻及び動作終了時刻を規定するも
のであり、各種被制御装置30毎にそれぞれ保持してい
る。図2では、被制御機器30として、商品サンプル用
の照明器の動作時刻情報を例示した。この動作時刻情報
14aは、定期的に動作を開始する時刻及び終了する時
刻を保持するが、図2において「日曜日は除く」とある
ように、例外を設けてもよい。また、記憶部14の変更
期間情報14bは、補正部12によるタイマ13の補正
を適用する期間を規定するものであり、図3に示すよう
に、当該期間の開始時刻及び終了時刻を保持している。
さらに、記憶部14の補正時間情報14cは、図4に示
すように、補正部12によるタイマ13の補正の際に、
タイマ13の時刻Tに対して補正を行う時間を規定する
ものである。
【0017】次に、この制御装置10の動作について、
図5及び図6のフローチャートを参照して説明する。図
5に示すように、補正部12は、タイマ13から出力さ
れる時刻Tが記憶部14に記憶されている変更期間情報
14bの変更期間内にあるかをチェックする(ステップ
S11)。時刻Tが変更期間内にある場合には、既に補
正済みでなければタイマ13の時刻Tに補正時間情報1
4cの補正時間を加算し、補正済みフラグをセットする
(ステップS12,S13)。また、時刻Tが変更期間
内にない場合には、既に補正済みであればタイマ13の
時刻Tから補正時間情報14cの補正時間を減算するこ
とにより時刻Tを補正前の時刻に復帰させ、補正済みフ
ラグをクリアする(ステップS14,S15)。ここ
で、補正済みフラグは、前記ステップS12及びS14
において、タイマ13の時刻Tが補正済みであるか否か
を記憶するものであり、記憶部14を用いる。
【0018】一方、図6に示すように、制御部11は、
タイマ13から出力される時刻Tが記憶部14に記憶さ
れている動作時刻情報14aの開始時刻から終了時刻の
範囲内にあるか否かを被制御機器30ごとにチェックす
る(ステップS21)。時刻Tが当該範囲内にある場合
には、対象となる被制御機器30に対する制御出力をO
NにしてI/F部15を介して当該被制御機器30を動
作させる(ステップS22)。また、時刻Tが当該範囲
内にない場合には、対象となる被制御機器30に対する
制御出力をOFFにしてI/F部15を介して当該被制
御機器30を動作停止させる(ステップS23)。
【0019】以上のステップにより、自動販売機の制御
装置10は、タイマ13から出力される時刻Tが変更期
間情報14bの変更期間内に入ると、タイマ13の時刻
Tが補正時間情報14cを用いて補正される。また、タ
イマ13から出力される時刻Tが変更期間情報14bの
変更期間から出ると、タイマ13の時刻Tは補正前の時
刻に復帰する。一方、制御装置10は、時刻Tに対する
補正の有無に拘わらず、動作時刻情報14a及び時刻T
に基づいて被制御機器30の動作制御を行う。
【0020】このように、変更期間外と変更期間中とで
は、タイマ13の時刻Tが補正時間だけシフトするの
で、各被制御機器30が実際に動作する時刻も補正時間
だけシフトする。つまり、変更期間の前後において、管
理者等の人間による設定操作を行うことなく、自動的に
被制御機器30の動作時刻を変更することができるの
で、人的コストを削減することができ、また誤操作や設
定忘れによる適切でない動作を未然に防止することがで
きる。これにより、容易且つ簡便な構成でサマータイム
制に対応することができる。さらに、設定装置20によ
り、補正部12の動作を決定できるので、サマータイム
制に採用しない地域においても使用可能であるととも
に、当該地域がサマータイム制を導入した場合にも、設
定装置20を用いた設定により極めて容易に対応するこ
とができる。
【0021】(第2の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態にかかる自動販売機の制御装置について図7〜図
9を参照して説明する。図7は自動販売機の制御装置を
示す機能ブロック図、図8は記憶部に記憶されている変
更期間情報を示す図、図9は記憶部に記憶されている補
正時間情報を示す図である。なお、第1の実施の形態と
同一の構成要素については同一の符号を付した。
【0022】本実施の形態にかかる自動販売機の制御装
置10’が前記制御装置10と相違する主たる点は、図
7に示すように、補正部12’に金銭識別装置40を接
続したことにある。この金銭識別装置40は、自動販売
機の設置地域に流通する金銭(紙幣及び貨幣)を識別す
る金銭識別部41と、当該地域の識別情報である地域情
報42とを備えている。この金銭識別装置40は、補正
部12’に対して地域情報42を出力可能としている。
一般的に、金銭識別装置40は自動販売機の出荷国ごと
に当該国に対応する金銭識別部41を設けるので、地域
情報42として当該国を示す識別情報を保持させればよ
い。
【0023】また、この制御装置10’では、図8及び
図9に示すように、記憶部14の変更期間情報14b’
及び補正時間情報14c’を、各地域情報に対応して複
数備えている。
【0024】この制御装置10’では、補正部12’が
時刻Tの補正を行う際に参照する変更期間及び補正時間
について、複数の変更期間情報14b’及び補正時間情
報14c’の中から地域情報42に対応するものを採用
し、これに基づいて第1の実施の形態と同様の補正を行
えばよい。なお、他の構成及び動作については第1の実
施の形態と同様である。
【0025】このような制御装置10’では、設置場所
を変更する際には、金銭識別装置40の地域情報42の
みを変更するだけで、当該設置場所に応じた適切な動作
を行うことができる。すなわち、各国毎に異なるサマー
タイム制度に容易且つ確実に対応することができる。ま
た、設置場所に拘わらず制御装置10’を共通にするこ
とができるので、コスト削減が可能となる。他の作用効
果については第1の実施の形態と同様である。
【0026】なお、本実施の形態では、地域情報42を
金銭識別装置40内に保持するように構成したが、記憶
部14に保持させるようにしてもよい。この場合には、
設定装置20を用いて地域情報の設定や変更を行えばよ
い。また、本実施の形態では、地域情報42として図8
及び図9に示すように国を識別情報として用いたが、本
発明はこれに限定されることはない。例えば、国に依存
しない幾つかの識別情報を選択的に採用するようにして
もよい。また、一つの国を複数の地域に分割して、それ
ぞれを識別できるような識別情報を採用してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、計時手段から出力される時刻が、期間記憶手段
に記憶される変更期間に入ると、計時手段の計時時刻が
補正時間記憶手段に記憶されている補正時間を用いて補
正される。また、前記変更期間を過ぎると、前記計時手
段の計時時刻が復帰する。従って、変更期間外と変更期
間中とでは、計時手段の計時時刻が補正時間だけシフト
するので、被制御機器が実際に動作する時刻も補正時間
だけシフトする。つまり、変更期間の前後において、管
理者等の人間による設定操作を行うことなく、自動的に
被制御機器の動作時刻を変更することができるので、人
的コストを削減することができ、また誤操作や設定忘れ
による適切でない動作を未然に防止することができる。
【0028】さらに、請求項2の発明によれば、前記補
正手段による計時時刻の補正動作を必要に応じて制限す
ることができるので、自動販売機の運用体系等に応じ
て、より柔軟な動作設定を行うことができる。
【0029】さらに、請求項3の発明によれば、前記期
間記憶手段及び前記補正時間記憶手段が自動販売機の設
置場所毎にそれぞれ前記変更期間又は補正時間を有する
とともに、自動販売機の設置場所情報を記憶する設置場
所情報記憶手段を備えているので、設置場所を変更する
際には、設置場所情報記憶手段の設置場所情報のみを変
更するだけで、当該設置場所に応じた適切な動作を行う
ことができる。また、設置場所に拘わらず制御手段等を
共通にすることができるので、コスト削減が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機の制御装置を示す機能ブロック図
【図2】記憶部に記憶されている動作時刻情報を示す図
【図3】記憶部に記憶されている変更期間情報を示す図
【図4】記憶部に記憶されている補正時間情報を示す図
【図5】時刻変更を示す制御装置のフローチャート
【図6】被制御機器に対する制御を示す制御装置のフロ
ーチャート
【図7】自動販売機の制御装置を示す機能ブロック図
【図8】記憶部に記憶されている変更期間情報を示す図
【図9】記憶部に記憶されている補正時間情報を示す図
【符号の説明】
10,10’…制御装置、11…制御部、12,12’
…補正部、13…タイマ、14…記憶部、14a…動作
時刻情報、14b,14b’…変更期間情報、14c,
14c’…補正時間情報、15…インタフェイス部、2
0…設定装置、30…被制御機器、40…金銭識別装
置、41…金銭識別部、42…地域情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 禎 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 (72)発明者 定方 英樹 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 Fターム(参考) 3E044 AA01 CB03 DB12 DC06 EB06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻を出力する計時手段と、被制御機器
    の動作時刻を記憶する動作時刻記憶手段と、少なくとも
    前記計時手段から出力される時刻及び前記動作時刻に基
    づき被制御機器の動作を制御する制御手段とを備えた自
    動販売機の制御装置において、 前記被制御機器の動作時刻を変更する変更期間を記憶す
    る期間記憶手段と、 前記変更期間における被制御機器の動作時刻の補正時間
    を記憶する補正時間記憶手段と、 計時手段から出力された時刻が前記変更期間内に入った
    場合には計時手段の計時時刻を前記補正時間を用いて補
    正するとともに、前記変更期間を出た場合には計時手段
    の計時時刻を復帰させる時刻補正手段を備えたことを特
    徴とする自動販売機の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記時刻補正手段の動作可否を設定する
    補正動作設定手段を接続したことを特徴とする請求項1
    記載の自動販売機の制御装置。
  3. 【請求項3】 自動販売機の設置場所情報を記憶する設
    置場所情報記憶手段を備え、 前記期間記憶手段及び前記補正時間記憶手段は、自動販
    売機の設置場所毎にそれぞれ前記変更期間又は補正時間
    を有し、 前記時刻補正手段は、設置場所情報記憶手段に記憶され
    た設置場所情報に対応する変更期間及び補正時間を用い
    て前記補正を行うことを特徴とする請求項1又は2何れ
    か1項記載の自動販売機の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記設置場所情報記憶手段は、自動販売
    機の金銭識別装置に前記設置場所情報を記憶してなるこ
    とを特徴とする請求項3記載の自動販売機の制御装置。
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Cited By (4)

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