JPH09269386A - ソーラタイムスイッチ - Google Patents

ソーラタイムスイッチ

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JPH09269386A
JPH09269386A JP10359796A JP10359796A JPH09269386A JP H09269386 A JPH09269386 A JP H09269386A JP 10359796 A JP10359796 A JP 10359796A JP 10359796 A JP10359796 A JP 10359796A JP H09269386 A JPH09269386 A JP H09269386A
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直子 濱
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裕明 室井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サマータイムの設定が可能なソーラタイムスイ
ッチを提供する。 【解決手段】太陽の位置に基づいて定めた時刻を用いて
負荷を制御するソーラタイムスイッチであって、あらか
じめ定めた時刻と現在時刻とが一致すると負荷を制御す
る。サマータイムを指示するとサマータイム修正手段1
5が時計手段1より出力されている現在時刻をサマータ
イムに修正するとともに、カレンダ時刻設定手段9によ
り設定されているカレンダ時刻を同時に修正する。した
がって、カレンダ時刻と現在時刻との両方が修正され、
不都合なく動作することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、あらかじめ設定し
た時刻に負荷をオンまたはオフに制御するタイムスイッ
チであって、年間の日出時刻・日入時刻を基準にして負
荷のオン時刻やオフ時刻を決めることができるようにし
たソーラタイムスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、タイムスイッチは、特開昭60
ー73487公報に示されているもののように、あらか
じめ負荷をオンにする時刻やオフにする時刻を設定して
おき、内蔵した時計手段により計時されている現在日時
が設定された時刻に一致すると負荷をオンまたはオフに
制御するものである。ソーラタイムスイッチは、基本の
タイムスイッチの機能に加えて、年間の日出時刻・日入
時刻(本発明では、日出時刻、日入時刻を広義の意味で
用いており薄明が消える日暮れ時刻、薄明が現れる夜明
け時刻の意味も含むものとする。要するに、太陽の位置
によって決まる夕方の所定時刻と朝方の所定時刻とであ
ればよい)を用いることができるようにデータを内蔵す
ることによって、日出時刻・日入時刻を基準にして負荷
のオン時刻やオフ時刻を決めることができるようにした
ものである。この種のソーラタイムスイッチは、夜間照
明などの制御に用いることができるものであり、日入時
刻を基準にして適宜加減した時刻に照明を点灯させ、日
出時刻を基準にして適宜加減した時刻に照明を点灯させ
るというような制御が可能になる。このような制御によ
り、日毎に変化する日出時刻・日入時刻に応じて照明の
点灯時刻・消灯時刻を自動的に調節することができるの
である。この種のソーラタイムスイッチでは、使用地域
(緯度・経度)に応じて日出時刻・日入時刻を補正する
ことができるように構成されている。
【0003】一方、特開平4ー295793号公報に記
載されているように、サマータイムを設定可能なタイム
スイッチが提案されている。上記公報に記載されたタイ
ムスイッチは、サマータイム期間をカードにより設定
し、サマータイム期間およびサマータイム以外の期間を
通じて、あらかじめ記憶されている定時刻に負荷を制御
するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載のタイ
ムスイッチは、サマータイム開始日に現在時刻を所定の
時間進め、サマータイム終了日に現在時刻を所定時間遅
らせることにより元に戻すだけであり、記憶されている
定時刻についてはとくに修正を施していない。これは、
負荷制御のために設定されている時刻が定時刻であっ
て、サマータイムであっても同じ時刻を用いて負荷を制
御することができるからである。
【0005】一方、ソーラータイムスイッチでは上述の
ように太陽の位置に基づいて定めた日出時刻や日入時刻
を用いるから、現在時刻を修正すると、サマータイムと
して修正した所定時間分だけずれて負荷を動作させると
いう問題が生じる。本発明は上記事由に鑑みて為された
ものであり、その主な目的は、サマータイムの設定を可
能にしながらも太陽の位置に基づく時刻を用いることが
できるようにしたソーラタイムスイッチを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、現在
の日時を計時する時計手段と、負荷を制御する設定時刻
と負荷のオン・オフとを組にして負荷のオン・オフのタ
イムスケジュールを格納するタイムスケジュール記憶手
段と、タイムスケジュール記憶手段に格納された設定時
刻と時計手段により計時されている現在日時とを比較す
る比較手段と、比較手段により設定時刻と現在日時との
一致が検出されるとタイムスケジュールに従って負荷を
制御する負荷制御手段と、太陽の位置により日毎に決ま
る夕方の所定時刻と朝方の所定時刻とを年間を通じて発
生するカレンダ手段と、タイムスケジュール記憶手段の
設定時刻としてカレンダ手段より発生する上記所定時刻
を基準にして求めたカレンダ時刻が設定可能なカレンダ
時刻設定手段と、現在時刻をサマータイムである所定時
間分だけ修正するサマータイム修正手段と、サマータイ
ム修正手段により現在時刻が修正されると上記カレンダ
時刻を上記所定時間分だけ修正するカレンダ時刻修正手
段を設けたことを特徴とする。
【0007】この構成によれば、現在時刻をサマータイ
ムに修正したときに、カレンダ時刻も合わせてカレンダ
時刻修正手段により修正するから、ソーラタイムスイッ
チでありながらもサマータイムの設定が可能になるので
ある。請求項2の発明は、請求項1の発明において、常
時は現在時刻を表示する現在時刻表示領域を備えた表示
手段と、上記カレンダ時刻の表示手段への表示を指示す
る指示手段と、指示手段によりカレンダ時刻の表示を指
示したときにサマータイム修正手段により現在時刻がサ
マータイムに修正されているときにはカレンダ時刻修正
手段による修正後のカレンダ時刻を現在時刻表示領域に
表示させ現在時刻がサマータイムではないときにはカレ
ンダ設定手段により設定されたカレンダ時刻を現在時刻
表示領域に表示させるサマータイム判別手段とを備える
ことを特徴とする。
【0008】この構成によれば、現在時刻表示領域にカ
レンダ時刻を表示可能にしていることによって、表示面
積の限られた表示手段を用いながらも2種類の情報を表
示することができ、またサマータイムを用いているとき
にはカレンダ時刻も修正した時刻を表示し、サマータイ
ムを用いていないときにはカレンダ時刻を修正せずに表
示するから、サマータイム期間か否かにかかわらず、年
間を通じてそのときの時刻の基準に従ったカレンダ時刻
を表示することができるのである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。なお、以下では日出時刻・日入時刻
という用語を天空上での太陽の位置に基づいて天文学的
に定められる時刻として用いるが、照明負荷を制御する
場合には、日出前に薄明が現れる夜明け時刻を日出時刻
に代えて用い、日入後に薄明が消える日暮れ時刻を日入
時刻に代えて用いるのが望ましい。つまり、周囲が明る
ければ照明負荷を点灯させる必要はないから薄明がある
うちには照明負荷を点灯させる必要がなく、しかも薄明
が現れる夜明け時刻と日出時刻との時間差や薄明が消え
る日暮れ時刻と日入時刻との時間差は季節によって変化
するから、日出時刻や日入時刻を基準に用いるよりも夜
明け時刻や日暮れ時刻を基準に用いるほうがよい。した
がって、日出時刻・日入時刻を夜明け時刻・日暮れ時刻
と読み替えることを妨げない。
【0010】図1に示す時計手段1は現在の日時を計時
し、比較手段2ではタイムスケジュール記憶手段3にあ
らかじめ設定された時刻と時計手段1により計時されて
いる現在時刻とを比較する。比較手段2により両時刻の
一致が検出されると、タイムスケジュール記憶手段3に
時刻とともに設定されている負荷6のオン・オフの情報
に基づいて負荷制御手段5が負荷6をオンまたはオフに
制御する。ここに負荷6は照明負荷を用いている。日出
時刻・日入時刻はカレンダ手段4において現在月日に基
づいて求められ、タイムスケジュール記憶手段3におい
て日出時刻や日入時刻を用いて負荷6を制御するように
設定されている場合には、カレンダ手段4で求めた日出
時刻や日入時刻が用いられる。
【0011】カレンダ手段4は、緯度・経度によって複
数地区に分け、各地区ごとに年間の日出時刻および日入
時刻の組を各月の奇数日(1日、3日、……)について
のみ記憶するとともに、偶数日の日出時刻および日入時
刻を、着目する偶数日(2日、4日、……)の前後の奇
数日の日出時刻および日入時刻から求め、日毎の日出時
刻および日入時刻を出力するものである。つまり、時計
手段1により計時されている現在月日が奇数日であれば
記憶しているデータを出力し、偶数日であれば補間した
データを出力するのである。負荷6の制御に際しては日
入時刻・日出時刻を用いるほか、日入時刻・日出時刻に
適宜時間を加減した時刻を用いることも可能であって、
カレンダ時刻設定手段9においてこの処理が可能になっ
ている。つまり、カレンダ時刻設定手段9では日入時刻
・日出時刻に適宜の時間を加減算するのであり、加算も
減算もしなければ日入時刻・日出時刻そのものを用いる
ことになる。このようにして決定された時刻を以下では
カレンダ時刻という。
【0012】負荷6を制御する時刻としては定時刻を用
いることもでき、定時刻を設定するために定時刻設定手
段10が設けられている。定時刻設定手段10から入力
した定時刻は定時刻記憶手段11に格納される。タイム
スケジュール記憶手段3には、負荷6を制御する時刻
と、その時刻に負荷6をオンにするかオフにするかの情
報が組にして登録され、各組が各日ごとに区分されて登
録される。また、負荷6を制御する時刻には日出時刻や
日入時刻を用いることができるようになっている。負荷
6は照明負荷であるから、図2に示すような5種類の動
作パターンで制御される(図2では斜線部分が照明負荷
の点灯中を示す)。すなわち、図2(a)のように日入
時刻に点灯させ日出時刻に消灯させるという動作パター
ンと、図2(b)のように日入時刻に点灯させ日出前の
定時刻に消灯させる動作パターンと、図2(c)のよう
に日入後の定時刻に点灯させ日出時刻に消灯させる動作
パターンと、図2(d)のように日入時刻に点灯させ夜
間で人通りがなくなる定時刻には一旦消灯させ夜明け前
の定時刻になると再び点灯させて日出時刻に消灯させる
という動作パターンと、図2(e)のように日入後の定
時刻から点灯させ日出前の定時刻に消灯させる動作パタ
ーンとがある。つまり、1回分のタイムスケジュールは
日入時刻から翌日の日出時刻までの間の負荷6の制御を
決めたものとなる。本発明の1つの特徴はこれらの動作
パターンがROMないしEEPROMよりなる動作パタ
ーン記憶手段7にあらかじめ登録されている点であり、
各負荷6をどの動作パターンで制御するかを動作パター
ン選択手段8によって選択するようになっている。
【0013】しかして、動作パターンによって負荷6を
オンにするかオフにするかが決まるから、各動作パター
ンに応じてカレンダ時刻や定時刻を割り付ければ、負荷
6を動作させるタイムスケジュールを決定することがで
きる。つまり、タイムスケジュール生成手段12では、
動作パターン選択手段8により選択された動作パターン
と、カレンダ時刻設定手段9により設定されたカレンダ
時刻と、定時刻記憶手段11に格納されている定時刻と
を用いてタイムスケジュールを作成し、作成したタイム
スケジュールをタイムスケジュール記憶手段3に格納す
るのである。
【0014】上述のようにして設定されるタイムスケジ
ュールを確認するために表示手段13が設けられ、表示
手段13は表示処理手段14により制御される。表示手
段13における具体的な表示内容は後述する。ところ
で、本発明はソーラタイムスイッチにおいてサマータイ
ムを設定できるようにした点に特徴があり、この機能を
実現するために、時計手段1により計時されている現在
時刻を所定時間(ここでは1時間)だけ修正することが
可能なサマータイム修正手段15を設けている。また、
サマータイム修正手段15により現在時刻がサマータイ
ムに修正されたときにはカレンダ時刻も修正するように
ッカレンダ時刻修正手段16を設けてある。つまり、タ
イムスケジュール生成手段12では、サマータイム修正
手段15により現在時刻がサマータイムに修正されたと
きには、カレンダ時刻もカレンダ時刻修正手段16で修
正されたものを用いてタイムスケジュールを作成するの
である。
【0015】さらに、本実施形態では、表示手段13に
図3に示すような現在時刻表示領域D1 が設けられてお
り、指示手段17によってカレンダ時刻の表示を指示す
れば、現在時刻表示領域D1 にカレンダ時刻を表示する
ことができるようになっている。このとき表示されるカ
レンダ時刻は、サマータイム期間であればカレンダ時刻
修正手段16によって修正されたカレンダ時刻が表示さ
れ、サマータイム期間以外では修正されていないカレン
ダ時刻が表示されるように、サマータイム判別手段18
により自動的に判別される。
【0016】上述したソーラタイムスイッチは、図4に
示すように、マイクロコンピュータよりなる信号処理回
路20を中心として構成される。つまり、信号処理回路
20はCPU、ROM、RAM、各種ポートを備えるも
のであり、図1の一点鎖線で囲まれた部分を構成する。
各機能を実現するためのプログラムはROMに格納され
ている。また、時計手段1は水晶振動子を備えたクロッ
ク発振回路21より信号処理回路10に与えられるクロ
ック信号に基づいて計時を行なっている。負荷制御手段
5は負荷6の電源供給路に挿入されるリレー22および
信号処理回路20の出力に基づいてリレーを駆動するリ
レー駆動回路23とからなる。また、動作パターン選択
手段8、カレンダ時刻設定手段9、定時刻設定手段10
は複数個のスイッチS1 〜S12を組合わせて構成されて
いる。スイッチS1 〜S12はマトリクス状に接続され、
キーマトリクス部24はスイッチ群S1 〜S12のどのス
イッチが操作されたかを認識して信号処理回路20にス
イッチS1 〜S12の操作情報を与える。信号処理回路2
0には表示手段13として、各種情報に対応して定位置
に配置された文字や図形を表示・非表示とすることで各
種情報を示すセグメント形表示の液晶表示器25、通電
状態および負荷6の動作状態を示す複数個(ここでは3
個)の発光ダイオード261 〜263 、発光ダイオード
26を駆動するためのLED点灯回路27とからなる。
内部回路の電源は商用電源を降圧整流し定電圧化する電
源回路28により供給される。LED点灯回路27では
信号処理回路20からの出力信号に応じて電源回路28
の出力電圧を用いて発光ダイオード261 〜263 を点
灯・消灯させる。
【0017】また、電源回路28の出力電圧をLED点
灯回路27に通した後に、リレー電圧回路29によりリ
レー駆動用の電圧を得るとともに、VDD電圧回路30
により信号処理回路20を駆動する電圧を得るようにな
っている。信号処理回路20は商用電源の停電時でも時
計手段1を動作させなければならないから、停電検出回
路31においてVDD電圧回路30の出力電圧の低下を
検出すると、停電補償用電池32から信号処理回路20
に電源を供給するようにして停電中も時計手段1の計時
が停止しないようにしてある。信号処理回路20の電源
投入時や何らかの異常が生じてスイッチS1 (後述す
る)によりリセットが指示されたときには、リセット回
路33からのリセット信号により初期化される。
【0018】上述したソーラタイムスイッチは、図5の
ような外観を有する器体40を備える。この器体40
は、合成樹脂のような絶縁材料により形成された分電盤
協約寸法として規格化された寸法および形状を有するも
のであり、分電盤内にDINレール(断面がコ字状であ
ってコ字状の各脚片に外向きに保持片が延長された形状
のレールであって、分電盤内に配置される取付レール)
を用いて取り付けたり、分電盤内にねじを用いて取り付
けたりすることができるように構成されている。器体4
0の上面には、図3のように、複数個のスイッチS1
12が配列されるとともに、表示手段13となる液晶表
示器25および発光ダイオード261 〜263 が配置さ
れる。また、器体40の一つの側部には端子台41が設
けられ、2個1組のねじ付の端子42a,42bが4組
設けられる。端子42aは商用電源が接続され、端子4
2bの各組はそれぞれ1回路ずつの負荷6に対応する。
つまり、図示する器体40は、最大で3回路までの負荷
6に対応するソーラタイムスイッチを構成することがで
きる。ただし、本実施形態では2回路の負荷6を制御す
る例を示している。つまり、3組の端子42bのうち2
個のみが使用されている。
【0019】ところで、発光ダイオード261 は通電表
示用であり商用電源から給電されている間に点灯する。
また、発光ダイオード262 ,263 は各負荷6への出
力状態を示し、各回路の負荷6をオンにする出力を発生
しているときに各回路に対応した発光ダイオード2
2 ,263 がそれぞれ点灯する。スイッチS1 はボー
ルペンの先のような細い工具を用いて押操作される押釦
スイッチよりなるリセットスイッチであって、何らかの
異常が生じたときや設定内容をすべて消去するようなと
きに、リセットスイッチS1 を押操作するとリセット回
路33が起動されて信号処理回路20をリセットするこ
とができる。発光ダイオード262 ,263に対応する
位置に配置したスイッチS2 ,S3 は3ポジションのス
ライドスイッチであって、中央位置ではタイムスケジュ
ール記憶部3に設定したタイムスケジュールに従って負
荷6を自動的に点灯・消灯させ、一端側の位置では負荷
6を連続的に点灯させ、他端側の位置では負荷6を消灯
させた状態に保つ。
【0020】他のスイッチS4 〜S12は押釦スイッチで
あって、モードスイッチS4 は信号処理回路20の動作
モードを選択する機能を有している。選択可能な動作モ
ードには、時計手段1により計時されている現在設定が
タイムスケジュール記憶部3に格納されている時刻に一
致すると負荷を制御する通常モードと、時計手段1の現
在時刻の時刻合わせを行なうとともにカレンダ手段4か
らどの地区のデータを使用するかを選択する時計・地区
モードと、タイムスケジュール記憶部3に各負荷6に対
応する回路ごとのタイムスケジュールを設定する設定モ
ードと、負荷6を平日とは異なるタイムスケジュールで
制御させる休日設定モードとがある。設定モードでは2
回路の負荷6にタイムスケジュールを設定するのであ
り、モードスイッチS4 を押操作することにより負荷6
を順次選択できるようになっている。つまり、モードス
イッチS4 の1回の押操作によってモードをサイクリッ
クに選択することができるのであり、モードスイッチS
4 の押操作毎に通常モード→時計・地区モード→設定モ
ード(第1の負荷)→設定モード(第2の負荷)→休日
設定モード→通常モードという順に動作モードを選択す
ることができる。スイッチS8 〜S11は動作モードに応
じて異なる機能が割り当てられる。液晶表示器25の上
辺には図3のように3三角形状のマークM1 〜M5 が配
置され、各マークM1 〜M5 は液晶表示器25の周囲で
器体40に表記された文字(「通常」「時計・地区」
「出力1」「出力2」「休日」)に対応付けられてい
る。したがって、モードスイッチS4 により動作モード
を選択すると、その動作モードを示す文字に対応する位
置のマークM1 〜M5 のみが表示状態になり、他のマー
クM1〜M5 は非表示状態となって動作モードを示す。
【0021】通常モードでは図6に示すように、現在時
刻、地区番号がそれぞれ現在時刻表示領域D1 と地区番
号表示領域D2 とに表示される。また、負荷6の動作パ
ターンが動作パターン表示領域D3 に表示される。通常
モードでは、モニタスイッチS5 を押操作するとモニタ
機能を動作させることができ、タイムスケジュールを液
晶表示器25の画面上で確認することが可能になる。モ
ニタ機能が動作するときには、液晶表示器25に「モニ
タ」の文字が表示される。また、モニタ機能を動作させ
ると液晶表示器25において負荷6の各回路を示す標識
(〔出力〕〔1〕〔2〕)がブリンク表示(表示・非表
示を短時間で繰り返す表示)になり、モードスイッチS
4 の押操作によって、一方の回路を選択することができ
るようになっている。負荷6の回路を選択した後にモニ
タスイッチS5 を押操作すれば、現在の年月日が領域D
1 に表示され、以後はスイッチS4 を受け付けなくな
る。この状態において、他の年月日についてタイムスケ
ジュールを確認したければスイッチS8 〜S10を押操作
することで、年月日を変更することができる。年月日を
指定した後は、モニタスイッチS5 の押操作毎にタイム
スケジュール記憶手段3からタイムスケジュールが読み
出されて液晶表示器25に表示され、タイムスケジュー
ルを確認することができる。モニタ機能を解除するには
取消スイッチS6 を操作する。モニタモードでは、各種
スイッチS8 〜S10が操作されるがタイムスケジュール
には影響しない。
【0022】時計・地区モードではスイッチS8 〜S10
により年月日、時分秒、地区の入力が可能になる。年
月、時分は現在時刻表示領域D1 に表示され、日、秒、
地区(地区番号)は地区番号表示領域D2 に表示され
る。また、年月日が表示されるときにはアポストロフィ
が表示されることにより識別でき、地区番号が表示され
るときには「地区」の文字と括弧とが表示されることに
よって識別できるようになっている。
【0023】設定モードでは、選択した負荷6に対応す
る番号がブリンク表示される。ここで、設定スイッチS
12の押操作毎に動作パターンが選択される。つまり、設
定スイッチS12は動作パターン選択手段として機能す
る。動作パターンが選択されると、その動作パターンに
応じて動作パターン表示領域D3 に配置されている「日
入」「定時」「定時」「日出」の各文字が動作パターン
に応じて表示・非表示の状態になり、かつ表示されてい
る文字はブリンク表示になる。しかして負荷6を選択し
た状態で、スイッチS11を押操作することにより日入時
刻、日出時刻に対して早め、遅めを指定することによ
り、液晶表示器25には「早め」、「遅め」の表示がな
され、所望の時間を入力することによって日入時刻、日
出時刻に所望時間を加減したカレンダ時刻を設定するこ
とができる。つまり、スイッチS8 〜S11はカレンダ時
刻設定手段9として機能することになる。また、定時刻
を含む動作パターンを設定すると、定時刻はスイッチS
8 〜S11を用いることで入力が可能になる。つまり、日
入時刻、日出時刻は所定時刻の加減を行なうことがで
き、定時刻は所望の時刻を直接入力することになる。各
時刻は設定毎に設定スイッチS12を押操作することで次
の時刻を設定する状態に移行する。このように、スイッ
チS8 〜S11は定時刻設定手段10としても機能する。
【0024】上述のようにして動作パターンに時刻の割
当てを行なうことによってタイムスケジュールが作成さ
れるのであり、タイムスケジュールが作成された状態で
は図7に示す表示状態になる。ここに、本実施形態では
タイムスケジュールを曜日に対応付けることができる
が、要旨ではないから説明を省略する。スイッチS7
サマータイム設定用であって、サマータイム設定状態で
ないときにこのスイッチS7 が押操作されると現在日時
が1時間進められてサマータイム設定状態になる。ま
た、図8、図9のように液晶表示器25には「+1h」
の標識STが表示される(図8は設定モード、図9は通
常モード)。サマータイム設定状態ではスイッチS7
押操作するとサマータイム設定状態が解除され、現在時
刻が1時間遅れ「+1h」の標識STは非表示になる。
【0025】以下に本実施形態の動作を簡単に説明す
る。図10は信号処理回路20の全体の動作を示してい
る。電源を投入するかリセットすると、まず初期化処理
を行なう(S1)。このとき、機種判別を行ない以後の
動作を判別された機種に対応したものにする。電源投入
直後、リセット直後にはタイムスケジュールが設定され
ていないから、上述したようにスイッチS4 〜S12の操
作によってタイムスケジュールが設定されるように入力
待ちの状態になる(S2)。何らかの入力操作があれば
液晶表示器25に操作に対応した表示を行ない(S
3)、このとき通常モードか否かを判定する(S4)。
通常モードのときには停電の有無を判定し(停電検出回
路31の出力による)(S5)、停電時には信号処理回
路20の外部への出力信号を停止して時計手段1の計時
のみを行なう(S6)。停電が解消されれば(S7)再
び元の動作に復帰する(S8)。また、ステップS5で
通電されていると判断されるとタイマ処理を行なう(S
9)。タイマ処理では通常モードであってスイッチS4
〜S12が操作されていなければ、タイムスケジュールに
従って負荷6を制御する。また、スイッチS4 〜S12
よる割り込みがあれば、スイッチS4 〜S12の操作に対
応した上述のような処理を行なう。
【0026】ここで、図11に示すように、サマータイ
ムを指定するスイッチS7 が押操作されたときには(S
11)、通常モードまたは時刻・地区モードであれば
(S12,S13)、サマータイム処理を行なう(S1
4,S15)。サマータイム処理は、図12に示すよう
に、メモリ内のサマータイムエリアがすでにサマータイ
ムに設定されているときには(S21)、サマータイム
エリアを通常時刻に戻し(S22)、現在時刻を減算方
向に修正しカレンダ時刻を通常の時刻に戻す処理を行な
う(S23)。一方、サマータイムの設定がなされてい
なければ、サマータイムエリアをサマータイムに設定し
(S24)、サマータイム修正手段15およびカレンダ
時刻修正手段16によって現在時刻とカレンダ時刻とを
加算方向に修正する(S25)。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明は、現在の日時を計時す
る時計手段と、負荷を制御する設定時刻と負荷のオン・
オフとを組にして負荷のオン・オフのタイムスケジュー
ルを格納するタイムスケジュール記憶手段と、タイムス
ケジュール記憶手段に格納された設定時刻と時計手段に
より計時されている現在日時とを比較する比較手段と、
比較手段により設定時刻と現在日時との一致が検出され
るとタイムスケジュールに従って負荷を制御する負荷制
御手段と、太陽の位置により日毎に決まる夕方の所定時
刻と朝方の所定時刻とを年間を通じて発生するカレンダ
手段と、タイムスケジュール記憶手段の設定時刻として
カレンダ手段より発生する上記所定時刻を基準にして求
めたカレンダ時刻が設定可能なカレンダ時刻設定手段
と、現在時刻をサマータイムである所定時間分だけ修正
するサマータイム修正手段と、サマータイム修正手段に
より現在時刻が修正されると上記カレンダ時刻を上記所
定時間分だけ修正するカレンダ時刻修正手段を設けたも
のであり、現在時刻をサマータイムに修正したときに、
カレンダ時刻も合わせてカレンダ時刻修正手段により修
正するから、ソーラタイムスイッチでありながらもサマ
ータイムの設定が可能になるという利点を有する。
【0028】請求項2の発明のように、常時は現在時刻
を表示する現在時刻表示領域を備えた表示手段と、上記
カレンダ時刻の表示手段への表示を指示する指示手段
と、指示手段によりカレンダ時刻の表示を指示したとき
にサマータイム修正手段により現在時刻がサマータイム
に修正されているときにはカレンダ時刻修正手段による
修正後のカレンダ時刻を現在時刻表示領域に表示させ現
在時刻がサマータイムではないときにはカレンダ設定手
段により設定されたカレンダ時刻を現在時刻表示領域に
表示させるサマータイム判別手段とを備えるものでは、
現在時刻表示領域にカレンダ時刻を表示可能にしている
ことによって、表示面積の限られた表示手段を用いなが
らも2種類の情報を表示することができ、またサマータ
イムを用いているときにはカレンダ時刻も修正した時刻
を表示し、サマータイムを用いていないときにはカレン
ダ時刻を修正せずに表示するから、サマータイム期間か
否かにかかわらず、年間を通じてそのときの時刻の基準
に従ったカレンダ時刻を表示することができるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】同上の動作パターンを示す図である。
【図3】同上の正面図である。
【図4】同上のブロック図である。
【図5】同上の外観斜視図である。
【図6】同上の動作説明図である。
【図7】同上の動作説明図である。
【図8】同上の動作説明図である。
【図9】同上の動作説明図である。
【図10】同上の動作説明図である。
【図11】同上の動作説明図である。
【図12】同上の動作説明図である。
【符号の説明】 1 時計手段 2 比較手段 3 タイムスケジュール記憶手段 4 カレンダ手段 5 負荷制御手段 6 負荷 7 動作パターン記憶手段 8 動作パターン選択手段 9 カレンダ時刻設定手段 10 定時刻設定手段 11 定時刻記憶手段 12 タイムスケジュール生成手段 13 表示手段 14 表示処理手段 15 サマータイム修正手段 16 カレンダ時刻修正手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在の日時を計時する時計手段と、負荷
    を制御する設定時刻と負荷のオン・オフとを組にして負
    荷のオン・オフのタイムスケジュールを格納するタイム
    スケジュール記憶手段と、タイムスケジュール記憶手段
    に格納された設定時刻と時計手段により計時されている
    現在日時とを比較する比較手段と、比較手段により設定
    時刻と現在日時との一致が検出されるとタイムスケジュ
    ールに従って負荷を制御する負荷制御手段と、太陽の位
    置により日毎に決まる夕方の所定時刻と朝方の所定時刻
    とを年間を通じて発生するカレンダ手段と、タイムスケ
    ジュール記憶手段の設定時刻としてカレンダ手段より発
    生する上記所定時刻を基準にして求めたカレンダ時刻が
    設定可能なカレンダ時刻設定手段と、現在時刻をサマー
    タイムである所定時間分だけ修正するサマータイム修正
    手段と、サマータイム修正手段により現在時刻が修正さ
    れると上記カレンダ時刻を上記所定時間分だけ修正する
    カレンダ時刻修正手段を設けたことを特徴とするソーラ
    タイムスイッチ。
  2. 【請求項2】 常時は現在時刻を表示する現在時刻表示
    領域を備えた表示手段と、上記カレンダ時刻の表示手段
    への表示を指示する指示手段と、指示手段によりカレン
    ダ時刻の表示を指示したときにサマータイム修正手段に
    より現在時刻がサマータイムに修正されているときには
    カレンダ時刻修正手段による修正後のカレンダ時刻を現
    在時刻表示領域に表示させ現在時刻がサマータイムでは
    ないときにはカレンダ設定手段により設定されたカレン
    ダ時刻を現在時刻表示領域に表示させるサマータイム判
    別手段とを備えることを特徴とする請求項1記載のソー
    ラタイムスイッチ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6612041B1 (en) 1999-08-09 2003-09-02 The Long Now Foundation Diurnal solar event triggering mechanism
JP2020016618A (ja) * 2018-07-27 2020-01-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 タイムスイッチ

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