JP2000293269A - ユニバーサル保持機構およびそのホルダ - Google Patents

ユニバーサル保持機構およびそのホルダ

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JP2000293269A
JP2000293269A JP2000063900A JP2000063900A JP2000293269A JP 2000293269 A JP2000293269 A JP 2000293269A JP 2000063900 A JP2000063900 A JP 2000063900A JP 2000063900 A JP2000063900 A JP 2000063900A JP 2000293269 A JP2000293269 A JP 2000293269A
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Rin Chien-Chun
チエン−チュン・リン
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1422Printed circuit boards receptacles, e.g. stacked structures, electronic circuit modules or box like frames
    • H05K7/1427Housings
    • H05K7/1429Housings for circuits carrying a CPU and adapted to receive expansion cards
    • H05K7/1431Retention mechanisms for CPU modules
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
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Abstract

(57)【要約】 【課題】対向する外側から保持機構にCPUモジュール
を組み立てることを容易とするユニバーサル保持機構 【解決手段】CPUモジュール30を保持する一対のホ
ルダ10を備え、これらの各ホルダは、主基板にホルダ
を固定するベース部材12と、主壁142を有しかつこ
のベース部材に回転可能に結合される保持部材14と、
この保持部材と一体的に形成され、主壁の一側に配置さ
れ、CPUモジュール30をこのCPUモジュールの前
側および後側から係止する少なくとも1のラッチ144
と、主壁142に形成されてCPUモジュール30をロ
ックする位置決め手段146と、主壁上に保持部材と一
体的に形成され、CPUモジュールを挿入したときに、
ラッチと協働してこのCPUモジュールを案内する可撓
性リブ148とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は保持機構に関し、特
に中央処理ユニット(CPU)を保持するユニバーサル
保持機構(URM)に関し、SECC I,SECC II
あるいはSEPP形式のCPUに用いることができ、C
PUモジュールをこの保持機構内に挿入及び/又は取外
しの際の拡張された取扱いスペース(maneuvering roo
m)を提供し、オンラインインストレーション及び保守
作業を容易とするものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】コンピュータ装置に欠かす
ことのできないCPUモジュールは、通常、主基板に固
定された保持機構のセットにより、コンピュータの主基
板に接続される。
【0003】CPUモジュールの絶え間ない研究および
開発により、市販のCPUモジュールは、現在ではSE
CC I、SECC IIおよびSEPP形式に分類されて
いる。これらのSECC I形式のCPUモジュールは、
CPUモジュールの対向する上側部に設けられたロック
手段により対応する保持機構に固定され、SECC II
およびSEPP形式のCPUモジュールは、CPUモジ
ュール用放熱フィン上に形成されたロック面により、対
応する保持機構に固定されることがコンピュータ製造業
者に知られている。種々の形式のCPUモジュールをロ
ックする種々のロック構造により、コンピュータ製造業
者は種々のCPUモジュールに対応する種々の保持機構
を用いる必要があり、これにより、貯蔵コストが増大す
る。
【0004】上述の問題を解決するため、CPU製造業
者はユニバーサル保持機構(URM)の基準を定めてお
り、これは、SECC I,SECC IIあるいはSEP
P形式のいずれかのCPUモジュールに適合する保持機
構を必要とする。
【0005】しかし、市販のURMは通常は大き過ぎ、
折り曲げおよび積重ねることはほとんど不可能であり、
したがって、より多くの包装材料および出荷(shippin
g)スペースを必要とする。更に、市販のURMは、通
常は、ユーザが保持機構の対向する外側からCPUモジ
ュールを組立て、CPUモジュールのロック面上にラッ
チ係合する必要がある。しかし、スペースを少なくし、
コストを低減するために、主基板のレイアウトはほとん
どのコンピュータ素子が互いに当接するように設計され
るのが一般的であり、したがって、保持機構の外側に他
のコンピュータ素子が配置されることが極めて一般的で
ある。したがって、このような主基板のレイアウトは、
保持機構の対向する外側から保持機構にCPUモジュー
ルを組み立てることを困難なものとし、更に、CPUモ
ジュールの挿入及び/又は取外しの際の取扱いスペース
を減少する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のユニバーサル保持機構(URM)は、主基板に固定
され、その間にCPUモジュールを保持する一対のホル
ダを備え、これらの各ホルダは、主基板にホルダを固定
するベース部材と、主壁を有しかつこのベース部材に回
転可能に結合される保持部材と、この保持部材と一体的
に形成され、主壁の一側に配置され、CPUモジュール
をこのCPUモジュールの前側および後側から係止する少
なくとも1のラッチと、主壁に形成されてCPUモジュ
ールをロックする位置決め手段と、主壁上に保持部材と
一体的に形成され、CPUモジュールを挿入したとき
に、ラッチと協働してこのCPUモジュールを案内する
可撓性リブと、を備える。
【0007】この本発明のユニバーサル保持機構による
と、例えば25mmに過ぎない折り曲げ高さに折り曲げ可
能な構造を有することにより、包装材料の節約および輸
送スペースの減少を図ることができる。
【0008】更に本発明のユニバーサル保持機構による
と、CPUモジュールの前側および後側からこのCPU
モジュールのロック面を係止および解放し、これによ
り、CPUモジュールの挿入及び/又は解放の際の操作
スペースを拡大し、オンライン実装(on-line installa
tion)及び保守作業が容易となる。
【0009】本発明の他の特徴および利点は、添付図面
を参照する以下の説明から明らかとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明の好ま
しい実施形態によるユニバーサル保持機構のホルダ10
の内側および外側の斜視図を示す。本明細書中の「内
側」とは、ホルダ10あるいは保持機構の挿入対象物が
接触する側を指し、また、本明細書中の「外側」とは、
ホルダ10あるいは保持機構の挿入対象物が接触しない
側を指す。図2は、図1の斜視方向からは見ることので
きないホルダ10の外側を示す。
【0011】図3に示すように、本実施形態におけるユ
ニバーサル保持機構1は、互いに離隔しかつ主基板(図
示しない)に固定される一対のホルダ10を備える。保
持機構1のセットは、互いに対向させて主基板に固定さ
れる一対のホルダ10を有するため、モールド成形のコ
ストを低減するためには、ホルダ10の対の双方を図1
および図2の実施形態に示すように、対称に形成するこ
とができる。一方、別個のモールドを用いて、鏡像構造
(mirror constructions)を有する一対のホルダを形成
し、原材料を低減することもできる。
【0012】以下の説明は、対称構造を有する一対のホ
ルダ10に関するものであり、当該分野における技術者
であれば、ここに記載の特徴を具体化し、鏡像構造を有
するホルダの対を確実に形成することが可能である。
【0013】図1および図2を参照すると、各ホルダ1
0は、ホルダ10を主基板に固定するベース部材12
と、主壁142を有しかつベース部材に回転可能に結合
される保持部材14とを有する。この保持部材14は、
一体的に形成されかつ主壁142の対向側部に配置され
た一対のラッチ144を備え、これらのラッチ144の
対向する内側部にはそれぞれ上縁部にフック1441を
形成され、更に、保持部材14の主壁142に形成され
たロック手段146と、主壁142上で保持部材14と
一体的に形成されかつラッチ144から離隔して固定間
隙(fixed gap)を形成する可撓性リブ148とを備え
る。
【0014】保持部材14は、更に、ラッチ144の近
部で主壁142の対向側部から延び、主壁142とほぼ
垂直な方向に、ホルダ10の内側に向けて延び、可撓性
リブ148から離隔し、固定間隙を有する案内溝150
を形成する一対の側壁145を形成することもできる。
【0015】位置決め手段146は、全体的に方形形状
の孔で形成してあり、通常のSECC I形式のCPUモ
ジュールに設けられたロック手段を収容する。
【0016】可撓性リブ148は、主壁142の外側に
配置され、後述する機能を有する弾性ピボット1481
を有するのが好ましい。
【0017】図1および図2に示すように、ホルダ10
のベース部材12は、主基板に設けられた一対の開口
(図示しない)に対応する一対の貫通孔122を形成さ
れ、ホルダ10は、一対のピン124を貫通孔122お
よび主基板に設けられた開口に挿通することにより、主
基板に固定することができる。例えば熱溶融接着剤(he
at-fusion adhesive)等の通常の接着剤、ボルトおよび
締まり嵌め等、他の通常の固定手段を用いてホルダ10
を主基板に固定することも可能である。
【0018】ベース部材12には、保持部材14の底部
に形成された回転軸141を収容する一対のピボット開
口121を形成し、保持部材14をベース部材12に対
して回転可能とすることもできる。ピボット開口121
には、更に、上端部に傾斜面1211を形成し、ピボッ
ト開口121内への回転軸141の挿入を容易にするこ
とができる。図3では、右側に位置するホルダ14が折
り曲げられた状態を示し、点線はホルダ10の展開(直
立)状態を示す。図3に示すホルダ10の全高は、折り
曲げ後、25mmあるいはこれ以下の高さとすることがで
きる。
【0019】図1を参照すると、ベース部材12は、更
にその底部に切込み部(indent)126を形成され、対
応するスロットコネクタ(図4から図7)を収容する。
【0020】図2を参照すると、ベース部材12は、そ
の外側底部に少なくとも1の凹部123を形成すること
ができる。凹部123は、保持部材14の外底部に形成
されたフィンガ143と協働する頂部縁部1231を有
し、保持部材14がその折り曲げられた上体から展開状
態に回転されたときに、フィンガ142が凹部123の
頂部縁部1231を把持する。フィンガ143と頂部縁
部1231との間の摩擦により「クリック」音を形成
し、折り曲げ部材がその完全展開状態となったことをユ
ーザが確認できることが好ましい。頂部縁部1231に
は、更に傾斜面1231aを形成し、フィンガ143が
頂部縁部1231を容易に把持ができるようにしてもよ
い。
【0021】図4および図5は、SECC I形式のCP
Uモジュール(以下SECC I CPUという)30の
挿入前および挿入後のユニバーサル保持機構の斜視図で
ある。このSECC I CPU30はその対向する上側
部に通常のロック手段32を設けられており、このロッ
ク手段32を操作するために、レバー34がロック手段
32に接続されている。
【0022】図4および図5に示すように、保持機構1
のホルダ10の対には、これらのホルダ10間でSEC
C I CPU30に適合するスロットコネクタ20を固
定される。SECC I CPU30を保持機構1のホル
ダ10の間に挿入するため、最初に、SECC I CP
U30を保持部材14に沿ってスロットコネクタ20に
向け、すなわち図4の矢印で示す方向に挿入し、これに
より、可撓性リブ148と接触させる。SECC I C
PU30を押圧すると、可撓性リブ148は変形し、そ
の可撓性により、弾性ピボット1481の周りをホルダ
10の外側に向けて移動する(図5参照)。SECC
I CPU30が所定位置に挿入された後、その対向す
る上側部に設けられたロック手段32がホルダ14の位
置決め手段146を把持し、図5に示すように、SEC
C I CPU30の上方移動を阻止する。
【0023】SECC I CPU30を保持機構1から
解放する場合は、最初に、ロック手段32に接続された
レバー34をSECC I CPU30の外側に向け、す
なわち図5に矢印で示す方向に押圧し、ロック手段32
を位置決め手段146から分離し、この後、SECC
I CPU30をスロットコネクタ20の反対方向に向
けて引張る。SECC I CPU30が所定の高さまで
引張られると、可撓性リブ148を押圧しなくなり、こ
の可撓性リブ148は弾性ピボット1481の周りをホ
ルダ10の内側に向けて移動し、その元の形状に戻る。
【0024】図6および図7は、SEPP形式のCPU
モジュール(以下SEPP CPUという)50を挿入
する前および後のユニバーサル保持機構の斜視図であ
る。SEPP CPU50は、通常のロック面52を、
このSEPP CPU50の放熱フィン51上に形成さ
れている。
【0025】図6および図7に示すように、保持機構1
のホルダ10の対は、ホルダ10間でSEPP CPU
50に適合するスロットコネクタ40を固定される。S
EPP CPU50を保持機構1のホルダ10間に挿入
するため、SEPP CPU50の放熱フィン51が最
初に可撓性リブ148とラッチ144との間に形成され
た案内溝150間に挿入され、保持部材14に沿ってス
ロットコネクタ40に向け、すなわち図6に矢印で示す
方向に挿入される。SEPP CPU50が所定位置に
挿入されると、ラッチ144のフック1441が放熱フ
ィン51上に形成されたロック面52にフック係合し、
SEPP CPU50をその前側および後側からラッチ
係合し、図7に示すように、SEPP CPU50の上
方移動を阻止する。
【0026】SEPP CPU50を保持機構1から解
放する場合は、最初にラッチ144をスロットコネクタ
40に向け、すなわち図7に矢印で示す方向に押圧し、
ラッチ144のフック1441をロック面52から分離
し、この後、SEPP CPU50がスロットコネクタ
40の反対の方向に向けて引張られる。
【0027】図8に示すように、本発明の保持機構1が
PCIコネクタ60およびこのPCIコネクタ60に挿
入されたPCIカード62に当接しても、SEPP C
PU50のロック面52にラッチ係合する本発明の保持
機構1のホルダ10のラッチ144は、SEPP CP
U50の前側および後側から操作されかつコントロール
されるため、保持機構1上に当接状態に配置されるPC
Iコネクタ60およびPCIカード62が、SEPP
CPU50の挿入および解放の際の取扱いスペースを減
少させる問題を生じさせることはない。
【0028】更に、本発明の保持機構1のホルダ10
は、折り曲げ可能な構造に特徴があり、折り曲げ高さが
わずか25mmであり、本発明は更に、包装材料を安価に
し、出荷スペース、製造および販売コストを削減するこ
とができる。
【0029】上述の説明は、本発明の好ましい実施形態
についての例に過ぎない。当該分野の技術者であれば、
種々の変更および改良も、本発明の技術的なコンセプト
から逸脱することなく、行うことができる。本発明は、
請求の範囲の記載の範囲内において、好ましい実施形態
との関連で説明した特定の細部に制限されるものではな
いため、本発明の意図する基本的な機能を変更すること
なく、好ましい実施形態の特徴を変更することも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】CPUモジュールの内側を示す本発明によるユ
ニバーサル保持機構の1のホルダの展開した斜視図。
【図2】ホルダの外側を示す図1のホルダの更に他の展
開図。
【図3】図の右側にホルダを折り曲げた上体で示す本発
明のユニバーサル保持機構の斜視図。
【図4】SECC I 形式のCPUモジュールを挿入す
る前の図3のユニバーサル保持機構の斜視図。
【図5】SECC I 形式のCPUモジュールを挿入し
た後の図3のユニバーサル保持機構の斜視図。
【図6】SEPP形式のCPUモジュールを挿入する前
の図3のユニバーサル保持機構の斜視図。
【図7】SEPP形式のCPUモジュールを挿入した後
の図3のユニバーサル保持機構の斜視図。
【図8】PCIカードを挿入されたPCIコネクタに当
接する本発明のユニバーサル保持機構の説明図。
【符号の説明】
1…保持機構、10…ホルダ、12…ベース部材、12
1…ピボット開口、122…貫通孔、123…凹部、1
231…頂部縁部、124…ピン、14…保持部材、1
41…回転軸、142…主壁、144…ラッチ、144
1…フック、146,32…ロック手段、148…可撓
性リブ、30,50…CPUモジュール、34…レバ
ー、40…スロットコネクタ、51…放熱フィン、15
0…案内溝、60…PCIコネクタ、62…PCIカー
ド。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロック手段及び/又はロック面を形成さ
    れ、前側と後側と2つの対向側部とを有する中央処理装
    置(CPU)モジュールを接続するホルダであって、 主基板にホルダを固定するためのベース部材と、 主壁を有し、このベース部材に回転可能に接続される保
    持部材とを備え、この保持部材は、挿入されたCPUモ
    ジュールに接触する内側部と挿入されたCPUモジュー
    ルに接触しない外側部とを有し、この保持部材は、 保持部材と一体的に形成され、主壁の側部に配置され、
    CPUモジュールの前側および後側からこのCPUモジ
    ュールのロック面を係止する少なくとも1のラッチと、 主壁上に形成され、CPUモジュールをロックする位置
    決め手段と、 主壁上に保持部材と一体的に形成され、CPUモジュー
    ルを挿入したときに、ラッチと協働してこのCPUモジ
    ュールを案内する可撓性リブと、を備えるホルダ。
  2. 【請求項2】 保持部材は少なくとも1の側壁を形成さ
    れ、この側壁はラッチに近接する主壁の側部から保持部
    材の内側に向け、主壁にほぼ垂直な方向に延び、可撓性
    リブから離隔して固定間隙を有する案内溝を形成する請
    求項1に記載のホルダ。
  3. 【請求項3】 可撓性リブは、保持部材の外側に配置さ
    れる弾性ピボットを有する請求項1に記載のホルダ。
  4. 【請求項4】 位置決め手段は、方形形状の孔である請
    求項1に記載のホルダ。
  5. 【請求項5】 ホルダのベース部材は、一対の貫通孔を
    形成され、この貫通孔は主基板上に設けられた一対の開
    口に対応し、これらの孔および主基板上に設けられた開
    口を通して一対のピンを挿通することにより、主基板に
    ホルダを固定する請求項1に記載のホルダ。
  6. 【請求項6】 保持部材は、底部に一対の回転軸を形成
    され、ベース部材は、回転軸を収容して保持部材をベー
    ス部材に対して回転可能とする一対のピボット開口を形
    成される請求項1に記載のホルダ。
  7. 【請求項7】 ベース部材のピボット開口は、このピボ
    ット開口の上端部に傾斜面を形成され、ピボット開口内
    に回転軸を容易に挿入可能とする請求項6に記載のホル
    ダ。
  8. 【請求項8】 ベース部材は、その底部に切欠き部を形
    成され、CPUモジュールに対応したスロットコネクタ
    を収容する請求項1に記載のホルダ。
  9. 【請求項9】 ベース部材は、このベース部材の外底部
    に上縁部を有する少なくとも1の凹部を形成され、保持
    部材は、この保持部材の外底部にフィンガを形成され、
    このフィンガで上縁部上を把持可能とする請求項1に記
    載のホルダ。
  10. 【請求項10】 ベース部材の凹部の上縁部は、更に傾
    斜面を形成され、上縁部上でフィンガの把持を容易とす
    る請求項9に記載のホルダ。
  11. 【請求項11】 ホルダは一対のラッチを有する請求項
    1に記載のホルダ。
  12. 【請求項12】 主基板に固定され、前側と後側と2つ
    の対向側部とを有し、ロック手段及び/又はロック面を
    形成される中央処理装置(CPU)モジュールを、その
    間に保持する一対のホルダを備えたユニバーサル保持機
    構(URM)であって、各ホルダは、 ホルダを主基板に固定するベース部材と、 ベース部材に回転可能に結合され、主壁を有する保持部
    材とを備え、この保持部材は、挿入されたCPUモジュ
    ールに接触する内側と挿入されたCPUに接触しない外
    側をと有し、この保持部材は、 保持部材と一体的に形成され、主壁の側部に配置され、
    CPUモジュールの前側および後側からこのCPUモジ
    ュールのロック面を係止する少なくとも1のラッチと、 主壁上に形成され、CPUモジュールをロックする位置
    決め手段と、 主壁上に保持部材と一体的に形成され、CPUモジュー
    ルを挿入したときに、ラッチと協働してこのCPUモジ
    ュールを案内する可撓性リブと、を備えるユニバーサル
    保持機構。
  13. 【請求項13】 保持部材は少なくとも1の側壁を形成
    され、この側壁はラッチに近接する主壁の側部から保持
    部材の内側に向け、主壁にほぼ垂直な方向に延び、可撓
    性リブから離隔して固定間隙を有する案内溝を形成する
    請求項12に記載のユニバーサル保持機構。
  14. 【請求項14】 可撓性リブは、保持部材の外側に配置
    される弾性ピボットを有する請求項12に記載のユニバ
    ーサル保持機構。
  15. 【請求項15】 位置決め手段は、方形形状の孔である
    請求項12に記載のユニバーサル保持機構。
  16. 【請求項16】 ホルダのベース部材は、一対の貫通孔
    を形成され、この貫通孔は主基板上に設けられた一対の
    開口に対応し、これらの孔および主基板上に設けられた
    開口を通して一対のピンを挿通することにより、主基板
    にホルダを固定する請求項12に記載のユニバーサル保
    持機構。
  17. 【請求項17】 保持部材は、底部に一対の回転軸を形
    成され、ベース部材は、回転軸を収容して保持部材をベ
    ース部材に対して回転可能とする一対のピボット開口を
    形成される請求項12に記載のユニバーサル保持機構。
  18. 【請求項18】 ベース部材のピボット開口は、このピ
    ボット開口の上端に傾斜面を形成され、ピボット開口内
    に回転軸を容易に挿入可能とする請求項17に記載のユ
    ニバーサル保持機構。
  19. 【請求項19】 ベース部材は、その底部に切欠き部を
    形成され、CPUモジュールに対応したスロットコネク
    タを収容する請求項12に記載のユニバーサル保持機
    構。
  20. 【請求項20】 ベース部材は、このベース部材の外底
    部に上縁部を有する少なくとも1の凹部を形成され、保
    持部材は、この保持部材の外底部にフィンガを形成さ
    れ、このフィンガで上縁部上を把持可能とする請求項1
    2に記載のユニバーサル保持機構。
  21. 【請求項21】 ベース部材の凹部の上縁部は、更に傾
    斜面を形成され、上縁部上でフィンガの把持を容易とす
    る請求項20に記載のユニバーサル保持機構。
  22. 【請求項22】 ホルダは一対のラッチを有する請求項
    12に記載のユニバーサル保持機構。
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