JP2000293025A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2000293025A
JP2000293025A JP11101820A JP10182099A JP2000293025A JP 2000293025 A JP2000293025 A JP 2000293025A JP 11101820 A JP11101820 A JP 11101820A JP 10182099 A JP10182099 A JP 10182099A JP 2000293025 A JP2000293025 A JP 2000293025A
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stirring
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charging
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JP11101820A
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Osamu Sato
佐藤  修
Hisafumi Shoji
尚史 庄司
Satohiko Baba
聡彦 馬場
Hiroshi Yasutomi
啓 安富
Hirokatsu Suzuki
宏克 鈴木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二成分現像剤中のトナー及びキャリアを効率
よく帯電し、異常画像を発生させることなく現像効率を
高める。 【解決手段】 現像剤担持体2とは別に設けられた帯電
手段である対向電極6と現像剤攪拌搬送手段4、5との
間に交番電界を形成し、二成分現像剤を攪拌・搬送する
と同時に帯電する。また、現像剤攪拌搬送手段4、5と
帯電手段6とを全体としてスクリュー状に形成し、さら
に、現像剤受け渡し部において現像剤攪拌搬送手段4、
5間の現像剤の移送を促進する形状とする。これによ
り、現像剤の流動性を保ちながら効率よく帯電し、現像
効率を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナーとキャリア
とから成る二成分現像剤を用いて像担持体上に形成され
た静電潜像を現像し、可視画像を形成する現像装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般にトナーとキャリアとから成る二成
分現像剤を用いて静電潜像の現像を行う場合、トナーと
キャリアとを機械的に攪拌することにより、トナー粒子
とキャリア粒子とを互いに逆極性に帯電させる。これら
の粒子は、静電的付着力により一体となっているが、像
担持体上の静電潜像に接近すると、トナー粒子とキャリ
ア粒子とが引き合う静電気力よりも強い静電気力によっ
て、トナー粒子が静電潜像側へ引かれ、潜像が可視像化
される。しかし、このようにトナーとキャリアとを機械
的攪拌により帯電させる方式では、攪拌機構に大きなト
ルクを必要とし、このため、キャリアが破砕されたり、
キャリア表面にトナーフィルミングが生じる等の現像剤
の劣化が発生する。
【0003】この問題に対処するため、いくつかの方法
が考案されている。例えば、特公平2−30012号公
報に開示される方法は、現像剤担持体近傍の現像剤規制
部材の下流側に現像スリーブと離間して帯電用部材を配
し、現像スリーブと帯電用部材との間に交番電界を形成
し、現像剤を振動させて帯電する方式であり、現像剤を
非接触で帯電することができるため、機械的作用による
現像剤の劣化が防止される。同様に、特開平5−119
607号公報に示される方法は、対向する一対の板状帯
電用部材間に交番電界を形成し、二成分現像剤を振動さ
せて充分な帯電量で帯電させるため、攪拌によるトナー
及びキャリアの破砕の問題が回避され、現像の劣化が防
止される。
【0004】ところで、このような現像装置の現像能力
を向上させる方法には、現像領域への現像剤供給量の増
加、あるいは現像剤担持体上のトナー粒子の静電潜像へ
の転移を促進する方法等がある。現像領域への現像剤供
給量を増加させる方法としては、現像剤担持体の周面上
に形成され、回転する現像スリーブの周速を上げ、現像
剤を現像領域に次々と搬送する方法等が知られている。
また、現像剤担持体上のトナー粒子の静電潜像への転移
を促進する方法としては、現像剤担持体に現像バイアス
として交番電圧を印加したり、現像領域に設置した制御
用電極に交番電圧を印加し、現像剤に交番電界を作用さ
せることにより振動を与え、トナーとキャリアとを離れ
やすくする方法等があり、例えば、特公平2−3001
2号公報には、現像剤規制部材の下流側に現像剤と離間
した帯電用部材を配設し、現像スリーブとの間に交番電
界を形成してトナーを振動させ、帯電する方法が示され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法には、次のような問題点がある。現像スリ
ーブと帯電用部材との間あるいは一対の板状帯電用部材
の間に交番電界を形成して二成分現像剤を振動させ、機
械的な摩擦力を作用させずに帯電する方法では、交番電
界を形成する際、実際には電圧は電極―現像スリーブ間
だけでなく、現像スリーブ―感光体間にも分配され、現
像バイアスに変動が生じる。このような現像バイアスの
変動は、必ずしも現像能力を向上させるとは限らず、画
像濃度ムラなどの異常画像を引き起こす場合がある。ま
た、現像スリーブの周速を上げ、現像領域に供給する現
像剤を増加させる方法では、現像スリーブの表面に担持
された磁気ブラシ上のトナーが現像スリーブの回転によ
って移動しやすくなり、磁気ブラシから離脱してトナー
飛散やカブリなどの画像劣化を引き起こす。
【0006】さらに、現像剤担持体に現像バイアスとし
て交流電圧を印加したり、現像領域に設置した制御用電
極に交流電圧を印加して交番電界を形成し、トナー粒子
を振動させて現像能力を向上させる方法では、さらに現
像能力を高めるために強い電圧を作用させると、現像剤
からの放電によって画像に斑点状の現像剤未付着部分が
生じる、いわゆる現像剤の抜けが発生する。また、特に
上述のように現像スリーブの周速を上げる現像方法にお
いて、現像剤に交番電界を作用させる場合には、トナー
粒子が振動することにより、トナー飛散やカブリ等の画
像劣化が発生しやすくなる。
【0007】本発明は、以上のような問題に鑑みて成さ
れたものであり、その目的は、二成分現像装置におい
て、トナー及びキャリアを機械的摩擦により劣化させる
ことなく帯電させ、良好な現像効果を発揮することが可
能な現像装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、表面にトナーとキャリ
アとから成る二成分現像剤の薄層を担持する現像剤担持
体と、仕切り部を隔てて互いに平行となるように配置さ
れ、回転可能に支持されて、前記二成分現像剤を攪拌搬
送する一対の現像剤攪拌搬送手段と、前記二成分現像剤
を帯電する一つ又は複数の帯電手段とを有し、像担持体
上に形成された静電潜像を可視像化する現像装置におい
て、 前記一対の現像剤攪拌搬送手段は、前記二成分現
像剤を互いに逆の方向に搬送するための捻れ面を有する
第1の現像剤攪拌搬送手段と第2の現像剤攪拌搬送手段
とから成り、 前記帯電手段は、前記現像剤攪拌搬送手
段と平行に配置され、前記第2の現像剤攪拌搬送手段が
有する捻れ面と逆の捻れ面を有し、交番電圧が印加され
る対向電極から成り、前記第2現像剤攪拌搬送手段の回
転方向と逆の方向に回転可能に支持される現像装置を提
供する。
【0009】このような現像装置では、現像スリーブと
別設の現像剤攪拌搬送手段と帯電手段との間に交番電界
を形成するため、現像スリーブに交流電圧を形成する場
合に発生する現像剤の抜けや画像濃度ムラ等の異常画像
の発生を回避すると共に、交番電界の設定条件の自由度
を広げることが可能となる。また、回転する現像剤攪拌
搬送手段の搬送面を電極として利用する構成であるた
め、電界形成領域を広くし、より多くの現像剤を帯電さ
せることが可能であると共に、電極としての搬送面が回
転するため、現像剤の流動性を保ちながら、多くの現像
剤に電界の効果を与えることにより、現像効率を高める
ことができる。さらに、現像剤の攪拌と同時に、現像剤
に交番電界を作用させるため、トナー粒子の振動効果に
より、新規に補給された未帯電トナーを短時間で帯電さ
せることができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記現像剤搬送
手段が有する捻れ面は、スクリュー状に形成されている
請求項1に記載の現像装置を提供する。このような現像
剤攪拌搬送手段は、回転することによりトナーとキャリ
アとを攪拌しながら一定方向へ連続して搬送することが
可能であり、現像剤攪拌搬送路の途中で滞留することが
ないため、現像剤を均一に帯電させ、現像のムラを防止
することができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、 前記一対の現
像剤攪拌搬送手段により現像剤の受け渡しを行う一側又
は両側の現像剤受け渡し部において、 前記現像剤攪拌
搬送手段及び前記帯電手段の一部又は全部が該現像剤攪
拌搬送手段及び該帯電手段の回転により、現像剤を一方
向に搬送する形状に形成されている請求項1又は請求項
2に記載の現像装置を提供する。このような現像装置で
は、現像剤攪拌搬送手段並びに帯電手段の現像剤受け渡
し部における形状を、例えば羽根車のように現像剤の一
方向への搬送を推進する形状とすることにより、現像剤
の滞留を防止して円滑に循環させ、均等に帯電させるこ
とができる。
【0012】請求項4に記載の発明は、前記一つ又は複
数の帯電手段の内、少なくとも一つは、前記現像剤攪拌
搬送手段の回転により、二成分現像剤が前記現像装置内
で増加する領域に設置されている請求項1、請求項2又
は請求項3に記載の現像装置を提供する。このような現
像装置では、現像剤攪拌搬送手段の回転によって、現像
剤が偏在する領域に交番電界を形成するように構成され
ているため、多くの現像剤に電界の影響を与え、これに
より、現像の効率を改善することができる。また、この
時帯電手段を現像装置の幅方向に並列させず、現像剤攪
拌搬送手段の上方に配置することにより、現像装置の幅
方向の縮小が可能となる。
【0013】請求項5に記載の発明は、前記第2の現像
剤攪拌搬送手段が、現像剤搬送における上流側が下流側
よりも低くなるように傾斜され、保持される請求項1、
請求項2、請求項3又は請求項4に記載の現像装置を提
供する。このような構成では、第2の現像剤攪拌搬送手
段の傾斜に沿って現像剤を現像剤攪拌搬送手段の下側か
ら上方に搬送し、現像剤受け渡し部で第1の現像剤攪拌
搬送手段側に受け渡すため、現像剤受け渡し部での現像
剤の滞留を防ぎ、円滑に循環させることができる。
【0014】請求項6に記載の発明は、前記一つ又は複
数の帯電手段の内、少なくとも一つは、一対の現像剤攪
拌搬送手段の間に配設される請求項1、請求項2、請求
項3、請求項4又は請求項5に記載の現像装置を提供す
る。このような構成とすることにより、現像剤を効率よ
く帯電すると共に、2つの現像剤攪拌搬送手段間の距離
が大きい場合においても、帯電手段の回転を利用して現
像剤受け渡し部での現像剤の移行を円滑に行うことがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の現像装置の実施の
形態を図に基づいて説明する。 (第1の実施形態)図1は、請求項1,請求項2又は請
求項5に記載の現像装置の一実施形態を示す概略構成図
であり、図2は、図1に示す現像装置の現像剤攪拌搬送
手段及び対向電極の形状並びに配置を示す図である。こ
の現像装置は、下ケース7上に配置され、矢印の方向に
回転可能に支持された感光体1の外周に対向して配置さ
れている。この現像装置の感光体1に近接対向する位置
には、現像剤担持体2が感光体1と平行に支持され、現
像剤担持体2の後方には、下ケース7の仕切り部8を隔
てて2つの現像剤攪拌搬送手段4、5及び対向電極6が
現像剤担持体2と平行に配設され、それぞれ回転可能に
支持されている。
【0016】上記現像剤担持体2は、内部で固定支持さ
れたマグネットローラ2aと、マグネットローラ2aの
外周面上に形成された現像スリーブ2bとから構成さ
れ、現像スリーブ2bは、感光体1の回転方向と逆の方
向に回転するように支持されている。また、現像スリー
ブ2bの表面に近接対向する位置には、現像剤層規制部
材3が設けられている。
【0017】上記一対の現像剤攪拌搬送手段4、5は、
下ケース7内側から連続して形成された仕切り部8を介
して、下ケース7上に所定の間隔を保って配置され、そ
れぞれ現像剤担持体2の回転方向と同じ方向に回転可能
に支持されている。これらの現像剤攪拌搬送手段4、5
は、図2に示すように、回転軸を中心としたスクリュー
状に形成されており、それぞれのスクリューの向きは、
現像剤を図2の矢印の方向に搬送するために互いに逆向
きに形成されている。また、一対の現像剤攪拌搬送手段
4、5の内、現像剤担持体2の遠位に配置される第2の
現像剤攪拌搬送手段は、後述する対向電極6と共に、図
1における手前側が奥側よりも低くなるように傾けて支
持されており、この場合現像剤は、現像剤搬送経路の上
昇側に向かって搬送される。
【0018】上記対向電極6は、第2の現像剤攪拌搬送
手段5の上部に、この現像剤攪拌搬送手段5と平行に配
設され、第2の現像剤攪拌搬送手段5の回転方向と逆の
方向に回転可能に支持されている。この対向電極6は、
図2に示すように回転軸を中心としたスクリュー形状に
形成されており、スクリューの向きは、第2の現像剤攪
拌搬送手段5のスクリューの向きと逆の向きとなるよう
に構成されている。対向電極6の現像剤攪拌搬送手段5
とは、互いにスクリューの一部が重なるように配置され
ており、この時、対向電極6のスクリューと第2の現像
剤攪拌搬送手段5のスクリューとは、凹部と凸部とが噛
み合うように組み合わされている。また、少なくとも第
2の現像剤攪拌搬送手段5と対向電極6の搬送面とは、
導電性材料から成り、図示しない導電性の軸受けを介し
て高圧電源に接続され、第2の現像剤攪拌搬送手段6と
対向電極6との間に交番電界が形成される。
【0019】図3の対向電極6と第2の現像剤攪拌搬送
手段5との最近接位置における軸方向の断面図に示すよ
うに、この領域で形成されるギャップδ1、δ2、δ3
及びδ4の内、少なくとも現像剤を内包する部分のキャ
ップδ1、δ3、δ4は、同一の微小ギャップとなるよ
うに対向電極6のスクリューの形状が規定される。この
時、最小のギャップは対向電極6と第2現像剤攪拌搬送
手段5のそれぞれの中心を結ぶ直線上にある。スクリュ
ー状の搬送面を傾斜させることにより、スクリューの円
周方向に対するギャップδ3、δ4の変動を小さくする
ことが可能であり、これにより、第2の現像剤攪拌搬送
手段5と対向電極6との交叉領域において、比較的均一
な電界を形成することができる。
【0020】次に、上記の現像装置の動作について説明
する。現像装置の現像剤搬送路内に存在する現像剤は、
第2の現像剤攪拌搬送手段5と下ケース7と対向電極6
とで囲まれた空間を攪拌されながら、図1の奥側に搬送
され、第2の現像剤攪拌搬送手段5と対向電極6とで形
成される微小ギャップを通過する際、トナーが交番電界
の影響を受けて振動し、キャリアに対する付着力が低下
する。そして、微小ギャップにおいて現像剤が滞留する
ことなく次々に入れ替わるため、このようなトナーとキ
ャリアとの付着力が低下した現像剤の割合は増加する。
このようにして、現像剤搬送路の奥側端部に搬送された
現像剤は、仕切り部8の傾斜に沿って第1の現像剤攪拌
搬送手段4による搬送路に投入され、第1の現像剤攪拌
搬送手段4と対向する現像剤担持体2の現像スリーブ2
bによって汲み上げられ、現像スリーブ2bの回転に伴
って現像領域に搬送される。現像領域では、上述のよう
にトナーとキャリアとの付着力が低下した現像剤が電界
の影響を受け易くなっているため、トナー付着量は増加
し、現像効率が向上して画像濃度は高くなる。この時、
現像に使用されなかった現像剤は、第1の現像剤攪拌搬
送手段4の手前側端部まで搬送され、仕切り部8の傾斜
面に沿って再び第2の現像剤攪拌搬送手段5側へ投入さ
れる。
【0021】なお、上記の構成では、対向電極6は、第
2の現像剤攪拌搬送手段5の回転に伴って現像剤が減少
する領域に配設されているため、現像剤を図1における
奥側の現像剤受け渡し部に速やかに移動させると共に、
第1の現像剤攪拌搬送手段4側からの現像剤の再投入を
促進することができる。また、図では上ケースや各部材
の駆動機構を省略してあるが、第1の現像剤攪拌搬送手
段4と食い違った位置関係にある第2の現像剤攪拌搬送
手段5へはネジ歯車やタイミングベルトを介して動力伝
達が行われ、第1現像剤攪拌搬送手段4と対向電極6と
は、通常の歯車で位相の整合及び動力伝達が行われる。
さらに、本実施形態では、対向電極6を第2の現像剤攪
拌搬送手段5の回転に伴う現像剤減少側の上部にのみ配
置したが、交番電界が作用する領域を広げるために、さ
らに下ケース7側にも対向電極を設置することができ
る。このような構成では、第2の現像剤攪拌搬送手段5
と下ケース7側対向電極との間で交番電界の影響を受け
る現像剤は、第2の現像剤攪拌搬送手段5と上部の対向
電極6との間の現像剤よりも移動速度が小さい。さらに
また、本実施形態では、現像剤攪拌搬送手段4、5の形
状をスクリューとしたが、本発明の現像装置は、これに
限定されるものではなく、例えば図4に示すように現像
剤搬送方向に対し、一定の傾斜を形成する複数の楕円板
14等任意の形状を用いることが可能である。
【0022】(第2の実施形態)次に、請求項1、請求
項2又は請求項4に記載の現像装置の一実施形態につい
て説明する。図5はこの現像装置を示す概略構成図であ
る。この現像装置は、図示しない感光体と対向する位置
に固定されたマグネットローラ22aと、このマグネッ
トローラ22aの周面上に形成され、感光体と逆の方向
に回転する現像スリーブ22bとから成る現像剤担持体
22が配設されており、現像剤担持体22の後方には、
下ケース27上に所定の間隔を設けて第1の現像剤攪拌
搬送手段24、第2の現像剤攪拌搬送手段25及び対向
電極26が順次配設されており、第1の現像剤攪拌搬送
手段24と第2の現像剤攪拌搬送手段25との間には、
下ケース27の仕切り部28が形成されている。第1の
現像剤攪拌搬送手段24と第2の現像剤攪拌搬送手段2
5とは、仕切り部28を介して平行に設置され、現像剤
担持体22の現像スリーブ22bと同じ方向に回転可能
に支持されている。また、対向電極26は、第2の現像
剤攪拌搬送手段の後方上部に第2の現像剤攪拌搬送手段
25と平行に配設され、第2の現像剤攪拌搬送手段25
の回転方向と逆の方向に回転可能に支持されている。な
お、この現像装置の他の構成は、第1の実施形態と同様
とする。
【0023】この現像装置では、第2の現像剤攪拌搬送
手段25の回転に伴い、現像剤搬送路内の現像剤が第2
の現像剤攪拌搬送手段25の後方に偏在するが、第2の
現像剤攪拌搬送手段25の後方上部に設置された対向電
極26の回転により、前方に押し戻され、後方への広が
りは抑制される。この結果、現像剤は第2の現像剤攪拌
搬送手段25と対向電極26との交叉領域でピークとな
るように分布し、交番電界が形成される領域で多くの現
像剤に電界を作用させることができる。また、対向電極
26を第2の現像剤攪拌搬送手段25の上方に交叉する
ように配置することにより、現像装置の幅方向の寸法増
大を抑制することができる。なお、本実施形態では、現
像剤攪拌搬送手段の形状をスクリューとしたが、これを
円周方向に切り欠きを有するスクリュー形状とすること
も可能であり、この場合も上記と同様の効果が得られ
る。
【0024】(第3の実施形態)請求項1、請求項2、
請求項5又は請求項6に記載の現像装置の一実施形態に
ついて説明する。図6にこの現像装置の概略構成図を示
す。この現像装置では、一対の現像剤攪拌搬送手段3
4、35の内、第1の現像剤攪拌搬送手段34は、現像
剤担持体32の後方に現像剤担持体32と平行に配置さ
れ、第2の現像剤攪拌搬送手段35は、仕切り部38を
介して第1の現像剤攪拌搬送手段34の後方に図6にお
ける奥側が手前側よりも高くなるように傾斜させて設置
されている。また、仕切り部38は、第2の現像剤攪拌
搬送手段35側に比べ、第1の現像剤攪拌搬送手段34
側でより緩い傾斜を有するように形成されており、対向
電極36は、このスロープに沿って第1の現像剤攪拌搬
送手段34の後方上部に配置されている。なお、この現
像装置の他の構成は、第1の実施形態と同様とする。
【0025】上記のように構成された現像装置によって
現像動作を開始すると、現像剤攪拌搬送路内の現像剤
は、第2の現像剤攪拌搬送手段35の回転に伴って、第
2の現像剤攪拌搬送手段35の傾斜の上昇側に搬送さ
れ、最奥部の現像剤受け渡し部に達し、仕切り部38を
越えて第1の現像剤攪拌搬送手段34側へ搬入される。
搬入された現像剤は、仕切り部38のスロープに沿って
第1の現像剤攪拌搬送手段34の搬送領域に達し、第1
の現像剤攪拌搬送手段34と対向電極36との交叉部に
形成された交番電界の作用を受けた後、第1の攪拌搬送
手段の回転によって現像剤担持体32と対向する領域に
搬送され、現像スリーブ32b上に汲み上げられる。現
像スリーブ32b上の現像剤は、その後現像スリーブ3
2bの回転に伴って現像剤層規制部材33により所定の
層厚に規制され、さらに搬送されて感光体31と対向す
る現像領域に移動し、現像に供される。
【0026】したがって、対向電極を第1の現像剤攪拌
搬送手段側に配置する場合、現像剤担持体との距離がよ
り長い第1の現像剤攪拌搬送手段の後方側に配置するこ
とになり、第1の現像剤攪拌搬送手段と第2の現像剤攪
拌搬送手段との間隔が大きくなるが、本実施形態のよう
に現像剤搬送路に傾斜を設けることにより、現像剤の受
け渡しを円滑に行うことができる。
【0027】(第4の実施形態)請求項1、請求項2、
請求項3又は請求項6に記載の現像装置の一実施形態に
ついて説明する。図7はこの現像装置における一対の現
像剤攪拌搬送手段及び対向電極の配設状態を示す概略斜
視図であり、図8及び図9は、それぞれこの現像装置の
図7における現像剤受け渡し部B並びに現像剤受け渡し
部Cにおける断面図である。なお、図7において、現像
剤攪拌搬送手段44、45及び対向電極46はスクリュ
ー形状を省略して円筒形で示してある。この現像装置で
は、スクリュー形状の第1の現像剤攪拌搬送手段44と
第2の現像剤攪拌搬送手段45とが下ケース47の仕切
り部48を隔てて平行に配列され、第2の現像剤攪拌搬
送手段45と仕切り部48との間には、スクリュー状の
対向電極46が第2の現像剤攪拌搬送手段45よりもや
や上方に配設されている。第1の現像剤攪拌搬送手段4
4及び第2の現像剤攪拌搬送手段45は、現像スリーブ
42bの回転方向と同じ方向に回転可能に支持されてい
る。また、対向電極46は、スクリューの回転領域の一
部が第2現像剤攪拌搬送手段45のスクリュー回転領域
と重なるように配置され、第2現像剤攪拌搬送手段45
の回転方向と逆の方向に回転するように支持されてい
る。第1の現像剤攪拌搬送手段44、第2の現像剤攪拌
搬送手段45及び対向電極46は、現像剤受け渡し部B
並びに現像剤受け渡し部Cの領域にはスクリューを有さ
ず、それぞれ回転軸の回りに図7に示すような羽根車が
形成されている。但し、第1の現像剤攪拌搬送手段44
の現像剤受け渡し部Bの領域には、羽根車が形成されて
いない。なお、この現像装置の他の構成は、第1の実施
形態と同様とする。
【0028】この現像装置では、第2の現像剤攪拌搬送
手段45と対向電極46との間に形成された交番電界の
作用を受けながら、第2の現像剤攪拌搬送手段45の軸
方向に搬送された現像剤が現像剤受け渡し部Bに達する
と、羽根車45s、46sによって第1の現像剤攪拌搬
送手段44側に円滑に搬入され、第1の現像剤攪拌搬送
手段44上を搬送される間に対向配置された現像剤担持
体42の現像スリーブ42b上に汲み上げられ、現像に
使用される。この時、現像スリーブ42bに汲み上げら
れなかった現像剤は、第1の現像剤攪拌搬送手段の回転
により搬送されて現像剤受け渡し部Cに達し、羽根車4
4tによって仕切り部48を越えて再び第2の現像剤攪
拌搬送手段45側へ投入される。したがって、本実施形
態においては、現像剤受け渡し部B並びに現像剤受け渡
し部Cに設けられた羽根車45s、46s、44t、4
5t、46tによって、現像剤が滞留することなく受け
渡されるため、現像剤の流動性の低下や帯電不良による
現像の欠陥を防止することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像装置
は、現像スリーブと別設の現像剤攪拌搬送手段と帯電手
段との間に交番電界を形成することにより、現像スリー
ブに交番電界を形成する場合に発生する異常画像を回避
することができる。特に、現像剤の攪拌と同時に交番電
界を作用させるため、新規に補給されたトナーを短時間
で帯電することが可能である。また、現像剤の流動性を
保ちながら、多くのトナー粒子に振動効果を与えること
により、現像効率を改善することができる。また、現像
剤攪拌搬送手段をスクリューとすることにより、現像剤
を攪拌しながら、滞留させることなく連続して搬送し、
同時に交番電界を作用させることにより、均一に帯電
し、現像濃度のムラを防止することができる。さらに、
現像剤受け渡し部における現像剤攪拌搬送手段及び帯電
手段の一部又は全部を、現像剤攪拌搬送手段及び帯電手
段の回転によって現像剤の移送を有効に行う形状とする
ことにより、現像剤受け渡し部での現像剤の滞留を防
ぎ、現像剤を円滑に循環させることができる。
【0030】さらにまた、現像剤攪拌搬送手段の回転に
伴って現像剤が増加する領域に帯電手段を配設すること
により、多くの現像剤に電界を作用させ、これにより現
像の効率を改善することができる。また、この場合、帯
電手段の位置を現像装置の幅方向に並列させず、現像剤
攪拌搬送手段の上方に偏在させることにより、現像装置
の幅の増大を抑制することができる。また、現像剤担持
体の遠位の現像剤攪拌搬送手段を現像剤搬送における上
流側が下流側よりも低く保持されるように傾斜させるこ
とにより、2つの現像剤攪拌搬送手段間で現像剤の受け
渡しを円滑に行い、特に、2つの現像剤攪拌搬送手段の
間隔が広い場合でも、現像剤の受け渡しを可能とする。
さらに、帯電手段を一対の現像剤攪拌搬送手段の間に配
設し、現像剤受け渡し部での現像剤の移行を、帯電手段
の回転を利用して行うことにより、2つの現像剤攪拌搬
送手段の設置間隔が広い場合においても現像剤の受け渡
しを円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1、請求項2又は請求項5に記載の現像
装置の一実施形態を示す概略構成図である。
【図2】図1に示す現像装置の現像剤攪拌搬送手段及び
対向電極の形状並びに配置を示す上面図である。
【図3】図1に示す現像装置の対向電極と第2の現像剤
攪拌搬送手段との最近接位置を通る軸方向の断面図であ
る。
【図4】図1に示す現像装置に用いられる現像剤攪拌搬
送手段の他の実施形態を示す図である。
【図5】請求項1、請求項2又は請求項4に記載の現像
装置の一実施形態を示す概略構成図である。
【図6】請求項1、請求項2、請求項5又は請求項6に
記載の現像装置の一実施形態を示す概略構成図である。
【図7】請求項1、請求項2、請求項3又は請求項6に
記載の現像装置の一実施形態における現像剤攪拌搬送手
段及び対向電極の配設状態を示す概略斜視図である。
【図8】請求項1、請求項2、請求項3又は請求項6に
記載の現像装置の一実施形態の図7に示す現像剤受け渡
し部Bにおける断面図である。
【図9】請求項1、請求項2、請求項3又は請求項6に
記載の現像装置の一実施形態の図7に示す現像剤受け渡
し部Cにおける断面図である。
【符号の説明】
1 感光体 2、12、22、32、42 現像剤担持体 2a、22a、32a、42a マグネットローラ 2b、22b、32b、42b 現像スリーブ 3、23、33、43 現像剤層規制部材 4、24、34、44 第1の現像剤攪拌搬送手段 5、25、35、45 第2の現像剤攪拌搬送手段 6、26、36、46 対向電極 7、27、37、47 下ケース 8、28、38、48 仕切り部 14 現像剤攪拌搬送手段 14a 楕円板
フロントページの続き (72)発明者 安富 啓 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鈴木 宏克 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H077 AB02 AB11 AB18 AC02 AD36 BA08 EA03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にトナーとキャリアとから成る二成
    分現像剤の薄層を担持する現像剤担持体と、仕切り部を
    隔てて互いに平行となるように配置され、回転可能に支
    持されて、前記二成分現像剤を攪拌搬送する一対の現像
    剤攪拌搬送手段と、前記二成分現像剤を帯電する一つ又
    は複数の帯電手段とを有し、像担持体上に形成された静
    電潜像を可視像化する現像装置において、 前記一対の現像剤攪拌搬送手段は、前記二成分現像剤を
    互いに逆の方向に搬送するための捻れ面を有する第1の
    現像剤攪拌搬送手段と第2の現像剤攪拌搬送手段とから
    成り、 前記帯電手段は、前記現像剤攪拌搬送手段と平行に配置
    され、前記第2の現像剤攪拌搬送手段が有する捻れ面と
    逆の捻れ面を有し、交番電圧が印加される対向電極から
    成り、前記第2の現像剤攪拌搬送手段の回転方向と逆の
    方向に回転可能に支持されることを特徴とする現像装
    置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤搬送手段が有する捻れ面は、
    スクリュー状に形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記一対の現像剤攪拌搬送手段により現
    像剤の受け渡しを行う一側又は両側の現像剤受け渡し部
    において、 前記現像剤攪拌搬送手段及び前記帯電手段の一部又は全
    部が該現像剤攪拌搬送手段及び該帯電手段の回転によ
    り、現像剤を一方向に搬送する形状に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の現像装
    置。
  4. 【請求項4】 前記一つ又は複数の帯電手段の内、少な
    くとも一つは、前記現像剤攪拌搬送手段の回転により、
    二成分現像剤が前記現像装置内で増加する領域に設置さ
    れていることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求
    項3に記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の現像剤攪拌搬送手段は、現像
    剤搬送における上流側が下流側よりも低くなるように傾
    斜され、保持されることを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3又は請求項4に記載の現像装置。
  6. 【請求項6】 前記一つ又は複数の帯電手段の内、少な
    くとも一つは、一対の現像剤攪拌搬送手段の間に配設さ
    れることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、
    請求項4又は請求項5に記載の現像装置。
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