JP2000292655A - マルチファイバ用光学コネクタ - Google Patents

マルチファイバ用光学コネクタ

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JP2000292655A JP2000080079A JP2000080079A JP2000292655A JP 2000292655 A JP2000292655 A JP 2000292655A JP 2000080079 A JP2000080079 A JP 2000080079A JP 2000080079 A JP2000080079 A JP 2000080079A JP 2000292655 A JP2000292655 A JP 2000292655A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スペース効率のよい光学フェルールを有する
小型化されたマルチファイバコネクタを提供すること。 【解決手段】 本発明のマルチファイバ用光学コネクタ
は、複数の光ファイバを終端する積層可能なマルチファ
イバフェルール110と、第1端と第2端とこの第1端
120と第2端122の間に延びる軸方向通路124を
有し、その第1端で前記マルチファイバフェルール11
0を収納するハウジング104と、前記軸方向通路12
4内に配置され、前記マルチファイバフェルール110
を外側に向けて軸方向から付勢する前記マルチファイバ
フェルールと相互作用するスプリング部材108とを有
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバコネク
タに関し、特に、高密度のアプリケーション用の小型の
光学コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】光通信技術の進歩により光ファイバは、
幅広いバンド幅のアプリケーションにおいて非常にポピ
ュラーな伝送媒体となっている。特に光学技術は、高速
の光学チャネル上で行われるシステム間の通信のような
ブロードバンドのシステムにさらに用いられている。こ
のような傾向がますます勢いづくと回路基板,ラック/
棚,バックプレーン,分配用キャビネット等の搭載表面
を効率よく利用する必要性がますます重要となってきて
いる。
【0003】産業界に広がるこのような期待を満たすた
めに、光電子モジュールと光ファイバデバイスは、さら
に小型化する必要があり、それにより成熟したマイクロ
電子技術および光学電子技術を利用してブロードバンド
サービスと低コストでエンドユーザの幅広いバンド幅の
需要に対しサービスを、提供し、送り、管理し、分配し
ている。かくして、産業界は、ルーセントテクノロジー
社からのICコネクタのような小型の光学コネクタの開
発に力を注いでいる。
【0004】しかし、この小型化は、伝送効率の要件に
より抑制されている。例えば、ギガビットのイーサネッ
ト(登録商標)のような新たな標準規格の出現により、
伝送効率がより一層必要不可欠なものとなり、その結果
光コネクタの性能もそれに応じてシステムの適正な動作
にとって重要なものとなりつつある。かくして、伝送効
率を犠牲にすることなく、そしてときには伝送効率を上
げながら素子を小型化する必要がある。
【0005】光学モジュールと光ファイバデバイスを小
型化するに伴い、光ファイバの管理の複雑さが光学イン
タフェースと接続分配点において重要な問題となってい
る。その1つの解決方法は、マルチファイバ用リボンを
用いることであり、このリボンにおいては複数の光ファ
イバが組織化されプラスチック製のリボン上に並べてモ
ールドされている。シリコンのような単結晶材料製の2
個の支持部材の間に光ファイバを支持することにより、
これらのリボンケーブルを相互接続できる。この支持部
材内には、光リソグラフマスクとエッチング技術を用い
て形成されたV型溝が形成されている。光ファイバはこ
の支持部材内の個々のV型溝内に並べて配置され、それ
に対応したV型溝を有する他の支持部材をその光ファイ
バの上に配置し、この光ファイバを対応するV型溝の間
に高精度に配置し結合する。
【0006】マルチファイバ用リボンを挟み込む上部支
持部材と下部支持部材は、クランプあるいは接着剤によ
り接合してマルチファイバ用コネクタのフェルールを形
成する。その後、同一のファイバ間隙を具備する2つの
適合するフェルールをつきあわせて配置して、それぞれ
のフェルールの光ファイバの端部が互いに同軸上に整合
するようにしてマルチファイバ用接続を形成する。必要
によっては、このようなフェルールを積層して相互接続
の密度を上げることもできる。
【0007】マルチファイバ用リボンとコネクタは、光
学通信システムで多くのアプリケーションを有してい
る。例えば、光学スイッチ,光学パワースプリッタ/コ
ンバイナ,ルータ等のある種の光電子と光アプリケーシ
ョン仕様の集積回路(opticalapplication specific in
tegrated circuits=OASIC)は、複数のファイバ
が接続されるような線形のアレイとして配列された数個
の入力ポートおよび/または出力ポートを有する。
【0008】さらにまた、光ファイバは光学信号をこれ
らのデバイスに送信し、そしてこれらのデバイスから光
学信号を取り出すために何らかの形で取り付けられるた
め、このようなデバイスへの光ファイバのアレイをスプ
ライスすること(即ち、マルチファイバリボンを形成す
ること)は、マルチファイバコネクタを用いて行われ
る。さらに別のアプリケーションは、光学ファンアウト
ファブリークに関連し、このファブリークにおいては、
マルチファイバリボン内の光ファイバのアレイが分配す
る為にシンプレクスチャネルあるいはデュープレクスチ
ャネル内に分割されるものである。
【0009】マルチファイバコネクタの光学的な効率に
対する重要なファクタは、それが積層されているか否か
に関わらず、互いに適合するフェルールの正確な整合性
である。マルチファイバ接続の光ファイバ同士の正確な
軸方向の整合を達成するために用いられるフェルール構
造体が小型になるにつれて、スペース効率のよいコネク
タの必要性が高まり、小型化したフェルールの利点は高
密度の相互接続で実現される。さらにまた、マルチファ
イバコネクタがユーザフレンドリになることが必要であ
るためにマルチファイバコネクタの動作および利便性
は、光学素子を用いるシステムを設置する作業者に対し
直感的に必要なものである。例えば、装置、デバイスあ
るいは他のコネクタに速くかつ容易に取り付けられるよ
うなプラグアンドプレイの機能をマルチファイバコネク
タが有するのが望ましい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、マル
チファイバコネクタの使用を容易にしかつその機能を向
上させながら、よりスペース効率のよい光学フェルール
を有する小型化されたマルチファイバコネクタを提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の小型のマルチフ
ァイバコネクタは、高密度アプリケーションようにLC
コネクタの断面寸法を有する。マルチファイバフェルー
ルは、それが積層されていようといまいとハウジングの
前面部に収納される。選択的事項としてスプリング部材
がハウジング内に配置され、このマルチファイバフェル
ールを外側に軸方向から付勢する。これによりフェルー
ルの端面をフェルールが接続されるデバイスと面一に維
持する。本発明のハウジングは、ハウジングボディ内に
取り付けられスプリング部材を保持するエンドキャップ
を有する。このため本発明の積層可能なマルチファイバ
コネクタは、構造および組立が簡単で安価でかつユーザ
フレンドリである。
【0012】本発明の一態様によれば、本発明は請求項
1に記載した特徴を有する。さらに本発明のハウジング
は、請求項2に記載した特徴を有する。本発明のマルチ
ファイバフェルールは、請求項3,4,5,6に記載し
た特徴を有する。
【0013】本発明のハウジングは、請求項7,8,9
に記載した特徴を有する。このアダプタは別のアダプタ
に接続され、2本あるいはそれ以上の数のファイバの接
続を容易にし、あるいはこのアダプタはトランシーバの
ような光学デバイスに接続してもよい。本発明の他の態
様によれば、本発明は請求項10および13に記載した
特徴を有する。
【0014】本発明は、さらに請求項11,12,14
に記載した特徴を有する。本発明の他の態様によれば、
本発明のマルチファイバ光学コネクタは請求項15に記
載した特徴を有する。
【0015】さらに本発明は、請求項16,17,1
8,19,20に記載した特徴を有する。光学インタフ
ェースの他の側には、同一のコネクタ1D(一次元)ま
たは2D(二次元)の列の光学トランシーバ受信機ある
いは他のデバイスが具備されている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、高密度の相互接続シス
テムのアプリケーションにおいて、特に有用な小型のマ
ルチファイバコネクタを提供する。本発明の小型のコネ
クタは、製造および組立が容易で、特に従来のコネクタ
に比較してスペース効率が優れている。したがって、本
明細書では、まず本発明のマルチファイバコネクタの使
用に適したマルチファイバフェルールを説明し、その後
本発明のマルチファイバフェルールの他の実施例を示
す。本発明は、ここに開示したマルチファイバフェルー
ルとコネクタに限定されるものではなく、例えばVCS
ELベース1Dと2Dの送信機アレイのモジュールおよ
び受信機モジュールあるいは他の装置のような光電子モ
ジュールの光学インタフェースを含むフェルールの構造
にも適用可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施例の積層可
能なマルチファイバ用フェルール10を示す。このフェ
ルール10は同一の内部支持部材14を挟み込んだ2個
の外側支持部材12を有する。図1に示した実施例にお
いては、フェルール10はマルチファイバリボン16を
3個終端しているが、いかなる数のマルチファイバリボ
ン16も終端可能である。例えば、図4と5に示したマ
ルチファイバフェルールは、2本の光ファイバからなる
1本のマルチファイバリボンを終端するが、フェルール
の端面の光ファイバの終端のスペースは、光ファイバコ
ネクタのインタフェースの標準に適合したものである。
【0018】この支持部材12,14は、マルチファイ
バリボン16の光ファイバを互いに正確に離間して整合
して保持する平行なV型溝を有し、そして隣接する支持
部材のV型溝が適合するように合わせられる。かくし
て、マルチファイバリボン16の個々のファイバは、フ
ェルール10のフロントエンドフェース18に対しほぼ
同一面となり、その結果ファイバは別のフェルールある
いは光学送信器あるいは受信器のようなデバイスに光学
的に結合される。
【0019】本発明の一態様においては、支持部材1
2,14内の整合ピン用の溝により形成された整合ピン
ホール20が光ファイバの1つおきの列に形成され、即
ち隣接する支持部材の交互のインタフェースに形成され
る(言い換えると、整合ピンホール20は積み重ねられ
た対向面に1つおきに形成される)。特に、内部支持部
材14の整合ピン用の溝は、内部支持部材の反対側には
形成されない。ここに示した実施例においては、整合ピ
ン用の溝は一面にのみ形成されている。別の構成例とし
て、整合ピン用の溝は、対向する面上では互いに45度
の角度をなすようにしてもよい。整合ピン用の溝は一面
にのみ形成されるため、内部支持部材14は2つの対向
する整合ピン用の溝が形成できる程の厚さは必要ではな
く、従来の構成より薄くできる。したがってフェルール
10の全体高さ即ち厚さが低減しそして全相互接続密度
が増加する。
【0020】図2A,Bに、外側支持部材12の内側表
面30と外側表面32がそれぞれ示されている。外側支
持部材12は前端部分34と後端部分36とを含む。マ
ルチファイバリボン16の光ファイバを互いに整合した
位置で収納し保持する平行なV型溝38の列が内側表面
30の前端部分34に形成されている。さらに内側表面
30は、整合ピン用のV型溝40と称する深いV型溝を
有し、これがV型溝38の何れかの側に側面方向に配置
され、整合ピンを保持する大きさと形状をしている。
【0021】整合ピン用のV型溝40は、前端部分34
から後端部分36の方向に延びるが前端部分34から後
端部分36の方向に延び、そして内側表面30の一端か
ら他端に延びている。V型溝38,40の間の側面方向
のスペースは、必要により光ファイバコネクタインタフ
ェースの標準に従って規定される。さらに、外側支持部
材12が12個のV型溝38を具備しているが、12個
よりも大きな数あるいは少ない数でもよい。例えば、デ
ュープレックスシステムにおいては、2個のV型溝38
を有するが、他のシステムにおいては最大32個のV型
溝を有する。例えば、線形の列に配列された6本の光フ
ァイバは、本発明のコネクタと共に使用されるマルチフ
ァイバフェルール内で終端され、そしてそのLCの取り
付け寸法は、4.6×4.6mmである。LCコネクタ
の取り付け面積が四角形であるために、単一のマルチフ
ァイバリボンの光ファイバの線形の列は、コネクタ内で
水平方向に整合する(図4)または垂直方向に整合する
(図示せず)。
【0022】後端部分36はリボン用凹部42を有し、
このリボン用凹部42はリボンの個々の光ファイバが分
離されはぎ取られた点あるいはその近傍でマルチファイ
バリボン16を保持する。このリボン用凹部42は、隣
接する支持部材を接着するのに用いられる接着剤用のス
ペースを提供する。さらにまた、リボン用凹部42は、
歪み開放素子用凹部43を有し、マルチファイバリボン
の外部の応力開放素子の一端で、リップあるいは他の保
持用構造台を収納し係合している。
【0023】ピン44とスロット46は、リボン用凹部
42の何れかの側に具備され、隣接する支持部材を根元
部で整合し保持する。ピン44とスロット46は、隣接
する支持部材の側面方向の整合性を与え、その結果V型
溝の対応する列が互いに整合する。適合するV型溝は、
以下に述べるようにV型溝が個々のファイバに正確に整
合するような精度で製造される。
【0024】これは、V型溝の側で正確に所定の整合性
をもって保持される個々の光ファイバを収納するため
に、各V型溝のオープンエンドあるいは上部で収納領域
を有するようにしたV型の設計に固有のものである。隣
接する支持部材の正確な整合性により隣接する支持部材
の適合するV型溝は、互いに見当が合わせられる。後端
部分36の位置にある隆起部48がフェルールが用いら
れるようなハウジング(図示せず)内のエンドストップ
を規定する。
【0025】図2C、Dを参照すると、内部支持部材1
4の対向する第1表面50と第2表面52が示されてい
る。内部支持部材14は前端部分54と後端部分56と
を有する。平行なV型溝58の第1列は、前端部分54
の第1表面50に形成され、マルチファイバリボン16
の光ファイバを収納し保持し、そしてより深い整合ピン
用の溝60がV型溝58の第1列の何れかの側の側面に
形成されている。さらにまた内部支持部材14の第2表
面52は並列なV型溝62の第2列を有する。
【0026】かくして内部支持部材14は、隣接する支
持部材内に形成されたV型溝の対応する列に適合するよ
うに反対表面上のV型溝58,62の同一の整合列を含
む。さらにまたピン64,66とスロット68,70
は、内部支持部材14のV型溝58の位置における表面
50,52の上に形成され、外側支持部材12について
説明したように隣接する支持部材を整合し保持する。さ
らにまた、リボン用凹部71と歪み開放素子用凹部73
が表面50,52の両方に形成され、これは外側支持部
材12に説明したのと同じである。
【0027】本発明によれば、内部支持部材14は反対
表面上に整合ピン用の溝は有さない。具体的に図2Cと
Dの実施例を例に説明すると、第2表面52は整合ピン
用のV型溝を有さない。しかし、別の構成例では、この
第2表面52は第1表面50内の整合ピン用溝60に対
しずれている整合ピン用溝を有してもよい。しかし、ず
れた位置にある整合ピン用の溝を用いた場合には、V型
溝の列の何れかの側にある側面スペースが増加しある種
のアプリケーションにおいてはこれは受け入れられない
ものである。
【0028】かくして、ある表面が整合ピン用の溝を有
している場合、あるいは反対側の表面上にずれた位置に
ある整合ピン用溝を有している場合の何れかにおいて
も、内側支持部材の厚さは従来の支持部材の厚さよりも
薄できるが、その理由は、支持部材は対向する整合ピン
用溝を収納できるほど厚くなる必要はないからである。
例えば図3を参照すると、内部支持部材の厚さ72は、
この実施例においては、740μmであるが、一方従来
の支持部材は2500μmの厚さを有する。したがって
内側支持部材の厚さを減らすことにより、より多くのマ
ルチファイバリボンを同一サイズのフェルールで終端で
き相互接続の密度が増加する。
【0029】さらにまた、内部支持部材の厚さ72は、
アレイ内の隣接するV型溝の中心間の距離74がインタ
フェースにおけるV型溝の中心と隣接するインタフェー
スにおけるV型溝の中心との間の距離76の正数倍とな
るようにするのが望ましい。したがって内部支持部材の
厚さ72は約740μmで、隣接する支持部材間のイン
タフェースにおけるスペースは約10μmで、その結
果、距離76は、750(=740+10)μmとなり
250μmの距離74の正数倍(3倍)である。
【0030】隣接する支持部材間に10μmの距離(隙
間)が存在することにより、2つの適合する支持部材
が、マルチファイバリボンを収納するよう配置されたと
きに、ファイバが圧縮状態にあるようになる。これによ
りその外径が公称偏差を有する光ファイバを適合するV
型溝の間に正確に整合できる。V型溝の制御は、適用可
能な相互接続インタフェース標準により制御するのが好
ましい。本明細書においては、V型溝の中心はV型溝内
に保持される光ファイバの中心である。かくしてより大
きなフレキシビリティは、積層可能なフェルールのイン
タフェース面が接続用フェルールのインタフェースに平
行あるいは直交するかによて得られる。
【0031】かくして、フェルール積層体に各積み重ね
られた内部支持部材14を積み重ねるすることにより、
整合ピン用の溝により形成された整合ピン用ホール20
は、1つおきのインタフェース75に形成される。この
構造体は図1と3に示したような光ファイバの列と称す
る。フェルール10を光学的に結合される他のフェルー
ルに対し動かしながら十分に整合し固着するためには少
なくとも2本の整合ピンが必要である。本発明は光ファ
イバの各列に2つの整合用ホールを必ずしも具備しない
が、大部分のアプリケーションにおいては、十分な正確
さと剛性を与えかつ従来の設計に対しフェルール積層体
の全体圧さを低減させている。
【0032】したがって本発明のフェルール10は、2
個の外側支持部材12と適宜の数の内部支持部材14と
を用いることにより理論的には無数のマルチファイバリ
ボンを終端できる。2つの構造体素子のみが必要とされ
るが、本発明による積層可能なマルチファイバフェルー
ルの全体コストは、3個の構成素子を必要とするような
ほぼ同機能の積層可能なフェルールのそれよりも安い。
即ち支持部材は、2つのモールド(即ち、外側支持部材
12用のものと内部支持部材14用のもの)を使うプラ
スチック注入モールド技術を用いて形成されているから
である。これはさらにV型溝の精度を上げることができ
るが、その理由は隣り合う部品は同一のモールドから形
成されるからである。
【0033】特に支持部材12,14は、米国特許第
5,388,174号、第5,620,634号、第
5,603,870号に記載された技術を用いて形成さ
れている。このプロセスは、1μmのオーダーの精度で
もって、信頼性高く特徴物を形成できることが示されて
いる。一般的にこのプロセスは、次の通りである。まず
シリコンチップのような単結晶ボディを従来のマスキン
グとエッチング技術を用いて異方性エッチングを行いV
型溝を形成する。
【0034】例えば、KOH/水またはEDP/水の水
溶液がエッチング剤として用いられる。シリコンのエッ
チングレートは、マスク層のエッチングレートよりも数
桁速いので、マスクされていない部分は、エッチング溶
剤に曝されたときには、エッチングで除去され、それに
よりシリコンの{111}結晶面に沿ってV型溝が形成
される。マスクパターンとエッチングプロセスを正確に
制御することにより、所定の間隔,幅,深さが正確な溝
がシリコンウェハに形成される。
【0035】光ファイバ用のV型溝は、必ずしもV字形
状をしているわけではない。例えば、光ファイバと整合
ピンは断面が丸いためにV型の底部は、整合ピン用のV
型溝40,60と同様に台形となっている。台形の場合
には、整合ピン用のV型溝40,60は、整合ピン用に
十分なクリアランスを提供できるほど深くなければなら
ない。溝の深さと底部は機能的には問題とならない。し
かし、溝の深さは支持部材の必要な構造強度により制限
され、特に支持部材の一部が整合ピン用の溝を規定して
いる場合にはその深さは制限される。
【0036】後続のモールドプロセスの間、プラスチッ
クが収縮するために、シリコンチップ上のV型溝および
その間隔のような特徴物は、意図した最終支持部材の寸
法よりも若干大きく作らなければならない。その後薄い
金属層をV型溝の上に電気的手法により形成する。その
後、シリコンボディを例えばHF,HNO3と水あるい
はKOHと水(あるいは他のシリコンのエッチング剤)
でエッチングすることにより除去する。
【0037】この実施例においては、金属層はシリコン
ウェハ上に電気メッキによるニッケル層として形成され
る。ニッケルが好ましいのは、適正な硬度(例えば、〜
50ロックウェル)で従来の電気的方法により形成され
るという理由からである。電気的に形成された金属層は
シリコンウェハチップの逆レプリカを構成し、これはV
型溝を規定する注入モデルの挿入物としておよび支持部
材12,14の他の特徴物として用いるために機械加工
される。
【0038】最適なモールド条件を見つけ出すために、
注入モールドについて実験を行った。この実験は最も適
切なモールド用化合物と平滑な表面を形成するためのモ
ールドパラメータそして最も重要なモールドの収縮率を
選択するためである。この実験により最適な結果が得ら
れる動作パラメータが決定される。支持部材を形成する
好ましい材料は フッ化ポリフェニレン(polyphenylene
sulfide:PPS)であり、この収縮率は元のシリコン
マスタの寸法に対し0.4%収縮するだけである。した
がってシリコンマスタの寸法は最終の所望の寸法よりも
0.4%大きくなければならない。支持部材12,14
を結合するために様々な種類の光学接着剤は用いられ
た。例えば、Epo−Tek353NDであり、これは
マサチューセッツ州ビレリカのエポキシテクノロジー社
から市販されている。
【0039】この光ファイバフェルールが1列当たり5
本の光ファイバを終端する場合には、中央の光ファイバ
は側面方向に離間した整合ピン用の溝の中心に配置する
のがよい。そして残りの4本の光ファイバは中央のファ
イバの両側に対称に配置し、そして5本の光ファイバは
隣接するファイバから等しいスペースで離され、その結
果約1mmのスペース内に全ての光ファイバを配置でき
る。LCの取り付け装置内の4.6mmの残りの領域
は、整合ピン用の溝とフェルールの構造上の要件を受け
入れるためのものである。
【0040】1本のファイバの接続を行うためには、中
央の光ファイバを用いる。2本のファイバの接続が望ま
しい場合には、中央の光ファイバのいずれかの側の隣接
する2本の光ファイバあるいは外側の2本の光ファイバ
をそれぞれの対として用いる。3本の光ファイバの接続
は中央のファイバと2本の外側のファイバを用いるかあ
るいは中央のファイバと、中央のファイバのいずれか側
にある2本の隣接するファイバを用いる。4本のファイ
バを接続するには、中央のファイバのいずれかの側にあ
る外側の2本のファイバを用いる。最後に5本の光ファ
イバの接続を行うには、5本の光ファイバ全てを用い
る。
【0041】上記のようなマルチファイバフェルール
は、米国特許出願09/262,112(発明の名称
“Stackable Multi-Fiber Ferrule Assembly Methods A
nd Tools”)と米国特許出願09/262,107(発
明の名称“Stackable Multi-Fiber Ferrules Having Im
proved Interconnection Density”)に記載されてい
る。
【0042】マルチファイバコネクタ 図4A,4Bを参照すると、本発明による小型のマルチ
ファイバコネクタ102が中心軸103と共に展開図で
示されている。マルチファイバコネクタ102は細長い
ハウジング104とエンドキャップ106とスプリング
部材108とマルチファイバフェルール110とを有す
る。同図に示すように、組み立てられたマルチファイバ
コネクタ102は、アダプタ112に軸方向から挿入さ
れ、マルチファイバコネクタ102をパッシブあるいは
アクティブなデバイスあるいはコネクタに接続する。
【0043】ハウジング104は、前端部120と後端
部122とを有する。内部通路124は、前端部120
と後端部122とを接続している。このハウジング10
4は、さらに上面126と底面128と一対の対向した
側面130とを有する。各側面130はスロット132
を規定する。したがって、ハウジング104はLCコネ
クタの寸法で、ほぼ四角形の断面をしており、側面から
側面までが約5mmの長さである。ハウジング104の
一般的なスタイルは、マルチファイバコネクタ102の
使用を容易にするためのRJ45ハウジングのスタイル
である。
【0044】ハウジング104は一体構造が好ましく、
例えばポリエーテルイミドのような柔軟性のあるポリマ
ー材料から構成され、軽量かつ耐久性であるものが望ま
しい。このハウジング104は、様々な方法を用いて組
み立てられる。例えば、公知のモールド技術である。し
たがって、ハウジング104は製造するのに安価であ
る。
【0045】スプリングラッチ134は、ハウジング1
04の上面126から外側に延びる。このスプリングラ
ッチ134は、比較的簡単かつ公知のデバイスで様々な
方向により構成できる。好ましくは、スプリングラッチ
134は幅の広いベース部分136を有し、このベース
部分136はハウジング104の上面126と共に一体
で構成される。ベース部分136から片持ち部分138
が延び、この片持ち部分138は一対の側面方向に延び
た肩部140を有する。片持ち部分138は、力を加え
ることにより若干変形し、力を取り除いた後は元の形状
に戻るような材料から形成するのが好ましい。
【0046】一部が傾斜したリッジ164は、ハウジン
グ104の上面126の内側表面と、前端部120の底
面128の上に具備されている。したがって、マルチフ
ァイバフェルール110がハウジング104内に配置さ
れたときには、マルチファイバフェルール110のリッ
ジ164は、上面126の前端部分と底面128とをマ
ルチファイバコネクタ102の中心軸103に直交する
方向に矢印で示すように変形させる。リップ部168が
完全にハウジング104内に配置されると、リッジ16
4を通過して上面126と底面128の前端部分は元の
位置に戻る。
【0047】さらにリッジ164がリップ部168に係
合すると、マルチファイバフェルール110の中心軸1
03に沿った外側への動きを制限する。フェルールがハ
ウジング104内に配置されると、リップ部168の側
面方向の側は側面130内でスロット132を超えて少
なくとも部分的に延びる。しかし、この側壁130の構
造は、本発明にとって必須なものではない。そして必要
によっては、この側壁130はスロットを含んでもよ
く、また前端部120と後端部122から連続して一体
のものでもよい。このような場合、マルチファイバフェ
ルール110のリップ部168は、前面部分170の側
面エッヂを超えて側面方向には延びないのが好ましい。
マルチファイバフェルール110が一端ハウジング10
4内に収納されると、マルチファイバフェルール110
は軸方向の移動量を有するのが好ましい。したがって、
他の光学デバイスあるいはコネクタにマルチファイバフ
ェルール110が接続されていない場合には、このマル
チファイバフェルール110は軸方向に付勢され、その
結果リップ部168はスプリング部材108のような付
加機構によりリッジ164に当たる(図5A,5Bに示
すように)。
【0048】エンドキャップ106は、ハウジング10
4の後端部122で内部通路124内に収納できるよう
なサイズと構造をしている。特に、直線部分150は内
部通路124内でスライドして係止部分152により保
持され、そしてこの係止部分152はハウジング104
の側面130内の対応する開口部154に係合する。直
線部分150よりも大きな断面を有する156は、エン
ドキャップ106がハウジング104内に挿入されたと
きにハウジング104の後端部122に当接する。
【0049】管状ネック部158は中心軸103に沿っ
て軸方向に延びマルチファイバフェルール110が終端
するマルチファイバリボンのガイドとして動作し、エン
ドキャップ106により規定される円筒状の通路160
内に延びる。直線部分150により規定されるこの円筒
状の通路160の一部は、スプリング部材108を保持
するようなサイズと形状をしている。スプリング部材1
08は、マルチファイバフェルール110に対し軸方向
に付勢し、それにより光学接続の間押しつける圧力をか
けている。
【0050】ハウジング104と同様に、エンドキャッ
プ106は商用の熱可塑性材料からモールドで形成さ
れ、これにより低コスト、軽重量のコネクタができる。
例えば、エンドキャップ106を形成するのに用いられ
る好ましい材料はポリエーテルイミドである。さらにま
たエンドキャップ106は必要によってはハウジング1
04と一体に形成してもよい。
【0051】アダプタ112は前面182と後面184
との間に延びる内部通路180とを有する一体構造の細
長い構造体である。アダプタ112の前面182におい
て、内部通路180はマルチファイバコネクタ102を
受け入れるような形状に形成される。特に凹部186
は、リップ部168の寸法に対応した大きさであり、そ
の結果凹部186がアダプタ112内のマルチファイバ
フェルール110の軸方向の動きを正確にガイドするよ
うになる。
【0052】さらにまた、ノッチ188はスプリングラ
ッチ134と共に動作してマルチファイバコネクタ10
2をアダプタ112内に保持する。アダプタ112の後
面184においては、内部通路180は開口190とし
て規定され、この開口190がマルチファイバフェルー
ル110の前面部分170を収納するサイズと形状をし
ている。したがって、開口190はマルチファイバフェ
ルール110の要件に応じてそのサイズと形状が変わ
る。例えば、異なる産業界の標準に従って設計されたフ
ェルールあるいは異なる数の光ファイバを含むフェルー
ルは、異なるサイズあるいは形状の開口190を必要と
する。前述したように、アダプタ112は受動型の接続
デバイス(例えば、第2の適合する光ファイバコネクタ
を受け入れる別のアダプタ)あるいはアクティブシステ
ム(例、光学トランシーバあるいは面発光レーザ)に接
続される。
【0053】ハウジング104とエンドキャップ106
と同様に、アダプタ112は市販の熱活性材料からモー
ルドされて構成され、その結果低コスト、軽重量のコネ
クタを形成できる。アダプタ112を形成するのに用い
られる好ましい材料は、ポリエーテルイミドである。
【0054】図5A,5Bには、組み立てられた状態で
アダプタ112に接続されたマルチファイバコネクタ1
02の部分断面図が示されている。同図に示すようにリ
ップ部168はスプリング部材108によりリッジ16
4に当てられており、このスプリング部材108はエン
ドキャップ106の円筒状通路160内のステップ19
1に当たってバイアスがかけられている。さらにまた凹
部186は、リップ部168の側面部分を収納して、マ
ルチファイバフェルール110をアダプタ112内に正
確に配置させている。しかし、リップ部168はステッ
プ192を有し、このステップ192にスロット132
を通って部分的に延びるリップ部168の側面部分が当
たっている。
【0055】スプリングラッチ134の肩部140は、
アダプタ112内の凹部に入り、マルチファイバコネク
タ102をアダプタ112内にロックしている。アダプ
タ112からマルチファイバコネクタ102を取り出す
ために、ユーザは片持ち部分138の先端部196を下
方向に押して、肩部140をその凹部から取り外し、こ
れによりマルチファイバコネクタ102をアダプタ11
2から外して軸方向に移動させる。マルチファイバフェ
ルール110の配置を正確に維持しながら、マルチファ
イバコネクタ102をアダプタ112内に配置するこ
と、あるいはアダプタ112からの取り外しが容易とな
り、ユーザフレンドリであり、光学相互システムに必要
な正確な配置ができる点で好ましい。
【0056】図5Aを参照すると、開口190はマルチ
ファイバフェルール110の前端面198を受け入れ正
確に配置する。前端面198は第2のフェルールに適合
して、それぞれのフェルールが終端した複数本の光ファ
イバを接続する。それぞれの光ファイバを正確に整合さ
せておくために、それぞれのフェルールの端面は、力を
加えて互いに適合させ、フェルールを隣接する位置に保
持する。
【0057】前述したようにこの力は、スプリング部材
108により与えられる。スプリング部材108はマル
チファイバフェルール110をリッジ164とステップ
192に当てるよう力をかけているが、マルチファイバ
フェルール110は、軸の動作201のうごき量を具備
して適合するフェルールが互いに押し合うときにはこの
ずれを受け入れることができる。
【0058】図6に本発明の他の実施例を示す。図6A
において、本発明のマルチファイバコネクタ202は一
体構造の線形のハウジング204を有し、それが前面2
08から後面210に延びる通路206を規定する。図
6Bの断面図に示すように、通路206は前面208に
隣接する小通路部分212と、後面210に隣接する大
通路部分214とを有する。そして小通路部分212と
大通路部分214は、ステップ216でぶつかり合う。
【0059】後面210がハウジング204内に配置さ
れると、後面210の前端部分220は小通路部分21
2と後端部分222内に収納され、そして後面210の
リップ部224は、図6Cに示すように大通路部分21
4内に収納される。ステップ216の配置は後面210
の端面226が図6Dに示すように通路206に対し、
外部に延びるようになるように決定される。ハウジング
204は市販の熱可塑性材料から構成され、例えばポリ
エーテルイミドから構成されて低コスト、軽重量のハウ
ジングを構成している。通路206を規定する壁の厚さ
は、マルチファイバコネクタ202が利用されるような
アプリケーションに必要な構造的強度を与えるのに必要
な以外には、本発明にとって臨界的な意義を有するもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による積層可能なマルチファ
イバフェルールの斜視図
【図2】A 本発明の一実施例による外側支持部材の上
面斜視図 B 本発明の一実施例による外側支持部材の底面斜視図 C 本発明の一実施例による内部支持部材の上面斜視図 D 本発明の一実施例による内部支持部材の底部斜視図
【図3】図1の積層可能なマルチファイバフェルールの
前面図
【図4】A 本発明の一実施例による小型のマルチファ
イバコネクタの前面部の展開斜視図 B 本発明の一実施例による小型のマルチファイバコネ
クタの後面部の展開斜視図
【図5】A マルチファイバコネクタハウジングの組立
体がアダプタ内に挿入された前面図 B マルチファイバコネクタハウジングの組立体がアダ
プタ内に挿入された後面図
【図6】本発明のマルチファイバコネクタの他の実施例
の斜視図であり、BとCはその断面図を示す
【符号の説明】
10 積層可能なマルチファイバ用フェルール 12 外側支持部材 14 内部支持部材 16 マルチファイバリボン 18 フロントエンドフェース 30 内側表面 32 外側表面 34,54 前端部分 36,56 後端部分 38,58,62 V型溝 40 整合ピン用のV型溝 42,71 リボン用凹部 43,73 歪み開放素子用凹部 44,64,66 ピン 46,68,70 スロット 48 隆起部 50 第1表面 52 第2表面 72 厚さ 74,76 距離 75 インタフェース 78,81 注入モールド 79 第1部分 80 第2部分 82 第3部分 84 組立ツール 86 支持ボディ 88 スロット 90 リボン用キャビティ 92 支持部材用キャビティ 94 拡張部 98 エンド部分 102 マルチファイバコネクタ 103 中心軸 104 ハウジング 106 エンドキャップ 108 スプリング部材 110 マルチファイバフェルール 112 アダプタ 120 前端部 122 後端部 124 内部通路 126 上面 128 底面 130 側面 132 スロット 134 スプリングラッチ 136 ベース部分 138 片持ち部材 140 肩部 150 直線部分 152 係止部分 154 開口部 158 管状ネック部 160 円筒状通路 164 リッジ 168 リップ部 170 前面部分 180 内部通路 182 前面 184 後面 186 凹部 188 ノッチ 190 開口 191,192 ステップ 196 先端部 198 前端面 202 マルチファイバコネクタ 204 ハウジング 206 通路 208 前面 210 後面 212 小通路部分 214 大通路部分 216 ステップ 220 前端部分 222 後端部分 224 リップ部 226 端面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ムハメッド エー シャヒッド アメリカ合衆国、30078 ジョージア、ス ネルビル、マナー ブルック コート 2880

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光ファイバを終端する積層可能な
    マルチファイバフェルール(110)と、 第1端と第2端とこの第1端(120)と第2端(12
    2)の間に延びる軸方向通路(124)を有し、その第
    1端で前記マルチファイバフェルール(110)を収納
    するハウジング(104)と、 前記軸方向通路(124)内に配置され、前記マルチフ
    ァイバフェルール(110)を外側に向けて軸方向から
    付勢する前記マルチファイバフェルールと相互作用する
    スプリング部材(108)とを有することを特徴とする
    マルチファイバ用光学コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジング(104)は、その第2
    端(122)に、マルチファイバフェルール(110)
    と反対側のスプリング部材(108)の端部と相互作用
    するエンドキャップ(106)を有することを特徴とす
    る請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記マルチファイバフェルール(11
    0)は、光ファイバの1本の線形の列を終端することを
    特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記マルチファイバフェルール(11
    0)は、光ファイバの積層された列を終端することを特
    徴とする請求項2記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記光ファイバの積層された列は、隣接
    する光ファイバ間の側面方向のスペースが対応する光フ
    ァイバの間の垂直方向のスペースの整数倍であることを
    特徴とする請求項4記載のコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記マルチファイバフェルール(11
    0)は、約250μmの光ファイバのスペースを含むこ
    とを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記ハウジング(104)は、スロット
    (132)を有し、前記マルチファイバフェルール(1
    10)は、前記スロット(132)を介して少なくとも
    部分的に延びることを特徴とする請求項2記載のコネク
    タ。
  8. 【請求項8】 前記ハウジング(104)が、前記ハウ
    ジング(104)らから延びるスプリングラッチ(13
    4)をさらに有することを特徴とする請求項1記載のコ
    ネクタ。
  9. 【請求項9】 前記ハウジングを収納する第1端(18
    2)と、前記マルチファイバフェルールの端面が突出す
    る開口を含む第2端(184)とを有するアダプタ(1
    12)をさらに有することを特徴とする請求項1記載の
    コネクタ。
  10. 【請求項10】 マルチファイバ光学コネクタを製造す
    る方法において、 (A) 第1端と第2端とこの第1端と第2端の間に延
    びる軸方向通路とを有する細長いハウジングを用意する
    ステップと、 (B) 前記第2端に隣接して前記軸方向通路内にスプ
    リング部材を配置するステップと、 (C) 前記プラグハウジングの第1端内に積層可能な
    マルチファイバフェルールを配置するステップと、から
    なり、前記スプリング部材が前記マルチファイバフェル
    ールをハウジングから外側に軸方向から付勢するを有す
    ることを特徴とするマルチファイバ光学コネクタを製造
    する方法。
  11. 【請求項11】 前記(A)のステップは、スプリング
    ラッチを具備する細長いハウジングを用意することを特
    徴とする請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記(A)のステップは、前記細長い
    ハウジングの第2端にエンドキャップを結合することを
    特徴とする請求項10記載の方法。
  13. 【請求項13】 (D) 前記ハウジングを収納する第
    1端と、前記マルチファイバフェルールの端面が突出す
    る開口を含む第2端を有するアダプタを用意するステッ
    プをさらに有することを特徴とする請求項10記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 前記(A)のステップは、対向する側
    面方向のスロットを規定する細長いハウジングを用意
    し、 前記(C)のステップは、前記細長いハウジングの一端
    内にマルチファイバフェルールを配置し、 前記マルチファイバフェルールは、前記スロットを介し
    て少なくとも部分的に延びることを特徴とする請求項1
    0記載の方法。
  15. 【請求項15】 高密度のアプリケーション用の小型の
    マルチファイバ光学コネクタ(102)において、 第1端と第2端とそれらの間に延びる軸方向通路とを有
    する細長いハウジング(104)と、 前記細長いハウジング(104)の第1端(120)内
    に収納された積層可能なマルチファイバフェルール(1
    10)と、 前記細長いハウジングの第2端に結合されたエンドキャ
    ップ(106)と、 前記マルチファイバフェルールを外側に軸方向から付勢
    するために、前記マルチファイバフェルールとエンドキ
    ャップとの間の通路内に配置された付勢機構(108)
    と、前記細長いハウジングに結合されたラッチ機構(1
    34)とを有することを特徴とする小型のマルチファイ
    バ用光学コネクタ。
  16. 【請求項16】 前記細長いハウジングは、対向する側
    にスロットを規定し、 前記マルチファイバフェルールが前記スロットを介して
    少なくとも部分的に延びることを特徴とする請求項15
    記載のコネクタ。
  17. 【請求項17】 前記マルチファイバフェルールは、光
    ファイバの積層列を終端することを特徴とする請求項1
    5記載のコネクタ。
  18. 【請求項18】 前記光ファイバの積層列は、隣接する
    光ファイバ間の側面方向のスペースは、対応する光ファ
    イバの間の垂直方向のスペースの整数倍であることを特
    徴とする請求項17記載のコネクタ。
  19. 【請求項19】 前記マルチファイバフェルールは、約
    250μmのファイバのスペースを含むことを特徴とす
    る請求項15記載のコネクタ。
  20. 【請求項20】 前記ハウジングを収納する第1端と、
    前記マルチファイバフェルールの端面が突出する開口を
    含む第2端を有するアダプタをさらに有することを特徴
    とする請求項15記載のコネクタ。
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