JP2000292300A - 気密試験機 - Google Patents

気密試験機

Info

Publication number
JP2000292300A
JP2000292300A JP11101431A JP10143199A JP2000292300A JP 2000292300 A JP2000292300 A JP 2000292300A JP 11101431 A JP11101431 A JP 11101431A JP 10143199 A JP10143199 A JP 10143199A JP 2000292300 A JP2000292300 A JP 2000292300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water tank
airtightness
bucket
gasoline
airtight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11101431A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Yorifuji
茂生 依藤
Yasuyuki Hasukawa
康之 蓮川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIBAOKA SEISAKUSHO KK
Toyota Motor Corp
Original Assignee
SHIBAOKA SEISAKUSHO KK
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIBAOKA SEISAKUSHO KK, Toyota Motor Corp filed Critical SHIBAOKA SEISAKUSHO KK
Priority to JP11101431A priority Critical patent/JP2000292300A/ja
Publication of JP2000292300A publication Critical patent/JP2000292300A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の気密容器の気密試験を一台の気密
試験機で効率良く行うことができる気密試験機を提供す
る。 【解決手段】 気密試験機1では、回転柱6が水平面内
で回転可能に基台2上に立設されており、駆動用モータ
12で回転される。回転柱6の回転に伴って、四つのバ
ケット8A,8B,8C,8Dが順次水槽4の上方にく
る。水槽4の上方にきたバケット8Aの昇降用シリンダ
16Aは作動して、クランプ板10〜10も下降して、
ガソリンタンクWAが水槽4中に沈められる。作業者
は、水槽4のガラス壁越しに水中のガソリンタンクWA
を観察して、気泡の発生がないか検査する。所定時間経
過後、バケット8Aは昇降用シリンダ16Aの作動によ
って引き上げられ、回転柱6が反時計回り方向に90度
回転して、今度はバケット8Bが水槽4の上方に位置す
る。こうして、順次ガソリンタンクWB,WC,WDの
気密試験が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガソリンタンク
等の気密容器の気密性を試験するための気密試験機に関
する。
【0002】
【従来の技術】ガソリンタンク等の気密容器の気密性を
試験するために、気密試験機が用いられる。気密試験機
の代表的なものとしては、気密容器を機械的に保持し
て、水の満たされた水槽に沈め、気泡の発生の有無を作
業者の目視によって判定する装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この装
置においては、気密容器を機械的に保持するクランプ部
を気密容器の形状に合わせなければならないため、一種
類の気密容器しか試験することができない。このため、
複数種類の気密容器の気密試験を行うためには、各種類
ごとに気密試験機を備えなければならず、極めて効率が
悪くまたコスト高になってしまうという問題点があっ
た。
【0004】そこで、本発明の課題は、複数種類の気密
容器の気密試験を一台の気密試験機で効率良く行うこと
ができる気密試験機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、上記の課題を解
決するために、気密容器を水中に沈めて気泡の発生の有
無を見ることによって前記気密容器の気密性を試験する
気密試験機であって、水が満たされた水槽と、該水槽に
近接して立設された回転柱と、該回転柱の周囲に取り付
けられたそれぞれ異なる種類の気密容器に対応した複数
の気密容器保持手段と、前記回転柱を前記複数の気密容
器保持手段が順次前記水槽の上方に位置するように回転
させる回転手段と、前記水槽の上方に位置した気密容器
保持手段を前記回転柱に沿って下降させて前記水槽中に
沈め、気密試験終了後水槽から引き上げる昇降手段とを
有する気密試験機を創出した。
【0006】この発明に係る気密試験機においては、回
転手段によって回転柱が回転させられて、一の種類の気
密容器に対応した気密容器保持手段が水槽の上方に位置
させられる。続いて、昇降手段によってこの気密容器保
持手段が下降して、水槽中に沈められ、気密試験が行わ
れる。所定時間経過後、昇降手段によって気密容器保持
手段が水槽から引き上げられ、再び回転柱が回転させら
れて次の気密容器保持手段が水槽の上方に位置させられ
る。そして、同様に昇降手段によって水槽中に沈められ
て気密試験が実施された後、昇降手段によって引き上げ
られる。以下、複数の気密容器保持手段が順次水槽中に
沈められて全ての種類の気密容器の気密試験が終了す
る。
【0007】このように、本発明の気密試験機において
は、複数の気密容器保持手段の数だけの種類の気密容器
の気密試験を一台で行うことができる。従って、設備コ
ストの大幅ダウンを図ることができ、また多種類の気密
容器の気密試験を極めて効率良く行うことができる。こ
のようにして、本発明の気密試験機によれば、複数種類
の気密容器の気密試験を一台の気密試験機で効率良く行
うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具現化した一実施
形態について、図1乃至図4を参照して説明する。ま
ず、本実施形態の気密試験機の全体構成とその作動につ
いて、図1および図2を参照して説明する。図1は、本
実施形態の気密試験機の全体構成を示す平面図である。
図1に示されるように、本実施形態の気密試験機1は、
水が満たされたガラス製の水槽4を備えている。この水
槽4に近接して、回転柱6が基台2の上に立設されてい
る。
【0009】回転柱6の四つの側面には、それぞれバケ
ット8A,8B,8C,8Dが上下方向(紙面に垂直な
方向)にスライド可能に取り付けられている。これら四
つのバケット8A,8B,8C,8Dは、上三本・下二
本合わせて五本のクランプ板10〜10を備えており、
これらのクランプ板10〜10の間に供試体であるガソ
リンタンクWA,WB,WC,WDがそれぞれ保持され
ている。本実施形態の気密試験機1は、自動車用のガソ
リンタンクWA,WB,WC,WDの気密試験を実施す
るためのものである。ガソリンタンクWA,WB,W
C,WDは、それぞれフランジを有する上半分と下半分
がフランジ部分で突き合わされて溶接されてなるもので
ある。
【0010】従って、ガソリンタンクWA,WB,W
C,WDは、本発明における気密容器に相当する。ま
た、バケット8A,8B,8C,8Dは、本発明におけ
る気密容器保持手段に相当する。
【0011】ガソリンタンクWA,WB,WC,WD内
には、洩れを発見し易いように、気密試験時に圧縮空気
が注入されて内圧がかけられる。後述するように、この
内圧によってガソリンタンクが膨らんで変形してしまわ
ないように、予め上下のクランプ板に押さえ部材を取り
付けてガソリンタンクを押さえ付ける。四つのバケット
8A,8B,8C,8Dは、それぞれ異なる種類のガソ
リンタンクWA,WB,WC,WDを保持できるように
作られている。
【0012】前記回転柱6は、水平面内で回転可能に基
台2上に立設されており、この回転柱6は駆動用モータ
12によって回転される。すなわち、駆動用モータ12
の回転軸には図示しないギアが固定されており、このギ
アにチェーンがかけられてチェーンカバー14の下を通
って回転柱6に設けられた図示しないギアにかけられて
いる。これによって、駆動用モータ12の回転力が図示
しないチェーンによって回転柱6に伝達され、回転柱6
が水平面内で回転する。
【0013】回転柱6の回転に伴って、四つのバケット
8A,8B,8C,8Dが順次水槽4の上方にくる。図
では、バケット8Aが水槽4の上方にある状態が示され
ている。回転柱6には、各バケット8A,8B,8C,
8Dを上下方向にスライドさせるための昇降用シリンダ
16A,16B,16C,16Dが取り付けられてい
る。
【0014】従って、駆動用モータ12および図示しな
いチェーンは、本発明における回転手段に相当する。ま
た、昇降用シリンダ16A,16B,16C,16D
は、本発明における昇降手段に相当する。
【0015】水槽4の上方にきたバケットの昇降用シリ
ンダは作動してシリンダロッドが伸び、各バケットのス
ライダー22A,22B,22C,22Dのいずれかが
回転柱6の側面に設けられたスライドレールに沿って下
降する。これによって、スライダー22A,…,22D
にそれぞれ固定された基体24A,24B,24C,2
4D、これらの基体24A,…,24Dにそれぞれ固定
されたクランプ板10〜10も下降して、ガソリンタン
クWA,…,WDのいずれかが水槽4中に沈められる。
【0016】図1においては、ガソリンタンクWAが水
槽4中に沈められている。ここで、作業者は、水槽4の
ガラス壁越しに水中のガソリンタンクWAを観察して、
気泡の発生がないか検査する。特に、溶接されたフラン
ジ部分に欠陥が生じ易い。所定時間水中に沈めても気泡
の発生が認められなければ、ガソリンタンクWAの気密
性には問題がないものとして良品として扱う。気泡の発
生が見られた場合には、発生箇所を確認して、欠陥品と
して対処する。なお、水槽4の両側には、水中を明るく
して観察し易くするために、直管の蛍光燈各四本が上下
方向に並べられた照明18A,18Bが設けられて、水
槽4中を照らしている。
【0017】所定時間経過後、水槽4中に沈められてい
たバケット8Aは、昇降用シリンダ16Aの作動によっ
て引き上げられる。そして、駆動用モータ12が作動す
ることによって回転柱6が反時計回り方向に90度回転
して、今度はバケット8Bが水槽4の上方に位置する。
続いて、昇降用シリンダ16Bが作動してバケット8B
が下降し、水槽4中に沈められる。こうして、次にガソ
リンタンクWBの気密試験が実施される。以下同様にし
て、回転柱6が90度ずつ回転してバケット8C,8D
が順次下降し上昇して、ガソリンタンクWC,WDの気
密試験が行われる。
【0018】気密試験が終了したガソリンタンクはバケ
ットから取り出されて、同種類の新しいガソリンタンク
と交換され、この新しいガソリンタンクがまた気密試験
に供される。このガソリンタンクの交換は、回転柱6が
回転してバケットが水槽4の上方から外れて他のガソリ
ンタンクの気密試験が行われている間に行われる。
【0019】このようにして、本実施形態の気密試験機
1においては、水槽4の近傍に回転柱6を立設して昇降
可能な四種類のバケット8A,8B,8C,8Dを取り
付けたことによって、一台の気密試験機で四種類のガソ
リンタンクWA,WB,WC,WDの気密試験を次々に
行うことができる。従って、一台の気密試験機で複数種
類のガソリンタンクの気密試験を効率良く行うことがで
き、設備のコストダウンと試験の効率アップを図ること
ができる。
【0020】次に、図2について説明する。図2は、本
実施形態の気密試験機の全体構成を示す右側面図であ
る。図2においては、見やすくするために、図1におけ
るバケット8D,昇降用シリンダ16D,照明18Bを
図示省略している。これによって、図2においては、回
転柱6の側面に取り付けられたスライドレール20A,
20Cが表されている。これらのスライドレール20
A,20Cに沿って、バケット8A,8Cのスライダー
22A,22Cが上下方向にスライドする。
【0021】バケット8A,8Cの上下のクランプ板1
0〜10は、ヒンジ26A,26Cで接続されている。
下クランプ板10は基体24A,24Cに固定されてい
るので、上クランプ板10が下クランプ板10に対して
回動可能に接続されていることになる。上クランプ板1
0と下クランプ板10を閉じてガソリンタンクWA,W
Cを保持する際には、上クランプ板10と下クランプ板
10とがピン28A,28Cによって止められる。
【0022】このようにしてバケット8Aに保持された
ガソリンタンクWAは、昇降用シリンダ16Aが作動し
てシリンダロッドが伸びることによって、スライダー2
2Aがスライドレール20Aに沿って下降する。そし
て、バケット8Aの保持部分が水槽4に満たされた水中
に沈められる。そこで、前述の如く、作業者Sが水槽4
に近づいて水中に保持されたガソリンタンクWAを観察
し、気泡が発生していないか検査する。
【0023】一方、気密試験が終了して水槽4から引き
上げられたガソリンタンクは、回転柱6の回転によって
水槽4と反対側の位置にきたときに、バケットから取り
出される。図2においては、ガソリンタンクWCがバケ
ット8Cから取り出される様子が示されている。ここ
で、基台2上にバケット開閉棒30が立設されている。
昇降用シリンダ16Cが作動して、バケット8Cが実線
で示される位置から想像線で示される位置まで下降する
と、このバケット開閉棒30の上端が上クランプ板10
に固定された受け治具40に当接して押し上げる。これ
によって、上クランプ板10は想像線で示されるように
上方へ回動してバケット8Cが開き、上下のクランプ板
10〜10による挟持が外れてガソリンタンクWCが取
り出される。
【0024】次に、バケットのクランプ部の構造につい
て、図3および図4を参照して詳細に説明する。ここで
は、バケット8Aを例にとって説明する。図3は、バケ
ット8Aのクランプ部の構造を示す平面図である。前述
の如く、バケット8Aは二本の下クランプ板10A,1
0Bと三本の上クランプ板10C,10D,10Eとを
有している。上クランプ板10C,10D,10Eは、
下クランプ板10A,10Bに対して、ヒンジ26Aに
よって回動可能に接続されている。さらに、上クランプ
板10C,10D,10Eは、横板10Fによって一体
に固定されている。
【0025】下クランプ板10A,10Bには、ガソリ
ンタンクWAを下から押さえ付けるための複数の受け部
材32A,32Bがそれぞれ固定されている。また、両
側の上クランプ板10C,10Eには、ガソリンタンク
WAを上から押さえ付けるための複数の押さえ部材32
C,32Eがそれぞれ固定されている。受け部材32
A,32B、押さえ部材32C,32Eは、いずれも弾
力性のある素材で作られている。
【0026】バケット8Aが閉じたときには、これらの
受け部材32A,32B,押さえ部材32C,32Eに
よってガソリンタンクWAの複数箇所が押さえ付けられ
る。これによって、気密試験の際にガソリンタンクWA
内に圧縮空気が吹き込まれて内圧が高められても、ガソ
リンタンクWAが膨張して変形してしまう事態が確実に
防止される。
【0027】また、下クランプ板10A,上クランプ板
10Eには、それぞれピン機構28Aが固定されてい
る。下クランプ板10Aのピン機構28Aからピンが突
出して上クランプ板10Cの図示しない貫通穴に嵌合
し、上クランプ板10Eのピン機構28Aからピンが突
出して下クランプ板10Bの図示しない貫通穴に嵌合す
る。これによって、バケット8Aが閉じて、ガソリンタ
ンクWAが挟持される。
【0028】さらに、中央の上クランプ板10Dの下面
には、密閉部材34が取り付けられている。この密閉部
材34はゴム製であり、ガソリンタンクWAの上面中央
に開口しているポンプ取り付け用穴を塞ぐためのもので
ある。また、この密閉部材34中にはエア配管が通って
いて、ガソリンタンクWA中に圧縮空気を送り込んで内
圧を高めることができるようになっている。
【0029】次に、図4について説明する。図4は、バ
ケット8Aのクランプ部を示す右側面図である。図4に
おいては、説明の便宜上、上クランプ板10Eが図示省
略されている。図4に示されるように、上クランプ板1
0Dの下面には、前述した密閉部材34に加えて、二つ
の密閉治具36,38が取り付けられている。
【0030】これらの密閉治具36,38は、ガソリン
タンクWAの上面に開口しているガソリン供給口を塞ぐ
ためのものである。密閉治具36,38の内部にはエア
配管が通っており、このエア配管に圧縮空気を供給する
ことによって、下端の球状部分36a,38aを膨張さ
せてガソリン供給口を密閉するものである。
【0031】また、上クランプ板10Dのヒンジ26A
の近傍には、受け治具40が下向きに固定されている。
図2で説明したように、気密試験が終わったバケットが
下降すると、基台2に設けられたバケット開閉棒30が
この受け治具40に当接して受け治具40を押し上げ
る。これによって、上クランプ板10Dがヒンジ26A
を中心として上方に回動する。図3で説明したように、
三本の上クランプ板10C,10D,10Eは横板10
Fによって接続されているので、上クランプ板10C,
10Eも上クランプ板10Dと一体に回動して、バケッ
ト8Aが開かれるのである。
【0032】本実施形態においては、気密容器の例とし
てガソリンタンクWA,WB,WC,WDの気密試験を
行う気密試験機1について説明したが、本発明の気密試
験機はいかなる気密容器にも適用することができる。ま
た、本実施形態においては、四種類のバケット(気密容
器保持手段)を備えた気密試験機の例について説明した
が、気密容器保持手段の数は幾つでも構わない。気密容
器保持手段の数が多いほど多種類の気密容器の気密試験
を一台の気密試験機で効率良く行うことができる。さら
に、気密容器保持手段の構造も、気密容器からの気泡の
発生を観察し易いものであれば、いかなる構造でも構わ
ない。
【0033】また、本実施形態においては、昇降手段と
して昇降用シリンダを用いた例について説明したが、そ
の他の昇降機構を用いることもできる。さらに、本実施
形態においては、他の気密容器の気密試験が行われてい
る間に気密試験の終了したバケットの気密容器の交換を
行っているが、この気密容器の交換は、一巡の気密試験
が終了してから全てのバケットについて行うようにして
も良い。気密試験機のその他の部分の構造,形状,寸
法,数量,材質,接続関係等についても、本実施形態に
限定されるものではない。
【0034】
【発明の効果】本発明においては、複数種類の気密容器
の気密試験を一台の気密試験機で効率良く行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る気密試験機の一実施形態の全体構
成を示す平面図である。
【図2】気密試験機の一実施形態の全体構成を示す右側
面図である。
【図3】気密試験機の一実施形態のバケットのクランプ
部を示す平面図である。
【図4】気密試験機の一実施形態のバケットのクランプ
部を示す右側面図である。
【符号の説明】
1 気密試験機 4 水槽 6 回転柱 8A,8B,8C,8D 気密容器保持手段 12 回転手段 16A,16B,16C,16D 昇降手段 WA,WB,WC,WD 気密容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蓮川 康之 愛知県岡崎市福岡町字毘沙門48番地 株式 会社芝岡製作所内 Fターム(参考) 2G067 AA44 BB31 DD15

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気密容器を水中に沈めて気泡の発生の有
    無を見ることによって前記気密容器の気密性を試験する
    気密試験機であって、 水が満たされた水槽と、 該水槽に近接して立設された回転柱と、 該回転柱の周囲に取り付けられたそれぞれ異なる種類の
    気密容器に対応した複数の気密容器保持手段と、 前記回転柱を前記複数の気密容器保持手段が順次前記水
    槽の上方に位置するように回転させる回転手段と、 前記水槽の上方に位置した気密容器保持手段を前記回転
    柱に沿って下降させて前記水槽中に沈め、気密試験終了
    後水槽から引き上げる昇降手段、とを有する気密試験
    機。
JP11101431A 1999-04-08 1999-04-08 気密試験機 Pending JP2000292300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11101431A JP2000292300A (ja) 1999-04-08 1999-04-08 気密試験機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11101431A JP2000292300A (ja) 1999-04-08 1999-04-08 気密試験機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000292300A true JP2000292300A (ja) 2000-10-20

Family

ID=14300521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11101431A Pending JP2000292300A (ja) 1999-04-08 1999-04-08 気密試験機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000292300A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100399007C (zh) * 2004-08-18 2008-07-02 力帆实业(集团)股份有限公司 发动机缸头气密、精密检测装置
KR101277567B1 (ko) * 2011-10-17 2013-06-21 방극재 포장봉투의 기밀시험장치
CN103512710A (zh) * 2013-10-17 2014-01-15 潍柴重机股份有限公司 一种油气分离器测漏装置
CN104296939A (zh) * 2014-09-25 2015-01-21 中国包装科研测试中心 一种闭口钢桶气密性检测装置
KR101564248B1 (ko) 2014-09-02 2015-10-29 차철은 어큐뮤레이터의 내구성 검사장치
CN105424289A (zh) * 2015-09-11 2016-03-23 郑州众智科技股份有限公司 发动机加热器气密性检测设备
CN106989873A (zh) * 2017-05-22 2017-07-28 肇庆市智高电机有限公司 一种气密性检测设备
KR20180056206A (ko) * 2016-11-18 2018-05-28 (주)디엠씨 기밀성 검사용 지그 장치
CN108896245A (zh) * 2018-07-12 2018-11-27 东莞职业技术学院 一种飞机机翼用气密性检测装置
KR20190073698A (ko) * 2017-12-19 2019-06-27 학교법인 김천대학교 자동차 연료탱크의 기밀 검사장치
CN112326139A (zh) * 2020-12-09 2021-02-05 赣州市裕诚特种设备检验检测有限公司 一种液化气钢瓶气密检测装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100399007C (zh) * 2004-08-18 2008-07-02 力帆实业(集团)股份有限公司 发动机缸头气密、精密检测装置
KR101277567B1 (ko) * 2011-10-17 2013-06-21 방극재 포장봉투의 기밀시험장치
CN103512710A (zh) * 2013-10-17 2014-01-15 潍柴重机股份有限公司 一种油气分离器测漏装置
KR101564248B1 (ko) 2014-09-02 2015-10-29 차철은 어큐뮤레이터의 내구성 검사장치
CN104296939A (zh) * 2014-09-25 2015-01-21 中国包装科研测试中心 一种闭口钢桶气密性检测装置
CN105424289A (zh) * 2015-09-11 2016-03-23 郑州众智科技股份有限公司 发动机加热器气密性检测设备
KR101948796B1 (ko) 2016-11-18 2019-02-15 (주)디엠씨 기밀성 검사용 지그 장치
KR20180056206A (ko) * 2016-11-18 2018-05-28 (주)디엠씨 기밀성 검사용 지그 장치
CN106989873A (zh) * 2017-05-22 2017-07-28 肇庆市智高电机有限公司 一种气密性检测设备
KR20190073698A (ko) * 2017-12-19 2019-06-27 학교법인 김천대학교 자동차 연료탱크의 기밀 검사장치
KR102007582B1 (ko) * 2017-12-19 2019-10-21 학교법인 김천대학교 자동차 연료탱크의 기밀 검사장치
CN108896245A (zh) * 2018-07-12 2018-11-27 东莞职业技术学院 一种飞机机翼用气密性检测装置
CN108896245B (zh) * 2018-07-12 2023-04-18 东莞职业技术学院 一种飞机机翼用气密性检测装置
CN112326139A (zh) * 2020-12-09 2021-02-05 赣州市裕诚特种设备检验检测有限公司 一种液化气钢瓶气密检测装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000292300A (ja) 気密試験機
KR100516365B1 (ko) 자동차용 오일필터의 누유검사장치
KR101886183B1 (ko) 터널 타입의 엔진 실린더 헤드 세척 장치
JP5210930B2 (ja) リークテスト装置
CN116329129B (zh) 一种多功能阀门检测装置
CN207636251U (zh) 一种精密过滤器密封性检测装置
KR100509812B1 (ko) 수직형 엘시디 패널 검사장치
JP3827856B2 (ja) リキッドタンクの気密性能検査方法及びその装置
KR100781605B1 (ko) 평판 디스플레이 패널 검사장치에 구비되는 패널 고정용클램프
KR100866831B1 (ko) 업다운 쇼바를 갖는 평판 디스플레이 패널 검사용 반전기
KR20100002938A (ko) 측면개방형 진공챔버
KR200381638Y1 (ko) 자동차용 오일필터의 누유검사장치
JP2000121481A (ja) リークテスト方法およびリークテスト装置
CN110006603B (zh) 一种密封性检测自动化装置及方法
KR101991065B1 (ko) 방수 시험용 지그 장치
JP3799521B2 (ja) 漏れ試験装置
CN206716667U (zh) 一种用于有毒样品的化验操作装置
CN218444301U (zh) 电磁阀测试装置
CN110231128A (zh) 氦检漏机构
JPH09166293A (ja) ガス充填器
CN215178424U (zh) 一种阀门气密性检测装置
CN205739086U (zh) 一种真空灭弧室工频老炼设备
CN215641399U (zh) Ict检测夹具
JPH062128Y2 (ja) 自動圧洩れ検査装置
JPH07198525A (ja) 容器の気密検査装置