JP2000292237A - マイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造 - Google Patents

マイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造

Info

Publication number
JP2000292237A
JP2000292237A JP11097659A JP9765999A JP2000292237A JP 2000292237 A JP2000292237 A JP 2000292237A JP 11097659 A JP11097659 A JP 11097659A JP 9765999 A JP9765999 A JP 9765999A JP 2000292237 A JP2000292237 A JP 2000292237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
gas meter
valve
opening switch
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11097659A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3566128B2 (ja
Inventor
Noriaki Sekine
則明 関根
Koki Hatakeyama
耕貴 畠山
Noritoshi Yoshida
範利 吉田
Yoshiji Matsuda
義二 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO RIKA Manufacturing CO Ltd
Kimmon Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
TOKYO RIKA Manufacturing CO Ltd
Kimmon Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO RIKA Manufacturing CO Ltd, Kimmon Manufacturing Co Ltd filed Critical TOKYO RIKA Manufacturing CO Ltd
Priority to JP09765999A priority Critical patent/JP3566128B2/ja
Publication of JP2000292237A publication Critical patent/JP2000292237A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3566128B2 publication Critical patent/JP3566128B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】夜間等においても開弁スイッチの位置を容易に
確認でき、消費者が迷うことなく開弁スイッチを操作で
きるマイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造を提
供することにある。 【解決手段】ガスメータ本体の内部に一次側流通路と二
次側流通路とを区画する仕切り壁を設け、この仕切り壁
に一次側流通路と二次側流通路とを連通する連通口を設
ける一方、電気信号により前記連通口を開閉する双方向
遮断弁を設けたマイコンガスメータの遮断弁開弁スイッ
チ構造において、前記ガスメータ本体の内部に設けられ
前記双方向遮断弁が閉弁したとき点灯または点滅する光
源13と、前記ガスメータ本体の内部に設けられスイッ
チオンによって前記双方向遮断弁を開弁可能な復帰スイ
ッチ12と、前記ガスメータ本体に前記復帰スイッチ1
2をスイッチオン可能に設けられ、前記光源13の点
灯、点滅光を外部に透光可能な押しボタンキー17を有
する押しボタン部14とを具備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスの異常使用
時、地震発生時あるいはガス圧力低下時、その他の緊急
時にガスの流通を遮断する双方向遮断弁を備えたマイコ
ンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスメータ本体の内部に遮断弁、地震を
感知する感震器およびガス圧力低下を感知する圧力セン
サおよび制御回路を内蔵し、ガスの異常使用時、地震時
あるいはガス圧力低下時等の緊急時に遮断弁としての双
方向遮断弁を作動させてガスの流通を遮断するようにし
たマイコンガスメータが知られている。
【0003】マイコンガスメータは、その本体内に機器
収納室が設けられ、この機器収納室に感震器、プリント
基板および圧力センサ、電池が収納されている。さら
に、ガス連通口には双方向遮断弁が設けられ、緊急時に
ガス連通口を遮断するようになっている。
【0004】図5は、従来のマイコンガスメータを示
し、ガスメータ本体1の上部にはガス流入口2及びガス
流出口3が設けられている。ガスメータ本体1の前面上
部にはガス流量をデジタル表示するカウンタ部4が設け
られ、前面下部にはコントローラケース5が設けられて
いる。
【0005】コントローラケース5にはセキュリティ表
示部6が設けられ、このセキュリティ表示部6の近傍に
は遮断弁開弁スイッチ7及び表示ランプ8が設けられて
いる。そして、緊急時にガスメータ本体1の内部の双方
向遮断弁が閉弁してガス流通口を遮断すると、表示ラン
プ8が点滅して双方向遮断弁が遮断されたことを報知
し、同時に遮断事象をセキュリティ表示部6に詳細を表
示するようになっている。
【0006】また、遮断弁開弁スイッチ7を押してスイ
ッチオンすると、電気的に双方向遮断弁を開弁できるよ
うになっており、双方向遮断弁が開弁すると、表示ラン
プ8が消灯するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、ガスが遮断
し、表示ランプ8が点滅したとき、その遮断事象をセキ
ュリティ表示部6で詳細を確認した後、遮断弁開弁スイ
ッチ7をスイッチオンすることにより、双方向遮断弁を
開弁してガスの使用を再開することができる。しかし、
消費者はガス停止理由が判らずにガス事業者に電話をす
ることが多い。ガス事業者は消費者に対して電話で遮断
弁の開け方について説明するが、遮断弁開弁スイッチ7
と表示ランプ8とは別の所にあるため、電話での説明は
要領を得ず、遮断弁開弁スイッチ7の位置を指示するこ
とすら容易ではない。
【0008】また、マイコンガスメータは屋外に設置さ
れているため、夜間にガスが遮断した場合には周囲が暗
いため一層難しく、結局消費者が開弁操作できず、ガス
事業者が出動することになる場合があり、ガス事業者に
とっては大きな負担となっている。
【0009】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、双方向遮断弁が遮断
したとき、光源が点灯(点滅)し、この点灯、点滅光は
透光可能な押しボタンキーを介して押しボタン部に透光
するため、夜間においても押しボタン部の位置を容易に
確認でき、消費者が容易に双方向遮断弁を開弁してガス
の使用を再開できるマイコンガスメータの遮断弁開弁ス
イッチ構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、請求項1は、ガスメータ本体の内
部にガス流入口に連通する一次側流通路と計量室に連通
する二次側流通路とを区画する仕切り壁を設けるととも
に、この仕切り壁に一次側流通路と二次側流通路とを連
通する連通口を設ける一方、電気信号により前記連通口
を開閉する双方向遮断弁を設けたマイコンガスメータの
遮断弁開弁スイッチ構造において、前記ガスメータ本体
の内部に設けられ前記双方向遮断弁が閉弁したとき点灯
または点滅する光源と、前記ガスメータ本体の内部に設
けられスイッチオンによって前記双方向遮断弁を開弁可
能な復帰スイッチと、前記ガスメータ本体に前記復帰ス
イッチをスイッチオン可能に設けられ、前記光源の点
灯、点滅光を外部に透光可能な押しボタンキーを有する
押しボタン部とを具備したことを特徴とする。
【0011】請求項2は、請求項1において、前記押し
ボタンキーは、透明または透光性を有する材料であり、
一端部に前記光源からの光を入射して押しボタン部に透
光可能な光伝送部材からなることを特徴とする。
【0012】請求項3は、請求項1において、前記押し
ボタンキーは、透明または透光性を有する材料であり、
一端部に前記光源からの光を入射した後、反射させて押
しボタン部に透光可能な反射面を有する光伝送部材から
なることを特徴とする。
【0013】請求項4は、請求項1において、前記押し
ボタン部は、前記ガスメータ本体に設けられた貫通孔に
進退自在に設けられた透光部材からなる押しボタンキー
と、この押しボタンキーを前記貫通孔に対して水密にシ
ールするパッキンと、前記押しボタンキー及びパッキン
を保持する押しボタンカバーとから構成されていること
を特徴とする。
【0014】前記構成によれば、何らかの理由により双
方向遮断弁が遮断したとき、光源が点灯(点滅)し、こ
の点灯、点滅光は透光可能な押しボタンキーを介して押
しボタン部に透光するため、夜間においても押しボタン
部の位置を容易に確認できる。従って、点灯している押
しボタン部を押すことにより、復帰スイッチがスイッチ
オンし、双方向遮断弁が開弁してガスの使用を再開でき
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0016】図1はマイコンガスメータの遮断弁開弁ス
イッチ構造の第1の実施形態を示し、(a)はスイッチ
オフ状態の縦断側面図、(b)は押しボタンキーの側面
図である。
【0017】図中10は、ガスメータ本体の一部を構成
するコントローラケースであり、この内部にはプリント
基板11が設けられている。このプリント基板11には
双方向遮断弁(図示しない)を電気的に開弁する復帰ス
イッチ12と閉弁時に点滅するLEDランプ等の光源1
3が固定されている。
【0018】復帰スイッチ12と対向する前記コントロ
ーラケース10には押しボタン部14が設けられてい
る。この押しボタン部14にはコントローラケース10
の前面に開口する凹陥部15が設けられ、この凹陥部1
5の底部には復帰スイッチ12の被操作部12aと対向
する貫通孔16が穿設されている。そして、この貫通孔
16には復帰スイッチ12の被操作部12aを操作する
押しボタンキー17が進退自在に挿入されている。
【0019】押しボタンキー17は透明もしくは透光性
を有するアクリル、ポリカーボネート等の合成樹脂材料
あるいはガラス等によって真っ直ぐな角柱状の光伝送部
材によって形成され、コントローラケース10の外部に
突出する基端部にはネック部17aを介して略半球状の
押圧部17bが設けられ、ネック部17aの外周にはフ
ランジ部17cが設けられている。
【0020】押しボタンキー17の先端部には押しボタ
ンキー17の軸線に対して直交する方向に貫通する空洞
18が設けられている。この空洞18は側面視で、略楔
形状であり、空洞18の上部には押しボタンキー17の
軸線に対して45°の傾斜面19が形成され、下部には
復帰スイッチ12の操作部20が形成されている。
【0021】さらに、傾斜面19には反射加工あるいは
反射テープを貼着することにより、反射面21が設けら
れている。そして、この反射面21には前記プリント基
板12に設けられた光源13が対向しており、光源13
からの光を反射面21によって反射して押しボタンキー
17の押圧部17bに向かって光伝送するようになって
いる。
【0022】また、押しボタンキー17の基端部が収納
される凹陥部15の内部にはゴム等の二枚のパッキン2
2,23が収納され、これらパッキン22,23は筒部
を有しており、この筒部の頂部には押しボタンキー17
のフランジ部17cを挟んでネック部17aに弾性的に
係合する係合孔22a,23aが設けられている。そし
て、このパッキン22,23の弾性力によって押しボタ
ンキー17を後退、つまりスイッチオフ状態に付勢して
いる。
【0023】さらに、凹陥部15には座金24を介して
押しボタンカバー25が重ねて設けられ、押しボタンカ
バー25は押圧部17bと嵌合した状態で凹陥部15の
内周面にねじ込み固定されている。従って、凹陥部15
はパッキン22,23及び押しボタンカバー25によっ
て水密に保たれている。
【0024】押しボタンカバー25は不透明な合成樹脂
材料によって形成されており、この押しボタンカバー2
5の前面には押しボタンキー17の押圧部17bを手指
によって押し込む際に手指の逃げ部を形成するテーパ凹
部25aが形成されている。従って、押しボタンキー1
7の基端部の押圧部17bはテーパ凹部25aの中央部
で、しかも押しボタンカバー25の前面より僅かに突出
する位置にあり、不用意に押しボタンキー17が押圧さ
れないようになっている。
【0025】このように構成された遮断弁開弁スイッチ
構造によれば、例えば、ガスの異常使用時、地震時ある
いはガス圧力低下時等の緊急時にマイコンガスメータに
内蔵された双方向遮断弁が作動してガスの流通を遮断し
たとき、光源13が点滅する。この点滅光は透明もしく
は透光性の押しボタンキー17の反射面21に反射され
て押しボタンキー17の軸線方向に光伝送して押圧部1
7bに導かれるため、押圧部17bが点滅して双方向遮
断弁が遮断されたことと開弁スイッチの位置を同時に消
費者に報知することができる。
【0026】消費者が遮断事象を確認した後、ガスの使
用を再開する際には、点滅している押しボタンキー17
の押圧部17bを手指によって押圧すると、押圧部17
bはパッキン22,23の弾性力に抗して押しボタンキ
ー17が押し込まれる。そして、押しボタンキー17の
操作部20が復帰スイッチ12の被操作部12aが押圧
されて復帰スイッチ12がスイッチオンとなる。復帰ス
イッチ12のスイッチオンによって双方向遮断弁が電気
的に開弁され、ガスの使用を再開することができる。
【0027】このように開弁スイッチが自ら点滅するこ
とにより、夜間等においても開弁スイッチの位置を容易
に確認でき、消費者が迷うことなく開弁スイッチを操作
でき、従来のようなガス事業者の出動も必要なくなる。
【0028】図2はマイコンガスメータの遮断弁開弁ス
イッチ構造の第2の実施形態を示し、(a)はスイッチ
オフ状態の縦断側面図、(b)は押しボタンキーの側面
図であり、第1の実施形態と同一構成部分は同一番号を
付して説明を省略する。
【0029】押しボタンキー17の凹陥部15の内部に
突出する基端部には突起26が設けられ、この突起26
には透明もしくは透光性を有するキャップ27が装着さ
れ、押圧部17bを形成している。また、押しボタンキ
ー17の先端部には復帰スイッチ12を操作する操作部
20が設けられているとともに、光源13に向かって略
直角(略エルボ型)に屈曲された屈曲部28が一体に設
けられ、この屈曲部28の端面に光入射面28aが形成
されている。
【0030】従って、本実施形態においては、光源13
の点滅時に、その点滅光は光入射面28aから入射して
押しボタンキー17の屈曲部28を介して押しボタンキ
ー17の軸線方向に光伝送してキャップ27が点滅して
双方向遮断弁が遮断されたことと開弁スイッチの位置を
同時に消費者に報知することができ、第1の実施形態と
同様の効果が得られる。
【0031】図3はマイコンガスメータの遮断弁開弁ス
イッチ構造の第3の実施形態を示し、スイッチオフ状態
の縦断側面図であり、第1及び第2の実施形態と同一構
成部分は同一番号を付して説明を省略する。
【0032】押しボタンキー17の軸部には押圧部17
bより先端部に向かって縦穴29が設けられ、押しボタ
ンキー17の先端部には操作部20を残して縦穴29と
連通する横穴30が光源13に向かって設けられてい
る。そして、縦穴29には光ファイバー31の一端部が
挿入され、この光ファイバー31は横穴30から導出し
て略S字状に屈曲され、光ファイバー31の他端部の光
入射面31aはプリント基板11に対して縦向きに取付
けられた光源13に対向している。なお、32はコント
ローラケース10内面に突設されたボスであり、光ファ
イバー31の途中を保持している。
【0033】従って、本実施形態においては、光源13
の点滅時に、その点滅光は光入射面31aから入射して
光ファイバー31を光伝送し、さらに押しボタンキー1
7の軸線方向に光伝送して押圧部17bを点滅して双方
向遮断弁が遮断されたことと開弁スイッチの位置を同時
に消費者に報知することができ、第1,2の実施形態と
同様の効果が得られる。
【0034】図4はマイコンガスメータの遮断弁開弁ス
イッチ構造の第4の実施形態を示し、(a)はスイッチ
オフ状態の縦断側面図、(b)は押しボタンキーの側面
図であり、第1〜第3の実施形態と同一構成部分は同一
番号を付して説明を省略する。
【0035】押しボタンキー17の先端部には軸線に対
して直角に屈曲(略L型)する屈曲部33が設けられて
いる。屈曲部33の根元には押しボタンキー17の軸線
に対して45°の第2傾斜面34が設けられ、この第2
傾斜面34には第2反射面35が設けられている。さら
に、屈曲部33の先端部には屈曲部33の軸線に対して
45°の第1傾斜面36が設けられ、この第1傾斜面3
6には第1反射面37が設けられている。
【0036】従って、本実施形態においては、光源13
の点滅時に、その点滅光は屈曲部33の光入射面33a
から入射し、第1反射面36に反射された後、屈曲部3
3を光伝送して第2反射面34に反射されて押しボタン
キー17の軸線方向に光伝送して押圧部17bを点滅し
て双方向遮断弁が遮断されたことと開弁スイッチの位置
を同時に消費者に報知することができ、第1〜3の実施
形態と同様の効果が得られる。
【0037】なお、前記実施形態においては、押しボタ
ンキーを透明もしくは透光性を有する材料によって形成
し、光源の点滅光を押しボタンキーを透光させ、押しボ
タンキーの押圧部の位置を判明できるようにしたが、押
しボタン部の全体または一部分が点滅するようにしても
よい。また、点滅に限定されず、点灯でもよい。さら
に、押しボタン部に防水キャップを設けた場合において
も、防水キャップを透明もしくは透光性を有する材料に
よって成形することにより、同様な効果が得られる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ガスの異常使用時、地震時あるいはガス圧力低下時
等の緊急時にマイコンガスメータに内蔵された双方向遮
断弁が作動してガスの流通を遮断したとき、光源が点滅
(点灯)する。この点滅光は透明もしくは透光性の押し
ボタンキーを透過して押圧部が点滅して双方向遮断弁が
遮断されたことと開弁スイッチの位置を同時に消費者に
報知することができる。
【0039】消費者が遮断事象を確認した後、ガスの使
用を再開する際には、点滅している押しボタンキーの押
圧部を手指によって押圧すると、復帰スイッチがスイッ
チオンとなり、双方向遮断弁が電気的に開弁され、ガス
の使用を再開することができる。
【0040】このように開弁スイッチが自ら点滅するこ
とにより、夜間等においても開弁スイッチの位置を容易
に確認でき、消費者が迷うことなく開弁スイッチを操作
でき、従来のようなガス事業者の出動も必要なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示し、(a)はス
イッチオフ状態の縦断側面図、(b)は押しボタンキー
の側面図。
【図2】この発明の第2の実施形態を示し、(a)はス
イッチオフ状態の縦断側面図、(b)は押しボタンキー
の側面図。
【図3】この発明の第3の実施形態を示し、スイッチオ
フ状態の縦断側面図。
【図4】この発明の第4の実施形態を示し、(a)はス
イッチオフ状態の縦断側面図、(b)は押しボタンキー
の縦断側面図。
【図5】従来のマイコンガスメータの正面図。
【符号の説明】
10…コントローラケース 12…復帰スイッチ 13…光源 14…押しボタン部 17…押しボタンキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畠山 耕貴 東京都板橋区前野町3丁目1番1号 株式 会社東京理化工業所内 (72)発明者 吉田 範利 東京都板橋区前野町3丁目1番1号 株式 会社東京理化工業所内 (72)発明者 松田 義二 東京都板橋区大原町13番1号 株式会社金 門製作所内 Fターム(参考) 2F030 CC13 CF05 CF11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスメータ本体の内部にガス流入口に連
    通する一次側流通路と計量室に連通する二次側流通路と
    を区画する仕切り壁を設けるとともに、この仕切り壁に
    一次側流通路と二次側流通路とを連通する連通口を設け
    る一方、電気信号により前記連通口を開閉する双方向遮
    断弁を設けたマイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ
    構造において、 前記ガスメータ本体の内部に設けられ前記双方向遮断弁
    が閉弁したとき点灯または点滅する光源と、前記ガスメ
    ータ本体の内部に設けられスイッチオンによって前記双
    方向遮断弁を開弁可能な復帰スイッチと、前記ガスメー
    タ本体に前記復帰スイッチをスイッチオン可能に設けら
    れ、前記光源の点灯、点滅光を外部に透光可能な押しボ
    タンキーを有する押しボタン部とを具備したことを特徴
    とするマイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造。
  2. 【請求項2】 前記押しボタンキーは、透明または透光
    性を有する材料であり、一端部に前記光源からの光を入
    射して押しボタン部に透光可能な光伝送部材からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載のマイコンガスメータの遮
    断弁開弁スイッチ構造。
  3. 【請求項3】 前記押しボタンキーは、透明または透光
    性を有する材料であり、一端部に前記光源からの光を入
    射した後、反射させて押しボタン部に透光可能な反射面
    を有する光伝送部材からなることを特徴とする請求項1
    記載のマイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造。
  4. 【請求項4】 前記押しボタン部は、前記ガスメータ本
    体に設けられた貫通孔に進退自在に設けられた透光部材
    からなる押しボタンキーと、この押しボタンキーを前記
    貫通孔に対して水密にシールするパッキンと、前記押し
    ボタンキー及びパッキンを保持する押しボタンカバーと
    から構成されていることを特徴とする請求項1記載のマ
    イコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造。
JP09765999A 1999-04-05 1999-04-05 マイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造 Expired - Fee Related JP3566128B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09765999A JP3566128B2 (ja) 1999-04-05 1999-04-05 マイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09765999A JP3566128B2 (ja) 1999-04-05 1999-04-05 マイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000292237A true JP2000292237A (ja) 2000-10-20
JP3566128B2 JP3566128B2 (ja) 2004-09-15

Family

ID=14198202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09765999A Expired - Fee Related JP3566128B2 (ja) 1999-04-05 1999-04-05 マイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3566128B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007183180A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Kimmon Mfg Co Ltd マイコンガスメーターの遮断弁開弁スイッチ構造
JP2008216033A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Ricoh Elemex Corp 流量計測装置
JP2009025177A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Aichi Tokei Denki Co Ltd ガスメータ
JP2014092405A (ja) * 2012-11-01 2014-05-19 Omron Corp 流体センサ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0664120U (ja) * 1993-02-17 1994-09-09 大阪瓦斯株式会社 安全装置付ガスメータの表示誘導装置
JPH09304153A (ja) * 1996-05-17 1997-11-28 Toyo Keiki Kk ガスメータ
JPH11118577A (ja) * 1997-10-20 1999-04-30 Shozo Hagiwara ガスメータ
JP2000205919A (ja) * 1999-01-12 2000-07-28 Tokyo Rika Mfg Co Ltd マイコンガスメ―タの遮断弁開弁スイッチ構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0664120U (ja) * 1993-02-17 1994-09-09 大阪瓦斯株式会社 安全装置付ガスメータの表示誘導装置
JPH09304153A (ja) * 1996-05-17 1997-11-28 Toyo Keiki Kk ガスメータ
JPH11118577A (ja) * 1997-10-20 1999-04-30 Shozo Hagiwara ガスメータ
JP2000205919A (ja) * 1999-01-12 2000-07-28 Tokyo Rika Mfg Co Ltd マイコンガスメ―タの遮断弁開弁スイッチ構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007183180A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Kimmon Mfg Co Ltd マイコンガスメーターの遮断弁開弁スイッチ構造
JP2008216033A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Ricoh Elemex Corp 流量計測装置
JP2009025177A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Aichi Tokei Denki Co Ltd ガスメータ
JP2014092405A (ja) * 2012-11-01 2014-05-19 Omron Corp 流体センサ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3566128B2 (ja) 2004-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ITPE20120002A1 (it) Rubinetto elettronico con sensore ad infrarossi
JP2000292237A (ja) マイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造
JPH0810600Y2 (ja) 吐水口センサー
US10670801B2 (en) Illuminated drain stopper
JP4354032B2 (ja) マイコンガスメータの遮断弁開弁スイッチ構造
JP2008216033A (ja) 流量計測装置
JP2023064395A (ja) 発信機
JP5517218B2 (ja) ガスメーターの復帰ボタン用照明装置
JP5212896B2 (ja) 水栓装置
CN204192217U (zh) 照明水杯
CN113080739A (zh) 一种电子式淋浴器及其控制方法
JP2009025177A (ja) ガスメータ
JP2007183180A (ja) マイコンガスメーターの遮断弁開弁スイッチ構造
US11949193B2 (en) Leakage current protection device with illumination function
CN219030807U (zh) 物料投放器、物料投放组件、基站及足浴器系统
CN217450198U (zh) 软水设备的盐箱及软水设备
CN215806649U (zh) 一种电子式淋浴器及其控制面板
KR102140898B1 (ko) 자석식 배터리 케이스의 가스차단기
CN216016843U (zh) 一种带灯触摸按键结构
CN212755099U (zh) 化妆镜
CN211557708U (zh) 水箱的感应面板及水箱
KR20120123950A (ko) 실내용 도어 손잡이
WO2002088610A1 (en) Illuminating device for hot and cold water dispenser with purifying function
JP2515965B2 (ja) 液面レベル検知センサ
JP2004109054A (ja) マイコンガスメータ

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040609

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110618

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110618

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120618

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120618

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees