JP2000292192A - 経路予約設定システム - Google Patents

経路予約設定システム

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JP2000292192A
JP2000292192A JP10449899A JP10449899A JP2000292192A JP 2000292192 A JP2000292192 A JP 2000292192A JP 10449899 A JP10449899 A JP 10449899A JP 10449899 A JP10449899 A JP 10449899A JP 2000292192 A JP2000292192 A JP 2000292192A
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route
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Yasuyuki Kono
恭之 河野
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】各車両の目的地までの予約走行経路が適切か否
かを道路交通情報および他車両の予約走行経路情報に基
づいて総合的に判断する。 【解決手段】交通状況をメモリ11に記録する処理を行
うVICSセンター2のCPU12と、各車両3に搭載
され、自車両3aの目的地までの予約走行経路を表す情
報を通信部15等を介して送信する処理を行うコントロ
ーラ19とを備え、CPU12は、車両3aの通信部1
5から予約走行経路情報が送信された際に、メモリ11
に記録された交通状況および車両3a以外の他車両に係
る確定予約走行経路を表す情報に基づいて、送信された
予約走行経路情報の適否を判断する処理と、その判断処
理の結果予約走行経路情報が適していると判断された際
に、予約走行経路を対応する車両3aの確定予約走行経
路情報としてメモリ11に記録する処理と、判断処理に
よる予約走行経路情報の適否を表す情報を車両3aに送
信する処理とを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VICS等から送
信された道路交通情報に基づいて車両の目的地までの走
行経路を予約設定する経路予約設定システムに関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載されたナビゲーション装置
(端末)は、近年、目覚しい普及を遂げている。このナ
ビゲーション装置は、例えば、自車両の位置を例えばG
PS信号等から求めて自車両位置の周辺の地図に重ねて
表示し、目的地を設定することにより目的地までの経路
誘導を行うようになっており、ドライバの運転を支援し
て快適な運転環境を提供するようになっている。
【0003】また、最近では、ドライバが必要とする最
新の道路交通情報をナビゲーション装置に提供可能なデ
ジタルデータ通信システムであるVICS(Veicl
eInformation Communicatio
n System)が実用化されている。
【0004】このVICSは、道路上に設置したビーコ
ン等の無線通信装置から車両のナビゲーション装置へ、
例えば現在位置から進行方向に対するドライバのニーズ
に合わせた道路交通情報を提供することができ、ドライ
バの運転環境をより一層快適にするシステムとして期待
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のナビゲーション
装置は、VICSなどの道路交通情報送信システムから
現在の道路交通情報を受信してナビゲーション装置単独
で目的地までの経路設定を行うことが主要な機能であ
る。すなわち、目的地までの経路設定は、あくまで現在
の道路交通情報に応じて各車両に搭載されたナビゲーシ
ョン装置で個別に行われていた。
【0006】したがって、例えば多数の車両が同一の目
的地へ向かう際に、道路交通情報に基づいて現在空いて
いる同一の走行経路を設定した場合では、その走行経路
上は多数の車両で渋滞する結果となる。
【0007】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
ので、各車両の目的地までの予約走行経路が適切か否か
を、道路交通情報および他車両の予約走行経路情報に基
づいて総合的に判断することが可能な経路予約設定シス
テムを提供することにより、交通渋滞を緩和・解消する
ことをその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための発明によれば、道路交通情報に基づいて複数の車
両の走行経路を予約設定する経路予約設定システムにお
いて、前記道路交通情報に基づく前記複数の車両の走行
可能道路の交通状況を記録する交通状況記録手段と、各
車両に搭載され、自車両の目的地までの予約走行経路を
表す情報を送信する経路予約情報送信手段と、少なくと
も1つの車両の経路予約情報送信手段から前記予約走行
経路情報が送信された際に、前記交通状況記録手段に記
録された交通状況および前記少なくとも1つの車両以外
の他車両に係る確定された予約走行経路を表す情報に基
づいて、送信された予約走行経路情報の適否を判断する
判断手段と、この判断手段により前記予約走行経路情報
が適していると判断された際に、その予約走行経路を対
応する少なくとも1つの車両の確定予約走行経路情報と
して記録する記録手段と、前記判断手段による前記予約
走行経路情報の適否を表す情報を対応する少なくとも1
つの車両に送信する適否情報送信手段とを備えている。
【0009】第1の発明において、好適には、前記各車
両に搭載され、前記適否情報送信手段から前記予約走行
経路情報が適していることを表す情報が送信された際
に、その情報に基づいて、前記予約走行経路に沿って自
車両をナビゲートするためのナビゲート情報を出力する
ナビゲート情報出力手段を備えている。
【0010】第1の発明において、好適には、前記各車
両に搭載され、前記適否情報送信手段から前記予約走行
経路情報が不適であることを表す情報が送信された際
に、その不適情報に基づいて自車両の目的地までの新た
な予約走行経路情報を再度送信する経路予約情報再送信
手段を備え、前記判断手段は、前記交通状況記録手段に
記録された交通状況および前記他車両に係る確定予約走
行経路情報に基づいて、再送信された予約走行経路情報
の適否を判断する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る経路予約設定システ
ムの実施の形態を添付図面を参照して説明する。なお、
本実施形態では、道路交通情報提供システムとして、V
ICSに対して経路設定予約システムを適用した場合に
ついて説明する。
【0012】図1は、本発明の実施の形態に係る経路予
約設定システム1の運用状況を説明するための図であ
り、図2は、本実施の形態の経路予約設定システム1の
システム構成を示す図である。
【0013】図1および図2によれば、経路予約設定シ
ステム1は、図示しない道路交通情報センター等の情報
源(センター)から随時送られる刻々変動する道路交通
情報を受信するVICSセンター2と、車両3に搭載さ
れた自車両誘導用のナビゲーション装置4と、各道路5
の路側等に所定間隔をあけて設置され、VICSセンタ
ー2と各車両3のナビゲーション装置4との間の情報通
信を無線で行うビーコン等の情報中継装置6とを備えて
いる。
【0014】VICSセンター2は、図2に示すよう
に、センターから送られた道路交通情報を受信する処
理、および情報中継装置6との間の無線情報通信に関す
るインタフェース処理を行う通信部10と、情報記憶用
のメモリ11と、通信部10により送られた道路交通情
報に基づく各道路(複数の車両3が走行可能な道路)の
交通状況を把握する処理、ナビゲーション装置4から送
られた予約走行経路情報の適否判断処理等を行うCPU
12とを備えている。
【0015】各車両3に搭載されたナビゲーション装置
4は、図2に示すように、情報中継装置6との間の無線
情報通信に関するインタフェース処理を行う通信部15
と、地図情報を記憶するメモリ16と、画像表示用の表
示部17と、この表示部17により表示された画像上
で、ドライバが希望する目的地情報(目的地、その目的
地までの立ち寄り地等を含む)をマニュアルで入力可能
な入力部18と、ナビゲーション装置4全体の制御を行
うコントローラ19と、音声出力用のスピーカ20とを
備えている。
【0016】このコントローラ19は、GPS受信処
理、受信されたGPS信号に基づく自車両3の現在位置
情報を検出する処理、GUI機能によりメモリ16に記
憶された地図情報をスクロール可能に表示部17を介し
てグラフィックス表示する処理、表示部17で表示され
た地図画像上で自車両の現在位置を識別可能に表示する
処理、ドライバの入力部操作によりマニュアルで設定入
力された目的地情報に基づいて走行経路を探索・設定す
る処理および探索した走行経路を予約走行経路情報とし
て通信部15へ送信する処理等を行うようになってい
る。
【0017】また、CPU12は、センターから随時送
られ通信部10を介して受信された刻々変動する道路交
通情報に基づく各道路の交通状況(渋滞、空いている
等)を、受信された道路交通情報に応じて随時更新しな
がらメモリ11の交通状況記録ファイルF1に記録する
処理と、各車両3のナビゲーション装置4から情報中継
装置6、通信部10を介して送られた予約走行経路情報
の中で適していると判断した予約走行経路情報を、対応
する車両の確定予約走行経路情報としてメモリ11の予
約走行経路情報記録ファイルF2に対して記録する処理
とをそれぞれ行うようになっている。
【0018】次に本実施形態に係る経路予約設定システ
ム1の全体動作について説明する。
【0019】VICSセンター2のCPU12は、随時
送られる道路交通情報に基づいて各道路の交通状況をメ
モリ11の交通状況記録ファイルF1に更新記録する
(ステップS1)。
【0020】一方、道路5上を走行中あるいは停止中の
ある車両3aのドライバは、ナビゲーション装置4の表
示部17に表示された地図画像上において1つの目的地
情報を設定入力する。
【0021】このとき、ナビゲーション装置4のコント
ローラ19は、設定入力された目的地情報(立ち寄り地
・目的地)に基づいて、現在位置から立ち寄り地を経由
した目的地までのある走行経路を探索して設定し、設定
した走行経路を自車両3aの予約走行経路情報として通
信部15へ送信する。通信部15は、送信された予約走
行経路情報を情報中継装置6へ送信する。送信された予
約走行経路情報は、情報中継装置6の中継処理によりV
ICSセンター2の通信部10を介してCPU12に送
られる(ステップS2)。
【0022】このとき、メモリ11の経路予約情報記録
ファイルF2には、車両3aの予約走行経路情報送信時
以前において確定された他車両の予約走行経路情報が既
に記録されており、CPU12は、車両3aの予約走行
経路情報をメモリ11に記録する(ステップS3)。
【0023】そして、CPU12は、車両3aの予約走
行経路情報に係る予約走行経路(道路)を経由して目的
地へ向かうことが適しているか否かを、交通状況記録フ
ァイルF1に記録された上記予約走行経路に係る交通状
況および経路予約情報ファイルF2に記録された他車両
の確定予約走行経路情報に基づいて判断する(ステップ
S4)。
【0024】このとき、例えば車両3aの予約走行経路
(道路)が渋滞している場合、CPU12は、車両3a
の予約走行経路情報は不適であると判断し(ステップS
4→NO)、CPU12は、車両3aの予約走行経路情
報が不適であることを表す情報を通信部10を介して情
報中継装置6に送信する。送信された不適情報は、情報
中継装置6の中継処理によりナビゲーション装置4の通
信部15を介してコントローラ19に送信される(ステ
ップS5)。
【0025】コントローラ19は、送信された不適情報
に応じて、現在位置から立ち寄り地を経由した目的地ま
での他の走行経路を探索して再度設定し、設定した走行
経路を自車両3aの予約走行経路情報として通信部1
5、中継装置6およびVICSセンター2の通信部10
を介してCPU12へ送信する(ステップS6)。
【0026】以下、この探索設定された予約走行経路情
報に基づいて上述したステップS3〜ステップS4の処
理が行われ、予約走行経路が適しているか否かが判断さ
れる。そして、この判断の結果、不適であると判断され
た場合には、ステップS5〜ステップS6、ステップS
3〜ステップS4の処理が繰り返し行われる。
【0027】一方、CPU12により、車両3aの予約
走行経路が現在渋滞しておらず、また他車両の確定予約
走行経路を考慮しても渋滞する恐れがないと判断された
場合には、CPU12は、車両3aの予約走行経路情報
は適していると判断し(ステップS4→YES)、車両
3aの予約走行経路情報を車両3aの確定予約走行経路
情報としてメモリ11の予約走行経路情報記録ファイル
F2に記録し(ステップS7)、車両3aの予約走行経
路情報が適していることを表す情報を、通信部10を介
して情報中継装置6に送信する。送信された経路予約適
情報は、情報中継装置6の中継処理によりナビゲーショ
ン装置4の通信部15を介してコントローラ19に送信
される(ステップS8)。
【0028】ナビゲーション装置4のコントローラ19
は、送信された経路予約適情報に基づいて、ドライバに
対するナビゲート情報出力処理、すなわち、表示部17
に表示された地図画像上において、現在位置から目的位
置までの対応する予約走行経路のグラフィックス表示出
力処理、あるいはスピーカ20を介した予約走行経路の
音声出力処理を実行して処理を終了する(ステップS
9)。
【0029】この結果、ドライバは、表示部17に表示
された地図画像上においてグラフィックス表示された予
約走行経路、あるいはスピーカ20を介して音声出力さ
れた予約走行経路に従ってガイド(ナビゲート)されな
がら自車両3aを運転することにより、自車両3aを目
的地まで到達させることができる。
【0030】すなわち、本実施形態によれば、車両3の
ナビゲーション装置4から探索設定された予約走行経路
情報が適しているか否かを、その予約走行経路情報に係
る交通状況および他車両3aの予約経路情報に基づいて
総合的かつ自動的に判断し、適していると判断された場
合にのみ、対応する車両のナビゲーション装置4に対し
て予約走行経路情報が適していることを表す情報を送信
し、ナビゲーション装置4を介して上記予約走行経路情
報に基づくナビゲート情報をドライバに対して告知する
ことができる。
【0031】したがって、例えば同一の目的地へ多数の
車両が向かう際に、空いている道路(走行経路)が複数
あった場合において、従来では、各車両が特定の道路を
選択して走行することにより、空いている道路が存在す
るにも係らず、交通渋滞を招くという結果も起こってい
たが、本実施形態の経路予約設定システム1を適用する
ことにより、全ての道路が渋滞しないように各車両の走
行する道路を設定することができるため、社会全体の交
通を全体の交通状況に応じて適切に定めることができ、
全ての道路の渋滞を緩和・解消することが可能になる。
【0032】また、例えば同一の目的地へ多数の車両が
向かう際に同一の走行経路を予約した場合でも、その予
約情報がVICSセンター2のCPU12における経路
予約情報の適否判断処理にリアルタイムで反映されるた
め、同一の走行経路上を多数の車両が走行して渋滞する
ことを抑制・回避することができる。
【0033】なお、本実施形態では、道路交通情報提供
システムとして、VICSに対して経路設定予約システ
ムを適用した例について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、他の道路交通情報提供システム
に対しても適用可能である。
【0034】例えば、本実施形態の経路設定予約システ
ムを、道路交通情報センター等の情報源(センター)と
携帯電話を使用して直接予約走行経路情報や走行経路の
適否情報等を通信するように構成してもよい。
【0035】上述した直接通信型の経路設定予約システ
ムの一例を図4に示す。図4に示す経路設定予約システ
ム30において、道路交通情報センター31は、前掲図
2に示すVICSセンター2と略同等の構成・機能を有
しており、そのCPU12は、外部から随時送られた道
路交通情報に基づいて、各道路の交通状況をメモリ11
の交通状況記録ファイルF1に更新記録するようになっ
ている。
【0036】そして、道路交通情報センター31のVI
CSセンター2と異なる点として、道路交通情報センタ
ー31の通信部10Aは、ナビゲーション装置4の通信
部15との間の携帯電話を利用した無線情報通信のイン
タフェース処理を行うようになっている。
【0037】また、ナビゲーション装置4の通信部15
Aは、道路交通情報センター31の通信部10Aとの間
の携帯電話を利用した無線情報通信のインタフェース処
理を行うようになっている。
【0038】すなわち、本構成の経路予約設定システム
30によれば、道路交通情報センター31とナビゲーシ
ョン装置4との間で予約走行経路情報や走行経路の適否
情報等を直接無線通信することができるため、上述した
効果に加えて、VICSセンターや情報中継装置等の通
信設備が不要になり、経路設定予約システムの設備コス
トを低減させることができる。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の経路予約設
定システムによれば、所定の車両の走行経路を予約走行
経路情報として送信することにより、その予約走行経路
情報の適否を各道路の交通状況および所定の車両以外の
他車両に係る確定予約走行経路情報に基づいて総合的か
つ自動的に判断し、適当である、すなわち、道路交通状
況および他車両の予約走行経路を考慮しても渋滞しない
と判断した予約走行経路に従って所定の車両の走行をナ
ビゲートするように構成したため、従来における個別に
走行経路を設定して車両をナビゲートする構成と比べ
て、各道路の渋滞を確実に緩和・解消させることができ
る。
【0040】この結果、ドライバのストレスの減少に基
づくドライバの負担低減や安全性の向上が得られるとと
もに、さらに、渋滞に起因した排ガスの低減等の環境的
効果および渋滞に起因した輸送コストの低減等の経済的
効果等の多様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る経路予約設定システ
ムの運用状況を説明するための図。
【図2】図1に示す経路予約設定システムのシステム構
成を示すブロック図。
【図3】図2に示す経路予約設定システムの処理の一例
を示すための概略フローチャート。
【図4】本実施形態の変形例に係る経路予約設定システ
ムのシステム構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1、30 経路予約設定システム 2 VICSセンター 3 車両 5 道路 6 情報中継装置 10 通信部 11、16 メモリ 12 CPU 15 通信部 17 表示部 18 入力部 19 コントローラ 20 スピーカ 31 道路交通情報センター F1 交通状況記録ファイル F2 予約走行経路情報記録ファイル
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB23 HB24 HD16 HD24 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC08 AC13 AC14 AC18 5H180 AA01 BB02 BB04 FF05 FF12 FF13 FF22 FF25 FF27 FF32 9A001 BB04 CC02 CC05 HH26 JJ11 JJ77 JJ78 KK56

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路交通情報に基づいて複数の車両の走
    行経路を予約設定する経路予約設定システムにおいて、 前記道路交通情報に基づく前記複数の車両の走行可能道
    路の交通状況を記録する交通状況記録手段と、各車両に
    搭載され、自車両の目的地までの予約走行経路を表す情
    報を送信する経路予約情報送信手段と、少なくとも1つ
    の車両の経路予約情報送信手段から前記予約走行経路情
    報が送信された際に、前記交通状況記録手段に記録され
    た交通状況および前記少なくとも1つの車両以外の他車
    両に係る確定された予約走行経路を表す情報に基づい
    て、送信された予約走行経路情報の適否を判断する判断
    手段と、この判断手段により前記予約走行経路情報が適
    していると判断された際に、その予約走行経路を対応す
    る少なくとも1つの車両の確定予約走行経路情報として
    記録する記録手段と、前記判断手段による前記予約走行
    経路情報の適否を表す情報を対応する少なくとも1つの
    車両に送信する適否情報送信手段とを備えたことを特徴
    とする経路予約設定システム。
  2. 【請求項2】 前記各車両に搭載され、前記適否情報送
    信手段から前記予約走行経路情報が適していることを表
    す情報が送信された際に、その情報に基づいて、前記予
    約走行経路に沿って自車両をナビゲートするためのナビ
    ゲート情報を出力するナビゲート情報出力手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の経路予約設定システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記各車両に搭載され、前記適否情報送
    信手段から前記予約走行経路情報が不適であることを表
    す情報が送信された際に、その不適情報に基づいて自車
    両の目的地までの新たな予約走行経路情報を再度送信す
    る経路予約情報再送信手段を備え、前記判断手段は、前
    記交通状況記録手段に記録された交通状況および前記他
    車両に係る確定予約走行経路情報に基づいて、再送信さ
    れた予約走行経路情報の適否を判断することを特徴とす
    る請求項2記載の経路予約設定システム。
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Cited By (3)

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