JP2000291944A - オリマルジョン燃料供給装置 - Google Patents

オリマルジョン燃料供給装置

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JP2000291944A
JP2000291944A JP11101246A JP10124699A JP2000291944A JP 2000291944 A JP2000291944 A JP 2000291944A JP 11101246 A JP11101246 A JP 11101246A JP 10124699 A JP10124699 A JP 10124699A JP 2000291944 A JP2000291944 A JP 2000291944A
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JP
Japan
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orimulsion
preheating
switching valve
burner
line
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JP11101246A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Taniguchi
浩 谷口
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーナ点火前のオリマルジョンの予熱時に供
給ラインと戻りラインとの間で劣化オリマルジョンの循
環が続けられることを回避し、配管の内部やサービスタ
ンクの内部に劣化オリマルジョンが付着堆積することを
防止し、流量計を幅広い範囲から選定し得るようにす
る。 【解決手段】 加熱器8より下流側の供給ライン4途中
に、バーナ3点火前のオリマルジョンの予熱時には開か
れ予熱完了後には閉じられる予熱用切換弁20を設け、
該予熱用切換弁20の上・下流側の供給ライン4をつな
ぐバイパスライン21を形成すると共に、該バイパスラ
イン21途中に、オリマルジョンの流量Fを計測するた
めの流量計7と、バーナ3点火前のオリマルジョンの予
熱時には閉じられ予熱完了後には開かれる流量計測用切
換弁22とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オリマルジョン燃
料供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ボイラの燃料としてオリマルジョ
ンが使用されている。
【0003】図2は従来のオリマルジョン燃料供給装置
の一例を表わすものであって、該オリマルジョン燃料供
給装置は、サービスタンク1に貯留されたオリマルジョ
ンをボイラ2のバーナ3へ導くための供給ライン4を設
けると共に、該供給ライン4を流れるオリマルジョンを
前記サービスタンク1へ戻すための戻りライン5を設
け、前記供給ライン4途中に、オリマルジョンを圧送す
るための噴燃ポンプ6と、該噴燃ポンプ6で圧送される
オリマルジョンの流量Fを計測するための流量計7’
と、前記噴燃ポンプ6で圧送されるオリマルジョンを加
熱するための加熱器8とを設け、前記戻りライン5途中
に、オリマルジョンの温度Tを計測するための温度計9
と、バーナ3点火前のオリマルジョンの予熱時には開か
れ予熱完了後には閉じられる予熱戻り用切換弁10を設
けてなる構成を有している。
【0004】又、前記オリマルジョン燃料供給装置に
は、バーナ3点火前のオリマルジョンの予熱時に温度計
9で計測されたオリマルジョンの温度Tが予め設定され
た設定温度に達した際に予熱戻り用切換弁10へ閉信号
11を出力する一方、オリマルジョンの予熱完了後に流
量計7’で計測されたオリマルジョンの流量Fがボイラ
2の負荷指令に基づく設定流量となるよう噴燃ポンプ6
へ回転数制御指令12を出力する制御器13を設けてあ
る。
【0005】尚、前記加熱器8より下流側の供給ライン
4途中には、オリマルジョンの供給を停止するための遮
断弁14を設けると共に、各バーナ3の入側にもそれぞ
れ個別の遮断弁15を設けてあり、又、前記サービスタ
ンク1には、途中に供給弁16と移送ポンプ17とが設
けられた補充ライン18を介してストレージタンク19
を接続してある。
【0006】ボイラ2の起動時等のようにバーナ3点火
前にオリマルジョンの予熱を行う際には、先ず、供給ラ
イン4途中の遮断弁14並びに戻りライン5途中の予熱
戻り用切換弁10が開かれ、且つ各遮断弁15が閉じら
れた状態で、サービスタンク1に貯留されたオリマルジ
ョンが噴燃ポンプ6の作動によって圧送され、該噴燃ポ
ンプ6で圧送されるオリマルジョンが加熱器8により加
熱され、供給ライン4から戻りライン5を経てサービス
タンク1へ戻され、循環される。
【0007】前記供給ライン4と戻りライン5との間で
循環されるオリマルジョンの温度Tは、温度計9によっ
て計測されており、オリマルジョンの温度Tが予め設定
された設定温度に達すると、制御器13から予熱戻り用
切換弁10へ閉信号11が出力され、該予熱戻り用切換
弁10が閉じられると共に、各遮断弁15が順次開かれ
て行き、対応するバーナ3からボイラ2の火炉内にオリ
マルジョンが噴射されて該バーナ3に点火され、燃焼が
行われる。
【0008】前記オリマルジョンの予熱が完了してバー
ナ3が点火された後は、流量計7’で計測されるオリマ
ルジョンの流量Fがボイラ2の負荷指令に基づく設定流
量となるよう、制御器13から噴燃ポンプ6へ回転数制
御指令12が出力され、該噴燃ポンプ6の回転数が制御
される。
【0009】尚、前記サービスタンク1には、必要に応
じて移送ポンプ17の作動によりストレージタンク19
からオリマルジョンが補充ライン18を介して補充され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オリマルジ
ョンは、その性質から一般に、剪断応力がかかると、組
成が破壊され、オリノコタールと水分とに一部が分離し
た劣化オリマルジョンとなることが知られており、この
ため、流量計7’としてオリフィス流量計等の絞りを有
する形式のものを採用した場合、該流量計7’をオリマ
ルジョンが通過する際に、該オリマルジョンに剪断応力
がかかって組成が破壊され、劣化オリマルジョンとなっ
てしまう。
【0011】オリマルジョンは、劣化オリマルジョンと
なっても燃焼性にはほとんど影響ないことが確認されて
いるが、図2に示される従来のオリマルジョン燃料供給
装置のように、噴燃ポンプ6と加熱器8との間の供給ラ
イン4途中に、オリフィス流量計等の絞りを有する形式
の流量計7’を設けた場合、バーナ3点火前のオリマル
ジョンの予熱時に供給ライン4と戻りライン5との間で
劣化オリマルジョンの循環が続けられていると、前記供
給ライン4と戻りライン5を構成する配管の内部や前記
サービスタンク1の内部に劣化オリマルジョンが付着堆
積してしまうといった不具合を有していた。
【0012】このため、従来のオリマルジョン燃料供給
装置においては、流量計7’として、例えば、電磁流量
計等の高価な流量計を採用せざるを得ず、流量計7’の
選定に制約があると共に、コスト的にも不利になるとい
う欠点を有していた。
【0013】本発明は、斯かる実情に鑑み、バーナ点火
前のオリマルジョンの予熱時に供給ラインと戻りライン
との間で劣化オリマルジョンの循環が続けられることを
回避し得、供給ラインと戻りラインを構成する配管の内
部やサービスタンクの内部に劣化オリマルジョンが付着
堆積することを防止でき、流量計を幅広い範囲から選定
し得るオリマルジョン燃料供給装置を提供しようとする
ものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、サービスタン
クに貯留されたオリマルジョンをボイラのバーナへ導く
ための供給ライン途中に、オリマルジョンを圧送するた
めの噴燃ポンプと、該噴燃ポンプで圧送されるオリマル
ジョンを加熱するための加熱器とを設け、前記供給ライ
ンを流れるオリマルジョンを前記サービスタンクへ戻す
ための戻りライン途中に、バーナ点火前のオリマルジョ
ンの予熱時には開かれ予熱完了後には閉じられる予熱戻
り用切換弁を設けてなるオリマルジョン燃料供給装置で
あって、前記加熱器より下流側の供給ライン途中に、バ
ーナ点火前のオリマルジョンの予熱時には開かれ予熱完
了後には閉じられる予熱用切換弁を設け、該予熱用切換
弁の上・下流側の供給ラインをつなぐバイパスラインを
形成すると共に、該バイパスライン途中に、オリマルジ
ョンの流量を計測するための流量計と、バーナ点火前の
オリマルジョンの予熱時には閉じられ予熱完了後には開
かれる流量計測用切換弁とを設けたことを特徴とするオ
リマルジョン燃料供給装置にかかるものである。
【0015】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0016】ボイラの起動時等のようにバーナ点火前に
オリマルジョンの予熱を行う際には、先ず、供給ライン
途中の予熱用切換弁並びに戻りライン途中の予熱戻り用
切換弁が開かれ、且つバイパスライン途中の流量計測用
切換弁が閉じられた状態で、サービスタンクに貯留され
たオリマルジョンが噴燃ポンプの作動によって圧送さ
れ、該噴燃ポンプで圧送されるオリマルジョンが加熱器
により加熱され、供給ラインから戻りラインを経てサー
ビスタンクへ戻され、循環される。
【0017】ここで、バーナ点火前のオリマルジョンの
予熱時には、バイパスライン途中の流量計へオリマルジ
ョンが流れ込まないため、流量計としてオリフィス流量
計等の絞りを有する形式のものを採用したとしても、オ
リマルジョンに剪断応力がかかって組成が破壊され、劣
化オリマルジョンとなってしまうことはなく、供給ライ
ンと戻りラインとの間には劣化していないオリマルジョ
ンが循環する形となり、前記供給ラインと戻りラインを
構成する配管の内部や前記サービスタンクの内部に劣化
オリマルジョンが付着堆積する心配はなくなる。
【0018】前記供給ラインと戻りラインとの間で循環
されるオリマルジョンの温度が予め設定された設定温度
に達すると、予熱用切換弁が閉じられると共に、流量計
測用切換弁が開かれ、バイパスラインにオリマルジョン
が流通する形となり、更に、予熱戻り用切換弁が閉じら
れ、バーナからボイラの火炉内にオリマルジョンが噴射
されて該バーナに点火され、燃焼が行われる。
【0019】前記オリマルジョンの予熱が完了してバー
ナが点火された後は、バイパスライン途中の流量計で計
測されるオリマルジョンの流量がボイラの負荷指令に基
づく設定流量となるよう、噴燃ポンプの回転数が制御さ
れる。
【0020】ここで、オリマルジョンの予熱が完了して
バーナが点火された後は、バイパスライン途中の流量計
をオリマルジョンが通過するため、流量計としてオリフ
ィス流量計等の絞りを有する形式のものを採用した場
合、オリマルジョンに剪断応力がかかって組成が破壊さ
れ、劣化オリマルジョンとなってしまうが、該劣化オリ
マルジョンとなっても燃焼性にはほとんど影響はなく、
しかも、劣化オリマルジョンは循環されずにすぐに燃焼
されるため、全く問題はない。
【0021】この結果、流量計として、例えば、電磁流
量計等の高価な流量計を採用しなくて済み、流量計の選
定に制約がなくなると共に、コスト的にも有利になる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0023】図1は本発明を実施する形態の一例であっ
て、図中、図2と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしており、基本的な構成は図2に示す従来のものと同
様であるが、本図示例の特徴とするところは、噴燃ポン
プ6と加熱器8との間の供給ライン4途中に流量計7’
を設ける代りに、図1に示す如く、加熱器8より下流側
の供給ライン4途中に、バーナ3点火前のオリマルジョ
ンの予熱時には開かれ予熱完了後には閉じられる予熱用
切換弁20を設け、該予熱用切換弁20の上流側の供給
ライン4途中と、予熱用切換弁20の下流側で且つ遮断
弁14の上流側における供給ライン4途中とをつなぐバ
イパスライン21を形成すると共に、該バイパスライン
21途中に、オリマルジョンの流量Fを計測するための
流量計7と、バーナ3点火前のオリマルジョンの予熱時
には閉じられ予熱完了後には開かれる流量計測用切換弁
22とを設けた点にある。
【0024】尚、前記予熱用切換弁20に対しては、バ
ーナ3点火前のオリマルジョンの予熱時に温度計9で計
測されたオリマルジョンの温度Tが予め設定された設定
温度に達した際に制御器13から閉信号23を出力する
と共に、前記流量計測用切換弁22に対しては、バーナ
3点火前のオリマルジョンの予熱時に温度計9で計測さ
れたオリマルジョンの温度Tが予め設定された設定温度
に達した際に制御器13から開信号24を出力する一
方、オリマルジョンの予熱完了後に流量計7で計測され
たオリマルジョンの流量Fがボイラ2の負荷指令に基づ
く設定流量となるよう制御器13から噴燃ポンプ6へ回
転数制御指令12を出力するようにしてある。
【0025】次に、上記図示例の作動を説明する。
【0026】ボイラ2の起動時等のようにバーナ3点火
前にオリマルジョンの予熱を行う際には、先ず、供給ラ
イン4途中の予熱用切換弁20と遮断弁14並びに戻り
ライン5途中の予熱戻り用切換弁10が開かれ、且つバ
イパスライン21途中の流量計測用切換弁22並びに各
遮断弁15が閉じられた状態で、サービスタンク1に貯
留されたオリマルジョンが噴燃ポンプ6の作動によって
圧送され、該噴燃ポンプ6で圧送されるオリマルジョン
が加熱器8により加熱され、供給ライン4から戻りライ
ン5を経てサービスタンク1へ戻され、循環される。
【0027】ここで、バーナ3点火前のオリマルジョン
の予熱時には、バイパスライン21途中の流量計7へオ
リマルジョンが流れ込まないため、流量計7としてオリ
フィス流量計等の絞りを有する形式のものを採用したと
しても、オリマルジョンに剪断応力がかかって組成が破
壊され、劣化オリマルジョンとなってしまうことはな
く、供給ライン4と戻りライン5との間には劣化してい
ないオリマルジョンが循環する形となり、前記供給ライ
ン4と戻りライン5を構成する配管の内部や前記サービ
スタンク1の内部に劣化オリマルジョンが付着堆積する
心配はなくなる。
【0028】前記供給ライン4と戻りライン5との間で
循環されるオリマルジョンの温度Tは、温度計9によっ
て計測されており、オリマルジョンの温度Tが予め設定
された設定温度に達すると、制御器13から予熱用切換
弁20へ閉信号23が出力され、該予熱用切換弁20が
閉じられると共に、制御器13から流量計測用切換弁2
2へ開信号24が出力され、該流量計測用切換弁22が
開かれ、バイパスライン21にオリマルジョンが流通す
る形となり、更に、制御器13から予熱戻り用切換弁1
0へ閉信号11が出力され、該予熱戻り用切換弁10が
閉じられると共に、各遮断弁15が順次開かれて行き、
対応するバーナ3からボイラ2の火炉内にオリマルジョ
ンが噴射されて該バーナ3に点火され、燃焼が行われ
る。
【0029】前記オリマルジョンの予熱が完了してバー
ナ3が点火された後は、バイパスライン21途中の流量
計7で計測されるオリマルジョンの流量Fがボイラ2の
負荷指令に基づく設定流量となるよう、制御器13から
噴燃ポンプ6へ回転数制御指令12が出力され、該噴燃
ポンプ6の回転数が制御される。
【0030】ここで、オリマルジョンの予熱が完了して
バーナ3が点火された後は、バイパスライン21途中の
流量計7をオリマルジョンが通過するため、流量計7と
してオリフィス流量計等の絞りを有する形式のものを採
用した場合、オリマルジョンに剪断応力がかかって組成
が破壊され、劣化オリマルジョンとなってしまうが、該
劣化オリマルジョンとなっても燃焼性にはほとんど影響
はなく、しかも、劣化オリマルジョンは循環されずにす
ぐに燃焼されるため、全く問題はない。
【0031】この結果、流量計7として、例えば、電磁
流量計等の高価な流量計を採用しなくて済み、流量計7
の選定に制約がなくなると共に、コスト的にも有利にな
る。
【0032】こうして、バーナ3点火前のオリマルジョ
ンの予熱時に供給ライン4と戻りライン5との間で劣化
オリマルジョンの循環が続けられることを回避し得、供
給ライン4と戻りライン5を構成する配管の内部やサー
ビスタンク1の内部に劣化オリマルジョンが付着堆積す
ることを防止でき、流量計7を幅広い範囲から選定し得
る。
【0033】尚、本発明のオリマルジョン燃料供給装置
は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のオリマル
ジョン燃料供給装置によれば、バーナ点火前のオリマル
ジョンの予熱時に供給ラインと戻りラインとの間で劣化
オリマルジョンの循環が続けられることを回避し得、供
給ラインと戻りラインを構成する配管の内部やサービス
タンクの内部に劣化オリマルジョンが付着堆積すること
を防止でき、流量計を幅広い範囲から選定し得るという
優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の概要構成図であ
る。
【図2】従来例の概要構成図である。
【符号の説明】
1 サービスタンク 2 ボイラ 3 バーナ 4 供給ライン 5 戻りライン 6 噴燃ポンプ 7 流量計 8 加熱器 10 予熱戻り用切換弁 20 予熱用切換弁 21 バイパスライン 22 流量計測用切換弁 F 流量 T 温度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービスタンクに貯留されたオリマルジ
    ョンをボイラのバーナへ導くための供給ライン途中に、
    オリマルジョンを圧送するための噴燃ポンプと、該噴燃
    ポンプで圧送されるオリマルジョンを加熱するための加
    熱器とを設け、前記供給ラインを流れるオリマルジョン
    を前記サービスタンクへ戻すための戻りライン途中に、
    バーナ点火前のオリマルジョンの予熱時には開かれ予熱
    完了後には閉じられる予熱戻り用切換弁を設けてなるオ
    リマルジョン燃料供給装置であって、 前記加熱器より下流側の供給ライン途中に、バーナ点火
    前のオリマルジョンの予熱時には開かれ予熱完了後には
    閉じられる予熱用切換弁を設け、該予熱用切換弁の上・
    下流側の供給ラインをつなぐバイパスラインを形成する
    と共に、該バイパスライン途中に、オリマルジョンの流
    量を計測するための流量計と、バーナ点火前のオリマル
    ジョンの予熱時には閉じられ予熱完了後には開かれる流
    量計測用切換弁とを設けたことを特徴とするオリマルジ
    ョン燃料供給装置。
JP11101246A 1999-04-08 1999-04-08 オリマルジョン燃料供給装置 Pending JP2000291944A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1496243A1 (de) * 2003-07-05 2005-01-12 MAN B&W Diesel AG Verbrennungskraftmaschime
KR101234365B1 (ko) 2011-07-13 2013-02-18 김동진 순간 공기 제어 장치가 구비된 에멀젼연료 버너

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