JP2000289649A - キャノピールーフ - Google Patents

キャノピールーフ

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JP2000289649A
JP2000289649A JP11097834A JP9783499A JP2000289649A JP 2000289649 A JP2000289649 A JP 2000289649A JP 11097834 A JP11097834 A JP 11097834A JP 9783499 A JP9783499 A JP 9783499A JP 2000289649 A JP2000289649 A JP 2000289649A
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JP
Japan
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canopy roof
roof
canopy
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JP11097834A
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Inventor
Kanichi Sato
寛一 佐藤
Masayuki Oishi
真之 大石
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面剛性を確保しつつ軽量化を図り、しかもリ
サイクルの容易なキャノピールーフを提供する。 【解決手段】 建設機械用もしくは農業機械用のキャノ
ピールーフ1を例えば発泡倍率1.5〜3.0のポリウ
レタン発泡体よりなる構造体で構成し、所要部位に肉厚
強化部(補強リブ)2やピラー取付け部3,4を一体に
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として屋外で使
用される建設機械用もしくは農業機械用のキャノピール
ーフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建設機械や農業機械において、運
転席の天蓋として使用されるキャノピーを装備したもの
が知られている。このキャノピーは、天蓋部となるキャ
ノピールーフと、このキャノピールーフを支持する例え
ば2本の支柱とを備え、これら支柱の下端部が運転室の
本体フレームにボルトにて固定された構造とされてい
る。
【0003】前記キャノピールーフとしては、初期は幌
構造体で構成されていたが、この幌構造体では耐久性の
面や、上面に雨水が溜まるという難点があることから、
最近では、鉄板で構成されたものや、特に軽量化を図る
観点から樹脂板で構成されたものが用いられている。こ
のうち樹脂製のものとしては、大型のルーフではFRP
(繊維強化プラスチック)によるものが、小型のルーフ
ではポリエチレンなどの熱可塑性材料のブロー成形品が
多く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鉄板で
構成されたキャノピールーフにおいては、ルーフ重量が
大きくならざるを得ないためにそのルーフを支持する支
柱の補強およびその支柱の本体フレームへの取付け部の
補強が必要となって、車両重量の最大許容範囲を超えて
しまうという問題点がある。
【0005】一方、FRP製のキャノピールーフにおい
ては、軽量化の点では優れているが、リサイクルを行う
のが困難であるという問題点がある。また、この種のキ
ャノピールーフは荒れた土地における車両走行時に所謂
ばたつきが発生し易く、このばたつき時にルーフの取付
け部に過剰な応力集中が生じたり、作業者に不安感を与
えることから、このばたつきを抑えるのに十分な面剛性
を有する構造体とすることが重要となるが、このFRP
は、その製造工程上厚肉部の形成そのものが困難である
とともに、厚肉化がなされたとしても重量増を招いてし
まうという問題点がある。
【0006】また、熱可塑性材料のブロー成形品による
キャノピールーフにおいては、肉厚を均一に成形するの
が困難であるほか、大型化の際の設計の難しさ、成形の
難しさ、原反入手の難しさ等があって、全てのサイズの
キャノピールーフに適用することができないという問題
点がある。
【0007】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、面剛性を確保しつつ軽量化を図る
ことができ、しかもリサイクルの容易なキャノピールー
フを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前記目
的を達成するために、本発明によるキャノピールーフ
は、建設機械用もしくは農業機械用のキャノピールーフ
において、ポリウレタン発泡体よりなる構造体で構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0009】本発明によれば、キャノピールーフが硬質
ウレタンを発泡させてなるポリウレタン発泡体により構
成されているので、グリコール分解法、アミン分解法等
により容易にケミカルリサイクルを行うことが可能であ
る。また、ポリウレタン発泡体とすることで、肉厚交差
部の面ビケ欠陥を防止でき、発泡倍率を上げて密度を下
げることで、肉厚を増して面剛性を上げたとしても大幅
な重量増を招くことがないので、軽量化を図りつつ、ル
ーフ自体の自重によるばたつきの発生を確実に防ぐこと
が可能となる。
【0010】本発明においては、前記構造体の所要部位
に肉厚強化部が設けられるのが好ましい。こうすること
で、部分的に例えば補強リブ構造、アタッチメントの取
付け座、ルーフと支柱の取付け構造を設置することがで
きるので、軽量化を維持しつつ面剛性の更なる向上を図
ることができる。なお、このキャノピールーフの成形に
際しては、反応射出成形機(RIM;Reaction
InjectionMolding)を用いて行うこ
とで、任意の形状の構造体を成形することが可能であ
る。特に、ルーフの支柱への取付け座の形状が任意の形
状にできることから、補強構造を採ることも容易で、ル
ーフ自体の軽量化と相俟って、信頼性が向上し、この取
付け座の部分での破損を皆無にすることができる。ま
た、この発泡RIM成形によれば、サイズの制約がほと
んどないことから、小型から大型まで種々のサイズの成
形品に対応することが可能である。さらに、ルーフの上
面(天面)に面剛性を上げるための波板状の折り曲げ等
の加工が不要であり、またフラットな曲面で構成するこ
ともできるので、雨水の溜まり等を解消することができ
る。
【0011】本発明において、前記ポリウレタン発泡体
の発泡倍率は1.5〜3.0とされるのが好適である。
この発泡倍率を1.5にすると比重が約0.75となる
ことから、従来のFRPの平均比重1.7〜2.3に比
べてかなりの軽量化を図ることができる。なお、発泡倍
率が1.5未満では経済的に不利である。望ましくは、
発泡倍率を2.5〜3.0とするのが良い。
【0012】本発明において、前記構造体の平均肉厚は
4mm以上とすることができる。このようにポリウレタ
ン発泡体を用いることで、従来のFRPの限界肉厚(約
3mm)を超えた領域で使用することができるので、軽
量化と面剛性の向上により車両稼動時の機械振動や不整
地への乗り上げなどによってもルーフのばたつきを確実
に抑えることができる。
【0013】本発明においては、前記構造体の少なくと
も一面に耐候性塗料にて塗装が施されるのが好ましい。
ウレタン樹脂自体は耐候性においてやや難点があるが、
例えば太陽光の影響を最も受ける上面(天面)側に耐候
性塗料にて塗装を施すことで、耐候性の改善を図ること
ができる。また、下面(天井面)は少なくとも黒色系の
紫外線吸収材を原材料に着色するのが好ましい。もちろ
ん、天井面にも塗装もしくは布張り等を施すようにして
も良い。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明によるキャノピール
ーフの具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ
説明する。
【0015】図1には、本発明の第1実施例に係るキャ
ノピールーフの斜視図(a)およびその斜視図における
A−A断面図(b)が示されている。
【0016】本実施例のキャノピールーフ1は、油圧シ
ョベルの運転席の雨よけ等に使用されるものである。こ
のキャノピールーフ1は、平面視で後部が略方形、前部
が台形の全体として略六角形で、所要の厚みを有し裏面
側の縁部を除く部分が一部薄肉にされた略平板形状であ
って、前記台形部分の厚みが先端に行くにしたがい徐々
に薄肉になるように形成され、裏面側の中央部分に前後
方向に肉厚強化部(補強リブ)2が形成されるととも
に、左右にピラー取付け部3,4が形成されて構成され
ている。
【0017】図2に示されるように、本実施例のキャノ
ピールーフ1は、ポリウレタン発泡層5の表面にポリウ
レタン表皮層6が積層され、このポリウレタン表皮層6
の表面側(天面側)が耐候性塗装層7で覆われて構成さ
れている。ここで、天井面側に位置するポリウレタン発
泡層5は黒色系の紫外線吸収材で原材料に着色され、ポ
リウレタン表皮層6もやはり黒色系の紫外線吸収材で原
材料に着色される。こうして、ウレタン樹脂自体のもつ
耐候性における短所を改善することができる。なお、本
実施例では天井面側を黒色に原材料に着色するものとし
たが、もちろん、天井面側を耐候性塗装層で覆っても良
い。
【0018】このキャノピールーフ1は、硬質ウレタン
の発泡RIM成形(反応射出成形)によって作製され
る。この場合、発泡倍率を1.5倍にすると比重が約
0.75になることから、従来のFRPを用いた場合
(平均比重1.7〜2.3)に比べて軽量化の面で有利
となって全体としてのコストダウンに寄与することがで
きる。なお、この発泡倍率は、望ましくは2.5〜3.
0倍とするのが良い。図3には、硬質ウレタンの発泡倍
率と物性値(曲げモジュラスおよび衝撃強度)との関係
が示されている。このグラフから明らかなように、発泡
倍率を2.5〜3.0倍にしても、曲げモジュラス並び
に衝撃強度として十分な値を得ることができる。また、
本実施例のキャノピールーフ1においてはその平均肉厚
を4mm以上とするのが好ましい。これによって、軽量
化を維持しつつ十分な面剛性を達成することができる。
【0019】本実施例のようにキャノピールーフ1を硬
質ウレタンの発泡体により構成すると、グリコール分解
法、アミン分解法等により容易にケミカルリサイクルを
行うことが可能となって、従来のFRPを用いたものか
ら易リサイクル材への代替化が可能になるという利点が
ある。また、この硬質ウレタンの発泡倍率を上げて密度
を下げることで、キャノピールーフ全体としての軽量化
を図りつつ肉厚を増して面剛性を高めることが可能にな
るので、特に油圧ショベルのように屋外の不整地で使用
される機械に適用したとしても、稼動時における機械振
動や不整地への乗り上げ等に際してルーフ自体の自重に
よるばたつきの発生を抑え込むことができる。
【0020】また、前述のようにRIM成形によって成
形することが可能であるので、本実施例のような肉厚強
化部2やピラー取付け部3,4等の任意の形状を持つル
ーフ構造や、小型から大型までの種々のサイズのルーフ
構造に対応することができるという利点もある。そし
て、このように任意の補強構造が採用できることから、
取付け座の部分での破損を皆無にすることができて信頼
性の向上を図ったキャノピールーフを得ることができ
る。
【0021】本発明のキャノピールーフによれば、前述
のように任意のルーフ構造に対応することができること
から、補強構造もしくは他の機能を付与した構造として
種々のルーフ構造を採用することができる。図4(a)
(b)(c)に示されるのは、本実施例の変形例に係る
キャノピールーフの断面形状である。
【0022】図4(a)に示されるキャノピールーフ1
Aにおいては、本実施例と同様に天面側が平面に形成さ
れるとともに、天井面側に前後方向に平行な複数本(図
の例では4本)の肉厚強化部2Aが形成されている。ま
た、図4(b)に示されるキャノピールーフ1Bにおい
ては、天面側が上に凸の曲面に形成されるとともに、天
井面側の中央に前後方向に肉厚強化部2Bが形成されて
いる。また、図4(c)に示されるキャノピールーフ1
Cにおいては、天面側が平面に形成されるとともに、天
井面側に前後方向に平行な3本の肉厚強化部2Cが形成
され、さらに天面の左右側部に樋8が形成されて雨水が
それら樋8を伝って前後の開放端から落下するようにさ
れている。
【0023】図5には、本発明の第2実施例に係るキャ
ノピールーフの斜視図(a)およびその斜視図における
B−B部分断面図(b)が示されている。本実施例のキ
ャノピールーフ11は、天井面側に前後方向に延びる複
数本の縦リブ12と、やはり天井面側に左右方向に延び
る複数本の横リブ13とのクロスリブ補強が施された例
である。このような構造にすると、補強効果をより高め
ることができる。
【0024】図6には、本発明の第3実施例に係るキャ
ノピールーフの斜視図が示されている。本実施例のキャ
ノピールーフ21においては、支持部となる後部側が厚
肉に形成されるとともに、前部側が薄肉に形成されてい
る。また、後部の天井面側の左右には内方へ向けてピラ
ー取付け部となる支持突部22が突出形成され、これら
支持突部22にピラーへの取付け部23が設けられるよ
うに構成されている。
【0025】図7には、本発明の第4実施例に係るキャ
ノピールーフの左右方向縦断面図が示されている。本実
施例のキャノピールーフ31においては、左右方向の縦
断面形状として、左右の各支持部32に近接した部位が
厚肉に形成され、中央部に近接した部位が薄肉に形成さ
れている。なお、これら各支持部32にはピラーへの取
付け部33が設けられる。
【0026】図8には、本発明の第5実施例に係るキャ
ノピールーフの斜視図(a)およびその斜視図における
C−C部分断面図(b)が示されている。本実施例のキ
ャノピールーフ41においては、別部材の補強板42を
金型内にインサートして成形を行うようにされ、この補
強板42を抱持するように補強リブ43が成形され、か
つその補強板42の側部にピラーへの取付け部44が設
けられている。このように補強部は一体成形で形成する
代わりに別部材で形成することもできる。
【0027】図9には、本発明の第6実施例に係るキャ
ノピールーフの斜視図(a)およびその斜視図における
D−D断面図(b)が示されている。本実施例のキャノ
ピールーフ51においては、ルーフ本体52の一部に透
明部材53が一体成形され、この透明部材53が天窓と
して利用されるように構成されている。
【0028】図10には、本発明の第7実施例に係るキ
ャノピールーフの斜視図が示されている。本実施例のキ
ャノピールーフ61においては、天井面側の前後方向の
略中央部に左右方向に肉厚強化部62が形成されるとと
もに、この肉厚強化部62の左右にピラー取付け部63
が形成されている。また、天井面側の前部にはサンバイ
ザー軸64を支持する軸支部(図示せず)が設けられ、
この軸支部にサンバイザー軸64を介してサンバイザー
65が矢印E方向に揺動自在に取り付けられている。
【0029】図11には、第7実施例の第1変形例によ
るサンバイザーの取付け構造が示されている。なお、こ
の図11はキャノピールーフを正面から見た部分図であ
る。この例では、キャノピールーフ71の天井面側に設
けられる軸支部72に自在カップリングで構成されるサ
ンバイザーボール73が取り付けられるとともに、この
サンバイザーボール73にL字形状のサンバイザー軸7
4が取り付けられ、このサンバイザー軸74にサンバイ
ザー75が取り付けられている。こうして、サンバイザ
ー軸74は矢印F方向(Y軸周り)に回動自在とされ
て、この矢印F方向に回動されたときにサンバイザー7
5が図の実線位置と鎖線位置との間で回動できるように
され、また矢印G方向(X軸周り)に回動自在とされ
て、この矢印G方向に回動されたときにサンバイザー7
5が前後に俯仰できるようにされる。なお、図の実線位
置ではサンバイザー軸74の端部がサンバイザークリッ
プ76にて保持される。
【0030】次に、第12図には、第7実施例の第2変
形例が示されている。この例のキャノピールーフ81に
おいては、天井面側に設けられる軸支部82にサンバイ
ザー軸83が装着されるほか、この軸支部82の後方に
天井ポケット84が一体成形され、この天井ポケット8
4が物入れとして利用できるようにされている。
【0031】以上のように、キャノピールーフの補強構
造(リブ構造)、アタッチメントの取付け構造、ルーフ
と支柱(ピラー)の取付け構造等は種々の変形例を採用
することが可能である。
【0032】前記各実施例においては、油圧ショベルの
キャノピールーフに適用したものを説明したが、本発明
は油圧ショベル以外の他の建設機械や、あるいはトラク
ターを初めとする農業機械に対しても適用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例に係るキャノピー
ルーフの斜視図(a)およびその斜視図のA−A断面図
(b)である。
【図2】図2は、第1実施例のキャノピールーフの断面
構造図である。
【図3】図3は、ポリウレタンの発泡倍率と物性との関
係を示すグラフである。
【図4】図4(a)(b)(c)は、第1実施例の変形
例に係るキャノピールーフの断面図である。
【図5】図5は、本発明の第2実施例に係るキャノピー
ルーフの斜視図(a)およびその斜視図のB−B断面図
(b)である。
【図6】図6は、本発明の第3実施例に係るキャノピー
ルーフの斜視図である。
【図7】図7は、本発明の第4実施例に係るキャノピー
ルーフの左右方向縦断面図である。
【図8】図8は、本発明の第5実施例に係るキャノピー
ルーフの斜視図(a)およびその斜視図のC−C部分断
面図(b)である。
【図9】図9は、本発明の第6実施例に係るキャノピー
ルーフの斜視図(a)およびその斜視図のD−D断面図
(b)である。
【図10】図10は、本発明の第7実施例に係るキャノ
ピールーフの斜視図である。
【図11】図11は、第7実施例の第1変形例によるサ
ンバイザーの取付け構造を示す図である。
【図12】図12は、第7実施例の第2変形例を示す断
面図である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C,11,21,31,41,5
1,61,71,81キャノピールーフ 2,2A,2B,2C,62 肉厚強化部(補強リ
ブ) 3,4,63 ピラー取付け部 5 ポリウレタン発泡層 6 ポリウレタン表皮層 7 耐候性塗装層 8 樋 12 縦リブ 13 横リブ 22 支持突部 23,33,44 ピラーへの取付け部 32 支持部 42 補強板 43 補強リブ 52 ルーフ本体 53 透明部材 64,74,83 サンバイザー軸 65,75 サンバイザー 72,82 軸支部 73 サンバイザーボール 84 天井ポケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D015 EA02 3D003 AA01 AA04 BB12 BB14 CA38 3D022 CA11 CB08 CC16 CD06 CD29 CD30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械用もしくは農業機械用のキャノ
    ピールーフにおいて、ポリウレタン発泡体よりなる構造
    体で構成されていることを特徴とするキャノピールー
    フ。
  2. 【請求項2】 前記構造体の所要部位に肉厚強化部が設
    けられる請求項1に記載のキャノピールーフ。
  3. 【請求項3】 前記ポリウレタン発泡体の発泡倍率が
    1.5〜3.0とされる請求項1または2に記載のキャ
    ノピールーフ。
  4. 【請求項4】 前記構造体の平均肉厚が4mm以上とさ
    れる請求項1〜3のいずれかに記載のキャノピールー
    フ。
  5. 【請求項5】 前記構造体の少なくとも一面に耐候性塗
    料にて塗装が施される請求項1〜4のいずれかに記載の
    キャノピールーフ。
JP11097834A 1999-04-05 1999-04-05 キャノピールーフ Withdrawn JP2000289649A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6869133B2 (en) 2002-02-21 2005-03-22 Arvinmeritor Gmbh Multi-layered vehicle body part and method of manufacture
JP2006306215A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Webasto Japan Kk 車両用ルーフパネル

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