JP2000289074A - 厚肉成形品の製造方法 - Google Patents
厚肉成形品の製造方法Info
- Publication number
- JP2000289074A JP2000289074A JP10334099A JP10334099A JP2000289074A JP 2000289074 A JP2000289074 A JP 2000289074A JP 10334099 A JP10334099 A JP 10334099A JP 10334099 A JP10334099 A JP 10334099A JP 2000289074 A JP2000289074 A JP 2000289074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- resin
- hot runner
- molded product
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
の良好な厚肉成形品を、簡便に、成形サイクルを短縮し
て、生産性よく、安定して成形する方法を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂の射出成形において、ホッ
トランナー金型を用い、かつホットランナーゲート部の
樹脂を溶融状態に保った状態で成形する厚肉成形品の製
造方法において、溶融樹脂を金型内に射出する際には、
金型温度を融点より0〜40℃低く設定し、冷却工程で
は、金型温度を射出時の温度より10〜100℃低く設
定し、ホットランナーゲート部の樹脂を溶融状態に保つ
ために、ホットランナー金型のゲートチップ及びボディ
を、特定の期間ないし常時、加熱状態に維持する。
Description
肉成形品の冷熱サイクル成形方法に関するものである。
さらに詳しくは、ゲートチップ及びボディを常時加熱状
態に維持し、樹脂充填工程では金型温度を特定の高温度
に設定し、冷却工程では特定の低温度に設定して成形す
る射出成形方法に関する。
らいろいろな分野にわたり広汎な用途に使用されてい
る。しかしながら射出成形機を使用してこれらの材料の
内部に中空構造を持たない厚肉成形品を得ようとした場
合、成形する際の収縮からボイド(空隙)、ひけが発生
し、製品の機械的・電気的耐久性低下、寸法不良等の不
具合が発生する。そこでこれまでは射出成形を行う場合
には、極力大きなゲートを設け、成形条件的にも高温金
型、高保圧、低速射出といった過酷な条件で成形を行っ
ていたが、それでも不良率を満足できるレベルまで低減
することは困難であった。しかもボイドは外観上その発
生が確認できず、超音波あるいは、軟X線を用いて検査
することは可能であったが、量産レベルでの全数検査方
法は確立されてはおらず、ボイドの発生のない製品を得
ることが要望されている。また、これまでの射出成形法
で成形された成形品は上記理由から巨大なゲートを設け
ざるをえず、成形後のゲートカットに特別な機械加工を
必要としていた。一方、特開平7−1459号公報及び
工業材料、1998年、46巻(No.4)、36−3
9頁には、高品質外観を得るために、樹脂充填時に金型
温度を樹脂の軟化温度(又は熱変形温度)より高い温度
に設定し、冷却工程において、金型を樹脂の軟化温度
(又は熱変形温度)より低い温度に設定する冷熱サイク
ル成形が記載されている。しかし、この場合、成形品表
面及びゲート部が急激に冷却されることによりゲートシ
ール時間が短くなり、ボイドがさらに発生しやすくなる
という問題があった。
ド(空隙)、ひけ等の欠陥がなく、外観の良好な厚肉成
形品を、簡便に、成形サイクルを短縮して、生産性よ
く、安定して成形する方法を提供することである。
を使用した熱可塑性樹脂の厚肉成形において、ボイド
(空隙)、ひけが発生することなく、経済的に効率よく
厚肉成形品を得るべく鋭意検討した結果、溶融樹脂の充
填工程では金型温度を成形する樹脂の融点より0〜40
℃低くし、冷却工程では充填工程時の金型温度より10
〜100℃低く制御し、更にホットランナーシステムを
採用した金型で、ゲートを固化させないためにゲートチ
ップ及びボディを、特定時間ないし常時、加熱状態に維
持することにより、かかる問題点を解決しうることを見
い出し、本発明を完成するに至った。
射出成形において、ホットランナー金型を用い、なおか
つホットランナーゲート部の樹脂を溶融状態に保った状
態で成形する厚肉成形品の製造方法において、溶融樹脂
を金型内に射出する際には、金型温度を融点より0〜4
0℃低く設定し、冷却工程では、金型温度を射出時の温
度より10〜100℃低く設定することを特徴とする厚
肉成形品の製造方法を提供する。本発明の第2は、ホッ
トランナーゲート部の樹脂を溶融状態に保つために、ホ
ットランナー金型のゲートチップ及びボディを、特定の
期間ないし常時、加熱状態に維持することを特徴とする
本発明の第1に記載の厚肉成形品の製造方法を提供す
る。本発明の第3は、ゲートチップ及びボディの加熱状
態を、射出開始から少なくとも製品固化時間以上の期
間、保持することを特徴とする本発明の第2に記載の厚
肉成形品の製造方法を提供する。本発明の第4は、ホッ
トランナー金型のキャビティ及び/又はコア部の周囲を
断熱することを特徴とする本発明の第1〜3のいずれか
に記載の成形方法を提供する。本発明の第5は、成形品
の実質的な厚みが8mm以上である本発明の第1に記載
の厚肉成形品の製造方法を提供する。本発明の第6は、
熱可塑性樹脂が結晶性樹脂である本発明の第1に記載の
厚肉成形品の製造方法を提供する。本発明の第7は、結
晶性樹脂がポリアセタール樹脂である本発明の第6に記
載の厚肉成形品の製造方法を提供する。
構成材料及びその成形法について詳しく説明する。本発
明による厚肉成形品は、熱可塑性樹脂を使用して射出成
形法により成形される。成形品の肉厚は、特に制限され
ないが、実質的に厚さ8mm以上の場合、通常の射出成
形法(固定温度金型使用。)に比べて、効果が顕著であ
る。実質的に厚さ8mm以上とは、実際の成形品の厚み
は一般に不均一であるので、成形品の樹脂部分の厚みを
どの方向からどの角度で計っても8mm以上である個所
が部分的にでも有ることを意味する。
すべての熱可塑性樹脂が使用可能であるが、成形収縮率
の大きいポリアセタール樹脂、ポリブチレンテレフタレ
ート樹脂、ポリフェニレンサルファイト樹脂などの結晶
性熱可塑性樹脂の方が効果が大きく、その中でもポリア
セタール樹脂が最も効果的で、好ましく用いられる。
塑性樹脂には無機充填剤を配合することが出来る。かか
る充填剤は、機械的強度、耐熱性、寸法安定性、電気的
性質等の性能に優れた性質を得るためには配合すること
が好ましく、特に剛性を高める目的で有効である。これ
は目的に応じて繊維状、粉粒状又は板状の充填剤が用い
られる。繊維状充填剤としては、ガラス繊維、アスベス
ト繊維、カーボン繊維、シリカ繊維、シリカ・アルミナ
繊維、ジルコニア繊維、窒化硼素繊維、窒化硅素繊維、
硼素繊維、チタン酸カリ繊維、更にステンレス、アルミ
ニウム、チタン、銅、真鍮等の金属の繊維状物などの無
機質繊維状物質が挙げられる。特に代表的な繊維状充填
剤はガラス繊維である。尚、ポリアミド、フッ素樹脂、
アクリル樹脂などの高融点有機質繊維状物質も使用する
ことができる。一方、粉粒状充填剤としては、カーボン
ブラック、黒鉛、シリカ、石英粉末、ガラスビーズ、ガ
ラスバルーン、ガラス粉、硅酸カルシウム、硅酸アルミ
ニウム、カオリン、タルク、クレー、硅藻土、ウォラス
トナイトの如き硅酸塩、酸化鉄、酸化チタン、アルミナ
の如き金属の酸化物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ムの如き金属の炭酸塩、硫酸カルシウム、硫酸バリウム
の如き金属の硫酸塩、その他炭化硅素、窒化硅素、窒化
硼素、各種金属粉末等が挙げられる。又、板状充填剤と
しては、マイカ、ガラスフレーク、各種金属箔等が挙げ
られる。これらの無機充填剤は1種又は2種以上併用す
ることができる。繊維状充填剤、特にガラス繊維又はカ
ーボン繊維と、粒状又は板状充填剤の併用は特に機械的
強度と寸法精度、電気的性質等を兼備する上で好ましい
組み合わせである。無機充填剤の添加量は樹脂材料全量
に対し夫々40重量%以下である。これより多いと成形
加工性や靱性を害し好ましくない。特に好ましくは30
重量%以下である。尚、本発明において使用する熱可塑
性樹脂は熱可塑性樹脂に一般的に添加される上記以外の
公知の物質、すなわち、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光
安定剤等の各種安定剤、帯電防止剤、難燃剤、難燃助
剤、染料や顔料等の着色剤、潤滑剤、可塑剤及び結晶化
促進剤、結晶核剤、離型剤、界面活性剤、帯電防止剤等
を任意の組み合わせで配合することも勿論可能である。
は、上記熱可塑性樹脂を使用して、いわゆる射出成形法
によりホットランナー金型にて成形される。成形方法と
しては射出成形、射出圧縮成形その他の成形法が適用さ
れるが、ハイサイクルのためには射出圧縮成形がより好
ましい。
により行われることが好ましい。即ち、溶融樹脂を金型
内に射出、充填する工程では、金型温度を樹脂の融点よ
り0〜40℃低く設定し、冷却工程では充填工程の金型
温度より10〜100℃低くして冷却することにより、
ボイド(空隙)、ひけ等の欠陥がなく、外観の良好な厚
肉成形品を、成形サイクル時間を短縮して成形すること
ができる。
に、金型温度を制御するには、媒体を加熱、又は冷却し
て金型に流すか、予め所定の温度に設定された高温用媒
体及び低温用媒体を切り替えて流すか、又は電熱ヒータ
ー、クーラー等により直接金型を加熱、冷却する。ま
た、これらを組み合わせ使用して金型を加熱、冷却して
もよい。上記媒体としては、水、スチーム、油等が挙げ
られる。加熱して金型を昇温させるための媒体温度は高
いほど、冷却工程では媒体温度は低いほど、また、その
流量は多いほど効率が良い。電熱ヒーター、クーラーに
ついては、電力密度が高いほど良い。制御する体積は小
さいほど、熱伝導率は高いほど、周囲の断熱材は熱伝導
率が低いほど良い。金型温調回路については金型強度上
問題の無い範囲で数多く設けるほど良い。また、成形品
の取り出しは、金型の冷却中、昇温中、一定温度保持中
のいずれの段階で行っても構わない。
金型全体を加熱せずに、成形品に接するキャビティやコ
ア部の面だけを加熱、冷却すればよいので、制御する体
積を極力小さくし、周囲を断熱することがよい。このた
めには、従来から使用される断熱金型が使用できる。
ある。溶融熱可塑性樹脂は成形機ノズル5からホットラ
ンナー金型11のマニホールド4、ボディ3、およびゲ
ートチップ6を経て、ホットランナーゲート2より、金
型12内のキャビティ1に充填され、冷却、固化されて
製品9が得られる。マニホールド4、ボディ3、および
ゲートチップ6は、マニホールドヒーター8により加熱
及び/又は断熱材7により保温され、ホットランナーゲ
ート2において樹脂が固化しないようにされる。図1の
例では、金型の加熱、冷却は媒体により行われる。高温
温調機21には温調された高温媒体が貯蔵されており、
切替バルブユニット23により金型に供給され、充填工
程に必要な温度に金型を加熱し、低温温調機22には温
調された低温媒体が貯蔵されており、切替バルブユニッ
ト23により金型に供給され、冷却工程に必要な温度に
金型を加熱する。
樹脂を溶融状態に保つことにより、ホットランナーゲー
トの樹脂を早期に固化させないことにある。ホットラン
ナーゲートの樹脂を溶融状態に保つ方法としては、ゲー
トチップ及びボディを特定の期間ないし常時、ヒーター
などで加熱及び/又は断熱材により保温状態に維持する
ことが効果的である。加熱状態に維持する期間として
は、射出開始から製品の肉厚の中心が固まるまでの時間
(製品固化時間という。)以上であることが望ましい。
常時でもよい。ここでいう製品の肉厚の中心が固まるま
での時間とは、射出開始を起点として、成形工程の射出
・保圧時間を変化させて得られた成形品の重量変化が殆
どなくなるまでの時間のことを指す。製品の肉厚の中心
が固まるまでの時間よりも短い時間しか加熱状態に無い
場合は、ひけを生じたり、ボイドが発生したりする不具
合を生じやすくなる。
加熱条件は、金型構造、ホットランナーのタイプ、加熱
方法、使用する樹脂の種類や製品形状により適宜変更す
ることが好ましいが、通常は可塑化・計量した際の樹脂
の温度が保たれる条件に設定することが望ましい。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。 〔成形条件〕 成形機:(株)日本製鋼所製 J75−EP 成形品肉厚:最大20mm ホットランナーシステム:世紀技研(株)製 STT−
13DBX−92L 成形温度:190℃射出速度:1m/min.保圧力:
80MPa 金型温度:80℃一定(参考例1、比較例1)または1
35℃一定(参考例2、比較例2);充填時135℃、
冷却時40℃(実施例1、比較例3)(各表で135⇔
40と示す。) 樹脂材料:ポリアセタール樹脂(ポリプラスチック
(株)製 ジュラコンTMM90S) 金型温調機:(株)シスコ製TURBU TDU4H
341max温度150℃(水媒体) 金型キャビティはアルミ製とし、周囲を断熱板で覆って
いる。成形品については、ボイドは軟X線で観察し、ひ
け、外観は目視評価とした。 評価結果の表示 ボイドの有無について、○:無し、×:有り ひけの有無について、○:無し、×:有り 外観について、○:良好(フローマーク無し)、×:フ
ローマーク有り
5℃に、冷却工程では40℃に設定した。図1に示すよ
うに、ゲートチップの加熱を継続し、マニホールド、ボ
ディ、ゲートチップの各温度が保たれた状態で、厚肉成
形品を成形した。得られた成形品について、ボイド、ひ
け、外観、成形サイクルについて評価した。結果は表1
に示す。
た以外は実施例1と同様にした。得られた成形品につい
て、ボイド、ひけ、外観、成形サイクルについて評価し
た。結果は表1に示す。
に、射出開始までゲートチップ加熱を継続し、射出開始
後は加熱を停止するという条件下で、厚肉成形品を成形
した。得られた成形品について、ボイド、ひけ、外観、
成形サイクルについて評価した。結果は表2に示す。
て、ホットランナー金型を用いて成形する際に、ゲート
部の樹脂を溶融状態に保った状態で成形することによっ
て、通常の成形条件でも従来の成形方法では得られない
ひけ、ボイド等の製品の欠陥のない厚肉成形品を容易に
経済的に効率よく生産することができる。更に金型温度
を加熱、冷却で変化させることにより、高品質外観を有
する厚肉成形品を短い成形サイクルで得ることが出来
る。しかも、本発明によって得られる厚肉成形品は、ゲ
ートの後処理が不要であり、少量多品種生産にも好適で
ある。また、内部にボイド等の欠陥を持たないため建材
分野、産業機器分野、自動車分野や電気、電子分野の多
くの用途に好適に用いることができる。
示す略図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂の射出成形において、ホッ
トランナー金型を用い、かつホットランナーゲート部の
樹脂を溶融状態に保った状態で成形する厚肉成形品の製
造方法において、溶融樹脂を金型内に射出する際には、
金型温度を融点より0〜40℃低く設定し、冷却工程で
は、金型温度を射出時の温度より10〜100℃低く設
定することを特徴とする厚肉成形品の製造方法。 - 【請求項2】 ホットランナーゲート部の樹脂を溶融状
態に保つために、ホットランナー金型のゲートチップ及
びボディを、特定の期間ないし常時、加熱状態に維持す
ることを特徴とする請求項1に記載の厚肉成形品の製造
方法。 - 【請求項3】 ゲートチップ及びボディの加熱状態を、
射出開始から少なくとも製品固化時間以上の期間、保持
することを特徴とする請求項2記載の厚肉成形品の製造
方法。 - 【請求項4】 ホットランナー金型のキャビティ及び/
又はコア部の周囲を断熱することを特徴とする請求項1
〜3のいずれかに記載の成形方法。 - 【請求項5】 成形品の実質的な厚みが8mm以上であ
る請求項1に記載の厚肉成形品の製造方法。 - 【請求項6】 熱可塑性樹脂が結晶性樹脂である請求項
1に記載の厚肉成形品の製造方法。 - 【請求項7】 結晶性樹脂がポリアセタール樹脂である
請求項6に記載の厚肉成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10334099A JP2000289074A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 厚肉成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10334099A JP2000289074A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 厚肉成形品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000289074A true JP2000289074A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14351427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10334099A Pending JP2000289074A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 厚肉成形品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000289074A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001225371A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-21 | Ono Sangyo Kk | 強化プラスチック成形物の塗装・印刷品及びその製造方法 |
US7638083B2 (en) | 2002-10-08 | 2009-12-29 | Prime Polymer Co., Ltd. | Molding method and resin moldings |
JP2010012645A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Meiki Co Ltd | 射出成形機の表示方法および射出成形機 |
WO2012043794A1 (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-05 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 射出成形体 |
CN114889036A (zh) * | 2022-05-23 | 2022-08-12 | 中北大学 | 一种厚壁低流动性特种工程塑料制件的近净注塑成型方法 |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP10334099A patent/JP2000289074A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001225371A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-21 | Ono Sangyo Kk | 強化プラスチック成形物の塗装・印刷品及びその製造方法 |
US7638083B2 (en) | 2002-10-08 | 2009-12-29 | Prime Polymer Co., Ltd. | Molding method and resin moldings |
JP2010012645A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Meiki Co Ltd | 射出成形機の表示方法および射出成形機 |
WO2012043794A1 (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-05 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 射出成形体 |
US9725587B2 (en) | 2010-09-30 | 2017-08-08 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Injection molded article |
CN114889036A (zh) * | 2022-05-23 | 2022-08-12 | 中北大学 | 一种厚壁低流动性特种工程塑料制件的近净注塑成型方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100850308B1 (ko) | 합성 수지 성형용 금형 | |
KR101149412B1 (ko) | 경량화 소재의 표면 글레이징 성형방법 | |
CN101108416A (zh) | 一种感应式电机铜鼠笼转子的压铸方法及压铸装置 | |
KR101264893B1 (ko) | 사출 금형의 공기냉각 시스템 및 그 방법 | |
CN103121095A (zh) | Az91d稀土镁合金的挤压铸造制备工艺 | |
KR101648184B1 (ko) | 사출 성형품의 제조방법 및 사출 성형품 | |
JP2000289074A (ja) | 厚肉成形品の製造方法 | |
CN104559105A (zh) | 一种用于3d打印的低收缩高强度pbt/pc合金材料及其制备方法和应用 | |
JP4255045B2 (ja) | 成形品の製造方法 | |
US20110232826A1 (en) | Production method for ceramic-resin composite | |
KR101648185B1 (ko) | 금형의 제조방법 | |
JP2005297486A (ja) | 導電性熱可塑性樹脂組成物の射出圧縮成形方法 | |
KR100839610B1 (ko) | 금형의 웰드 라인 발생 방지 장치 및 이를 이용한성형제품의 제조 방법 | |
JP2017507818A (ja) | 熱電素子を有する射出成形金型 | |
JPH10100216A (ja) | 高品質外観を有する熱可塑性樹脂の射出成形品を得る方法 | |
JPH10100156A (ja) | 高品質外観を有する熱可塑性樹脂の射出圧縮成形の成形品を得る方法 | |
JP2006224332A (ja) | 熱可塑性樹脂プレス成形型物の製造方法 | |
JP2018027640A (ja) | 射出成形方法 | |
JP2002210795A (ja) | 合成樹脂射出成形用金型 | |
JP4200225B2 (ja) | ゲートチップの工程別加熱による射出成形方法 | |
JP2000158505A (ja) | ポリアセタール樹脂の成形方法 | |
CN107225374B (zh) | 一种薄壁注塑模芯的制造方法 | |
KR101865287B1 (ko) | 고온성형을 위한 세라믹 금형 시스템 | |
JPH11320615A (ja) | 厚肉成形品およびその製造方法 | |
JP3535939B2 (ja) | 高品質外観を有するプラスチック成形品を得る成形法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Effective date: 20050819 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051003 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070612 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20070810 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20090106 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |