JP2000289005A - 加熱処理された木質材の消臭方法 - Google Patents

加熱処理された木質材の消臭方法

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JP2000289005A
JP2000289005A JP11103811A JP10381199A JP2000289005A JP 2000289005 A JP2000289005 A JP 2000289005A JP 11103811 A JP11103811 A JP 11103811A JP 10381199 A JP10381199 A JP 10381199A JP 2000289005 A JP2000289005 A JP 2000289005A
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heat
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aqueous solution
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hydrogen carbonate
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Yukari Inoue
友加里 井上
Tatsufumi Miyata
達史 宮田
Takashi Kimura
高志 木村
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Eidai Co Ltd
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Eidai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 寸法安定化などの目的で加熱処理が施された
木質材から発生するにおいを簡単な処理により消臭す
る。 【解決手段】 寸法安定化などの目的で加熱処理が施さ
れた木質材を炭酸水素ナトリウム水溶液中に浸漬する
か、表面に炭酸水素ナトリウム水溶液を塗布することに
より、消臭する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は寸法安定化などの目
的で加熱処理が施された木質材を消臭する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】木質材は水分の吸放出により膨潤又は収
縮する。このことは無垢の挽き板、木材薄板(厚さ0.
2mm〜10mm程度)やパーティクルボード、MD
F、OSB、合板等でも同様である。建築用あるいは家
具用材料として木質材を用いる場合には、環境により木
質材が膨潤又は収縮することは好ましくなく、環境に左
右されない寸法安定性を持つことが望まれる。そのため
の対策として、木質材に加熱処理を施すことが行われ
る。例えば、180℃の乾燥機内に16〜24時間加熱
する方法、熱盤を持つ平盤プレスの熱盤間に密封空間を
形成してそこに木質材を配置した後、必要に応じて上下
の熱盤に設けた蒸気供給孔から高圧水蒸気を供与して、
木質材に含まれる水分を高圧水蒸気化させることにより
加熱水蒸気処理を施して、木質材の寸法安定化を図る方
法(特開平6−238616号公報など参照)がある。
【0003】改良された加熱処理方法として、一方の熱
盤側から高圧水蒸気を木質材に向けて供給し、他方の熱
盤側からは真空引きを行いながら加熱水蒸気処理を行う
方法(特開平9−193104号など参照)、木質材を
収容した密封空間内を真空引きして減圧状態とし、そこ
に高圧水蒸気を供給して加熱水蒸気処理を行う方法(特
願平10−86106号など参照)なども提案されてい
る。このような処理方法によれば、高圧水蒸気が木質材
内部まで確実に透過して均一に供給されやすくなること
から、処理木質材に均質なかつ高い寸法安定性を付与す
ることが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、寸法安
定化などの目的で行う上記のような加熱処理あるいは加
熱水蒸気処理を多く実験しかつ実施してきているが、そ
の過程において、有機酸や溶脱成分が発生することなど
に起因して、加熱処理直後の木質材が特有のにおい(異
臭)を発する場合があることを経験した。短い期間であ
るとはいえ異臭を伴うことは作業環境上好ましくない。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、加熱
処理が施された木質材が発するにおい(異臭)を簡単な
方法でかつ短時間で消臭する方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは上記の課
題を解決すべく、木質材の加熱処理及び処理済みの木質
材についてさらに多くの実験研究を行うことにより、炭
酸水素ナトリウム水溶液が消臭にきわめて有効に作用す
ることを知見し、本発明をなすにいたった。すなわち本
発明は、寸法安定化などの目的で加熱処理が施された木
質材の消臭方法であって、加熱処理が施された木質材の
表面に炭酸水素ナトリウム水溶液を塗布するか、あるい
は、該木質材を炭酸水素ナトリウム水溶液に浸漬するこ
とを特徴とする。
【0006】本発明において、木質材に施す加熱処理の
態様に制限はない。加熱処理として、密封された空間内
に木質材を収容し、収容した木質材を加熱し及び/又は
高圧水蒸気を外部から供給して寸法安定化処理を施す加
熱水蒸気処理を行うものあってもよく、さらに、前記密
封された空間内を減圧状態とした後に、高圧水蒸気を外
部から供給して寸法安定化処理を施す加熱水蒸気処理を
行うものであってもよい。本発明者らの実験では、上記
のような加熱水蒸気処理による寸法安定化処理は勿論の
こと、他の従来知られた任意の加熱処理により寸法安定
化などが施された木質材のすべてに対して、本発明は有
効な消臭効果を奏した。
【0007】加熱水蒸気処理により寸法安定化を施した
木質材は、通常、調湿のために処理直後に水の中に所定
時間浸漬することが行われるが、水の代わりに炭酸水素
ナトリウム水溶液を用い、そこに加熱処理が施された木
質材を浸漬するだけで本発明は実施可能であり、処理工
程数を増加を伴わないことから、きわめて有効な消臭方
法となる。 本発明において、処理すべき木質材にも特
に制限はなく、本発明者らの実験では、パーティクルボ
ード(PB)、配向性ストランドボード(OSB)、中
質繊維板(MDF)などの木質加工材料であっても、単
板などの無垢材や合板であっても、本発明の消臭効果は
等しく発揮された。
【0008】本発明者らの実験では、炭酸水素ナトリウ
ム水溶液の濃度と消臭効果は比例関係にあり、濃度が濃
いほど短時間での消臭効果が得られた。但し、20%程
度より濃い濃度の炭酸水素ナトリウム水溶液は、常温で
使用するには溶解度の関係から好ましくない。好ましく
は、濃度が2%以上、さらに好ましくは5%以上の炭酸
水素ナトリウム水溶液を用いることが推奨される。ま
た、木質材の表面に塗布する場合に、100g/m2
度の塗布量で十分な消臭効果が得られた。また、本発明
者らの実験では、浸漬処理あるいは塗布処理するタイミ
ングは、寸法安定化工程での処理直後に行った場合に最
も高い消臭効果が得られたが、寸法安定化処理された木
質材を2次加工する前に浸漬あるいは塗布処理を行うよ
うなタイミングでも、一定の消臭効果が得られた。
【0009】本発明において、消臭効果が奏される理由
は必ずしも明らかでないが、異臭発生物質に対して中和
反応が進行することによると推測される。本発明者らの
実験では、界面活性剤を0.1〜1%程度さらに混入し
た炭酸水素ナトリウム水溶液を用いることにより、より
高い消臭効果が得られており、上記の理由を裏づけてい
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施の形態を説明する。図1は木質材に寸法安定化処
理としての加熱水蒸気処理を施す場合の一例を示してい
る。図において、1a、1bは、従来の木材処理で用い
られる平板プレスに装着されると同様のプレス盤であ
り、それぞれに熱源としてのヒータ(図示省略)が設け
らている。そして、蒸気噴出用の細孔23aを有する平
板状の第1の別部材20aがネジ21aを用いて上方の
プレス盤1aに固定され、さらに、真空引き用の細孔2
3bを有する平板状の第2の別部材20bがネジ21b
を用いて下方のプレス盤1bに固定されている。細孔2
3aは、配管4a及び開閉弁Vを介して高圧水蒸気発生
源Sに接続しており、細孔23bは、配管4bを介して
真空ポンプVPに接続している。
【0011】この装置を用いて木質材に寸法安定化処理
としての加熱水蒸気処理を施すに際しては、例えば、好
ましくは従来知られた熱風ドライヤー(図示されない)
などにより加熱されて昇温しかつ自然乾燥状態よりも含
水率が低くされた平板状の木質材W(そのような処理を
行わない木質材Wであってもよい)を、下方の第2の別
部材20bに載置する。次に、木質材Wの周囲にステン
レス材などからなる方形状の厚さ規制治具10を置く。
なお、11は厚さ規制治具10の上端縁及び下端縁に取
り付けた弾性シール材である。
【0012】次に、プレス盤1a、1bを該厚さ規制治
具10により規制されるまで接近させ、停止させる。そ
の状態で高圧水蒸気発生源S側の配管4aに設けた開閉
弁Vを開き、第1の別部材20aプレス盤1aに形成し
た細孔23aから高圧水蒸気を噴出させる。必要に応じ
て、真空ポンプVP(を作動させて、第2の別部材20
bに形成した細孔23bから真空引きを行なう。予め真
空引きをして減圧状態とした後で、高圧水蒸気の噴出を
行ってもよい。それにより、高圧水蒸気は木質材Wの内
部にまで容易にかつ均一に到達することができる。
【0013】所望量の高圧水蒸気の噴出を終えた後、あ
るいは、その直前に、真空ポンプVPを停止し、解圧及
び冷却工程を行なうことにより、木質材Wの寸法安定化
処理方法は終了する。プレス盤1a,1を開き、処理済
みの木質材Wを取り出す。取り出した木質材Wを、濃度
が2〜10%程度である炭酸水素ナトリウム水溶液NW
を収容した容器30内に入れ、炭酸水素ナトリウム水溶
液NWに浸漬する。浸漬後10秒〜60秒程度経過後
に、容器から木質材Wを取り出し、乾燥させる。型開き
直後に、木質材Wはにおいを感じさせるが、炭酸水素ナ
トリウム水溶液NWに浸漬した後に取り出した木質材W
はほとんど異臭を感じさせない。取り出した木質材Wに
炭酸水素ナトリウム水溶液NWを塗布する場合も、同様
に消臭される。
【0014】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明を説明する。 〔実施例1〕図1に示した装置を用い、厚さ方向の膨れ
や長さ方向の伸びが大きい厚さ9.5mmの配向性スト
ランドボード(OSB)に対して、加熱水蒸気処理によ
る寸法安定化処理を施した。密封空間内は、熱盤加熱の
手段により195℃にされていた。密封空間内を700
mmHgまで減圧した後、真空引きを停止し、内部に1
4kgf/cm2 、195℃の飽和水蒸気を15分間噴
出した。蒸気の供給を停止した後、解圧バルブを開いて
常圧に戻し、冷却処理後に、処理済の木質材Wを取り出
した。取り出した木質材Wを、濃度が2、5、10%で
ある炭酸水素ナトリウム水溶液をそれぞれ収容した容器
内に入れ、30秒間浸漬した後、容器から木質材Wを取
り出し、乾燥させた。
【0015】〔比較例1〕同じ加熱水蒸気処理を施した
木質材を、炭酸水素ナトリウムを含んでいないただの水
に30秒間浸漬した。 〔実施例2〕厚さ9.5mmの配向性ストランドボード
(OSB)に変えて、厚さ20mmのパーティクルボー
ドに対して、実施例1と同様の加熱水蒸気処理を行い、
処理済の木質材を取り出した。取り出した木質材の表面
に、濃度が2、5、10%である炭酸水素ナトリウム水
溶液をスプレーによりそれぞれ塗布し、乾燥させた。
【0016】〔比較例2〕同じ加熱水蒸気処理を施した
木質材に、炭酸水素ナトリウムを塗布することなくその
まま放置した。 〔評価試験〕前記の実施例品1、2、比較例品1、2に
ついて、人間の臭覚によるにおい評価を行った。その結
果を表1に示す。なお、×はかなり臭う、△は少々臭
う、○はほとんど臭わない、◎は全く臭わない、であ
る。
【0017】
【表1】
【0018】〔考察〕表1に示されるように、本発明品
では、においは消臭されており、作業環境の悪化を引き
起こさないことがわかる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、寸法安定化などの目的
で加熱処理が施された木質材から発生する場合のあるに
おいを簡単な処理により消臭することができ、木質材の
作業処理環境を確実に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】木質材の寸法安定化処理方法を実施する装置の
一例を示す図。
【図2】木質材の浸漬処理を説明する図。
【符号の説明】
1a、1b…プレス盤、23a…高圧水蒸気噴出用細
孔、23b…真空引き用細孔、4a…高圧水蒸気供給用
配管、5b…真空引き用配管、10…厚さ規制治具、W
…木質材、S…高圧水蒸気供給源、VP…真空ポンプ、
NW…炭酸水素ナトリウム水溶液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 高志 大阪府大阪市住之江区平林南2丁目10番60 号 永大産業株式会社内 Fターム(参考) 2B230 AA15 AA21 BA01 CA01 CC05 DA02 EA01 EB02 EB03 EB05 EB06 EB12 EB13 EC02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 寸法安定化などの目的で加熱処理が施さ
    れた木質材に炭酸水素ナトリウム水溶液を塗布するか、
    あるいは炭酸水素ナトリウム水溶液中に浸漬することを
    特徴とする加熱処理された木質材の消臭方法。
  2. 【請求項2】 加熱処理が、密封された空間内に木質材
    を収容し、収容した木質材を加熱し及び/又は高圧水蒸
    気を外部から供給して寸法安定化処理を施す加熱水蒸気
    処理であることを特徴とする請求項1記載の加熱処理さ
    れた木質材の消臭方法。
  3. 【請求項3】 加熱水蒸気処理が、密封された空間内を
    減圧状態とした後に、高圧水蒸気を外部から供給する処
    理を含むことを特徴とする請求項2記載の加熱処理され
    た木質材の消臭方法。
  4. 【請求項4】 濃度が2%以上、好ましくは5%以上の
    炭酸水素ナトリウム水溶液を用いることを特徴とする請
    求項1ないし3いずれか記載の加熱処理された木質材の
    消臭方法。
  5. 【請求項5】 界面活性剤をさらに混入した炭酸水素ナ
    トリウム水溶液を用いることを特徴とする請求項4記載
    の加熱処理された木質材の消臭方法。
JP11103811A 1999-04-12 1999-04-12 加熱処理された木質材の消臭方法 Withdrawn JP2000289005A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6654146B1 (en) * 1998-07-03 2003-11-25 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of and apparatus for generating halftone dot image
JP2006255992A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Mitsubishi Motors Corp 合成板
JP2010120373A (ja) * 2008-10-20 2010-06-03 Takase Fumio Shoten:Kk 木製食品容器の脱臭・脱色の処理方法

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