JP2000288328A - フィルターユニット - Google Patents
フィルターユニットInfo
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- JP2000288328A JP2000288328A JP11101691A JP10169199A JP2000288328A JP 2000288328 A JP2000288328 A JP 2000288328A JP 11101691 A JP11101691 A JP 11101691A JP 10169199 A JP10169199 A JP 10169199A JP 2000288328 A JP2000288328 A JP 2000288328A
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- Japan
- Prior art keywords
- filter
- box
- smoke
- outlet
- filter unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一人の作業員により目的とするフィルターユ
ニットだけを狙って容易にリーク検査が可能となるフィ
ルターユニットの提供を目的とする。 【構成】 上流側にダクト３が接続され、下流側に吹出
口５ａを有するボックス５内にフィルター７が内装され
てなり、ボックス５には、吹出口側端部にスモーク発生
器１２を着脱できる接続コネクター１０ｂを有し、他端
の噴射口１０ａがフィルター７の上流側のダクト３側に
開口されたスモーク発生用配管１０と、吹出口側端部に
測定器１３を着脱できる接続コネクター１１ｂを有し、
他端の吸引口１１ａがフィルター７の上流側に開口され
た吸引用配管１１が設けられている。
ニットだけを狙って容易にリーク検査が可能となるフィ
ルターユニットの提供を目的とする。 【構成】 上流側にダクト３が接続され、下流側に吹出
口５ａを有するボックス５内にフィルター７が内装され
てなり、ボックス５には、吹出口側端部にスモーク発生
器１２を着脱できる接続コネクター１０ｂを有し、他端
の噴射口１０ａがフィルター７の上流側のダクト３側に
開口されたスモーク発生用配管１０と、吹出口側端部に
測定器１３を着脱できる接続コネクター１１ｂを有し、
他端の吸引口１１ａがフィルター７の上流側に開口され
た吸引用配管１１が設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、高性能フィルターを
内装したフィルターユニットに関するものである。
内装したフィルターユニットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】従来、例えば医薬品製造工
場においては、医薬品を製造する室内の環境基準が米国
のＦ・Ｄ・Ａとか日本の厚生省等において定められてお
り、この環境基準を満足するために、高性能のＨＥＰＡ
フィルターを内装したフィルターユニットが各部屋に設
置されているが、フィルターに破損が生じたり、フィル
ターを内装するユニットボックスの製作不良とか、ユニ
ットボックスへのフィルターの取付不良等があると、前
記環境基準を満足することができなくなるため、フィル
ターの破損の有無等をチェックするためにフィルターユ
ニットの完全性テストが行われており、従来、図２の概
略構成図で示すように、医薬品製造工場１の各部屋に設
置されたフィルターユニット４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄ，
４ｅ，４ｆ，４ｇ，４ｈは、空調機械室内の空調機本体
２と、メインダクト３Ａ及びメインダクト３Ａから分岐
した各ダクト３を介して接続されているため、１つの部
屋の例えばフィルターユニット４ｆの完全性テストを行
う際に、従来では、空調機械室の空調機本体２へテスト
用スモークを発生させて注入し、メインダクト３Ａ及び
分岐ダクト３を通してフィルターユニット４ｆへスモー
クを流し、フィルターユニット４ｆの吹出口下流側のス
モークの粒子数（リーク濃度）を計測器で計測して完全
性テストを行っており、この１個のフィルターユニット
４ｆを完全性テストするために、他の対象外のフィルタ
ーユニット４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄ，４ｅ，４ｇ，４ｈ
からも高濃度のスモークを流出させて、各部屋を汚し、
またフィルターの目詰りを生じさせており、しかも、検
査員を空調機本体２側及び検査対象室に分散配置させる
必要があり、１台のフィルターユニットの完全性テスト
をするために大掛かりな準備時間と検査員数が必要とな
ってしまうという問題点があった。かと言って、他の部
屋に負荷が掛からないようにする為に、検査を行うフィ
ルターユニット４ｆのみの分岐ダクト３にスモークを注
入する方法を採用すれば、スモークの注入作業は天井裏
となり、より作業性が損なわれるという問題点があっ
た。
場においては、医薬品を製造する室内の環境基準が米国
のＦ・Ｄ・Ａとか日本の厚生省等において定められてお
り、この環境基準を満足するために、高性能のＨＥＰＡ
フィルターを内装したフィルターユニットが各部屋に設
置されているが、フィルターに破損が生じたり、フィル
ターを内装するユニットボックスの製作不良とか、ユニ
ットボックスへのフィルターの取付不良等があると、前
記環境基準を満足することができなくなるため、フィル
ターの破損の有無等をチェックするためにフィルターユ
ニットの完全性テストが行われており、従来、図２の概
略構成図で示すように、医薬品製造工場１の各部屋に設
置されたフィルターユニット４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄ，
４ｅ，４ｆ，４ｇ，４ｈは、空調機械室内の空調機本体
２と、メインダクト３Ａ及びメインダクト３Ａから分岐
した各ダクト３を介して接続されているため、１つの部
屋の例えばフィルターユニット４ｆの完全性テストを行
う際に、従来では、空調機械室の空調機本体２へテスト
用スモークを発生させて注入し、メインダクト３Ａ及び
分岐ダクト３を通してフィルターユニット４ｆへスモー
クを流し、フィルターユニット４ｆの吹出口下流側のス
モークの粒子数（リーク濃度）を計測器で計測して完全
性テストを行っており、この１個のフィルターユニット
４ｆを完全性テストするために、他の対象外のフィルタ
ーユニット４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄ，４ｅ，４ｇ，４ｈ
からも高濃度のスモークを流出させて、各部屋を汚し、
またフィルターの目詰りを生じさせており、しかも、検
査員を空調機本体２側及び検査対象室に分散配置させる
必要があり、１台のフィルターユニットの完全性テスト
をするために大掛かりな準備時間と検査員数が必要とな
ってしまうという問題点があった。かと言って、他の部
屋に負荷が掛からないようにする為に、検査を行うフィ
ルターユニット４ｆのみの分岐ダクト３にスモークを注
入する方法を採用すれば、スモークの注入作業は天井裏
となり、より作業性が損なわれるという問題点があっ
た。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、各フィルターユニット
毎に、単独で容易に完全性テストを行うことのできるフ
ィルターユニットを提供せんことを目的とし、その要旨
は、上流側に空調ダクトが連通接続され下流側に吹出口
を有するボックス内にフィルターが内装されてなるフィ
ルターユニットにおいて、前記ボックスには、前記吹出
口側端部にスモーク発生器を着脱できるコネクターを有
し、他端の噴射口が前記フィルターの上流の空調ダクト
側に開口されたスモーク発生用配管と、前記吹出口側端
部に測定器を着脱できるコネクターを有し、他端の吸引
口が前記フィルターの上流側に開口された吸引用配管が
設けられていることである。
点に鑑み案出したものであって、各フィルターユニット
毎に、単独で容易に完全性テストを行うことのできるフ
ィルターユニットを提供せんことを目的とし、その要旨
は、上流側に空調ダクトが連通接続され下流側に吹出口
を有するボックス内にフィルターが内装されてなるフィ
ルターユニットにおいて、前記ボックスには、前記吹出
口側端部にスモーク発生器を着脱できるコネクターを有
し、他端の噴射口が前記フィルターの上流の空調ダクト
側に開口されたスモーク発生用配管と、前記吹出口側端
部に測定器を着脱できるコネクターを有し、他端の吸引
口が前記フィルターの上流側に開口された吸引用配管が
設けられていることである。
【０００４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、前記図２に示した各部屋の天井裏に設置
されるフィルターユニットの縦断面拡大構成図を示すも
のであり、フィルターユニット４は、ボックス５と、こ
のボックス５内に内装されたフィルター７で構成されて
おり、ボックス５は、下面側に吹出口５ａを開口した箱
状に形成され、上流側壁に前記ダクト３が接続されるも
のであり、吹出口５ａ側が天井パネル９に略面一状に固
定されて、この吹出口５ａの下面には拡散板８が着脱可
能に設けられている。また、前記フィルター７は、ＨＥ
ＰＡフィルターと言われる無菌用高性能フィルターで構
成され、側面外周はフィルター枠７ａで密閉されてお
り、ボックス５内に配設されたフィルター受枠６にパッ
キンＰを介しフィルター枠７ａが密着状に固定された状
態でボックス５内に内装されている。
する。図１は、前記図２に示した各部屋の天井裏に設置
されるフィルターユニットの縦断面拡大構成図を示すも
のであり、フィルターユニット４は、ボックス５と、こ
のボックス５内に内装されたフィルター７で構成されて
おり、ボックス５は、下面側に吹出口５ａを開口した箱
状に形成され、上流側壁に前記ダクト３が接続されるも
のであり、吹出口５ａ側が天井パネル９に略面一状に固
定されて、この吹出口５ａの下面には拡散板８が着脱可
能に設けられている。また、前記フィルター７は、ＨＥ
ＰＡフィルターと言われる無菌用高性能フィルターで構
成され、側面外周はフィルター枠７ａで密閉されてお
り、ボックス５内に配設されたフィルター受枠６にパッ
キンＰを介しフィルター枠７ａが密着状に固定された状
態でボックス５内に内装されている。
【０００５】本例のフィルターユニット４においては、
ボックス５の内壁に沿って、ボックス５内の図示右側に
はスモーク発生用配管１０が上下方向に設けられ、ま
た、図示左側には吸引用配管１１が上下方向に配設され
たものとなっており、前記スモーク発生用配管１０は、
その下端の吹出口５ａ側付近に接続コネクター１０ｂが
設けられて、ボックス５の内側を上方に延びて上端側は
ダクト３側に曲げられて噴射口１０ａが開口されたもの
となっており、また、前記吸引用配管１１は、下端の吹
出口５ａ側付近に接続コネクター１１ｂが設けられて、
上方側へ向かってボックス５の内壁に沿って上昇し、フ
ィルター枠６の上面に沿って水平に折曲してフィルター
７の上面中央部付近で先端が開口されて吸引口１１ａが
形成されたものとなっており、このスモーク発生用配管
１０及び吸引用配管１１は、ボックス５を製造する際に
予め取り付けられるものであり、取り付けられた状態で
フィルター７を内装してボックス５が現場の天井に設置
されるものである。
ボックス５の内壁に沿って、ボックス５内の図示右側に
はスモーク発生用配管１０が上下方向に設けられ、ま
た、図示左側には吸引用配管１１が上下方向に配設され
たものとなっており、前記スモーク発生用配管１０は、
その下端の吹出口５ａ側付近に接続コネクター１０ｂが
設けられて、ボックス５の内側を上方に延びて上端側は
ダクト３側に曲げられて噴射口１０ａが開口されたもの
となっており、また、前記吸引用配管１１は、下端の吹
出口５ａ側付近に接続コネクター１１ｂが設けられて、
上方側へ向かってボックス５の内壁に沿って上昇し、フ
ィルター枠６の上面に沿って水平に折曲してフィルター
７の上面中央部付近で先端が開口されて吸引口１１ａが
形成されたものとなっており、このスモーク発生用配管
１０及び吸引用配管１１は、ボックス５を製造する際に
予め取り付けられるものであり、取り付けられた状態で
フィルター７を内装してボックス５が現場の天井に設置
されるものである。
【０００６】このようなフィルターユニット４を設置し
ておけば、フィルター７の破損、フィルター７を内装す
るボックス５の製作不良とか、ボックス５へのフィルタ
ー７の取付不良等をチェックする際とか、フィルター７
の性能を検査する際等においては、前記吹出口５ａの拡
散板を取り外して、室内側から前記スモーク発生用配管
１０の下端の接続コネクター１０ｂに対し、スモーク発
生器１２のホースを接続させ、かつ前記吸引用配管１１
の下端の接続コネクター１１ｂに、上流測定器１３のホ
ース１３ａを接続して、吹出口５ａの下部に下流側測定
器１４を配置させておき、前記スモーク発生器１２を作
動させてスモーク発生用配管１０の噴射口１０ａからダ
クト３側に向かってスモークを噴射させて、ダクト３内
を流れる空調流により噴射したスモークをボックス５内
のフィルター７の上部の上部空間Ｓ内に拡散させ、この
上部空間Ｓ内のスモークを前記吸引用配管１１の吸引口
１１ａから吸い込んで、上流測定器１３により、この上
部空間Ｓ内のスモークの粒子数（濃度）を測定すること
ができ、同時にフィルター７を通過して吹出口５ａから
吹き出されるスモークの粒子数（濃度）を下流側測定器
１４で測定して、上流側測定器１３の測定値と下流側測
定器１４の測定値の差により、フィルター７の性能が十
分に発揮されているか否か、及び破れ等が生じていない
か否か、その他、ボックス５の破損の有無等を確認する
ことができ、この検査は作業員が一人で室内側から、ス
モーク発生器１２及び上流測定器１３を接続して容易に
行うことができるものであり、従来のように、複数の検
査員が各所に分散して検査を行う必要がなく、また必要
のない部屋を汚すこともなく、各フィルターユニット４
毎に単独で容易に完全性テスト（リーク検査）が可能と
なる。
ておけば、フィルター７の破損、フィルター７を内装す
るボックス５の製作不良とか、ボックス５へのフィルタ
ー７の取付不良等をチェックする際とか、フィルター７
の性能を検査する際等においては、前記吹出口５ａの拡
散板を取り外して、室内側から前記スモーク発生用配管
１０の下端の接続コネクター１０ｂに対し、スモーク発
生器１２のホースを接続させ、かつ前記吸引用配管１１
の下端の接続コネクター１１ｂに、上流測定器１３のホ
ース１３ａを接続して、吹出口５ａの下部に下流側測定
器１４を配置させておき、前記スモーク発生器１２を作
動させてスモーク発生用配管１０の噴射口１０ａからダ
クト３側に向かってスモークを噴射させて、ダクト３内
を流れる空調流により噴射したスモークをボックス５内
のフィルター７の上部の上部空間Ｓ内に拡散させ、この
上部空間Ｓ内のスモークを前記吸引用配管１１の吸引口
１１ａから吸い込んで、上流測定器１３により、この上
部空間Ｓ内のスモークの粒子数（濃度）を測定すること
ができ、同時にフィルター７を通過して吹出口５ａから
吹き出されるスモークの粒子数（濃度）を下流側測定器
１４で測定して、上流側測定器１３の測定値と下流側測
定器１４の測定値の差により、フィルター７の性能が十
分に発揮されているか否か、及び破れ等が生じていない
か否か、その他、ボックス５の破損の有無等を確認する
ことができ、この検査は作業員が一人で室内側から、ス
モーク発生器１２及び上流測定器１３を接続して容易に
行うことができるものであり、従来のように、複数の検
査員が各所に分散して検査を行う必要がなく、また必要
のない部屋を汚すこともなく、各フィルターユニット４
毎に単独で容易に完全性テスト（リーク検査）が可能と
なる。
【０００７】なお、検査が終わった後には、拡散板８を
吹出口５ａに被せることにより、前記接続コネクター１
０ｂ，１１ｂは隠蔽されて、スッキリとした設置状態を
得ることができるものである。なお、本例では、前記ス
モーク発生用配管１０及び吸引用配管１１をボックス５
内に配設したものを例示したが、このスモーク発生用配
管１０及び吸引用配管１１はボックス５の外側から配管
したものであっても良く、ボックス５にこれらの配管１
０，１１が予め付設されたものであれば良い。
吹出口５ａに被せることにより、前記接続コネクター１
０ｂ，１１ｂは隠蔽されて、スッキリとした設置状態を
得ることができるものである。なお、本例では、前記ス
モーク発生用配管１０及び吸引用配管１１をボックス５
内に配設したものを例示したが、このスモーク発生用配
管１０及び吸引用配管１１はボックス５の外側から配管
したものであっても良く、ボックス５にこれらの配管１
０，１１が予め付設されたものであれば良い。
【０００８】
【発明の効果】本発明は、上流側に空調ダクトが連通接
続され下流側に吹出口を有するボックス内にフィルター
が内装されてなるフィルターユニットにおいて、前記ボ
ックスには、吹出口側端部にスモーク発生器を着脱でき
るコネクターを有し、他端の噴射口がフィルターの上流
の空調ダクト側に開口されたスモーク発生用配管と、吹
出口側端部に測定器を着脱できるコネクターを有し、他
端の吸引口がフィルターの上流側に開口された吸引用配
管が設けられていることにより、フィルターの破損の有
無とか、シール不良等の検査を行う際などに、スモーク
発生用配管のコネクターに吹出口側からスモーク発生器
を接続し、また、吸引用配管のコネクターに吹出口側か
ら測定器を接続して、スモーク発生器で発生されたスモ
ークをスモーク発生用配管の噴射口から噴出させてスモ
ークをフィルターの上流側に流し、このフィルターの上
流側の汚れを吸引用配管の吸引口から吸引して良好に測
定することができ、検査員が一人で室内側から接続作業
等を行い、目的とするフィルターユニットだけを狙っ
て、他の部屋等を汚すことなく良好に完全性テスト（リ
ーク検査）を行うことができる効果を有する。
続され下流側に吹出口を有するボックス内にフィルター
が内装されてなるフィルターユニットにおいて、前記ボ
ックスには、吹出口側端部にスモーク発生器を着脱でき
るコネクターを有し、他端の噴射口がフィルターの上流
の空調ダクト側に開口されたスモーク発生用配管と、吹
出口側端部に測定器を着脱できるコネクターを有し、他
端の吸引口がフィルターの上流側に開口された吸引用配
管が設けられていることにより、フィルターの破損の有
無とか、シール不良等の検査を行う際などに、スモーク
発生用配管のコネクターに吹出口側からスモーク発生器
を接続し、また、吸引用配管のコネクターに吹出口側か
ら測定器を接続して、スモーク発生器で発生されたスモ
ークをスモーク発生用配管の噴射口から噴出させてスモ
ークをフィルターの上流側に流し、このフィルターの上
流側の汚れを吸引用配管の吸引口から吸引して良好に測
定することができ、検査員が一人で室内側から接続作業
等を行い、目的とするフィルターユニットだけを狙っ
て、他の部屋等を汚すことなく良好に完全性テスト（リ
ーク検査）を行うことができる効果を有する。
【図１】フィルターユニットが天井に設置された状態の
縦断面拡大構成図である。
縦断面拡大構成図である。
【図２】医薬品製造工場の各部屋に設置されたフィルタ
ーユニットの配置平面構成図である。
ーユニットの配置平面構成図である。
３ ダクト ４ フィルターユニット ５ ボックス ５ａ 吹出口 ６ フィルター受枠 ７ フィルター ８ 拡散板 ９ 天井パネル １０ スモーク発生用配管 １０ａ 噴射口 １０ｂ 接続コネクター １１ 吸引用配管 １１ａ 吸引口 １１ｂ 接続コネクター １２ スモーク発生器 １３ 上流測定器 １４ 下流測定器
Claims (1)
- 【請求項１】 上流側に空調ダクトが連通接続され下流
側に吹出口を有するボックス内にフィルターが内装され
てなるフィルターユニットにおいて、 前記ボックスには、 前記吹出口側端部にスモーク発生器を着脱できるコネク
ターを有し、他端の噴射口が前記フィルターの上流の空
調ダクト側に開口されたスモーク発生用配管と、 前記吹出口側端部に測定器を着脱できるコネクターを有
し、他端の吸引口が前記フィルターの上流側に開口され
た吸引用配管が設けられていることを特徴とするフィル
ターユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101691A JP2000288328A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | フィルターユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101691A JP2000288328A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | フィルターユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000288328A true JP2000288328A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14307373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11101691A Pending JP2000288328A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | フィルターユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000288328A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013125697A1 (ja) * | 2012-02-24 | 2013-08-29 | 日本無機株式会社 | エアフィルタ |
| WO2014143378A1 (en) | 2013-03-12 | 2014-09-18 | Camfil Usa, Inc. | Roomside replaceable fan filter unit |
| JP2015034763A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 日本エアーテック株式会社 | フィルタ検査治具 |
| WO2022107115A1 (ko) * | 2020-11-23 | 2022-05-27 | 삼성바이오로직스 주식회사 | 필터 유닛 |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP11101691A patent/JP2000288328A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013125697A1 (ja) * | 2012-02-24 | 2013-08-29 | 日本無機株式会社 | エアフィルタ |
| JP2013173104A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Nippon Muki Co Ltd | エアフィルタ |
| WO2014143378A1 (en) | 2013-03-12 | 2014-09-18 | Camfil Usa, Inc. | Roomside replaceable fan filter unit |
| EP2969120A4 (en) * | 2013-03-12 | 2016-12-28 | Camfil Usa Inc | RAUMSEITIG INTERCHANGEABLE FILTER FILTER UNIT |
| JP2015034763A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 日本エアーテック株式会社 | フィルタ検査治具 |
| WO2022107115A1 (ko) * | 2020-11-23 | 2022-05-27 | 삼성바이오로직스 주식회사 | 필터 유닛 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| A977 | Report on retrieval |
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|
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|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090728 |