JP2000287900A - 床清掃装置用床磨きパッドホルダー - Google Patents

床清掃装置用床磨きパッドホルダー

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JP2000287900A
JP2000287900A JP10130199A JP10130199A JP2000287900A JP 2000287900 A JP2000287900 A JP 2000287900A JP 10130199 A JP10130199 A JP 10130199A JP 10130199 A JP10130199 A JP 10130199A JP 2000287900 A JP2000287900 A JP 2000287900A
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JP
Japan
Prior art keywords
floor
holder
main body
holder main
pad
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Pending
Application number
JP10130199A
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English (en)
Inventor
Hideki Oshima
秀基 大島
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BI CORP KK
Original Assignee
BI CORP KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床磨き性を高め、かつ市販されている既存の
床清掃装置に自在に使用することができるようにする。 【解決手段】 モータ6の回転軸に直接又は間接に連結
可能かつドーナツ状に形成したホルダー本体1の下面
に、不織布状基板8に合成又は天然の繊維集合体9を植
設した床磨き用パッド7に噛合可能な複数の係止鉤4か
らなる鉤部3を形成するとともに、前記ホルダー本体を
前記モータの回転軸に連結した状態において、前記ホル
ダー本体に配設した床磨き用パッドが床面に接し得る程
度の厚さのスぺーサー5を配設又はホルダー本体を厚肉
に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、床磨き性を高
め、かつ市販されている既存の床清掃装置に自在に使用
することができるようにした床清掃装置用床磨きパッド
ホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から一般に知られているこの種床清
掃装置は、モータを搭載し、このモータの回転軸に直接
又は衛星歯車等を介して間接に連結されて回転するホル
ダーに、ブラシ又は合成樹脂製パッドを取り付け前記モ
ータをしてこのブラシ又は合成樹脂製パッドを回転せし
め、これによって床面の清掃に用いられていた。
【0003】前記のうち合成樹脂製パッドはドーナツ状
の円盤をなしており、かつ適度な弾性を有するものであ
ったが、前記ブラシは主として凹凸のある床面の汚れを
除去するために用いられていたのに対し、平滑な床面の
清掃及び床磨き等に用いられていたのであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記合成
樹脂製パッドにあっては、ワックス塗りの過程において
期待される程の光沢ができないという課題が指摘されて
いた。
【0005】そのため撚紐を多数本配したパッドも開
発、使用に供されてもいるが、このパッドを構成する撚
紐は、あたかも清掃用モップのそれと同様であるため、
一本一本の撚紐がそれ自体独立性を有し、作用中に四方
八方に不規則に乱舞、散乱する傾向にあるため床面の光
沢を出す程には至っていなかったのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明に係る床
清掃装置用床磨きパッドホルダー(請求項1)は前記の
課題を解決するために、モータの回転軸に直接又は間接
に連結可能かつドーナツ状に形成したホルダー本体の下
面に、不織布状基板に合成又は天然の繊維集合体を植設
した床磨き用パッドに噛合可能な複数の係止鉤からなる
鉤部を形成したものである。
【0007】またこの発明に係る床清掃装置用床磨きパ
ッドホルダー(請求項2)は前記の課題を解決するため
に、モータの回転軸に直接又は間接に連結可能かつドー
ナツ状に形成したホルダー本体の下面に、不織布状基板
に合成又は天然の繊維集合体を植設した床磨き用パッド
に噛合可能な複数の係止鉤からなる鉤部を形成するとと
もに、前記ホルダー本体を前記モータの回転軸に連結し
た状態において、前記ホルダー本体に配設した床磨き用
パッドが床面に接し得る程度の厚さのスぺーサーを配設
又はホルダー本体を厚肉に形成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】次にこの発明に係る床清掃装置用
床磨きパッドホルダーの実施の形態を図面に基づいて述
べると、1は中央に孔2を設けてドーナツ状に形成した
ゴム製のホルダー本体であり、このホルダー本体1の下
面には鉤部3を形成してある。この鉤部3の役割は後述
するが、本実施例を示す図面においては、中央から外側
縁方向に放射状に配するように形成してあるとともに、
その先端はやじり状の複数の係止鉤4から形成されてい
る。
【0009】5はホルダー本体1の上面に配設した発泡
ゴム製のスペーサーであり、このスペーサー5の形状も
前記孔2と同径の孔2’を形成するとともに、その外周
もホルダー本体1の外周に等しいドーナツ状に形成して
ある。前記スペーサー5の肉厚についても後述するが、
このスペーサー5に代えてホルダー本体1を厚肉に形成
することも可能である。しかしホルダー本体1はその作
用性及び耐久性等の観点から無垢のゴム板状に形成する
ことが好ましいために、これを前記のように厚肉に形成
することは、これらを回転せしめるモータ6に負荷が掛
かり過ぎることも懸念されるため、前記スペーサー5を
用いることがよい。しかしモータ6のトルクを高めるこ
とによってホルダー本体1を厚肉に形成することも可能
となるのである。
【0010】7は床磨き用パッドであり、この床磨き用
パッド7も中央に孔2”を設ける等、全体的形状におい
ては、前記スペーサー5とほぼ同様に形成されている
(ただし、この孔2”はスペーサー5等の孔2’よりも
小径である。)。しかしこの床磨き用パッド7は不織布
状の基板8と、この基板8に植設した天然又は合成の繊
維集合体9から構成されている。前記のうち繊維集合体
9の前記基板8に対する植設側と反対側は自由端として
おくことがよい。またその長さは約1cm程度あればよ
く、無用に長い必要はない。また基板8は保形性を付与
せしめるためにある程度の硬度を与えることが好ましい
が、軟質であっても、ホルダー本体1及び/又はスペー
サー5等に保形性を付与すれば使用は可能である。
【0011】そしてこの床磨き用パッド7は、その基板
8に前記ホルダー本体1の係止鉤4を刺入せしめること
によってホルダー本体1に全面的に連結するのである。
【0012】尚、床磨き用パッド7は、前記のように比
較的薄いものであること及びこれを前記既存の床清掃装
置に用いるとした場合、この床磨き用パッド7の作用
面、すなわち繊維集合体9の自由端がスプラッシュガー
ド10の下端よりも上方に位置する可能性もあり得るの
で、前記繊維集合体9の自由端が確実に床面に接し得る
ようにするためには、前記ホルダー本体1自体を厚肉に
形成するか又はスペーサー5をホルダー本体1に配設す
るのである。これによってホルダー本体1をスプラッシ
ュガード10中において比較的低い位置に設定し、前記
床磨き用パッド7が床面に確実に接することが可能とな
るのである。したがってホルダー本体1又はスペーサー
5の肉厚を、床磨き用パッド7の肉厚によって決定すれ
ばよいのである。
【0013】しかしてモータ6を駆動せしめると、この
モータ6の回転軸に直接又は間接に連結されているホル
ダー本体1が回転し、このホルダー本体1に噛合して連
結されている床磨き用パッド7が回転する。
【0014】そして床磨き用パッド7は前記のように構
成されているために、床磨き時に床磨き用パッド7の繊
維集合体9が互いに絡み合う等してマット状を呈するた
め、床面に摩擦熱が生じ、床面に塗ったワックスに化学
変化が生じることによって床面の光沢度が増すことが認
められた。
【0015】
【発明の効果】前記のようにこの発明に係る床清掃装置
用床磨きパッドホルダー(請求項1)によれば、モータ
の回転軸に直接又は間接に連結可能かつドーナツ状に形
成したホルダー本体の下面に、不織布状基板に合成又は
天然の繊維集合体を植設した床磨き用パッドに噛合可能
な複数の係止鉤からなる鉤部を形成してあるので、前記
床磨き用パッドをしてその回転時に床面に摩擦熱が生
じ、もって床面に塗ったワックスに化学変化が惹起し、
もってワックス表面に光沢を発揮せしめることができる
という効果を有するのである。
【0016】またこの発明に係る床清掃装置用床磨きパ
ッドホルダー(請求項2)によれば、モータの回転軸に
直接又は間接に連結可能かつドーナツ状に形成したホル
ダー本体の下面に、不織布状基板に合成又は天然の繊維
集合体を植設した床磨き用パッドに噛合可能な複数の係
止鉤からなる鉤部を形成するとともに、前記ホルダー本
体を前記モータの回転軸に連結した状態において、前記
ホルダー本体に配設した床磨き用パッドが床面に接し得
る程度の厚さのスぺーサーを配設又はホルダー本体を厚
肉に形成してあるので、前記の効果に加え、前記スペー
サー又はホルダー本体の肉厚をして、ホルダー本体の全
体的な厚みを増やすことができ、前記床磨き用パッドが
薄いものであっても、この床磨き用パッド(又はホルダ
ー本体)を、これまで使用されている従来から既存の床
清掃装置に取り付け使用することが可能になるという効
果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)はホルダー本体の平面図、(ロ)はホル
ダー本体の底面図、(ハ)は(ロ)の鉤部の掛止鉤を拡
大して示す正面図、(ニ)はホルダー本体の側面図であ
る。
【図2】(イ)は床磨き用パッドの斜視図、(ロ)は床
磨き用パッドの側面図である。
【図3】床清掃装置の断面図である。
【符号の説明】
1 ホルダー本体 2,2’,2” 孔 3 鉤部 4 係止鉤 5 スペーサー 6 モータ 7 床磨き用パッド 8 基板 9 繊維集合体 10 スプラッシュガード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの回転軸に直接又は間接に連結可
    能かつドーナツ状に形成したホルダー本体の下面に、不
    織布状基板に合成又は天然の繊維集合体を植設した床磨
    き用パッドに噛合可能な複数の係止鉤からなる鉤部を形
    成したことを特徴とする床清掃装置用床磨きパッドホル
    ダー。
  2. 【請求項2】 モータの回転軸に直接又は間接に連結可
    能かつドーナツ状に形成したホルダー本体の下面に、不
    織布状基板に合成又は天然の繊維集合体を植設した床磨
    き用パッドに噛合可能な複数の係止鉤からなる鉤部を形
    成するとともに、前記ホルダー本体を前記モータの回転
    軸に連結した状態において、前記ホルダー本体に配設し
    た床磨き用パッドが床面に接し得る程度の厚さのスぺー
    サーを配設又はホルダー本体を厚肉に形成したことを特
    徴とする床清掃装置用床磨きパッドホルダー。
JP10130199A 1999-04-08 1999-04-08 床清掃装置用床磨きパッドホルダー Pending JP2000287900A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10130199A JP2000287900A (ja) 1999-04-08 1999-04-08 床清掃装置用床磨きパッドホルダー

Applications Claiming Priority (1)

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JP10130199A JP2000287900A (ja) 1999-04-08 1999-04-08 床清掃装置用床磨きパッドホルダー

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Publication Number Publication Date
JP2000287900A true JP2000287900A (ja) 2000-10-17

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ID=14297001

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10130199A Pending JP2000287900A (ja) 1999-04-08 1999-04-08 床清掃装置用床磨きパッドホルダー

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JP (1) JP2000287900A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012220789A (ja) * 2011-04-11 2012-11-12 Toshiba Corp ハッシュ関数演算装置及び演算プログラム

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