JP2000287632A - 水溶性ローヤルゼリー組成物及びその製造方法 - Google Patents

水溶性ローヤルゼリー組成物及びその製造方法

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JP2000287632A
JP2000287632A JP11097605A JP9760599A JP2000287632A JP 2000287632 A JP2000287632 A JP 2000287632A JP 11097605 A JP11097605 A JP 11097605A JP 9760599 A JP9760599 A JP 9760599A JP 2000287632 A JP2000287632 A JP 2000287632A
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water
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diluted
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Kimihiro Shimizu
公博 清水
Yuji Suzuki
裕司 鈴木
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SAITAMA YOHO KK
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SAITAMA YOHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ローヤルゼリーの成分から容易に、且つ穏和な
条件で不溶性成分を除去した水溶性ローヤルゼリー組成
物とその製造方法を提供する。 【解決手段】生ローヤルゼリーを5〜20倍の水で希釈
し、その希釈した生ローヤルゼリーに乳蛋白質由来のペ
プチドを、生ローヤルゼリー1重量部に対して0.01
〜1重量部混合して充分に撹拌した後、室温にて30分
〜3時間放置、或いは加熱し、不溶性成分を自然沈殿さ
せ、然る後、その上澄液を取出すか、又は分離装置にか
け、不溶性成分を除去し、澄液を取出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水溶性ローヤルゼ
リー組成物及びその製造方法に関し、詳しくは、清涼飲
料等の液体食品に使用したとき、沈澱や濁りの原因とな
るローヤルゼリー中の不溶性成分を食品由来のペプチド
を用いて沈澱或いは除去するようにした水溶性ローヤル
ゼリー組成物及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ローヤルゼリーは、蜜蜂の中の若い働き
蜂の下咽頭腺が分泌される乳白色のクリーム状の物質
で、女王蜂を育てるための特別な餌である。その主成分
は、蛋白質、アミノ酸、糖質、資質、ビタミン、ミネラ
ル等であり、特に、10−ヒドロキシデセン酸(以下1
0−HDAと略称する。)はローヤルゼリーの特異成分
としてしられている。このように栄養成分がバランスよ
く含まれているローヤルゼリーは、古くから栄養補助食
品として広くしられている。
【0003】一般にローヤルゼリーは、クリーム状の生
ローヤリゼリーか、或いは、その凍結乾燥粉末を用いた
粒又はカプセル状食品として販売されている。又、清涼
飲料等の原料としても使用されているが、生ローヤルゼ
リー或いは、その凍結乾燥物をそのまま使用すると、ロ
ーヤルゼリー中の水不溶性成分が白濁し、延いては澱を
形成してしまうという問題がある。このような澱は、商
品価値を低下させる原因となるため、清涼飲料等の原料
として用いられるローヤルゼリーとしては、アルコール
等の有機溶剤や加水分解酵素を用いて不溶性成分を除去
或いは分解した水溶性分画、又は界面活性剤等により分
散性を高めた水分散性ローヤルゼリーが用いられてい
る。
【0004】以上のような理由から、水溶性ローヤルゼ
リーの製法は数多く提案されている。例えば、ローヤル
ゼリー溶液の製造方法(特開平3−180150号公
報)に代表されるようなエチルアルコールを用いた除蛋
白法、透明なローヤルゼリー液の製造法(特開平4−2
00356号公報)に代表される加熱・アルカリ処理に
よる除蛋白法、生ローヤルゼリーの安定な水分散液の製
造法(特開平5−7464号公報)に代表される界面活
性剤を用いる不溶成分の分散法、更には、透明なローヤ
ルゼリー溶液の製造法(特開平5−123119号公
報)に代表される加水分解酵素を用いた蛋白質分解法が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、前記従来
のエチルアルコールを用いる除蛋白法は、蛋白質を必要
以上に除去してしまうという問題がある。又、アルカリ
処理では、pHの変化によりローヤルゼリー中に含まれ
る生理活性蛋白質の変成が起こり、栄養補助食品として
の価値を損ねてしまうという問題がある。更に、界面活
性剤を使用する方法では、グリセリン等のポリオールや
ポリオール脂肪酸エステル系の界面活性剤が使用されて
おり、栄養補助食品の原料の一部として用いられるこれ
らの化学合成による界面活性剤は、食品添加物として認
可を受けていないものもあり、食品への応用という観点
からは相応しい素材とは云えない。一方、加水分解酵素
の適用は、蛋白質の栄養価そのものは変わらないもの
の、ローヤルゼリー中の各種の生理機能を有するペプチ
ドでも分解してしまう可能性があり、又、酵素反応のた
めのpH調整や温度調整操作が煩雑であり、処理に必要
とされる分解時間も長いという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、前記従
来の問題点に鑑みてなされたものであって、ローヤルゼ
リーの成分から容易に、且つ穏和な条件で不溶成分を除
去した水溶性ローヤルゼリー組成物と、その製造方法を
提供することを目的とするものであって、第1に、希釈
した生ローヤルゼリーに、乳蛋白質由来のペプチドを添
加したことを特徴とし、第2に生ローヤルゼリーを5〜
20倍の水で希釈し、その希釈した生ローヤルゼリーに
乳蛋白質由来のペプチドを、生ローヤルゼリー1重量部
に対して0.01〜1重量部混合して充分に撹拌した
後、室温にて30分〜3時間放置し、不溶性成分を自然
沈殿させ、然る後、その上澄液を取出したことを特徴と
し、第3に生ローヤルゼリーを5〜20倍の水で希釈
し、その希釈した生ローヤルゼリーに乳蛋白質由来のペ
プチドを、生ローヤルゼリー1重量部に対して0.01
〜1重量部混合して充分に撹拌した後、加熱器により加
熱して液温を60℃〜90℃とした後、5〜15分間放
置し、不溶性成分を自然沈殿させ、然る後、その上澄液
を取出したことを特徴とし、第4に生ローヤルゼリーを
5〜20倍の水で希釈し、その希釈した生ローヤルゼリ
ーに乳蛋白質由来のペプチドを、生ローヤルゼリー1重
量部に対して0.01〜1重量部混合して充分に撹拌し
た後、該液を分離装置にかけ、不溶性成分を除去し、澄
液を取出したことを特徴としたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明するが、先ず、本発明に至る背景を説明する。近
年に至って、乳蛋白質は単に栄養価の面からではなく、
様々な機能を有することが明らかにされてきた。例え
ば、乳蛋白質の主要成分であるカゼインの或るペプチド
領域には、精神安定作用等の生理機能が確認されたり、
ホエイ画分中には鉄結合蛋白質であるラクトフェリンや
高い乳化活性を有する蛋白質の存在が確認されている。
又、カゼインと、その分解物は食品の物性改良剤として
注目されており、今後、乳蛋白質は機能性食品として更
なる応用が期待されるところである。
【0008】さて、本発明者等は、鋭意研究した結果、
牛乳等の食品蛋白質由来のペプチドがローヤルゼリー中
の水不溶性成分を沈殿させることを見出すに至ったので
ある。そこで本発明では、前記食品蛋白質由来のペプチ
ドが示す特異的な性質を利用してローヤルゼリー中の不
溶性成分を除去して清澄な溶液とし、さらには該溶液を
乾燥、粉末化して溶解性の高い水溶性ローヤルゼリー組
成物を得ようとするものである。
【0009】本発明で使用されるローヤルゼリーは、一
般に入手できるものを使用し、産地等の限定は必要でな
い。又、本発明では、乳蛋白質由来のペプチドを使用す
るが、これに限るものではなく、他の食品由来のペプチ
ドや分解度のことなるペプチドを単独或いは2種以上混
合して使用してもよい。
【0010】ペプチドの添加量は、生ローヤルゼリー1
重量部に対して0.05〜0.5重量部が好ましいが、
目的とする水溶性画分の溶解度や製造規模によって添加
量を0.01〜1の範囲で増減してもよい。又、生ロー
ヤルゼリーは5〜20倍の水で予め希釈しておくことが
必要であるが、10〜15倍の水で希釈するとより清澄
な溶液を得ることができる。
【0011】前記条件により、ローヤルゼリー溶液にペ
プチドを混合して充分に撹拌した後、室温で放置する。
これにより、ペプチドとローヤルゼリーの不溶性成分が
結合して巨大分子を形成し、自然沈殿する。ペプチドと
不溶性成分の結合は、10分程度で完了するが、1時間
以上放置すると不溶性成分の沈澱と清澄な上澄液に明確
に分離する。尚、不溶性成分を短時間で除去するため、
ローヤルゼリー溶液にペプチドを混合して充分に撹拌し
た後、加熱器により加熱して液温を60℃〜90℃とす
ることにより5〜15分で不溶性成分を完全に沈殿させ
ることができる。又、遠心分離機等の分離装置を用いる
ことにより、素早く不溶性成分を除去することができる
ため推奨される。
【0012】ローヤルゼリー中の疎水性成分に対するペ
プチドの作用機序は明らかではないが、界面活性剤の存
在や溶液のイオン強度の上昇により沈澱形成が阻害を受
けたことから、少なくとも疎水結合とイオン結合の両者
が関与していると考えられ、複数のペプチドの相互作用
による複雑な現象であると推察される。
【0013】
【実施例】以下、本発明による実施例を具体的に説明す
るが、ここに示したものは条件の一例であり、これによ
り本発明が限定されるものではない。
【0014】〔実施例1〕生ローヤルゼリー50gを精
製水で希釈して1,000gとした。これに乳蛋白質由
来のペプチド(森永乳業(株)製、商品名ペプチドC2
500)10gを混合し充分に撹拌した後、室温で3時
間放置し、不溶性成分を完全に沈殿させた後、その上澄
液を取出した。これにより、水溶性ローヤルゼリー組成
物を910g得ることができた。得られた水溶性ローヤ
ルゼリー組成物の全固形分量と10−HDAを測定した
ところ、表1の結果を得た。該ローヤルゼリー組成物
は、清澄な溶液であり、全固形分の75%、全10−H
DAの86%がそれぞれ回収された。尚、希釈したロー
ヤルゼリー水溶液にペプチドを混合して充分に撹拌した
後、遠心分離機等の分離装置を用いて不溶性成分と清澄
液を強制的に分離させることにより、速やかに水溶性ロ
ーヤルゼリー組成物を得ることができるため推奨され
る。
【表1】
【0015】〔実施例2〕生ローヤルゼリー50gを精
製水で希釈して750gとした。これに乳蛋白質由来の
ペプチド(森永乳業(株)製、商品名ペプチドC250
0)5gを混合し充分に撹拌した後、加熱器により加熱
して液温を80℃とする。この状態で10分間放置する
ことにより、不溶性成分を完全に沈殿させることができ
る。然る後、その上澄液を取出した、これにより、水溶
性ローヤルゼリー組成物を683g得ることができた。
得られた水溶性ローヤルゼリー組成物の全固形分量と1
0−HDAを測定したところ、表2の結果を得た。該ロ
ーヤルゼリー組成物は、清澄な溶液であり、全固形分の
65%、全10−HDAの81%がそれぞれ回収され
た。
【表2】
【0016】〔実施例3〕実施例1又は2に示した方法
によって得られた水溶性ローヤルゼリー組成物680g
を凍結乾燥し、ミル等で粉砕することにより、白色の水
溶性ローヤルゼリー粉末13.78gを得ることができ
た。該粉末の10−HDA濃度を測定したところ5.8
%であった。これは、原料となった生ローヤルゼリー中
の10−HDA量の約81%を回収したことになる。
又、該粉末の水に対する溶解性は高く、2%溶液でもそ
の性状は清澄であった。これを生ローヤルゼリーの含有
量に換算すると、水溶液100ml中に7,256mg
の生ローヤルゼリーが含まれていることになる。
【0017】〔実施例4〕ペプチドの混合量を15gと
した以外、実施例1又は2と同様の方法、条件で得られ
た水溶性ローヤルゼリー組成物680gを凍結乾燥し、
ミル等で粉砕することにより、白色の水溶性ローヤルゼ
リー粉末23.34gを得ることができた。該粉末の1
0−HDA濃度を測定したところ3.2%であった。こ
の数値は、実施例2の粉末より低い濃度であったが、生
ローヤルゼリーからの回収率は約71%であることを考
えると実用上の差は殆どない。該粉末の溶解性は、実施
例2の粉末より格段に向上し、20%の高濃度水溶液に
しても不溶性成分の析出や沈澱のない清澄な水溶液を得
ることができた。これを生ローヤルゼリーの含有量に換
算すると、実に水溶液100ml中に42,844mg
の生ローヤルゼリーが含まれていることになる。
【0018】前記各実施例1,2,3,4の各水溶液を
官能検査に付したところ、ローヤルゼリー本来の風味、
酸味、収斂身を有しており、同濃度の生ローヤルゼリー
溶液のそれと何等変わりはなかった。
【0019】又、実施例3,4において調整した水溶性
ローヤルゼリー粉末を1%濃度になるように、pH2.
5,3.0,4.0の0.1Mクエン酸緩衝液に溶解
し、pH安定性、加熱試験、保存試験をしたところ、該
水溶性ローヤルゼリー組成物は各pH下、液温100℃
で5分間の加熱に対しても安定であり、水溶液に沈澱や
濁りは認められなかった。更に、保存試験でも水溶液の
安定性は高く、室温(15℃〜22℃)と低温(4℃)
の2つの条件でそれぞれ3ヶ月保存しても濁りは殆ど観
察されなかった。
【0020】尚、ペプチドを全く混合せずローヤルゼリ
ー溶液のみを第1実施例と同様の方法でその上澄液を取
り出したが、該上澄液は白濁したままで、不溶性成分は
完全に除去させることは出来ないことが判明した。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明の請求項1によ
れば、希釈した生ローヤルゼリーに、乳蛋白質由来のペ
プチドを添加したので、ローヤルゼリーの栄養補助食品
としての価値を損なわずに高品質の水溶性ローヤルゼリ
ーの組成物を提供することが出来た。又、請求項2によ
れば、乳蛋白質由来のペプチドに高蛋白質食品由来のペ
プチドを使用したので、前記効果を更に高めることが出
来た。
【0022】又、請求項3によれば、生ローヤルゼリー
を5〜20倍の水で希釈し、その希釈した生ローヤルゼ
リーに乳蛋白質由来のペプチドを、生ローヤルゼリー1
重量部に対して0.01〜1重量部混合して充分に撹拌
した後、室温にて30分〜3時間放置し、不溶性成分を
自然沈殿させ、然る後、その上澄液を取出すようにした
ので、ローヤルゼリーの不溶性成分とペプチドの沈澱形
成は再現性が非常に高いため、酵素反応のためのpH調
整や乳化と云った煩雑な工程や特別な装置を必要とせ
ず、しかも、化学合成による添加物は一切使用しないの
で、穏和な条件で疎水成分のみを除去するため、極めて
簡単に清澄な水溶性ローヤルゼリー組成物を提供するこ
とが出来る。
【0023】又、請求項4,5によれば、ローヤルゼリ
ー溶液とペプチドの混合物を加熱処理或いは分離処理す
るようにしたので、より迅速に水溶性ローヤルゼリー組
成物を得ることが出来る。
【0024】更に、請求項6によれば、請求項3,4,
5で生成した水溶性ローヤルゼリー組成物を、蒸発乾固
又は凍結乾燥或いはスプレードライにより乾燥させたの
で、取り扱いが容易であり、しかも水に対する高い溶解
性の良好な高濃度の水溶性ローヤルゼリー組成物を提供
することが出来る等の効果を有するものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】希釈した生ローヤルゼリーに、乳蛋白質由
    来のペプチドを添加したことを特徴とする水溶性ローヤ
    ルゼリー組成物。
  2. 【請求項2】乳蛋白質由来のペプチドが高蛋白質食品由
    来のペプチドであることを特徴とする請求項1に記載の
    水溶性ローヤルゼリー組成物。
  3. 【請求項3】生ローヤルゼリーを5〜20倍の水で希釈
    し、その希釈した生ローヤルゼリーに乳蛋白質由来のペ
    プチドを、生ローヤルゼリー1重量部に対して0.01
    〜1重量部混合して充分に撹拌した後、室温にて30分
    〜3時間放置し、不溶性成分を自然沈殿させ、然る後、
    その上澄液を取出したことを特徴とする水溶性ローヤル
    ゼリー組成物の製造方法。
  4. 【請求項4】生ローヤルゼリーを5〜20倍の水で希釈
    し、その希釈した生ローヤルゼリーに乳蛋白質由来のペ
    プチドを、生ローヤルゼリー1重量部に対して0.01
    〜1重量部混合して充分に撹拌した後、加熱器により加
    熱して液温を60℃〜90℃とした後、5〜15分間放
    置し、不溶性成分を自然沈殿させ、然る後、その上澄液
    を取出したことを特徴とする水溶性ローヤルゼリー組成
    物の製造方法。
  5. 【請求項5】生ローヤルゼリーを5〜20倍の水で希釈
    し、その希釈した生ローヤルゼリーに乳蛋白質由来のペ
    プチドを、生ローヤルゼリー1重量部に対して0.01
    〜1重量部混合して充分に撹拌した後、該液を分離装置
    にかけ、不溶性成分を除去し、澄液を取出したことを特
    徴とする水溶性ローヤルゼリー組成物の製造方法。
  6. 【請求項6】請求項3,4,5で生成した水溶性ローヤ
    ルゼリー組成物を、蒸発乾固又は凍結乾燥或いはスプレ
    ードライにより乾燥させたことを特徴とする水溶性ロー
    ヤルゼリー組成物の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114452304A (zh) * 2022-04-14 2022-05-10 山东丰采健康产业有限公司 一种具有护肝功效的蜂王浆酶解物及其制备方法

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Effective date: 20040601