JP2000287172A - 画像データ処理装置 - Google Patents

画像データ処理装置

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JP2000287172A
JP2000287172A JP9172299A JP9172299A JP2000287172A JP 2000287172 A JP2000287172 A JP 2000287172A JP 9172299 A JP9172299 A JP 9172299A JP 9172299 A JP9172299 A JP 9172299A JP 2000287172 A JP2000287172 A JP 2000287172A
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JP9172299A
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Masahiro Yamada
雅弘 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、圧縮された画像データストリーム
に対して、時間的に連続しない部分を接合する編集や、
特殊再生等を行なった場合にも、そのデコード処理を可
能とし画像の破綻を防止し得る画像データ処理装置を提
供することを目的としている。 【解決手段】自己のデータのみで画像をデコード処理可
能な第1のフレームと、この第1のフレームを参照画像
として画像をデコード処理可能な第2のフレームとを有
する圧縮された画像データストリームにデコード処理を
施す画像データ処理装置において、画像データストリー
ム中から時間的に不連続な接合部分を検出して、該接合
部分の後に続く、参照画像となる第1のフレームが存在
していない第2のフレームのデータをデコードまたは表
示処理しないように制御している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば圧縮符号
化されたビデオストリームの時間的に連続しない箇所同
士を連結したり、再生スピードを変更するためにフレー
ム単位での編集を行なうための画像データ処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、テレビジョン放送、テレ
ビジョン会議及びテレビジョン電話等のように、動画像
や音声等のデータを伝送するシステムや、動画像や音声
等のデータを磁気ディスク、光ディスク及び磁気テープ
等の記録媒体に記録し、この記録媒体からデータを再生
するシステム等においては、その伝送路や記録媒体を有
効に利用するために、データの高能率符号化を行なうこ
とにより、伝送効率や記録効率を高める手法が一般に用
いられている。
【0003】この種の高能率符号化を実現するための代
表的な方式に、MPEG(Moving Picture Image Codin
g Experts Group)2がある。このMPEG2は、IS
O(International Organization for Standardizatio
n)とIEC(International Electrotechnical Commis
sion)とのJTC(Joint Technical Committee)で、
ISO/IEC13818として標準化が進められてき
た符号化規格である。
【0004】また、このMPEG2では、符号化規格の
みにとどまらず、その符号化した画像や音声等のデータ
ストリームを幅広い用途に使用できるようにするため
に、画像や音声等のデータストリームを多重化する方式
についても規格が定められている。
【0005】この規格は、MPEG2システムズと称さ
れており、データストリームの使用用途によって、放送
や通信への適用を想定したトランスポートストリーム
と、蓄積や記録への適用を想定したプログラムストリー
ムとの、2つのデータストリーム規格を有する。このう
ち、トランスポートストリームは、複数のプログラムを
1つのストリームで伝送することが考慮されており、種
々の放送や通信の用途に広く採用されている。
【0006】ここで、MPEG2による画像の圧縮で
は、あるフレームの画像データを圧縮するために、その
前後の2つのフレームの画像からの差分情報だけを伝送
することによって、高い圧縮率を得ることができてい
る。
【0007】図12は、圧縮された画像データをデコー
ド処理するためのデコーダの構成を示している。すなわ
ち、メモリ11には、図示しないチューナや復調回路等
から得られる圧縮画像のストリームが記録されている。
CPU(Central ProcessingUnit)12は、メモリ11
からデータを読み出して、出力回路13にトランスポー
トストリームを出力する。
【0008】このトランスポートストリームは、TS
(Transport Stream)処理回路14を介してPES(Pa
cketized Elementary Stream)デコード回路15に供給
されることにより、圧縮画像がデコードされて元の画像
データに復元され、出力端子16から取り出される。
【0009】図13は、圧縮された画像データの伝送順
序を示している。すなわち、伝送される圧縮画像データ
は、1つのI(Intra)フレームを先頭とし、その後
に、2つのP(Predictive)フレームと6つのB(Bidi
rectionally predictive)フレームとを所定の順序で配
置し、合計9個のフレームで1つのGOP(Group of P
icture)を構成している。
【0010】Iフレームは、その前後のフレーム情報を
使わずに圧縮処理されたもので、このフレームだけで画
像を再現することができる。Pフレームは、以前に伝送
されたIフレームのデータと自己のフレームデータとを
用いて画像を再現することができる。Bフレームは、I
及びPフレームのデータと自己のフレームデータとを用
いて画像を再現することができる。
【0011】各フレームの伝送及びデコード処理は、そ
れぞれ、I,B,B,P,B,B,P,B,B,……の
順序で行なわれるが、表示されるフレームの順番はこれ
と異なる。つまり、Iフレームは、伝送されデコード処
理されてもすぐには表示されず、その後に伝送される2
つのBフレームがデコードされ表示された後に、表示さ
れる。これは、Bフレームが、その後に伝送されるフレ
ームを参照しなくてはデコード処理できないためであ
る。図13におけるタイムスタンプは、デコードタイム
スタンプを示している。
【0012】Iフレームは、圧縮処理される際、自己の
フレーム以外のフレームを参照しないので、一般的に圧
縮率が低くてデータ量が多く、Bフレームは圧縮率が高
くてデータ量が少なくなっている。このため、各フレー
ムを一定の伝送ビットレートで伝送する場合には、図1
4に示すように、Iフレームの伝送時間は長く、Bフレ
ームの伝送時間は短くなる。
【0013】そして、各フレームは、それぞれ、そのデ
コーダへの伝送が終了してからデコード処理されるよう
に、つまり、図14において全ての矢印が右下がりとな
るようになっている。当然、最もデータ量の多いIフレ
ームのデータも、そのデコード処理が開始される前に
は、全て伝送が完了してデコーダに入力されているよう
になっている。
【0014】ここで、図15は、3倍速でのデータ再生
の例を示している。この場合、Bフレームのデータが間
引かれて伝送されている。また、図16は、9倍速での
データ再生の例を示している。この場合、Pフレームの
データとBフレームのデータとが共に間引かれて伝送さ
れている。
【0015】元々のビットストリームが6Mbit/secの
一定レートで伝送されていたストリームであり、このス
トリームが、図17に示すようなタイミングで伝送され
ていたとする。すなわち、9フレームの時間は、 9フレーム×33msec=297msec であり、この時間内に伝送されるビット数は、 6Mbit/sec×0.297sec=1.782Mbit である。
【0016】1フレームあたりの平均のビット数は、 1.782Mbit/9=0.198Mbit であり、各フレームの含んでいるビット数が、 Iフレーム:10/18 1.782Mbit×(10/18)=0.99Mbit Pフレーム:2×2/18 1.782Mbit×(4/18)=0.395Mbit Bフレーム:1×6/18 1.782Mbit×(6/18)=0.594Mbit のように配分されていると仮定する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ストリーム
の、とある期間と、別のとある期間とを繋ぐ、いわゆる
編集を行なった場合、繋いだ部分つまり接合点はデータ
的に不連続となるので、Bフレームが正しくデコードで
きない場合がある。すなわち、図18に一例を示すよう
に、タイムスタンプ20,21の2つのBフレームは、
表示される際、その直前のPフレームが、編集により参
照画像とならない内容のものに代わっているため、正し
くデコードすることができなくなる。
【0018】また、図19は、図14に示した2番目の
Iフレームの前にあるP,B,Bの3つのフレームを除
去して接合した場合を示している。この除去したP,
B,Bの3つのフレームの合計の伝送時間よりも、Iフ
レームの伝送時間の方が長いため、Iフレームの伝送が
完全に終了しないうちに、そのIフレームのデコード処
理が開始されている(図19で左下がりの矢印)。
【0019】このため、データの欠落が生じ、デコーダ
のバッファがアンダーフローし、画像が破綻する。これ
は、ストリームを接合した際に、伝送タイミングのずれ
のために、デコードタイミングが満たされなくなる現象
が起こるためである。
【0020】この編集の極端な例として、ストリームを
細かく分割して間引きしながら再生したり、時間順を逆
にして再生すること等が考えられる。このような場合、
Iフレームが連続することによって、伝送ビットレート
が極端に上昇されてしまうことがある。
【0021】もし、上昇した伝送ビットレートがMPE
Gの規定を越えてしまったり、伝送路の帯域制限等の理
由で伝送ビットレートを上昇させられない場合には、伝
送タイミングのずれのためにデコードタイミングが満た
されなくなるため、デコーダにてバッファのオーバーフ
ローやアンダーフローが起こり、画像が破綻することが
ある。
【0022】図15に示した3倍速再生の例のように、
I,P,P,I,P,P,……のストリームでは、1フ
レームあたり、 (0.99+0.396+0.396)/3=0.59
4Mbit で、 0.594Mbit/0.033sec=18Mbit/sec の伝送レートでの伝送となる。
【0023】また、図16に示した9倍速再生の例で
は、 0.99Mbit/0.03sec=33Mbit/sec の伝送レートでの伝送となる。
【0024】上記のいずれの場合も、MPEGのMP@
ML(Main Profile at Main Level)で規定されるビッ
トレートの15Mbit/secを越えており、デコーダが受
け付けなくなる可能性がある。
【0025】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、圧縮された画像データストリームに対し
て、時間的に連続しない部分を接合する編集や、特殊再
生等を行なった場合にも、そのデコード処理を可能とし
画像の破綻を防止し得る極めて良好な画像データ処理装
置を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像デー
タ処理装置は、自己のデータのみで画像をデコード処理
可能な第1のフレームと、この第1のフレームを参照画
像として画像をデコード処理可能な第2のフレームとを
有する圧縮された画像データストリームにデコード処理
を施すものを対象としている。そして、画像データスト
リーム中から時間的に不連続な接合部分を検出して、該
接合部分の後に続く、参照画像となる第1のフレームが
存在していない第2のフレームのデータをデコードまた
は表示処理しないように制御する制御手段を備えるよう
にしたものである。
【0027】また、この発明に係る画像データ処理装置
は、自己のデータのみで画像をデコード処理可能な第1
のフレームと、この第1のフレームを参照画像として画
像をデコード処理可能な第2のフレームとを有する圧縮
された画像データストリームを、フレーム単位で順次デ
コード手段に供給してデコード処理を行なうものを対象
としている。そして、画像データストリーム中に時間的
に不連続な接合部分があることにより、第1のフレーム
のデータが全てデコード手段に入力される前にデコード
手段のデコード処理が開始されてしまう場合、第1のフ
レームの伝送速度を速くする制御手段を備えるようにし
たものである。
【0028】さらに、この発明に係る画像データ処理装
置は、自己のデータのみで画像をデコード処理可能な第
1のフレームと、この第1のフレームを参照画像として
画像をデコード処理可能な第2のフレームとを有する圧
縮された画像データストリームを、フレーム単位で順次
デコード手段に供給してデコード処理を行なうものを対
象としている。そして、画像データストリーム中に時間
的に不連続な接合部分があることにより、第1のフレー
ムのデータが全てデコード手段に入力される前にデコー
ド手段のデコード処理が開始されてしまう場合、第1の
フレームの前に伝送される第2のフレームを間引く制御
手段を備えるようにしたものである。
【0029】また、この発明に係る画像データ処理装置
は、自己のデータのみで画像をデコード処理可能な第1
のフレームと、この第1のフレームを参照画像として画
像をデコード処理可能な第2のフレームとを有する圧縮
された画像データストリームを、デコード手段に供給し
てデコード処理を行なうものを対象としている。そし
て、第2のフレームを間引いてデコード手段に供給する
際、デコード手段が受け付ける伝送タイミングとなるよ
うに、各フレームの伝送速度を制御する制御手段を備え
るようにしたものである。
【0030】さらに、この発明に係る画像データ処理装
置は、自己のデータのみで画像をデコード処理可能な第
1のフレームと、この第1のフレームを参照画像として
画像をデコード処理可能な第2のフレームとを有する圧
縮された画像データストリームを、デコード手段に供給
してデコード処理を行なうものを対象としている。そし
て、画像データストリームを所定の第2のフレームを間
引いてデコード手段に供給することで所定の倍速数で倍
速再生を行なう際、デコード手段が受け付ける伝送タイ
ミングとなるように、第2のフレームから優先的に間引
く制御手段を備えるようにしたものである。
【0031】上記のような構成によれば、圧縮された画
像データストリームに対して、時間的に連続しない部分
を接合する編集や、特殊再生等を行なった場合にも、そ
のデコード処理を可能とし画像の破綻を防止することが
可能となる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1の実施の形
態について図面を参照して詳細に説明する。図1におい
て、メモリ21には、図示しないチューナや復調回路等
から得られる圧縮画像のストリームデータが記録されて
いる。CPU22は、メモリ21からストリームデータ
を読み出し、STC(System Time Clock)カウンタ2
3の値を参照しながら、出力バッファ24を介して端子
25にストリームデータを出力させている。なお、スト
リームデータに付加されるPCRの値は、STCカウン
タ23を参照して決定される。
【0033】この端子25を介して出力されるストリー
ムデータは、TS処理回路26を介してPESデコード
回路27に供給されることにより、圧縮画像がデコード
されて元の画像データに復元され、出力端子28から取
り出される。
【0034】また、CPU22では、ユーザからの編集
指示により、メモリ21に蓄積されているストリームの
時間的に連続しない2個所のデータを、繋ぎ合わせて出
力するような制御を行なっている。この制御について、
図2(a),(b)参照して説明する。
【0035】まず、図2(a)では、ユーザからの編集
指示により第1フレームから再生を開始し、第7フレー
ムから第18フレームをスキップする例を示している。
すなわち、ストリーム中の第1フレームから第6フレー
ムを出力し、第7フレーム目以後はストリーム中の第1
9フレーム以後を出力している。そして、第19フレー
ムを出力するときに、トランスポートストリーム中にタ
イムベースの不連続が生じる。
【0036】この場合、CPU22は、端子29を介し
て、PESデコード回路27に対して、その直後のBフ
レームのデータによる画像のデコードや表示を行なわな
いように指示を与える。このようにすることで、正しく
ない参照画像を使ってデコードした画像の表示を避ける
ことができる。
【0037】また、図2(b)では、ユーザからの編集
指示により第1フレームから再生を開始し、第4フレー
ムから第18フレームをスキップする例を示している。
すなわち、ストリーム中の第1フレームから第3フレー
ムを出力し、第4フレーム目以後はストリーム中の第1
9フレーム以後を出力している。そして、第19フレー
ムを出力するときに、トランスポートストリーム中にタ
イムベースの不連続が生じる。
【0038】この場合も、CPU22が、端子29を介
して、PESデコード回路27に対して、その直後のB
フレームのデータによる画像のデコードや表示を行なわ
ないように指示を与えることで、正しくない参照画像を
使ってデコードした画像の表示を避けることができる。
【0039】ところで、上記した第1の実施の形態の変
形例として、トランスポートストリーム中にタイムベー
スの不連続が起きることを示すtbd(time base disc
ontinuity)フラグをセットする手法がある。このtb
dフラグは、MPEGの規定によりタイムベースの不連
続が起きたことを示すために設けられているフラグであ
る。
【0040】このtbdフラグがセットされている場
合、端子25を介して出力されたストリームデータは、
TS処理回路26に供給されてトランスポートストリー
ムのデマルチプレクスが行なわれる際に、tbd検出回
路30によりtbdフラグがセットされているか否かが
検出される。
【0041】そして、tbd検出回路30は、tbdフ
ラグが検出されると、PESデコード回路27に対し
て、その直後に伝送されるBフレームのデータによる画
像のデコードや表示を行なわないように指示を与える。
このようにすることで、正しくない参照画像を使ってデ
コードした画像の表示を避けることができる。
【0042】なお、タイムベースの不連続が生じた直後
のBフレームのデータに代えて、ダミーデータ、ヌルデ
ータまたは無効データ等をPESデコード回路27に与
えるようにしても良いし、また全くデータを与えないよ
うにしても良い。
【0043】図3は、上記した第1の実施の形態の他の
変形例を示している。すなわち、CPU22は、メモリ
21から第6フレームまでを読み出し、出力バッファ2
4に出力した後に、第19フレームを伝送し、第20,
21フレームは伝送せずに、第22フレームから以後を
伝送する。これにより、PESデコード回路27は、正
しくデコードできないであろう第20,21フレームを
受信しないため、デコードも表示もせず、破綻画像の表
示を避けることができる。
【0044】PESデコード回路27では、第7,第8
フレームでは、第6フレームの画像をそのまま表示する
ことになるが、第6フレームでの2つのフィールドのう
ち1つのフィールドもしくは後に表示されるフィールド
を、第7,第8フレームの各フィールドで表示すること
により、第6フレームが動きの激しい画像であったとし
ても、ぶれた画像が表示されることを防ぐことができ
る。
【0045】図4は、上記した第1の実施の形態のさら
に他の変形例を示している。すなわち、CPU22は、
メモリ21から読み出した第1フレームから第6フレー
ムのデータと第19フレーム以後のデータとに元々付加
されていたタイムスタンプを、連続的な値を取るよう
に、つまり、STCカウンタ23の値を変更することな
くデコード処理が可能なように変更して、出力バッファ
24に出力する。
【0046】これにより、タイムベースの不連続がなく
なるため、tbdフラグのセットは必要なくなる。CP
U22は、新タイムスタンプ8,9のBフレームのタイ
ミングで、端子29を介してPESデコード回路27に
対して、その直後のBフレームのデータによる画像のデ
コードや表示を行なわないように指示を与える。このよ
うにすることにより、正しくない参照画像を使ってデコ
ードした画像の表示を避けることができる。
【0047】図5は、上記した第1の実施の形態のさら
に別の変形例を示している。すなわち、CPU22は、
メモリ21から読み出した第1フレームから第6フレー
ムのデータと、第19フレーム以後のデータとに元々付
加されていたタイムスタンプを、連続的な値を取るよう
に、つまり、STCカウンタ23の値を変更することな
くデコード処理が可能なように変更して、出力バッファ
24に出力する。
【0048】これにより、タイムベースの不連続がなく
なるため、tbdフラグのセットは必要なくなる。CP
U22は、メモリ21から第6フレームまでを読み出し
て出力バッファ24に出力した後に、第19フレームを
伝送し、第20,21フレームは伝送せずに、第22フ
レームから以後を伝送する。第22フレームには、新タ
イムスタンプとして10を与える。これにより、PES
デコード回路27は、正しくデコードできないであろう
第20,21フレームを受信せず、新タイムスタンプ1
0のフレームから表示を再開するので、破綻画像の表示
を避けることができる。
【0049】以上に、時間的に不連続なストリームを接
合した場合の、Bフレームの参照画像に関する問題を解
決する手段について説明したが、次に、ストリームを接
合した場合に伝送タイミングのずれのためにデコードタ
イミングが満たされなくなるという問題を解決する手段
について説明する。
【0050】図6は、この発明の第2の実施の形態を示
している。すなわち、図6は、図1の端子25で観測さ
れるビットストリームの様子を示している。Iフレーム
はビット量が多いので、伝送に必要な時間がPフレーム
やBフレームに比して一般的に長くなる。
【0051】このため、7番目のフレームであるIフレ
ームが、そのデコード開始タイミングに間に合うように
ストリームを流すために、それまでのビットレートより
も高いビットレートで伝送する。このようにすること
で、Iフレームの画像が正常にデコード可能となる。
【0052】図7は、この第2の実施の形態の変形例を
示している。これは、限られたビットレートでの伝送し
かできない場合に有効な手段である。すなわち、図6に
おける7番目のフレームであるIフレームが、そのデコ
ード開始タイミングに間に合うようにストリームを流す
ために、その直前の2つのBフレームの伝送を行なわな
いようにしている。
【0053】そして、このようにすることによってでき
た伝送路の空き時間を利用して、Iフレームの伝送を早
めに開始することにより、Iフレームの画像が正常にデ
コード可能となる。なお、必要であれば、Bフレームの
前のPフレームの伝送も行なわないようにすることがで
きる。
【0054】図8は、上記第2の実施の形態の他の変形
例を示している。これも、限られたビットレートでの伝
送しかできない場合に有効な手段である。すなわち、図
6における7番目のフレームであるIフレームが、その
デコード開始タイミングに間に合うようにストリームを
流すために、その直前のGOPに含まれるいくつかのB
フレームの伝送を行なわないようにしている。
【0055】そして、このようにすることによってでき
た伝送路の空き時間を利用して、Iフレームの伝送を早
めに開始することにより、Iフレームの画像が正常にデ
コード可能となる。この手法は、図7に示した手法に比
して、表示タイミングがなだらかになり、動きが自然に
なるという利点を備えている。
【0056】次に、図9は、この発明の第3の実施の形
態を示しており、倍速再生時におけるビットレート及び
タイミングの問題を解決することについて説明してい
る。すなわち、3倍速再生時においては、Iフレームの
みの伝送を行なっている。
【0057】このとき、通常再生時のGOPの間隔が9
フレーム毎であるとすると、Iフレームの伝送も9フレ
ーム毎に行なうようにする。9フレーム毎に、第1フレ
ームのI、第28フレームのI、第55フレームのIを
伝送する。タイムスタンプはそのままにして、tbdフ
ラグを用いて各フレーム毎にタイムベースの変更を行な
っても良い。また、タイムスタンプの修正を行なって、
1,10,19,……と付加しても良い。タイムスタン
プの修正を行なえば、タイムベースの不連続はなく、デ
コーダでの再生クロックの変動を抑えることができる。
【0058】図10は、上記第3の実施の形態の変形例
を示している。すなわち、3倍速再生時においては、B
フレームまたはBフレームとPフレームとを間引いて伝
送を行なっている。IフレームとPフレームとの伝送を
行なう場合はビットレートが18Mbit/sとなるが、第
2フレームから第6フレームの伝送を行なわないことに
よりデータレートを低く抑えることができる。
【0059】例えば、1フレームは0.99Mbitであ
る。これを6Mbit/sで伝送するためには、 0.99Mbit/6Mbps=0.165sec の時間が必要である。これはフレーム数に換算すると、 0.165/0.033=5フレーム となる。つまり、5フレームに1回以上の割合でのIフ
レームの伝送はできないことになる。
【0060】そこで、元のストリームにIフレームが位
置していたタイミングでのみ、Iフレームを伝送するこ
とにし、しかも5フレームに1回以下のレートで伝送す
ることにする。このため、6フレームに1回の伝送を行
なう。このときのビットレートは、 0.99Mbit/(0.033×6)=5Mbit/s となり、6Mbit/sのレートより低いレートでの伝送が
実現される。
【0061】なお、9倍速再生時でも、同様に6フレー
ム毎の伝送を行なう。6Mbit/s以下での伝送を行なう
ためには、0.198Mbit/フレームで伝送することが
必要となる。この場合も、1フレームは0.99Mbit/
フレームなので、6フレーム毎に伝送する。
【0062】次に、図11を用いてストリームの伝送タ
イミングの制御条件について説明する。すなわち、伝送
しようとする平均ビットレートをRt、伝送する各フレ
ームの占有するビット量をBn、各フレームの先頭の伝
送開始タイミングをTs、各フレームのデコード開始タ
イミングをTdとすると、 Rt(Td−Ts)≦1.8Mbit …… (1) Ts+(Bn/Rt)≦Td …… (2) である。Ts+(Bn/Rt)は、そのフレームの伝送終
了タイミングを示している。伝送終了タイミングをTe
とすると、上記(2)式は、 Te≦Td …… (3) のように書き直すことができる。
【0063】上記(1)式により伝送開始タイミングの
最小値が決定され、上記(2)式によりその最大値が決
定される。
【0064】まず、前記CPU22は、最初にSTCカ
ウンタ23を設定する。この場合、メモリ21から読み
出すストリームのタイムスタンプを参照して、それに近
い値としても良い。CPU22は、早送りや編集等の再
生の条件に基づき、必要に応じてメモリ21から読み出
したストリームに対して、デコードタイムスタンプ及び
表示タイムスタンプの修正を行なう。
【0065】タイムスタンプの修正は、これまでに説明
したように、連続したフレームの場合には連続した値に
し、フレームを間引いての伝送の場合にはその分のスキ
ップしたタイムスタンプとする。そして、上記(1),
(2)式または(1),(3)式の条件を満たすタイミ
ングで、各フレームデータが出力バッファ24から出力
されるように、出力バッファ24への書き込みが制御さ
れる。
【0066】また、上式のタイミングを満たせない場合
には、GOPの最後のフレームまたはGOP中のBフレ
ームから優先的に伝送の取り止めを行なうことによっ
て、タイミング調整が行なわれる。
【0067】なお、この発明は上記した各実施の形態に
限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施することができる。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
圧縮された画像データストリームに対して、時間的に連
続しない部分を接合する編集や、特殊再生等を行なった
場合にも、そのデコード処理を可能とし画像の破綻を防
止し得る極めて良好な画像データ処理装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像データ処理装置の第1の実
施の形態を説明するために示すブロック構成図。
【図2】同第1の実施の形態における動作を説明するた
めに示す図。
【図3】同第1の実施の形態における他の変形例を説明
するために示す図。
【図4】同第1の実施の形態におけるさらに他の変形例
を説明するために示す図。
【図5】同第1の実施の形態におけるさらに別の変形例
を説明するために示す図。
【図6】この発明の第2の実施の形態を説明するために
示す図。
【図7】同第2の実施の形態における変形例を説明する
ために示す図。
【図8】同第2の実施の形態における他の変形例を説明
するために示す図。
【図9】この発明の第3の実施の形態を説明するために
示す図。
【図10】同第3の実施の形態における変形例を説明す
るために示す図。
【図11】ストリームの伝送タイミングの制御条件を説
明するために示す図。
【図12】従来のデコーダを説明するために示すブロッ
ク構成図。
【図13】圧縮画像データの伝送、デコード及び表示順
序を説明するために示す図。
【図14】圧縮画像データの伝送及びデコードタイミン
グを説明するために示す図。
【図15】3倍速でのデータ再生を説明するために示す
図。
【図16】9倍速でのデータ再生を説明するために示す
図。
【図17】ストリームの伝送タイミングの例を説明する
ために示す図。
【図18】従来の問題点を説明するために示す図。
【図19】従来の問題点を説明するために示す図。
【符号の説明】
21…メモリ、22…CPU、23…STCカウンタ、
24…出力バッファ、26…TS処理回路、27…PE
Sデコード回路、30…tbd検出回路。
フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA14 GB04 GB38 HA24 HA33 KA04 KA24 LA06 5C059 KK34 MA00 MA04 MA05 PP05 PP06 PP07 RB01 RC04 RC26 RC28 SS02 SS07 TA18 TB03 TC37 TC45 TD18 UA05 5C078 BA21 CA00 CA14 DA00 DA02 9A001 EE04 HH25 HH27 JJ19 JJ23 JJ24 KK54 KK60

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己のデータのみで画像をデコード処理
    可能な第1のフレームと、この第1のフレームを参照画
    像として画像をデコード処理可能な第2のフレームとを
    有する圧縮された画像データストリームにデコード処理
    を施す画像データ処理装置において、 前記画像データストリーム中から時間的に不連続な接合
    部分を検出して、該接合部分の後に続く、参照画像とな
    る第1のフレームが存在していない第2のフレームのデ
    ータをデコードまたは表示処理しないように制御する制
    御手段を具備してなることを特徴とする画像データ処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記参照画像となる第
    1のフレームが存在していない第2のフレームのデータ
    が、前記画像データストリームにデコード処理を施すデ
    コード手段に供給された状態で、該デコード手段にデコ
    ードまたは表示処理を行なわないように指示を与えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像データ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記参照画像となる第
    1のフレームが存在していない第2のフレームのデータ
    を、前記画像データストリームにデコード処理を施すデ
    コード手段に、入力させないようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の画像データ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記参照画像となる第
    1のフレームが存在していない第2のフレームのデータ
    に代えて他のデータを、前記画像データストリームにデ
    コード処理を施すデコード手段に入力させるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の画像データ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記画像データストリ
    ーム中に付加されたフラグによって、前記画像データス
    トリーム中の時間的に不連続な接合部分を検出すること
    を特徴とする請求項1記載の画像データ処理装置。
  6. 【請求項6】 自己のデータのみで画像をデコード処理
    可能な第1のフレームと、この第1のフレームを参照画
    像として画像をデコード処理可能な第2のフレームとを
    有する圧縮された画像データストリームを、フレーム単
    位で順次デコード手段に供給してデコード処理を行なう
    画像データ処理装置において、 前記画像データストリーム中に時間的に不連続な接合部
    分があることにより、前記第1のフレームのデータが全
    て前記デコード手段に入力される前に前記デコード手段
    のデコード処理が開始されてしまう場合、前記第1のフ
    レームの伝送速度を速くする制御手段を具備してなるこ
    とを特徴とする画像データ処理装置。
  7. 【請求項7】 自己のデータのみで画像をデコード処理
    可能な第1のフレームと、この第1のフレームを参照画
    像として画像をデコード処理可能な第2のフレームとを
    有する圧縮された画像データストリームを、フレーム単
    位で順次デコード手段に供給してデコード処理を行なう
    画像データ処理装置において、 前記画像データストリーム中に時間的に不連続な接合部
    分があることにより、前記第1のフレームのデータが全
    て前記デコード手段に入力される前に前記デコード手段
    のデコード処理が開始されてしまう場合、前記第1のフ
    レームの前に伝送される第2のフレームを間引く制御手
    段を具備してなることを特徴とする画像データ処理装
    置。
  8. 【請求項8】 自己のデータのみで画像をデコード処理
    可能な第1のフレームと、この第1のフレームを参照画
    像として画像をデコード処理可能な第2のフレームとを
    有する圧縮された画像データストリームを、デコード手
    段に供給してデコード処理を行なう画像データ処理装置
    において、 前記第2のフレームを間引いて前記デコード手段に供給
    する際、前記デコード手段が受け付ける伝送タイミング
    となるように、各フレームの伝送速度を制御する制御手
    段を具備してなることを特徴とする画像データ処理装
    置。
  9. 【請求項9】 自己のデータのみで画像をデコード処理
    可能な第1のフレームと、この第1のフレームを参照画
    像として画像をデコード処理可能な第2のフレームとを
    有する圧縮された画像データストリームを、デコード手
    段に供給してデコード処理を行なう画像データ処理装置
    において、 前記画像データストリームを所定の第2のフレームを間
    引いて前記デコード手段に供給することで所定の倍速数
    で倍速再生を行なう際、前記デコード手段が受け付ける
    伝送タイミングとなるように、前記第2のフレームから
    優先的に間引く制御手段を具備してなることを特徴とす
    る画像データ処理装置。
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