JP2000286764A - 遅延歪除去方式 - Google Patents

遅延歪除去方式

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JP2000286764A
JP2000286764A JP11091507A JP9150799A JP2000286764A JP 2000286764 A JP2000286764 A JP 2000286764A JP 11091507 A JP11091507 A JP 11091507A JP 9150799 A JP9150799 A JP 9150799A JP 2000286764 A JP2000286764 A JP 2000286764A
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delay
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wave burst
generation part
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JP11091507A
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Masami Akaike
正巳 赤池
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 単純な操作により、迅速かつ十分に遅延歪を
除去する。 【解決手段】 ディジタル無線通信方式において、シン
ボル系列を長さM個のシンボル系列に区切り、1バース
トの時間長を1周期とする角周波数をΩとし、kを正ま
たは負の整数、または零とし、Gk を角周波数kΩにお
ける複素スペクトラムとし、Hk を送信点から受信点ま
での伝送路の伝達関数の角周波数kΩにおける複素スペ
クトラムとし、未知時間関数の角周波数kΩにおける複
素スペクトラムをFk としたときに、 なる量を最小にするFk を見いだし、結果的に受信シン
ボル系列の中に混入した遅延歪を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル無線通
信方式等のディジタル通信方式における、遅延歪除去方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル無線通信方式等のディジタル
通信方式においては、伝搬路等、送信点から受信点に至
る伝送路によって伝搬遅延時間の異なる複数個の波が生
じる。このように等価的に複数個の伝搬路の生じること
をマルチパスと呼ぶ。ディジタル無線通信におけるマル
チパスの概念図を図6に示す。送信点10より送り出さ
れた波は受信点11に到達する。その際、最も勢力の強
い波は主波12、主波と異なった伝搬遅延時間を持つ波
は遅延波13と呼ばれている。多くの場合は主波は送信
点から受信点に直接届く波であり、遅延波は伝搬路の途
中にある建物等の対象物14に当たって反射して受信点
に届く波である。このような場合は遅延波の遅延時間は
正になるが、無論のことながら、場合によっては伝搬路
長のより長い波が主波となり、遅延波の遅延時間が負に
なることもある。主波に遅延波が混入すると、受信点で
の受信波形は歪んでしまい、送信波形と形が異なったも
のになる。この波形歪は遅延歪と呼ばれ、特にディジタ
ル通信では信号伝送品質の重大な劣化要因である。ディ
ジタル無線通信方式等のディジタル通信方式において
は、高品質な通信を行うためには、受信装置の中で何ら
かの方法を用いてこの遅延歪の除去を行わなければなら
ない。遅延歪除去(遅延等化とも呼ばれる)は、高品質
なディジタル通信を行うための必須な技術である。
【0003】また特に、ディジタル移動通信の場合に
は、遅延波の遅延時間は時間的に速く変動するので、迅
速な遅延歪除去が必要である。
【0004】従来の遅延歪除去方式の概念図の一例を図
7に示す。図7は最尤系列推定法と呼ばれている形式で
ある。この遅延歪除去方式の動作原理は、例えば堀越淳
著、「ディジタル移動通信のための波形等化技術」、株
式会社トリケップス、平成6年11月28日発行、に詳
述されているが、概略を述べると以下のようになる。最
尤系列推定法では伝搬路の特性をインパルス応答で表現
し、伝搬路のインパルス応答は、何らかの方法によって
測定されて既知であると仮定している。そして、インパ
ルス応答と信号系列を時間の関数として表すことが特徴
である。最尤系列推定法では、送信シンボル系列レプリ
カ発生部15にて送信シンボル系列のレプリカを作り、
受信シンボル系列レプリカ生成部16にて送信シンボル
系列のレプリカとインパルス応答の畳み込み積分を行う
ことにより受信シンボル系列レプリカを生成する。受信
部入力端子17より入力された実際の受信シンボル系列
と、受信シンボル系列レプリカ生成部16にて生成され
た受信シンボル系列のレプリカは、比較部18にて比較
され、両者の差が最小となる送信信シンボル系列のレプ
リカを探し求める。両者の差が最小と求められた送信シ
ンボル系列のレプリカをもって遅延歪の除去された最尤
なる送信シンボル系列と見なすのである。最尤なる送信
シンボル系列と見なれたレプリカは受信部出力シンボル
系列19として受信部20から取り出される。実際の装
置では、送信シンボル系列レプリカ発生部15、受信シ
ンボル系列レプリカ生成部16、比較部18等の各部が
判然と分かれているわけではなく、ソフトウェアによる
演算によって動作している。ここにおける説明では、分
かりやすいように各部を分けて説明を行った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の遅延
歪除去方式は、主として次のような不具合がある。
【0006】遅延歪を完全に除去するためには、原理的
には無限大の時間の畳み込み積分が必要である。従っ
て、誤差を小さくするためには、または遅延時間の長い
遅延歪を除去するには、畳み込み積分の時間長を長くし
なければならない。極力十分な歪の除去を行うには、そ
れだけ長い時間が必要である。
【0007】本発明の目的は、上記した不具合を克服す
るため、伝搬路のインパルス応答を用いるのではなく、
測定または推定された伝搬路の伝達関数を用いて、その
伝達関数の複素スペクトラムの単純なる四則演算によっ
て、小型の装置で、迅速に、かつ十分に、遅延歪を除去
する技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の遅延歪除去方式
は、ディジタル無線通信方式等のディジタル通信方式に
おいて、信号のシンボル系列を長さM個のシンボル系列
に区切り、それを1バーストとし、1バーストの時間長
を1周期とする角周波数をΩとし、kを正または負の整
数、または零とし、Gk を受信シンボル系列1バースト
の波形の角周波数kΩにおける複素スペクトラムとし、
k を送信点から受信点までの伝送路の伝達関数の角周
波数kΩにおける複素スペクトラムとし、さらに、該1
バースト長と長さを同じくする、ある未知時間関数の角
周波数kΩにおける複素スペクトラムをFk としたとき
に、
【0009】
【数2】
【0010】なる量を最小にするFk を見いだし、その
k を角周波数kΩにおける送信シンボル系列1バース
トの複素スペクトラムと見なすことにより、結果的に受
信シンボル系列の中に混入した遅延歪を除去するもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、本発明の原理について説明
する。本発明の遅延歪除去方式の原理は、赤池正巳、
「周波数領域における伝搬遅延歪の非線形等化−最尤ス
ペクトラム推定法」、電子情報通信学会技術研究報告、
AP98-58, RCS98-103、1998年10月22日、に詳しく説明さ
れている。以下にはその要約を述べる。
【0012】伝搬路の伝達関数を既知であるとして、送
信シンボル系列の周波数スペクトラムのレプリカを作
り、送信シンボル系列の周波数スペクトラムのレプリカ
と伝達関数との積をもって受信シンボル系列の周波数ス
ペクトラムのレプリカとし、受信シンボル系列の周波数
スペクトラムに最も近い受信シンボル系列の周波数スペ
クトラムのレプリカを求めることにより、最尤なる送信
シンボル系列の周波数スペクトラムを求めるものであ
る。伝搬路の伝達関数が既知であるという仮定は無理な
仮定ではない。測定によって、あらかじめ伝搬路の伝達
関数は求めることができる。その求め方については、た
とえば、Masami Akaike, "Identification of transfer
function of multipath propagation in frequency-do
main delay distortion equalization," 1998 Asia-Pac
ific Microwave Conference, WE3D-1,1998年12月9日、
に述べられている。
【0013】送信シンボル系列の周波数スペクトラム
は、複数個のパルス列からなる送信シンボル系列を一つ
のバーストとして扱い、この1バーストのフーリェ変換
からスペクトラムを求める。
【0014】送信シンボル系列の周波数スペクトラムの
レプリカは以下のようにして作る。まず、孤立パルスの
波形の周波数スペクトラムを求め、発生時刻の異なる孤
立パルスのスペクトラムの重畳から送信シンボル系列1
バーストの周波数スペクトラムを求める。
【0015】1シンボルの時間長をTとし、時刻t= i
Tにおいて1である1つの送信シンボルを以下に示すsi
nc関数 sinct= sin π(t−iT) / π(t−iT) (1) で表すとする。上記のsinc関数は、時間(t−iT)が
正または負の整数で零になり、(t−iT)が零で1に
なり、したがって、ナイキストの無歪条件を満足する波
形として知られている。ai を時刻t=iTにおいて0
または1である送信シンボル系列とすると、送信シンボ
ルの時間波形f(t)は第(1) 式の重畳として、 f(t)=Σi i sin π(t−iT) / π(t−iT) (2) と表される。ここに、1バーストのシンボル数(1シン
ボル系列長)をMとし、Σi はi=0,1,2, ・・
・,Mに対する和を表す。1バースト長を1周期とする
角周波数をΩ(Ω=2π/MT)として、時刻t=iT
における孤立パルスの複素スペクトラムの角周波数kΩ
の成分Fik(第(1) 式のフーリェ変換)は Fik= exp(−j2πik/M) (3) と表される。ここに、jは虚数単位、exp は指数関数を
示す。また、kはk=0,1,2,・・・M/2をとる
整数である。複素平面上でFikはkの変化に対して、中
心(0,0)で半径1の円周上を動く。第(2) 式で示さ
れる波形の角周波数kΩでのスペクトラムFk は Fk =Σi i exp (−j2πik/M) (4) と求められる。
【0016】受信シンボル系列の周波数スペクトラムと
受信シンボル系列の周波数スペクトラムのレプリカとの
差を求める。受信信号系列の周波数スペクトラムと受信
信号系列の周波数スペクトラムのレプリカとの距離のk
に対する和をメトリック(Met)とおくと、
【0017】
【数3】
【0018】と表される。ここに、Gk は受信シンボル
系列の周波数スペクトラムの角周波数kΩの成分であ
り、Fk は送信シンボル系列の周波数スペクトラムのレ
プリカの角周波数kΩでの成分であり、Hk は伝達関数
の角周波数kΩの周波数スペクトラムであり、したがっ
て、Fk k は受信シンボル系列の周波数スペクトラム
のレプリカの角周波数kΩの成分である。メトリックを
最小にするFk が最尤なる送信シンボル系列の周波数ス
ペクトラムのレプリカである。
【0019】次に、メトリックを最小にするレプリカを
求めるアルゴリズムについて述べる。まず第一段階とし
て、適当なシンボル系列(多次元の空間を考えて格子点
と呼ぶことにする)から出発することとし、その格子点
に隣接するすべての格子点に対するメトリックを計算し
て、メトリックを最小にする格子点を求める。さらに、
上記で求めた格子点に対してその格子点に隣接するすべ
ての格子点に対するメトリックを計算して、メトリック
を最小にする格子点を求める。以下同様の操作を繰り返
し、次々にメトリックを最小にする格子点を求めて行
く。以上の操作に対して格子点が移動しなくなったらメ
トリックを最小にするレプリカが求められたと解釈す
る。
【0020】ここで述べたアルゴリズムは、最も単純な
ものであり、ここに述べたものが唯一のものではない。
他にもいくつかのアルゴリズムが考えられる。
【0021】本発明による遅延歪除去方式は長い時間に
わたる畳み込み積分を行うのではなく、コンピュータ等
の演算装置を用いて第(5) 式なる複素演算を行うことに
ある。従って、本発明による遅延歪除去方式では、アナ
ログ/ディジタル(A/D)変換、ディジタル/アナロ
グ(D/A)変換、複素数の乗除算、フーリェ変換・逆
変換が主な操作であり、これらの演算は小型の装置によ
って高速度に行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、上記の原理に基づく本発明
の一実施の形態について説明する。
【0023】まず、本発明による遅延歪除去方式の、パ
ーソナルコンピュータを用いたシミュレーションについ
て説明することとし、そのシミュレーションのブロック
図を図1に示す。
【0024】図1において、sinc関数発生部1は、主波
バースト4を発生する主波バースト発生部2と、遅延波
バースト5を発生する遅延波バースト発生部3にそれぞ
れ接続されている。一般には遅延波は複数個存在する
が、遅延波バースト発生部3はそれらを代表して一つの
ブロックで示してある。受信部8の入力には、主波バー
スト4および遅延波バースト5の他に、白色雑音発生部
6より発生する白色雑音6aが加えられる。受信波バー
スト7は、主波バースト4、遅延波バースト5、および
白色雑音6aが加わったものになる。受信部8は受信バ
ースト7から遅延歪が除去された受信部出力バースト9
を出力する。
【0025】次に、図1の実施の形態における動作につ
いて説明する。
【0026】sinc関数発生部1は、ランダムに発生する
0と1の列に対するsinc関数(孤立パルスsinc関数の重
畳であり第(2) 式に対応している)を作る。主波バース
ト発生部2は、上記のsinc関数をそのまま、また遅延波
バースト発生部3は、上記のsinc関数に遅延を与える。
遅延波は、振幅と遅延時間の異なった複数個の波からな
っている。受信部8の入力には白色雑音6aが加わる。
白色雑音6aは主波バースト4とは相関のない乱数によ
って表現されたsinc関数の重畳で表現することにする。
受信波バースト7は主波バースト4、遅延波バースト
5、および白色雑音6aの和で与えられ、時間関数とし
て表される。受信部8では、入力される受信波バースト
7をフーリェ変換するとともに、第(5) 式に示されるメ
トリックを計算し、メトリックを最小にするレプリカを
求める。
【0027】次に、シミュレーションの結果について説
明する。シミュレーションは以下の条件で行った。主波
と遅延波を、(振幅, 遅延時間)という形で表現する
と、主波については(1,0)、遅延波については(0.
9,2)、(0.8,3)、(0.7,4)、(0.6,
6)、(0.5,7)とし、主波と遅延波は全部で6波で
ある。ただし、遅延時間は1シンボル長で正規化してあ
る。また、1バーストシンボル長は16とした。シミュ
レーションでは、いくつかの出発格子点から出発した場
合の、試行回数に対して最小なるメトリックが求められ
るかどうかを確かめた。この場合、1回の試行とは、あ
る格子点、および隣接するすべての格子点においてメト
リックを計算しそれらの最小値を与える格子点を求める
操作を意味する。受信入力に加えられる白色雑音6aに
関しては、その信号対雑音比を種々の値に設定した。図
2〜図5には、いくつかの出発格子点から出発した場合
の、試行回数に対するメトリック(図には便宜上、縦軸
はメトリックの2乗になっている)を示す。
【0028】このシミュレーションでは1バーストのシ
ンボル長が16であり、最も離れた2つの格子点の格子
に沿った距離が16であるから、平均的には8回の試行
回数で収束するはずであり、シミュレーション結果得ら
れた図2〜図5でも、その通りになっている。また、収
束までの試行回数は信号対雑音比に殆ど依存しない。こ
れらの結果は本発明が十分に実用的であることを示して
いる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、小型の装置によって、
単純な操作で、迅速に、かつ十分に、遅延歪を除去する
ことが可能である。本発明は、高品質なディジタル通信
手段の実現に多大な寄与を与えることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遅延歪除去方式のシミュレーショ
ンを示すブロック図である。
【図2】シミュレーションの結果を示す図である。
【図3】同じく、シミュレーションの結果を示す図であ
る。
【図4】同じく、シミュレーションの結果を示す図であ
る。
【図5】同じく、シミュレーションの結果を示す図であ
る。
【図6】マルチパスの概念図である。
【図7】従来の遅延歪除去方式の一例を示す概念図であ
る。
【符号の説明】
1 sinc 関数発生部 2 主波バースト発生部 3 遅延波バースト発生部 4 主波バースト 5 遅延波バースト 6 白色雑音発生部 6a 白色雑音 7 受信波バースト 8 受信部 9 受信部出力バースト 10 送信点 11 受信点 12 主波 13 遅延波 14 反射物 15 送信シンボル系列レプリカ発生部 16 受信シンボル系列レプリカ発生部 17 受信入力 18 比較部 19 受信部出力シンボル系列 20 受信部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル無線通信方式等のディジタル
    通信方式において、信号のシンボル系列を長さM個のシ
    ンボル系列に区切り、それを1バーストとし、1バース
    トの時間長を1周期とする角周波数をΩとし、kを正ま
    たは負の整数、または零とし、Gk を受信シンボル系列
    1バーストの波形の角周波数kΩにおける複素スペクト
    ラムとし、Hk を送信点から受信点までの伝送路の伝達
    関数の角周波数kΩにおける複素スペクトラムとし、さ
    らに、該1バースト長と長さを同じくする、ある未知時
    間関数の角周波数kΩにおける複素スペクトラムをFk
    としたときに、 【数1】 なる量を最小にするFk を見いだし、そのFk を角周波
    数kΩにおける送信シンボル系列1バーストの複素スペ
    クトラムと見なすことにより、結果的に受信シンボル系
    列の中に混入した遅延歪を除去する、ことを特徴とする
    遅延歪除去方式。
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