JP2000286710A - 改善されたdc成分の抑圧能力を有するrllコード生成方法及び生成されたrllコードの変復調方法 - Google Patents

改善されたdc成分の抑圧能力を有するrllコード生成方法及び生成されたrllコードの変復調方法

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JP2000286710A JP2000065488A JP2000065488A JP2000286710A JP 2000286710 A JP2000286710 A JP 2000286710A JP 2000065488 A JP2000065488 A JP 2000065488A JP 2000065488 A JP2000065488 A JP 2000065488A JP 2000286710 A JP2000286710 A JP 2000286710A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改善されたDC成分の抑圧能力を有するRL
Lコードの生成方法及び生成されたRLLコードの変復
調方法を提供する。 【解決手段】 ランの最小長、ランの最大長、データビ
ット長及びコードワードビット長それぞれd、k、m及
びnとするとき、(d,k,m,n)で表現されるRL
Lコードを生成する方法において、(a)ランレングス
(d,k)条件に満足するコードワードを生成する段階
と、(b)生成されたコードワードのコードの特徴によ
り重複コードワードを有し、各コードグループのコード
ワードは互にいコードワード内のDC値を表すパラメー
タ(CSV)の符号と次のコードワードのDSV遷移方
向を予測するパラメータ(INV)の特徴を考慮して配
置された主コードグループと前記重複コードの判別のた
めの判断コードグループを配置する段階とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、mビットの情報ワ
ードを変調信号に変換し、且つ変換された変調信号を元
の信号に復元する分野に係り、特に、少ないビット数を
有するコードワードを用いてコードワードストリームの
DC成分を効率良く抑えることができるランレングスリ
ミテッド(Run Length Limited、以
下、RLLと称する)コードの生成方法、及び高密度の
記録及び/または再生を要する光ディスク記録及び/また
は再生装置に用いて好適なRLLコードの変復調方法に
関する。
【0002】(d,k,m,n)で表現されるRLLコ
ードは、光ディスク記録及び/または再生装置におい
て、元の情報を光ディスクに適した信号に変換する変調
及び光ディスクから再生された信号を元の情報に復元す
る復調時に広く使用されている。前記(d,k,m,
n)で表現されるRLLコードにおいては、データの主
変換を図1Aに示された主変換表に基づいて行う。図1
A及び図1Bに示されたように、主/副変換表内の第1
及び第4コードグループはコードワード内のリードゼロ
(Lead Zero;LZ)数により排他的に分離さ
れており、第2及び第3コードグループもコードワード
の特定のビットに基づいて1"または"0"であるかを判
別して排他的に分離されている。すなわち、第1及び第
4コードグループには相互同一のコードワードが存在せ
ず、第2コードグループ及び第3コードグループにも相
互同一のコードワードが存在しない。図1A及び図1B
に示された主/副変換表は、米国特許第5,790,0
56の"Method of converting
a series of M−bit informa
tion words to a modulated
signal, aswell as a reco
rded carrier" に開示されている。
【0003】ランレングスは、コードグループ内のコー
ドワードが次のコードグループを指定して(d,k)条
件を違えないようにする(d,k)−constrai
nt方式を用いている。図1Bに示されたような副変換
表は87ビット以下のデータが入力された時にコードワ
ードストリームのDC抑圧がなされるようにしており、
副変換表内のコードグループ内のコードワードは主変換
表にはないコードで配置しており、コードワード内のD
C値を表すパラメータであるCSVの符号は同一の復号
値を有する主変換表の対応コードワードと反対のコード
ワードで配置してDC成分の抑圧がなされるようにして
いる。
【0004】図1に示された主変換表及び副変換表にお
いて、第1及び第4コードグループでランレングスを違
えなければDC抑圧に有利なコードグループを選択する
ことができる。ところが、コードワードが、第1及び第
4コードグループに属しているコードワードのCSVの
符号及び本発明で提案する、コードワード内で1が奇数
個あるか、または偶数個あるかを判別することにより次
のコードワードのDSV遷移方向を予測するパラメータ
(INV)の特徴を考慮して配置されてはいない。その
結果、図1に示された従来のコード(2,10,8,1
6)のように、8ビットデータを16ビットのコードワ
ードとは異なって、15ビットのコードワードに変換す
るためのコード変換表を生成しようとするときには不向
きであった。
【0005】さらに、87ビット以下のデータに対して
は主変換表及び副変換表の両方でコードワードが選択可
能であり、且つCSVの符号が反対に配置されるので、
コードワードストリームのDC成分を抑えることができ
る。しかし、副変換表内のコードワードは主変換表には
ない新しいコードワードで構成されているため、結局と
して副変換表内のコードワードの数分の多いコードワー
ドが必要となった。この理由から、コードワードのビッ
ト数を減らすことができなかった。さらに、副変換表内
のコードワードは主変換表の同一の復号値を有する対応
コードワードと比較してコードワードの特性パラメータ
の1つであるCSVの符号は反対に配置されているが、
本発明で提案するコードワードのパラメータであるIN
Vの特徴は反対となっていない。これにより、所定のル
ック−アヘッド方式で行われるDSV制御に際し、コー
ドワードの数が少ない変調コードを用いる場合、DC抑
圧が十分発揮できない問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、DC
抑圧のための副変換表に使用されるコードワードを主変
換表で既に使用されているコードワードの一部をそのま
ま用い、主変換表のコードワードの特性パラメータであ
るCSV及びINVを十分活用して主変換表を生成し、
これにより少ないビット数を有するコードワードを用い
ながらも、コードワードストリームのDC成分が効率良
く抑圧可能なRLLコードの生成方法を提供することで
ある。本発明の他の目的は、改善されたDC抑圧能力を
有するRLLコードを用いてコードワードストリームを
変調する方法を提供することである。本発明のさらに他
の目的は、改善されたDC抑圧能力を有するRLLコー
ドを用いて変調コードワードストリームを元のコードワ
ードストリームに復調する方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記諸目的を達成するた
め、本発明に係るRLLコード生成方法は、ランの最小
長、ランの最大長、データビット長及びコードワードビ
ット長をそれぞれd、k、m及びnとするとき、(d,
k,m,n)で表現されるRLLコードを生成する方法
であって、前記ランレングス(d,k)条件を満足する
コードワードを生成する段階と、生成されたコードワー
ドの特徴により重複コードワードを有し各コードグルー
プのコードワードは互いにコードワード内のDC値を表
すパラメータ(CSV)の符号及び次のコードワードの
DSVの遷移方向を予測するパラメータ(INV)の特
徴を考慮して配置された主コードグループと前記重複コ
ードワードの判別のための判断コードグループを配置す
る段階とを含むことを特徴としている。
【0008】前記他の目的を達成するため、本発明に係
るRLLコードの変調方法は、光ディスク記録及び/ま
たは再生装置に入力されるデータをランの最小長
(d)、ランの最大長(k)、データビット長(m)、
コードワードビット長(n)を表す(d,k,m,n)
で表現されるRLLコードに変調する方法であって、入
力されるmビットのデータを重複コードワードを有し、
各コードグループのコードワードは互いにコードワード
内のDC値を表すパラメータCSVの符号と次のコード
ワードのDSV遷移方向を予測するパラメータINVの
特徴を考慮して配置された主コードグループと前記重複
コードの判別のための判断コードグループのうちいずれ
か1つのコードグループのコードワードを選択して変調
する段階を含むことを特徴としている。
【0009】前記さらに他の目的を達成するため、本発
明に係るRLLコードの復調方法は、入力されるmビッ
トのデータを重複コードワードを有し、各コードグルー
プのコードワードは互いにコードワード内のDC値を表
すパラメータCSVの符号と次のコードワードのDSV
遷移方向を予測するパラメータINVの特徴を考慮して
配置された主コードグループと重複コードの判別のため
の判断グループのうちいずれか1つのコードグループの
コードワードに変調されたランの最小長(d)、ランの
最大長(k)、データビット長(m)、コードワードビ
ット長(n)を表す(d,k,m,n)で表現されるR
LLコードを元のデータに復調する光ディスク記録及び
/または再生装置のためのデータ復調方法であって、コ
ードワードストリームを入力して、以前のコードワード
の特徴によって復調しようとするコードワードが属して
いるグループを表すパラメータ(ncg)を更新する段
階と、更新されたncgが指示するコードグループで2
つの同一の現在コードワードが存在しなければ、更新さ
れたncgが指示するコードグループで前記復調しよう
とするコードワードに対応するmビットの元のデータに
復調する段階とを含むことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき、本
発明に係る改善されたDC抑圧能力を有するRLLコー
ド生成方法及び生成されたRLLコードの変復調方法の
好ましい実施例について説明する。(d,k,m,n)
で表現されるRLLコードにおいて、コードの性能を評
価する要因が多数あるが、中でも、記録密度及びコード
のDC成分の抑圧能力が代表的である。記録密度及びコ
ードの検出ウィンドウは、下記式1及び2で表される。 記録密度=(d+1)m/n …… (1) 検出ウィンドウ幅=(m/n)T …… (2) (上式で、mはデータビット数(ソースビット数または
情報ワードビット数とも言う)、nは変調ずみのコード
ワードビット数(チャンネルビット数とも言う)、dは
コードワード内において1と1との間に存在可能な連続
する0の最小数、kはコードワード内において1と1と
の間に存在可能な連続する0の最大数、Tはコードワー
ド内のビットのビット間隔をそれぞれ表す。)
【0011】前記式から明らかなように、変調方法で記
録密度を向上させる方法は、d及びmは同一条件下でコ
ードワードのビット数nを減らすことである。しかし、
RLLコードは、コードワード内において1と1との間
に存在可能な連続する0の最小数であるd条件及び連続
する0の最大数であるk条件を満足しなければならな
い。この(d,k)条件を満足すると同時に、RLL
(d,k)を満足するコードワードの数は、データビッ
ト数がmとするとき、2m個以上である。しかし、実際
にこのコードを使用するためには、コードワードとコー
ドワードとがつながる部分でもRLL(d,k)を満足
しなければならない。しかも、光ディスク記録及び/ま
たは再生装置のように、コードのDC成分がシステム性
能に影響する場合には、使用しようとするコードがDC
抑圧能力を有する必要がある。
【0012】この理由から、コンパクトディスク(C
D)の場合、8ビットのデータを変調すると14ビット
のコードワードに変換される8対14変調(Eight
−to−Fourteen Modulation、以
下、EFM)コードは、RLL(2,10)(CDは、
d=2、k=10のコードを使用する)のランレングス
の条件を満足すると同時にDC抑圧能力を有するため、
14ビットに変換されたコードワードの間に3ビットの
マージビットが付加されることを要する。このマージビ
ットは何の情報も含んでいず、ただ(d,k)のランレ
ングス及びDC成分の抑圧のためのビットとして付加さ
れただけであって、記録密度を向上させるのに負担とな
る。
【0013】さらに、デジタル多機能ディスク(以下、
DVD)の場合には、EFMプラス(以下、EFM+)
コードを使用するが、このコードもやはりRLL(2,
10)のランレングス条件を満足する。ただ違いがあれ
ば、CDとは異なってマージビットがなく、その代わり
にコードワード長(n)が16ビットとなっている。こ
の場合に使用可能なコードの数は合計で566個であ
り、図1A及び図1Bに示されたように、4つの主変換
表及び4つの副変換表を有している。(2,10)のラ
ンレングスは4つの主変換表を用いて満足すると、コー
ド列のDC成分の抑圧は副変換表を用いてなされる。
【0014】前述のコードは、DC成分の抑圧には優れ
ている。特に、DVDで使用されるEFM+コードの場
合には、CDで使用されるEFMコードと比較して1ビ
ット分のコードワードを減らすことができ、同時にコー
ドの変調方法の僅かな変更だけで略5.9%の記録密度
の向上が得られる。しかし、EFM+コードの場合に
も、DC成分の抑圧のため4つの副変換表を別に有する
ため、それ以上のコードワードのビット数を減らすこと
は困難である。
【0015】本発明では上記事情を考慮に入れて、DC
成分の抑圧のための別の副変換表を有する面では変わり
ないが、副変換表に使用されるコードワードを主変換表
で既に使用されているコードワードの一部をそのまま用
い、主変換表のコードワード特性パラメータ、すなわ
ち、コードワード内のDC値を表すCSV、及び次のコ
ードワードのDSV遷移方向を予測するINVを最大限
に活用して主変換表を作成することにより、コードワー
ドのビット数を減らすようにしている。以下、前述の主
/副変換表を用いてDC成分の抑圧能力及び記録密度の
向上効果が得られ、とりわけ高密度の光ディスクシステ
ムに用いて好適なRLLコードの生成方法について説明
する。
【0016】説明に先立って本発明で使用される用語に
ついて定義しておく。 以前コード 現コード 000010001001000 001000001001000 LZ(p) EZ(p) LZ(c) EZ(c) (ここで、dはランの最小長、kはランの最大長、mは
データビット長、nはコードワードビット長をそれぞれ
表す。また、LZ(p)及びLZ(c)はそれぞれ、以
前のコードワード及び現在のコードワード内におけるリ
ードゼロ数を表し、EZ(p)及びEZ(c)はそれぞ
れ、以前のコードワード及び現在のコードワード内にお
けるエンドゼロ数を表す。そしてDSV(Digita
l SumValue in codeword st
ream)は、コードワードストリームにおけるデジタ
ル合計値を表す。このDSVは、一連のコードワードス
トリームにおいて"1"が出てくるたびに次の"1"が出て
くるまで"0"または"1"に反転させた後、反転されたパ
ターンにおいて0は"-1"に計数し、1は"+1"に計数
した値である。
【0017】またCSVは、コードワード内においてデ
ジタル合計値、すなわち、1つのコードワード内におい
て"1"が出てくるたびに次の"1"が出てくるまで"0"ま
たは"1"に反転させた後、反転されたパターンにおいて
0は"-1"に計数し、1は"+1"に計数した値である。I
NVは、次のコードワードの遷移が分かるパラメータで
ある。すなわち、コードワード内における"1"の個数が
偶数個であれば、INVの値は0(INV=0)であ
り、コードワード内における"1"の個数が奇数個であれ
ば、INVの値は1(INV=1)である。またxは主
コードグループを分割するパラメータであり、yはコー
ドワードの重複パラメータであり、bit(i)、bi
t(j)、bit(k)はそれぞれ、コードワード内の
i、j、k番目のビットを表す。ここで、コードワード
ストリームで累積されたINVの値が"0"であれば、次
のコードワードのCSV値をそのコードワード以前まで
の累積されたDSV値にそのまま和してDSV値を更新
し、累積されたINV値が"1"であれば、次のコードワ
ードのCSV値の符号を反転させてそのコードワード以
前までの累積されたDSV値に和してDSV値を更新す
る。
【0018】以上のストリームを例にとると、パラメー
タINV、CSV、DSVは下記のように与えられる。 コードワード :000010001001000 0010010010 01000 INV : 1 0 CSV : +1 −3 コードストリーム:000011110001111 11000111000 1111 DSV :-1-2-3-4-3-2-1 0-1-2-3-2-1 0+1 + 2+3+2+1 0+1+2+3+2+1 0+1+2+3+4
【0019】図2は、本発明の一実施例によるRLLコ
ード生成方法を示すフローチャートである。これを参照
すると、ランの最小長d、ランの最大長k、データビッ
ト長m、コードワードビット長n、主コードグループの
分割パラメータx、コードワードの重複パラメータy及
び特定ビット、例えば、bit(i)、bit(j)、
bit(k)を入力する(S101段階)。次に、S1
01段階で入力された条件を満足する2n個(0〜
n-1)のコードワードを発生させる(S102段
階)。次に、生成されたコードに対してランレングス
(d,k)条件を満足するかどうかを判断する(S10
3段階)。生成されたコードの内ランレングス(d,
k)条件を満足するコードのみが使用できるため、この
条件を満足しないコードは放棄する(S104段階)。
これに対し、(d,k)条件を満足するコードワードは
そのコードワードの特徴が抽出されるが、ここでは、特
徴を抽出するのに必要なパラメータ、すなわち、コード
ワード内のリードゼロ数(LZ)、コードワード内のエ
ンドゼロ数(EZ)、コードワード合計値(CSV)が
計算される(S105)。
【0020】使用可能なコード数を増やすために一部の
コードは重複させ、コードワードとコードワードとがつ
ながる部分における(d,k)条件を満足させるために
パラメータEZの値をチェックする(S106)。次
に、このEZ値に基づき、下記のような動作が行われ
る。コードワード内のエンドゼロ数EZが0以上でdよ
り小さいと(0≦EZ<d)、次のコードグループ(n
ext code group、以下、ncg)は第2
の主コードグループ(Main Code Group
2、以下、MCG2)またはDSVグループから次のコ
ードワードが選択されるように指定する(S107)。
【0021】コードワードのEZ値がd以上でy以下
(d≦EZ≦y)であれば、そのコードワードは重複さ
せ、ncgは第1判断コードグループ(DCG1)また
は第2判断コードグループ(DCG2)から次のコード
ワードが選択されるように指定される(S108)。こ
のとき、コードワードが重複されてない元のコードワー
ドであれば、ncgは第1判断コードグループ(DCG
1)から次のコードワードが選択されるように指定され
る。これに対し、コードワードが重複されたコードワー
ドであれば、ncgは第2判断コードグループ(DCG
2)から次のコードワードが選択されるように指定され
る。
【0022】コードワードのEZ値がyより大きくk以
下(y<EZ≦k)であれば、ncgが第1主コードグ
ループ(MCG1)または第2主コードグループ(MC
G2)から次のコードワードが選択されるように指定す
る(S109)。この過程を経て(d,k)条件を満足
するコードワードのncgが決定され、このncgに基
づき、そのコードワードの次につくコードワードのコー
ドグループが決定される。また、コードワードとコード
ワードとがつながる部分でも(d,k)条件が満足され
る。ここで、d≦EZ≦yを満足するコードを重複させ
る理由は、EZ値が0,1,...,d−1のコードに
対してはDSV値を用いてコードワードストリームのD
SVを制御し、これにより全体のDC成分を抑圧するた
めである。
【0023】以下、コードグループ別にコードワードを
束ねる方法及びそれぞれのコードグループの特徴につい
て説明する。コードグループ別にコードワードを束ねる
ためには、コードワード内のリードゼロ数LZ値を用い
るが、S110段階ではコードワード内のLZ値をチェ
ックする。S110段階でコードワード内のLZ値がx
より小さければ、そのコードワードは第1主コードグル
ープ(MCG1)にコードワード値の順番に従って貯蔵
される(S111段階)。LZ値がx以上(x≦LZ)
のコードワードは第2主コードグループ(MCG2)に
貯蔵されるが、そのコードワードの順番は第1主コード
グループ(MCG1)に貯蔵されている同一の復号値を
有するコードワードと比較してできる限りパラメータI
NV及びCSV値の符号が反対のものに配置する(S1
12段階)。もし、INV及びCSVの符号両方が反対
のものがなければ、CSVの符号が反対のものを優先的
に配置し、その次にINV値の符号が反対のものに配置
する。
【0024】このようにコードワードを配置する理由
は、まず第1に、1コードワードのncgが第1主コー
ドグループ(MCG1)または第2主コードグループ
(MCG2)で次のコードワードを読み出すように指示
する場合、両コードグループ内の同一の復号値を有する
コードワードが(d,k)条件を同時に満足すると、コ
ードワードストリームのDC成分の抑圧が効率良くなさ
れるようなコードワードに選択可能にするからである。
第2に、両コードグループ内のコードワードのINV及
びCSV値が反対なので、DC成分の抑圧が、両コード
ワードの内いずれか一方には最適になされるからであ
る。
【0025】次に、LZ値がk−y以下(LZ≦k−
y)であれば、bit(i)、bit(j)、bit
(k)をチェックし(S113段階)、そのうちいずれ
か1つのビットでも"1"が存在すると、そのコードワー
ドは第1判断コードグループ(DCG1)に貯蔵される
(S114段階)。これに対し、S113段階でチェッ
クされたビットがいずれも"0"であれば、そのコードワ
ードは第2判断コードグループ(DCG2)に貯蔵され
る(S115段階)。判断コードグループ(DCG)内
におけるコードワードの配置順序はできる限り第1及び
第2主コードグループ(MCG1,MCG2)のように
配置させる。例えば、"10001000100010
0"が第1主コードグループ(MCG1)に属するコー
ドワードであると同時に第1判断コードグループ(DC
G1)に属するコードワードであり、このコードワード
の復号値が第1主コードグループ(MCG1)で128
に該当するなら、第1判断コードグループ(DCG1)
グループ内においてもその復号値が128である位置に
配置させる。これは、復号に際してエラーが生じた場
合、エラーの伝播を最小化させるためである。
【0026】LZ値がk−y以下(LZ≦k−y)のコ
ードワードを判断コードグループ(DCG)に配置させ
る理由は、EZ値がd以上でy以下(d≦EZ≦y)の
コードワードを重複させたからである。重複されたコー
ドを復号する時、該当データを正常に復号するために次
のコードワードを参照するが、次のコードワードが第1
判断コードグループ(DCG1)からのコードワードで
あれば、元のコードワードに対する復号データに復調
し、次のコードワードが第2判断コードグループ(DC
G2)からのコードワードであれば、重複させたコード
ワードに対する復号データに復調する。
【0027】さらに、d≦EZ≦yのコードが第1判断
コードグループ(DCG1)または第2判断コードグル
ープ(DCG)内のコードワードと(d,k)を満足し
ながらつながるためには、以前のコードワードのエンド
ゼロ数EZ(p)及び現在のコードワードのリードゼロ
数LZ(c)の合計、すなわちEZ(p)+LZ(c)
がd≦EZ(p)+LZ(c)≦kを満足しなければな
らないため、判断コードグループのLZ(c)はLZ≦
k−yを満足しなければならない。
【0028】例えば、"10001000100010
0"であるコードワードが第1主コードグループ(MC
G1)内に2つ存在するとき、すなわち、元のコードワ
ード"100010001000100"に対する復号値
が128であり、ncgが第1判断コードグループ(D
CG1)であり、重複させたコードワード"10001
0001000100"に対する復号値が129であ
り、ncgが第2判断コードグループ(DCG2)であ
るとするとき、コードワード"10001000100
0100"を復号するときその次のコードワードがDC
G1に属しているか、或いはDCG2に属しているかに
応じて128または129に復調される。
【0029】次に、DSVグループの配置について説明
する。DSVグループは、本発明でコードワードストリ
ームのDC成分を抑圧するための方法として提案したも
のであって、別途のコードワードを要せず第1主コード
グループ(MCG1)で使用中のコードワードを使用す
るので、補助コードグループに該当する。LZ=xのコ
ードワードは第1DSVグループに配置し(S116段
階)、LZ=x、x−1のコードワードは第2DSVグ
ループに配置する(S117段階)。この方法と同様
に、LZ=x,x−1,...,x−1のコードワード
は第1+1 DSVグループに配置する(S118段
階)。
【0030】DSVグループ内におけるコードワードの
配置は、第1主コードグループ(MCG1)内における
配置と等しくする。すなわち、同じコードワードが第1
主コードグループ(MCG1)及びDSVグループ内に
あれば、復号時同じ 復号値に復号されるように配置す
る。S107段階においても説明されたように、あるコ
ードワードのEZ値が0以上でdより小さければ(0≦
EZ<d)、ncgは第2主コードグループ(MCG
2)またはDSVグループから次のコードワードが選択
されるように指定される。ここで、DSVグループ内の
コードワードは第1主コードグループ(MCG1)から
抽出されたものであるから、第2主コードグループ(M
CG2)内のコードワードと明らかに違う。0 EZ<
dのコードワードの次に入力されるコードワードを第2
主コードグループ(MCG2)から選択するか、或いは
DSVグループから選択するかは、DC成分の抑圧に最
適なコードワードがどこに属しているかによって決定さ
れる。
【0031】従って、DSVグループからコードワード
の選択方法は、d≦EZ(p)+LZ(c)≦kを満足
しながらEZ(p)が0の時にはLZ(c)がxである
第1DSVグループからコードワードを選択する。ま
た、EZ(p)が1の時にはLZ(c)がxまたはx−
1のコードワードが属している第2DSVグループから
コードワードを選択し、同じく、EZ(p)がxの時に
はLZ(c)がxまたはx-1または...x-1のコー
ドワードが属している第1+1 DSVグループからコ
ードワードを選択する。
【0032】このように生成されたコードワードは該当
するコードグループに貯蔵される。次に、最後のデータ
であるかどうかを判断して(S119段階)、最後のデ
ータであれば終了し、そうでなければi(ここで、i=
0,1,...,2n−1)をインクリメントさせた後
に(S120)、2n個のコードワードを生成させる
(S102段階)。図3ないし図8は、図2に示された
アルゴリズムにより生成された(2,12,8,15)
で表現されるRLLコードのためのコードグループ別コ
ード変換表である。ここでは、それぞれのパラメータを
d=2、k=12、m=8、n=15、x=2、y=
7、bit(i)=14(最上位ビット(MSB)を意
味する)、bit(j)=0(最下位ビット(LSB)
を意味する)に設定し、bit(k)は無視した。
【0033】図3ないし図8に示されたコード変換表に
は2≦EZ≦7のコードは重複されている。またDSV
グループに含まれたコードワードはLZ=1のコードワ
ードであって、第2主コードグループ(MCG2)には
ないパターンである。第1主コードグループ(MCG
1)内のコードワードはLZ<2のコードワードであ
り、第2主コードグループ(MCG2)内のコードワー
ドは2 LZのコードワードであり、第1判断コードグ
ループ(DCG1)内のコードワードはMSB(bit
14)またはLSB(bit0)の内何れか一方が"1"
のコードワードで構成され、第2判断コードグループ
(DCG2)内のコードワードはMSB(bit14)
及びとLSB(bit0)両方が"0"のコードワードで
構成される。
【0034】また、コードワードは復号データが同一に
生成されるように、できる限り第1及び第2主コードグ
ループ(MCG1,MCG2)と同一の復号位置に配置
する。さらに、変調時にランレングス(d,k)条件を
違えないように、第1及び第2判断コードグループ(D
CG1,DCG2)内のコードワードはLZ≦5のコー
ドワードで構成される。第1主コードグループ(MCG
1)及びDSVグループ内のコードワードは、第2主コ
ードグループ(MCG2)内のコードワードとはCSV
符号及びINVの特徴が反対になるように配置する。
【0035】要するに、本発明はDC成分の抑圧のため
に主コードグループのコードワードとは別のコードワー
ドを使用していないため、多数のコードワードが必要し
ない。これにより、コードワードのビット数を1ビット
分減らすことができ、以前のコードワードのEZが0≦
EZ(p)≦dの場合、d≦EZ(p)+LZ(c)≦
kとなる範囲内でDC成分の抑圧がなされるようにDS
Vグループを第2主コードグループ(MCG2)と共に
選択可能にしてDC成分の抑圧能力を向上させている。
さらに、DSVグループ内のコードワードは第2主コー
ドグループ(MCG2)内のコードワードとはCSVの
符号及びINVの特徴が反対になるように配置してDC
成分の抑圧能力を向上させている。
【0036】本発明から提案された(2,12,8,1
5)コードによると、EZ(p)=1の時には次のコー
ドワードをDSVグループ及び第2主コードグループ
(MCG2)から選択でき、第1主コードグループ(M
CG1)内のコードのうちLZ=1のコードワードでD
SVグループを作り、このDSVグループ内のコードワ
ードの位置は第1主コードグループ(MCG1)と同一
の復号値を有する位置に配置することにより、復号時に
おけるエラーの伝播が防止されるようにしているが、D
C成分の抑圧能力をより向上させるため、パラメータC
SV及びINVを中心に配置することにより、DSVグ
ループは第1主コードグループ(MCG1)のコードワ
ードと違いにしても良い。さらに、第1主コードグルー
プ(MCG1)及び第2主コードグループ(MCG2)
のコードワードをCSVの符号及びINVの特徴が反対
になるように配置することにより、EZがd≦EZ
(p)≦yの非重複コードワードの場合や、EZ(p)
>yのコードワードがd≦EZ(p)+LZ(c)≦k
となる場合でもDC成分の抑圧が行える。
【0037】次に、図3〜図8に示されたようなコード
グループ別コード変換表を有する(2,12,8,1
5)コードの変復調方法について説明する。図9は、本
発明に係る(2,12,8,15)で表現されるRLL
コードの変調方法の一実施例によるフローチャートであ
る。これを参照すると、まず、ncgを"1"に初期化す
る(S201段階)。次に、同期コードを挿入するかど
うかを判断する(S202段階)。ここで、同期コード
の例は、図10に示されている。本発明における同期コ
ードの形態は、図10に示されたように、4種類に類別
される。各同期コードワードのMSBのx(don't
care bit)は、以前のコードワードのEZと
つながる時にランレングス(d,k)条件を違えないよ
うに使用されるものであって、0及び1両方が使用でき
る。
【0038】また、第1及び第2番目の同期コード(S
YNC1,SYNC2)のためのコードワード内の第2
番目のxはDC成分の抑圧のためのものであって、コー
ドワードストリームのDC成分の抑圧に最適なものを選
択すれば良い。第2番目のxがある同期パターンを有す
る第1及び第2番目の同期コード(SYNC1,SYN
C2)を頻繁に発生させる同期用に使用し、第2番目の
xがない同期パターンを有する第3及び第4番目の同期
コード(SYNC3,SYNC4)は、例えば、インタ
ーリーブされたデータのように大いに遅延されたデータ
のエラー訂正用同期のように頻繁に発生しない同期用に
使用することが好ましい。ここで、頻繁な同期とは、例
えば、スピンドルモータ制御用の同期、またはインター
リーブされてないデータのエラー訂正用同期などを言
う。
【0039】同期の次に出てくるコードワードは特定の
コードワードグループで見出さなければならないという
規定が必要である。これにより、本発明の一実施例によ
ると、ncgは1に初期化させ、次に出てくるデータに
対するコードワードは第1主コードグループ(MCG
1)で見出す。S202段階における判断結果が同期を
挿入する時点であれば、同期パターンはDC成分の抑圧
に最適なパターンに選択する通常の同期挿入ルーチンを
行う(S203段階)。次に、最後のデータであるかど
うかを判断し(S215段階)、最後のデータでなけれ
ば同期挿入判断段階、すなわち、S202段階に戻る。
図中、mcは変調されたコードワーを、DCCはDC成
分の抑圧に最適なものを選択するということをそれぞれ
意味する。
【0040】S202段階における判断結果が同期を挿
入する時点でなければ、1バイト単位に入力されるデー
タを読み取り(S204段階)、以前のコードワードが
指示するncgに基づき、該当コードグループから読み
取られた1バイトのデータに対する変調コードワードを
見出す(S205段階)。ただ、DC成分の抑圧のため
にncg=1の時及びncg=5の時には参照可能な変
換コードグループが2つである。まず、以前のコードワ
ードのncgが1であれば、そのコードワードのEZ値
は2 EZ 7のうち重複されないコードワード、また
は7≦EZのコードワードであってランレングス(2,
12)条件を違えない範囲内で第1主コードグループ
(MCG1)及び第2主コードグループ(MCG2)両
方を参照して変調コードワードを選択することができる
(S206段階、S207段階)。このとき、コードグ
ループの選択は、DC成分の抑圧に最適なコードがどこ
に属しているかによってなされる。従って、S207段
階では、変調コードワード(mc)を第1主コードグル
ープ(MCG1)または第2主コードグループ(MCG
2)のうちDC成分の抑圧に最適なコードグループで見
出し、ncgは見出されたコードグループに属するコー
ドワードが指定するncgに更新する。
【0041】示されたcod1(dt)は入力データの
変調されるコードワードを第1主コードグループ(MC
G1)で見出し、cod2(dt)は入力データの変調
されるコードワードを第2主コードグループ(MCG
2)で見出し、cod3(dt)は入力データの変調さ
れるコードワードを第1判断コードグループ(DCG
1)で見出し、cod4(dt)は入力データの変調さ
れるコードワードを第2判断コードグループ(DCG
2)で見出し、cod5(dt)は入力データの変調さ
れるコードワードをDSVコードグループで見出すこと
を意味する。一方、S208段階では、以前のコードワ
ードのncgが1であり、第2主コードグループ(MC
G2)においてランレングス(2,12)条件を満足し
なければ、変調コードワードを第1主コードグループ
(MCG1)で見出し、ncgは見出されたコードワー
ドが指定するncgに更新する。
【0042】以前のコードワードのncgが2であれ
ば、以前のコードワードはEZ=0のコードワードであ
り、このときには無条件に次のコードワードを第2主コ
ードグループ(MCG2)で見出し、ncgを見出され
たコードワードが指定するncgに更新する(S20
9)。以前のコードワードのncgが3または4であれ
ば、そのコードワードのEZ値が2 EZ 7であり、
重複されたコードワードがある場合であり、次に出てく
るコードワードはそれぞれ第1判断コードグループ(D
CG1)または第2判断コードグループ(DCG2)で
見出し、ncgは見出されたコードワードが指定するn
cgに更新する(S210、S211)。以前のコード
ワードのncgが5であれば、そのコードワードのEZ
値がEZ=1の場合であり、この場合には次のデータが
123以下である場合には変調コードワードを第2主コ
ードグループ(MCG2)またはDSVグループで選択
して見出すことができ、ncgは見出されたコードワー
ドが指定するncgに更新する(S212段階、S21
3段階)。このとき、選択は、DC成分の抑圧に最適な
コードグループで見出せば良い。一方、次のデータが1
23より大きい場合には変調コードワードを第2主コー
ドグループ(MCG2)で見出し、ncgは見出された
コードワードが指定するncgに更新する(S214段
階)。
【0043】このように、ncgが1または5の場合に
DC成分が抑圧できる機会が生じ、その可能性は約10
%である。DC成分の抑圧の機会が生じた時には最大の
DC成分の抑圧効果を得るために選択される2つのコー
ドグループのコードワードをCSVの符号及びINVの
特徴が反対になるように配置する。図11は、図9に示
された変調方法による変調過程の一部を示す表である。
図中、dt(i)は変調する入力データであり、ncg
(i−1)は変調されるデータのコードワードが属して
いるコードグループ(以前のコードワードの次のコード
グループ)を表す。ここで、ncgが指示するコードグ
ループに対する内容は、図12に示されたように、nc
gが1であれば現在の変調コードワードの次のコードワ
ードが属しているコードグループは第1主コードグルー
プ(MCG1)または第2主コードグループ(MCG
2)であり、ncgが2であれば現在の変調コードワー
ドの次のコードワードが属しているコードグループは第
2主コードグループ(MCG2)であり、ncgが3で
あれば現在の変調コードワードの次のコードワードが属
しているコードグループは第1判断コードグループ(D
CG1)であり、ncgが4であれば現在の変調コード
ワードの次のコードワードが属しているコードグループ
は第2判断コードグループ(DCG2)であり、ncg
が5であれば現在の変調コードワードの次のコードワー
ドが属しているコードグループは第2主コードグループ
(MCG2)またはDSVグループである。
【0044】一方、図11に示されたcode(i)
は、ncg(i−1)が指示するコードグループで選択
されたdt(i)に対するコードワードを意味し、16
進水(hex)で表されている。ncg(i)はそのコ
ードワードの直後のコードワードが属しているコードグ
ループを指示する。INV(i)はコードワード内の1
の個数が奇数個(INV(i)=1)であるか、または
偶数個(INV(i)=0であるかを表し、累積された
INV(i)はコードワードストリームの累積された1
の個数を表し、CSV(i)はコードワードのDC値を
表し、DSV(i)はコードワードストリーム内の累積
されたDC値を表す。
【0045】例えば、最初に入力されるデータdt
(0)のコードワードに対する以前のコードワードのn
cgを1とするとき、データ0に対するコードワードは
図3〜図8に示された第1主コードグループ(MCG
1)で"2001h"となる。"2001h"が指示する次
のコードワードに対するncgは2に指定され、これに
より第2番目のデータdt(1)の132に対するコー
ドワードは第2主コードグループ(MCG2)で"04
80h"が選択される。第6番目に入力されたデータ1
7(=dt(5))はncgが5に指定され、123よ
り小さいので、コードワードを第2主コードグループ
(MCG2)またはDSVグループで見出すことができ
る。第2主コードグループ(MCG2)では"0080
h"があり、DSVグループでは"2040h"がある。
以前までコードストリームの累積されたINV及びDS
Vはそれぞれ0(=INV(4))及び9(=DSV
(4))である。"0080h"のCSVは1であるか
ら、DSV(5)は10(=DSV(4)+1)とな
り、"2040h"のCSVは−1であるから、DSV
(5)は8(=DSV(4)−1)となるため、DSV
が0に近い"2040h"が選択される。
【0046】従って、図11から明らかなように、現在
までのコードワードストリームの累積DSV値が0に近
いコードワードを選択する方式で変調したものであり、
DSVによるコードワードの選択方法は、この方法のほ
か設計者が自由に変えることができる。図13は、本発
明に係る(2,12,8,15)コードのDSV推移曲
線を示すものである。これから、DSVが0を基準に継
続して追従して行くことが確認でき、これにより本発明
で提案するコードのDSV制御機能が確認できる。図1
4は、本発明に係る(2,12,8,15)コードの周
波数スペクトルを示すものであって、低周波帯域が抑圧
されていることが確認できる。
【0047】図15は、本発明に係る(2,12,8,
15)コードの復調方法の一実施例によるフローチャー
トである。これを図16と結び付けて説明する。光ディ
スクから読み取られたコードワードストリームを再生ク
ロック信号に同期して再生する。同期コードの例は図1
0に示されており、同期検出器の例は図16に示されて
いる。直列に入力されるコードワードストリームを、図
16に示された第1、第2及び第3シフトレジスター
(SR0、SR1及びSR2と表記してある)102、
104及び106にシフトして貯蔵する(S301)。
第2及び第3シフトレジスター104、106は、例え
ば15ビットのシフトレジスターであり、第1シフトレ
ジスター102は、データ復号のために以前のコードワ
ード内のエンドゼロ数EZチェック用であり、12ビッ
トで十分であるが、同期コードワードの復号のために増
やすこともできる。第1シフトレジスター102の出力
は同期デコーダ108及びデータデコーダ(図示せず)
に提供され、第2及び第3シフトレジスター104、1
06の出力はデータデコーダに提供される。
【0048】まず、第1シフトレジスター102から提
供される図10に示された同期パターンを同期デコーダ
108により復号して同期を検出する。同期デコーダ1
08により同期パターンが検出されると(S302)、
本発明では示してないが、同期保護及び内挿する同期復
元ルーチンを行う(S303)。S303では、正常に
検出された同期であるかを判断して同期デコーダ108
により検出された同期をそのまま使用するか、あるいは
擬似同期を内挿するかを判断する。次に、復調しようと
するコードワードを貯蔵している第2シフトレジスター
104から出力されるコードワードが属しているコード
グループを表示するncgを見出す過程について説明す
る。
【0049】S303段階で同期復元ルーチンを行った
後ncgを1に更新し、次に、最後のデータであるかど
うかを判断する(S307段階)。S302段階でシフ
トレジスター102に貯蔵されたコードワードが同期で
なければ以前のコードワードのEZをチェックする(S
304段階)。ここで、EZが0の時にはncgを2に
更新し(S305段階)、EZが1の時にはncg を
5に更新する(S306段階)。EZが2 EZ 7の
場合には、以前のコードワードのncgが指示するコー
ドグループから2つの重複コードワードが存在するかを
チェックする(S307段階)。
【0050】もし、S307段階で以前のコードワード
のncgが指示するコードグループで第1シフトレジス
ター102に貯蔵された2つの重複コードワードが存在
すると、第2シフトレジスター104から現在復調しよ
うとするコードワードのMSB(bit14)及びLS
B(bit0)をチェックする(S308段階)。ここ
で、1ビットにでも"1"が存在するとncgを3に更新
し、いずれも"0"であればncgを4に更新する(S3
09段階、S310段階)。S307段階で以前のコー
ドワードのEZが2≦EZ≦7でありながら、以前のn
cgが指示するコードグループで重複コードワードが存
在しないか、あるいは7 EZ kであれば、ncgは
1に更新する(S311段階)。次に、復調しようとす
るコードワードを貯蔵した第2シフトレジスター104
の出力を復号する段階について説明する。
【0051】更新されたncgが指示するコードグルー
プに復調しようとするコードワードが2つ存在するかを
チェックする(S312段階)。S312段階で同一の
コードワードが2つ存在すると、第3シフトレジスター
106から提供される次のコードワードのMSB(bi
t14)及びLSB(bit0)をチェックして(S3
13段階)、1ビットにでも"1"が存在すると、第2シ
フトレジスター104から提供される現在復調しようと
するコードは同一のコードワードのうち1番目のコード
ワードであることを確認し、これに対応する元のデータ
に復調する(S314段階)。
【0052】S313段階で第3シフトレジスター10
6から提供される次のコードワードのMSB(bit1
4)及びLSB(bit0)両方が"0"であれば、第2
シフトレジスター104から提供される現在復調しよう
とするコードワードは同一のコードワードのうち2番目
のコードワードであることを確認し、これに対応する元
のデータに復調する(S315段階)。S312段階で
更新されたncgが指示するコードグループに第2シフ
トレジスター104から提供されるコードワードが重複
コードワードでなければ、更新されたncgが指示する
コードグループで第2シフトレジスター104から提供
される現在復調しようとするコードワードに対応する元
のデータに復調する(S316段階)。ncgが指示す
るコードグループは、図12に示されたように、ncg
が1であれば、次のコードワードが属しているコードグ
ループは第1主コードグループ(MCG1)または第2
主コードグループ(MCG2)であり、ncgが2でれ
ば、次のコードワードが属しているコードグループは第
2主コードグループ(MCG2)であり、ncgが3で
あれば、次のコードワードが属しているコードグループ
は第1判断コードグループ(DCG1)であり、ncg
が4であれば、次のコードワードが属しているコードグ
ループは第2判断コードグループ(DCG2)であり、
ncgが5であれば、次のコードワードが属しているコ
ードグループは第2主コードグループ(MCG2)また
はDSVグループである。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、DC成分
の抑圧のための補助コードグループ(DSVグループ)
内のコードワードを主コードグループで既に使用されて
いるコードワードの一部をそのまま用い、主コードグル
ープのコードワードの特性(例えば、パラメータCSV
及びINV)を最大に活用して主コードグループを生成
することにより、コードワードのビット数を減らすこと
ができる。これにより、記録密度及びDC成分の抑圧能
力が向上できる。さらに、本発明はパラメータINVを
考慮してDSV制御を行うと、すなわち、DSV制御が
可能な頻度数の少ないコードでルックアヘッド方法によ
りDSV制御を行った時、パラメータINVを反対に配
置した場合が数dB程度改善される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 既存の変復調変換表の一例である。
【図2】 本発明で提案する(d,k,m,n)で表現
されるRLLコードのためのコードグループ生成方法の
一実施例によるフローチャートである。
【図3】 図2に示された方法により生成された(2,
12,8,15)コードの変復調のための変換コード、
ncg及びコードワードの特性(INV,CSV)を示
す表である。
【図4】 図2に示された方法により生成された(2,
12,8,15)コードの変復調のための変換コード、
ncg及びコードワードの特性(INV,CSV)を示
す表である。
【図5】 図2に示された方法により生成された(2,
12,8,15)コードの変復調のための変換コード、
ncg及びコードワードの特性(INV,CSV)を示
す表である。
【図6】 図2に示された方法により生成された(2,
12,8,15)コードの変復調のための変換コード、
ncg及びコードワードの特性(INV,CSV)を示
す表である。
【図7】 図2に示された方法により生成された(2,
12,8,15)コードの変復調のための変換コード、
ncg及びコードワードの特性(INV,CSV)を示
す表である。
【図8】 図2に示された方法により生成された(2,
12,8,15)コードの変復調のための変換コード、
ncg及びコードワードの特性(INV,CSV)を示
す表である。
【図9】 図3Aないし図3Fに示された変換表を用い
て(2,12,8,15)コードの変調方法の一実施例
によるフローチャートである。
【図10】 本発明による(2,12,8、15)コー
ドで使用可能な同期の形態を示す表である。
【図11】 図3に示された変換表を用いて変調する過
程を説明するための表である。
【図12】 本発明で使用されるncgが指示するコー
ドグループ表である。
【図13】 本発明で例示した(2,12,8,15)
コードのDSV変化曲線である。
【図14】 本発明で例示した(2,12,8,15)
コードの周波数スペクトルを示す図面である。
【図15】 図9に示された方法により変調されたコー
ドを元のデータに復調する(2,12,8,15)コー
ドの復調方法の一実施例によるフローチャートである。
【図16】 同期パターンを検出する図15に示された
S302を説明するための同期検出器の回路図である。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランの最小長、ランの最大長、データビ
    ット長及びコードワードビット長をそれぞれd、k、m
    及びnとするとき、(d,k,m,n)で表現されるR
    LLコードを生成する方法において、(a)前記ランレ
    ングス(d,k)条件を満足するコードワードを生成す
    る段階と、(b)生成されたコードワードの特徴により
    重複コードワードを有し各コードグループのコードワー
    ドは互いにコードワード内のDC値を表すパラメータ
    (CSV)の符号及び次のコードワードのDSVの遷移
    方向を予測するパラメータ(INV)の特徴を考慮して
    配置された主コードグループと前記重複コードワードの
    判別のための判断コードグループを配置する段階とを含
    む方法。
  2. 【請求項2】 前記(b)段階においては、前記主コー
    ドグループのあるグループ内の一部のコードワードで構
    成された1つ以上のDSVグループをさらに配置するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記方法は、(c)生成されたコードワ
    ードのエンドゼロ数(EZ)に基づき、コードワードス
    トリームのDC成分の抑圧可能なコードワードが次に配
    置されるように次のコードグループを決定する段階をさ
    らに含む請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記主コードグループは第1及び第2の
    主コードグループを含み、前記第1の主コードグループ
    はリードゼロ数(LZ)が主コードグループ分割パラメ
    ータ(x)より小さいコードワードで構成され、前記第
    2主コードグループはLZがxより大きいか等しいコー
    ドワードで構成され、前記第1及び第2主コードグルー
    プには互いに同じコードワードは存在せず、エンドゼロ
    数(EZ)がランの最小長dより大きいか等しく、コー
    ドワード重複パラメータ(y)より小さいか等しいコー
    ドワードは重複されていることを特徴とする請求項2に
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記RLLコードは(2,12,8,1
    5)であり、主コードグループ分割パラメータ(x)は
    1であり、コードワード重複パラメータ(y)は7であ
    ることを特徴とする請求項4に記載の変調方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の主コードグループ内のコード
    ワードと同じ復号値を有する第2主コードグループ内の
    対応コードワードはCSVパラメータを優先的に互いに
    反対に配置し、パラメータINVの特徴も互いに反対に
    配置し、前記パラメータINVの値が"0"であれば次の
    コードワードのCSV値は現在コードワードまでの累積
    されたDSV値にそのまま和してDSV値が更新され、
    累積されたパラメータINVの値が"1"であれば、次の
    コードワードのCSV値の符号を反転させて現在コード
    ワードまでの累積されたDSV値に和してDSV値が更
    新されるようにしてコードワードストリームのDC成分
    の抑圧を効率良く行うことを特徴とする請求項4に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 前記1つ以上のDSVグループは、コー
    ドワードストリームのDC成分の抑圧及びランレングス
    (d,k)が制御可能な前記第1の主コードグループで
    使用しているコードワードで構成されてコードワードの
    ビット数nを減らすことを特徴とする請求項4に記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 前記1つ以上のDSVグループ内のコー
    ドワードは、第2主コードグループ内のコードワードと
    はコードワード内のDC値を表すパラメータCSVと次
    のコードワードのDSV遷移方向を予測するパラメータ
    INVとの符号を互いに反対になるように配置されてD
    C成分の抑圧を効率良く行うことを特徴とする請求項7
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】 以前のコードワードのEZ値であるEZ
    (p)が第1主コードグループを選択できず、第2主コ
    ードグループのみを選択できる時、LZが主コードグル
    ープ分割パラメータ(x)であるコードワードで構成さ
    れたDSVグループにより現在のコードワードのLZ値
    であるLZ(c)がd≦EZ(p)+LZ(c)≦kを
    満足する範囲内でDC抑圧制御を行うことを特徴とする
    請求項4に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記判断コードグループは第1及び第
    2判断コードグループを含み、前記第1及び第2判断コ
    ードグループはリードゼロ数(LZ)が前記ランの最大
    長(k)とコードワード重複パラメータ(y)との差よ
    り小さいか等しいコードワードで構成され、このコード
    ワードは特定ビットの値に基づき第1判断コードグルー
    プまたは第2判断コードグループに配置されることを特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記1つ以上のDSVグループ内のコ
    ードワードはリードゼロ数(LZ)によりLZが主コー
    ドグループ分割パラメータ(x)のコードワードは第1
    DSVコードグループに配置し、LZがxまたは(x−
    1)であるコードワードは第2DSVグループに配置
    し、LZがxまたはx−1または...x−1のコード
    ワードは第1+1 DSVグループに配置して、以前の
    コードワードのEZ値であるEZ(p)がそれぞれEZ
    (p)=0、EZ(p)=1,...,EZ(p)=1
    であるコードワードは第2主コードグループ、第1DS
    Vグループ、第2DSVグループ,...,第1+1
    DSVグループでそれぞれコードワードを選択してDC
    抑圧制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 前記(b)段階は、(b1)前記生成
    されたコードワードのリードゼロ数(LZ)をチェック
    する段階と、(b2)前記LZが主コードグループ分割
    パラメータ(x)より小さいコードワードは第1主コー
    ドグループに配置する段階と、(b3)前記LZが前記
    xより大きいか等しいコードワードは第1主コードグル
    ープとはコードワード内のDC値を表すパラメータ(C
    SV)と次のコードワードのDSV遷移方向を予測する
    パラメータ(INV)の特徴が反対である第2主コード
    グループに配置する段階と、(b4)前記LZがランの
    最大長(k)とコードワード重複パラメータ(y)との
    差より小さいか等しいコードワードの特定ビットがいず
    れか1つでも"1"であれば第1判断コードグループに配
    置し、前記特定ビットがいずれも"0"であれば第2判断
    コードグループに配置する段階と、(b5)前記LZが
    主コードグループ分割パラメータ(x)値に該当するコ
    ードワードは第1主コードグループにあるコードワード
    で構成されている第1DSVグループに配置する段階と
    を含む請求項2に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記(b)段階は、(b6)前記LZ
    がxまたは(x−1)であるコードワードは第2DSV
    グループに配置し、前記LZがxまたは(x−1)また
    は...(x−1)であるコードワードは第1+1 D
    SVグループに配置する段階をさらに含む請求項12に
    記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記(c)段階は、(c1)前記生成
    されたコードワードのEZをチェックする段階と、(c
    2)前記EZが0≦EZ≦dの時には前記生成されたコ
    ードワードの次にこれる次のコードグループとして前記
    第2主コードグループまたは前記1つ以上のDSVグル
    ープを決定してコードワードストリームのDC制御を行
    う段階と、(c3)前記EZがコードワードが重複され
    ているd≦EZ≦y(ここで、yはコードワード重複パ
    ラメータである)の時には重複されたコードワードの次
    のコードグループとして第1または第2判断コードグル
    ープを決定し、重複されないコードワードの次のコード
    グループとして第1または第2主コードグループを決定
    してコードワードストリームのDC制御を行う段階と、
    (c4)前記EZがy≦EZの時には(d,k)ランレ
    ングスが背反されない場合に限って前記生成されたコー
    ドワードの次のコードグループに第1または第2主コー
    ドグループを決定してDC制御を行う段階を含むことを
    特徴とする請求項3に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記EZが0≦EZ<dの時、前記E
    Zが"0"であれば前記生成されたコードワードの次のコ
    ードグループとして前記第2主コードグループが決定さ
    れ、その他には前記1つ以上のDSVグループのうち1
    つが決定されることを特徴とする請求項14に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 光ディスク記録及び/または再生装置
    に入力されるデータをランの最小長(d)、ランの最大
    長(k)、データビット長(m)、コードワードビット
    長(n)を表す(d,k,m,n)で表現されるRLL
    コードに変調する方法において、(a)入力されるmビ
    ットのデータを重複コードワードを有し、各コードグル
    ープのコードワードは互いにコードワード内のDC値を
    表すパラメータCSVの符号と次のコードワードのDS
    V遷移方向を予測するパラメータINVの特徴を考慮し
    て配置された主コードグループと前記重複コードの判別
    のための判断コードグループのうちいずれか1つのコー
    ドグループのコードワードを選択して変調する段階を含
    む変調方法。
  17. 【請求項17】 前記(a)段階では、第1主コードグ
    ループ内の一部のコードワードで構成された1つ以上の
    DSVグループをさらに用いて入力されるデータを変調
    することを特徴とする請求項16に記載の変調方法。
  18. 【請求項18】 前記方法は、(b)前記(a)段階で
    入力されたデータに対応するコードワードを以前のコー
    ドワードが指定する次のコードグループで選択し、次の
    コードグループは選択されたコードワードが指定する次
    のコードグループに更新する段階を含む請求項17に記
    載の変調方法。
  19. 【請求項19】 前記(b)段階は、(b1)以前のコ
    ードワードが指定する次のコードグループをチェックす
    る段階と、(b2)前記(b1)段階におけるチェック
    結果が前記以前のコードワードが指定する次のコードグ
    ループが第1主コードグループであれば、(d,k)ラ
    ンレングス条件を満足するかどうかをチェックする段階
    と、(b3)前記(d,k)ランレングス条件が満足さ
    れると、前記入力データに対応するコードワードを前記
    第1主コードグループまたは第2主コードグループのう
    ちDC制御が有利なコードグループで選択し、次のコー
    ドグループは選択されたコードワードが指定する次のコ
    ードグループに更新し、満足しなければ前記第1主コー
    ドグループで選択し、次のコードグループは選択された
    コードワードが指定する次のコードグループに更新する
    段階と、(b4)前記(b1)段階におけるチェック結
    果が前記以前のコードワードが指定する次のコードグル
    ープが第2主コードグループであれば、入力データに対
    応するコードワードを前記第2主コードグループで選択
    し、次のコードグループは選択されたコードワードが指
    定する次のコードグループに更新する段階と、(b5)
    前記(b1)段階におけるチェック結果が前記以前のコ
    ードワードの次のコードグループが第1判断コードグル
    ープであれば入力データに対応するコードワードを前記
    第1判断コードグループで選択し、次のコードグループ
    は選択されたコードワードが指定する次のコードグルー
    プに更新する段階と、(b6)前記(b1)段階におけ
    るチェック結果が前記以前のコードワードの次のコード
    グループが第2判断コードグループであれば入力データ
    に対応するコードワードを前記第2判断コードグループ
    で選択し、次のコードグループは選択されたコードワー
    ドが指定する次のコードグループに更新する段階と、
    (b7)前記(b1)段階におけるチェック結果が、前
    記以前のコードワードの次のコードグループがDSVグ
    ループの1つであれば入力データ値が所定値以下である
    かどうかを判断して、前記入力データが前記所定値以下
    であれば第2主コードグループまたはDSVグループの
    1つでDC制御に有利なコードグループ内のコードワー
    ドを選択し、次のコードグループは選択されたコードワ
    ードが指定する次のコードグループに更新し、前記入力
    データが所定値以上であれば第2主コードグループでコ
    ードワードを選択し、次のコードグループは選択された
    コードワードが指定する次のコードグループに更新する
    段階とを含む請求項18に記載の変調方法。
  20. 【請求項20】 前記方法は、(b)所定周期毎に同期
    パターンを挿入する段階をさらに含み、同期の使用頻度
    数によって頻度数の多い同期はコードワードストリーム
    のDC制御に有利にdon't careビットを拡大
    使用する同期パターンを使用し、(d,k)ランレング
    ス条件を違反しないように最上位ビットをdon't
    careビットに設定した同期パターンを使用すること
    を特徴とする請求項16に記載の変調方法。
  21. 【請求項21】 入力されるmビットのデータを重複コ
    ードワードを有し、各コードグループのコードワードは
    互いにコードワード内のDC値を表すパラメータCSV
    の符号と次のコードワードのDSV遷移方向を予測する
    パラメータINVの特徴を考慮して配置された主コード
    グループと重複コードの判別のための判断グループのう
    ちいずれか1つのコードグループのコードワードに変調
    されたランの最小長(d)、ランの最大長(k)、デー
    タビット長(m)、コードワードビット長(n)を表す
    (d,k,m,n)で表現されるRLLコードを元のデ
    ータに復調する光ディスク記録及び/または再生装置の
    ためのデータ復調方法において、(a)コードワードス
    トリームを入力して、以前のコードワードの特徴によっ
    て復調しようとするコードワードが属しているグループ
    を表すパラメータ(ncg)を更新する段階と、(b)
    更新されたncgが指示するコードグループで2つの同
    一の現在コードワードが存在しなければ、更新されたn
    cgが指示するコードグループで前記復調しようとする
    コードワードに対応するmビットの元のデータに復調す
    る段階とを含む復調方法。
  22. 【請求項22】 (c)前記更新されたncgが指示す
    るコードグループで2つの同一の現在コードワードが存
    在すると、次のコードワードの特定ビットをチェックし
    ていずれれか1つでも"1"であれば、同一のコードワー
    ドのうち1番目のコードワードを選択して元のデータに
    復調し、特定ビットがいずれも"0"であれば、同一のコ
    ードワードのうち2番目のコードワードを選択して元の
    データに復調する段階をさらに含む請求項21に記載の
    復調方法。
  23. 【請求項23】 前記方法は、(c)入力されるコード
    ワードが同期パターンであるかどうかを判断して同期を
    復元し、ncgを前記いずれか1つのコードグループに
    初期化する段階をさらに含む請求項21に記載の復調方
    法。
  24. 【請求項24】 前記変調されたRLLデータは、前記
    主コードグループ内の一部のコードワードで構成された
    1つ以上のDSVグループをさらに用いて変調されてお
    り、前記主コードグループは、第1及び第2主コードグ
    ループからなり、前記判断コードグループは第1及び第
    2判断コードグループからなることを特徴とする請求項
    21に記載の復調方法。
  25. 【請求項25】 前記(a)段階は、(a1)以前のコ
    ードワードのエンドゼロ数(EZ)を判断する段階と、
    (a2)前記以前のコードのEZが"0"であれば、次の
    コードグループを第2主コードグループに更新する段階
    と、(a3)前記以前のコードのEZが"1"であれば、
    次のコードグループをDC制御により有利な第2主コー
    ドグループまたは副コードグループのうちいずれか一方
    に更新する段階と、(a4)前記以前のコードのEZが
    ランの最小長がdより大きいか等しく、コードワードの
    重複パラメータ(y)より小さいか等しければ、以前の
    コードワードの次のコードグループが指示するコードグ
    ループで2つの重複コードワードが存在するかどうかを
    判断する段階と、(a5)前記(a4)段階で2つの重
    複コードワードが存在すると現在のコードワードの特定
    ビットをチェックして、特定ビットが1つさえ"1"であ
    れば次のコードグループを第1判断コードグループに更
    新し、特定ビットがいずれも"0"であれば次のコードグ
    ループを第2判断コードグループに更新する段階と、
    (a6)前記以前のコードのEZがコードワードの重複
    パラメータ(y)より大きいか等しく、ランの最大長
    (k)より小さいか等しければ、前記(a4)段階で2
    つの重複コードワードが存在しなければ、次のコードグ
    ループをDC制御により有利な第1主コードグループま
    たは第2主コードグループに更新する段階とを含む請求
    項24に記載の復調方法。
  26. 【請求項26】 前記RLLコードは(2,12,8,
    15)であり、主コードグループ分割パラメータ(x)
    は1であり、コードワード重複パラメータ(y)は7で
    あり、前記特定ビットは最上位ビット及び最下位ビット
    であることを特徴とする請求項25に記載の復調方法。
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