JP2000286028A - はめ込み式電球とソケット - Google Patents

はめ込み式電球とソケット

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JP2000286028A
JP2000286028A JP10267233A JP26723398A JP2000286028A JP 2000286028 A JP2000286028 A JP 2000286028A JP 10267233 A JP10267233 A JP 10267233A JP 26723398 A JP26723398 A JP 26723398A JP 2000286028 A JP2000286028 A JP 2000286028A
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JP
Japan
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socket
bulb
projections
light bulb
grooves
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JP10267233A
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English (en)
Inventor
Yoshie Akita
佳恵 秋田
Nobufumi Kaji
伸文 加治
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電球の口金に突起物を設けソケットにはガイ
ドラインの溝を設ける、縦溝の入り口付近は広めに奥は
狭く、横溝は波形で、縦溝と縦溝の中央部で電球の口金
の突起物が収まる凹んだ縦溝を設け、そこにもう一方の
電極とバネを設ける。ソケットの内底に電極を支え且つ
電球を押し付ける為のスプリングを取り付ける。電球を
取り付る際は、ソケットのガイドラインの溝に電球の口
金の突起物を噛み合わせ押し込む、横溝に達したらどち
らかに回し凹みに設けたバネ付電極にはめ込む。外す時
は左右どちらに電球を押しながら回して取り外す事が簡
単に出来る電球とソケット。 【効果】 回す方向を意識しないで簡単に取り外しが出
来き且つ電極の内一方が露出していないためソケット内
に間違って金属や指を入れても感電しにくく安全性が高
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は素早く誰でも簡単に
電球を交換する際、ねじる方向を気にしないで左右どち
らかに回すだけで取り外せ、又はめ込む時は電球の口金
の突起物とソケットの溝を合わせ押し込みねじるだけで
取り付けが出来る一対の電球とソケット。
【0002】
【従来の技術】 ネジ込み式の従来型の電球とソケット
は、はめる時は右回し取り除く時は左回しにとに成るよ
うにネジが切ってあるので着脱の際は決められた方向に
回さなければならない。又大きな欠点として振動や不完
全な取り付けのために電球のネジ込む部分が緩み電球が
接触不良で光らない場合が有る。差込式の電球とソケッ
トは口金の有るタイプでは、電球側の突起物をソケット
のL字型の切り込みに引っかける様にして使用するので
回すので一定方向にしか回せない。口金の無いタイプは
電球のはめ込まれる部分が瘤のように膨らんだ形をし
て、そこをソケットに設けたバネで挟み電球が抜けない
ようにする、但し小型の軽量な電球以外は外れやすい欠
点が有る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 誰でもが右回し左回
しを意識しないで、簡単に取り外しの出来き、振動など
で緩んだりして接触不良を起こさない、又金属や指など
を入れても感電しにくい安全構造、且つ製造の簡単な着
脱式電球ソケットである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 この発明は電球の取り
外し取り付けの際左右どちらに回しても良いと云うもの
である。
【0005】 まず請求項2に係る電球の口金部分にネ
ジ溝の代わりに突起物を複数設けたことを特徴とする。
【0006】 請求項4の一対となる電球口金の突起物
に合う様にソケットにガイドラインの溝を設けたことを
特徴とする。入り口付近は広めの縦溝にし電球口金の突
起物をはめ込み易くし、電球口金の突起物をソケットに
設けた縦のガイドラインに沿って最後まで押し込むとソ
ケットの底に設けた電極を支持するスプリングの反発力
で抵抗感が増しきつくなるが、縦溝最深部に接する横溝
に達したらそのまま押し付けながら左右のどちらか一方
へガイドラインに沿って回す、横溝に電球口金の突起物
が入り横溝の中央部で凹みの縦溝に設けたバネ付電極
に、電球口金の突起物は挟まる様に止まる。
【0007】尚請求項5のバネは一方の電極に電球の口
金を押し止める働きをする。通常ソケット内の電極の
内、片方はソケットの底に有りもう片方はソケットのネ
ジ部分に有る。しかしこの発明ではネジ部分に当たる電
極がソケット内側の側壁の内部に設けて有るので、ソケ
ットに間違って指などを入れても感電の危険性は最小限
に押さえるれる。
【0008】 尚スプリングの反発力で電球全体を押し
付けるので緩まない。横溝の中央部の凹みに設けた縦溝
にはもう一方のバネ付電極を設け、バネの力で請求項2
の電球の突起物を緩まないように止める。開ける時は電
球を一旦押しながらバネ付電極から外し、再びガイドラ
インに沿って左右どちらか一方へ電球を回す、縦溝の所
でスプリングの反発力による抵抗感が無くなり引っ張り
上げると電球は外れる。
【0009】
【作用】 この発明は右に回しても左に回しても電球を
はめたり取り外したり出来る左右双方向に回わすことが
可能な一対の電球と簡単な着脱式電球ソケットで、まず
電球の口金の外側に突起物を複数設ける。ソケットには
請求項4のに示したガイドラインの溝に電球の口金の突
起物を噛み合せて、電球をはめたり取り外したりする。
はめる時は一旦押し込みガイドラインに沿って回し、取
り外す時も一旦押し込んでから回し外す様にすると簡単
に取り外せる。電球の突起物はソケットに刻まれた横溝
のガイドライン中央部の凹んだ縦溝に設けたのバネ付電
極によって押さえられるため振動などで緩まない。
【0010】
【実施例】 以下この発明の実施例を図について説明す
る。図1は、一対の電球とソケットをはめた断面図であ
る。図1−1は電球、図1−2は電球の口金、図1−9
はソケットで、図1−3は電球の口金に設けた突起物
で、ソケットに刻まれた横溝のガイドライン中央部図5
−7の凹みに有る図1−7のもう一方のバネ付電極に位
置している。
【0011】 図1−3は請求項2の電球口金の突起物
で、この突起物がソケットのガイドラインの溝に噛み合
いもう一方のバネ付電極に収まることで電球とソケット
がぐらつかない。ねじ込みタイプと異なり緩んで接触不
良を起こさない。
【0012】 図1−5は請求項3のソケットの底に設
けた一方の電極を支えるスプリングの反発力でソケット
にはめ込んだ電球を押し付ける。電球の口金の突起物を
横溝中央部の凹みの縦溝に設けたバネ付電極に押し止め
ている。
【0013】 図1−7はバネ付電極はソケット内側の
側壁内部に設ける事が出来るので、ソケット内のプラス
又はマイナス電極のどちらか片方は露出しないので、間
違って金属や指などをソケットに入れても感電しにくく
安全設計となっている。
【0014】 図2は電球全体の断面図である、口金の
突起部分図2−3がネジ溝の代わりをする突起物で複数
設け、図2−4は電球の片方の端子である。
【0015】 図4は電球全体の斜視図で請求項2に有
る図2−5は口金に設けたの複数の突起物である。
【0016】 ソケットには請求項4の図5−10縦溝
と図5−6横溝を設ける、電球の口金の突起物が簡単に
滑らかに噛み合うように図5―11入り口付近のガイド
ラインの縦溝は広く図5−12付近では狭くなる、横溝
に達する図5−15ここでは図1−5のスプリングの反
発力で、はめ込もうする電球を押しもどす力が懸かる。
【0017】 図5―6の横溝は波形でソケット内部を
一周している。スプリングの反発力を押さえながら電球
を左右どちらか一方に回すと、電球の口金の突起物は図
5−13横溝の縦溝と縦溝の中央部の凹んだ縦溝に設け
た図5−7のもう一方の電極とバネに突起物が収まる事
で電球がぐらつかない。
【0018】 図5−15に示したソケット側の縦溝最
深部は、電球を外す時左右に押しながら回すとスプリン
グの抵抗力が開放される場所で、その後は電球を引っ張
れば外せる。
【0019】
【発明の効果】 以上述べたように、この発明はソケッ
トに電球をはめる時素早く噛み合わせる事が出来る。間
違ってソケット内に金属や指などを入れても感電しにく
い構造なので、子供でも安全に簡単にどちら一方へ回す
だけで電球の取り替えが出来、製造時に取り付け取り外
しの方向をいちいち指示しなくても良くなる。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の電球をソケットに取り付けた時の
断面図である。
【図2】 この発明の電球断面図である。
【図3】 この発明の電球の底面図である。
【図4】 この発明の電球の傾斜図である。
【図5】 この発明のソケット傾斜図である。
【図6】 この発明のソケットを真上から見た図であ
る。
【図7】 この発明のソケット底面図である。
【符号の説明】
1 電球 2 電球の口金 3 電球の口金の突起物 4 電球の底面電極 5 スプリング 6 ソケットの横溝 7 ばね付電極 8 電線 9 ソケット 10 ソケットの縦溝 11 ソケット入り口 12 ソケットの縦溝深部付近 13 ソケットの横溝中央凹み部分の縦溝 14 ソケットの横溝中央凹み部分入り口 15 ソケットの縦溝最深部 16 ソケットの底面端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加治 伸文 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1丁目4番 6号 Fターム(参考) 3K080 BA10 5E024 BE06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電球をソケットに、取り付けたり取り外
    したりする際、右回しでも左回しでも着脱が出来ること
    を特徴とする、左右双方向に回せる電球と簡単な着脱式
    電球ソケット。
  2. 【請求項2】 請求項1の電球本体の外側にネジ山の代
    わりに特徴として、噛み合わせ部分として複数の突起物
    を設置。
  3. 【請求項3】 請求項1のソケット内側の底に一方の電
    極の接点を支持し、電球を押さえるスプリングを置く事
    を特徴とする、電球をはめる際は押込むようにした後に
    回して横溝の凹みにはめ込む、そこでのバネ付電極とス
    プリングの働きとしては電球の保持装置。
  4. 【請求項4】 ソケットには、請求項2の一対となる電
    球口金の突起物に噛み合う為のガイドラインの溝を設け
    る事を特徴とする。その溝と電球本体の突起部分を噛み
    合わせガイドラインに沿って電球を回す簡単な着脱式電
    球ソケット。
  5. 【請求項5】 特徴として請求項4のソケット内側に刻
    んだガイドラインである波形の横溝は、縦溝と縦溝の中
    央部の凹んだ縦溝を設けそこに一方の電極とバネで電球
    口金の突起物を止める為の停止機構。
JP10267233A 1998-09-07 1998-09-07 はめ込み式電球とソケット Pending JP2000286028A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004176815A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Ntn Corp 流体軸受装置
CN109488940A (zh) * 2018-11-30 2019-03-19 佛山市南海区联合广东新光源产业创新中心 一种便于安装的led灯

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