JP2000285221A - 信号処理装置および信号処理方法 - Google Patents

信号処理装置および信号処理方法

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JP2000285221A JP8630899A JP8630899A JP2000285221A JP 2000285221 A JP2000285221 A JP 2000285221A JP 8630899 A JP8630899 A JP 8630899A JP 8630899 A JP8630899 A JP 8630899A JP 2000285221 A JP2000285221 A JP 2000285221A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見た人の感情の変化等を伴う画像に係る画像
信号を選択的に記録する。 【解決手段】 CCD8と、温度センサ111 等の生体
センサとが人体に装着される。CCD8は、入射する撮
像光を画像信号に変換する。画像信号はA/D変換器9
を介して画像信号処理部10と遅延素子15とに供給さ
れる。画像信号処理部10は、供給される信号に基づい
て画像信号に関連するトリガ信号Vを生成する。一方、
111 〜11n の各生体センサが生成する信号は、各々
の後段のA/D変換器を介して信号処理部131 〜13
n に供給される。信号処理部131 〜13n は、供給さ
れる信号に基づいて生体センサの信号に関連するトリガ
信号を生成する。各トリガ信号は記録制御部16に供給
される。各トリガ信号に基づいて記録制御部16が遅延
素子15、記録フォーマット化回路17、記録制御部1
6の動作を制御することにより、画像信号が磁気ディス
ク19に記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像を見た人が
示す反応等に関連して、当該画像に係る画像真相を記録
する等の処理を行う信号処理装置および信号処理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】所望の画像を撮像する撮像装置として
は、例えばCCD(Charge Coupled Dervice)を使用した
装置等、種々のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、撮像さ
れた画像情報の内で、その画像を見た人の感情に変化を
与えたり印象深かったもの等について、例えば記録する
等の処理を選択的に行う機能を有する装置は今までに知
られていない。
【0004】従って、この発明の目的は、撮像された画
像情報の内で、その画像を見る人の感情に変化を与えた
り印象深かったものを判定し、そのような画像情報につ
いて例えば記録する等の処理を選択的に行うことが可能
な信号処理装置および信号処理方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、画像
信号を生成する画像センサと、生体信号センサと、画像
信号および生体信号センサの出力に基づいて設定される
条件の下で画像信号に所定の処理を施す画像信号処理手
段とを有することを特徴とする信号処理装置である。
【0006】請求項22の発明は、画像信号を生成する
画像信号生成ステップと、生体信号を生成する生体信号
生成ステップと、画像信号および生体信号に基づいて設
定される条件の下で画像信号に所定の処理を施す画像信
号処理ステップとを有することを特徴とする信号処理方
法である。
【0007】以上のような発明によれば、生体信号セン
サの出力に基づいて検知される例えば感情の変化等を示
すデータと、画像信号とに基づいて設定される条件の下
で、画像センサが生成する画像信号に対して記録等の処
理がなされる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態の構成につ
いて図1を参照して説明する。画像センサとしてのCC
D8と、温度センサ111 ,筋電位センサ112 等、1
n までのn個の生体センサとが人体に装着される。C
CD8は入射する撮像光を電気信号に変換し、電気信号
をA/D変換器9に供給する。なお、CCD8は、例え
ば眼鏡のふち等に装着することにより、被装着者が実際
に見ている画像にできるだけ近い画像に係る画像信号を
生成するようになされる。
【0009】A/D変換器9は供給される信号をA/D
変換する。A/D変換器9の出力は、画像信号処理部1
0と記憶部14内の遅延素子15とに供給される。画像
信号処理部10は、供給される信号に基づいて画像信号
に関連するトリガ信号Vを生成し、生成したトリガ信号
Vを記憶部14内の記録制御部16に供給する。
【0010】一方、111 〜11n の各生体センサの後
段にはそれぞれ、A/D変換器121 〜12n が設けら
れる。A/D変換器121 〜12n は、それぞれに供給
される信号をA/D変換する。A/D変換器121 〜1
n の出力は、それぞれ、信号処理部131 〜13n
供給される。信号処理部131 〜13n は、供給される
信号に基づいて生体センサの信号に関連するトリガ信号
を生成する。例えば、信号処理部131 は、体温等を測
定する温度センサ111 の出力に関連するトリガ信号T
を生成し、また、信号処理部132 は、筋電位センサ1
2 の出力に関連するトリガ信号Kを生成する。生体セ
ンサとしては、他にマイクロホン等の音声センサや、心
拍計、血圧計等を用いることができる。
【0011】信号処理部131 〜13n の出力は、記録
制御部16に供給される。記録制御部16は、供給され
るトリガ信号V,T,K‥‥に基づいて書き込み有効期
間を示す信号Rを生成し、信号Rを記録回路18に供給
する。遅延素子15は、記録制御部16の指令に従っ
て、A/D変換器12から供給される画像信号を記録フ
ォーマット化回路17、記録回路18等が動作するため
に好適な期間遅延させ、遅延させた画像信号を記録フォ
ーマット化回路17に供給する。記録フォーマット化回
路17は、記録制御部16の指令に従って、遅延素子1
5から供給される画像信号を記録回路18による処理に
好適な信号形式に変換する。記録回路18は、記録制御
部16から供給される書き込み有効期間を示す信号Rを
参照して、記録フォーマット化回路17の出力を磁気デ
ィスク19に記録するための処理を行う。なお、記録回
路8の出力を外部の記録装置等に伝送するようにしても
良い。
【0012】また、磁気ディスク19から所望の情報を
再生する場合には、再生制御回路23の指令に従って、
再生回路20が磁気ディスク19から記録されているデ
ータを読み出す。再生回路20が生成する信号がフォー
マット変換回路21に供給される。フォーマット変換回
路21は、供給される信号のフォーマットを出力信号と
して好適なものに変換する。フォーマット変換回路21
の出力は、D/A変換回路24によってD/A変換さ
れ、外部に出力される。また、記録制御部16および再
生制御部23の動作は、主制御回路22によって制御さ
れる。
【0013】なお、記録媒体は磁気ディスクに限定され
るものではなく、相変化型の光ディスク(PD)、光磁
気ディスク(MO)等のディスク状の記録媒体、磁気テ
ープ、光テープ等のテープ状の記録媒体、およびフラッ
シュメモリ等、種々の記録媒体を使用することができ
る。
【0014】また、再生回路20、フォーマット変換回
路21、D/A変換回路24等の再生に係る構成を切り
離せるように構成しても良い。このような構成によれ
ば、記録に係る構成要素のみを含む小型・軽量な部分
を、被装着者が容易に持ち運ぶことができる等の利点が
ある。
【0015】次に、画像信号処理部10について詳細に
説明する。画像信号処理部10の構成の一例を図2に示
す。A/D変換器9の出力である画像信号がフレームメ
モリ31と減算器32とに供給される。フレームメモリ
31の出力が減算器32に供給される。減算器32は供
給される画像信号間の差分を算出し、算出した差分を絶
対値計算回路33に供給する。絶対値計算回路33は、
供給される差分について絶対値を計算し、計算した差分
絶対値を積算回路34に供給する。積算回路34は、供
給される差分絶対値を所定のフレーム数に渡って積算
し、積算値を比較回路35に供給する。
【0016】比較回路35には所定のしきい値が供給さ
れ、このしきい値と積算値との比較結果を示す信号がト
リガ生成回路36に供給される。トリガ生成回路36
は、供給される信号に従ってトリガ信号Vを生成する。
ここで、トリガ信号Vを生成する条件としては、画像内
の物体が動いた場合、CCD8が被装着者と共に動いた
場合、または全体的な輝度レベルに変化があった場合等
が挙げられ、何れの場合もフレーム間差分に基づいて判
断することができる。
【0017】なお、画像信号処理部10として、ブロッ
クマッチング等の方法によって動きベクトルを抽出し、
抽出した動きベクトルに基づく処理を行うことによって
トリガ信号を生成する構成を用いても良い。
【0018】次に、温度センサ111 の出力に関連して
トリガ信号を生成する信号処理部131 について詳細に
説明する。信号処理部131 の構成の一例を図3に示
す。温度センサ111 の出力がA/D変換器121 によ
って適切なサンプリング間隔でサンプリングされてなる
信号が遅延素子41と減算器42とに供給される。遅延
素子41は、供給される信号を所定期間遅延させ、減算
器42に供給する。減算器42は供給される2個の信号
間の差分を算出し、算出した差分を絶対値計算回路43
に供給する。絶対値計算回路43は、供給される差分に
ついて絶対値を計算し、計算した差分絶対値を比較回路
44に供給する。
【0019】比較回路44には所定のしきい値が供給さ
れ、このしきい値と絶対値計算回路43の出力との比較
結果を示す信号がトリガ生成回路45に供給される。ト
リガ生成回路45は、供給される信号に従ってトリガ信
号Tを生成する。以上のような構成により、何らかの刺
激が被装着者に加わったことに起因して被装着者の体温
が変化する場合等にトリガ信号が生成される。なお、遅
延素子41による遅延の期間は、体温の変化を検出する
ために好適に設定すれば良い。
【0020】次に、筋電位センサ112 の出力に関連し
てトリガ信号を生成する信号処理部132 について詳細
に説明する。信号処理部132 の構成の一例を図4に示
す。A/D変換器122 の出力が絶対値計算回路51に
供給される。絶対値計算回路51の出力がピーク検出回
路52に供給される。ピーク検出回路52は、供給され
る信号からピーク値を検出し、検出したピーク値を比較
回路53に供給する。ここで、ピーク検出回路52に
は、一定の時間間隔でリセット信号が供給される。
【0021】リセット信号が供給される毎に、ピーク検
出回路52がそれ以前に検出したピーク値がリセットさ
れる。このようにして、一定の時間間隔毎にピークが検
出される。比較回路53には所定のしきい値が供給さ
れ、このしきい値とピーク検出回路52の出力との比較
結果を示す信号がトリガ生成回路54に供給される。ト
リガ生成回路45は、供給される信号に従ってトリガ信
号Kを生成する。このようにして、一定の時間間隔毎
に、トリガ信号Kの生成の可否が決定される。
【0022】以上のような構成により、被装着者に加わ
る刺激、被装着者の動作等に起因して筋電位がある程度
以上大きく変化する場合等に、トリガ信号が生成され
る。例えば、顔の筋肉に筋電位センサを装着すれば、表
情の変化に基づいてトリガ信号が生成される。なお、画
像信号処理部10として、筋電位のパルス(ピーク)間
隔の差に基づく処理を行うことによってトリガ信号を生
成する構成を用いても良い。
【0023】次に、記録制御回路16について詳細に説
明する。上述したように、記録制御回路16は、信号処
理部131 〜13n によって生成される各トリガ信号に
基づいて総合的な判断を行い、書き込み有効期間を示す
信号Rを生成する。記録制御回路16の構成の一例を図
5に示す。ここでは、トリガ信号として上述した3種類
のトリガ信号V,T,Kが供給される場合を示す。トリ
ガ信号V,T,Kがアンド回路61に供給される。アン
ド回路61は、トリガ信号V,T,Kに基づいてアンド
信号を生成し、生成したアンド信号を波形整形回路62
に供給する。波形整形回路62は、供給される信号に、
孤立点の除去等の波形整形処理を施す。波形整形回路6
2の出力は同期回路63に供給される。
【0024】一方、コントロール回路64は、主制御部
22の指令に従って同期情報に係る信号を生成し、生成
した信号を同期回路63に供給する。同期回路63は、
波形整形回路62が出力する信号に対して、主制御部2
2の指令に従う同期をとる処理を行う。このような処理
の結果として、書き込み有効期間を示す信号Rが同期回
路63から出力される。なお、トリガ信号がV,T,K
以外のものを含む場合、トリガ信号の種類が3種類以外
である場合等においても、上述したような構成において
アンド回路61に供給されるトリガ信号の種類や個数を
変更することによって書き込み有効期間を示す信号Rを
生成することができる。また、記録制御部16の前段に
スイッチを設ける等の構成により、複数個のトリガ信号
の内の所望のもののみを記録制御部16による処理に使
用するようにしても良い。
【0025】全体的な動作に係るタイミングチャートの
一例を図6に示す。図6Aは時間経過を示す。ここで、
Sは有意刺激がある期間を示す。期間Sは、以下に説明
するようにして検出される。図6Bに示すタイミング
で,画像信号が記憶装置14に供給される。図6Cに示
すタイミングで,画像信号に関連するトリガ信号Vが生
成される。ここで、上述したように、トリガ信号Vは画
像内の物体が動いた場合等に生成されるので、図6Bに
示す、一連の画像信号が供給されている期間内において
も、トリガ信号Vの立上がり/立下がりが生じる。ま
た、画像信号が供給される以外に期間においても、ノイ
ズ等に起因してトリガ信号Vが生成される場合がある。
【0026】図6Dに示すタイミングで、体温等を測定
する温度センサ111 の出力に関連するトリガ信号Tが
生成される。ここでは、例えば画像を注視することに起
因する体温の変化が反映されていると考えられる。図6
Eに示すタイミングで、筋電位センサ112 の出力に関
連するトリガ信号Kが生成される。このトリガ信号K
は、上述したように、一定の期間内での筋電位のピーク
値がしきい値以上となる場合等にパルス状に生成され
る。図6Bに示す、一連の画像信号が供給されている期
間内においても、トリガ信号Kの立上がり/立下がりが
生じる。また、画像信号が供給される以外に期間におい
ても、ノイズ等に起因してトリガ信号Kが生成された
り、また、体温等を測定する温度センサ111 の出力に
関連するトリガ信号Tが生成たりする場合がある。
【0027】図6C,図6D,図6Eにそれぞれ示した
トリガ信号V,T,Kのアンド出力、すなわちアンド回
路61の出力は、図6Fに示すようなものとなる。そし
て、書き込み有効期間信号Rは,アンド出力の最初の立
上がり時点Uから所定の記録期間に渡って立上がるよう
に生成される(図6G参照)。実際の記録処理は、書き
込み有効期間信号Rの立上がり時点から、記録処理に係
る構成の動作等に起因する遅延時間分だけ遅延した時点
から開始される。なお、図1中の遅延素子15による遅
延の期間を変えることにより、アンド出力が最初に立ち
上がる時点U以前の画像信号を記録する等、所望のタイ
ミングでの記録が可能となる。
【0028】この発明は、上述したこの発明の一実施形
態に限定されるものでは無く、この発明の主旨を逸脱し
ない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、生体信号センサの出
力に基づいて検知される、例えば画像を見た人の感情の
変化等を示すデータと、画像信号とに基づいて設定され
る条件の下で、画像センサが生成する画像信号に対する
記録等の処理が行われる。
【0030】このため、画像センサが生成する画像信号
の内で、見た人の感情に変化を生じさせた画像、見た人
に深い印象を与えた画像等に係るものについて選択的に
記録する等の処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の全体的な構成の一例を
示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施形態の一部の構成の一例を示
すブロック図である。
【図3】この発明の一実施形態の他の一部の構成の一例
を示すブロック図である。
【図4】この発明の一実施形態のさらに他の一部の構成
について説明するためのブロック図である。
【図5】この発明の一実施形態のよりさらに他の一部の
構成について説明するためのブロック図である。
【図6】この発明の一実施形態における動作タイミング
の一例を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
8・・・CCD、10・・・画像信号処理部、111
・・温度センサ、112・・・筋電位センサ、16・・
・記録制御部

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号を生成する画像センサと、 生体信号センサと、 上記画像信号および上記生体信号センサの出力に基づい
    て設定される条件の下で上記画像信号に所定の処理を施
    す画像信号処理手段とを有することを特徴とする信号処
    理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記画像センサは、 CCDセンサであることを特徴とする信号処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記生体信号センサは、 温度センサを含むことを特徴とする信号処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記生体信号センサは、 筋電位センサを含むことを特徴とする信号処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 上記画像センサは、 人体に装着され、被装着者の視野に対応した画像に係る
    画像信号を生成することを特徴とする信号処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 上記生体信号センサは、 人体に装着されることを特徴とする信号処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 上記画像信号処理手段は、 上記画像信号および上記生体信号センサの出力の変化を
    検出し、検出結果に基づいて上記条件を設定することを
    特徴とする信号処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 上記画像信号処理手段は、 上記画像信号からフレーム間差分を検出し、検出結果に
    基づいて上記条件を設定することを特徴とする信号処理
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項1において、 上記画像信号処理手段は、 上記画像信号から動きベクトルを検出し、検出結果に基
    づいて上記条件を設定することを特徴とする信号処理装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項1において、 上記画像信号処理手段は、 上記画像信号の情報量を演算し、演算した情報量に基づ
    いて上記条件を設定することを特徴とする信号処理装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1において、 上記画像信号処理手段は、 上記画像信号の情報量を演算し、演算した情報量の時間
    変化に基づいて上記条件を設定することを特徴とする信
    号処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項1において、 上記条件は、 上記所定の処理を行う期間の指定に係るものであること
    を特徴とする信号処理装置。
  13. 【請求項13】 請求項1において、 上記条件は、 上記所定の処理を開始する時点に係るものであることを
    特徴とする信号処理装置。
  14. 【請求項14】 請求項1において、 上記所定の処理は、 上記画像信号を記録する処理であることを特徴とする信
    号処理装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、 記録された上記画像信号を再生する処理に係る構成をさ
    らに有することを特徴とする信号処理装置。
  16. 【請求項16】 請求項15において、 記録された上記画像信号を再生する処理に係る構成を必
    要に応じて分離することができることを特徴とする信号
    処理装置。
  17. 【請求項17】 請求項1において、 上記所定の処理は、 上記画像信号および/または上記画像信号に記録に係る
    処理を施してなる信号を外部に送出する処理であること
    を特徴とする信号処理装置。
  18. 【請求項18】 請求項1において、 上記画像信号の伝達を遅延させる遅延手段をさらに有
    し、 上記遅延手段による遅延の期間を適切に設定することに
    より、上記所定の処理を行う期間と上記画像信号が伝達
    される期間との間の関係を所望のものとすることを特徴
    とする信号処理装置。
  19. 【請求項19】 請求項1において、 上記画像信号の伝達を遅延させる遅延手段をさらに有
    し、 上記遅延手段による遅延の期間を適切に設定することに
    より、上記画像信号が伝達が開始される時点以前から上
    記所定の処理が開始されるようにしたことを特徴とする
    信号処理装置。
  20. 【請求項20】 請求項1において、 上記画像信号の伝達を遅延させる遅延手段をさらに有
    し、 上記遅延手段による遅延の期間を適切に設定することに
    より、上記画像信号が伝達が開始される時点以後に上記
    所定の処理が開始されるようにしたことを特徴とする信
    号処理装置。
  21. 【請求項21】 請求項1において、 上記所定の処理は、上記画像信号を記録する処理であ
    り、 記憶した画像信号を再生する処理を行う処理系をさらに
    含むことを特徴とする信号処理装置。
  22. 【請求項22】 画像信号を生成する画像信号生成ステ
    ップと、 生体信号を生成する生体信号生成ステップと、 上記画像信号および上記生体信号に基づいて設定される
    条件の下で上記画像信号に所定の処理を施す画像信号処
    理ステップとを有することを特徴とする信号処理方法。
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