JP2000285099A - 口元メーキャップシミュレーションシステム - Google Patents

口元メーキャップシミュレーションシステム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、メーキャップイメージタイプを選
択するだけで、選択したタイプに応じて顔画像の口の輪
郭をリップペンで描画して表示する口元メーキャップシ
ミュレーションシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 複数のメーキャップイメージタイプから
所望のタイプを選択するタイプ選択手段41A,41
B,41C,41Dと、選択されたメーキャップイメー
ジタイプに応じて顔画像の口の輪郭近傍にリップペンで
描画する形状を設定するリップペン描画形状設定手段S
32と、リップペン描画形状設定手段で設定された形状
でリップペンによる描画を行うリップペン描画手段S3
4〜S68とを有する。このため、所望のタイプを選択
するだけで、選択したメーキャップイメージタイプに応
じて口の輪郭近傍をリップペンで描画して表示すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は口元メーキャップシ
ミュレーションシステムに係り、特に、人の顔画像にア
イラインやリップペンを塗布して表示する口元メーキャ
ップシミュレーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】メーキャップによるイメージの演出法
は、造形理論を応用したもので、形の特徴や目に映った
ときどのようにどの様な印象を受けるかを把握してい
る。例えば、直線はシャープあるいは静的なイメージを
演出させ、曲線はソフトあるいは動的なイメージを演出
する。したがって、直線的又は曲線的なメーキャップす
ることにより、それぞれ、シャープなイメージを演出し
たりソフトなイメージを演出したりすることができる。
同様に、下降線を使用して落ちついたイメージを出した
り、太い線を使用してたくましいイメージを演出するこ
とができる。
【0003】このようなメーキャップによるイメージ演
出をコンピュータシステムの画像処理技術を用いて実現
することが考えられている。従来のコンピュータシステ
ムの画像処理技術では、単に形状を直線的又は曲線的に
変形させることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のコンピ
ュータシステムの画像処理技術では、口の輪郭をリップ
ペンで修正するシミュレーションを行う場合、オペレー
タが顔画像におけるリップペンを塗る領域の指定、ぼか
しの度合い、リップペンの色の修正、等を細かに入力し
なければならず、また、操作には画像処理の専門的な知
識を必要とし、手間及び時間がかかるという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、メーキャップイメージタイプを選択するだけで、選
択したタイプに応じて顔画像の口の輪郭をリップペンで
描画して表示する口元メーキャップシミュレーションシ
ステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、顔画像の口の輪郭をリップペンで描画する口元メー
キャップシミュレーションシステムであって、複数のメ
ーキャップイメージタイプから所望のタイプを選択する
タイプ選択手段と、選択されたメーキャップイメージタ
イプに応じて顔画像の口の輪郭近傍にリップペンで描画
する形状を設定するリップペン描画形状設定手段と、前
記リップペン描画形状設定手段で設定された形状でリッ
プペンによる描画を行うリップペン描画手段とを有す
る。
【0007】このように、複数のメーキャップイメージ
タイプから所望のタイプを選択すると、選択されたメー
キャップイメージタイプに応じてリップペンで描画する
形状を設定し、設定された形状でリップペンによる描画
を行うため、所望のタイプを選択するだけで、選択した
メーキャップイメージタイプに応じて口の輪郭近傍をリ
ップペンで描画して表示することができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
口元メーキャップシミュレーションシステムにおいて、
前記リップペン描画手段は、前記リップペンを描画する
際に前記顔画像の口の輪郭からの縦方向距離が大なるほ
どリップペンの色を薄くするグラデュエーションをつけ
るグラデュエーション付加手段を有する。
【0009】このように、口の輪郭からの縦方向距離が
大なるほどリップペンの色を薄くするグラデュエーショ
ンをつけるため、描画したリップペンが顔画像の肌色と
なじんで違和感のないリップペンを表示できる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の口元メーキャップ
シミュレーションシステムの一実施例のブロック図を示
す。同図中、中央処理装置(CPU)10には、バス1
5を介して入力装置20、記憶装置30、表示装置4
0、印刷装置50、通信装置60それぞれが接続されて
いる。入力装置20としてはキーボード21,タッチセ
ンサ22,デジタルカメラ(またはCCDカメラ)23
等が設けられており、記憶装置30としてはRAM3
1、ROM32、ハードディスク装置33、フレキシブ
ルディスク装置34等が設けられている。表示装置40
としては例えばCRTが用いられ、CRTの前面に透明
のタッチセンサ22を設置する。
【0011】CPU10は、記憶装置30に記憶されて
いる各種処理プログラムを実行し、その結果を記憶装置
30に記憶すると共に、表示装置40に表示し、印刷装
置50で印刷して出力する。記憶装置30には顔画像の
画像データ等が記憶されると共に、各種処理プログラム
が予め格納されている。図2は本発明システムで実行す
る口元メーキャップシミュレーションのメインルーチン
の一実施例のフローチャートを示す。同図中、ステップ
S10で記憶装置30内に作業用顔画像領域を確保す
る。次に、ステップS12で、確保した作業用顔画像領
域にデジタルカメラ23で撮像した被験者の顔画像(カ
ラー顔画像)の画像データをコピーする。なお、被験者
の顔画像の画像データは、既に記憶装置30内の所定領
域に格納されている。
【0012】ステップS14では上記の画像データから
顔画像の特徴点を抽出する。ここでは、先ず、顔画像に
対し顔位置の認識を行って顔領域のラベリングを行うと
共に、顔の輪郭の特徴点を抽出する。なお、顔画像は左
上隅を原点として、横方向をX軸、縦方向をY軸とする
XY座標で位置を表す。更に、顔領域のエッジ画像(2
値画像)を作成し、このエッジ画像をY軸に投影してエ
ッジのヒストグラムを作成するY投影を行う。そして、
Y投影によるヒストグラムから顔の各部位、つまり、
眉、目、鼻、口それぞれのY座標を検索する。更に、顔
のエッジ画像における目及び鼻を含むY座標位置で、目
及び鼻の特徴点及びこれに付随する特徴点を抽出し、口
を含むY座標位置で、口の特徴点及びこれに付随する特
徴点を抽出し、眉を含むY座標位置で、眉の特徴点及び
これに付随する特徴点を抽出する。
【0013】これによって、図3に示すY軸座標が最大
の点C3と、Y軸座標が最小の点C2と、点C2,C3
を通る直線と髪の生え際との交点F1とが顔の特徴点と
して抽出され、瞳PL,PR、目尻EL1,ER1、目
頭EL4,ER4、瞳の上下の目の輪郭EL5,ER
5,EL3,ER3、鼻の輪郭N1,N2,N3、口の
上端M2,M4、左右端M1,M5、下端M6、眉山B
L2,BR2、眉頭BL3,BR3、眉尻BL1,BR
1、眉底BL4,BR4等の各種特徴点が抽出される。
【0014】次に、ステップS16で、顔画像の中の例
えば頬に対応する領域の複数の画像データを平均化する
ことにより、被験者の肌色データを得る。また、ステッ
プS18で、スイート、クール、キュート、フレッシュ
の4つのメーキャップイメージタイプうち、いずれのメ
ーキャップイメージタイプを被験者がタッチセンサ22
によって選択したかを読み取り、また、ステップS20
でリップペンの色としてどの色を被験者がタッチセンサ
22によって選択したかを読み取る。
【0015】なお、この口元メーキャップシミュレーシ
ョンを実行する際には、図4に示すような画面が表示装
置40に表示されている。この画面中央には被験者の顔
画像が表示され、選択ボックス41A,41B,41
C,41Dによってスイート、クール、キュート、フレ
ッシュの4つのメーキャップイメージタイプを選択で
き、リップペンの選択ボックス45にタッチすることに
より、複数のリップペンの色がリップペンの選択ボック
ス45内に表示され、所望のリップペンの色を選択でき
る。
【0016】この後、ステップS22でリップペン描画
処理を実行し、この処理が終了すると、ステップS24
に進んで、ステップS10で確保していた作業用顔画像
領域を解放し、この処理を終了する。図5及び図6は、
ステップS22で実行するリップペン描画処理の一実施
例のフローチャートを示す。図5において、先ず、ステ
ップS30で口を囲む矩形領域の顔画像を取得すると共
に、口の輪郭データを取得する。この口の輪郭データ
は、ステップS14で特徴点抽出を行った際に得られた
ものである。
【0017】次のステップS32では被験者が選択した
メーキャップイメージタイプに応じて曲線描画区間と直
線描画区間とを設定する。ところで、図7に口を囲む矩
形領域の顔画像を示す。この図では、口(上唇)の上端
M2,M4、口の左右端M1,M5、口(下唇)の下端
M6、それぞれの特徴点の他に、口(下唇)の下縁にお
ける左端M1から口幅(M1,M5間距離)の1/3の
距離にある点M7と、口(下唇)の下縁における右端M
5から口幅(M1,M5間距離)の1/3の距離にある
点M8とを示している。
【0018】選択されたメーキャップイメージタイプが
フレッシュの場合、区間M1〜M2、区間M4〜M5そ
れぞれを曲線で描画し、区間M2〜M3、区間M3〜M
4それぞれを直線で描画する。これによって、図8
(A)の描画イメージに示すように、上唇に丸みを持た
せるリップペン描画が行われ、下唇についてはリップペ
ン描画を行われない。
【0019】選択されたメーキャップイメージタイプが
スイートの場合、区間M1〜M2、区間M4〜M5、区
間M1〜M6〜M5それぞれを曲線で描画し、区間M2
〜M3、区間M3〜M4それぞれを直線で描画する。こ
れによって、図8(B)の描画イメージに示すように、
上唇及び下唇に丸みを持たせるリップペン描画が行われ
る。
【0020】選択されたメーキャップイメージタイプが
キュートの場合、区間M1〜M7、区間M7〜M8、区
間M8〜M5それぞれを直線で描画する。これによっ
て、図8(C)の描画イメージに示すように、下唇を直
線的にするリップペン描画が行われ、上唇についてはリ
ップペン描画を行われない。選択されたメーキャップイ
メージタイプがクールの場合、区間M2〜M4を曲線で
描画し、区間M1〜M2、区間M4〜M5、区間M1〜
M7、区間M7〜M8、区間M8〜M5それぞれを直線
で描画する。これによって、図8(C)の描画イメージ
に示すように、上唇及び下唇を直線的にするリップペン
描画が行われる。
【0021】次のステップS34のループ処理でx座標
値を0(口の左端M1位置)から画素単位で最大値(口
の右端M5位置)まで順次増加させる。なお、x座標は
図7に示す口を囲む矩形領域において右側に増加し、y
座標は上側に増加するものとする。このループ内のステ
ップS36で曲線描画区間か否かを判別し、曲線描画区
間でなければ、ステップS34に戻りx座標値を増加さ
せる。曲線描画区間であれば、ステップS38に進み、
図9に示すオフセット曲線をx座標値で参照して、当該
x座標に対するオフセット値を求める。この図9に示す
オフセットは上唇の上縁を上に(鼻側に)持ち上げて口
を大きく見せるために用いられ、下唇の下縁については
オフセット値=0とされている。
【0022】次に、ステップS40のループ処理を行
う。ここでは、y座標値を、口の輪郭データのy座標+
オフセット値−βから口の輪郭データのy座標+オフセ
ット値+βまで、画素単位で順次増加させて、以下の処
理を行う。このβは、リップペンのペン幅の1/2(例
えば数mmに相当)である。ステップS40のループ内
のステップS42では、当該xy座標に対応する画素の
RGB値から所定の演算式を用いて彩度(S),色相
(H),明度(V)それぞれを算出する。そして、ステ
ップS44で、口の輪郭データのy座標と当該y座標と
の差(最大でオフセット値+β)に基づいて、リップペ
ンの色のHSV値を上記差に比例して薄くなるように補
正してグラデュエーションをつけた後、ステップS42
で得た当該xy座標に対応する画素のHSV値に加算す
る。この後、ステップS46で上記当該xy座標に対応
する画素のHSV値をRGB値に変換し、ステップS4
8でこのRGB値を用いて当該xy座標に対応する画素
を上書きして更新することによりリップペンの描画を行
う。
【0023】なお、このステップS40は図8(A)の
描画イメージでは曲線描画区間が上唇の上縁だけである
ため1回しか実行されないが、図8(B)の描画イメー
ジでは曲線描画区間が上唇の上縁と下唇の下縁とがある
ため2回実行される。下唇の下縁を描画する際には図9
のオフセット値は負の値として取り扱う。ステップS3
4のループ処理を終了すると、ステップS52に進んで
各直線描画区間の直線の関数を求める。次のステップS
54のループ処理でx座標値を0(口の左端M1位置)
から画素単位で最大値(口の右端M5位置)まで順次増
加させる。
【0024】このループ内のステップS56で直線描画
区間か否かを判別し、直線描画区間でなければ、ステッ
プS54に戻りx座標値を増加させる。直線描画区間で
あれば、ステップS58に進み、直線の関数を用いて、
当該x座標に対応する直線のy座標Y(L)を求める。
次に、ステップS60のループ処理を行う。ここでは、
y座標値を、Y(L)−βからY(L)+βまで、画素
単位で順次増加させて、以下の処理を行う。このβは、
リップペンのペン幅の1/2(例えば数mmに相当)で
ある。
【0025】ステップS60のループ内のステップS6
2では、当該xy座標に対応する画素のRGB値から所
定の演算式を用いて彩度(S),色相(H),明度
(V)それぞれを算出する。そして、ステップS64
で、Y(L)と当該y座標との差(最大でβ)に基づい
て、リップペンの色のHSV値を上記差に比例して薄く
なるように補正してグラデュエーションをつけた後、ス
テップS62で得た当該xy座標に対応する画素のHS
V値に加算する。この後、ステップS66で上記当該x
y座標に対応する画素のHSV値をRGB値に変換し、
ステップS68でこのRGB値を用いて当該xy座標に
対応する画素を上書きして更新することによりリップペ
ンの描画を行う。
【0026】なお、このステップS60は図8(C)の
描画イメージでは曲線描画区間が上唇の上縁だけである
ため1回しか実行されないが、図8(D)の描画イメー
ジでは曲線描画区間が上唇の上縁と下唇の下縁とがある
ため2回実行される。ステップS54のループ処理を終
了すると、ステップS70に進んでリップペンを描画し
た顔画像を表示装置40に表示して、この処理を終了す
る。
【0027】このように、複数のメーキャップイメージ
タイプから所望のタイプを選択すると、選択されたメー
キャップイメージタイプに応じてリップペンで描画する
形状を設定し、設定された形状でリップペンによる描画
を行うため、所望のタイプを選択するだけで、選択した
メーキャップイメージタイプに応じて口の輪郭近傍をリ
ップペンで描画して表示することができる。
【0028】また、口の輪郭からの縦方向距離が大なる
ほどリップペンの色を薄くするグラデュエーションをつ
けるため、描画したリップペンが顔画像の肌色となじん
で違和感のないリップペンを表示できる。なお、選択ボ
ックス41A,41B,41C,41Dが特許請求の範
囲に記載のタイプ選択手段に対応し、ステップS32が
リップペン描画形状設定手段に対応し、ステップS34
〜S68がリップペン描画手段に対応し、ステップS4
4,S64がグラデュエーション付加手段に対応する。
【0029】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明は、
複数のメーキャップイメージタイプから所望のタイプを
選択するタイプ選択手段と、選択されたメーキャップイ
メージタイプに応じて顔画像の口の輪郭近傍にリップペ
ンで描画する形状を設定するリップペン描画形状設定手
段と、前記リップペン描画形状設定手段で設定された形
状でリップペンによる描画を行うリップペン描画手段と
を有する。
【0030】このように、複数のメーキャップイメージ
タイプから所望のタイプを選択すると、選択されたメー
キャップイメージタイプに応じてリップペンで描画する
形状を設定し、設定された形状でリップペンによる描画
を行うため、所望のタイプを選択するだけで、選択した
メーキャップイメージタイプに応じて口の輪郭近傍をリ
ップペンで描画して表示することができる。
【0031】請求項2に記載の発明では、リップペン描
画手段は、前記リップペンを描画する際に前記顔画像の
口の輪郭からの縦方向距離が大なるほどリップペンの色
を薄くするグラデュエーションをつけるグラデュエーシ
ョン付加手段を有する。このように、口の輪郭からの縦
方向距離が大なるほどリップペンの色を薄くするグラデ
ュエーションをつけるため、描画したリップペンが顔画
像の肌色となじんで違和感のないリップペンを表示でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の口元メーキャップシミュレーションシ
ステムの一実施例のブロック図である。
【図2】本発明システムで実行する口元メーキャップシ
ミュレーションのメインルーチンの一実施例のフローチ
ャートである。
【図3】顔画像の特徴点を示す図である。
【図4】口元メーキャップシミュレーション実行の際の
表示画面の一実施例を示す図である。
【図5】リップペン描画処理の一実施例のフローチャー
トである。
【図6】リップペン描画処理の一実施例のフローチャー
トである。
【図7】口を囲む矩形領域を示す図である。
【図8】描画イメージを示す図である。
【図9】オフセット曲線を示す図である。
【符号の説明】
10 中央処理装置(CPU) 20 入力装置 21 キーボード 22 タッチセンサ 23 デジタルカメラ 30 記憶装置 31 RAM 32 ROM 33 ハードディスク装置 34 フレキシブルディスク装置 40 表示装置 41A,41B,41C,41D 選択ボックス 45 選択ボックス 50 印刷装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔画像の口の輪郭をリップペンで描画す
    る口元メーキャップシミュレーションシステムであっ
    て、 複数のメーキャップイメージタイプから所望のタイプを
    選択するタイプ選択手段と、 選択されたメーキャップイメージタイプに応じて顔画像
    の口の輪郭近傍にリップペンで描画する形状を設定する
    リップペン描画形状設定手段と、 前記リップペン描画形状設定手段で設定された形状でリ
    ップペンによる描画を行うリップペン描画手段とを有す
    ることを特徴とする口元メーキャップシミュレーション
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の口元メーキャップシミュ
    レーションシステムにおいて、 前記リップペン描画手段は、前記リップペンを描画する
    際に前記顔画像の口の輪郭からの縦方向距離が大なるほ
    どリップペンの色を薄くするグラデュエーションをつけ
    るグラデュエーション付加手段を有することを特徴とす
    る口元メーキャップシミュレーションシステム。
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