JP2000284855A - 携帯用パソコン - Google Patents

携帯用パソコン

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Publication number
JP2000284855A
JP2000284855A JP11092494A JP9249499A JP2000284855A JP 2000284855 A JP2000284855 A JP 2000284855A JP 11092494 A JP11092494 A JP 11092494A JP 9249499 A JP9249499 A JP 9249499A JP 2000284855 A JP2000284855 A JP 2000284855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
personal computer
keyboard
main body
case
portable personal
Prior art date
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Pending
Application number
JP11092494A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Nozue
達郎 野末
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SEIBU DENSO KK
Original Assignee
SEIBU DENSO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不使用時においてキーボートひいてはパソコ
ンが邪魔にならないため、使用者は机上で作業をしやす
い携帯用パソコンを提供すること。 【解決手段】 パソコン本体及びディスプレイを収納し
たケース本体と、キーボードとを備え、前記ケース本体
に前記キーボードを折り畳み可能に枢支したパソコンに
おいて、前記ディスプレイの背面に前記パソコン本体を
配置し、且つ、前記ケース本体の下部に当該ケース本体
を略垂直状態に維持するための垂直支持手段を設けた携
帯用パソコンである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は携帯用パソコンに関
し、特に、机上で使用される場合に便利なものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の携帯用パソコン
は、キーボードにディスプレイを折り畳み可能に枢支す
るとともに前記キーボードのの背面にパソコン本体を設
置したものであり、キーボードを机上等に載置した状態
で前記ディスプレイを略後傾斜の状態で使用し、また、
使用しない場合には、前記ディスプレイを前記キーボー
ド上に折り畳むことによってパソコン本体に収納してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の携帯用パソコンにあっては、上記したように、机
上等において、パソコンを使用する場合、その不使用時
においても、キーボードの広さを占有するため、机上に
おいてキーボートひいてはパソコンが邪魔となる結果、
使用者は机上で作業をしにくいという不都合を有した。
【0004】この発明の課題はかかる不都合を解消する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、この発明に係る携帯用パソコンにおいては、パソコ
ン本体及びディスプレイを収納したケース本体と、キー
ボードとを備え、前記ケース本体に前記キーボードを折
り畳み可能に枢支したパソコンにおいて、前記ディスプ
レイの背面に前記パソコン本体を配置し、且つ、前記ケ
ース本体の下部に当該ケース本体を略垂直状態に維持す
るための垂直支持手段を設けたため、前記ケース本体を
略垂直状態に配置した状態で、キーボードを略水平状態
に開放して使用し、また、使用しない場合には、当該キ
ーボードを前記ケース本体に対して垂直方向に折り畳む
ことによって収納することができる。
【0006】なお、前記略垂直支持手段として、前記ケ
ース本体の下部に支持具を設置すれば、前記ケース本体
を略垂直状態に維持しやすいものである。
【0007】また、前記支持具を前記ケース本体に対し
て着脱可能に設置すれば、この支持具を取り外した状態
で当該パソコンを携帯することができるため、持ち運び
しやすいものである。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係る携帯用パソコンの実施例
の使用状態を示す斜視図、図2は図1におけるII矢視
図、図3は図2におけるIII-III 線拡大断面図、図4は
本発明に係る携帯用パソコンの実施例の不使用状態を示
す斜視図、図5は図4における V矢視図、図6は図4に
おけるVI-VI 線拡大断面図、図7はこの発明で使用され
る支持具の斜視図である。
【0009】図1〜図2において、Pはこの発明に係る
携帯用パソコン、10はそのケース本体である。このケー
ス本体10は四角形状の函体(この発明の「略垂直支持手
段」に相当する)であり、略垂直状態に配置されてい
る。なお、図3において、11,11は螺子孔であり、前記
ケース本体10の両側面の下部に形成されている(片方の
み図示)。この螺子孔11の機能は後記する。
【0010】20は液晶ディスプレイであり、前記ケース
本体10の前面に収容されている。この液晶ディスプレイ
20は前記ケース本体10の前面に露出している。また、前
記ケース本体10内における前記液晶ディスプレイ20の背
面側にはパソコン本体30が収容されている。ここに、パ
ソコン本体30とは情報を処理, 記録するための装置本体
のことである。また、12は係止レバーであり、前記ケー
ス本体10の前面上部に突出されている。この係止レバー
12は圧縮スプリング13の弾性によって上方に押され、ロ
ックの状態を維持することができる(図6を参照のこ
と)。また、押しボタン14を前記スプリング13の弾性力
に抗して押し下げることによって前記ロック状態を解除
することができる。
【0011】なお、15は各種外部ケーブルであり、先端
のコネクタ16を介して前記パソコン本体30に着脱可能に
繋がれている。
【0012】次に、50はキーボードであり、前記ケース
本体10に軸51,51 (片方のみ図示)揺動可能に軸支され
ている。このため、キーボード50は、前記液晶ディスプ
レイ20に対して折り畳んで収納したり開放して使用に供
したりすることができる(図4および図5を参照のこ
と)。52は係止穴であり、前記キーボード50の前端縁に
形成されている。この係止穴52は前記係止レバー12の係
止部121 が掛け止めされる部分である(図5および図6
を参照のこと)。
【0013】次に、60は支持具(この発明の「略垂直支
持手段」に相当する)であり、支持板61の両側端に支持
片62,62 が突設されている(図7を参照のこと)。この
支持具60は前記支持板61を介して机上等に載置されるも
のである。63,63 は貫通孔であり、前記支持片62,62 に
形成されている(片方のみ図示)。この支持具60におけ
る一対の支持片62,62 の間に前記ケース本体10を嵌挿し
た状態で、固定螺子64,64 を各々支持片62,62 の外側か
ら支持片62,62 の貫通孔63,63 に嵌挿し、前記ケース本
体10の各々の螺子孔11,11 に螺子止めすれば、この支持
具60に前記ケース本体10ひいては携帯用パソコンPを固
定することができる。なお、固定螺子64を締め付ける際
に前記支持具60に対する前記ケース本体10の角度を適宜
調節することができる。
【0014】このように構成される携帯用パソコンPを
使用する場合には、図4〜図6の状態において、前記押
しボタン14を前記スプリング13の弾性力に抗して押し下
げることによって、係止レバー12の前記キーボード50に
対するロック状態を解除し、手動によってこのキーボー
ド50を手前に揺動し、略水平状態にする(図1および図
2を参照のこと)。この状態で、携帯用パソコンPを使
用した後は、前記キーボード50を液晶ディスプレイ20に
向かって折り畳むことによって前記キーボード50を前記
パソコン本体30に収納することができる。このとき、キ
ーボート50を折り畳みながら、その係止孔52に前記係止
レバー12の係止部121 を侵入させることによって自動的
にキーボート50を折り畳んだ状態をロックすることがで
きる。このため、携帯用パソコンPは机上等における不
使用時において前記支持板60の占める面積しか占めない
ものである。
【0015】
【発明の効果】この発明に係る携帯用パソコンは、パソ
コン本体及びディスプレイを収納したケース本体と、キ
ーボードとを備え、前記ケース本体に前記キーボードを
折り畳み可能に枢支したパソコンにおいて、前記ディス
プレイの背面に前記パソコン本体を配置し、且つ、前記
ケース本体の下部に当該ケース本体を略垂直状態に維持
するための垂直支持手段を設けたため、前記ケース本体
を略垂直状態に配置した状態で、キーボードを略水平状
態に開放して使用し、また、使用しない場合には、当該
キーボードを前記ケース本体に対して垂直方向に折り畳
むことによって収納することができる。
【0016】よって、この発明に係るパソコンを机上等
で使用する場合、その不使用時においてキーボードは殆
ど面積を占めないために、机上においてキーボートひい
てはパソコンが邪魔となることはなく、この結果、使用
者は机上で作業をしやすいものでる。
【0017】なお、前記略垂直支持手段として、前記ケ
ース本体の下部に支持具を設置すれば、ケース本体を略
垂直状態に維持しやすいものである。
【0018】また、前記支持具を前記ケース本体に対し
て着脱可能に設置すれば、この支持具を取り外した状態
で当該パソコンを携帯することができるため、持ち運び
しやすいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯用パソコンの実施例の使用状
態を示す斜視図である。
【図2】図1におけるII矢視図である。
【図3】図2におけるIII-III 線拡大断面図である。
【図4】本発明に係る携帯用パソコンの実施例の不使用
状態を示す斜視図である。
【図5】図4における V矢視図である。
【図6】図4におけるVI-VI 線拡大断面図である。
【図7】本発明で使用される支持具の斜視図である。
【符号の説明】
P … 携帯用パソコン 10 … ケース本体(垂直支持手段) 20 … ディスプレイ 30 … パソコン本体 50 … キーボード 60 … 支持具(垂直支持手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パソコン本体及びディスプレイを収納し
    たケース本体と、キーボードとを備え、前記ケース本体
    に前記キーボードを折り畳み可能に枢支したパソコンに
    おいて、前記ディスプレイの背面に前記パソコン本体を
    配置し、且つ、前記ケース本体の下部に当該ケース本体
    を略垂直状態に維持するための垂直支持手段を設けたこ
    とを特徴とする携帯用パソコン。
  2. 【請求項2】 請求項1の携帯用パソコンにおいて、前
    記略垂直支持手段として、前記ケース本体の下部に支持
    具を設置したことを特徴とする。
  3. 【請求項3】 請求項2の携帯用パソコンにおいて、前
    記支持具は前記ケース本体に対して着脱可能に設置され
    ていることを特徴とする。
JP11092494A 1999-03-31 1999-03-31 携帯用パソコン Pending JP2000284855A (ja)

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ID=14055863

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7511948B2 (en) 2003-09-12 2009-03-31 Fujitsu Limited Screen display method of information processing device, information processing device and its program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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