JP2000284151A - 面型受発光素子モジュール - Google Patents

面型受発光素子モジュール

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JP2000284151A
JP2000284151A JP11087975A JP8797599A JP2000284151A JP 2000284151 A JP2000284151 A JP 2000284151A JP 11087975 A JP11087975 A JP 11087975A JP 8797599 A JP8797599 A JP 8797599A JP 2000284151 A JP2000284151 A JP 2000284151A
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emitting
light emitting
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Masayuki Iwase
正幸 岩瀬
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Furukawa Electric Co Ltd
Real World Computing Partnership
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気信号線の配線の高密度化や装置構成の複
雑化のない小型の面型受発光素子モジュールを提供す
る。 【解決手段】 面発光レーザ8を2次元アレイ状に配設
した面発光レーザアレイ7の共通電極部側(基板19の
上面側)に、この共通電極部に接続される金属プレート
3を介してフェルール2の接続端面11側を対向配置
し、面発光レーザアレイ7の共通電極部の反対側には面
発光レーザ8の個別の電極部に接続される電気信号線6
を配列するフェルール4の接続端面12側を対向配置
し、フェルール2には面発光レーザ8に対応させて各光
ファイバ1をそれぞれ面発光レーザアレイ7の基板面と
略直交する方向に配列し、フェルール4には各面発光レ
ーザ8に対応させて各電気信号線6をそれぞれ面発光レ
ーザアレイ7の基板面と略直交する方向に配列し、電気
信号線6の引き出し部を、フェルール4を貫通して外側
に引き出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信用として用
いられる面型受発光素子と光ファイバとを光接続して成
る受発光素子モジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ等の信号線を複数並列し、こ
れらの信号線を通して通信を行なう並列光通信による情
報機器の接続技術は、光インターコネクション技術と呼
ばれている。並列光通信は、1本の信号線を通して情報
を伝達する場合に比べ、複数並列された信号線を通して
1度に多くの情報を伝達できることから、大型コンピュ
ータ周辺などに用いられる大容量の伝送方式として期待
されている。
【0003】光通信用として、光を発するレーザダイオ
ードなどの発光素子や、光を受信するフォトダイオード
などの受光素子が用いられているが、このような発光素
子や受光素子(以下、これらの素子をまとめて受発光素
子と称する)のうち、光の発信方向または光の受信方向
が基板面に対して略垂直な方向の面型受発光素子は、素
子を2次元に集積することが可能である点から、特に、
前記光インターコネクション技術に適用される光素子と
して適しており、注目されている。
【0004】図4の(a)には、上記のような面型受発
光素子を用いた従来の光インターコネクション用面型受
発光素子モジュールの一例が示されている。なお、同図
の(b)には、このような面型受発光素子モジュールに
適用される面発光レーザアレイ7の構成を簡略化して示
している。これらの図に示すように、例えば半導体基板
(基板)19に、半導体により形成される面発光レーザ
8等の面型受発光素子(受発光部)が1次元アレイ状に
整列配置(整列形成)されて、面型受発光素子アレイと
しての面発光レーザアレイ7が形成されている。半導体
基板19の基板面(同図における基板19の上面)が複
数の面発光レーザ8の共通電極部と成しており、基板面
の反対側の面20には、面発光レーザ8の個別の電極部
(図示せず)がそれぞれ形成されている。
【0005】面発光レーザアレイ7は、複数の電気信号
線6(6a,6b)を配線した電気信号線配線基板23
に搭載されており、前記面発光レーザ8の共通電極部と
して機能する面発光レーザアレイ7の基板面が、リード
36を介して電気信号線6aに接続され、前記各面発光
レーザ8の個別の電極部がそれぞれ電気信号線6bに接
続されている。電気信号線配線基板23には、電気信号
線6を挟む両側に、ピン嵌合穴16が形成されており、
このピン嵌合穴16に位置決めピン18が挿入嵌合され
ている。
【0006】面発光レーザアレイ7の基板面側には、光
ファイバ配列具としてのフェルール2が設けられてお
り、このフェルール2には前記各面発光レーザ8に光接
続される光ファイバ1が複数配列され、これらの光ファ
イバ1を挟む両側にピン嵌合穴14が形成されている。
そして、このピン嵌合穴14に前記位置決めピン18を
挿入嵌合することにより、各光ファイバ1のコアと対応
する各面発光レーザ8とが位置合わせされて光接続され
ている。なお、図中、21は、光ファイバ挿通孔を示し
ており、前記各光ファイバ1はそれぞれ各光ファイバ挿
通孔21に挿通固定されている。
【0007】前記各電気信号線6は、それぞれ、電気信
号線配線基板23の配線基板面に沿って、面発光レーザ
8の配設領域から外側に引き出した状態に配線されてい
る。なお、前記共通電極部は、陽極と陰極の一方の電極
により形成され、前記面発光レーザ8の個別の電極部
は、例えば共通電極部と極性が異なる電極により形成さ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では、
上記のように、面発光レーザ8を1次元アレイ状に配列
した面発光レーザアレイ7のみならず、面発光レーザ8
を2次元アレイ状に配列した面発光レーザアレイ7を用
いて面型受発光素子モジュールを形成することが検討さ
れている。
【0009】しかしながら、面発光レーザ8が3×3以
上に2次元アレイ状に配列されている場合、図4に示し
た面型受発光素子モジュールのように、各面発光レーザ
8の個別の電極部に接続された電気信号線6を、電気信
号線配線基板23の配線基板面に沿って外側に引き出す
構成とすると、アレイ状の内側に配設された面型受発光
素子(例えば3×3配列の場合は、配列中心の面発光レ
ーザ8)に接続した電気信号線6は、アレイ状の外周部
に配設された面発光レーザ8やその面発光レーザ8に接
続した電気信号線6の間を縫って、電気信号線配線基板
23の配線基板面に沿わせて面発光レーザ配設領域から
外側に引き出す必要が生じる。
【0010】そうすると、面型受発光素子モジュールに
おいて、面発光レーザ8等の面型受発光素子の個別の電
極部に接続される電気信号線6の配線が煩雑になり、電
気信号線6の配線密度が非常に高密度化するといった問
題が生じた。そして、このように、電気信号線6の配線
密度が高密度化すると、配線作業が容易でないばかりで
はなく、電気信号線6の高密度配線により高速変調特性
の劣化が生じる虞もあった。
【0011】そこで、電気信号線6の高密度化を避ける
ために、例えば図5に示すように、電気信号線配線基板
23を複数多段に設けた面型受発光素子モジュールが提
案されている。この面型受発光素子モジュールは、同図
に示すように、面発光レーザアレイ7の上部側に、光フ
ァイバ挿通孔21を形成した複数の電気信号線配線基板
23を間隔を介して多段に設け、光ファイバ1の周りに
は金属管34a,34bを設けている。
【0012】また、アレイ状に配列した面発光レーザ8
を中央側の2列の素子と外側の素子に区分けし、中央側
の素子の個別の電極部には、前記金属管34aを介し
て、電気信号線配線基板23aに配線された電気信号線
6を接続し、この電気信号線6の引き出し部は電気信号
線配線基板23aの配線基板面に沿って外側に導き、外
側の素子の個別の電極部には、前記金属管34bを介し
て、電気信号線配線基板23bに配線された電気信号線
6を接続し、この電気信号線6の引き出し部は電気信号
線配線基板23bの配線基板面に沿って外側に導くよう
にしている。そして、このように、電気信号線6の配線
を多段の電気信号線配線基板23に区分けすることで、
電気信号線6の配線高密度化を防止している。
【0013】しかしながら、この提案の面型受発光素子
モジュールにおいては、電気信号線配線基板23を多段
に形成するために、その分だけ装置構成の複雑化及び大
型化が生じるといった問題があった。
【0014】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、例えば2次元アレイ状に
配設された複数の面型受発光素子の配列が多くなって
も、各面型受発光素子に接続される電気信号線の配線密
度が高密度になったり、装置構成が複雑になったりする
ことなく、面型受発光素子と対応する複数の光ファイバ
とを的確に光接続することができる小型の面型受発光素
子モジュールを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成をもって課題を解決するた
めの手段としている。すなわち、第1の発明は、光の発
信方向または光の受信方向が基板面に対して略垂直な方
向の面型受発光素子を基板にアレイ状に形成した面型受
発光素子アレイを有し、該面型受発光素子アレイの基板
面には複数の面型受発光素子の共通電極部が形成され、
面型受発光素子アレイの基板面と反対側の面側には前記
各面型受発光素子の個別の電極部が形成されており、前
記面型受発光素子アレイの基板面側には前記共通電極部
に接続される電極プレートを介して光ファイバ配列具の
接続端面側が対向配置され、面型受発光素子アレイの前
記個別の電極部側には該個別の電極部に接続される電気
信号線の配列具の接続端面側が対向配置されており、前
記光ファイバ配列具には前記各面型受発光素子に対応さ
せて該各面型受発光素子に光接続される各光ファイバが
それぞれ面型受発光素子アレイの基板面と略直交する方
向に配列され、前記電気信号の配列具には前記各面型受
発光素子に対応させて前記各電気信号線がそれぞれ面型
受発光素子アレイの基板面と交わる方向に配列されてお
り、該電気信号線の引き出し部が前記電気信号線の配列
具を貫通して外側に引き出されている構成をもって課題
を解決する手段としている。
【0016】また、第2の発明は、上記本第1の発明の
構成に加え、前記電極プレートには各面型受発光素子に
対応させて各面型受発光素子側から対応する光ファイバ
側に貫通する光通過穴が形成されており、該各光通過穴
は光ファイバ側から面型受発光素子側に向かうにつれて
縮径するすり鉢形状に形成されており、該光通過穴から
前記光ファイバの接続端面側が面型受発光素子側に突き
抜けることが突き抜け係止されている構成をもって課題
を解決する手段としている。
【0017】さらに、第3の発明は、上記本第1又は第
2の発明の構成に加え、前記電気信号線の配列具に配列
された電気信号線は電気信号線をアレイ状に配列するた
めの複数の電気信号線挿入孔を備えた電気コネクタに接
続されている構成をもって課題を解決する手段としてい
る。
【0018】上記構成の本発明において、面型受発光素
子をアレイ状に形成した面型受発光素子アレイの共通電
極部に電極プレートが接続される。また、面型受発光素
子アレイの共通電極側には光ファイバ配列具が対向配置
され、前記各面型受発光素子は光ファイバ配列具に配列
された各光ファイバに光接続されるが、各光ファイバは
それぞれ面型受発光素子アレイの基板面と略直交する方
向に配列されているために、面型受発光素子から発信さ
れる光を光ファイバで受信したり、光ファイバ側から面
型受発光素子側に伝達される光を面型受発光素子に受信
させたりする動作が効率良く確実に行われ、面型受発光
素子と対応する光ファイバとの接続が的確に行なわれ
る。
【0019】一方、面型受発光素子アレイの基板面と反
対側の面には、前記面型受発光素子の個別の電極部が形
成され、この個別の電極部側には該電極部に接続される
電気信号線の配列具の接続端面側が対向配置されてい
る。電気信号の配列具には前記各面型受発光素子に対応
させて、前記各電気信号線が配列されているので、前記
個別の電極部と電気信号線とが接続される。
【0020】本発明においては、電気信号線が、それぞ
れ面型受発光素子アレイの基板面と交わる方向に配列さ
れており、該電気信号線の引き出し部が前記電気信号線
の配列具を貫通して外側に引き出されているいるので、
たとえ面型受発光素子が2次元アレイ状に配列され、そ
の配列個数が多くなっても、電気信号線を電気信号線は
緯線基板面に沿って外側に引き出す場合と異なり、互い
に他の面型受発光素子に接続された電気信号線の間を縫
って電気信号線の配線を施す必要はなく、電気信号線の
配線が煩雑化したり高密度化したりすることはないし、
電気信号線の配列具を多段に形成したりする必要もない
ため、装置構成の複雑化や大型化を招くこともなく、上
記課題が解決される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、本実施形態例の説明におい
て、従来例と同一名称部分には同一符号を付し、その重
複説明は省略する。図1には、本発明に係る面型受発光
素子モジュールの一実施形態例が断面図により示されて
おり、図2には、この面型受発光素子モジュールの要部
構成図が分解状態で斜視図により示されている。図1の
(a)は、図2のA-A断面方向の断面図であり、図1の
(b)は、図2のB-B断面方向の断面図である。なお、
図1の(a)には、本実施形態例の面型受発光素子モジ
ュールを従来の一般的な光コネクタとの接続状態で示し
ている。
【0022】これらの図に示すように、本実施形態例の
面型受発光素子モジュールは、面発光レーザ8が8×4
個2次元アレイ状に配設されて形成された面発光レーザ
アレイ7を有しており、本実施形態例でも、従来例と同
様に、面発光レーザアレイ7の基板面(半導体基板19
の上面)が複数の面発光レーザ8の共通電極部として機
能し、各面発光レーザ8の個別の電極部は、面発光レー
ザアレイ7の基板面と反対側の面側に形成されている。
なお、各面発光レーザ8は、互いに等間隔に整列して配
列されている。
【0023】面発光レーザアレイ7の基板面側には、前
記共通電極部に接続される電極プレートとしての金属プ
レート3が設けられており、この金属プレート3を介し
て、フェルール2の接続端面11側が面発光レーザアレ
イ7の基板面側に対向配置されている。また、各面発光
レーザ8の個別の電極部側(面発光レーザアレイ7の下
面側)には、これらの個別の電極部に接続される電気信
号線6の配列具として機能するフェルール4の接続端面
12側が対向配置されている。
【0024】前記フェルール2には、各面発光レーザ8
に対応させて、8×4個の光ファイバ挿通孔21が形成
されており、これらの光ファイバ挿通孔21は、それぞ
れ、面発光レーザアレイ7の基板面と略直交する方向に
配列されている。そして、各光ファイバ挿通孔21に
は、各面発光レーザ8に光接続される各光ファイバ1が
挿入固定されており、それにより、各光ファイバ1はそ
れぞれ、面発光レーザアレイ7の基板面と略直交する方
向に配列されている。フェルール2には、配列された光
ファイバ1を挟む両側に、ピン嵌合穴14が形成されて
いる。
【0025】フェルール4はフェルール2と同様の構造
であり、フェルール2における光ファイバ挿通孔21が
フェルール4においては電気信号線挿入孔26として機
能するようになっている。すなわち、フェルール4に
は、各面発光レーザ8に対応させて、8×4個の電気信
号線挿通孔26が形成されており、これらの電気信号線
挿通孔26は、それぞれ、面発光レーザアレイ7の基板
面と略直交する方向に配列されている。そして、各電気
信号線挿通孔26には、各面発光レーザ8の個別の電極
部に接続される電気信号線6が挿入固定されており、そ
れにより、各電気信号線6はそれぞれ、面発光レーザア
レイ7の基板面と略直交する方向に配列されている。
【0026】各電気信号線6は金属線により形成されて
おり、その先端側(フェルール4の接続端面12側)に
は半田ボール10が設けられ、半田ボール10を介し
て、面発光レーザ8の個別の電極部が接続されており、
この接続部と反対側の電気信号線6の引き出し部は、フ
ェルール4を貫通して外側に引き出されている。なお、
図中、24は、電気信号線6の絶縁被覆を示す。また、
フェルール4には、配列された電気信号線6を挟む両側
に、ピン嵌合穴16が形成されている。
【0027】前記金属プレート3には、各面発光レーザ
8に対応させて、各面発光レーザ8側から対応する光フ
ァイバ1側に貫通する光通過穴5が形成されている。こ
れらの各光通過穴5は、光ファイバ1側から面発光レー
ザ8側に向かうにつれて縮径するすり鉢形状に形成され
ており、各光通過穴5から光ファイバ1の接続端面側が
面発光レーザ8側に突き抜けることが突き抜け係止され
ている。また、光ファイバ1の接続端面と面発光レーザ
8の発光面との間隔が予め定められた設定間隔と成して
いる。金属プレート3には、配列された光通過穴5を挟
む両側に、ピン嵌合穴15が形成されている。
【0028】本実施形態例では、面型受発光素子モジュ
ールを作製するときに、図2に示すように、金属プレー
ト3のピン嵌合穴15と前記フェルール4のピン嵌合穴
16とに共通の位置決めピン18を挿入することによ
り、アレイ状に配設された各面発光レーザ8と、前記各
光ファイバ挿通孔21と、各光通過穴5と、各電気信号
挿通孔26とが正確に位置合わせされるようになってい
る。そして、このことにより、各光ファイバ挿通孔21
および各光通過穴5に挿入される光ファイバ1のコアと
対応する各面発光レーザ8および、各電気信号線挿入孔
26に挿入される電気信号線6と対応する各面発光レー
ザ8が位置合わせされている。
【0029】本実施形態例は以上のように構成されてお
り、例えば、図1の(a)に示すように、フェルール2
側に、8×4本の光ファイバ31を配列した光コネクタ
フェルール33を接続することにより、面型受発光素子
モジュールに配列された光ファイバ1が、光コネクタフ
ェルール33に配列された光ファイバ31に着脱自在に
光接続され、このように、光ファイバ1,31の接続を
着脱自在に行なえるレセプタクル型のデバイスとなる。
なお、図中、32は、光ファイバ挿入孔を、17は、ピ
ン嵌合穴をそれぞれ示しており、光コネクタフェルール
33のピン嵌合穴17に前記位置決めピン18が挿入さ
れて、光コネクタの光ファイバ31と面型受発光素子モ
ジュールの光ファイバ1とが位置合わせされる。
【0030】また、本実施形態例の面型受発光素子モジ
ュールは、必要に応じ、例えば図3に示すように、フェ
ルール4に配列された電気信号線6をアレイ状に配列す
るための、複数の電気信号線挿入孔27を備えた電気コ
ネクタ9に接続される。なお、同図に示す電気コネクタ
9は、電気信号線挿入孔27を8×4個配列形成してい
る。また、電気信号線6を電気コネクタ9に接続しない
場合は、電気信号線6の引き出し先端側を半田付けなど
により、接続相手側に接続することが行なわれる。
【0031】本実施形態例によれば、上記のように、面
発光レーザアレイ7の基板面と反対側に、フェルール4
の接続端面12側を対向配置し、各面発光レーザ8に対
応させて電気信号線6を面発光レーザアレイ7の基板面
に対して略直交する方向に配列し、電気信号線6の接続
端面側を面発光レーザ8の個別の電極部に接続すると共
に、電気信号線6の引き出し部を、フェルール4を貫通
して外側に引き出したので、8×4個もの多くの面発光
レーザ8を2次元アレイ状に配列して面型受発光素子モ
ジュールを形成しても、電気信号線6の配線が煩雑化し
たり、高密度化したりすることはなく、非常に低密度
(最小密度)に電気信号線6を配線することができる。
【0032】すなわち、本実施形態例では、従来例のよ
うに、電気信号線6の引き出し部を電気信号線配線基板
23の配線基板面に沿って引き出す場合と異なり、他の
面発光レーザ8や面発光レーザ8に接続された電気信号
線6の間を縫って電気信号線6の配線を施す必要はな
く、互いに間隔(例えば等間隔)を介してフェルール4
に配設した各電気信号線挿入孔26に電気信号線6を挿
入することで、電気信号線6の配線を定密度に非常にす
っきりした状態にすることができ、電気信号線6の配線
の高密度化を確実に防止することができる。そのため、
本実施形態例によれば、電気信号線6の高密度化に伴う
高速変調特性の劣化も抑制することができる。
【0033】また、本実施形態例によれば、電気信号線
6をフェルール4の電気信号線挿入孔26に挿入して、
互いに間隔を介して平行になるように配列しており、電
気信号線6が近接して配線されないので、電気信号線6
が近接することによって、面発光レーザ8に導入される
電気信号のチャンネル間のクロストークなどの問題を抑
制することもできるし、全チャンネルを独立して駆動す
ることも確実にできる。
【0034】さらに、光ファイバ1の曲げ半径は、一般
に、30〜60mmであるのに対し、電気信号線6の折
り曲げ半径は10mm以下にすることが可能であり、電
気信号線6は直角方向の折り曲げも自由にできるため、
本実施形態例の面型受発光素子モジュールは、その設置
の自由度も大きく、面型受発光素子モジュールの設置ス
ペースに対応させて、電気信号線6の引き出し部を適宜
の接続部に接続することができ、面型受発光素子モジュ
ールの適用範囲を非常に広いものとすることができる。
【0035】さらに、本実施形態例によれば、電気信号
線6の配列具は、一般に用いられている光ファイバ配列
用のフェルール4を用いており、電気信号線6の配列具
を多段に形成したりするものではないため、装置構成の
複雑化や大型化を招くこともなく、小型で簡単な構成の
面型受発光素子モジュールとすることができる。
【0036】さらに、本実施形態例によれば、前記の如
く、一般に用いられている光ファイバ配列用のフェルー
ル4に形成されている光ファイバ挿通孔21を電気信号
線挿入孔26として機能させ、この電気信号線挿入孔2
6に電気信号線6を挿入して配線しているために、同様
の構成を有するフェルール2,4を用いて、非常に容易
に面型受発光素子モジュールを作製することがででき
る。
【0037】さらに、本実施形態例によれば、フェルー
ル2に配列された各光ファイバ1は、従来と同様に、そ
れぞれ面発光レーザアレイ7の基板面と略直交する方向
に配列されているために、面発光レーザ8から発信され
る光を光ファイバ1が効率良く確実に受信することがで
き、面発光レーザアレイ7に配列された各面発光レーザ
8と対応する光ファイバ1との接続も的確に行なうこと
ができる。
【0038】さらに、本実施形態例によれば、金属プレ
ート3に、各面発光レーザ8に対応させて貫通のすり鉢
形状の光通過穴5を形成し、光通過穴5から光ファイバ
1の接続端面側が面発光レーザ8側に突き抜けることを
突き抜け係止するようにしたために、例えば、面型受発
光素子モジュールの作製時に、光ファイバ1を光ファイ
バ挿入孔21に挿入する際、光ファイバ1の接続端面側
が面発光レーザ8のレーザ光発光面に突き当たって、面
発光レーザ8に損傷を与えるといった虞はなく、面型受
発光素子モジュールの作製歩留まりを向上させることが
できる。
【0039】また、本実施形態例によれば、金属プレー
ト3の光通過穴5を上記のように構成することにより、
光ファイバ1の接続端面と面発光レーザ8のレーザ光発
光面との間隔を予め定められた設定間隔(間隔は0も含
む)に保持することができるために、面発光レーザ8と
光ファイバとの光接続をより一層的確に、低接続損失の
状態で行なうことができる。
【0040】さらに、本実施形態例によれば、面発光レ
ーザアレイ7の表面側に、上記のような構成の金属プレ
ート3を介してフェルール2を配置しているために、金
属プレート3が放熱のためのヒートシンクの役割を果た
すことができ、面型受発光素子モジュールが面発光レー
ザ8の熱によって高温になって、面発光レーザ8の動作
に支障が生じるといったような問題を抑制することがで
きる。
【0041】さらに、本実施形態例によれば、電気信号
線6の引き出し部を、フェルール4を貫通して外側に引
き出したために、必要に応じ、適宜の電気信号線挿入孔
27を形成した電気コネクタに接続することができ、電
気信号線6の引き出し先端側の配列形態を1次元でも2
次元でも自在に決定することができる。そのため、例え
ば電気信号線6の接続相手側に対応させて電気信号線6
の引き出し先端側の配列形態を決定し、電気信号線6の
配線が煩雑化したりしないように、非常に適切な配線を
行なうことができる。
【0042】なお、本発明は上記実施形態例に限定され
ることはなく様々な実施の態様を採り得る。例えば、上
記実施形態例では、面発光レーザ8の個別の電極部と電
気信号線6とを、半田ボール10を介して接続したが、
半田ボール10の代わりに、金ボールバンプ等を適用す
ることもできる。
【0043】また、上記実施形態例では、電気信号線6
の配列具として、フェルール2と同様の構成のフェルー
ル4を用いたが、電気信号線6の配列具の形態は特に限
定されるものではなく、電気信号線6の配列具は、電気
信号線6を面発光レーザアレイ7の基板面と交わる方向
に配列する適宜の配列具とすることができる。ただし、
上記実施形態例のように、フェルールを用いて電気信号
線6の配列具を形成すると、従来用いられているフェル
ールを用いて、非常に容易に面型受発光素子モジュール
を作製することができるし、そのコストも安くすること
ができる。
【0044】さらに、光ファイバの配列具も必ずしもフ
ェルール2とするとは限らない。ただし、フェルール
2,4は、面発光レーザ8等の面型受発光素子と対応す
る光ファイバ1や電気信号線6が位置合わせされるよう
な位置決め手段を有しているし、従来一般に用いられて
いる技術を用いて非常に容易に光ファイバ配列具や電気
信号線の配列具を形成することができるため、面型受発
光素子モジュールの作製を容易にし、面型受発光素子モ
ジュールの低コスト化を図ることができる。
【0045】さらに、上記実施形態例では、金属プレー
ト3には、各面発光レーザ8に対応させて貫通の光通過
穴5を形成し、各光通過穴5を光ファイバ1側から面発
光レーザ8側に向かうにつれて縮径するすり鉢形状に形
成して、光通過穴5から光ファイバ1の接続端面側が面
発光レーザ8側に突き抜けることを突き抜け係止するよ
うにしたが、各光通過穴5の形状は必ずしもすり鉢形状
にするとは限らず、適宜の形状に形成されるものであ
る。
【0046】ただし、上記実施形態例のように、各面発
光レーザ8に対応させて各光通過穴5を設け、各光通過
穴5の形状をすり鉢形状にして、光通過穴5から光ファ
イバ1の接続端面側が面発光レーザ8側に突き抜けるこ
とを突き抜け係止するようにすると、光ファイバ1の接
続端面と面発光レーザ8との間隔を予め定められた設定
間隔に保つことができるし、例えば光ファイバ1を光フ
ァイバ挿通孔21に挿通して面型受発光素子モジュール
を作製するときに、光ファイバ1の接続端面が面発光レ
ーザ8にぶつかって、支障が生じるといったことを防ぐ
ことができる。
【0047】また、各面発光レーザ8に対応させて各光
通過穴5を設けるとも限らず、例えば、金属プレート3
を、面発光レーザ8形成領域に対応する開口部を有する
フレーム形状に形成することもできる。ただし、上記実
施形態例のように、各面発光レーザ8に対応させて各光
通過穴5を設けるようにすると、面発光レーザアレイ7
の基板面と金属プレート3の下面の広い面積を密着させ
ることができ、金属プレート3がヒートシンクとしての
役割も果たすことができるために、金属プレート3は、
各面発光レーザ8に対応させて各光通過穴5を設けた形
状とすることが好ましい。
【0048】さらに、上記実施形態例では、面発光レー
ザアレイ7の共通電極部に接続される電極プレートとし
て金属プレート3を適用したが、電極プレートは必ずし
も金属プレート3とするとは限らず、電気伝導性の高い
適宜のプレートを適用することができる。この場合も、
電極プレートにヒートシンクとしての役割も付加するた
めに、少なくとも面発光レーザアレイ7との接触面は、
チッ化アルミやアルミナなどの熱伝導性が高い材料に形
成することが好ましく、各面発光レーザ8に対応する部
分には、穴や光透過性の良い材料を適用することが必要
とされる。
【0049】さらに、上記実施形態例では、電気コネク
タ9を必要に応じて接続するようにしたが、本発明の面
型受発光素子モジュールは、電気コネクタ9を接続した
状態のモジュールとしてもよい。
【0050】さらに、上記実施形態例では、面型受発光
素子として面発光レーザ8を配列した面型受発光素子モ
ジュールとしたが、本発明は、面発光レーザ8以外の、
例えば面受光タイプのフォトダイオード等、様々な面型
受発光素子をアレイ状に配列した面型受発光素子モジュ
ールとすることができるものであり、上記実施形態例の
ように、面型発光素子のみを配列したものでもよいし、
面型発光素子の代わりに面型受光素子のみを配列したも
のでもよいし、面型発光素子と面型受光素子の両方を配
列したものでもよい。
【0051】さらに、上記実施形態例では、面発光レー
ザ8を8×4の2次元アレイ状に配列したが、面発光レ
ーザ8等の面型受発光素子の配列数や配列形態は特に限
定されるものではなく、適宜設定されるものであり、本
発明は、面型受発光素子を2次元または1次元アレイ状
に配列し、各面型受発光素子と光ファイバ1とを光接続
して形成される面型受発光素子として広く適用されるも
のである。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、電気信号線を、それぞ
れ面型受発光素子アレイの基板面と交わる方向に配列
し、該電気信号線の引き出し部を、前記電気信号線の配
列具を貫通して外側に引き出したので、たとえ面型受発
光素子が2次元アレイ状に配列され、その配列個数が多
くなっても、電気信号線を電気信号線の配線基板面に沿
って外側に引き出す場合と異なり、他の面型受発光素子
や面型受発光素子に接続された電気信号線の間を縫って
電気信号線の配線を施す必要はなく、電気信号線の配線
が煩雑化したり高密度化したりすることを抑制すること
ができる。
【0053】また、本発明によれば、電気信号線の配列
具を多段に形成したりする必要もないため、装置構成の
複雑化や大型化を招くこともなく、小型で簡単な構成の
面型受発光素子モジュールとすることができる。
【0054】さらに、本発明によれば、各光ファイバは
それぞれ面型受発光素子アレイの基板面と略直交する方
向に配列されているために、面型受発光素子から発信さ
れる光を光ファイバが受信したり、光ファイバ側から面
型受発光素子に伝達される光を面型受発光素子に受信さ
せたりする動作を効率良く確実に行うことができ、面型
受発光素子と対応する光ファイバとの接続を的確に行な
うことができる。
【0055】さらに、電極プレートには各面型受発光素
子に対応させて各面型受発光素子側から対応する光ファ
イバ側に貫通する光通過穴が形成されており、該各光通
過穴は光ファイバ側から面型受発光素子側に向かうにつ
れて縮径するすり鉢形状に形成されており、該光通過穴
から前記光ファイバの接続端面側が面型受発光素子側に
突き抜けることが突き抜け係止されている本第2の発明
によれば、例えば面型受発光素子モジュールの作製時
に、光ファイバ配列具に挿入される光ファイバの接続端
面が面型受発光素子に突き当たって、面型受発光素子の
受発光面を傷つけるといったことを確実に抑制すること
ができる。
【0056】また、この第2の発明によれば、光ファイ
バの接続端面と面型受発光素子の表面との間隔を例えば
予め定められた設定間隔(間隔は0も含む)に保持する
ことができ、面型受発光素子と光ファイバとの光接続を
より一層的確に、低接続損失の状態で行なうことができ
る。
【0057】さらに、電気信号線の配列具に配列された
電気信号線は電気信号線をアレイ状に配列するための複
数の電気信号線挿入孔を備えた電気コネクタに接続され
ている本発明によれば、電気コネクタを適宜の接続部に
接続することにより、面型受発光素子モジュールを非常
に容易に動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る面型受発光素子モジュールの一実
施形態例を断面図により示す要部構成図である。
【図2】上記実施形態例の面型受発光素子モジュールの
要部構成図を分解状態で示す斜視図である。
【図3】上記実施形態例の面型受発光素子モジュールに
電気コネクタを接続した状態を斜視図により示す要部構
成図である。
【図4】従来の面型受発光素子モジュールの一例(a)
と、この面型受発光素子モジュールに適用される面発光
レーザアレイの構成(b)をそれぞれ示す説明図であ
る。
【図5】従来の面型受発光素子モジュールの別の例を斜
視図(a)と(a)のA-A断面図(b)によって示す
説明図である。
【符号の説明】
1,31 光ファイバ 2,4 フェルール 3 金属プレート 5 光通過穴 6 電気信号線 7 光素子アレイ 8 面発光レーザ 9 電気コネクタ 10 半田ボール 11,12,13 接続端面 21,32 光ファイバ挿通孔 26,27 電気信号線挿通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H036 JA02 JA04 QA12 QA49 QA59 2H037 AA01 BA05 BA14 DA04 DA06 DA12 5F041 AA47 DA82 DB07 DB08 DC07 DC23 EE01 EE02 FF14 5F073 AB17 AB28 FA07 5F088 BA15 BB01 EA01 EA02 EA09 JA14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光の発信方向または光の受信方向が基板
    面に対して略垂直な方向の面型受発光素子を基板にアレ
    イ状に形成した面型受発光素子アレイを有し、該面型受
    発光素子アレイの基板面には複数の面型受発光素子の共
    通電極部が形成され、面型受発光素子アレイの基板面と
    反対側の面側には前記各面型受発光素子の個別の電極部
    が形成されており、前記面型受発光素子アレイの基板面
    側には前記共通電極部に接続される電極プレートを介し
    て光ファイバ配列具の接続端面側が対向配置され、面型
    受発光素子アレイの前記個別の電極部側には該個別の電
    極部に接続される電気信号線の配列具の接続端面側が対
    向配置されており、前記光ファイバ配列具には前記各面
    型受発光素子に対応させて該各面型受発光素子に光接続
    される各光ファイバがそれぞれ面型受発光素子アレイの
    基板面と略直交する方向に配列され、前記電気信号の配
    列具には前記各面型受発光素子に対応させて前記各電気
    信号線がそれぞれ面型受発光素子アレイの基板面と交わ
    る方向に配列されており、該電気信号線の引き出し部が
    前記電気信号線の配列具を貫通して外側に引き出されて
    いることを特徴とする面型受発光素子モジュール。
  2. 【請求項2】 電極プレートには各面型受発光素子に対
    応させて各面型受発光素子側から対応する光ファイバ側
    に貫通する光通過穴が形成されており、該各光通過穴は
    光ファイバ側から面型受発光素子側に向かうにつれて縮
    径するすり鉢形状に形成されており、該光通過穴から前
    記光ファイバの接続端面側が面型受発光素子側に突き抜
    けることが突き抜け係止されていることを特徴とする請
    求項1記載の面型受発光素子モジュール。
  3. 【請求項3】 電気信号線の配列具に配列された電気信
    号線は電気信号線をアレイ状に配列するための複数の電
    気信号線挿入孔を備えた電気コネクタに接続されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の面型受発
    光素子モジュール。
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