JP2000283745A - 路面の延長方向形状の車載測定装置 - Google Patents
路面の延長方向形状の車載測定装置Info
- Publication number
- JP2000283745A JP2000283745A JP9192199A JP9192199A JP2000283745A JP 2000283745 A JP2000283745 A JP 2000283745A JP 9192199 A JP9192199 A JP 9192199A JP 9192199 A JP9192199 A JP 9192199A JP 2000283745 A JP2000283745 A JP 2000283745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- road surface
- distance
- measuring
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
の路面のうねり等を、簡単な演算式を用いて正確に測定
し得る路面の延長方向形状の車載測定装置を提供する。 【解決手段】予め設定された所定のサンプリング間隔ご
とに、車両のローリング角度αi 及びピッチング角度β
i と、車両巾方向の両端の各路面までの距離HiL,HiR
と、車両の進行方向距離とをそれぞれのセンサ5,4 によ
り検出すると共に、各センサにより検出された各種の計
測データをサンプリングし、それらのデータを演算装置
に入力して、以下の演算式に基づき路面延長方向の横断
勾配演算及び縦断勾配演算を繰り返し行う。 Rθi =tan-1(bi /l)=tan-1〔{HiL−
(HiR−ai )}/l〕 hi+1 =Lsinβi
Description
状を車両の姿勢と車高センサの測定データから比較的簡
単な演算式に基づききめ細かに算出することにより高精
度の測定結果が得られる車載測定装置に関する。
した測定装置により路面の横断面プロフィール、縦断面
プロフィール及びひび割れを計測している。例えば、特
開平10―168810号公報によれば、車両に路面ま
での距離を測定する測距手段と、鉛直方向の加速度を測
定する鉛直加速度測定手段と、その鉛直加速度測定手段
で測定された加速度を積分して鉛直方向の変位を求める
積分手段と、上記車両の姿勢角を測定する姿勢測定手段
と、その姿勢測定手段で測定された姿勢角と上記測距手
段で測定された距離とから上記路面までの鉛直距離を算
出し、その算出した鉛直距離と上記積分手段で求めた変
位との差を用いて上記縦断プロファイルを求める手段と
を備えた測定装置を車両に搭載し、同測定装置により走
行する道路の道路縦断プロフィールを測定している。
超音波が使われ、その反射を検出して車両と路面間の距
離を測定する。また、前記姿勢測定手段としては、3軸
ジャイロの他に、3軸加速度計やGPS、或いはGPS
に代えて速度センサが用いられている。前記3軸加速度
計から出力されるX,Y,Z加速度は座標変換手段によ
り慣性座標であるN(北方向),E(東方向),D(地
球中心方向)の各座標の加速度に変換され、これらの
N,E,D加速度を積分して各速度を求めると共に、
N,E,D速度を更に積分して鉛直方向の変位HとN,
E位置(移動距離)を算出している。前記N,E速度を
積分して得られるN,E位置の積分による誤差の増加
は、例えばGPSのN,E位置と比較されて修正され
る。
ィール測定装置によれば、路面に対して車体が上下動す
るような路面の凹凸の測定に加え、車体が路面に沿い、
傾斜して走行するような路面の縦断起伏をも正確に測定
することができるため正確な道路縦断プロファイルを得
ることができるというにある。
断面プロフィール測定方法は、3軸加速度計及び3軸ジ
ャイロから得られる鉛直上下変位から、ロール角、ピッ
チ角、ジャイロ取付高さ、路車間の測距手段により得ら
れる各データから演算して求められる鉛直方向の高さを
引算した値を路面縦断プロフィールとしている。このた
め、得られるデータは3軸ジャイロによる鉛直上下変位
の精度に依存することになるが、この鉛直上下変位は3
軸加速度計により得られる加速度に、刻々と変わる3軸
ジャイロのX、Y、Z角加速度のデータを使用して、そ
のマトリクス変化分を更新して座標変換手段に入力して
いる。そして、前記座標変換手段から出力される鉛直加
速度を2重積分(速度に変換したのち、変位に変換す
る。)することにより上記鉛直上下変位を算出すること
から、以下に挙げるような諸々の課題が生じる。
ロのデータの発散を少なくするために、上記公報にも記
載されているようにハイパスフィルターを使用する必要
がある。この場合、採用される周波数の範囲により得ら
れる縦断プロフィールの正確な路面のうねり周期が限定
されてしまい、緩やかな坂道の計測は不可能となる。例
えば、ハイパスフィルタのカットオフ周波数を0.4H
z以下とすると、時速100kmで走行する車両からは
69m以上の路面うねり周期の計測は不可能となる。
求めようとする場合には、車両の鉛直方向加速度の変化
が0.4Hzを越える周波数の交流正弦波運動に限ら
れ、一定の加速度の場合や加速度が0.4Hz以下の周
波数で変化する場合には、変位出力が時間とともに零に
収束してしまう。
3軸ジャイロの出力(ロール角、ピッチ角、鉛直上下変
位)データを補正しようとすると、一般にGPSからの
データは1sec間隔ごとにしか得られないため、これ
らのデータを用いて高精度のデータを得ようとすると、
1sec間隔で補正された3軸ジャイロからの出力デー
タしか採用できない。従って、例えば車速が36km/
hの車両上から信頼性の高い縦断プロフィールに使われ
るデータを得ようとすると、10m間隔のデータしか採
用できないことになる。このことは、実際の路面を走行
する計測車両にあっては、限られた条件下における計測
のみが有効になることを意味している。
下鉛直変位成分は、路面の形状、車両のタイヤ、バネ系
を含む各鉛直上下変位成分の上重された高調波成分から
なり、0.4Hz以上の交流正弦波運動とはなり得ない
ため、正確な測定は望めない。
る前述の課題を解決すべくなされたものであり、具体的
には極めて短い距離から比較的長い距離に到るまでの路
面のうねり等を、簡単な演算式を用いて正確に測定し得
る路面の延長方向形状の車載測定装置を提供することを
目的としている。
は、前述の目的を達成するために上記公報に開示された
測定装置の上記課題が如何なる要因により発生するかを
検討した。同公報による測定装置では、上述のように刻
々と変化する鉛直上下変位を3軸加速度計から得られる
Z加速度に3軸ジャイロのZ軸の角加速度データを利用
してマトリックス変化分をを計算し、その値からら鉛直
加速度を得て、これを2重積分することにより算出して
いる。このときの2重積分による誤差発散分を回避する
ため、上述のようにハイパスフィルタを介在させてい
る。このハイパスフィルタの介在により、測定条件など
に制限を受けることとなる。
ング角度(α)、ピッチング角度(β)を測定する傾斜
角検出手段と、車両の巾方向同一直線上の両端に設置さ
れ、各路面までの距離(Am,Bm)を測定する車高検
出手段と、車両の進行方向距離を測定する走行距離検出
手段と、予め設定された所定の距離(L)ごとに前記各
検出手段により検出される各種の計測データをサンプリ
ングするサンプリング手段と、上記計測データの入力に
より、 Rθi =tan-1(bi /l) =tan-1〔{HiL−(HiR−ai )}/l〕 hi+1 =Lsinβi 但し、Rθi :測定点ごとの路面の横断勾配角度 l :左右車高検出手段間の距離 ai :l・tanαi (車幅方向一端の相対車高) bi :HiL−(HiR−ai )(車幅方向他端の相対車
高) hi+1 :測定点Pi+1 における前回の測定点Pi との路
面高低差 i :0〜n(サンプリング回) 上記演算式に基づく路面延長方向の横断勾配演算及び縦
断勾配演算を行う延長方向形状演算手段とを有してなる
ことを特徴とする路面延長方向形状の車載測定装置にあ
る。
として、車両が所定の距離Lだけ進んだときの次回(i
+1回目)の測定点Pi+1 における路面の横断勾配Rθ
i 及び測定点Pi+1 における前回の測定点Pi との高低
差Hi+1 を、測定点Pi+1 における測定データを車両に
搭載した演算装置に入力して上記演算式を使ってそれぞ
れの値を算出し、前回の測定点Pi を基準点とする次回
の測定点Pi+1 までの道路の縦断プロフィールを求め
る。次の演算は、測定点Pi+1 を新たな基準点として路
面の延長上にある所定の距離Lを隔てた次回の測定点P
i+2 における路面の横断勾配Rθi+2 及び同測定点P
i+2 における前回の測定点Pi+1 との高低差Hi+2 を上
記演算式に従って求める。この操作が繰り返されること
により、距離Lごとの路面の縦断面プロフィールが測定
される。
ングのための上記距離Lを任意に決定できるため、外乱
による影響の少ない距離を選定することにより実用上は
十分な精度の計測が可能であり、しかも上記演算式が測
定回ごとに逐次更新される2測定点間の純幾何学的な演
算式に過ぎず、積分等の格別の操作が不用であるため、
従来のごとく積分による誤差の発散も避けられ、設定距
離Lごとの前回の測定との相対的で正確な縦断面プロフ
ィールが計測できる。また、通常の計測であればGPS
データによる補正等は不用であるが、もし路面の絶対標
高が必要な場合には、上記測定データに対してGPSの
標高データを使って絶対的な標高に基づく横断面勾配と
縦断面勾配を演算することもできる。
である前記所定の距離(L)を20〜30cmの範囲に
設定するものである。路面の多様なラフネス測定装置か
ら得られる平坦性指数を互いに関連付けて、統一的な路
面のラフネスを把握するための指数として国際ラフネス
指数(IRI)がある。このIRIは、縦断プロフィー
ルのサンプリング間隔ごとの車体と車輪の相互変位の変
化量(路面の修正勾配)の縦断プロフィール全長に対す
る平均値であり、縦断プロフィールの延長ごとにその値
が求められ、そのサンプリング間隔はタイヤのエンベロ
ープ特性を考慮して25cmと決められており、車速を
80km/hを標準としている。かかる観点から、本発
明にあっては計測車両の車速60〜100km/hに応
じてサンプリング間隔(L)を20〜30cmの間に設
定している。
添付図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に
係る計測装置類の車両に搭載するときの配置を模式的に
示している。測定車両1の右左の前輪2R,2Lと後輪
3R,3Lの各前後方向の接地点間を結ぶ右左の直線の
直上に所定の上下間隔をあけて右左の車高センサ4R,
4Lを固設している。また図示例では、前記右左の車高
センサ4R,4Lを結ぶ直線上中央に傾斜計5が固設さ
れ、右側後輪3Rには走行距離センサ6が接触回転する
ように取り付けられている。前記車高センサ4R,4L
としては、公知の光センサ或いは超音波センサなどが用
いられ、前記傾斜計5には各種ジャイロが使われてい
る。
レーザヘッド7と、同ヘッド7から出射されるレーザビ
ームを車両1の前方の路面上の車両1の走行中心線に直
交する直線上にレーザビームを走査させるスキャナ8と
が搭載され、車両1の前面にはレーザビームの走査線上
の路面の反射光を受光して路面表面のわだち掘れとひび
割れ状態を検出するわだち掘れセンサ9R,9L及びひ
び割れセンサ10R,10Lが取り付けられている。前
記わだち掘れセンサ9R,9L及びひび割れセンサ10
R,10Lは路面の左右半部の検出を分担すべく、それ
ぞれ左右に設けられている。
延長方向形状の測定法の一例をフローチャートで示し、
図3は路面の横断勾配の測定方法の説明図、図4は同縦
断勾配の測定方法の説明図である。ただし、同図ではわ
だち掘れセンサ9及びひび割れセンサ10による路面の
横断方向のうねり等の検出手順は省略している。なお、
測定車両1の左右に配される各センサ類によるデータの
演算は、右左のそれぞれについてなされるが、その演算
手順は右左で相違しないため、以下の説明ではその一方
の演算手順について説明することにする。
いて車高センサ4R,4Lにより路面から各センサ4
R,4Lまでの距離(車高)H0R,H0Lを計測すると共
に、傾斜計5により車両のローリング角α0 及びピッチ
ング角β0 を検出する。これらのデータのうち、左右の
路面から車高センサ4R,4Lまでの車高H0R,H0Lの
それぞれのデータと車両のローリング角α0 及びピッチ
ング角β0 とが車両に装備する演算装置11に入力さ
れ、 ai =l・tanαi (車幅方向一端の相対車高) bi =HiL−(HiR−ai )(車幅方向他端の相対車
高) Rθi =tan-1(bi /l) =tan-1〔{HiR−(HiL−ai )}/l〕 hi+1 =Lsinβi 但し、Rθ:路面の横断勾配角度 l :左右車高検出手段間の距離 ai :l・tanαi (車幅方向一端の相対車高) bi :Bi−(Ai−ai )(車幅方向他端の相対車
高) hi+1 :測定点Pi+1 における前回の測定点Pi との路
面高低差 i :0〜n(サンプリング回) 上記演算式を使って車高を補正して、車両1の左右両端
におけるそれぞれの路面に対する相対高さa0 ,b
0 (ただし、Lは0である。)を求める。
として、前記演算装置11により前記相対高さa0 ,b
0 から下記の演算式を使って路面の横断勾配角度Rθ0
を算出して路面の横断勾配形状を求め、記憶部12に格
納する。
Lを走行させて、最初の測定点P0の上記相対高さ
a0 ,b0 を基準として、第2の測定点P1 における車
両1の左右両端の路面に対する相対高さa1 ,b1 を前
述の演算式を使って算出すると共に、車両1の左右両端
部における前回の測定点P0 と第2の測定点P1 との路
面高低差h1 を、 演算式 h1 =Lsinβ0 を使って算出する。
定されており、同距離が極めて短いため、最初の縦断勾
配角度は傾斜計5により検出される最初の測定点P0 に
おけるピッチング角β0 に等しいとして取り扱う。こう
して得られた第2測定点P1における車両1の左右両端
の路面に対する相対高さa1 ,b1 と、車両1の右左両
端部における前回の測定点P0 と第2の測定点P1 との
路面高低差h1 とから、第2測定点P1 の横断面形状及
び縦断面形状が求められて、路面の延長方向形状が確定
する。以上のサンプリング及び演算操作を繰り返すこと
により、第3〜第n回の測定が順次なされて、図5に示
すように延長方向の路面形状が測定される。
得られた実測値をプロットして書かれた路面延長方向の
変化の状態と、本発明装置による演算結果に基づく路面
延長方向の変化の状態とを対比して示した線図である。
これらの図から、本発明装置による演算結果が実測値に
近似していることが理解できる。
明の路面の延長方向形状の測定装置によれば、路面の延
長方向における横断面プロフィール及び縦断面プロフィ
ールを演算するにあたり、積分演算が不用であるため各
データの誤差の発散がなく、しかも測定のサンプリング
間隔(L)を任意に設定し得るため測定誤差も少なくで
き、路面の延長方向における短いうねりから長い周期の
うねりまで高精度の測定が可能となる。また、鉛直上下
変位が不正確な場合や、衛星からの電波が建物や立橋な
どにより受信できずGPSデータが得られないようなと
きにも、延長方向の形状の測定が可能になる。
両の進行方向と直交する路面上を走査させることによ
り、路面の幅方向のうねりを逐次測定するようにしてい
るため、更に正確な路面性状を測定し得る。その結果、
路面の3次元形状が得られ、本発明の路面性状の測定車
両のわだち掘りデータを横断勾配の算出結果で補正し、
縦断勾配の算出結果(延長方向形状)上に結ぶことによ
り正確な路面の3次元形状が得られ、道路補修時の工事
量算出や車両の乗り心地評価のため路面データ等の利用
が可能である。なお、こうした路面の幅方向のうねり
(わだち掘れ形態やひび割れ形態)の測定は、例えば特
開昭61−112918号公報により提案された測定装
置により実施が可能である。
PSデータを使って高さ補正をすることが可能である。
具体的には、上述のようにして算出された相対的な路面
高低差H1 をGPSの標高データにより標高補正して、
図7(a)及び(b)に示すように絶対的な標高高低差
を得ることもでき、例えば立体地図等をの作成するにあ
たって有効である。
両の各種センサ類の配置図である。
トである。
る方法例を示す説明図である。
説明図である。
結んで得られる路面の延長方向形状を示す説明図であ
る。
値とをプロットして得られる対比線図である。
Sデータを使って補正して得られる路面延長方向の標高
差を対比して示す線図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のローリング角度(αi )、ピッチ
ング角度(βi )を測定する傾斜角検出手段(5) と、 車両の巾方向同一直線上の両端に設置され、各路面まで
の距離(HiL,HiR)を測定する車高検出手段(4L,4R)
と、 車両の進行方向距離を測定する走行距離検出手段(6)
と、 予め設定された所定の距離(L)ごとに前記各検出手段
により検出される各種の計測データをサンプリングする
サンプリング手段と、 上記計測データの入力により、以下の演算式に基づく路
面延長方向の横断勾配演算及び縦断勾配演算を行う延長
方向形状演算手段(11)と、 を有してなることを特徴とする路面延長方向形状の車載
測定装置。 Rθi =tan-1(bi /l) =tan-1〔{HiL−(HiR−ai )}/l〕 hi+1 =Lsinβi 但し、Rθi :測定点ごとの路面の横断勾配角度 l :右左車高検出手段間の距離 ai :l・tanαi (車幅方向一端の相対車高) bi :HiL−(HiR−ai )(車幅方向他端の相対車
高) hi+1 :測定点Pi+1 における前回の測定点Pi との路
面高低差 i :0〜n(サンプリング回) - 【請求項2】 前記所定の距離(L)が20〜30cm
の範囲にある請求項1記載の車載測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09192199A JP4386985B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 路面の延長方向形状の車載測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09192199A JP4386985B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 路面の延長方向形状の車載測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000283745A true JP2000283745A (ja) | 2000-10-13 |
JP4386985B2 JP4386985B2 (ja) | 2009-12-16 |
Family
ID=14040058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09192199A Expired - Lifetime JP4386985B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 路面の延長方向形状の車載測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4386985B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002195818A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Railway Technical Res Inst | 鉄道軌道の曲線形状データ取得装置 |
JP2005344408A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Sunway Burekkusu:Kk | 道路路面の評価方法 |
JP2009098092A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd | 相対高さ検出装置 |
US7581329B2 (en) * | 2007-04-25 | 2009-09-01 | The Boeing Company | Dynamic percent grade measurement device |
JP2013113702A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Asuko:Kk | 三次元レーザ計測システムおよび路面の縦断プロファイルの作成方法 |
CN106643445A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-10 | 亿嘉和科技股份有限公司 | 一种轨道平整度测量方法 |
CN109211150A (zh) * | 2018-08-07 | 2019-01-15 | 中国地质大学(武汉) | 一种平整度测量方法与设备 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109520469A (zh) * | 2017-09-18 | 2019-03-26 | 北京凌云智能科技有限公司 | 车辆姿态测量装置及姿态测量方法 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP09192199A patent/JP4386985B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002195818A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Railway Technical Res Inst | 鉄道軌道の曲線形状データ取得装置 |
JP2005344408A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Sunway Burekkusu:Kk | 道路路面の評価方法 |
JP4691325B2 (ja) * | 2004-06-04 | 2011-06-01 | 修一 亀山 | 道路路面の評価方法 |
US7581329B2 (en) * | 2007-04-25 | 2009-09-01 | The Boeing Company | Dynamic percent grade measurement device |
GB2448820B (en) * | 2007-04-25 | 2011-10-19 | Boeing Co | Dynamic percent grade measurement device |
JP2009098092A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd | 相対高さ検出装置 |
JP2013113702A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Asuko:Kk | 三次元レーザ計測システムおよび路面の縦断プロファイルの作成方法 |
CN106643445A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-10 | 亿嘉和科技股份有限公司 | 一种轨道平整度测量方法 |
CN106643445B (zh) * | 2016-12-30 | 2019-04-16 | 亿嘉和科技股份有限公司 | 一种轨道平整度测量方法 |
CN109211150A (zh) * | 2018-08-07 | 2019-01-15 | 中国地质大学(武汉) | 一种平整度测量方法与设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4386985B2 (ja) | 2009-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0575327B1 (en) | A method and an apparatus for measuring curvature and crossfall of ground surfaces | |
AU2018246236B2 (en) | Track geometry measurement system with inertial measurement | |
JP3074464B2 (ja) | 道路縦断プロファイル測定装置 | |
CN103115581A (zh) | 多功能轨道测量系统及方法 | |
CN109532937A (zh) | 一种车载地铁限界检测方法及其检测系统 | |
CN110108255A (zh) | 多扫描仪通用的移动式数据采集与处理隧道检测系统 | |
CN104195930A (zh) | 基于多传感器的路面平整度检测系统和方法 | |
Boronakhin et al. | MEMS-based inertial system for railway track diagnostics | |
CN204023380U (zh) | 基于多传感器的路面平整度检测装置 | |
JP4386985B2 (ja) | 路面の延長方向形状の車載測定装置 | |
CN115597535A (zh) | 基于惯性导航的高速磁悬浮轨道不平顺检测系统及方法 | |
CN111895996A (zh) | 高速轨道检测系统及方法 | |
CN111877108A (zh) | 一种基于线激光的路面平整度测量方法 | |
JP2000338865A (ja) | デジタル道路地図のデータ収集装置 | |
JPH06107172A (ja) | 曲線情報算出方法及び車体傾斜制御方法 | |
CN111778791A (zh) | 低速轨道检测系统与方法 | |
KR20110109606A (ko) | 차량의 경사각 측정방법 및 그 측정장치 | |
CN114162170B (zh) | 一种轨道测量系统及测量方法 | |
CN212300369U (zh) | 高速轨道检测系统 | |
JPH11295335A (ja) | 移動体の位置検出装置 | |
CN209492415U (zh) | 轨网检测系统及检测车 | |
CN113503896A (zh) | 一种基于定位系统的铁路测量小车的里程校准方法 | |
JPS60233211A (ja) | 路面縦断変位測定方法 | |
JP7210184B2 (ja) | 路面プロファイル測定器 | |
CN113819902B (zh) | 基于单轴陀螺的行进轨迹线的三维测量方法及应用 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080701 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080827 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090915 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090930 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |