JP2000280972A - 自転車用電動補助駆動装置 - Google Patents

自転車用電動補助駆動装置

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JP2000280972A
JP2000280972A JP11092422A JP9242299A JP2000280972A JP 2000280972 A JP2000280972 A JP 2000280972A JP 11092422 A JP11092422 A JP 11092422A JP 9242299 A JP9242299 A JP 9242299A JP 2000280972 A JP2000280972 A JP 2000280972A
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bicycle
force
pedal
detecting
tire
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Masayuki Tsukahara
真行 塚原
Katsuhiko Yabe
雄彦 矢部
Yoshiki Sudo
芳樹 須藤
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】法律の規定に適合するとともに、使用者の使い
勝手に優れた自転車用駆動補助装置及びこれを備えた自
転車を提供する 【解決手段】車輪と、この車輪と連結されこの車輪を回
転して駆動するペダルとを有する自転車に装着され、電
動機と、この電動機の回転軸上に配置され前記車輪と接
触して前記回転軸とともに回転する回転子とを有する自
転車用電動補助駆動装置において、前記車輪を間に挟持
する一対の回転子19a,19bと、前記ペダルが回転
する方向を検出する回転検出手段38と、前記自転車が
走行する速度を検出する速度検出器16と、前記回転検
出手段または前記速度検出手段の検出結果に応じて前記
回転子が前記車輪に押圧される力の大きさ、または方向
を調節する調節手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、足踏みペダル等の
人力による駆動と共に、電動モータによる駆動を可能と
した自転車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電動モータを自転車に搭載
し、この電動モータの駆動力を自転車の足踏みペダルの
クランク軸に伝達して、自転車の駆動の補助とすること
が行われていた。特に、自転車に後付けで電動モータに
よる駆動力補助装置を取り付けて、人力及び電動モータ
の両方の駆動力を用いて走行可能とする自転車用補助駆
動装置及びこれを搭載した自転車が提案されており、こ
のような技術は、例えば、特開平7−228286号公
報に開示されている。
【0003】この従来技術は、補助駆動装置とは別体に
分離可能な自転車に取り付け可能であり、取り付け後に
使用者が必要に応じて手動で電動機による駆動力を駆動
ローラ経由でリムやタイヤに伝えて自転車に駆動力を与
える補助駆動装置を開示している。本従来技術は、電動
機による駆動力を電動機と連動する駆動ローラをリムや
タイヤの側面に転接させることにより得るとともに、電
動機の駆動力を使用するか否かは、使用者が必要に応じ
て、手動レバーを操作して駆動ローラのリムやタイヤへ
押圧する、若しくは離隔するようにして選択する点を特
徴とするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術には以下に述べる問題点について考慮されていな
かった。上記従来技術においては、駆動ローラのタイヤ
への押圧や離隔が手動で行われるものであると同時に、
電動モータの駆動力の大きさや量の制御は行っていな
い。このことから、道路交通法で安全性を考慮して規定
された「人の力を補うため原動機を用いる自転車の基
準」を満たすことがが考慮されていなかった。
【0005】道路交通法によれば無免許で運転できる電
動補助自転車はその速度に応じて、人に力に対する原動
機を用いて補う力の比率は、図2に示す比率以下でなけ
ればならないことになっている。しかしながら、上記の
従来技術は、装置による補助力が制御されていないの
で、道路交通法上免許を必要としない自転車として認め
られない場合が有る点については考慮されていなかっ
た。
【0006】また、上記従来技術では、駆動ローラへの
タイヤやリムへの押圧、離隔を運転中に運転者が手動で
行う方式であったため運転者にとっては操作がわずらわ
しい点、あるいは運転中に操作を行う場合に安全上の問
題があった点についても考慮されていなかった。
【0007】さらに、駆動ローラのローラ表面とリムや
タイヤのローラ押圧部との転接部にはスリップが発生す
る。このスリップが発生した場合には、駆動ローラやタ
イヤ側面のローラ押圧部の摩耗が促進されて、これらの
部品の、ひいては補助駆動装置の寿命を短縮する原因と
なる点については、何ら考慮されていなかった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、法律の規定に適合すると
ともに、使用者の使い勝手に優れた自転車用駆動補助装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、車輪と、こ
の車輪と連結されこの車輪を回転して駆動するペダルと
を有する自転車に装着され、電動機と、この電動機の回
転軸上に配置され前記車輪と接触して前記回転軸ととも
に回転する回転子とを有する自転車用電動補助駆動装置
において、前記車輪を間に挟持する一対の回転子と、前
記ペダルが回転する方向を検出する回転検出手段と、前
記自転車が走行する速度を検出する速度検出器と、前記
回転検出手段または前記速度検出手段の検出結果に応じ
て前記回転子が前記車輪に押圧される力の大きさ、また
は方向を調節する調節手段とを備えることにより達成さ
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて、本発明の一実
施例を説明する。図1は本発明に係る補助駆動装置を装
着した自転車の一実施例を示す側面図である。図2は道
路交通法で規定された人の力に対する電動機による補助
力の比率を示すグラフである。図3は図1に示す補助駆
動装置を装着した自転車の補助駆動装置の要部を示す断
面図である。図4は図1に示す補助駆動装置を装着した
自転車のペダル回転検出部の概略を示す模式図である。
図5は図4に示すペダル回転検出部による検出データの
時間推移を表すグラフである。図6は、図1に示す補助
駆動装置の駆動ローラの離隔及び押圧の状態を説明する
模式図である。図7は、図1に示す補助駆動装置に係る
制御手段の構成を示すブロック図である。図8は、図7
に示す制御手段であるマイクロコンピュータの処理の流
れを示す流れ図である。
【0011】図1において、1は自転車本体、2はサド
ル、3はハンドル、4は前輪、5は後輪、6、7はペダ
ル、12はクランクである。普通の自転車は、主に前記
各部から構成されている。この自転車を電動補助付きと
するため、以下の部品を取り付ける。これらの部品はす
べて自転車に着脱可能な構造となっている。8はモータ
部カバー、9は電池・回路収納箱、10、10‘、1
1、11’はペダルに取り付けられた踏力検出器で、一
部に踏力送信器(図示せず)を含んでいる。13は前記
踏力送信器の情報を受信する踏力受信機、14は走行速
度検出のため後輪9のスポークの適宜の位置に取り付け
られた磁石部、24は後述するペダル回転検出器であ
る。
【0012】図3において、16は走行速度検出用磁気
検知器で、前記磁石部14が通るインターバルから走行
速度を計算するようにしている。17は電動モータや制
御回路等の電源となる電池で、18は制御回路である。
15は電動モータで、19は電動モータ15の回転軸に
取り付けられた駆動ローラである。本実施例では電動モ
ータを1対使用し、駆動ローラ毎に専用の電動モータで
駆動している。電動モータと駆動ローラはタイヤの左右
両側面に、タイヤを挟持するよう取り付けられている。
【0013】図4において、12は前記自転車のクラン
ク、26はクランク回転部にクランクと一緒に回転する
よう取り付けられた歯車形状で磁性体で作成された回転
体で、27、28は磁石とホール素子等で構成された磁
性体検出器である。図のように、磁性体検出器27、2
8は回転体26の突起部が近づいた時に、磁性体を検出
し、突起部ではない部分では磁性体を検出できない位置
に取り付けられている。また、磁性体検出器27、28
は、回転体26の突起部が移動するとき磁性体27、2
8での検出時間に差ができる位置に取り付けてある。
【0014】図5は、図4の構成における磁性体検出器
27、28の検出データの時間推移を表している。ペダ
ルの正転時の磁性体検出器27,28の検出結果が図5
(a)で、ペダルの逆転時の磁性体検出器27,28の
検出結果が、図5(b)である。これらの図で上方の線
が磁性体検出器27の、下方の線が28の検出した結果
のデータを示している。
【0015】図6において、15a、15bは電動モー
タ、19a,19bはその回転軸に取り付けられた駆動
ローラ、5は後輪タイヤ、21はリム、20はスポー
ク、25は駆動ローラがタイヤ側面から離隔する方向に
作用するばね部、23a、23bはモータを固定し、回
転軸22を中心に回転する構造となっているモータ固定
レバー、24はたとえばソレノイド等で構成される駆動
ローラ押圧器である。ここで、回転軸22は自転車の一
部に固定されている。
【0016】図7において、17は電池、15a,15
bは電動モータ、33は全体の制御を行うマイクロコン
ピュータである。34はマイクロコンピュータ33から
の出力で、電動モータ15a、15bへの電源供給状態
を変えることによりモータの回転速度、出力を制御する
電動モータ制御器、35は駆動ローラを押圧状態にする
駆動ローラ押圧器24を制御する駆動ローラ押圧制御器
である。39、40はモータ近傍に設けられモータの回
転軸の反射光等を利用して電動モータの回転数を検出す
る電動モータ回転数検知器、16は前記した走行速度検
出用磁気検知器で、前記磁石部14が近傍を通過する度
に、マイクロコンピュータへ信号を出力する。
【0017】10,10’,11,11’は前記ペダル
に取り付けた踏力検出器で、圧力センサや歪みセンサ等
を利用して、人がペダルを踏む力が検出できるようにし
ている。36は、踏力検出器の出力を本体部へ送信する
ための踏力送信器で、無線を利用する方法などで本体踏
力受信器13へ踏力データを送信する。37は、踏力送
信器36や踏力検出器10,10’,11,11’の動
作のための電源を供給するペダル電源部である。具体的
には、電池の利用が考えられるほか、本体側に無線によ
る電力送信器(図示せず)を設け、その電波を受信する
ことにより必要な電力をペダル電源部で作る方法も利用
できる。13は自転車本体側に取り付けられた踏力受信
器で踏力送信器36からの信号を受信して、マイクロコ
ンピュータ33へ伝えている。
【0018】38は前記図4で説明した磁性体検出器2
7、28が接続され、ペダルが推進方向に回転している
ことを検知するペダル回転検出器である。なお、マイク
ロコンピュータ33には、走行速度検出器16からの信
号で走行速度を計算するとともに、踏力受信器からの信
号と合わせて図2に示す補助力以下となるような必要補
助力を計算する補助力演算部も含んでいる。この補助力
演算部の計算結果で電動モータ制御器34の制御内容を
決定している。
【0019】次に各部の動作について説明する。最初
に、図4、図5によりペダル回転検出方法について説明
する。前記図4の説明で述べたように、クランクの中心
部には回転体26が取り付けられ、その突起部を、磁性
体検出器27、28で検出している。ペダルが自転車を
推進する方向(図4の矢印方向)に回転しているとき
は、図5の(a),(b)のように磁性体検出器27、
28は磁性体を検出する。この場合、図に示すように磁
性体検出器27より磁性体検出器28の検出は、Δtの
時間だけ必ず遅れる。この事より、ペダルが自転車の前
方への推進方向に回転されていることが検出できる。
【0020】一方、何らかの理由でペダルが逆方向に回
転されているときは、図5に示すように磁性体検出器2
7の検出は、磁性体検出器28の検出より遅れることに
なる。これによりペダルが逆方向に回転されていること
が判断できる。また、ペダルが回転されていないことは
磁性体検出信号が発生しないことで判断できる。図7の
回路構成でのペダル回転検出器はこのような判定をし
て、自転車の推進方向にペダルが回転していることをマ
イクロコンピュータ33へ出力するようにしている。
【0021】次に、図3により走行速度の検出方法を説
明する。後輪5のスポークに取り付けられた磁石部14
が、走行速度検出用磁気検知器16近傍を通るたびに、
走行速度検出用磁気検知器16より信号が発生される。
この信号の時間インターバルとあらかじめわかっている
後輪の外周より走行速度の計算ができる。この計算は、
図7のマイクロコンピュータ33が行う。この方法によ
り、自転車の走行速度を求める。
【0022】次に、図6により駆動ローラの離隔、押圧
の制御状態について説明する。図6左側の図は、離隔状
態を示し、右側の図は、押圧状態を示す。離隔状態で
は、駆動ローラ押圧器には通電されておらず、ばね部2
5の作用により、電動モータ15a、15bはタイヤか
ら離れる方向になり、駆動ローラ19a、19bもタイ
ヤから離隔している。タイヤに押圧する場合は、駆動ロ
ーラ押圧器24に通電され、モータ固定レバー23a、
23b先端は矢印方向に吸引される。これによりモータ
固定レバー23a、23bは回転軸22を中心に回転
し、電動モータ15a、15bはタイヤ側へ引き寄せら
れる。これにより、駆動ローラ19a、19bはタイヤ
側面へ押圧状態となる。
【0023】次に図8により、図7の制御回路ブロック
図のマイクロコンピュータ33の処理の流れを説明す
る。41でペダル回転検出器38の出力があるかを判定
する。この出力がある時はペダルは推進方向に回転され
ていることを示しており、42で走行速度検出器16の
信号を読み込む。走行速度検知器からくる信号のインタ
ーバルとあらかじめわかっているタイヤの外周長より走
行速度を計算する。
【0024】次に、43により走行速度Vが0km/h
<V≦24km/hの範囲内であるかを判定する。前記
範囲内であれば44で駆動ローラ押圧制御器35を押圧
側へ制御し、駆動ローラをタイヤへ押圧させる。次に4
5により踏力受信器13から踏力データを読み込んだ
後、46で必要な補助力を演算する。この演算は、42
で求めた走行速度と45で読み込んだ踏力より、図2に
示す道路交通法の規定以下の補助力となるよう電動モー
タの制御内容を決定する。その結果で、47により電動
モータ制御器を制御する。
【0025】次に48でモータ回転数検出器39、40
の信号を読み取り、回転数を求める。49により、48
でわかったモータ回転数と駆動ローラ19の外周より駆
動ローラタイヤ転接面の移動速度VRを計算する。50
で前記43で求めた走行速度とあらかじめわかっている
タイヤの駆動ローラ転接面の外周より、タイヤの駆動ロ
ーラ転接面の移動速度VTを計算する。51でVRとV
Tを比較し、VR>VTであれば駆動ローラがスリップ
していると判断し、54で電動モータ回転数を一定値下
げる電動モータ回転数低減制御をおこなう。51の判定
が否であれば、41の処理に戻る。前記41、44の判
定が否であれば52で駆動ローラ押圧制御器の制御を離
隔側へ制御し、53により電動モータへの電圧印可を停
止制御した後41の処理へ戻る。
【0026】以上のように、上記の実施例では、ペダル
が推進方向に回転され、かつ速度が一定速度範囲内の場
合に駆動ローラをタイヤまたはリム両側面へ押圧する力
を調節する、あるいは押圧する力の方向を切替えるもの
である。また、人が踏む力を検出する踏力検出部をペダ
ルに設け、その検知力に応じて電動モータの出力を制御
し、予め設定した大きさの補助力を発生するようにした
ものである。この際に、道路交通法に規定された大きさ
の補助力に設定することもできるものである。
【0027】さらに、駆動ローラ押圧状態で駆動ローラ
のタイヤ転接面の移動速度が、タイヤの駆動ローラ転接
面の移動速度より速い場合は、駆動ローラがスリップし
ている状態であるので、モータの回転数を下げるように
制御し駆動ローラの回転数を下げる等して電動モータの
回転を調節するようにした。このようにして、スリップ
状態から抜け出すことができるものである。
【0028】なお、前記実施例では、一対の駆動ローラ
を一対の電動モータで駆動する例を記述したが、電動モ
ータは1個で歯車やベルト等の組み合わせにより一対の
駆動ローラを駆動してもよい。
【0029】また、駆動ローラはタイヤの両側面を転接
する例を記述したが、リム側面を転接させてもよい。さ
らに、タイヤ側面、リム側面の両方を転接するような構
成としてもよい。
【0030】また、上記のような構成にすることで、別
途購入等して入手した自転車に取り付けて動作させるこ
とができ、かつ道路交通法で規定される安全で免許のい
らない補助駆動力がえられる電動補助駆動装置付の自転
車とすることができる。また、このような補助装置と自
転車とが一体の装置とされた電動補助駆動装置付自転車
を提供できる。
【0031】また、駆動ローラのタイヤへの押圧、離隔
制御を自動的に行うようにしたので、運転者の操作は不
要で、運転者のわずらわしさも解消され、安全性も向上
することができる。
【0032】さらに、駆動ローラがリムやタイヤ押圧部
でスリップしない制御をおこなうため、駆動ローラやタ
イヤの摩耗を防ぐことができ、部品の寿命を長くして信
頼性を向上することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明では、法律の規定に適合し、かつ
使用者の使い勝手の優れた自転車用駆動補助装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る補助駆動装置を装着した自転車の
一実施例を示す側面図である。
【図2】道路交通法で規定された人の力に対する電動機
による補助力の比率を示すグラフである。
【図3】図1に示す補助駆動装置を装着した自転車の補
助駆動装置の要部を示す断面図である。
【図4】図1に示す補助駆動装置を装着した自転車のペ
ダル回転検出部の概略を示す模式図である。
【図5】図4に示すペダル回転検出部による検出データ
の時間推移を表すグラフである。
【図6】図1に示す補助駆動装置の駆動ローラの離隔及
び押圧の状態を説明する模式図である。
【図7】図1に示す補助駆動装置に係る制御手段の構成
を示すブロック図である。
【図8】図7に示す制御手段のマイクロコンピュータの
処理の流れを示す流れ図である。
【符号の説明】
1…自転車本体、10,10‘,11、11’…踏力検
出器、15a、15b…電動モータ、19a,19b…
駆動ローラ、17…電池、24…駆動ローラ押圧器、3
9、40…回転数検知器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輪と、この車輪と連結されこの車輪を回
    転して駆動するペダルとを有する自転車に装着され、電
    動機と、この電動機の回転軸上に配置され前記車輪と接
    触して前記回転軸とともに回転する回転子とを有する自
    転車用電動補助駆動装置において、 前記車輪を間に挟持する一対の回転子と、前記ペダルが
    回転する方向を検出する回転検出手段と、前記自転車が
    走行する速度を検出する速度検出器と、前記回転検出手
    段または前記速度検出手段の検出結果に応じて前記回転
    子が前記車輪に押圧される力の大きさ、または方向を調
    節する調節手段とを備えた自転車用電動補助駆動装置。
JP11092422A 1999-03-31 1999-03-31 自転車用電動補助駆動装置 Pending JP2000280972A (ja)

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