JP2000280654A - 手 帳 - Google Patents
手 帳Info
- Publication number
- JP2000280654A JP2000280654A JP11088849A JP8884999A JP2000280654A JP 2000280654 A JP2000280654 A JP 2000280654A JP 11088849 A JP11088849 A JP 11088849A JP 8884999 A JP8884999 A JP 8884999A JP 2000280654 A JP2000280654 A JP 2000280654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notebook
- back cover
- surface cover
- adhesive layer
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 壁面等の被着体に対して一時的に貼り付けて
使用することができる手帳を提供すること。 【解決手段】 表表紙12と裏表紙13の間に複数枚の
筆記用紙11と台紙14を挟んでこれらが綴じ具16に
よって一体的に綴じ込まれている。裏表紙13の内面側
には接着層20が設けられている一方、台紙14には剥
離層23が設けられている。裏表紙13は、接着層20
を壁面W等に貼り付けることで、ぶら下がり状態に保つ
ことができ、これによって、筆記用紙11に所要のメモ
等を取ることができる。また、裏表紙13の自由端側コ
ーナー部分には帯状部材25が設けられており、この帯
状部材25と裏表紙13との間に表表紙12の自由端側
コーナー領域を差し込んで当該表表紙12を裏表紙13
に重ね合わせることができる。
使用することができる手帳を提供すること。 【解決手段】 表表紙12と裏表紙13の間に複数枚の
筆記用紙11と台紙14を挟んでこれらが綴じ具16に
よって一体的に綴じ込まれている。裏表紙13の内面側
には接着層20が設けられている一方、台紙14には剥
離層23が設けられている。裏表紙13は、接着層20
を壁面W等に貼り付けることで、ぶら下がり状態に保つ
ことができ、これによって、筆記用紙11に所要のメモ
等を取ることができる。また、裏表紙13の自由端側コ
ーナー部分には帯状部材25が設けられており、この帯
状部材25と裏表紙13との間に表表紙12の自由端側
コーナー領域を差し込んで当該表表紙12を裏表紙13
に重ね合わせることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手帳に係り、更に詳し
くは、壁面等に仮固定して所要の筆記作業を行うことが
できる手帳に関する。
くは、壁面等に仮固定して所要の筆記作業を行うことが
できる手帳に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、情報化社会における発展、高度化
に伴い、携帯電話が広く普及されるとともに、この分野
における急速な技術の進歩により、携帯電話の小型化、
軽量化が図られている。このような携帯電話は、その性
質上、多くは外出時等に利用されるとともに、予期せず
相手先より電話をかけられて呼び出されるので、様々な
場所において通話しなければならないといった状態にあ
る。この際、通話内容を直ぐに記録するために、従来よ
り手帳が利用されている。
に伴い、携帯電話が広く普及されるとともに、この分野
における急速な技術の進歩により、携帯電話の小型化、
軽量化が図られている。このような携帯電話は、その性
質上、多くは外出時等に利用されるとともに、予期せず
相手先より電話をかけられて呼び出されるので、様々な
場所において通話しなければならないといった状態にあ
る。この際、通話内容を直ぐに記録するために、従来よ
り手帳が利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな手帳にあっては、一方の手で携帯電話を持ちながら
通話内容を記録しようとすると、他方の手で筆記具を持
つことになり、この手帳を何らかの台上に置かなければ
記録することができないという不都合を生じる。そのた
め、携帯電話を肩と耳とで挟むように保持しながら一方
の手で手帳を持つとともに、他方の手で筆記具を持って
記録しなければならない。これにより、近時の小型、薄
型化した携帯電話は極めて不安定な状態で保持されるこ
とに起因して、筆記中に携帯電話を落下させる場合を多
々生じ、当該携帯電話を損傷してしまうという不都合を
招来する。
うな手帳にあっては、一方の手で携帯電話を持ちながら
通話内容を記録しようとすると、他方の手で筆記具を持
つことになり、この手帳を何らかの台上に置かなければ
記録することができないという不都合を生じる。そのた
め、携帯電話を肩と耳とで挟むように保持しながら一方
の手で手帳を持つとともに、他方の手で筆記具を持って
記録しなければならない。これにより、近時の小型、薄
型化した携帯電話は極めて不安定な状態で保持されるこ
とに起因して、筆記中に携帯電話を落下させる場合を多
々生じ、当該携帯電話を損傷してしまうという不都合を
招来する。
【0004】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、壁面等を被着体と
して手帳を一時的に貼り付けできるようにし、これによ
って手帳を持つことなく筆記を行うことができるように
することにある。
案出されたものであり、その目的は、壁面等を被着体と
して手帳を一時的に貼り付けできるようにし、これによ
って手帳を持つことなく筆記を行うことができるように
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、表裏の表紙間に筆記用紙を綴じ込んでな
る手帳において、何れか一方の表紙に再接着可能な接着
層を設ける、という構成を採っている。このような構成
を採用すれば、表紙体にある接着層を外面側に向けて、
壁面等の被着体に接着させることにより手帳をぶら下げ
るように一時的に固定して使用することができる。これ
により、手帳を手で持つことなく使用することができ、
例えば、通話に際して筆記を行う場合にも、携帯電話を
一方の手で持ちながら、他方の手で筆記可能となり、従
来と比較して、無理のない使用感を付与するとともに、
携帯電話が落下して破損する虞を有効に防止することが
できる。
め、本発明は、表裏の表紙間に筆記用紙を綴じ込んでな
る手帳において、何れか一方の表紙に再接着可能な接着
層を設ける、という構成を採っている。このような構成
を採用すれば、表紙体にある接着層を外面側に向けて、
壁面等の被着体に接着させることにより手帳をぶら下げ
るように一時的に固定して使用することができる。これ
により、手帳を手で持つことなく使用することができ、
例えば、通話に際して筆記を行う場合にも、携帯電話を
一方の手で持ちながら、他方の手で筆記可能となり、従
来と比較して、無理のない使用感を付与するとともに、
携帯電話が落下して破損する虞を有効に防止することが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において、前記接着層は裏
表紙の内面側に設けられるとともに、当該裏表紙の内面
と筆記用紙との間に台紙が設けられ、この台紙の裏表紙
側には剥離層が設けられる、という構成を採用するとよ
い。このようにすれば、裏表紙を壁面等に貼り付けるべ
く裏表紙を捲り操作する際に、接着層が剥離層から容易
に分離できることとなる。また、裏表紙を壁面等に貼り
付けた状態で、筆記用紙を先頭頁から手前に表出させる
ことができる。
表紙の内面側に設けられるとともに、当該裏表紙の内面
と筆記用紙との間に台紙が設けられ、この台紙の裏表紙
側には剥離層が設けられる、という構成を採用するとよ
い。このようにすれば、裏表紙を壁面等に貼り付けるべ
く裏表紙を捲り操作する際に、接着層が剥離層から容易
に分離できることとなる。また、裏表紙を壁面等に貼り
付けた状態で、筆記用紙を先頭頁から手前に表出させる
ことができる。
【0007】また、前記裏表紙には、当該裏表紙と表表
紙を捲って重ね合わせたときに、当該重なり状態を維持
する係合部を設けるとよい。これにより、接着層を壁面
に接着した際に、表表紙を裏表紙側に捲った状態を維持
しながら使用できるので、表表紙の存在が邪魔になるこ
となく筆記用紙に筆記することができる。しかも、既に
筆記がなされている頁も捲って前記係合部に係合させれ
ば、未記入の頁を前面に表出させることができる。
紙を捲って重ね合わせたときに、当該重なり状態を維持
する係合部を設けるとよい。これにより、接着層を壁面
に接着した際に、表表紙を裏表紙側に捲った状態を維持
しながら使用できるので、表表紙の存在が邪魔になるこ
となく筆記用紙に筆記することができる。しかも、既に
筆記がなされている頁も捲って前記係合部に係合させれ
ば、未記入の頁を前面に表出させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0009】図1には、本実施例に係る手帳の概略斜視
図が示され、図2には、前記手帳の裏表紙を捲って壁面
に貼り付けた状態の概略斜視図が示されている。また、
図3には、壁面に貼り付けられた手帳の具体的使用状態
における概略斜視図が示されている。これらの図におい
て、手帳10は、複数枚の筆記用紙11と、これら筆記
用紙11を挟み込むように配置された表表紙12及び裏
表紙13と、筆記用紙11の最終頁と裏表紙13との間
に配置された台紙14と、これら筆記用紙11、表裏の
表紙12,13及び台紙14の一端側に形成された綴じ
穴15に挿通されたスパイラルリングからなる綴じ具1
6とを備えて構成されている。ここで、図4ないし図7
に示されるように、前記裏表紙13の内面13A側には
接着層20が設けられる一方、この内面13Aに相対す
る台紙14の裏表紙13側面には、剥離層23が設けら
れている。また、前記裏表紙13の自由端側コーナー領
域には、係合部としての帯状部材25が設けられてい
る。
図が示され、図2には、前記手帳の裏表紙を捲って壁面
に貼り付けた状態の概略斜視図が示されている。また、
図3には、壁面に貼り付けられた手帳の具体的使用状態
における概略斜視図が示されている。これらの図におい
て、手帳10は、複数枚の筆記用紙11と、これら筆記
用紙11を挟み込むように配置された表表紙12及び裏
表紙13と、筆記用紙11の最終頁と裏表紙13との間
に配置された台紙14と、これら筆記用紙11、表裏の
表紙12,13及び台紙14の一端側に形成された綴じ
穴15に挿通されたスパイラルリングからなる綴じ具1
6とを備えて構成されている。ここで、図4ないし図7
に示されるように、前記裏表紙13の内面13A側には
接着層20が設けられる一方、この内面13Aに相対す
る台紙14の裏表紙13側面には、剥離層23が設けら
れている。また、前記裏表紙13の自由端側コーナー領
域には、係合部としての帯状部材25が設けられてい
る。
【0010】前記接着層20は、図2及び図3に示され
るように、裏表紙13が壁面Wに貼り付けられた状態で
自然落下がなく、且つ、裏表紙13を引き剥がすように
したときに、無理なく壁面Wから剥離できる程度の再接
着可能な接着剤が採用されている。この際、接着層20
は、壁面W側に転移することもなく、常に、裏表紙13
側に保持される。
るように、裏表紙13が壁面Wに貼り付けられた状態で
自然落下がなく、且つ、裏表紙13を引き剥がすように
したときに、無理なく壁面Wから剥離できる程度の再接
着可能な接着剤が採用されている。この際、接着層20
は、壁面W側に転移することもなく、常に、裏表紙13
側に保持される。
【0011】前記剥離層23は、所定の表面処理が施さ
れたシートによって構成され、これにより、裏表紙13
は台紙14側に弱い接着力をもって接着する一方、両者
の容易なる分離を許容して裏表紙13の捲り作業をスム
ースに行えるようになっている。
れたシートによって構成され、これにより、裏表紙13
は台紙14側に弱い接着力をもって接着する一方、両者
の容易なる分離を許容して裏表紙13の捲り作業をスム
ースに行えるようになっている。
【0012】前記帯状部材25は、図2に示されるよう
に、裏表紙13の外面13B側において、その自由端
と、側端とを掛け回すように設けられるとともに、当該
帯状部材25の両端側は、裏表紙13の内面13A側に
固定されている。従って、接着層20を壁面Wに接着さ
せて裏表紙13及び表表紙12を重ね合わせる際、表表
紙12のコーナー領域を帯状部材25と裏表紙13の外
面13Bとの間に差し込むことが可能となり、これによ
って、表表紙12及び裏表紙13の重なり状態が維持さ
れる。また、筆記用紙11の先頭頁から複数枚の頁を捲
って筆記を行う場合には、捲られた複数枚の筆記用紙1
1の自由端側コーナー領域を差し込むこともできる。
に、裏表紙13の外面13B側において、その自由端
と、側端とを掛け回すように設けられるとともに、当該
帯状部材25の両端側は、裏表紙13の内面13A側に
固定されている。従って、接着層20を壁面Wに接着さ
せて裏表紙13及び表表紙12を重ね合わせる際、表表
紙12のコーナー領域を帯状部材25と裏表紙13の外
面13Bとの間に差し込むことが可能となり、これによ
って、表表紙12及び裏表紙13の重なり状態が維持さ
れる。また、筆記用紙11の先頭頁から複数枚の頁を捲
って筆記を行う場合には、捲られた複数枚の筆記用紙1
1の自由端側コーナー領域を差し込むこともできる。
【0013】以上の構成において、本実施例における手
帳10は、図3に示されるように、壁面Wに対して接着
層20を接着させることにより貼り付けられた状態が維
持されることとなる。すなわち、剥離層23に接着され
た接着層20を引き剥がして裏表紙13の内面13A側
を外側に向けるように配置する。そして、図2に示され
るように、裏表紙13を上方に位置させて外面13B側
から指で押圧することにより、接着層20が壁面Wに接
着することとなる。ここで、表表紙12は、筆記用紙1
1の前面側にぶら下がるように位置することとなるが、
この表表紙12を捲って自由端側のコーナー領域を帯状
部材25の内部側に差し込んで表表紙12を裏表紙13
に重ね合わすことができる。これにより、表表紙12及
び裏表紙13の重なり状態を維持することができるの
で、直ちに筆記用紙11への筆記作業を行うことができ
る。なお、手帳10を壁面Wから取り外す作業は、この
手帳10の何れかの箇所を持ち、壁面Wに対して離間す
る方向に意図的な外力を付与すれば足りる。
帳10は、図3に示されるように、壁面Wに対して接着
層20を接着させることにより貼り付けられた状態が維
持されることとなる。すなわち、剥離層23に接着され
た接着層20を引き剥がして裏表紙13の内面13A側
を外側に向けるように配置する。そして、図2に示され
るように、裏表紙13を上方に位置させて外面13B側
から指で押圧することにより、接着層20が壁面Wに接
着することとなる。ここで、表表紙12は、筆記用紙1
1の前面側にぶら下がるように位置することとなるが、
この表表紙12を捲って自由端側のコーナー領域を帯状
部材25の内部側に差し込んで表表紙12を裏表紙13
に重ね合わすことができる。これにより、表表紙12及
び裏表紙13の重なり状態を維持することができるの
で、直ちに筆記用紙11への筆記作業を行うことができ
る。なお、手帳10を壁面Wから取り外す作業は、この
手帳10の何れかの箇所を持ち、壁面Wに対して離間す
る方向に意図的な外力を付与すれば足りる。
【0014】従って、本実施例によれば、裏表紙13を
開いて外面13Bを押圧するだけで壁面Wに接着させる
ことができるので、手帳10を手で持つことの必要性か
ら開放され、例えば、携帯電話での通話時において、従
来のような不安定な保持姿勢になることなく、一方の手
で携帯電話を持ちながら他方の手で筆記用紙11への筆
記作業を無理なく行うことができる。
開いて外面13Bを押圧するだけで壁面Wに接着させる
ことができるので、手帳10を手で持つことの必要性か
ら開放され、例えば、携帯電話での通話時において、従
来のような不安定な保持姿勢になることなく、一方の手
で携帯電話を持ちながら他方の手で筆記用紙11への筆
記作業を無理なく行うことができる。
【0015】なお、前記係合部は、前記実施例に示され
るような帯状部材25に限定されるものでない。この係
合部は、表表紙12及び裏表紙13の重なり状態を維持
することができればよく、例えば、裏表紙13の面内に
切り込みを形成して、これに表表紙12のコーナー領域
を差し込むような構成等が考えられる。また、帯状部材
25は片側だけでなく、両側に対称配置することもでき
る。
るような帯状部材25に限定されるものでない。この係
合部は、表表紙12及び裏表紙13の重なり状態を維持
することができればよく、例えば、裏表紙13の面内に
切り込みを形成して、これに表表紙12のコーナー領域
を差し込むような構成等が考えられる。また、帯状部材
25は片側だけでなく、両側に対称配置することもでき
る。
【0016】更に、前記実施例では、裏表紙13の内面
13A側に接着層20を設けたが、場合によっては表表
紙12の内面側に設けてもよい。また、接着層20は表
裏の各表紙12,13の外面側に設けることもできる。
更に、接着層20の平面積は、特に限定されるものでな
く、前述したように、壁面W等に接着したときに、手帳
10の自然落下がない程度の平面積であればよい。従っ
て、接着層20の接着力の強度或いは手帳10の重量い
かんによって、接着層20の必要な平面積が決定され
る。また、台紙14に剥離層23を設けたが、台紙22
自体に適当な表面処理を行ったり、或いは、表面平滑精
度を粗く設けたりすることで実質的に剥離層23と同等
の機能を持たせることができる。
13A側に接着層20を設けたが、場合によっては表表
紙12の内面側に設けてもよい。また、接着層20は表
裏の各表紙12,13の外面側に設けることもできる。
更に、接着層20の平面積は、特に限定されるものでな
く、前述したように、壁面W等に接着したときに、手帳
10の自然落下がない程度の平面積であればよい。従っ
て、接着層20の接着力の強度或いは手帳10の重量い
かんによって、接着層20の必要な平面積が決定され
る。また、台紙14に剥離層23を設けたが、台紙22
自体に適当な表面処理を行ったり、或いは、表面平滑精
度を粗く設けたりすることで実質的に剥離層23と同等
の機能を持たせることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表紙に再接着が可能な接着層を設けたから、接着層を壁
面等に接着させることにより、手帳をぶら下げた状態で
使用することができ、これにより、例えば、携帯電話で
通話する際、従来のような肩と耳とで挟む必要を排除し
て、電話を手でしっかり持ちながら通話内容を筆記する
ことができるという効果を得る。
表紙に再接着が可能な接着層を設けたから、接着層を壁
面等に接着させることにより、手帳をぶら下げた状態で
使用することができ、これにより、例えば、携帯電話で
通話する際、従来のような肩と耳とで挟む必要を排除し
て、電話を手でしっかり持ちながら通話内容を筆記する
ことができるという効果を得る。
【0018】また、接着層は裏表紙の内面側に設ける構
成としたから、外観上の見栄えを良好にすることができ
るとともに、筆記用紙を前面に表す状態で接着層の接着
作業を行うことができる。
成としたから、外観上の見栄えを良好にすることができ
るとともに、筆記用紙を前面に表す状態で接着層の接着
作業を行うことができる。
【0019】更に、裏表紙と表表紙との重なり状態を維
持することができる係合部が裏表紙に設けられているか
ら、接着層を壁面に接着させた後に、表表紙を意識する
ことなく筆記用紙に簡易に筆記することが可能となる。
持することができる係合部が裏表紙に設けられているか
ら、接着層を壁面に接着させた後に、表表紙を意識する
ことなく筆記用紙に簡易に筆記することが可能となる。
【図1】本実施例に係る手帳の概略斜視図。
【図2】前記手帳の裏表紙を壁面に貼り付けた状態を示
す概略斜視図。
す概略斜視図。
【図3】表表紙を裏表紙に重ね合わせた使用状態を示す
概略斜視図。
概略斜視図。
【図4】図1のA−A線に沿う手帳の矢視概略断面図。
【図5】図4の状態から裏表紙を剥がした状態を示す概
略断面図。
略断面図。
【図6】図2のB−B線に沿う手帳の矢視概略断面図。
【図7】図3のC−C線に沿う手帳の矢視概略断面図。
10 手帳 11 筆記用紙 12 表表紙 13 裏表紙 14 台紙 20 接着層 23 剥離層 25 帯状部材(係合部) W 壁面
Claims (3)
- 【請求項1】 表裏の表紙間に筆記用紙を綴じ込んでな
る手帳において、 何れか一方の表紙に再接着可能な接着層を設けたことを
特徴とする手帳。 - 【請求項2】 前記接着層は裏表紙の内面側に設けられ
るとともに、当該裏表紙の内面と筆記用紙との間に台紙
が設けられ、この台紙の裏表紙側には剥離層が設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載の手帳。 - 【請求項3】 前記裏表紙には、当該裏表紙と表表紙を
捲って重ね合わせたときに、当該重なり状態を維持する
係合部が設けられていることを特徴とする請求項1又は
2記載の手帳。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11088849A JP2000280654A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 手 帳 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11088849A JP2000280654A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 手 帳 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000280654A true JP2000280654A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13954440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11088849A Pending JP2000280654A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 手 帳 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000280654A (ja) |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11088849A patent/JP2000280654A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |