JP2000280440A - プレーノズルを２個並列に設置した湿し水供給装置 - Google Patents
プレーノズルを２個並列に設置した湿し水供給装置Info
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- JP2000280440A JP2000280440A JP11124631A JP12463199A JP2000280440A JP 2000280440 A JP2000280440 A JP 2000280440A JP 11124631 A JP11124631 A JP 11124631A JP 12463199 A JP12463199 A JP 12463199A JP 2000280440 A JP2000280440 A JP 2000280440A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オフセット印刷機のスプレー式湿し水供給装
置において、湿し水を噴射するノズル部が詰まる不具合
が発生しても、印刷機を停止させずに復旧することがで
きる湿し水供給装置を得る。 【解決手段】本発明における湿し水供給装置は、湿し水
を供給するための電磁弁及びスプレーノズルを、同一個
所に噴射するために２組並列に設置して構成し、通常
は、この２個のスプレーノズルから湿し水を交互に噴射
して使用し、一方のスプレーノズルに不具合が発生した
場合は、そのスプレーノズルの噴射を停止させ、他方の
スプレーノズルを２倍の頻度で噴射することにより、必
要水量を供給し、印刷機を停止させることなく湿し水の
供給を復旧させる。
置において、湿し水を噴射するノズル部が詰まる不具合
が発生しても、印刷機を停止させずに復旧することがで
きる湿し水供給装置を得る。 【解決手段】本発明における湿し水供給装置は、湿し水
を供給するための電磁弁及びスプレーノズルを、同一個
所に噴射するために２組並列に設置して構成し、通常
は、この２個のスプレーノズルから湿し水を交互に噴射
して使用し、一方のスプレーノズルに不具合が発生した
場合は、そのスプレーノズルの噴射を停止させ、他方の
スプレーノズルを２倍の頻度で噴射することにより、必
要水量を供給し、印刷機を停止させることなく湿し水の
供給を復旧させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット印刷機の湿
し水供給装置に係るものであり、詳しくはスプレー式湿
し水供給装置の、噴射ノズル部に異常が生じた時に対処
する機構に関するものである。
し水供給装置に係るものであり、詳しくはスプレー式湿
し水供給装置の、噴射ノズル部に異常が生じた時に対処
する機構に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のスプレー式湿し水供給装
置は、湿し水を一個所に噴射するスプレーノズルは１個
であり、これをオフセット印刷機のクロムローラーに対
して、その長手方向に多数個配置し、湿し水を扇状に霧
化してクロムローラーに与えるものである。
置は、湿し水を一個所に噴射するスプレーノズルは１個
であり、これをオフセット印刷機のクロムローラーに対
して、その長手方向に多数個配置し、湿し水を扇状に霧
化してクロムローラーに与えるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような装置にで
は、スプレーノズルの開口部にインクミスト等のごみが
付着して、ノズルが目詰りする不具合が発生し、湿し水
が供給されず印刷面に不良が発生する場合がある。
は、スプレーノズルの開口部にインクミスト等のごみが
付着して、ノズルが目詰りする不具合が発生し、湿し水
が供給されず印刷面に不良が発生する場合がある。
【０００４】この場合、装置を停止させ、ノズルの交換
等の復旧作業をしなければならない。
等の復旧作業をしなければならない。
【０００５】その結果、復旧作業が完了するまで印刷機
を停止させなければならず、殊に、新聞印刷の様に、印
刷完了までの時間に制約がある場合は、多大な経済的損
失が発生する。
を停止させなければならず、殊に、新聞印刷の様に、印
刷完了までの時間に制約がある場合は、多大な経済的損
失が発生する。
【０００６】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、スプレーのノズル部が詰まる不具合が発生して
も、印刷機を停止させずに復旧することができる、湿し
水供給装置を提供しようとするものである。
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、スプレーのノズル部が詰まる不具合が発生して
も、印刷機を停止させずに復旧することができる、湿し
水供給装置を提供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明における湿し水供給装置は、湿し水を供給す
るための電磁弁及びスプレーノズルを、同一個所に噴射
するために２組並列に設置して構成するものである。
め、本発明における湿し水供給装置は、湿し水を供給す
るための電磁弁及びスプレーノズルを、同一個所に噴射
するために２組並列に設置して構成するものである。
【０００８】通常は、ノズル詰まりを未然に防ぐよう、
この２個のスプレーノズルから湿し水を交互に噴射して
使用する。
この２個のスプレーノズルから湿し水を交互に噴射して
使用する。
【０００９】万一、ノズルが詰まった場合は、制御装置
からの信号により、ノズルの詰まった側のスプレーノズ
ルの噴射を停止させ、他方を２倍の頻度で噴射すること
により、必要水量を供給し、印刷機を停止させることな
く湿し水の供給を復旧させる。
からの信号により、ノズルの詰まった側のスプレーノズ
ルの噴射を停止させ、他方を２倍の頻度で噴射すること
により、必要水量を供給し、印刷機を停止させることな
く湿し水の供給を復旧させる。
【００１０】制御装置に与える切替信号は、手動の押ボ
タン信号でもよい。
タン信号でもよい。
【００１１】さらに、制御装置に与える切替信号を、印
刷紙面検査装置からの印刷面不良の信号をもってして、
自動的にノズルの一方の噴射を停止させ、他方を２倍の
頻度で噴射し、数秒後、印刷紙面検査装置からの印刷面
不良の信号が未だ切れない場合は、さらに他方の噴射を
停止させ、反対側のノズルから２倍の頻度で噴射させる
事によって、いずれか一方のノズルが詰まっても自動的
に復旧することができる。
刷紙面検査装置からの印刷面不良の信号をもってして、
自動的にノズルの一方の噴射を停止させ、他方を２倍の
頻度で噴射し、数秒後、印刷紙面検査装置からの印刷面
不良の信号が未だ切れない場合は、さらに他方の噴射を
停止させ、反対側のノズルから２倍の頻度で噴射させる
事によって、いずれか一方のノズルが詰まっても自動的
に復旧することができる。
【００１２】
【作用】その結果、スプレーのノズル部が詰まる不具合
が発生たために、湿し水が供給されず印刷面に不良が発
生した場合、本発明の湿し水供給装置は、印刷を停止さ
せることなく、湿し水の供給を復旧させる事ができ、多
大な経済的損失を未然に防ぐ。
が発生たために、湿し水が供給されず印刷面に不良が発
生した場合、本発明の湿し水供給装置は、印刷を停止さ
せることなく、湿し水の供給を復旧させる事ができ、多
大な経済的損失を未然に防ぐ。
【００１３】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
１において、１．は湿し水が供給されるクロムローラ
ー。
１において、１．は湿し水が供給されるクロムローラ
ー。
【００１４】２．は湿し水を扇状に霧化するノズルＡ
側、３．は湿し水の噴射を入り切りする電磁バルブＡ
側、４．は湿し水の供給パイプＡ側、５．は湿し水を扇
状に霧化するノズルＢ側、６．は湿し水の噴射を入り切
りする電磁バルブＢ側、７．は湿し水の供給パイプＢ側
である。
側、３．は湿し水の噴射を入り切りする電磁バルブＡ
側、４．は湿し水の供給パイプＡ側、５．は湿し水を扇
状に霧化するノズルＢ側、６．は湿し水の噴射を入り切
りする電磁バルブＢ側、７．は湿し水の供給パイプＢ側
である。
【００１５】通常は、３．の電磁バルブＡ側を開閉し
て、湿し水を２．のノズルＡ側から噴射し、次に６．の
電磁バルブＢ側を開閉して、湿し水を５．のノズルＢ側
から噴射するというように、Ａ側、Ｂ側交互に湿し水を
クロムローラー１．に供給する。
て、湿し水を２．のノズルＡ側から噴射し、次に６．の
電磁バルブＢ側を開閉して、湿し水を５．のノズルＢ側
から噴射するというように、Ａ側、Ｂ側交互に湿し水を
クロムローラー１．に供給する。
【００１６】たとえば、２．のノズルＡ側が詰まった場
合、３．の電磁バルブＡ側を閉じ、同時に４．の湿し水
の供給パイプＡ側への水の供給を停止し、６．の電磁バ
ルブＢ側が２倍の頻度で開閉して、湿し水を５．のノズ
ルＢ側からクロムローラー１．に対して噴射し、２．の
ノズルＡ側が正常な時と同量の湿し水を供給する。
合、３．の電磁バルブＡ側を閉じ、同時に４．の湿し水
の供給パイプＡ側への水の供給を停止し、６．の電磁バ
ルブＢ側が２倍の頻度で開閉して、湿し水を５．のノズ
ルＢ側からクロムローラー１．に対して噴射し、２．の
ノズルＡ側が正常な時と同量の湿し水を供給する。
【００１７】図２は正常な場合のＡ側、Ｂ側各ノズルの
噴射パターンと、Ａ側ノズル異状時のＡ側、Ｂ側各ノズ
ルの噴射パターンを示す。
噴射パターンと、Ａ側ノズル異状時のＡ側、Ｂ側各ノズ
ルの噴射パターンを示す。
【００１８】図３は、印刷機における本発明による湿し
水噴射機構部の配列と、その制御システムを説明的に示
した図である。
水噴射機構部の配列と、その制御システムを説明的に示
した図である。
【００１９】図３において、１．は湿し水が供給される
クロムローラー、９．から１２．は本発明による湿し水
噴射機構部、１３．は湿し水噴射機構部のＡ側への水の
供給を入り切りする電磁バルブ、１４．は湿し水噴射機
構部のＢ側への水の供給を入り切りする電磁バルブであ
る。
クロムローラー、９．から１２．は本発明による湿し水
噴射機構部、１３．は湿し水噴射機構部のＡ側への水の
供給を入り切りする電磁バルブ、１４．は湿し水噴射機
構部のＢ側への水の供給を入り切りする電磁バルブであ
る。
【００２０】各電磁バルブは、電源ユニット１６．より
供給される駆動電源を駆動回路ユニット１５．で入り切
りすることによって、開閉される。
供給される駆動電源を駆動回路ユニット１５．で入り切
りすることによって、開閉される。
【００２１】駆動回路ユニットの各電磁バルブの駆動回
路は、制御ユニット１７．で設定された水量値と、開閉
の順番と、印刷機の印刷速度に応じて定められた頻度で
入り切りされる。
路は、制御ユニット１７．で設定された水量値と、開閉
の順番と、印刷機の印刷速度に応じて定められた頻度で
入り切りされる。
【００２２】さらに、本発明の制御ユニットには、Ａ側
停止信号入力端子１８．と、Ｂ側停止信号入力端子１
９．が設けられており、Ａ側停止信号が入力されると、
Ａ側への水の供給を入り切りする電磁バルブ１３．及び
９．から１２．の本発明による湿し水噴射機構部のＡ側
の電磁バルブを閉じ、同時に湿し水噴射機構部のＢ側の
電磁バルブを２倍の頻度で開閉する演算機能が組み込ま
れている。
停止信号入力端子１８．と、Ｂ側停止信号入力端子１
９．が設けられており、Ａ側停止信号が入力されると、
Ａ側への水の供給を入り切りする電磁バルブ１３．及び
９．から１２．の本発明による湿し水噴射機構部のＡ側
の電磁バルブを閉じ、同時に湿し水噴射機構部のＢ側の
電磁バルブを２倍の頻度で開閉する演算機能が組み込ま
れている。
【００２３】同様にＢ側停止信号が入力されると、Ｂ側
への水の供給を入り切りする電磁バルブ１４．及び９．
から１２．の本発明による湿し水噴射機構部のＢ側の電
磁バルブを閉じ、同時に湿し水噴射機構部のＡ側の電磁
バルブを２倍の頻度で開閉する演算機能が組み込まれて
いる。
への水の供給を入り切りする電磁バルブ１４．及び９．
から１２．の本発明による湿し水噴射機構部のＢ側の電
磁バルブを閉じ、同時に湿し水噴射機構部のＡ側の電磁
バルブを２倍の頻度で開閉する演算機能が組み込まれて
いる。
【００２４】さらに、図４に示すごとく本発明の制御ユ
ニットには、印刷紙面検査装置からの信号入力端子２
０．が設けられている。
ニットには、印刷紙面検査装置からの信号入力端子２
０．が設けられている。
【００２５】図４は、オフセット輪転機における本発明
による湿し水供給装置を、印刷紙面検査装置からの印刷
面不良の信号により制御する場合の制御システムを説明
的に示した図である。
による湿し水供給装置を、印刷紙面検査装置からの印刷
面不良の信号により制御する場合の制御システムを説明
的に示した図である。
【００２６】図４において、２７．は印刷された紙、２
１．は印刷紙面検査装置の検出部、２２．は印刷紙面検
査装置の制御部であり、印刷された紙面２７．に不良が
あると、印刷紙面検査装置の制御部から印刷面不良の信
号が出力される。
１．は印刷紙面検査装置の検出部、２２．は印刷紙面検
査装置の制御部であり、印刷された紙面２７．に不良が
あると、印刷紙面検査装置の制御部から印刷面不良の信
号が出力される。
【００２７】本発明の制御ユニットは、印刷紙面検査装
置の制御部からの不良信号が入力すると、図３における
Ａ側への水の供給を入り切りする電磁バルブ１３．及び
９．から１２．の本発明による湿し水噴射機構部のＡ側
の電磁バルブを閉じ、同時に湿し水噴射機構部のＢ側の
電磁バルブを２倍の頻度で開閉する演算機能が組み込ま
れている。
置の制御部からの不良信号が入力すると、図３における
Ａ側への水の供給を入り切りする電磁バルブ１３．及び
９．から１２．の本発明による湿し水噴射機構部のＡ側
の電磁バルブを閉じ、同時に湿し水噴射機構部のＢ側の
電磁バルブを２倍の頻度で開閉する演算機能が組み込ま
れている。
【００２８】さらに、制御ユニット１７．であらかじめ
設定された時間ｔ０秒と、印刷機の印刷速度から算出さ
れる、印刷面が印刷機から印刷紙面検査装置まで到達す
る時間、ｔｍ秒をたした時間ｔ秒後にいたっても、いま
だ印刷紙面検査装置の制御部からの不良信号が入力して
いると、図３におけるＡ側への水の供給を入り切りする
電磁バルブ１３．を開き、Ｂ側への水の供給を入り切り
する電磁バルブ１４．及び９．から１２．の本発明によ
る湿し水噴射機構部のＢ側の電磁バルブを閉じ、同時に
湿し水噴射機構部のＡ側の電磁バルブを２倍の頻度で開
閉する演算機能が組み込まれている。
設定された時間ｔ０秒と、印刷機の印刷速度から算出さ
れる、印刷面が印刷機から印刷紙面検査装置まで到達す
る時間、ｔｍ秒をたした時間ｔ秒後にいたっても、いま
だ印刷紙面検査装置の制御部からの不良信号が入力して
いると、図３におけるＡ側への水の供給を入り切りする
電磁バルブ１３．を開き、Ｂ側への水の供給を入り切り
する電磁バルブ１４．及び９．から１２．の本発明によ
る湿し水噴射機構部のＢ側の電磁バルブを閉じ、同時に
湿し水噴射機構部のＡ側の電磁バルブを２倍の頻度で開
閉する演算機能が組み込まれている。
【００２９】図５は印刷紙面検査装置の制御部から不良
信号が入力された時の、Ａ側、Ｂ側各ノズルの電磁バル
ブの開閉信号をＡ側ノズルに異状があった場合と、Ｂ側
ノズルに異状があった場合について示している。
信号が入力された時の、Ａ側、Ｂ側各ノズルの電磁バル
ブの開閉信号をＡ側ノズルに異状があった場合と、Ｂ側
ノズルに異状があった場合について示している。
【００３０】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【００３１】スプレー式湿し水供給装置において致命的
故障である、スプレーのノズル部が詰まる不具合が発生
し、湿し水が供給されず印刷面に不良が発生した場合で
も、従来のように印刷機を停止させることなく、運転中
に復旧することができる。
故障である、スプレーのノズル部が詰まる不具合が発生
し、湿し水が供給されず印刷面に不良が発生した場合で
も、従来のように印刷機を停止させることなく、運転中
に復旧することができる。
【００３２】さらに、印刷紙面検査装置の制御部から印
刷面の不良信号を受けて運転中に自動復旧することがで
きる。
刷面の不良信号を受けて運転中に自動復旧することがで
きる。
【００３３】その結果、復旧作業が完了するまで印刷機
を停止させる事による、多大な経済的損失を未然に防
ぐ。
を停止させる事による、多大な経済的損失を未然に防
ぐ。
【図１】本発明の湿し水噴射機構部の断面図である。
【図２】本発明の湿し水噴射機構部の正常な場合のＡ
側、Ｂ側各ノズルの噴射パターンと、Ａ側ノズル異状時
のＡ側、Ｂ側各ノズルの噴射パターンを示す。
側、Ｂ側各ノズルの噴射パターンと、Ａ側ノズル異状時
のＡ側、Ｂ側各ノズルの噴射パターンを示す。
【図３】印刷機における本発明による湿し水噴射機構部
の配列と、その制御システムを説明的に示した図であ
る。
の配列と、その制御システムを説明的に示した図であ
る。
【図４】オフセット輪転機における本発明による湿し水
供給装置を、印刷紙面検査装置からの印刷面不良の信号
により制御する場合の制御システムを説明的に示した図
である。
供給装置を、印刷紙面検査装置からの印刷面不良の信号
により制御する場合の制御システムを説明的に示した図
である。
【図５】印刷紙面検査装置の制御部から印刷面不良の信
号が入力された時の、Ａ側、Ｂ側各ノズルの電磁バルブ
の開閉信号をＡ側ノズルに異状があった場合と、Ｂ側ノ
ズルに異状があった場合について示した図である。
号が入力された時の、Ａ側、Ｂ側各ノズルの電磁バルブ
の開閉信号をＡ側ノズルに異状があった場合と、Ｂ側ノ
ズルに異状があった場合について示した図である。
１． クロムローラー ２． ノズルＡ側 ３． 電磁バルブＡ側 ４． 水供給パイプＡ側 ５． ノズルＢ側 ６． 電磁バルブＢ側 ７． 水供給パイプＢ側 ８． 湿し水噴射ユニット ９． 湿し水噴射機構部１ １０． 湿し水噴射機構部２ １１． 湿し水噴射機構部３ １２． 湿し水噴射機構部４ １３． 湿し水噴射機構部のＡ側への水の供給入り切り
電磁バルブ １４． 湿し水噴射機構部のＢ側への水の供給入り切り
電磁バルブ １５． 電磁バルブ駆動回路ユニット １６． 電磁バルブ電源ユニット １７． 電磁バルブ制御ユニット １８． Ａ側停止信号入力端子 １９． Ｂ側停止信号入力端子 ２０． 印刷紙面検査装置からの印刷面不良の信号入力
端子 ２１． 印刷紙面検査装置検出部 ２２． 印刷紙面検査装置制御部 ２３． クロムローラー ２４． 水着けローラー ２５． インキ着けローラー ２６． インキ元ローラー ２７． 印刷された紙
電磁バルブ １４． 湿し水噴射機構部のＢ側への水の供給入り切り
電磁バルブ １５． 電磁バルブ駆動回路ユニット １６． 電磁バルブ電源ユニット １７． 電磁バルブ制御ユニット １８． Ａ側停止信号入力端子 １９． Ｂ側停止信号入力端子 ２０． 印刷紙面検査装置からの印刷面不良の信号入力
端子 ２１． 印刷紙面検査装置検出部 ２２． 印刷紙面検査装置制御部 ２３． クロムローラー ２４． 水着けローラー ２５． インキ着けローラー ２６． インキ元ローラー ２７． 印刷された紙
Claims (4)
- 【請求項１】 オフセット印刷機のスプレー式湿し水供
給装置において、湿し水を供給するための電磁弁、及び
スプレーノズルを、同一個所に噴射するために２組並列
に設置した湿し水噴射機構を有する事を特徴とする湿し
水供給装置。 - 【請求項２】 請求項１のスプレー式湿し水供給装置に
おいて、湿し水噴射機構の２個のスプレーノズルから湿
し水を交互に噴射する湿し水供給装置。 - 【請求項３】 請求項２のスプレー式湿し水供給装置に
おいて、湿し水噴射機構のノズルの一方の噴射を停止さ
せると共に、他方を２倍の頻度で噴射できるようにし
た、湿し水供給装置。 - 【請求項４】 請求項３のスプレー式湿し水供給装置に
おいて、印刷紙面検査装置からの、印刷面不良の信号に
より、自動的に湿し水噴射機構のノズルの一方の噴射を
停止させ、他方を２倍の頻度で噴射できるようにした、
湿し水供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11124631A JP2000280440A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | プレーノズルを２個並列に設置した湿し水供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11124631A JP2000280440A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | プレーノズルを２個並列に設置した湿し水供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000280440A true JP2000280440A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14890203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11124631A Pending JP2000280440A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | プレーノズルを２個並列に設置した湿し水供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000280440A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002096570A1 (en) * | 2001-05-29 | 2002-12-05 | C B Kaymich & Co Limited | Adhesive applicator apparatus |
| JP2010510103A (ja) * | 2006-11-24 | 2010-04-02 | マンローラント・アーゲー | 湿し装置の駆動方法と、湿し装置および印刷装置 |
-
1999
- 1999-03-29 JP JP11124631A patent/JP2000280440A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002096570A1 (en) * | 2001-05-29 | 2002-12-05 | C B Kaymich & Co Limited | Adhesive applicator apparatus |
| JP2010510103A (ja) * | 2006-11-24 | 2010-04-02 | マンローラント・アーゲー | 湿し装置の駆動方法と、湿し装置および印刷装置 |
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