JP2000278882A - 無停電電源装置 - Google Patents

無停電電源装置

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JP2000278882A
JP2000278882A JP11079524A JP7952499A JP2000278882A JP 2000278882 A JP2000278882 A JP 2000278882A JP 11079524 A JP11079524 A JP 11079524A JP 7952499 A JP7952499 A JP 7952499A JP 2000278882 A JP2000278882 A JP 2000278882A
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Japan
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power
switch
power supply
power converter
inverter
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JP11079524A
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Yoshihiro Sekino
吉宏 関野
Muneo Fukita
宗男 吹田
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率の改善や交流電源の不安定時や装置の異
常時でも負荷えの給電を続行、瞬断時間の短縮等、給電
に関するUPSの信頼性のさらなる向上への要求に対処
する。 【解決手段】 交流電源3から負荷RLへ直送スイッチ
Sを設け、電力変換器A1はインバータ5,整流器6お
よびアクティブフィルタ7として稼動しうる。電力変換
器B2はインバータ5として稼動する。電力変換器A1
の交流端子は、スイッチSaS,SaLを介して直送ス
イッチSの入力側と出力側に接続し、電力変換器B2の
交流端子は絶縁トランスT,スイッチSbLを介して直
送スイッチSの出力側に接続し、電力変換器A1および
B2の直流端子はバッテリー4に接続する。例えば、停
電時には、直送スイッチSを開き、スイッチSbLを閉
じて、インバータ5として動作する電力変換器B2から
負荷RLに給電する。電力変換器A1はスイッチSa
S,SaLを開き、またインバータ5として待機させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業の属する利用分野】本発明は商用交流電源の異常
時にも負荷に給電を続けられる無停電電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】社会で使われている各種のシステムの自
動化が進み、また、各種情報サービスシステムの多様化
ならびに広域化が進み、それら設備の中核をなすコンピ
ュータの重要性は高まる一方である。重責を果たすに
は、コンピュータの稼動率を高めること、裏返して言え
ば、コンピュータを停止させる事態を避けることが課題
となる。コンピュータを停止させてしまう主な原因とし
て、給電している電源の異常、停電があり、これらの対
策として、無停電電源装置(UPS)を設置する方法が
一般に取られている。UPSはすでに多く使われてはい
るが、まだまだ解決を要する課題が残されている。以
下、これらについて述べる。
【0003】図5は、従来例における第1のUPSの概
要ブロック図である。構成は単線結線図で示してある。
常時は、直送スイッチSを開き、スイッチSLを閉じて
インバータ5からコンピュータ等の負荷RLに給電す
る。交流電源3から受電した電力を整流器6で直流に変
換し、これをインバータ5に給電するとともにバッテリ
ー4を充電する。インバータ5は受けた直流電力を品質
の良い交流に変換して給電する。交流電源3が停電した
ときには、バッテリー4からの直流電力を交流に変換し
て負荷RLに給電する。非常時、たとえば整流器6、イ
ンバータ5あるいはバッテリー4が異常になったとき、
あるいは保守点検のため、これらを停止させている期間
には、直送スイッチSを閉じて交流電源3から負荷RL
に直接給電する。この従来例は交流電源3が予備給電系
になっている。
【0004】このUPSの第1の欠点は、交流電源3か
ら直送スイッチSを介して負荷RLに直接給電している
非常時に、停電があると給電停止に至ることである。つ
まり、負荷RLからみて信頼性が低く問題となる。この
交流電源3の停電は雷放電の発生時や台風襲来時等に発
生確率が高くなる。定期的な設備点検時に停電が生じて
も給電停止になる。第2の欠点は、常時、連続して運転
させる整流器6、インバータ5の効率が低く電力損失が
大きい点である。UPSの効率は一般に90ないし80
%程度である。最近、環境問題や省資源の認識が高まり
エネルギーを有効に使おうという意識が高まっている。
これを受け、UPSの効率向上も必要になっている。
【0005】図6は、従来例における第2のUPSの概
要ブロック図である。常時は直送スイッチSを閉じて、
交流電源3から負荷RLに直接給電する。電力変換器1
1は予備の給電系となっている。電力変換器11はスイ
ッチSLを閉じ、整流器6およびアクティブフィルタ7
として稼動させる。整流器6として機能させることによ
ってバッテリー4を充電し、また同時に、アクティブフ
ィルタ7として機能させることによって、負荷RLで発
生した公害の源である高調波電流を吸収して、交流電源
側に高調波電流が流出するのを抑制する。停電時には直
送スイッチSを開いて、電力変換器11の機能をインバ
ータ5に切り替えて負荷RLに給電する。常時は電力変
換のプロセスを経ないで、交流電源3から負荷RLに直
接給電することからUPSは95%以上の高い効率が期
待できる。従って省エネルギーの効果は大きい。
【0006】このUPSの第1の欠点は停電時に負荷R
Lに給電する時間、つまリコンピュータが稼動できる時
間が短いことである。この時間は備えてあるバツテリー
4の容量に依存する。バッテリー4が放電しきると給電
停止となる。給電停止を避けたい、例えば通信ネットワ
ークやオンライン・サービスのような、一日24時間稼
働させる重要なコンピュータ設備では、予備電源として
エンジン・発電機を備え、商用交流電源が停電した時に
即座に始動し、給電させる手段もとられるが、第2の従
来例の場合には問題がある。非常時用の予備電源である
エンジン・発電機は商用交流電源に比較して格段に容量
が小さい。このため、負荷RLの電力需要が急に変化し
た場合、発電電圧や周波数が大きく変化してコンピュー
タ設備の稼動に必要な規格(例えば、電圧変動は±10
%以内、また周波数変動は±1%以内)から外れてしま
う。コンピュータはこのような不安定な受電があると電
源異常と判断して自動的に入力スイッチを切って自己防
衛する。つまり、商用交流電源の停電時に、予備電源を
稼動させてもコンピュータサービスを継続させることが
できない。連続稼動させるには、不安定な電力でも受電
できる従来例における第1のUPSを使わざるを得な
い。この予備電源の出力電圧や周波数に変動をもたらす
負荷としては、エレベータや空調用コンプレッサーなど
に使われるモータの始動時突入電流がある。また、離島
や僻地のように送配電設備の容量が小さい場合には、配
電線の電圧降下が大きく、需要の大きい昼間の電圧降下
が許容値をこえることがある。
【0007】第2の欠点は電力変換器11の故障時、保
守点検時に、交流電源3の停電が起こると給電が停止す
ることである。この欠点は第1の従来UPSと同じであ
る。第3の欠点は、停電が発生したとき、それまで整流
器6、アクティブフィルタ7として動作していた電力変
換器11を、インバータ5として動作させるまでのプロ
セスで、制御装置の切換にともなう時間遅れ、あるいは
切換に伴う電圧の過渡変動が生じることである。交流電
源3が停電したときの切換の際に瞬断時間が長くなる。
時間遅れが長引くと負荷自体が入力交流電源異常と判断
して入力を切ってしまう。つまり、停止してしまう。
【0008】図7は、従来のUPSにおける直送スイッ
チを説明するための図であり、(a)は概要ブロック
図、(b)は遅れ力率の負荷へ給電したときの電圧電流
の関係を示す波形図である。Sが直送スイッチであり、
サイリスタS+,S−を逆並列に接続した構成をもつ。
停電するまで電力変換器11は、整流器6、アクティブ
フィルタ7として動作している。サイリスタS+には電
流i+、またサイリスタS−には電流i−が流れる。
【0009】なお、アクティブフィルタ7は高調波電流
分の抑制が使命であり、一般に基本波電流の位相を変え
る機能はない。交流電源3の実線の電圧eに対して負荷
RL、従って直送スイッチSのサイリスタS+,S−に
流れる電流は電圧と同極性の実線の電流i+,i−と、
極性の異なる破線の電流i+,i−の2通りのモードが
ある。今、サイリスタS−に破線の電流i−が流れてい
るとき、例えば時点xで停電(交流電源の電圧がゼロに
低下)したとする。電力変換器11の機能が整流器6兼
アクティブフィルタ7からインバータ5に切り替わり、
図示の極性で給電を始めても、サイリスタS−が通電し
たままなので、インバータ5の電流は交流電源側の一般
需要家に流れる一点鎖線の電流ixとなる。
【0010】この電流ixは過大になり、インバータ5
を過負荷とする。結果として、インバータ5は正規の電
圧を維持できなくなる。つまり瞬断となる。この異状状
態はその極性の電圧が終了するまで、半サイクル近くも
続く(改めてサイリスタを点弧しない限り次のサイクル
は通電しない)。結果として、コンピュータ本体や記憶
装置、入出力装置の稼動に支障をきたすことになる。な
お、サイリスタは、点弧信号を与えて一旦通電すると、
点弧信号を除いても、外部の条件でこの電流をゼロにし
ない限り通電を続けるという特性をもつ。
【0011】UPSを構成する電力変換器の従来例を説
明する。電力変換器は3つの機能をもつ。1つは、入力
の交流電力を直流電力に変換する整流器としての機能、
2つ目は入力の直流電力を交流に変換するインバータと
しての機能、3つ目は商用交流電力系統に高調波電流を
流れるのを抑止するアクティブフィルタとしての機能で
ある。これらの3つの機能は電力変換器を構成する半導
体スイッチ、たとえば、パワーMOSFET,IGBT
等のスイッチング動作を制御することによって発揮させ
られる。電力変換器の回路構成やこの回路を制御する制
御装置としては、たとえば、特開平6−86557「無
停電電源装置」に技術が開示されている。
【0012】電力変換器に複数の機能を備えておき、そ
れらを使い分けた従来例として特開平4−117135
「無停電電源装置」がある。商用電源から負荷に給電し
ている期間には電力変換器をアクティブフィルタとして
稼動させ、停電時にはこれをインバータとして機能させ
て負荷に給電する技術を開示している。
【0013】また、電力変換器を予備器として活用する
従来例としては特開平5−260683「バイパス回路
を備えた無停電電源装置」がある。商用交流電源から受
電している期間には、整流器として稼動させている電力
変換器を、停電時にインバータとして機能させて、他の
インバータの予備器としてバックアップに使う技術を開
示している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】効率の改善、交流電源
の電圧あるいは周波数が規格を逸脱しても、また、電力
変換器の一部が異常となった場合でも負荷えの給電を続
行し、瞬断時間の短縮等、給電に関するUPSの信頼性
のさらなる向上が求められているという課題がある。
【0015】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、効率を高め、交流電源の電圧あるいは周波数
が規格を逸脱しても負荷への給電を続行し、電力変換器
の一部が異常となった時にも代わりの電力変換器から給
電し、また、停電時に瞬断となる時間を短縮した給電に
関して信頼性の高い無停電電源装置を提供することを目
的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】電力変換器の損失を減ら
し、つまり省エネルギー化をはかるために常時は交流電
源から、直接、負荷に給電させる。UPSの信頼度を高
めるために、交流電源の異常時あるいは電力変換器の一
部の故障・点検等に稼動させる予備の電力変換器を備え
ておき、異常時に切り替えて使う。公害の源になる高調
波電流を商用電源系統に流出させないために、予備の電
力変換器をアクティブフィルタに流用し、常時は稼動さ
せる。交流電源の停電時における電力供給の瞬断時間を
長期化させない直送スイッチを使う。
【0017】
【発明の実施の形態】上記課題を解決するために本発明
の無停電電源装置は、交流電源3と負荷RLとを接続す
る直送スイッチSを備え、交流端子と直流端子を有する
電力変換器を、少なくともAおよびBの2組を備え、電
力変換器A1はその交流端子を直送スイッチSの交流電
源側に接続するスイッチSaSと直送スイッチSの負荷
側に接続するスイッチSaLを備え、電力変換器B2は
その交流端子を直送スイッチSの負荷側に接続するスイ
ッチSbLを備え、かつ、電力変換器A1およびB2の
直流端子に接続したバッテリー4を備えてなる構成であ
って、電力変換器A1は、インバータ5、整流器6およ
びアクティブフィルタ7の3機能のうち少なくとも前の
2つの機能を備え、電力変換器B2は前記3機能のうち
少なくてもインバータ5の機能を備えており、交流電源
3の正常時には、直送スイッチSを閉じて負荷RLに給
電し、整流器6、あるいは整流器6兼アクティブフィル
タ7として動作する電力変換器A1はスイッチSaSを
開き、スイッチSaLを閉じて受電し、インバータ5と
して動作する電力変換器B2のスイッチSbLは開いて
おく、交流電源3の停電時には直送スイッチSを開き、
インバータ5として動作する電力変換器B2はスイッチ
SbLを閉じて負荷RLに給電し、交流電源3の出力が
規格を逸脱している期間は、直送スイッチSを開き、整
流器6として動作する電力変換器A1はスイッチSaL
を開き、スイッチSaSを閉じて受電し、かつインバー
タ5として動作する電力変換器B2はスイッチSbLを
閉じて負荷RLに給電し、電力変換器B2の保守点検時
には、電力変換器A1をインバータ5として動作させて
電力変換器B2の代替えとして稼動させることに特徴を
有している。
【0018】また、本発明の無停電電源装置は、交流電
源3と負荷RLとを接続する直送スイッチSを備え、交
流端子と直流端子を有する電力変換器を、少なくともA
およびBの2組を備え、電力変換器A1はその交流端子
を直送スイッチSの交流電源側に接続するスイッチSa
Sと直送スイッチSの負荷側に接続するスイッチSaL
を備え、電力変換器B2はその交流端子を絶縁トランス
Tを介して、直送スイッチSの負荷側に接続するスイッ
チSbLを備え、かつ、電力変換器A1およびB2の直
流端子に接続したバッテリー4を備えてなる構成であっ
て、電力変換器A1は、インバータ5、整流器6および
アクティブフィルタ7の3機能のうち少なくとも前の2
つの機能を備え、電力変換器B2は前記3機能のうち少
なくてもインバータ5の機能を備えており、交流電源3
の正常時には、直送スイッチSを閉じて負荷RLに給電
し、整流器6、あるいは整流器6兼アクティブフィルタ
7として動作する電力変換器A1はスイッチSaSを開
き、スイッチSaLを閉じて受電し、インバータ5とし
て動作する電力変換器B2のスイッチSbLは開いてお
く、交流電源3の停電時には直送スイッチSを開き、イ
ンバータ5として動作する電力変換器B2はスイッチS
bLを閉じて負荷RLに給電し、交流電源3の出力が規
格を逸脱している期間は、直送スイッチSを開き、整流
器6として動作する電力変換器A1はスイッチSaLを
開き、スイッチSaSを閉じて受電し、かつインバータ
5として動作する電力変換器B2はスイッチSbLを閉
じて負荷RLに給電し、電力変換器B2の保守点検時に
は、電力変換器A1をインバータ5として動作させて電
力変換器B2の代替えとして稼動させることに特徴を有
している。
【0019】さらに、本発明の無停電電源装置は、サイ
リスタS+,S−を逆並列に接続した構成であり、交流
電源3の電圧と同極性の電流を流すサイリスタを点弧さ
せる直送スイッチSを備え、この直送スイッチSに流れ
る電流を、交流電源3の電圧と同じ極性とすることに特
徴を有している。
【0020】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例におけるUPS
の概要ブロック図である。交流電源3から負荷RLへの
給電系の途中に直送スイッチSを設ける。電力変換器は
交流と直流間の双方向の電力変換が可能な装置であり、
交流端子と直流端子をもつ。この電力変換器はインバー
タ5(直流から交流へ変換),整流器6(交流から直流
へ変換、また、交流入力電流の波形を正弦波状に整形で
きる)およびアクティブフィルタ7(負荷電流に含まれ
る高調波電流を吸収し、基本波電流の位相遅れも補償す
る)として稼動させられる。これらの電力変換機能の切
換は電力変換器に備えた制御回路を切り替えて行う。こ
れらの電力変換器を少なくても2組、AおよびBを使
う。
【0021】電力変換器A1の交流端子は、それぞれス
イッチSaSおよびSaLを介して直送スイッチSの入
力(交流電源)側と出力(負荷RL)側に接続する。ま
た、電力変換器B2の交流端子は絶縁トランスTおよび
スイッチSbLを介して直送スイッチSの出力側に接続
する。各電力変換器の直流端子はそれぞれバッテリー4
に接続される。一般に、交流電源3は商用交流電源と予
備のエンジン発電機の場合があり、エンジン発電機は、
商用交流電源が停電した場合に負荷RLへの給電に使
う。なお、停電後、エンジン発電機が始動して給電でき
る状態になるまでには数10秒以上の時間を要するの
で、その間をつなぐために無停電電源装置を設けて使
う。
【0022】図2は、本発明の第1実施例におけるUP
Sの動作を説明するための概要ブロック図であり、
(a)は常時の給電、(b)は停電時の給電、(c)は
交流電源不安定時の給電である。まず、商用交流電源か
ら負荷RLへ直送給電する「常時の給電」について説明
する。直送スイッチSを閉じて、交流電源3から直接負
荷RLに給電する。電力変換器A1は整流器6兼アクテ
ィブフィルタ7として機能させ、スイッチSaSは開
き、スイッチSaLは閉じる。これにより、バッテリー
4を充電し、また負荷RLで生じた高調波電流を吸収し
て、この電流が交流電源側に流出するのを抑制する。つ
まり、交流電源側に流れる交流電流の波形を正弦波状に
整形する。また、負荷RLの力率が遅れの場合には、遅
れ位相を進めるように補償する。電力変換器B2はイン
バータ5として動作させ、スイッチSbLを開いて待機
させる。
【0023】次に、「停電時の給電」について説明す
る。直送スイッチSを開き、スイッチSbLを閉じて、
インバータ5として機能させた電力変換器B2から負荷
RLに給電する。電力変換器B2は、それまでインバー
タ5として動作し待機していたので従来例のような制御
装置切換による時間遅れがなく、給電は瞬時に始まる。
電力変換器A1はスイッチSaSおよびSaLを開き、
またインバータ5として機能させて待機させる。
【0024】次に、交流電源3の品質が規格を割った場
合のような「交流電源不安定時の給電」について説明す
る。これは予備のエンジン発電機を使う場合や、弱い配
電系統をもつ商用交流電源から受電する場合である。直
送スイッチSおよびスイッチSaLを開く。電力変換器
A1を整流器6として機能させスイッチSaSを閉じ
る。また電力変換器B2をインバータ5として機能させ
スイッチSbLを閉じて給電させる。この負荷RLへの
給電時における交流電圧および周波数は電力変換器B2
に固有のものであり、交流入力電源の品質に左右され
ず、良質である。また、整流器6は交流入力電流の波形
を正弦波状に整形する機能があり、交流電源側に高調波
電流を出さない。
【0025】この入力の交流電源3の周波数が変動する
ときには、インバータ5と交流電源3の出力は同期して
いないので、インバータ5の出力を絶縁する絶縁トラン
スTが必要となる。一般に、商用交流電源あるいは予備
のエンジン発電機の受配電設備は保安のために給電線の
1相(例えば、S相)を接地する。また、負荷RL、例
えばコンピュータは電磁ノイズによる回路の誤動作を防
ぐために装置の受電線の1相(S相)を接地する。ま
た、雷サージの侵入から自己防衛するために、給電線と
大地間に雷サージアレスタを設ける。このように受配電
設備と負荷RLは大地を介してS相が共通に結ばれてい
る。従って、UPSが、変動の大きいエンジン発電機の
出力を受電すると、UPSの入力(整流器の入力)と出
力(インバータの出力)の間には位相差が生じ、結果と
して電圧差が生じる。
【0026】UPSの内部を通して大地でつくる閉ルー
ブに生じる異常な電圧あるいは電流が、負荷やUPSに
ノイズによる誤動作をもたらしたり、雷サージアレスタ
の耐圧を越えて障害に至らせる事態も起る。この対策と
してUPSの入・出力端子に至る系統を絶縁する。具体
的には、実施例の電力変換器B2の交流出力に絶縁トラ
ンスTを挿入して異常な電圧や循環電流の発生するルー
プを遮断する。交流電源3から負荷RLに直接給電する
ような常時の給電の場合には、この絶縁トランスTに負
荷電流が流れないので効率を損ねることはない。なお、
絶縁トランスTを電力変換器A1にもうけても同等の機
能は果たせるが、常時、電流が流れるので電力損失を伴
う。なお、交流電源3の配電設備側に絶縁トランスが設
けられるなどで、給電線が大地から浮いている場合に
は、UPS側に、あえて絶縁トランスTを設ける必要は
ない。
【0027】次にUPSへの高信頼性付与について説明
する。「停電時の給電」の説明にあるように、インバー
タ5として稼動中の電力変換器B2に異常が生じた場
合、予備として待機している電力変換器A1が代わって
給電続行するので信頼性は高い。また、「常時の給電」
の場合に、電力変換器A1を停止して定期的な点検を行
っても、電力変換器B2をインバータ5として使うこと
によって停電に備えさせてあるので給電の信頼性は高
い。また、電力変換器B2を定期点検する場合には、ス
イッチSaSおよびSaLを開いて電力変換器A1をイ
ンバータ5として待機させるので、この場合も信頼性は
高い。
【0028】図3は、本発明の第2実施例におけるUP
Sの概要ブロック図である。電力変換器A1とB2は同
じものである。また、各電力変換器の外部の結線も同じ
構成である。電力変換器はインバータ5、アクティブフ
ィルタ7および整流器6の3機能を有し、状況に合わせ
てこれらの機能を選択して使う。電力変換器が1種類で
あるため、故障時等のために備えておく代替え品の品数
が少なくてすみコスト削減に効果をもたらす。
【0029】図4は、本発明の1実施例におけるUPS
に適用する直送スイッチであり、(a)は概要ブロック
図、(b)は電圧電流の波形図である。直送スイッチS
はサイリスタS+,S−を逆並列に接続した構成であ
り、制御装置C8は、サイリスタS+,S−の点弧信号
を発生させる装置で、トランスPTで検出した交流電源
3の電圧信号を受け、交流電源電圧の極性と同じ電流を
流すサイリスタS+,S−に点弧信号を送る。また、ア
クティブフィルタ7は、スイッチSaLを閉じて、交流
電源側に流出する高調波を抑制し、力率が遅れにならな
いように制御する。
【0030】直送スイッチSに進み電流が流れている
と、電圧がゼロになる前に電圧と同極性の電流はゼロと
なる。次に電圧の極性が反転するまで電流ゼロの期間が
続く。電流が進みであってもアクティブフィルタ7で力
率が1に近づくように制御されていれば、このゼロ電流
の期間は短くなる。これにより、停電が発生して、イン
バータ5として動作する電力変換器から給電を始めて
も、交流電源側に電流が流れ出す方向のサイリスタは、
すでにオフしていて、電流が交流電源側に流れ出すこと
はない。従って、電流が流れ出すことによる瞬断時間の
長期化は避けられる。
【0031】本発明の説明において、回路例として単相
交流回路をあげて説明したが、三相回路も対象に含む。
三相回路への展開は従来の技術で容易であり、改めて説
明することもない。
【0032】本発明を説明する構成図において、電力変
換器を単独のブロックで示してあるが、それぞれ、単一
の装置の場合も、また、例えば電力容量を増すために、
複数台を並列にして構成した場合も含まれる。
【0033】なお、本発明の説明において、負荷が高調
波電流を発生することを前提にしているが、線形な負荷
であって高調波を生じない場合もある。また、高調波規
制が強まり、あるいは高調波公害の認識が高まり、負荷
自体で高調波発生を抑制する処置がとられるようにな
る。このような場合には電力変換器に、あえてアクティ
ブフィルタの機能をもたせなくてもよい。
【0034】交流電源停電時にエネルギー源として使う
バッテリーは、一般には鉛−酸二次電池が使われる。他
に、太陽電池や燃料電池も適用できる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、常時は交流電源から直
接負荷に給電できるので効率が高い。電力変換器が2重
に設けられているので信頼性が高い。整流器として機能
しうる電力変換器を備えているので、交流電源が不安定
で電圧や周波数が規格を割っても、これを入力として、
負荷に給電を続けられる。つまり、信頼性が高い。常
時、電力変換器がインバータとして動作しながら待機し
ているので、停電時の切換時間が短い。直送スイッチは
電圧と同極性の電流しか流さないので、インバータから
交流電源側へ給電することはなく、これによって停電発
生時におけるインバータから給電開始するまでの瞬断時
間が短くなる。つまり、信頼性が高い。また、アクティ
ブフィルタとして機能する電力変換器を備えているの
で、交流電源側へ高調波電流を流出することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるUPSの概要ブロ
ック図である。
【図2】本発明の第1実施例におけるUPSの動作を説
明するための概要ブロック図であり、(a)は常時の給
電、(b)は停電時の給電、(c)は交流電源不安定時
の給電である。
【図3】本発明の第2実施例におけるUPSの概要ブロ
ック図である。
【図4】本発明の1実施例におけるUPSに適用する直
送スイッチであり、(a)は概要ブロック図、(b)は
電圧電流の波形図である。
【図5】従来例における第1のUPSの概要ブロック図
である。
【図6】従来例における第2のUPSの概要ブロック図
である。
【図7】従来のUPSにおける直送スイッチを説明する
ための図である。
【符号の説明】
1 電力変換器A 2 電力変換器B 3 交流電源 4 バッテリー 5 インバータ 6 整流器 7 アクティブフィルタ 8 制御装置C 11 電力変換器 RL 負荷 S 直送スイッチ SaS スイッチ SaL スイッチ SbS スイッチ SbL スイッチ SL スイッチ PT トランス T 絶縁トランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G003 AA01 AA05 AA06 AA07 DA05 FA04 GB06 5G015 FA13 FA16 GA06 HA13 HA15 JA01 JA04 JA22 JA53 JA64 JA66 KA05 5G066 EA03 HA11 HB04 HB11 JA02 JB03 MA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源(3)と負荷(RL)とを接続
    する直送スイッチ(S)を備え、交流端子と直流端子を
    有する電力変換器を、少なくともAおよびBの2組を備
    え、電力変換器A(1)はその交流端子を直送スイッチ
    (S)の交流電源側に接続するスイッチ(SaS)と直
    送スイッチ(S)の負荷側に接続するスイッチ(Sa
    L)を備え、電力変換器B(2)はその交流端子を直送
    スイッチ(S)の負荷側に接続するスイッチ(SbL)
    を備え、かつ、電力変換器A(1)およびB(2)の直
    流端子に接続したバッテリー(4)を備えてなる構成で
    あって、 電力変換器A(1)は、インバータ(5)、整流器
    (6)およびアクティブフィルタ(7)の3機能のうち
    少なくとも前の2つの機能を備え、電力変換器B(2)
    は前記3機能のうち少なくてもインバータ(5)の機能
    を備えており、 交流電源(3)の正常時には、直送スイッチ(S)を閉
    じて負荷(RL)に給電し、整流器(6)、あるいは整
    流器(6)兼アクティブフィルタ(7)として動作する
    電力変換器A(1)はスイッチ(SaS)を開き、スイ
    ッチ(SaL)を閉じて受電し、インバータ(5)とし
    て動作する電力変換器B(2)のスイッチ(SbL)は
    開いておく、 交流電源(3)の停電時には直送スイッチ(S)を開
    き、インバータ(5)として動作する電力変換器B
    (2)はスイッチ(SbL)を閉じて負荷(RL)に給
    電し、 交流電源(3)の出力が規格を逸脱している期間は、直
    送スイッチ(S)を開き、整流器(6)として動作する
    電力変換器A(1)はスイッチ(SaL)を開き、スイ
    ッチ(SaS)を閉じて受電し、かつインバータ(5)
    として動作する電力変換器B(2)はスイッチ(Sb
    L)を閉じて負荷(RL)に給電し、 電力変換器B(2)の保守点検時には、電力変換器A
    (1)をインバータ(5)として動作させて電力変換器
    B(2)の代替えとして稼動させることを特徴とする無
    停電電源装置。
  2. 【請求項2】 交流電源(3)と負荷(RL)とを接続
    する直送スイッチ(S)を備え、交流端子と直流端子を
    有する電力変換器を、少なくともAおよびBの2組を備
    え、電力変換器A(1)はその交流端子を直送スイッチ
    (S)の交流電源側に接続するスイッチ(SaS)と直
    送スイッチ(S)の負荷側に接続するスイッチ(Sa
    L)を備え、電力変換器B(2)はその交流端子を絶縁
    トランス(T)を介して、直送スイッチ(S)の負荷側
    に接続するスイッチ(SbL)を備え、かつ、電力変換
    器A(1)およびB(2)の直流端子に接続したバッテ
    リー(4)を備えてなる構成であって、 電力変換器A(1)は、インバータ(5)、整流器
    (6)およびアクティブフィルタ(7)の3機能のうち
    少なくとも前の2つの機能を備え、電力変換器B(2)
    は前記3機能のうち少なくてもインバータ(5)の機能
    を備えており、 交流電源(3)の正常時には、直送スイッチ(S)を閉
    じて負荷(RL)に給電し、整流器(6)、あるいは整
    流器(6)兼アクティブフィルタ(7)として動作する
    電力変換器A(1)はスイッチ(SaS)を開き、スイ
    ッチ(SaL)を閉じて受電し、インバータ(5)とし
    て動作する電力変換器B(2)のスイッチ(SbL)は
    開いておく、 交流電源(3)の停電時には直送スイッチ(S)を開
    き、インバータ(5)として動作する電力変換器B
    (2)はスイッチ(SbL)を閉じて負荷(RL)に給
    電し、 交流電源(3)の出力が規格を逸脱している期間は、直
    送スイッチ(S)を開き、整流器(6)として動作する
    電力変換器A(1)はスイッチ(SaL)を開き、スイ
    ッチ(SaS)を閉じて受電し、かつインバータ(5)
    として動作する電力変換器B(2)はスイッチ(Sb
    L)を閉じて負荷(RL)に給電し、 電力変換器B(2)の保守点検時には、電力変換器A
    (1)をインバータ(5)として動作させて電力変換器
    B(2)の代替えとして稼動させることを特徴とする無
    停電電源装置。
  3. 【請求項3】 サイリスタ(S+,S−)を逆並列に接
    続した構成であり、交流電源(3)の電圧と同極性の電
    流を流すサイリスタを点弧させる直送スイッチ(S)を
    備え、この直送スイッチ(S)に流れる電流を、交流電
    源(3)の電圧と同じ極性とすることを特徴とする請求
    項1ないし2記載の無停電電源装置。
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